綾乃「赤座さんを生徒会に欲しいんだけど」京子「はあ?」(80)

ごらく部vs生徒会

最終的に京綾とかでお茶を濁したら天から>>1に鉄槌が下るだろう

はよ

プリン3個 ⇔ 赤座

人手の欲しい生徒会と、お茶うけの補強をしたいごらく部の思惑が一致

早くしてくださいな

最近綾乃ちゃん成分が足りない

ドスギウラさん

京子「いいけど」

おしまい

\アッカリーン(キリッ)/

京子「何言ってんのよ綾乃、大切なごらく部の一員を渡せるわけないじゃない」

綾乃「プリン3つでどうかしら」スッ

京子「バイバイあかり~」ヒョイ

あかり「酷いよ京子ちゃん!」

結衣「生徒会から差し入れだってさ」

ちなつ「わ~い!早く食べましょう結衣先輩!」

あかり「結衣ちゃん!ちなつちゃん!?」

千歳「ほな赤座さん、一緒に行こか~」ガシッ

あかり「た~す~け~て~!!」ズルズル



的な

>>10
お前をまっていた。はよ

>>10
君しかいない
君が良い

とりあえず黒髪と白髪を抜いてもう一度

あかり「みんなひどいよぉ……」

綾乃「赤座さんが生徒会に来てくれて助かるわ。今の生徒会は一癖ある子が多いから」

千歳「綾乃ちゃんが一番の曲者なのは内緒やからな~」



パチーン



千歳「いたひ……」ヒリヒリ

綾乃「とにかく、赤座さんは良い子だから期待してるから!」

あかり「あかりに生徒会なんて無理だよぉ……」



アニメ未視聴原作一巻のみの俺には無理だった
誰か頼む俺は寝る

逆に生徒会を嫌がる理由ないだろこれ

いっそ娯楽部全員が生徒会に入る展開はどうか

>>14
むしろそういう人のSS読んでみたいかも…

調子に乗る千歳を綾乃が叩く設定懐かしいな

はよ

期待

綾乃「…という訳で、今日から生徒会の一員になった赤座さんよ!」

あかり「うう…」

向日葵(ぷ、プリン3つであっさり…赤座さん、不憫な子……)

櫻子「わーい!あかりちゃんよろしくねー!」

あかり「う、うん…よろしく櫻子ちゃん…」

千歳「仕事の内容はちょっとづつ教えるわ。わからないところがあったら聞いてな~」

あかり「あ、ありがとうございます…」

あかり(っていうか生徒会ってこんな適当にメンバー増やしていいのかなぁ…)

きたか…!

よし来い

 ∧_∧
( ;´∀`) キタ!
人 Y /
( ヽ し
(_)_)

ガタッ

数日後

あかり「後はこの書類をホッチキスでまとめて…っと」パチン

綾乃「赤座さんも生徒会の仕事が大分板についてきたわね」

綾乃「やはり真面目な赤座さんはごらく部に置いておくには惜しい人材だったわ!」

あかり「いえ、あかりはそんな…杉浦先輩やみなさんが分かりやすく教えていただけたからで…それに」

綾乃「それに?」

あかり「ごらく部でまったりしてるのも楽しかったけれど、生徒会で色んなお仕事するのも楽しいんです!」ニコ

綾乃「赤座さん…///」

綾乃「そっ、そ、それなら良かったわ!これからも学校のためにがんばりましょ!」アセアセ

あかり「はいっ」

支援

ほんとあかりはええ娘やでぇ…

----
--
-

あかり「おっはよー!」

ちなつ「あ、あかりちゃんおは」

櫻子「おはよーあかりちゃん!」
向日葵「おはようございます赤座さん」

ちなつ「あ…」

向日葵「赤座さんが生徒会に来ていただいてから、毎日が一層活気が出てきた気がしますわ!」

あかり「そ、そうかなぁ…えへへ」

櫻子「うんうん、私達も大分楽になったもんねー」

向日葵「あなたは赤座さんに押しつけすぎですわよ!」

櫻子「なんだとー!おっぱいはだまってろ!」

ひまさく「ぐぬぬぬぬっ…」

あかり「ま、まあまあ二人とも…」

ちなつ(……)ポツーン

ボッチーナ…

ウンチーナ-

デジャヴ?

hayo

放課後・ごらく部

ちなつ「こんにちはー…」ガラガラ

結衣「やっほーちなつちゃん」

京子「おー、ちなちゅー…」グテー

ちなつ「どうしたんですか潰れたカエルみたいになっちゃって…いつも見たいに跳びかかってこないんですか」

京子「いやーそうしたいところなんだけどなんだか元気が出なくてねぇ…」

ちなつ「元気バカの歳納先輩でもそんな事もあるんですね」

京子「ひどい!!」ガビーン

京子「うう~結衣ぃ~…ちなちゅがいじめるうぅ~…」ズリズリ

結衣「ちなつちゃん、お茶淹れてあげるね」スッ

ちなつ「わぁっ!ありがとうございます結衣先輩っ!」

京子「ああっ…誰も私をいたわってくれない……」ズーン

でもどんだけいい子でも3/4が生徒会だとどうしてもポツーンってなるよな

いいよいいよ

今のところ98点

ちなつ「う~ん…結衣先輩のお茶、五臓六腑に染みわたるようです…」

結衣「そ、そう?ありがとう」

京子「……」ソワソワ

結衣「どうした京子、妙にソワソワして」

京子「なんだろうねぇ、こう、いじるものが無いというか…」

京子「例えるならそう、おだんご的な…」ニギニギ

ちなつ「…あかりちゃんなら先輩があっさり引き渡したんじゃないですか」

京子「うーむ…やはりこの物足らなさはあかりがいないからなのか…」

結衣「そうだな・・・最近あかりの元気な挨拶が聞けないのはちょっと寂しい気がする」

ちなつ「私も、教室で会っているはずなのになんだか寂しい気がします…」

三人「……」

緩衝材としてかなり優秀なあっかりーん

ごらく部バカすぎるだろwww

生徒会

綾乃「……さてさて、ちょっと休憩にしましょうか」

あかり「はーい」

千歳「お茶淹れてくるわ~」

櫻子「うー疲れたぁ」グテー

向日葵「この調子なら下校時刻までに終われそうですわね」

綾乃「そうね、赤座さんががんばってくれてるからかしらね♪」

あかり「い、いえ、あかりはそんな…」

櫻子「うんうん、あかりちゃんえらいっ!」

向日葵「こら櫻子、調子に乗るんじゃありませんの」

綾乃「それになんというか、生徒会の雰囲気が少し変わって来たような気がするわ」

櫻子「ふいんき?」

向日葵「と言うと…?」

千歳「そやなぁ、赤座さん来てから古谷さんと大室さん最近あまりケンカしなくなったような気がするわぁ」

千歳「多分、二人とも少しだけ素直になれて来たんちゃう?」クスクス

さくひま「なッ!!?///」

櫻子「そそそそんなことないもん!!」

向日葵「そんなことありませんわっ!!」

千歳「あらあら」

綾乃「くすっ、これも赤座さんのおかげかも知れないわね」

あかり「……」

あかり(なんだろう……)

あかり(あかり、とっても必要とされてる気がするよぉ……!!)キラキラキラキラ

あかりちゃん目立ってる!

あかりちゃん輝いでる!

みんなの癒しを司るあかり

せめてssの中では目立って欲しい

数日後・ごらく部

京子「……」グテー

結衣「……」ホケー

ちなつ「……」ダラー

京子「…ちなつちゃん、うにのぼうけん104巻とって」

ちなつ「ふんっ」ブオッ

スカーン

京子「いでっ…ありがと…」

結衣「……」

結衣(なんというか無気力通り越して陰鬱としてるな……)

ちなつ「……」

ちなつ「うおおおおッ!」スクッ

京子「おおぅ」

結衣「ど、どうしたのちなつちゃん」

ちなつ「私、あかりちゃんを取り返してきますっ!!」カッ

ちなつ「やっぱりごらく部にはあかりちゃんが必要なんですよ!!」

京子・結衣「ちなつちゃん…」

ちなつ「ふん!なんですか!二人が来なくたって私一人で行きますから!!」

ちなつ「なによ!先輩方のひとでなし!薄情者!!」ダッ

京子「あ、いや…」

結衣(まだ何も言ってないけど……)

あかりの力は偉大

あか大

生徒会室

ちなつ「――たのもうっ!!」ガラッ

あかり「あれ?ちなつちゃん」

櫻子「どしたのー?」

ちなつ「あかりちゃんを取り返しに来たんです!」

千歳「な、なんやってー」

綾乃「でも、あなた達プリン3つで赤座さん引き渡してくれたじゃない」

ちなつ「うぐっ…あれは歳納先輩が勝手に」

向日葵「なんというか、話を聞く限りでは赤座さんがかわいそうでなりませんでしたわ…」

ちなつ(も~~っ!なんでプリン3つなんかで…歳納先輩のバカバカ!)(私もプリンに目が行ってたけど!)

野暮な突っ込みだけどちなつ→京子は京子先輩やね

ちなつ「だ、だけど!あかりちゃんがいないとみんな調子が出なくって…」

あかり「ちなつちゃん」

ちなつ「えっ」

あかり「あかりね、最初は勝手にトレードされてちょっと困惑してたんだけど」

あかり「生徒会のお仕事をしてるとごらく部にいた頃とはまた違った楽しさっていうか」

あかり「なんだか充実してるなって感じがするんだよぉ」

ちなつ「あかりちゃん…」

あかり「ごめんね、これからはごらく部はたまには顔を出すようにするよぉ」

ちなつ「うぐ……」

ちなつ(なんなのこのあかりちゃんからあふれ出るオーラは…)

天使の風格です

あかりちゃん生徒会にNTRれちゃったか…

残りの三人も引き込めば解決

あかり「生徒会のメンバーになったとはいえ、ごらく部にも顔出さなくちゃダメだよね、ごめんねぇちなつちゃん」

ちなつ「……っ」

ちなつ「そうじゃなくって!!」

一同「!?」ビクッ

ちなつ「私ね、あかりちゃんがいなくなって初めて気づいたの…」

ちなつ「あかりちゃんがいないとダメになっちゃうんだって…」ジワ

ちなつ「あかりちゃんが毎日教室の花瓶の水を取り替えているように」

ちなつ「あかりちゃんが毎日いてくれないとダメなんだって!」

櫻子「気づいてるの私だけだと思ってたのに……」

ちなつ(私だってそれくらい気づいてるもん…)

あかり「ちなつちゃん…」

ちなつ「だからね…やっぱり…」


ちなつ「私にはあかりちゃんが必要なんだよ!!」


じゃあちなつちゃんも生徒会に来たらいいんじゃない?(提案)

良く言った

一同「……」

一同「おぉーっ」

あかり「え、え…ええ…ち、ちち…ちなつちゃんっ?///」

ちなつ「…え?……あれ?」キョトン

櫻子「すげー…大胆な告白だ…」

ちなつ「え」

向日葵「吉川さんがこんなにもあかりさんを想っていたなんて…」

ちなつ「…え」

千歳「なんや~ドラマティックやなぁ~」ホロリ

ちなつ「…え」

綾乃「……///」

ちなつ(…あ、あれー!?)

ちなつ(も、ももももしかして言い間違えた!?「ごらく部には」じゃなくて…「私には」って言っちゃった!!?)グルグル

あかり「……ちなつちゃん」

ちなつ「ひぇ!?」ビクッ

あかり「ちなつちゃんの気持ち、あかりの心にすっごく響いたの」

ちなつ「えとっ…」

あかり「今まで、ちなつちゃんの気持ちに気付いてあげられなくてごめんね」

ちなつ「あう…あのっ…」

あかり「ちなつちゃんの気持ち、すっごく嬉しい」

ちなつ「……」

あかり「これからは、ちなつちゃんの傍にずっと居るからね♪」ニコ

ちなつ(な、なんなのよこれはぁ~~~~っ!!?)ドギャーン

キマシ

タワー

         __ 

         /▲    LIVE中継 
         ▼/       木間 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/ 
         /▲ 
         ▼/  __ 
  .___   /▲ |□□| 

  |□□|   ▼/ |□□| 
  |□□|   /▲ |□□| 
  |□□|   ▼/ |□□| 




 木間市タワー [Kima City Tower] 
     (1990竣工 日本)

綾乃「やれやれ…まいったわ、これは私達の負けね」

千歳「吉川さんの赤座さんへの想いがこんなに強いとはな~」ウンウン

ちなつ「だ、だから私は」

あかり「えへへ…ごめんなさい杉浦先輩」

あかり「あかり、またごらく部に戻らなくちゃ行けないみたいです」

綾乃「ううん、いいのいいの。少しの間だけど本当に助かったわ」

あかり「短い間でしたがお世話になりましたぁ」ペコ

櫻子「もし暇になったらまた手伝いにきてもいいからね!」

向日葵「まったく、調子のいい子ですわ…」

あかり「えへへ、行こっ、ちなつちゃん!」ギュ

ちなつ「うぁ…あ、う、う、うん…///」

ここまで私の思惑通りだ          
           _(   
    _     ´  ` ∨ }
   /´  `ヽ (人ソハレヘ |   流石ね船見さん
.  | .ノ从从)) <从゚ヮ゚<リ \\

   )从 ゚ヮ゚ノ  /   ⌒i  ) )
   /   \     | | |/
  /    / ̄ ̄ ̄ ̄/ |
__(__ニつ/  FMV  / .| .|____
    \/____/ (u ⊃ 

京子「あ、ちなちゅとあかりだ…お~い」タッタッタッ

結衣「二人とも…って」

あかり「♪♪」

ちなつ「……」ボーゼン

京子「な、なにやら…」

結衣「とてもいい雰囲気に…」


ちなつ(ま、まぁでも…)

ちなつ(て、訂正しなくても…いい、かな…///)

このスレタイであかちなになるとは

あかりせは天使コンビ
たまに見たいんだよぉ~

ちなつ「あ!結衣先輩に京子先輩!」

京子「いや~わりいわりい」

結衣「その様子だと奪還に成功したみたいだね」

ちなつ「そうですね…」

ちなつ「確かに取り返しはしましたけど、ごらく部に、では無いかもしれませんよ」

京子・結衣「ほぇ?」

ちなつ「さぁさ、部室に戻りましょ!行こうあかりちゃん」ギュ

あかり「うんっ♪」ギュ

京子・結衣「……??」



   おしまい

ちょっと意外だったけど良い感じ
乙!


ちなあかはジャスティス

ペース遅くてすまん
他のところでひどい目に合ってたからちなっちゃんを活躍させてあげたかった
おそまつさまでやんした

きれいにまとまってよかった
おつおつ

これは良いちなあか
乙乙

朝からいいものを読めた、乙

久しぶりのあかちなに心洗われた

おつ

乙りん

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom