ほむら「なにか役に立ちたいの。。。あなたとずっと一緒にいたい…」 (2)

まどか「じゃあ、何もしないで。もうそばに来ないで。ほむらちゃん……私を傷つけるだけだもの」

ほむら「まどか助けてよ……ねぇ、まどかじゃないとダメなの」

まどか「ウソだよ」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃん、誰でもいいんでしょ。マミさんもさやかちゃんも怖いから」

まどか「お父さんもお母さんも怖いから。私に逃げているだけじゃない」

ほむら「助けて……」

まどか「それが一番楽でキズつかないもの」

ほむら「ねぇ、私を助けてよ……」

まどか「ホントに他の人を好きになったことないんだよ!」ドンッ

ほむら「きゃっ!?」トスン……

まどか「自分しかココにいないんだよ。その自分も好きだって感じたこと、ないんだよ」

ほむら「助けて……ねぇ、誰か私を……お願いだから私を助けて……助けてよ……助けてよ……私を助けてよぉ!」ギュッ……

まどか「ほ、ほむらちゃん。苦し……」ガクッ

ほむら「……」

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