P「…………疲れた」 (235)

代理

スレ建てサンクス
今から書く

スレタイが続きかわかりづらいし、まとめんのもしんどそうだから、
ここは落として別にスレ立てないか?

___3日後病院

P「(……俺の足は結構絶望的らしい)」

P「(………音無さんが言ってくれた)」

P「(あんまり悲痛に泣きながら説明してくれるもんだから)」

P「(ああ、これは本当に足が動かないんだなって)」

P「(すごいすんなり受け入れられてしまった)」

P「(昨日と今日はすごかったな)」

P「(アイドル達みんなが仕事の空きに5分でも10分でも駆けつけてくれて)」

P「(さすがトップアイドルって感じだ、みんな忙しい)」

P「(挙句竜宮や律子まで来てくれて)」

P「(日本でここまでお見舞い人が豪華な奴って俺くらいじゃないか?……なんて)」

後に「車椅子のプロデューサー」と呼ばれる伝説の始まりであった。

今のところBAD一直線なんけど、「誰苦しむか」ってことに意見もあると思う。少しアンケとっとくか

・Pが延々生き地獄を味わう話。身障→NTRとか
・Pが死んでアイドルが次々心中する話
・Pが死んで「Pの意志を継ごう」と事務所一丸となって成功するエセハッピー

・アイドル達による告発による逆転Pハーレム

最後はただのハッピーエンドだけどどれがいいだろうか?

P「(しかし、春香も美希も、千早も真美もやよいも真も雪歩も響も貴音まで)」

P「(みーんな大泣きして病室に入ってくるんだもんなぁ)」

P「(はは、大袈裟だよ)」

P「(挙句みんながみんな俺に謝ってきて)」

P「(謝るのはこっちの方だって言うのに…)」

>>24
誰だよ

>>27
まあ予想みたいなものと考えてくれれば。
皆はこういう展開を望んでいますよーってはっきりさせれば+にもなると思うし

P「(でもまあ)」

P「(入院してるおかげですげー寝れたし、病院食も美味いし)」

P「(なんでこんな美味いのにみんな病院食を嫌がるんだろうな、食ってるともりもり生きてくって感じ)」

P「…………」

P「(それに上半身は支障ないから企画書なんかの仕事も出来る)」

P「(さっそく大事なものをいくつか謝られながら渡されちゃったぜ)」

P「(まあ、寝る以外やることもないし、頼られてるみたいで嬉しいんだが)」

P「(あー………超久々にゆっくりしてるな)」

P「(みんな頑張ってるのにいかんな)」

P「(そう言えば社長だけあれからまだ来てない)」

P「(音無さん曰く俺の代わりに顔を繋ぎまくってくれてるらしい)」

P「(今後の765全員分の負担のことも考えてくれてるとか)」

P「(んっ、なんか今回の件はあったけど765プロとして強くなって団結していってるって実感するな)」

P「(俺も早く現場に復帰しないと)」

ゲームだと事務所は広くなっていくよな
でもPは一人のままなのか

___1年後

P「(あれから…)」

P「(765プロとアイドルの負担を無くすためプロデューサーが新しく6人入った)」

P「(はじめは取次ぎや顔を繋ぐことやいきなりトップクラスに忙しい事務所での仕事という慣れない環境の中で失敗も多々あったが)」

P「(それでもみんなでそんな壁を乗り越え、健全でいわゆるホワイトな社内環境を作っていった)」

P「(おかげで今は仕事の過負荷もなく、順風満帆で回っているらしい)」

それでPは要済みって事か

P「(アイドル達はと言うと)」

P「(はじめの数ヶ月は甲斐甲斐しく仕事の合間に顔を見せてくれ)」

P「(メールなんかでの連絡もまめにとっていたが)」

P「(ここ数ヶ月は月に2回か3回くればいい方って感じで)」

P「(テレビの中のあいつらと会う方がよっぽど多い)」

P「(春香がみんなに『お疲れ様!慰安旅行!』に行こう!と言ってくれたが」

P「(俺がこの足だ)」

P「(現実的に無理、ということになって)」

P「(その辺りからかな…急激にみんなとの距離が空いた)」

P「(みんな現実というか、なにか実感のようなものを…持ってしまったのだろう)」

P「(そして俺はというと)」

P「(なんとか労災保険もおり、それプラス社長からの個人的な詫び、と言うことでかなりの期間余裕で暮らして行けるだけのお金を得られた)」


P「(仕事の方はと言うと、はじめのうちは引継ぎに継ぐ引継ぎで忙しかったが)」

P「(今は新しいプロデューサー達が全てこなしてくれていてほぼ仕事は無い)」

P「(なんでもテレビ局や雑誌なんかのお偉いさんが、顔も知らないプロデューサーなんかと仕事は出来ない、と言っているとのことで)」

P「(俺に仕事を任せられなくなってしまったそうだ)」

P「(ま、新しく顔作りも出来なくなったんだ…当たり前だな)」

P「(もちろん今までの顔馴染みの方達もいたが、足も使えず局にもスタジオにも入れない俺とは…当然ながら疎遠になったり、他のプロデューサーへ引継ぎをしたりで)」

P「(そちらの方からも俺への仕事は無くなってしまった)」

P「(なんとかお情けで事務所に籍は置いて貰っていたが、それも3ヶ月後には円満解雇ということになるらしい)」

P「…………」

P「ははは!!」

P「これで…これで…あの頃の俺が望んでた暇と十分な金を手に入れられた!」

P「これから何でも出来るぞ!趣味の旅行も!色んな豪華料理を食べることも!車も!バイクも!風俗だって行き放題だ!」

P「時間はたっぷりあるんだ!色んなところへ行って!色んな女を抱きまくってやる!あっはっは!」

P「………………」

P「………………」

P「………………」

P「………………」

P「………………」

P「………ふざけんなよ!!」

P「俺が!俺が!お前らの為に必死になって働いたのは!!」

P「お前らが幸せになるためじゃねえ!!」

P「俺と!お前らで!一緒に……!約束した………最高の……未来を歩く為に………その夢のために………頑張って来たんだ…………!」

P「………なのになんで….!」

P「お前らだけ………」

P「………別の奴らと……」

____765プロ新本社

小鳥「えっ、元プロデューサーさんが病院から失踪…!?」

ザワザワ

小鳥「でもあの足で……一体どこに…」

小鳥「はい、はい、通帳と手近な服だけ持って……はい、わかりました、みんなに一応周知しておきます」ガチャ

真美「兄ちゃんどっかいっちゃったの?心配だねー」

雪歩「元プロデューサー大丈夫なんでしょうかぁ…」

美希「プロデューサーさん昔からこーゆーむてっぽーなところがあるの!美希的には早く見つかって欲しいって思うな」

千早「プロデューサー………」ギュッ

春香「…………でも、まあ。大丈夫だよあの人なら。昔から生命力の塊!って感じだったし」

アハハダヨネーソンナカンジー……!


アッソウソウトコロデサー……!





おわり

えーこれにて終わりですw

みんないかがだったでしょーかぁー!w
僕的には書きたいことを1から10まで書けたつもりなんですけど…タハハ

そもそも最初から話しの流れは決めてて~うっつーな感じなプロデューサーを!!責めてみたいなぁって思ってて!キャー
それを皆様のおかげでこのように形にして出すことが出来ました!本当に感謝感謝です!ぺこり

それでは最後に登場人物の皆にお礼の挨拶をお願いします!!わーパチパチ

春香「みなさん?どうでしたか?天海春香です!わたしなりにメインヒロインとしてみなさんを魅了することが出来たんじゃないかと!そう思います!」

美希「あはっ☆美希なの!やっぱりハニーになるような男のヒトってーいつでも美希を守ってくれるようなスーパーマンじゃないとって思うな!じゃ画面の前のハニー達!まったね~おにぎりおいしいのー!」

やよい「うっうー!みなさーんこーんにーちわー!もやし美味しいです~!でも最近は雪国もやしじゃないと口が受け付けないかなーって。これが大人になるってことなんだと思います!うっうー!」

伊織「にひひっ!みんなこの水瀬伊織ちゃんの活躍は見てくれた?やっぱり溢れ出る高貴なオーラは隠せないのよねっ!ねっみんなもそう思うでしょ?作中でもわかるように私はスキャンダルとは無縁だから安心してね!にひひっ」

雪歩「どうもぉ、おぎわら雪歩ですぅ…ふぇぇインタビュアーが男の人だとインタビューなんて出来ませーん!穴掘って埋まってますぅ~!」

響「はいさーい!我那覇響だぞ!みんな自分の活躍は見てくれたぞ?やっぱり自分天才だから一番みんなを魅了しちゃったのは自分だったぞ?」

真美「はーい兄C、姉C達~、真美のスーパープリチーなとこ、見てくれた?真美が一番可愛かったしょ?もう、そんなの人命の利器って感じで当たり前っしょ~」

貴音「皆様、四条貴音です。あの時プロデューサーを叩いてしまったのはわたくしも驚きでした。自分でも抑えられない感情と言うものがあるのですね。あの感情がどこからくるものなのか、わたくしには未だわかりかねますが…」

真「へへーみんなありがとう!へへー、次出る時はフリフリの衣装の可愛い真で出たいなって思うよへへー」

千早「くっ、如月千早ですくっ、私の活躍は他の人ほどじゃないとは思いますがそれでも私なりに精一杯頑張りました。くっ」

あずさ「あら~ばいんばいーんあら~」

僕「こんなもんでみんなのお礼は終わったかな?それじゃあみなさんありがとう!またいつか!」


小鳥「こっ、こらぁー!私を忘れてるピヨぉーーー!」

真のおわりのおわり

>>1乙面白かった
あとお前戸塚とゆきのんの奴もちゃんと終わらせろよな

高木「某事務所では200人のアイドルを一人でブロデュースしてるらしいじゃないか」

高木「だったら、9人くらい簡単だろう?」

マジレスするとアイドル達は別に悪くないからPもアイドル達への復讐は考えてない蛇足だけど

>>228
戸塚のは予想以上に需要なかったから…

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