新ジャンル「ヤンデレ武士」 (6)

女「殿!殿ぉっ!!お怪我はっ!?」

殿「なぁに、掠り傷程度じゃ!この程度でおののいていては戦になど出られはせんわ!」

女「あぁ、殿…なんとご立派な……この女、この身が死せようとも殿に仕えたく存じまする…」

殿「う、うむ…よくぞ言ってくれた……ワシも嬉しく思うぞ…?うん」

女「…かと言って、殿を斬りつけた不届き者を赦すわけにもいくまい……待っておれ、この怨み…我が槍で…何度も、何度も突き刺し…じっくり、じっくりと…!」

殿「ぇ、ええいやめんかっ!貴様の忠義は、ちと重すぎるのだ!」

女「…へ、ぁ…も、申し訳ありませぬ…申し訳ありませぬぅっ!!!許して…どうかお許しをぉっ…どうか…っ」

殿「……足軽に戻そうかな、こいつ」


こんなのどうよ

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