玄「援交なんてあったかくないよ!」(309)

宥「援交ってあったかいね~」玄「!?」

玄ちゃんショックでお家を飛び出す

一人悶々と外をフラついていると、千里山の清水谷竜華と遭遇
流れで遊ぶことに

何かめっちゃドキドキしちゃう玄ちゃん

お泊りに誘う

お風呂上がった←今ここ

一月くらい前に落ちたやつの続き


―――――――
―――――
―――

竜華「はーっ、良いお湯でしたー」

玄「あふぅ……」ポー

玄(逆上せた……)

竜華「玄ちゃん大丈夫?」

玄「ふぁ~い」フラフラ

竜華「ふらふらしてんで」

竜華「ずーっと肩まで浸かってブクブクしてたもんなぁ」

玄「えへへ……」

竜華「……」ストッ

竜華「玄ちゃん、こっちこっち」ポンポン

玄「?」

竜華「膝枕したげるわ」

玄「や! そんなの悪いですよ」

竜華「遠慮なんてせんでえーから」

竜華「ほら、おいで」

玄「あうぅ……」ドキドキ

玄「じゃあその……失礼します……」ドキドキ

竜華「どうぞどうぞ」

玄「……」ポスン

竜華「首痛ない?」

玄「はははは、はいっ」ドキドキドキドキ

竜華「落ち着くまで横になっててええからな」

玄「ふぁいっ」ドキドキ

玄(うわわわ、竜華さんに膝枕してもらっちゃってる……)ドキドキ

玄(ふともも、柔らかくて気持ち良い……)スリ

竜華「んっ、ちょっとくすぐったいわ」

玄「ご、ごめんなさいっ」ドキドキ

竜華「や、大丈夫やけどな」ナデナデ

玄「ふわわわわわ」


竜華「玄ちゃんは髪長いなぁ」

玄「りゅ、竜華さんも長いじゃないですか」

竜華「そやった」ナデナデ

玄(頭撫でられるの……気持ちいい)ポー

玄(竜華さん……お姉ちゃんみたい)

玄(…………おねーちゃ……)

玄「……」

竜華「……」ナデナデ

竜華「思えば」

玄「?」

竜華「……怜以外のコに膝枕したるの、初めてかもしれへんなぁ」ナデナデ


玄「……」

玄(とき……園城寺、さん……)

玄「……」ズキン

玄「……うらやましいです」

竜華「ん?」

玄「園城寺さんが」

竜華「……」ナデナデ

玄「……」

竜華「……うーん」

竜華「私は、玄ちゃんのお姉ちゃんがうらやましいなぁ」

玄「え……」

竜華「こーんなに可愛い妹、ほかにおらへんもん」ナデナデ

玄「……」カアァ


竜華「なー?」ナデナデ

玄「……」ギュ

玄「……そんなこと、言われると」ボソ

竜華「ん?」

玄「……」

玄(変な、勘違いしちゃうじゃないですか……)

玄(……胸がもやもやして苦しいよぅ)


玄「……」

竜華「……」

玄(何にも会話はないけど)

玄(ただ膝枕してもらって、頭撫でてもらって)

玄(それだけでも、すごく心地好いなぁ……)

玄「……」ウトウト

玄(……眠くなってきた)


竜華「……ふふ、そろそろ寝よか?」

玄「ふぇ、あ……すいませ、私、ウトウトして……」

竜華「謝ることやないよー」ホッペムニー

玄「ふえ」

竜華「今日は一日中振り回してもーたから、疲れたやろ」ムニムニ

玄「……少しだけ」

竜華「ん、素直でよろしい」ナデナデ

玄「……もちろん、それ以上にすっごく楽しかったですよ……?」

竜華「うん」ナデナデ


―――――――
―――――
―――

玄の部屋

竜華「さっすが旅館や、お布団いっぱいあったなぁ」ゴローン

玄「ベッドの方がいいですか? 私のですけど……こっちで寝ます?」

竜華「かまへんよー。ありがとうなー玄ちゃん」ニコ

玄「……いえ」ドキ

竜華「布団きもちえー」ゴロゴロ

玄「……じゃ、電気消しますよ」

竜華「はーい」


竜華「おやすみ、玄ちゃん」

玄「……おやすみなさい」

カチッ

玄「……」

玄「…………」

玄「………………」

玄(寝れない)

玄(さっきまで眠かったんだけどなぁ……)

玄「……」

玄(竜華さんの膝枕だったからかも。すごく安心できたし……)


玄「……」

玄(……今日、楽しんでもらえたかな)

玄(いきなりお泊りなんて、迷惑じゃなかったかな)

玄(竜華さんは……)

竜華「玄ちゃん、起きとる……?」

玄「!」ビク

竜華「もう寝てもーたんならええんやけど」

玄「……」

竜華「今日一日一緒にいて、ちょお気になったことあってん」

玄「……」


竜華「玄ちゃん、何かあったんかなー思うて」

玄「……」

竜華「……」

竜華「……寝てもーたかぁ」

玄「……」

玄「……竜華さん」

竜華「んー……?」

玄「私……そんなに変だったでしょーか……」

竜華「んー、変ちゅーか、なんとなぁく、やけど。たまにぼーっとなるし」

玄「……」


竜華「話なら聞くで?」

玄「……」

玄「……わかんないんです」

竜華「うん?」

玄「気持ちが……ぐちゃぐちゃで、わかんないんです……」

竜華「……」

玄「……」

竜華「……よし!」ガバッ

玄「?」

竜華「そっち行ってもええ?」

玄「へ?」

竜華「一緒に寝てもええかな」

玄「えっ……え?」


竜華「もー、玄ちゃんに拒否権はあらへんでー!」モゾモゾ

玄「わわわ!?」

竜華「えへへ、おじゃましますー」

玄「このベッド、一人用……」

竜華「うーん、ちょお狭いかもなぁ」

竜華「でも」

ギュ

玄「!」

竜華「こーすればええやろ」ニコ

玄「は……はひ……」ドキドキ


竜華「せっかく玄ちゃんにお布団敷いてもろたけど」

竜華「今夜はここで一緒に寝かしてな」ギュー

玄「……っ」コクコク

竜華「……」ギュー

玄「……」ドキドキ

玄「すごく、あったかい……です……」ドキドキ

竜華「私もや」ギュー

玄「……」ドキドキ

竜華「……」ナデナデ

玄(すごく気持ちいいんだけど……)

玄(これはこれで寝れないよぉ……)ドキドキドキドキ


竜華「……」

玄「……」

竜華「あんな、玄ちゃん」

玄「はい?」

竜華「私じゃ頼りないかもしれへんけど」

玄「……」

竜華「でも、吐き出すときっとラクになるで」ナデナデ

玄「……はい」

玄「ありがとう、ございます……でも……」

竜華「……」

玄「……」


竜華「……玄ちゃん!」

玄「は……はい!?」

竜華「今夜は私が玄ちゃんのお姉ちゃんや!」

玄「え……えっと、……えぇ!?」

竜華「なんでか知らへんけど、今日はお姉ちゃんおらへんのやろ?」

玄「ぁ……」

玄(……おねーちゃん、今も誰か知らないヒトと……え、えっちなこと、してるんだ……)

竜華「……だから、代わりに私がお姉ちゃん!」ニコ

玄「……!」カアァ

竜華(玄ちゃん、見るからにお姉ちゃんっ子ぽさそうやもんな)

竜華(きっと、お姉ちゃんいなくて寂しいんやろ)ウンウン

竜華(昼間、たまに寂しそうなカオしてたのも、きっとそうゆう理由やと思うんやけど)


玄「……」ドキドキ

竜華「こーゆー時は、ぎゅーってされて甘えるんがええんよー」ギュー

玄「ふにゅ……」ドキドキ

竜華「たぶん」

玄「……たぶん、ですか」プッ

竜華「玄ちゃんが元気になれればそれでえーの」ナデナデ

玄「……はい」

竜華「せや、竜華おねーちゃん、て呼んでもええんやでー」ギュー

玄「ふ……ふぁい……」ドキドキ


竜華「んー、玄ちゃんあったかいわー」スリスリ

玄「……」ドキドキ

竜華(ほんまに妹にしたいかも……)ナデリナデリ

竜華(私と怜と……玄ちゃん間に挟んで、3人で川の字になって寝たり……)

竜華(なーんて)ギュー

玄「……」

玄(竜華さん、ほんとによく見てるんだなぁ……)

玄(私のこと、心配してくれたんだ……)

玄(……竜華さんが、おねーちゃん……)ドキドキ


玄「……あの」

竜華「うん?」

玄「……」

竜華「なんや? この竜華おねーちゃんに何でも言うてーな」エヘン

玄「あの、……私からも……ぎゅってして、いいですか……」

玄「その……」

玄「りゅーか、おねーちゃん……」カアァ

竜華「っ」キューン

竜華「ふふっ、もちろんやで」


玄「……」オズオズ

玄「……」ギュ…

玄「……はふ」

竜華「……」ドキドキ

竜華(なんやこのコめっちゃ可愛ええ!)キュンキューン

玄(身体、密着して……あったかい)スリスリ

玄「……」ドキドキ


竜華「……」ドキドキ

竜華(ほんと可愛ええなぁ……)

竜華(……なんか、ちょおへんな気分に……)ドキドキ

竜華(ってあかんやろ! 私には……)ブンブン

竜華(うん……よし、平常心平常心……)

玄「りゅーかおねーちゃん……」スリスリ

竜華「……」

竜華「…………」

竜華「玄ちゃん」

チュ


玄「……」

竜華「……」

玄「……」

玄「……!?」

玄「ふぇ!? ……えっと…………えぇっ!?」

竜華「お、おでこにちゅーくらいで驚きすぎやろー」

玄「え……だ、だって、その……!」ワタワタ

玄「えっと……あのっ」

竜華「……」

玄「…………あぅ」シュー

竜華「……くす」

竜華(玄ちゃんが私のぶんも慌ててくれるんで、逆に落ち着いてきたわ……)ナデナデ

竜華「みんなには内緒やで」ニコ

玄「……っ」カアァ


竜華「すぐ真っ赤んなってぇ、もーほんと可愛えー」ワシャワシャナデナデ

玄「う、あ……あのっ……」

竜華「うん、何? もっとしてほしい?」

玄「……!」ブンブンブン

竜華「おおぅ……そんな嫌だったんか……」

玄「ち……ちが……」

玄「あの、ほんと……、は……恥ずかし、ですからっ……」カアァ

竜華「……」

竜華(……本気で恥ずかしがっとる玄ちゃん見てたらなんか私まで恥ずかしなってきたー!)カアァ

竜華「せ、せやな……」プシュー


玄「……」ドキドキ

竜華「……」ドキドキ

玄「……あの」

竜華「……ん?」

玄「今日は、ありがとうございます……」

竜華「なんや、そんなんええよー」

竜華「むしろ、私の方こそや」

竜華「一日楽しませてもろて、その上お泊りまで」

玄「いえ……」

玄「……ほんと、今日は竜華さんに会えてよかったです」

竜華「……?」


玄「……」

玄「昨日今日と、おねーちゃんと……ケンカしちゃいまして」

玄「ケンカって言っても、私が一方的に叫んでただけなんですけど」

玄「ずっと一緒にいたのに……私の知らないおねーちゃんが見えて」

玄「私の知らない所で、おねーちゃんが何してるかわからなくて……それが、嫌で」

玄「それでカッとなって家を飛び出して、竜華さんに会って」ギュ

玄「……竜華さんといる時は、ずっとドキドキしてたんですよ」

玄「今も、です」

竜華「うん……感じとるよ。玄ちゃんの心臓、ドキドキしてる」ナデ


玄「……」

玄「おねーちゃんのこと考えて、モヤモヤして」

玄「竜華さんといて、ドキドキして」

玄「気持ちが、ぐちゃぐちゃなんです」

玄「どうしたらいいかわかんなくって……」

竜華「……うん」ナデナデ

玄「私、もしかしたら竜華さんのこと好きなんだと思います」ギュ

竜華「うちも玄ちゃんのこと好きやで?」ナデナデ

玄「竜華さんの言う好きとは違……、」

竜華「うん?」ニコ

玄「……」

玄「…………いえ」

玄(こんな……中途半端な気持ちで、そんなこと言っちゃいけないよね……)ギュウ


竜華「……そっか」

玄「……」

竜華「じゃあ、お姉ちゃんと仲直りせな」

玄「……」コク

竜華「ちゃんと仲直りできるか不安?」

玄「……」コク

竜華「大丈夫やで」ギュ

竜華「お姉ちゃんもきっと、玄ちゃんと同じ気持ちやから」

玄「……」


竜華「早う玄ちゃんと元通りになりたい思うてるで」

竜華「今までに、けんかして仲直りできへんかったことはないやろ?」

竜華「大丈夫やで、玄ちゃん」ナデナデ

竜華「……それに」

竜華「玄ちゃんがほんまに好きなのは、きっと――」

玄(――――……)

抱きしめてくれる体温が、あたたかくて。
囁く声が、耳に心地好くて。
撫でてくれる掌が、優しくて。
私はいつの間にか、意識を手放していた。


―――――――
―――――
―――

竜華「昨日はほんまありがとうなぁ」

玄「いえ、こちらこそ」

竜華「また、竜華おねーちゃんやらしてくれる?」ナデナデ

玄「……はい、もちろん……」

竜華「……じゃあ、そろそろ」

玄「……はい」

竜華「楽しかったで。また遊んでや」

竜華「今度は、怜や玄ちゃんのお姉ちゃんも一緒に、な」

玄「……はいっ」

竜華「ん」ニコ


―――――――
―――――
―――

玄「……」

玄(結局、エンコーなんてできなかったけど)

玄(竜華さん、ほんとにいい人だった……)

玄(……)

玄(昨日だけの、竜華おねーちゃん……)

小さくなる彼女の背中を見つめて、ぼんやりと記憶をなぞる。

不意に、風が肌を撫でていった。
生暖かなそれは、彼女の温度に触れた私にとって、ひどく冷たいものだった。

玄「……さびしい、なぁ」



おねーちゃんがそんなことするんじゃ、玄ちゃんだってエンコーしちゃうんだからねっ!編


とりあえずここまでガッと投稿した
何人か覚えてくれてる人がいてよかった、ありがとう

前スレURLは手元にないんで
宥「援交ってあったかいね~」玄「!?」
でググってくだしあ

玄ちゃん円光(?)編終わり
やっと姉妹百合いくぜー

しかし書き溜めはもう無い
すまんな!


玄「……ただいまー」

宥「あ……玄ちゃん……」

玄「おねーちゃん……帰ってたんだ」

宥「う、うん……」

玄「……」

宥「……」

玄「昨日の夜も、帰ってこなかったよね」

宥「ぁ……」

玄「何してたの?」キッ

玄(あ……駄目だ、私)

玄(仲直り、しようと思ってたのに……)

玄「どうせまた、えっちなことしてお金もらってたんでしょ?」

宥「ち、ちが……」


玄「おねーちゃんなんか知らないっ」プイッ

宥「玄ちゃん、聞いて……」

玄「言い訳なんか聞かないもん」

宥「き、昨日帰ってこれなかったのは……」

玄「やだ! 聞かない!」ダッ

宥「あ……玄ちゃ……」

宥「……」


宥「玄ちゃん、お昼ごはんできたよ」

玄「……」プイッ

宥「……あぅ」


宥「あ、玄ちゃん、ほっぺにご飯粒ついて……」スッ

玄「……」プイッ


宥「玄ちゃん、お部屋の掃除……」

玄「勝手に入ってこないでよ!」

宥「……ぅ」


玄「……」ツーン


宥「うぅ、玄ちゃん……」



玄の部屋

玄「……」

玄「…………」

玄「あああああ、どうしよぉ……」フニャ

玄「いざおねーちゃんを前にすると、素直になれないよぅ……」

玄「話も、聞いてあげたいのに」

玄「おねーちゃんは昨日何してたんだろう……、とか考えると」

玄「……」

玄「モヤモヤするよぉー」ゴロゴロ

玄「……」

玄「……おねーちゃん」

玄「仲直り、したいんだけどなぁ……」


玄「いくらおねーちゃんでも、今日の態度には怒ったよね……」

玄「もしかして、ずっとこのまま……」

玄「……」ブンブンブン

玄「うー、そんなのやだよぅ……」

玄「……はぁ」

玄「でも、おねーちゃんが悪いんだもん」

玄「なんで、寒いからって、寂しかったからって、エンコーなんかしちゃうの」

玄「おねーちゃんのばかぁ!」

コンコン

玄「!!」ビックゥ

宥『……く、玄ちゃん』


宥『は、入っていいかな……』

玄「……」ドキ

宥『……』

玄(ふ、布団の中に丸まっちゃえっ)モゾモゾ

宥『玄ちゃん……入るよ?』オソルオソル

ガチャ

宥「……玄ちゃん」

玄「……」

宥「こ、今夜はちょっと冷えるから、一緒に寝てもいいかな……」

玄「……」


宥「あの、ね……?」

宥「言い訳かもしれないけど……」

宥「ああいうこと、してたのは、ほんとに寂しかったからで……」

玄「……聞きたくないもん」

宥「玄ちゃん……」

玄「……」

玄「それに、もういいよ」

宥「え……」

玄「私もしたし」

宥「……え?」


玄(あああ……また素直になれない……)

玄「きっ昨日! おねーちゃんと同じようなこと、わ……私もしたんだからっ!」

玄(嘘だけど! お金はおろか、えっちなことも一切してないけど!)

宥「ほ……ほんとに……?」

玄「ほ、ホントだよっ」

宥「……」

宥「くろちゃんが……」

宥「援助……交際……」

宥「……」ポロッ

玄「!?」ビク


宥「ぅ……」ポロポロ

玄「え、ちょ……おねーちゃん、何で泣いて……」

宥「うえぇ……ごめ、ごめんね……」ポロポロ

玄「いや、ちが、え? おねーちゃん……?」

宥「おねーちゃんが……あんなことするからぁ……ぐすっ……」

玄「し、したのは私の意思だし……」

宥「おねーちゃんがぁ……玄ちゃんん、うぅ……」ポロポロ

玄「ちょ、あの、だ……大丈夫だから!」

宥「ひっく、ひどいこと、されなかった……?」

玄「え? う、うん」

宥「でも……くろちゃ……ひっく」

宥「玄ちゃんが……知らないひととぉ……」ポロポロ

玄「お……おねーちゃん」アセアセ


宥「……やだ」

玄「え?」

宥「やだよぉ……」

宥「玄ちゃんがっ、……そんなことしちゃ、やだぁ……」ポロポロ

玄「な……」

玄(おねーちゃんだってそういうコトしてるくせに……)

宥「くろちゃっ……、ひっく…………」

玄「ど……どうすれば」

宥「ひっく、……ぅ……」

宥「私が……、かう……」

玄「へ?」


宥「今夜、私が玄ちゃん買う……」

玄「えっ……えぇ!?」

宥「買う……!」

玄「……って言ったって」

宥「援交、したんでしょ……?」ヒック

玄「へ……あ、あぁ……」

宥「じゃあ、私が買うから……」

宥「明日も明後日も、明々後日も……」

宥「これからずっと、私が玄ちゃん買うから……!」

玄「わ、私たち姉妹で……」

宥「関係ないよぉ……!」ギュ

玄(あ……)トクン

あ、すまん
玄ちゃん布団かぶって宥姉見まいとしてたけど、宥姉の嗚咽聞いてびっくりして布団の中から出てきたよってことで

宥「……玄ちゃん」

宥「おねーちゃん、玄ちゃんのことが、ずっと、ずっと好きだったの」

玄「……え」

玄「ふえぇ!?」

宥「……ごめんね、急にこんなこと言われても困るよね」ギュ

宥「……でも、好き」

玄「っ……」ドキン

宥「麻雀をしてる玄ちゃんがすき」

宥「一生懸命頑張ってる姿がすき……」

宥「でも、寂しかったよぉ……」

宥「玄ちゃんがいなくて、寂しくて、寒くて」

宥「それで…………」

宥「でもでも、もうそんなことしないから」

宥「玄ちゃんがすきだから……」

玄「……」


宥「ほかのひとのところなんて行かないで……」ギュゥ

玄「おねー、ちゃん……」

玄(……おねーちゃんの、におい……)

玄(……あったかい)ドキドキ

玄(……)ドキドキ

宥「……玄ちゃん」

宥「くろちゃん、くろちゃん」ギュウー

玄「……」トクン

玄(あったかくて、ふわふわする)

玄(竜華さんの時と同じくらい……ううん)

玄(それ以上に、心臓もドキドキするかも……)

もう書き溜めは完全に尽きた!

ではちょっくらえっち入りまーす

そういや玄ちゃんと竜華の絵も書いてたよな。なかなかかわいかった。

しょっしゃあこおおおい!!!


宥「……玄ちゃん」

玄「……」

宥「ちゅー……していい……?」

玄「……」

宥「って、わ、私……何言ってるんだろう……」カァ

宥「こんなのおかしいよね、……ご、ごめ――」

チュッ

宥「ん……、……え?」

玄「……」カアァ

宥「く、玄ちゃん……」

玄「……いいよ」

玄「おねーちゃんは、私を買ったんだから」


宥「……う、ん」

玄「……」カアァ

宥「くろちゃん……」チュ

玄「っ!」ギュッ

宥「ん、んちゅ……」チュウ

玄「んっ……」

宥「はふ……」

玄「…………」ドキンドキン

宥「もっと、させて……?」ス

玄「う……ん」

宥「ん、はむ、……れろっ」

玄「!」ビクッ

玄(おねーちゃんの、した、がっ……)チュルッ

あれ、玄宥でちゃんとしたえっちするのってこのSSが初じゃね?
支援


宥「ん、ふちゅっ……んむっ……」ピチャ

玄(自分の口の中に、ひとの舌があるなんて……変な感じ)

玄「んん、んっ、ふぅっ……ちゅっ」

玄(おねーちゃんの舌、いっぱい動いて……)

宥「ん……ふぁ、くちゅ………」

玄「んむ……むっ、ぴちゅ………」

玄「んっ……んんっ、……んんー!」ジタジタ

玄(い、息が……!)

宥(あ……)プハッ

玄「ぷはっ! はぁっ、はぁっ……」ゼェゼェ

宥「ご、ごめんねっ、玄ちゃん……」ワタタ


玄「はぁ、はー……」

宥「だ、大丈夫……?」ナデナデ

玄「うん……」

宥「ごめんね、おねーちゃん、嬉しくてつい……」

玄「……私、息の仕方とかわからないんだけど……」ハァハァ

宥「あれ……昨日、ちゅーとかはしなかったの……?」

玄「ん、うん……」

宥「……実は、はじめてだったり?」

玄「……」

キスをこんなに濃く書いてくれるなんて・・・しあわせ・・・
これは・・・高まる・・・


宥「……玄ちゃん」チュッ

宥「おねーちゃん、玄ちゃんのファーストキスがもらえて嬉しいよ……」チュ

玄「……うん」

宥「すき……だいすきだよ……」チュッ

玄「は、恥ずかしい……」カアァ

宥「玄ちゃん……」チュッ

玄「んんっ……首、くすぐったい……」ピクン

宥「ん……ぺろっ」

玄「ひゃうっ!?」ゾクッ

宥「んく、ちゅっ……」ペロペロ

玄「ひ、ひぁっ……」ゾクゾク


宥「ちゅう……」スル

玄「って、おねーちゃ、まっ、待って……!」

宥「だめ……」チュッ

玄「んっ、ふっ……んむぅっ」チュウッ

玄(や……だぁっ……)

玄(おねーちゃん、私のパジャマのボタン外してるよぉ……)

宥「んっ……ちゅ、ぴちゃっ……」プチ…

玄(いき、くるしくて……あたま、ぼーっとする……)

宥「ぷは……玄ちゃん……」チュッ

玄「ひゃ、ふっ……」


パサッ

宥「玄ちゃん、綺麗……」

玄「やっ……やだぁっ……」バッ

宥「隠しちゃだめ」グイ

玄「っ」ビクッ

玄「やぁ……見ないでよぉ……」ウルッ

宥「……」ドキン

宥「可愛いよ、玄ちゃん……」チュパ

玄「ふぁあっ」ビクッ

ええで・・・ええで・・・そのまま・・・そのまま・・・!!

もしや落ちちゃった・・・?
保守

ほ!

一ヶ月後なんて・・・この下半身の昂ぶりはどうすれば・・・!!
保守!

ho

保守

保守

ほしゅ

保守

保守支援
>>96見てみたいなあ
SSも絵も描けるとか裏山

             .. ----  .
             .  ≦        ミ  .
              /    . . . . . . . . . . . .   \
         /  . . . : : : : : : : : : : : : : : : . . . . ヽ

        . ....: : : : ..:.:./.::.:.. ..:..:..\ ..:.. ヽ: : : ∨‘,

          / ./../..:.:.:./:./:.:.:.:.:.:.i:.:.:.:.:.:.ヽ:.:.:..:Vヽ: . ∨ハ
       / \′:.:.:.:.':.:′:.:.:.:.: |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.Vハ:....ノ i
        / .7T..ト....:.:i :i| :i:.:.:.:.{:.|、:{:.:.:.:.:ハ:.:.:.:ト::.i一:. . |
      ′/..:|..:|、:.:./|:.|{ :|:.:.:.:.ト:{ \:.、:.:.:/ : ヽ:|:.:.. i: .|
      : / ..:i|..:{:.\ |:ハ:{、:.:.:.廴__ 斗<:.:|::.:.:.|:.:|:.:.. |: .
.      |:il .:.::ii:八:{::{ |≧十\:∨ ,.     `|:.:.:..ト:|:.:.: |: .{
.      |:|!..:.::,| ..:.トド\ _,   `  z.、__レ|::.:.:.|´j:.:.:..|: .   ( \    / ) {_.}_} r‐
      ,|:{ .::/l| .:小≧==' '^     ´` ̄´`!:.:.: |' }:.:.:..|: . {   \ \/ /    _| |_/ )
     八| :ハ| .:.:{:.i xxx   ,     xxx |:.:.:.:|_,}:.:.:..|: . .i    .>  /    (__  __ ヽ  __
       (__) | .:. 八            |:.:.:.:}V:.:.:..:: . . {   / 〃        | |  ) } (_  ヽ
      .イ   i! .:.:| :i::..     丶 ノ     ,:.:.:./:i::.:.:. :i: . .   { {____.     | |  (_ ノ    )  }
     〃{   .}: :.:.{ :|::::i:>...      イ/.:.:/i:,′:.::.八 : .l  乂 ___ )    ._ノ         (__ノ
     {:i.:{   ハ:.:.:V :::|l:.:.:.}:.r } ̄ __ ノ/:.:./:./:.:.:.:. ::i{: . . {
.    八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{  /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
       ∨ .:.:.:.\V‐≦ムイ  /》___.ノイ 7:.:.:.:. /廴:.. . .八
       /;..:.:.:.:.:./ \}!  r‐〉ォ´ ̄  }ノ /::.:.:.:./  , ヽ: .∧

保守

おはようございます
寝てしまったすいません
自分でもできるだけやるんで夕方くらいまで保守お願いしてもいいですか


>>137
可愛いなぁおっぱいもふもふ
手書きあきかな

こんなクオリティ高くないよ
これ
http://imefix.info/20120712/291223/

帰ってきたあああ!
>>141
かわいい!ありがとう!!SSの続きもちょー楽しみにしてるよ!!
昼から寝ちゃいそうだからそこは他の人にお任せだけど、それまで保守がんばるよ!

・・・あとなんでどこ行ってもすぐバレるんだ

みんな、夕方までがんばろう・・・!
がんばろう、ほしゅ!!

保守

松実玄ちゃんやねん

保守

一緒に保守たのむ

せやな

保守

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

だそうだけど、心配になっちゃう

15分くらいでもいいんじゃないかなあ
保守

ガンガン買ってくる
保守

阿知賀編読む保守

頑張って保守するよー

あっという間に300台まで落ちるなー
保守

そんな頻繁にやらなくても平気なものなのか・・・
保守

そろそろ寝たいが・・・誰もいない?
保守

落としたらアカン!!

松実姉妹のエロSSとかもっとあってもいいのにな!
これが初かもしれんね

男絡みとか正直売ることしか考えてないんでしょう・・・?
夏は松実姉妹本手に入るかな・・・

こんなかわいい女の子にチンコを絡ませるとか外道すぎんよ・・・

まだですー

せる

>>1です
保守すまん、ほんとにありがとう
6時くらいには戻れるハズ


宥「ん……んちゅ、れろ」

玄「や……ふっ……」フルフル

宥「玄ちゃん……んむ、おっぱい気持ちいい……?」ムニュ

玄「ん、う」ヒクン

宥「おねーちゃんは、気持ちいいよ……」ムニュムニュ

宥「やわらかくて、あったかくて」スリスリ

宥「ずっとさわってたいくらい……」ホゥ

玄「や、いき、かかって……くすぐったいぃ……」フルフル

宥「先っぽも、ぴんくで綺麗……」ペロッ

玄「あっ……」

宥「ん、ちゅぱっ……んむっ……」レロレロ

玄「……っ!!」


宥「こりこりしてる……気持ちいいんだ……?」ハミハミ

玄「っ……は、ぁ……」ヒクヒク

宥「うん?」

玄「わっ……わかん、ないよぉっ……ふわふわ、するぅ……」

宥「ん、くろちゃん、……くちゅっ」

玄「あ、ふぁっ……へんな、かんじ、で……」ビクビク

宥「んっ……ちゅうっ……」チュウゥッ

玄「ふぁ!? やだ……やだっ……吸っちゃだめっ……!」

宥「ん、ちゅ、ぅっ……」ペロペロ…チュウッ

玄「やっ、あ、……ふあぁぁっ!」ビクンッ


宥「……ちゅぱ」チュポン

玄「っ……あ……」ハァハァ

宥「玄ちゃん? 軽くイッちゃった……?」ナデナデ

玄「ぁ……ふぁ、おねー、ちゃんっ……」フルフル

宥「うん……」

玄「おねーちゃん、おねーちゃん……」ギュウゥ

宥「うん、ごめんね……びっくりしちゃったよね……」ナデナデ

玄「はぁ……はぁ……」ギュー

玄(なにこれ……? あたま、まっしろ……)ポー


宥「玄ちゃん……」チュッ

玄「おねー、ちゃ……んっ……んん……」チュ

玄(きもちいい……)

宥「ん……玄ちゃん」ナデナデ

玄「ぷぁ、はぁ……」

宥「そろそろこっちも……」ツツツ…

玄「……?」

クチュッ

玄「ふあぁっ!?」ビクッ


宥「はぁっ……玄ちゃん……」ゾク…

玄「っあ、……あっ……」

宥「わ……すごい……」ヌルヌル

宥「あったかいのいっぱい、とろとろしてる……」

玄「っ……あ、ふ、ふあぁぁ……」ギュウゥ

宥「指が簡単に沈んじゃうよ……」ヌプ…

玄「か……はっ、おね……おねーちゃんっ……」ギュウゥ

宥「あ、ご、ごめんね……苦しい?」

玄「ぅ……うぅー……」

玄「や……やだ……やだやだぁ……そこ、なんかへんだよぉ……」ポロポロ

玄「ふわってして、からだ、おかしくなっちゃう……」


宥「……玄ちゃん」チュ

宥「大丈夫だよ」

玄「んっ……」

宥「手、かして? ……ほら」ギュ

玄「あ……」フニュッ

玄(おねーちゃんの……胸……)ドキ

玄「すごくドキドキしてる……」

宥「うん」


玄「おねーちゃんも、はずかしい……?」

宥「うん」

玄「ふわふわする?」

宥「うん」ナデナデ

玄「からだ、おかしくなりそう?」

宥「うん……」

宥「でもそれ以上に、嬉しいのでいっぱいだよ……」

宥「玄ちゃんに触れられて、あったかくて、きもちいい」チュ

玄「あぅ……」

宥「玄ちゃんはどう?」

玄「…………うん」



宥「玄ちゃんにもっと気持ちよくなってほしい」チュ

玄(おでこ……)

宥「可愛い顔、みたい……」チュ

玄(ほっぺ……)

宥「だから、おねーちゃんに任せて」チュ

玄「ん、んちゅ……」

宥「玄ちゃん……」クチュリ

玄「んっ……ふ、ぁ……」ギュッ

宥「ここ、ぴったり閉じてるね……」スリスリ

玄「ん、んぁ……はっ……」ゾクゾクッ

きてたああああっ!おかえりいいいいいっ!
支援!!


宥「ちょっと入れるよ……?」ニュル…

玄「っ……!!」ギュウゥッ

宥「力抜いて……」ナデナデ

玄「ぁ、ぅ……おねーちゃんっ……」

宥「うん……」クチュッ

玄「あっ、ふ、……なか、こすられて……」ゾクゾクッ

宥「うん、玄ちゃんのなか、すごくあったかいよぉ……」

玄(音、くちゅくちゅって、はずかしい……)カアァ

はたして今までこれほどエロい咲SSがあっただろうか?いや、ない(反語)
支援!


宥「えっとね……」ニュル…

宥「おねーちゃんは、この奥の所とか好きなんだけど……」ザリッ

玄「……!!」ビクッ

宥「どう……かな……」クチュクチュ

玄「あっ、ふぁ、おねーちゃっ……そこぉ……!」ビクビクッ

宥「あ……玄ちゃんも、ここ気持ちいい……?」クチュクチュ


玄「っ……」コクコク

宥「そっか……」クチュクチュ

玄「ふぁ、や、あっ、おねーちゃんっ……」ギュッ

宥「うん、うん……可愛いよぉ、玄ちゃん……」

玄「あっ、ふぁ、っ……きもちーよぉっ……」

宥「玄ちゃん……んっ、んちゅ……ふっ」チュッ


玄「んんっ……ふぁ、っは……ちゅ……」

玄(ちゅーで、息くるしくて……)

玄(おねーちゃんのゆびが、なかを擦ってきもちいい……)

玄(なにも考えられない……)

玄「んぁ……は、んむ、ふぁあっ……」ビクビク

宥(なか、痙攣して……そろそろかな……)

宥「玄ちゃん、我慢しないでいいからね……」クチュクチュ

玄「やぁ、あっ……なんかぁ、きちゃうぅ…………」

玄「ん、あ……やだ、おねーちゃん……おねーちゃんっ……」ギュウゥ

宥「大丈夫だよ、おねーちゃんはここにいるから……」クチュクチュ

玄「っふ、ぁ、おねーちゃん、……おねーちゃんっ……!」ゾクゾクッ

玄「あ、くっ……ふあぁぁああっ……!」ビクンッ

宥「んっ……」ギュ

宥(指、ぎゅーって締め付けてる……玄ちゃん、イッたんだ……)

玄「はぁ……はぁ……ふぁっ……」

宥「ん……おつかれさま、玄ちゃん」

チュッ


―――――――
―――――
―――

玄「……おねーちゃん」

宥「なぁに玄ちゃん?」

玄「あの、ね……ホントは、してないよ……」

宥「何を?」

玄「エンコーなんて……」

宥「……」

玄「えっちなこととか、してないから……」

宥「……うん」

宥「なんとなく、わかってたよ」ナデナデ

玄「えっ」


宥「反応でね、そんな気がしてたの」

玄「あー……」

宥「ふふ、でもよかった。おねーちゃんが、玄ちゃんの初めてなんだね」ナデナデ

玄「……」

玄「……おねーちゃんは初めてじゃないもんねー」ツーン

宥「えっ、えと……あぅ……」

玄「なーんか慣れてたよねー。キスとか、触り方とか?」

宥「……ご、ごめんね」

玄(なんかモヤモヤしてきた。ちょっとイジワルしちゃお)


玄「昨日私、誰といたと思う?」

宥「え、あ……えっと……」

玄「竜華さんといたんだよ」

玄「もちろん、えっちはしてないんだけど」

宥「え……」

玄(おねーちゃんも私のモヤモヤを知れーっ)

玄「膝枕してもらったりしたんだ」

玄「あと……夜も一緒に寝てくれた」

宥「い、一緒に……!?」ガーン

――――――― ←今までSSを読んでいてこれを見るたび何か大切なものが飛ばされちゃった気がしていたけど
もうそんなことを心配する必要はないんだね・・・!支援!


宥「ほ、ほかには? 何もされなかった?」

玄「えっと……」

玄「あ」

宥「『あ』?」アセアセ

玄(ちゅーは……された……)

宥「何? 何かされたの? 玄ちゃん?」ズイッ

玄「ん……えと……ちゅーはされた」

宥「……」

宥「……」ワナワナ


宥「玄ちゃん!」

玄「へ?」

チュッ

玄「お……おねーちゃん?」ドキドキ

宥「わ、私がいっぱいするから……」ズイ…

玄「え? んっ……んん……!?」チュ

宥「玄ちゃん……」チュッチュッ

玄「おねーちゃ、んむっ」

宥「ん……玄ちゃん、……ちゅっ……ちゅう」

玄「ぷはっ」


宥「だめ……もっと……」チュ

玄「んっ……ふぁ、む」

玄(されたのは、おでこなんだけど……)

宥「ん……ちゅ、玄ちゃん……すきぃ、……ん」

玄(……まぁ、いっか)ギュ

宥「んっ……、ぷは……」

玄「ふぁ……はぁ……」

モヤモヤエッチきたー!!いいぞいいぞー!!
支援!



―――――――
―――――
―――

玄「そういえばおねーちゃん」

宥「……?」

玄「私、高いからね」

宥「えっ」

玄「それに、明日も明後日も……これからずっと買い続けてくれるんでしょ?」ニマ

宥「う……うん」

玄「おねーちゃんが払い切れないくらいの額だよ」

宥「……」フルフル


玄「それでも、私を買うの?」

宥「……うん」

宥「玄ちゃんは、誰にもあげないから……」ギュ

玄「……うん」

宥「一生かかっても払うよ」

玄「……」

玄「うそ」

宥「え?」

玄「お金なんかいらないから」

玄「っていうか、エンコーとかなし! ねっ!」

宥「う……うん」

玄「……だから」

玄「だから、ずっと一緒にいて、おねーちゃん」ギュ

宥「……うん」


玄「もうエンコーなんてダメなんだからね」ギュ

宥「うん」ギュ

玄「私だけのおねーちゃんなんだからね」スリスリ

宥「うん」ナデナデ

玄「おねーちゃん」

宥「うん?」

玄「だいすき」

宥「……うん」ニコ

宥「私もだよ、玄ちゃん」

玄「……えへへ」




当初の目的、達成
おわり

http://imefix.info/20120712/31251/

おまけ
ある休日・北大阪

玄「おねーちゃん早く早く!」

宥「ま、待って玄ちゃぁん……」

玄「向こうはもう着いちゃってるって……あ!」

竜華「おーい、玄ちゃーん!」ノシ

玄「えへへ……遅れてすみません」トテテ

竜華「そんな待ってないから大丈夫やでー」

宥「こんにちは……」

怜「どーも」

玄「園城寺さん、今日は大丈夫でしたか?」

怜「ん。診察もないし、体調も良好やで」

玄「ふふ……よかった」

竜華「相変わらずの厚着やね……」ジッ

宥「あはは……」


怜「でもまさか、この面子で遊び行くなんてなぁ」

宥「ほんと……」

竜華「私と玄ちゃんに感謝しぃ!」エヘン

竜華「ふたりで遊びの計画立ててたんよなー」

玄「はいっ」
mirto
宥(いつの間に……)

怜(こない仲良くなったんや……)

保守した甲斐があった!ちょー乙だよー!
最近咲でえっちな百合SSはたくさんあれど、ここまで最中のことをしっかり書いてくれる書き手さんっていなかったから本当に助かる
これからもたくさん書いてもらいたい所存ー

あれ、当初の目的ってことは・・・と、怜竜編とかあるんです・・・?


竜華「玄ちゃん玄ちゃん」チョイチョイ

玄「はい?」

竜華「(ちゃんと仲直りできたんやね)」ヒソ

玄「(あ、はい……おかげさまで)」

竜華「(気持ちのモヤモヤは晴れたん?)」

玄「(……はいっ)」

竜華「そか」ニコ

怜(何であんな距離近いねん……)

宥(な、何話てるんだろう……)

っと思ったらおまけきたああああああ!!!!


竜華「ふふ……よかったなぁ」ナデナデ

玄「えへへ……」テレテレ

怜・宥「「!」」

宥「く、玄ちゃん」パッ

玄「へ?」

怜「竜華」グイッ

竜華「わっ」

怜「……」ジト

宥「……」フルフル

玄・竜華「「?」」



竜華「じゃあまぁ、今日は私らの地元でふらふらしよか」

宥「私たち、千里山は初めてで……」ワクワク

怜「案内はうちらに任しとき」

玄「えへへ……よろしくお願いします、竜華さん、園城寺さん」

怜「ん」

怜(ちゅーか、何で竜華は名前呼びなんや)

竜華「ふふふ……玄ちゃん」

玄「?」

竜華「また、竜華おねーちゃん、でもええでー?」

玄「っ……」カアァ

怜・宥「「!?」」

よ、4P!昂ぶる・・・!


怜「ちょ……どーゆーことやねん!」

竜華「え」

宥「く……玄ちゃん? おねーちゃんは私だよね……?」

玄「も、もちろん」

怜「……っ」キッ

怜「阿知賀の!」

怜「りゅーかはうちのや!」

宥「わ、私だって……千里山さんに……」

宥「く、玄ちゃんは渡しませんっ……」キッ

\わいのわいの/

みたいな
4人はやきもちやきつつイチャイチャしながらダブルデートするのでした
おわり

あなろぐくぉりてぃ
http://imefix.info/20120712/481253/

長い間保守に支援にありがとう
前スレを覚えててくれた人、ありがとう
特に咲総合スレで、続き来ないかなってレスしてくれた人!
あんたがいなきゃ続き書こうと思わなかった!ありがとな!

ただ好きなキャラたちを絡ませただけ
読んでくれてどうもサンクスでした!おつかれ!



ID数だけ怜竜SS書くって言ったやつのひとつめな、コレ
残りふたつはまた近いうちに
怜ちゃんグレさしたるお

もう一度乙!!
SSも書けてこんなかわいい絵も描けて・・・カンペキじゃないの!その才能をもっと表現していくべき!
続き、期待していいんやな・・・?

下半身がさびしい思いをしなくて済むんですね!やったあ!!
本当に乙!!楽しみにしてる!!

>>284
おまえさんは書き込む前に落ち着いてリロードしたら捗る

>>285
ちょっと興奮しちゃって・・・

松実姉妹本・・・良いっすねえ・・・

>>242

>ザリッ
童貞だからわかんない

>>294
俺もしらん

>>295
女の子こカラダはフシギがいっぱいなんだよ!ファンタジーだよ!エロいからもんだいないよ!!

(そしてGスポットの感触についてググるのであった・・・)

>>298
そうそれ
それが言いたかった

>>299
あ、当たってた・・・
改めて、今日は楽しくドキドキする時間をくれて本当にありがとう
松実姉妹のえっちなSSって全く見ないから本当に嬉しい
これから先下半身が寂しくてどうしようもないときはこのSSのこと思い出すようにする!
次のSSもパンツ脱いでまってるよ!
乙!

>>301
何度もサンクス
次回はエロに期待しないで
台本形式のエロむずすぎ
またスレ見つけたら絵かいてください

>>304
だがエロに期待させてもらう!!
今回の濡れ場、かなり良かったですよ?こんな感じで十分いけると思います。二つの意味で・・・
時間があればスレ汚しですが描かせて頂けたらな、と
でもそっちの方が俺より全然うまいじゃないの・・・

あれ
・・・ってことは地の文アリのエロも書いてるってことか・・・!?
よ、読みたい・・・!

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