上条「お願いします、おっぱいを揉ませてください」麦野「はぁ?」(129)


上条「俺、お姉さんのような人のおっぱいを揉むのが夢だったんですよ」

麦野「何唐突にわけわからないこと言ってるの?」

上条「お姉さんのように美人で背の高い女の人って俺のドストライクなんですよ」

麦野「いや、私としてはアウトなんだけどね?」

上条「そう、凛として気の強そうな、そしてやさしい一面をもっている・・・」

麦野「話聞いてる?」

上条「お姉さんの胸の中でなら一晩中でも語り合えると思うんです」

麦野「そう、聞く気がないのね、困ったわ」

上条「だからまずはおっぱいを揉むところからスタートするべきだと思うんですよ」

麦野「欲求だけをストレートでぶつけられても鳥肌が立つだけなんだけど?」

上条「なんてことだ、俺の想いは伝わらなかったっていうのか」

麦野「これって想いなの?」

上条「想いじゃなきゃなんだっていうんですか!!」

麦野「なに言ってんですか」

上条「単刀直乳にお願いしま」ゴフゥ

麦野「だが断りますの」

麦野「・・・・欲求?」

上条「欲求?いいでしょう、欲求だとしましょう、人間は欲求があるから行動できるんですよ」

麦野「まあそういえばそうだけどさ」

上条「だからおっぱいを揉ませてください」

麦野「嫌」

上条「ふう、そうですね、少し急ぎすぎましたね、おっぱいの上にも三年といいますしね」

麦野「石の上にも三年でしょ、こういう場面で使う言葉じゃないと思うんだけど」

上条「そうですね、こういうときはおっぱいは寝て待てでしたね」

麦野「果報でしょ、これも違うと思うけど」

上条「ええ、そうです、まともに考えることができないくらいお姉さんのおっぱいに夢中なんですよ」

麦野「いや、迷惑なんだけど」

上条「迷惑、と、おっしゃいますと?」

麦野「あのね、いきなりそんなことを言われて迷惑じゃないとでもいうの?」

上条「あ、そういうことですか」

麦野「うん、わかってくれたのならいいわ」

上条「それじゃあ改めてお願いします、おっぱいを揉ませてください」

麦野「わかってないじゃない」

上条「そうはおっしゃいますがね、お姉さんのように美人で年上ですばらしいおっぱいをお持ちの方はそういないんですよ」

麦野「知らないわよ」

上条「そう、これは運命・・・・」

麦野「この運命呪いたいわ」

上条「祝いましょうよ」

麦野「どうやって?」

上条「そう、人の出会いはひとつの奇跡・・・・」

麦野「ふーん」

上条「そしてその中でもすばらしいおっぱいに出会えるのは奇跡の中の奇跡・・・」

麦野「・・・・・」

上条「それが自分の好み通りだとしたらどうですか?」

麦野「ごめんよくわからない」

上条「そう、たとえばそれは幼いころに思い描いた白馬の王子様のような」

麦野「メルヘンね」

上条「それがお姉さんのおっぱいなんですよ」

麦野「・・・・・」

上条「だからこれを祝わずにはいられないんです」

麦野「だからどうやって?」

上条「おっぱい祭りです」

麦野「  」

上条「お姉さんのおっぱいを奉るお祭りです」

麦野「なんか言葉も出ないんだけど」

上条「喜んでもらえるんですね?」

麦野「いや、それはないわ」

上条「おっと、そうですね、おっぱい祭りで何をやるのかわからないと喜びようがありませんよね」

麦野「・・・・」

上条「おっぱい祭りではまずお姉さんのおっぱいを四時間くらい拝み倒します」

麦野「・・・・」

上条「その間おっぱいを褒め称える歌を歌います」

麦野「・・・・」

上条「その後でおっぱい音頭からおっぱい大明神、おっぱい神輿まであります」

麦野「・・・・」

上条「どうですか?おっぱいが高鳴りませんか?」

麦野「無いわ」

上条「そういうことですか、よくわかりました」

麦野「わかってもらえたのね」

上条「おねえさんは自分のおっぱいがどれだけすばらしいものであるのかわかっていないんですね?」

麦野「えっ、そこ?」

上条「えっ、ちがうんですか?」

麦野「そういうことは誰かが決めてくれることだから自分では決めようがないことだからどうこう言うことはないけど」

上条「自信をもってください、すばらしいおっぱいですよ」

麦野「いや、こういう形で言われてもマイナスでしかないんだけど」

上条「なんてこった、俺の熱意は伝わってないのか」

麦野「いまさら?」

上条「おれは、おれはおっぱいの熱意を伝える努力が足りなかったってことか・・・」

麦野「あれー?そういう方向?」

上条「いいですかお姉さん、世の中におっぱいが小さくて悩んでいる人がどれだけいると思っているんですか?」

麦野「いや、知らないわよそんなの」

上条「日々おっぱいを大きくしようと努力している人がどれだけいると思っているんですか?」

麦野「だから知らないわよ」

上条「明日はおっぱいが大きくなっていますように・・・って祈りながら寝る少女たちの想い・・・」

麦野「・・・・」

上条「そして朝起きて涙を流しながらおっぱいを大きくしようと日々努力する・・・」

麦野「・・・・・」

上条「だがそれでも・・・・それでもおっぱいが大きくなるとは限らないんだぞ!!!1」

麦野「・・・・・・」

上条「その素敵なおっぱいがどれだけすばらしい存在だっていうのがわからないのかよ!!」

麦野「・・・・・・」

上条「俺にはわかる・・・・おっぱいを大きくできなかった女の子の涙が・・・その怨嗟の声が・・・」

麦野「・・・・」

上条「そして、お姉さんのおっぱいを見つめるその悲しさが・・・」

麦野「・・・・」

上条「俺は今日までに数えきれないくらいの絶望に立ち会ってきた、そのたびに自分の無力さを呪ったもんさ」

上条「絶望し、落胆する者に何ひとつしてやることができない自分の無力さにな」

麦野「・・・・」

上条「どんなに無念だったろう、どれだけやりのこしたことがあったろう、思い出す度に身を引き裂かれるおもいだ」

上条「でもな、それでもみんな最後まで諦めなかった、最後のその瞬間までおっぱいをおおきくしようとした・・・」

上条「俺はな、そんなすごいやつらを知っているんだ。知っているからこそ」

上条「自分のおっぱいの魅力を理解しようとしないあまったれが許せねえんだよおおおお!!!」

麦野「えいっ」バキッ

上条「ごっ、があああああああああああああああ!!!!!!!」

麦野「おー、ノーバウンドで壁にたたきつけられてるわー」

上条「ふう」

麦野「あれ?無傷?」

上条「情熱を持って接すれば通じると思う・・・それは思い込みなんだな・・・」

麦野「情熱・・・・なの?」

上条「そう、人間はメリットがなければ・・・つまり自分が得をしなければ動かせないってことだ」

麦野「えーと?」

上条「つまりお姉さんにとってのメリット・・・」

麦野「もう帰りたいんだけど?」

上条「それはすなわち!!」

麦野「うんうん」

上条「俺がおっぱいを揉めばお姉さんが幸せになれるってことだ!!!」

麦野「あっれー?」

上条「お姉さんは知らない、おっぱいを揉むという幸せを」

麦野「あたしノンケだし」

上条「そして揉みしかれたおっぱいがどうなるかを」

麦野「そこらへんはもう本当にどうでもいいって思えるわ」

上条「おっぱいの幸せは一心同体」

麦野「誰と誰が?」

上条「おっぱいは一日にして成らず」

麦野「あー、そうかもねー」

上条「おっぱい三日会わずば刮目して見よ」

麦野「揉みたいって言うやつは四六時中見てるもんじゃないの?」

上条「我、おっぱいを思う、故に我有り」

麦野「すごく説得力あるわね」

上条「もまれたおっぱい極楽浄土へ昇る」

麦野「おいこら」

上条「だからお姉さんにマイナスなことなど何一つ無いんだ」

麦野「どれだけ妄想膨らませればそんな考えにいたるのかしら・・・」

上条「と、いいますと?」

麦野「そういうことって妄想でしかないんだけどその辺はわか・・・らないか」

上条「なあに、俺のおっぱいへの情熱と実力がどれだけのものなのか理解はしている」

麦野「あーそーなんだー」

上条「おう、だからおねえさんのおっぱいは俺の手の中に納まって当然なんだ」

麦野「・・・・あのさ」

上条「わかっている、確かにどんなことにも不安はつきものだ」

麦野「それ以前なんだけどね」

上条「はじめの一歩を踏み出す怖さ、思い描いた未来から逸れて行く怖さ、いろんなことが付き纏うだろう」

麦野「むしろあんたから解放されたいんだけど」

上条「不安もある、当然悩む、だがそんなもんは簡単にぶち殺しちまえるんだ!!」

麦野「あんたをぶち殺しても誰からも文句がないような気がするんだけど?」

上条「だから!!たったの一歩なんだ!!その一歩を俺と踏み出そうぜ!!」

麦野「なんのために?」

上条「なんのために?だと?」

麦野「ええ」

上条「自分のために、決まってるだろうが!!」

麦野「えい」バキッ

上条「ごっ、があああああああああああああああ!!!!!!!」

麦野「今度こそKOかしら」

上条「ふう」

麦野「マジで?」

上条「なかなか効いたぜ」

麦野「いや、実感ないんだけどね?」

上条「いつもの俺なら入院してるところだ」

麦野「じゃあ何で無事なのよ」

上条「心の強さだ」

麦野「心の強さ?」

上条「人の強さは心の強さ・・・・」

麦野「つまり?」

上条「俺がお姉さんのおっぱいを揉みたいという気持ちの強さがそのまま俺の体に漲る力となる・・・」

麦野「えっと、さっきの一撃で怪我しなかったのは?」

上条「無論、お姉さんのおっぱいへの想いの強さだ」

麦野「はあ、言葉じゃ通じないってことなの?」

上条「おっぱいに言葉が必要ですか?」

麦野「知らないわよ」

上条「おっぱいとは語るものではない、感じるものだ!!!」

麦野「わけのわからないことを散々語ったのは誰なのよ」

上条「いいぜ!てめぇがおっぱいを揉ませないっていのなら!!」

上条「まずはそのすばらしいおっぱいを揉みしだく!!!」

麦野「ざっけんなあああああ!!!!!」

轟!!!!!

麦野「っ・・・・ふぅ・・・」ヨロッ

上条「そんなものですか?お姉さんのおっぱいへの覚悟は」

麦野「ふざけんじゃないわよ・・・いきなり声をかけられて・・・・そんなことさせるわけないんでしょう・・・」

上条「わかっていただけたと思ったのですがね・・・」

麦野「そんなわけないでしょう・・・・」ヨロッ

上条「ですが、もうすぐわかるはずです、百聞は一揉みのおっぱいにしかずといいますし」

麦野「くっ・・・・」

上条「恐れることは無い、おっぱいは世界を動かす」

麦野「こんなところで・・・・」

上条「さあ、揉ませてもらおうか・・・そのおっぱいを・・・」

麦野(神・・・・なんてものがいるのなら・・・)

上条「なあに、そのおっぱいはこのためにある、何も恐れることはありません」

麦野(この、ふざけた現実を・・・・神もろとも・・・・)

上条「さあ、おっぱいおっぱい」

麦野(ぶち壊してやろうじゃないの!!!)

麦野「このおおおおおおおお!!!!!!」

上条「うおおおおおおおおおおおおお!!!!!」

上条「これが・・・お姉さんの全力・・・」

麦野「なんで・・・なんで通じないんのよ!!!」

上条「驚きましたよ、俺のおっぱいを揉みたいという想いに届く力を出せるなんてね・・・」

麦野「ダメ・・・・・だというの・・・・」ガクッ

上条「いえ、そんなことはありません、俺はますますお姉さんのおっぱいを揉みたくなりました」

麦野「くっ・・・・」

上条「ハードルが高ければ高いほどそれを乗り越えようと努力する・・・それはおかしいことですか?」

麦野「それだけ聞くと間違ってないんだけど、でもあんたのやってることは認めるわけにはいかないわ!!」

上条「価値観の問題ということですか・・・いまさらながらそれに気づきましたよ」

麦野「そんな言葉でどうにかできることだと思っているところが最高に救えないわね」

上条「泣かぬなら おっぱい揉めよ ホトトギス」

麦野「こ・・・・の・・・・」

上条「いざ!!!!」

御坂「っざっけんなやこのレイプ魔がああああああああ!!!!!」

パキーン

上条「なんだ、ビリビリか」

麦野「第三位・・・・」

御坂「げっ、あんたか」

麦野「悪かったわね」

上条「将来性があるとはいえ今のお前のおっぱいはがっかりせざるをえない、美鈴さんに近づいてからもう一度俺の前に現れるんだな」

御坂「いちいちムカつくこと言ってくれるじゃないの・・・」イライラ

麦野「礼は言わないわ、こいつあんたの知り合い?」

御坂「ちょっとしたね・・・・」

麦野「あんたにまかせたいんだけど?」

御坂「そうできればいいんだけどね」

上条「ビリビリ、そこをどくんだ、おれはそのお姉さんのおっぱいを揉まなくてはならないんだ」

御坂「そんなことが許されるわけがないでしょうがああああ!!!!!」

ビリビリドゴオオオオオオン

麦野「なかなかやるわね超電磁砲」

御坂「これだけやっても傷ひとつつけられないっていうのが悲しいところなのよね」

麦野「やっぱり?」

御坂「うん」

上条「ビリビリ、お前はいつになったらその電撃が俺に通用しないってことを覚えるんだ?」

御坂「ほら」

麦野「無茶苦茶ね・・・」

御坂「どういうわけか知らないけどこいつ能力を打ち消しちゃうのよね」

麦野「それだけなの?」

御坂「それだけよ」

麦野「私さっき右ストレートでぶっとばしたんだけど、ノーバウンドで」

御坂「ノーバウンドで?」

麦野「そう、なのにケロっとしてるのよね」

御坂「あれ?さすがにそんなことはなかったんだけど、どういうことかしら?」

上条「おっぱいへの情熱だ」

御坂「・・・・・・」

麦野「らしいわよ?」

御坂「まったく・・・」チラッ

麦野「ん?」ボイン

御坂「頭にくるじゃないの!!!」

御坂「能力じゃ倒せない、殴っても倒せない、なら・・・」

上条「おっぱいを揉ませてくれるのか?ビリビリのはいらねーけど」

御坂「くっ」カチン

麦野(もう殺すしかないのかしらね?)

御坂「生き埋めにでもしてやるしかないでしょうがああああ!!!!」

麦野「瓦礫をこれだけ集めるとか、第三位の名は伊達じゃないってことね」

御坂「つぶされたくなかったら必死で避けろやああああああ!!!」

上条「うおおおおおおおお!!!!」

麦野「あー・・・」

御坂「何よ・・・・」

麦野「本当に生き埋めにするやつがある?」

御坂「襲われそうになってたのにずいぶん余裕ね?」

麦野「・・・・あんたとは出来が違うのよ」

御坂「わかりやすい強がりね」

麦野「でもこれ死んでない?」

御坂「無いわね」

麦野「その根拠は?」

御坂「外から徐々に追い込むように瓦礫落としてあいつがつぶれてないの確認してるから」

麦野「一応、信じてあげるわ」

御坂「とりあえずここから逃げるわよ」

麦野「はいはい」

麦野「あんたアイツと知り合いなの?」

御坂「まあちょっとした知り合いだったんだけどさ」

麦野「いつもああなの?」

御坂「ああなったのはあたしが確認できたのは昨日からね」

麦野「っていうと?」

御坂「まあ、いろいろとあったんだけどさ・・・」

御坂(一発ぶんなぐったらああなったっていうのは黙っておいたほうがいいわね・・・)

麦野「そのいろいろが知りたいんだけど」

御坂「そこらへんはこの状況とは関係ないからいいのよ(たぶん)」

麦野「ならいいけど」

御坂「突然おっぱいって叫びだしたわ」

麦野「おい」

御坂「あたしには一瞥もくれずにおっぱいはどこだーって走り去って行ったわ」

麦野「・・・」

御坂「知り合いの風紀委員に聞いたけど昨日は特に何もなかったみたいなんだけど」

麦野「私被害受けるところだったんだけど」

御坂「あんただったら襲われた後でもよかったかもね」

麦野「おい」

御坂「冗談よ、さすがに襲われてたらかける言葉もなかったわね」

麦野「だったらてめえが襲われてみろってのよ」

御坂「そんなのイヤに決まってるじゃない、ってかあんたのことだから問答無用で消し炭にするのかと思ったんだけど」

麦野「いきなりあんなやつが目の前に現れたら拍子抜けするもんよ」

御坂「そういうもの?」

麦野「そういうものよ」

御坂「ふーん」

御坂(なんかアイツが襲ってるっぽかったから助けちゃったけど・・・あたしが手貸す必要なかったんじゃないの?)

御坂「それに・・・」ジー

麦野「ん?」ボイン

御坂「えい」

ムギュッ

麦野「おい!!!」

御坂「何よ?」

モミモミ

麦野「なあ~にやってんだレエエエエルガアアアアン?」

御坂「なんかムカついたから」

モミモミ

麦野「へえ~?このお子様がママのおっぱいがほしいってかあ?」

ムギュッ

御坂「こらっ!!!」

麦野「ん?何?」

モミモミ

御坂「あ、あんたのおっぱいからはミルクでも出るのかしら?もうおめでたってこと?」

モミモミ

麦野「だ・れ・が?」

モミモミ

御坂「んっ、あんた意外に誰がいるのよ・・・」

モミモミ

麦野「ああ~ん?お子様のおっぱいで感じちゃうっての?」

モミモミ

御坂「こ、このっ!!誰が感じるかっての!!」

モミモミ

麦野「お子様には刺激が強かった?」

モミモミ

御坂「オバさんこそ誰にも相手してもらえなくてさびしかったんじゃないの?」

モミモミ

麦野「あんたの母親と同じくらいに見えんの?」

モミモミ

御坂「あたしのママより老けて見えるって言ってんのよ」

モミモミ

麦野「あんたは体だけじゃなくて頭も幼児なのね、指先だけで十分だわ」

モミモミ

御坂「くっ、あんたのなんか油の塊なだけじゃない」

モミモミ

麦野「自分のお腹に油がたまってるからってそんな発想しかできないわけ?」

モミモミ

御坂「だ、だれがっ・・・んっ」

モミモミ

麦野「こ、この・・・お子様は・・・・」

モミモミ

御坂「うっ・・・・・んっ・・・・」

モミモミ

麦野「ふっ・・・・・んぁっ・・・・」

モミモミ

御坂「は、はなしな・・・さいよ・・・」

モミモミ

麦野「そっちから・・・だろう・・・・が・・・」

モミモミ

御坂「あんた・・・・・やめなさ・・・いよ・・・」

モミモミ

麦野「ざ・・・けんな・・・・」

御坂「このぉっ!!!」

ズルッ

麦野「てめぇ!!」

ズルッ

御坂「やっぱりオバさんくさいブラしてるんじゃないのよ!!」

麦野「お子様らしいブラしてるやつにゃこのセンスはわかんねえんだよ!!」

御坂「このかわいさが理解できないくらい老けちゃったわけ?」

麦野「おしゃれのセンスも芽生えてないガキが何言ってんだ?」

御坂「たるんだ体で何言われてもなんともないわよ!!」

麦野「まっ平なのは胸と同じくらい腹が出てるからか!?」

御坂「言わせておけば!!」

ムギュッ

麦野「やんのか!!」

ムギュッ

御坂「ぐぬぬ」

御坂(何よ・・・これだけあって垂れて無いっていうの・・・・)

モミモミ

麦野「ぐぎぎ」

麦野(この、綺麗な肌・・・・ちくしょう・・・・)

モミモミ

御坂「んっ・・・ちょっと・・・鈍ってきたんじゃないの・・・・」

モミモミ

麦野「あん?・・・手加減してやってんだよ・・・・んっ・・・」

モミモミ

御坂「・・・・くっ・・・・疲れただけじゃないの・・・?」

モミモミ

麦野「そっちこそ・・・・顔真っ赤で・・・・・んんっ・・・・」

モミモミ

御坂「な・・・・に・・・よ・・・」

モミモミ

麦野「な・・・・ん・・・・だ・・・」

モミモミ

御坂「こ・・・・の・・・・」

御坂(このままじゃやばい・・・・)

モミモミ

麦野「・・・・いい・・・かげん・・・・に・・・」

麦野(先にやってやらなきゃ・・・・)

モミモミ

御坂「んっ・・・・・・」

御坂(何か・・・そうだ・・・・)

コリッ

麦野「ひゃっ!!!」

御坂「ふふん」

コリコリコリコリ

御坂「あっらー?どうしたのかしらー?」

麦野「やっ!!この!!」

コリッ

御坂「きゃうっ!!」

麦野「へえ」

コリコリコリコリ

御坂「ん~~~~~~!!!!!」

御坂「こ、こらっ!!」

コリコリ

麦野「ひゃっ!!」ビクン

コリコリ

御坂「きゃうっ!!」ビクン

御坂「~~~~~~!!!」

コリコリ

麦野「~~~~~~!!!」

コリコリ

御坂「~~~~~~!!!」

コリコリ

麦野「~~~~~~!!!」

コリコリ

御坂(もう・・・だめ・・・)

麦野(この・・・・・・・・)

御坂「っ!はっ!!!」

コリコリ

麦野(こいつの唇・・・・)

コリコリ

麦野「んっ!!ゃっ!!!」

コリコリ

御坂(吸いこまれそう・・・・)

コリコリ

御坂「・・・・・」

麦野「・・・・・」

ちゅっ

御坂「んっ!!ちゅっ!!!」

コリコリ

麦野「ふっ!!!ぷはっ!!」

コリコリ

御坂「ちゅっ!!!ちゅちゅっ!!!」

コリコリ

麦野「はっ!!ちゅるっ!!!」

コリコリ

御坂「んふっ!!!ふっ!!!」

コリコリ

麦野「ちゅっ!!ちゅぶっ!!!」

コリコリ

御坂「ん!んんんんんん!!!!」ビクンビクン

麦野「んん!!んはっ!!んんむうううう!!!」ビクンビクン

御坂「んっ!!!ふっ!!!ふっ・・・!」ハァハァ

麦野「んはっ!!ふはっ!!!はっ・・・・!」ハァハァ

御坂「・・・・・・・・んっ」

麦野「ちゅっ・・・・・・」

御坂「ぷはっ・・・・・」

麦野「はっ・・・・はぁっ・・・・・」

御坂「・・・・・・・・」

麦野「・・・・・・・・」

御坂「あたし・・・・あんたのこと嫌いなんだけど・・・」

麦野「私もよ・・・・」

御坂「・・・・・・」

麦野「・・・・・・」

御坂「ねぇ・・・・」

麦野「何?」

御坂「あ、あのさ・・・・その・・」

麦野「もっとしてほしい?」

御坂「な!!!何言ってるのよ!!!!」

麦野「あら違うの?」

御坂「・・・・・・・・ほしいけどさ」

麦野「うん、よく言えたわね、私もそうよ?」

('A`)「ん!んんんんんん!!!!」ビクンビクン

('A`)「んん!!んはっ!!んんむうううう!!!」ビクンビクン

('A`)「んっ!!!ふっ!!!ふっ・・・!」ハァハァ

('A`)「んはっ!!ふはっ!!!はっ・・・・!」ハァハァ

('A`)「・・・・・・・・んっ」

('A`)「ちゅっ・・・・・・」

('A`)「ぷはっ・・・・・」

('A`)「はっ・・・・はぁっ・・・・・」

('A`)「・・・・・・・・」

('A`)「・・・・・・・・」

御坂「その、あ、あはははは」

麦野「とりあえず、ここはこうなってるんだけど?」

御坂「!!!!!」

麦野「耳でしっかりと聞いてみる?たぶん聞こえるくらいできるわよ?」

御坂「や、やめて!!」

麦野「んー?どうしよっかなー?」

御坂「それ言うならあんたもじゃないの?」

麦野「おっと、させないわよ?」

御坂「この、卑怯者!!!」

麦野「えいっ」

ちゅっ

御坂「んっ!!」

麦野「ぷはっ、ねえ、このまま不毛な争いを続けるよりさ、順番決めてやろうよ」

御坂「ま、まあそれが妥当なところかもしれないわね・・・」

麦野「じゃああんた受けね」

御坂「ま、まあいいじゃないのよ、やってもらおうじゃない」

麦野「ふふん、あんたいじめ甲斐があるわ」ニヤニヤ

御坂「あんまりひどいのはダメよ?」

麦野「わかってるわよ、その辺はきちんと加減してあげるから」

御坂「・・・・こういうこと聞くのなんだけどさ、慣れてるの?」

麦野「無いわよ」

御坂「・・・・初めてであれ?」

麦野「あんたは中学生でもうお盛んなの?」

御坂「そんなわけないじゃない!!!」

麦野「私もそういうもんよ」

御坂「あー、これってノーカンよね?」

麦野「キスが?セックスが?」

御坂「セックス言うな何か生々しい!!」

麦野「それもそうね」

御坂「で、ノーカンよね?両方」

麦野「そうね、ノーカンね、今日帰って寝て起きてあんたを愛せるかって言ったらそれは無いし」

御坂「あたしもそうだと思う」

麦野「じゃあちゃっちゃとやっちゃおうか」

御坂「う・・・うん・・・」

麦野「ふふーん♪」

くちゅくちゅ

御坂「やっ!!音が・・・んっ!!」

麦野「ん?なんの音?」

くちゅくちゅ

御坂「な、なんのってっ!!」

麦野「なんの音が気になるのかにゃーん?」

くちゅくちゅ

御坂「そんなの・・・・んっ」

麦野「ちゃんと言わないとやめちゃうわよ?」

くちゅくちゅ

御坂「あたしの・・・・なかに・・・んっ・・・」

麦野「あんたの中に?」

くちゅくちゅ

御坂「ゆび・・・・はいって・・・・・」ハァハァ

麦野「指がどうしちゃってるの?」

くちゅくちゅ

御坂「かきまぜ・・・・・てっ・・・・」ハァハァ

麦野「うん、それを一回できちんと言ってみましょうか?」

くちゅくちゅ

御坂「んっ、ってか・・・なんで・・・・あたしの顔・・・みながらっ・・・」

麦野「うん、そのほうが楽しいじゃない、あんたの反応を細かく観察できるし」

くちゅくちゅ

御坂「はず・・・かし・・・」ハァハァ

麦野「はい、顔を隠そうとしない、隠したらやめるわよ?」

くちゅくちゅ

御坂「いじわる・・・・」

麦野「ふふん、ほら、早く言ってごらんよ、これは何をしてる音かにゃーん?」

くちゅくちゅ

御坂「んっ・・・・ふっ・・・・・」ハァハァ

麦野「どうしたの?とろけるにはまだ早いと思うんだけど」

くちゅくちゅ

御坂「あ、あたしの・・・・」ハァハァ

麦野「うん、あんたの?」

くちゅくちゅ

御坂「あ、あたしのなかを・・・・」ハァハァ

麦野「うん、中を?」

くちゅくちゅ

御坂「あ、あんんたの指・・・・がっ・・あたしの・・・中・・・かきまぜ・・・てる・・・お・・・と・・・」ハァハァ

麦野「はい、良くいえました、ご褒美です」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ

御坂「ふあああああ!!!」

麦野「いやー、こういう反応されるとヤリがいがあるわね」

ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ

御坂「やっ!やああああああああ!」ビクンビクン

麦野「いやー、すっごく楽しいわねこれ」

御坂「はぁ・・・はぁ・・・・」

麦野「うん、もうこのままヤッちゃおうか」

御坂「ふぇ・・・・?」

麦野「何?ぶっといの入れてほしかったの?」

御坂「それは・・・・いや・・・」ハァハァ

麦野「でしょ?私もそこまでじゃないから、ソフトにいこうよ」

御坂「どうするの?」

麦野「合わせて擦るだけよ」

御坂「ふぇ?」

麦野「こうやって、こう」

御坂「!!」

麦野「ほらっ!!あんたも腰を動かしな!!!」

御坂「そんなこといったって!!」

麦野「あんたのがぬるぬるしてて気持ちいいんだけど?」

御坂「い、言わないでよもう!!」

麦野「いいじゃない、気持ちいいんだから」

御坂「もう、このっ!!」

麦野「ひゃっ!!」

御坂「どう、だ・・・んっ!」

麦野「なめんっなぁっ!!」

御坂「あっ!!まけるかっ!!」

麦野「やんっ!!くぅっ!!」

御坂「ふぁっ!!あっ!!!」

・・・・・・・

・・・・

・・

御坂「はぁ・・・・はぁ・・・なんだかんだで・・・けっこう・・・」

麦野「うん・・・やっちゃったわね・・・」

御坂「もう、こういうのはごめんよ?」

麦野「当然」

御坂「でもさ、最後にもう一回だけいい?」

麦野「いいわよ」


上条「気がついたら瓦礫に埋もれてた・・・・昨日からの記憶も無いし・・・ちくしょうなんでこんなことに・・・」

上条「不幸だ・・・」

おわり ごめん眠いからもう寝る、上条さん乱入は誰かに任せた

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