妖狐「お主、なんでこんなに大きいのじゃ!」(192)

 

書けよ

いぬぼくシークレットなんちゃらかと思った

空白は甘え

妖狐×僕は素直に日常やってればよかったのに
なんで女作者は主人公をヤリチンにして無駄にシリアスにしたがるのか

おらっさっさとしろしばっくぞ

妖狐「うぬぅ、ヒトごときに捕まるとはのぅ。儂も衰えたものじゃ」

妖狐「さて、煮るなり焼くなり好きにするがよい。それとも大名に献上して金にでもするのか?」

ヒト「妖狐だと…。実在したんだな…。」

妖狐「口の利き方に気をつけろ小童が。儂はお主の何倍生きていると思っているのじゃ。」

ヒト「どうしたっものか…」

サクッと交尾していいのよ

ヒト「」無言で罠を外す

妖孤「どうゆうつもりだ………。」

牙を剥き出して威嚇する妖孤

ヒト「どうもなにもない。俺が欲しいのは狐であってお前のような化け狐ではない。」

エロシーンください

それは私のおいなりさんだ

わっちの出番かや

男が福山で脳内再生された

本日のもんむすクエストスレ

日本語おかしいのは気にしないでくれ

妖孤「貴様…舐めておるのか!?ヒトごときが情けをかけおって!!」

そう叫んだ妖孤の周りには鬼火が集まり始めた。

ヒト「ヒィ………。助けてくれぇ………」

妖孤「フン……。興醒めじゃ。」

そう呟いた妖孤は音もなく消えた。

ヒト「助かったか……」

~ヒトの住む郷~

オジサン「よう、ヒト!その様子じゃ、罠は失敗だったか!」

ヒト「お、オジサン……。」

オジサン「どうした…!?顔が真っ青だぞ?!」

ヒト「実は………」

オジサン「妖孤がかかっていただと…!?」

ヒト「なんとか情けをかけられ帰ってこれました…」

オジサン「罠にかかってたとはいえ妖孤だからな、よく生きて帰ってきたな…。」

ヒト「しばらくは罠はやめようと思います。明日の朝一番で回収するつもりです。」

オジサン「あぁ、そうしたほうがいいな。」

お稲荷様じゃねーのかよ

翌朝~

ヒト「ふぅ、たしかここらへんだったはず………」がさがさ

妖孤「こんな朝早くから精がでるのぅ」

ヒト「なっ……!!」

妖孤「何をそう驚いている?別にとって喰らうような真似はせんぞ」

ヒト「ではなぜここに居るのだ…?」

妖孤「なぁに、まだ例を言っとらんでの。助かった。感謝しておるぞ。」

ヒト「妖孤………。」

妖孤「例の言葉だけじゃ、なんだ。願いを一つ叶えてやろうぞ。」

ヒト「願い…?」

妖孤「そうじゃ。儂にできる範囲であればな?酒か、女か金か?なんでも言ってみよ」

これ人いるのかな…

いるに決まってるじゃないか

長くなりましたがこのSSはこれで終わりです。
ここまで支援、保守をしてくれた方々本当にありがとうごさいました!
パート化に至らずこのスレで完結できたのは皆さんのおかげです(正直ぎりぎりでした(汗)
今読み返すと、中盤での伏線引きやエロシーンにおける表現等、これまでの自分の作品の中では一番の出来だったと感じています。
皆さんがこのSSを読み何を思い、何を考え、どのような感情に浸れたのか、それは人それぞれだと思います。
少しでもこのSSを読んで「自分もがんばろう!」という気持ちになってくれた方がいれば嬉しいです。
長編となりましたが、ここまでお付き合い頂き本当に本当にありがとうございました。
またいつかスレを立てることがあれば、その時はまたよろしくお願いします!ではこれにて。
皆さんお疲れ様でした!

ありがとう。

けっこう間空きますごめんなさい

はよ

なんのサイズのこと言ってんの?

続けろてください

>>5

妖孤「見たところいい年じゃないか、お前の好きな容姿の女に化けて一夜を共にしてやっても良いぞ」

ヒト「願いか……」

妖孤「決まったか?」

ヒト「お前の尻尾の毛を貰えるか?」

妖孤「尾の毛じゃと?そんなものどうする?」

ヒト「妖孤の尻尾の毛は病に良く効くと聞いている。」

妖孤「ふむ、誰に使うのじゃ?」

ヒト「姉が病気がちでな、嫁ぎ先で床に伏せている。そのせいか姑からもいびられている」

可愛い

わっふるわっふる

一夜を共にしてやってもよいぞ(チラッチラッ

りりちよ様

四円

かわいい

お待たせしました。
再開します。

わっふる

妖孤「なるほど。姉が病気か…。」

ヒト「頼む。」

妖孤「わかった。くれてやろう。」

そう言うと妖孤は尻尾の毛を歯で噛みちぎるとヒトへと渡した。

ヒト「ありがとう!!」

ヒトは尻尾を毛を握りしめ隣村の姉の元へと急いだ

妖孤「あやつ、罠を忘れておるぞ…」

もふ

ヒト「ハァ、ハァ」

オジサン「おう、ヒト。罠はどうした?」

ヒト「オジサン!」

オジサン「どうしたそんなに急いで?」

ヒト「ごめん、オジサン!後で話す!!」

オジサン「どうしたんだアイツ?」

太陽が登りきった頃ようやく姉の嫁いだ隣村へと到着した

ヒト「すみません!!姉さんはいますか!?」

戸を叩いていると、中から姑がでて来た

姑「一体何事ですか全く!騒々しいったらありゃしない!」

ヒト「こんにちは姑さん。姉さんの様子はどうですか?」

姑「あぁ、あの穀潰しの…。あの子なら今畑に行ってるよ。」

ヒト「なっ…畑仕事なんかさせてるんですか!?」


姑「それがどうかしましたか?食べる以上は働いてもらわないとねぇ」

そういって老婆はいやらしく口元を歪ませて笑った

もともとヒトの家は貧く土地も持っていなかったので猟をして生計をたてていた。
しかし、父親が他界したことを機に一層生活は困窮した。

そんな時に姉への縁談が舞い込んだ。相手は隣村でそこそこの地主で、断る理由はどこにも無かった。

ヒト「……ありがとうございます。」

ヒトは拳を握りしめ姉がいるという畑へと急いだ。

ヒト「姉さん!!!」

細い体でふらふらと鍬を振り上げてはおろしている姉へと駆け寄った。

姉「あら…ヒトちゃん、久しぶりね。元気だった?」

ヒト「僕のことはいいいから!姉さんこそ畑仕事なんかして大丈夫なの!?」

姉「私はお嫁にいった身だからね…。最近は調子がいいから畑仕事もしてるのよ?」

そうは言うものの姉の顔色は真っ青で誰が見ても体を壊していることは一目瞭然だった

ヒト「僕さえしっかりしていれば…」

姉「ヒト君はなにも悪くないよ?」

ヒト「そうだ、姉さん。山でいい薬を手にいれたんだ。これですぐに元気になれるよ!」

姉「それは、何かの毛?」

ヒト「うん、ちょっとしたお礼でもらったんだ。」

姉「あらあら、ヒト君は昔から優しいからねぇ。いつだったかしら?父さんが釣ったお魚を逃がしたこともあったわねぇ」

ヒト「そんな昔のことはいいから///さ、はやくこれを飲んで元気になろう?」

姉「ありがとう。ヒト君」


二人はひとまず姉の嫁ぎ先の家へと帰った。

姑「おや、あんた畑仕事は終わったのかい?」

姉「ええ、ヒト君が手伝ってくれたので…」

姑「フン…まぁいいだろう。明日はすべての畑に種まきをしておくんだよ。」

姉「はい…」

ヒト「くっ…」

ヒトはぐっと堪え姉の部屋へとついて行った

ヒト「姉さん、良かったら家に帰ってこないかい?」

姉「そんなことできないわ。ヒト君に負担をかけるわけにはいかないから。」

姉「それにこのお薬さえあればすぐに元気になるわ」

期待

そして姉へ尾の毛を煎じて飲ませたヒトはひとまず自分の村へと帰った。

ヒト「ふぅ。」

自宅へと帰り着いたヒトは簡単は夕飯を食べ一息ついた。
その時、雨戸を叩く男がした。

オジサン「ヒト?いるか?」

ヒト「あ、オジサン!忘れてた!」

オジサンを家にあげ、尻尾の毛の件と姉のことについて話した。

オジサン「ふぅむ。妖孤が毛をなぁ。」

ヒト「ええ。これで姉も元気になるといいのですが。」

オジサン「そうだな、時々、大物が取れた時には隣村に行くことがある。様子をみてやろう」

ヒト「ありがとうございます」

後日~

オジサン「ヒト?いるか?」

ヒト「オジサン、どうしましたか?」

オジサンは浮かない顔をしていた。

オジサン「お前の姉だが…」

ヒト「姉さんがどうかしましたか?」

オジサン「あまり体調がよくないようだ…」

ヒト「そんな!?」

オジサン「お前、化け狐にだまされたんじゃないか?っておい!ヒト!?」

ヒトは妖孤を探すために山へと走って行った

駄狐「そんなにされたら トんじゃう~」

ヒト「ハァ、ハァ、」

あてもなく山を彷徨っていると、どこからか、罠を加えた狐が飛び出してきた

ヒト「えっ!?」

罠を加えた狐「なんじゃ、もう忘れたのか?儂じゃ儂。」

罠を加えた狐は器用に宙返りすると、あのときの妖孤の姿になった

妖孤「ほれ、この前お前が忘れていきおった罠じゃ。儂が大事にとっておいてやったぞ」

ヒト「貴様ッ!俺を騙したな!?」

妖孤「なんじゃと!?」

妖孤は怪訝な顔をした。

ヒト「お前の尻尾の毛は効かなかったぞ!どういうことだ!他の獣の毛だったんじゃないのか!?」

あげ

妖孤「何を言っているのか解っておるのか、お主。この山では儂とて名の知れた物の怪じゃぞ」

そう低い声で唸った妖孤の周りに鬼火が集まり妖孤は口元から鋭い牙をちらつかせた。

ヒト「す、すまない」

ヒトは咄嗟に謝った。

妖孤「解ればよいのじゃ。しかし、儂の尾の毛が効かぬとはのぅ。」

ヒト「本当にあれはお前の尾の毛で間違いないんだな?」

妖孤「何度も言わせるな、たわけ。」

ヒト「す、すまない…」

妖孤「うぅむ、果たしてお主の姉は病じゃったのか?」

ヒト「どういうことだ?」

妖孤「言葉の通りじゃ、儂の尾が効くのは病に対してのみじゃ。」

ヒト「ってことは…」

妖孤「そうじゃ、体調がすぐれぬのは別に原因があるとみて間違いない」

ヒト「一体何なんだ…」

妖孤「……お主の姉は隣村にいるのじゃな?」

ヒト「ああ、隣村に嫁いでいる」

妖孤「よし、儂に任せろ」

ヒト「えっ?」

妖孤「儂の尾の毛が効かなかったのであろう、最後まで責任をとろう」

ヒト「いいのか?」

妖孤「ああ、このままでは寝覚めが悪いしのぅ」

支援

ヒト「妖孤……。すまない…」

妖孤「ふん…乗りかかった船じゃ」///

ヒト「?」

妖孤「あ、明日の早朝にお主の里の大桜の下で待ち合わせじゃ!!遅れるでないぞっ!!」

ヒト「ちょ……!!行ってしまった…」

深夜~山~

妖孤(儂がこうも人間に肩入れするとはの……)

にょろにょろ『回想』にょろにょろ

大昔、それはまだ人間が妖孤の棲む山へと人間が移住しはじめたばかりのことだった。

土地の開墾が不完全だった里の人間たちは猟と農業との掛け持ちが盛んであった。

そのときに、妖孤の母は人間の仕掛けた罠にかかり命を落としてしまった。

それから妖孤にとって、人間は恐れの対象であり恨みの対象でもあった。

にょろにょろ『回想終わり』にょろにょろ

妖孤(あやつは儂が罠にかかった時、何の躊躇いもなく逃がしおった)

妖孤(人間のくせに生意気なやつよのぅ)Zzz…

妖孤はただ、恩返しのつもりで尾の毛を分け与えた。

しかし、それは徐々に恋慕の感情に変わりつつあった。

今気づいたんだが『孤』じゃなくて『狐』じゃん……

恥ずかしい

続けて

ちょっと移動するから間が空きますね。

保守お願いします

絶対に落とさん

間隔表はよ

Hosh

おまたせしました。

保守ありがとうございます。

あげ

あげ

狐といえばおあげ

翌朝~

チュンチュン...ホーホーホッホホーホーホーホッホホー

ヒト「大桜の下についたが妖狐がいない...」

妖狐「ようやくきおったか。」

妖狐は大桜の上からヒトの前へと飛び降りた。

妖狐「よし、行くかのぅ。道案内は任せたぞ。」

ヒト「ちょっと待ってくれ。」

妖狐「なんじゃ?」

  _            _
~(´<ニョロニョロ『回想』~(´<ニョロニョロ
   ̄             ̄

>>79
かわいい

ヒト「妖狐、その姿じゃまずいな・・・。」

妖狐「姿?」

ヒト「耳としっぽが出ている、後もうちょっと目立たない服装にしてくれ...」

妖狐はなぜか巫女装束を纏っていた。(やっぱり、巫女装束だよね?)

妖狐「おっと危ない所であった・・・。すまんのう、人間とはあまり交わらんから忘れておったわ」

妖狐「」キョロキョロ

ヒト「どうした?早く変身しないとほかの村人が来てしまう。」

妖狐「う、うるさいぞ!!////言われなくても変身する///」

ヒト「?」

妖狐はくるりと宙返りして変身した。なぜか今回は煙が出ていたが・・・。

昼過ぎ~

妖狐「まだつかんのか・・・」

ヒト「もうちょっとだから、頑張って」

妖狐「ええい、慣れぬ人間などに化けるからいかんのじゃ。本来の姿であれば、隣村などあっという間じゃのに・・・」

ヒト「そうだね・・・。」


妖狐「お。あの集落か?なかなか大きな田畑があるではないか。」ワクワク

ヒト「そうだよ。沢山の牛を使った耕作をしてるから、けっこう大規模にしてるみたい。」

妖狐「ほぅ。うし、とな」ジュルリ

ヒト「襲っちゃだめだよ。疑われるのは余所者の僕たちなんだから。」

妖狐「」チッ

ヒトは姉のいる家へ向かった。

妖狐「ふむ」スンスン

ヒト「どうした、妖狐?牛の臭いが気になるか?」

妖狐「そうではないが・・・。まぁ今はよいか。」




ヒト「すみませーん、ヒトです!姉はいますか?」


中からまた姑が出てきた。

姑「おや、またあんたかい?」

ヒト「どうも、ごぶさたです。」

姑「あいつなら離れにいるよ。」

姑は顎で離れがあると思しき方向を指し示した。

ヒト「・・・ありがとうございます。」

離れに向かう道すがら~

妖狐「なんじゃあのばばぁは。気に食わんのぅ」

ヒト「しょうがないよ。姉とこの家との縁談に最後まで反対していたしね・・・」

ヒト「姉が体調を崩し始めてからもっとひどくいびられるようになったんだ。」

妖狐「まったく、胸くそわるい話じゃ!」

妖狐の上げた罵声に屋敷の女中がびっくりした顔で立ちすくんでいた。

ヒト「ちょっと気を付けてよ・・・。今妖狐は女の子に化けてるんだから・・・。」ヒソヒソ

妖狐「ス、スマン・・・。しかし、女の子か・・・///」モジモジ

ヒト「そろそろ・・・あれが、離れか?」

妖狐「ずいぶんと立派な離れじゃのぅ・・・。」

しぇ

そう、姉がいると伝えられた「離れ」とは名ばかりだった

ヒト「こんなあばら家に・・・」

妖狐「ずいぶんと荒れ果てておるのう」

雨戸はおろか、ところどころ穴のあいた障子が目立っており、瓦はほとんど割れ落ちていた。

妖狐「儂の住む穴ぐらのほうが随分マシじゃの」

ヒト「姉さん!!!」ガタガタガタッ

姉「あら・・・、ヒト君・・・。来てくれたの・・・?元気だった・・・?」

ヒト「姉さんっ!!!なんて酷い仕打ちだ!!!」

姉「私は大丈夫よ・・・。それより、そちらのお嬢さんは?」

妖狐「儂は妖狐じゃ。お主の弟君に助けられた身じゃ。」

姉「妖狐?随分可愛らしい妖狐さんだこと」

妖狐「可愛らしい・・・・///」テレテレ

ヒト「それより、妖狐。姉を早く診てくれないか?」

妖狐「カワイラシイトナ~///」

ヒト「妖狐?」

妖狐「ハッ・・・分かっておる。姉君殿、失礼するぞ。」

妖狐は姉の周りをグルグルと周り始めた。

妖狐「ふむふむ、なるほどのぅ」スンスン

ヒト「」ゴクリ

妖狐「なっるほどのぅ~」

ヒト「わかったのか!?」

妖狐「まぁ、あらかたの。」

ヒト「そうか!今すぐ姉を良くしてやってくれ!」

妖狐「そう焦るでない、今儂が手を下したところで根本的な解決にはならん」

ヒト「?どういうことだ?」

妖狐「ま、あとで説明する。ここでは場所が悪いのでな」

妖狐はチラリと床の間に掛けてある掛け軸へと目を遣った。

ヒト「わかった。」

妖狐「姉君殿、また来るでの。しばし待ってくだされ。」

姉「妖狐ちゃんありがとう。ヒト君、あんまり無理しちゃだめよ?」

ヒト「うん、わかってる」


そう言ってひとまず、離れを後にすることにした。

ヒト「それで、どうなんだ?」

妖狐「お主の姉はまじないをかけられておるな。」

ヒト「まじないって、呪(のろ)いのこと?」

妖狐「まぁ、そうとも書くな。」

妖狐「そして、儂の読みでは、術者はあの姑であろう。」

ヒト「やっぱりそうなのか・・・。」

妖狐「まぁ、所詮人間の組んだ術式。儂の一吠えで吹き飛ぶさ。」

ヒト「やってくれるか?」

妖狐「なんの為にここまで来たのじゃ。今晩、征くぞ。」

ヒト「ありがとう!!妖狐!!」ギュッ

妖狐「こ、これ・・・!!公衆の面前でそんなことを・・・!」ドキドキ

ヒト「す、すまない・・・。つい、な・・・。」アセアセ

妖狐「全く///(此奴、わざとか?)」テレテレ

なんと

妖狐が可愛い

いいぞもっとやれ

いいぞ

もっと

もんむすもんむす

夜半~ブッポーソーブッポーソー

妖狐「行くぞ、作戦は伝えた通りじゃ。」

ヒト「あぁ、わかってる」



離れ~

ゴトゴトゴトッ

ヒト「姉さん?起きてる?」

姉「ヒト・・・君?」

ヒト「うん、迎えにきたよ。」

姉「ふふっ、なんだか夜這いみたいね?」

ヒト「もう、姉さんったら・・・。」

ヒトは離れに入ると、床の間に掛けてあった掛け軸へと真っ先に向かい掛け軸を引き裂いた。

ヒト「さすが妖狐だな」

掛け軸の裏には『耳』という大小様々な文字が書かれていた。

姉「ヒト君それは?」

ヒト「うん、妖狐曰く盗み聞きの術らしい。でも破っちゃったからもう意味をなしてないよ?」

姉「そう」ホッ

ヒト「さぁ、早くいこう。」


ガラガラッ

ヒト「うわぁ!!」
姉「キャッ!!」



障子を開けたすぐ目の前に姑が白装束で立っていたのだ


姑「おや、化け狐は一緒じゃないのかい?」

ヒト「なぜ正体がばれた・・・!?」

姉もかわいい

姑かわいい

ちょっとワンコを病院に連れて行かなきゃいけないので席を外します。

保守おながいします(´・ω・)

ウンコ?

ウンコを連れて行って診てもらえるのか?

救急代行誰かはよ

検便代行?

了解

ワンコ代行はよ

便秘気味だけどがんばってひり出してくる

>>110
ウォシュレット浣腸オヌヌヌ

ウンコ代行誰かはよ

ho

ほしゅ

保守

お待たせ致しました。

随分物語がそれている様に見えますが、頑張ります。

ワンコは注射をキメて少し元気になりました。

では、再開します。

よしよしじゃあワンコは俺にまかせておけ

ウンコは俺に任せておけ

姑「あんだけ獣の臭いをまき散らしていれば術者ならば誰でも気づくわ」ヒャッヒャッヒャ

姑「さて、どうしてくれよう?」

姉「ヒト君っ・・・!!」

ヒト「くそっ!」

姑は懐から合口を取り出しで真っ直ぐとこちらに向けた

姑「さて、弟お前から逝くか?」

離れの部屋の中にいるヒトの顔を合口で反射した月光が照らした

ちょっと補足です。

姑は結婚反対
→押し切る
→姑「ふじこふじこ」
→姉体弱かった
→姑「跡継ぎ産まれんふじこ」
→姑「呪い殺しちゃう?」(←イマココ!)

みてるぞー

ヒト「うおおおぉぉぉ!!!」

ヒトは手ぶらのまま、姑へと突進した。

ヒト「そげふ!」

姑「( ゚∀゚)・∵. グハッ!!」

ヒト「はぁ、はぁ」

姉「ヒト君カコ(・∀・)イイ!!」

ヒト「さ、今のうちに!」

姉「ヒト君」(´∀`*)ポッ

バトルシーンは省略させて頂きました(´・ω・)

すまんこ

それでおk
続き続き

ヒト「誰もいないな?」キョロキョロ

ヒト「よし、今のうちに!」

コソコソコソコソコソコソ





姑「ゆる゛ざんぞおぉぉぉぉぉぇぇっぉおえおえ(ry」

ヒト「しまったっ!!」

ヒトの背後を完全にとった姑が合口を手に突進してきた

姉「ヒト君!!」

ブシュッ

良スレ発見


ヒトがゆっくりと目を開けると、そこには口元が紅く染まった狐が立っていた

ヒト「妖狐・・・なのか・・・?」

妖狐「当たりまえじゃ、たわけ!油断しおって・・・!」

ヒト「す、すまん・・・。」

妖狐「本来なら儂がココンのコンと鳴けば済んだが・・・まぁ、よい。気づかれた責任は儂にある」

ヒト「でも、どうする?」

既に姑は虫の息、息絶えるのは時間の問題だった。

妖狐「・・・儂に任せるがよい。」

ヒト「任せろって・・・、何か考えでもあるのか?」

妖狐「無いことも無いな。」

姉「妖狐ちゃん?まさか、全部自分が罪を被るつもりじゃないでしょうね?」

妖狐「なっ・・・・!」

姉「やっぱり・・・。」

ヒト「そんなこと・・・俺は、認めないぞ!?」

妖狐「黙れ・・・。」

ヒト「大体、妖狐を巻き込んだのは俺だ!俺が自首すr

妖狐「黙れと言っておるだろうが!!!!」

妖狐「大体、お前は状況を解っているのか!?」

妖狐「獲物はどうする!?儂は姑の喉笛を噛み切ったのじゃぞ?そこには儂の歯型がしっかり残っておる!」

妖狐「それに、お前が自首することによってお前の姉はヒトゴロシの姉と呼ばれ続けるのじゃぞ!?」

妖狐「嫁ぎ先にも不名誉が降りかかる!呪術使いの姑にヒトゴロシの弟を持った嫁という汚点を抱えるのじゃぞ!?」

大人しくラブラブしてればいいものを・・・
変に凝った話にしようとするから滑稽でしかない

ヒト「でもっ・・・・」

妖狐「でもも、くそも無いっ!!!」

姉「妖狐ちゃん、私は大丈夫よ・・・?」

妖狐「姉上殿は黙っておれ!!!」

妖狐「今すぐ去れ!!!去らねばこの牙でお主とお主の姉もかみ殺す!!!!」

ヒト「妖狐ッ・・・・!!!」


ヒトは歯を食いしばると妖狐をしばし睨みつけ、走り去って行った。





姉「妖狐ちゃん・・・これでよかったの?」

妖狐の目からは涙が溢れていた・・・

滑稽ですまんこ(´・ω・`)

>>139
いいから続けるんだ!

んなことない

さ、続けて

>>139
外野の声なんか無視して自分の書きたいことかけ

数日後~

療養と称し姉がヒトの家へと帰ってきた。

姉「ヒト君、ただいま。」

ヒト「妖狐は・・?!妖狐はどうなった!?」

姉「妖狐ちゃんは自ら捕まったわ。そして、自分からこう話したの。」

妖狐が姉を呪っていた。
姉の呪いを解こうとした姑を噛み殺した、と。

姉「それを聞いた隣村の人たちは妖狐を殺すことを全村民一致で決めたそうよ」

ヒト「なんだよ!?なんだよそれ!?全てでっち上げじゃないか!!!」

姉「でもね、妖狐ちゃん泣いてた・・・」

ヒト「なっ・・・・。」

姉「妖狐ちゃんは、走ってくヒト君見て泣いてたよ・・・?」

姉「お願いヒト君!妖狐ちゃんを助けてあげて・・・!!」

ヒトは火縄銃と猟具を身に付け家を飛び出した

ヒト「くそっ!!妖狐!!妖狐ぉ!!!」



オジサン「おう、ヒト今から猟か?それより、聞けよ?」

ヒト「何?オジサン!今急いで(ry」

オジサン「まぁ、落ち着けやヒト」

ヒト「なに!?」イライラ

オジサン「それで耳寄りなネタだぜ。昨日、隣村から化け狐が山へ逃げたそうだ。」

オジサン「なんと大物らしくて、村からの賞金も出るそうだ」

なんと

ヒトはオジサンへと礼を言うと山へと入っていった

時々、隣村の猟師にも会ったが、それはヒトを焦らせるだけだった。



夜になり、月明かりを頼りに山を探した。

しかし、見つからない。

今日のみけつかみスレはここですか

夜が明け、ヒトの装備してきた食料も底をついてきた。

最後の望みをかけ、いつも罠を仕掛けている狩場へと足を運ぶと・・・






そこに、妖狐はいた。

あんな変態ストーカーのSSがあってたまるか

SSだけにか

ヒト「妖狐ぉ!!!」

ヒトは妖狐を抱えると何度もその名を呼んだ。が、反応はない。



狐の姿をしてうずくまっていた妖狐は、首に縄を付けられており、疲れきっていた。

ヒトは妖狐を抱え、山小屋へと避難した。

妖狐を布団の上に寝かせ、ヒトは一息ついた。

そして、疲れからか、ヒトは眠りへと落ちていった。

??「ヒト・・・。ヒト・・・!」

ヒトが目覚めるとそこには妖狐がいた。

ヒト「妖狐ぉ!!!」ガバッ

ヒト「もう何処にも置いていかないからな!」

ヒトは力いっぱい妖狐を抱きしめた。

妖狐「ちょっと・・・ヒト・・・」///


そう、妖狐は人間の姿に化けており、スタイル抜群。
また、ヒトは寝起き。男子諸君には理解きるであろう・・・

ご飯行ってくる(´・ω・`)

なんか疲れたお・・・

いってら

おい

元気なのはいいことだが窮地をどう脱するんだ?

ヒトじゃなくて男に直しやがれ下さいコノヤロウ

ただいま。窮地だけどもうすぐおわっちゃう(´・ω・`)

豚キムチとおからサラダ美味しかった。

再開するよー。

>>162
はじめてくれ

ちくわ

ヒト「こっ、これは・・・男の生理現象であってでして、その・・・えっと・・・」

妖狐「儂の魅力が原因ではないと申すか・・・?」ピキピキ

ヒト「いやっ、その・・・・充分魅力的です・・・///」

妖狐「よろしい///では、お主の御曹司とご対面といこうかの・・・」ハァハァ

ヒト「ちょ・・・妖狐・・・」アッー!

妖狐「ふむ・・・これが人間の男根か・・・///意外と小さいのう」ニヤニヤ

ヒト「なっ!!!」

妖狐「こんな小さきモノで儂を満足させることが出来るのか?」

ちゃんとゴムつけないとエキノコックスに感染するぞ…

ヒト「妖狐、お願いがある。」

妖狐「なんじゃ?」

ヒト「尻尾と耳を出してくれないか?」

妖狐「なぜじゃ・・・?」

ヒト「いいから、はよ」

妖狐「しょうがにゃいにゃあ」

くるりと宙返りをした妖狐には耳と尻尾が生えていた

ヒト「はぁはぁ」ムクムクッ

妖狐「お主、なんでこんなにさっきより大きいのじゃ!!」


おわり

さっきよりはいらなかった

うん、ごめんね。

四つん這いになれ

DTにエロパートは無理ゲーだ( ^ω^)おっ

>>170
ブラックジャック思い出した

セクロスはよ

>>176
妄想を爆発させろ

>>170
人間は中間宿主じゃね

初めてSS書いた・・・。
疲れる。SS書くヒトすげぇよ。

尊敬する。おやすみ。

エロはまだですか!!!!!!!!!

え?終わり?
おいおい俺のこのいきり立ったキャノン砲をどうしてくれんの?

もふもふしながらエロい事する展開はよ

大まかなとこはいいんだけど細かいとこがもったいないな

おいおい

おい

書いても良いか

どうぞどうぞ

濃厚に頼む

おっす

はよ

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