男「新品の女ダークエルフ入荷……か」(358)

ダークエルフ「貴様が私のご主人様か?」

男「多分……な」

ダークエルフ「ふむ、誠実そうな顔だな?だがその下にはイヤらしく淫らな妄想をしている訳か」

男「……え?いっいや、別にいやらしい事はなにも」

ダークエルフ「無理もないな、この美しさの前に雄ならば誰もが抱く感情だろう」

ダークエルフ「だが私は受け入れよう!!貴様のその下衆な感情を私にぶちまけろ!!」

ダークエルフ「さぁ言って見ろ!?貴様の望みのプレイはなんだ!?」

ダークエルフ「基本的なメイドか?それとも監禁陵辱調教か?ご希望なら姉妹や幼なじみ的なキャラも演じよう」

男「………えぇ?……」

みたいなのオナシャス

誰か頼むわ

良く似た奴で書き手が入り乱れたカオスなスレが前にあったが

男「じゃあ、ちょっと妹やってくれよ」

ダークエルフ「うむ、分かったぞ、お兄ちゃん」

男「……やっぱ姉で」

ダークエルフ「弟くんは甘えるのが好みなのだな?」

男「幼ななじみは……」

ダークエルフ「男くんは結構ワガママなのだな!!」

男「すみませーん、コレ、返品できますかー?」

ダークエルフ「なんだと!?」

>>16
はよ

>>15
それの>>1の続き見たいからこんなスレ立てました

男「すいません、普通のエルフはいないんですか?」

ダークエルフ「なっ、貴様何が不満だと言うのだ!?私のような美女に失礼だとは思わないのか!」

商人「他の子かい?そうだねだったら...」

ダークエルフ「!」キッ

商人「...悪いね、今はこの子以外はオークかゴブリンしかいないよ」

男「そうですか...次の市はいつ頃でしょうか?」

商人「(やべぇめっちゃ睨んでるよ...)次はいつかわからないねぇ、来週かもしれないし、もう開かないかもしれないし」

男「なら仕方ないか...この子を買います」

ダークエルフ「...」ホッ

商人「毎度あり」

ダークエルフ「ふふ、欲に負けたか。まぁ無理もない私の豊満な身体は人間の雄には刺激が強いだろうからな」

男「やっぱり買わなきゃ良かったかも」

>>16
あ、ゴメンそのままお願いします

>>23 いやそのままイってしまえ

2人共頼む!

ちょっとだけ話を練る時間を下さい

イエス

まだー?

ダークエルフ「さぁ、私は貴様に何をすればいい?何かさせたいか?醜く汚れきった心の内を漏らしてみろ」

男「いや普通に使用人的なことをやって欲しいんだが」

ダークエルフ「なるほどメイドプレイだな!」

男「違うわ!」

ダークエルフ「そんなに興奮するんじゃない」

男「してないからな」

ダークエルフ「貴様はもしかして不能なのか?それともあっちの気があるのか?」

男「そんな気はない」

ダークエルフ「奇遇だな、私も毛はない...つまりパイパンだ。そして処女だ、興奮したか?」

男「なん...だと?」

きてた

来ない

男「お前にはこれから家事全般をやって貰いたいんだけど、どれくらいできる?」

ダークエルフ「自慢じゃないが私はエルフの中でも裕福な家庭で育ったからな、ほとんど何も出来ない」キリッ

男「使えないな」

ダークエルフ「これから覚えていけば何も問題はないだろ」

男「それじゃあ掃除から教えるか」

ダークエルフ「ならズボンを脱いで貰おうか、さぁ」

男「掃除をするのに脱ぐ必要はないだろ」

ダークエルフ「貴様の汚れた所を私が
掃除するんじゃないのか?」

男「違うからな、部屋を掃除するんだ」

ダークエルフ「何だ違うのか...」

ダークエルフ「部屋掃除をするなら私は少しの間部屋を出ているな」

男「お前に掃除を教えるためにやるのになんでだよ」

ダークエルフ「私の口から言われたいのか、変態め」

男「わけがわからないからな」

ダークエルフ「その、あれだ...雄が欲望を満たす為に使用する本なんか出てきたらお前も気まずいだろう。だから私が出ている間に隠して欲しいんだ」

男「それなら大丈夫だ」

ダークエルフ「大丈夫?あぁ、そういう事か...今後のために趣味を覚えて欲しいのか」

男「いや、ないから大丈夫って意味で言ったんだ」

ダークエルフ「何!?貴様本当に雄なのか!?おかしいだろ!」

男「ふ~掃除終わったぁ」

ダークエルフ「そんな...隈無く探したのにどこにもなかった...ありえないだろ...」

男「何でへこんでいるんだ?次は料理を教えるか」

ダークエルフ「それなら一つ教えて欲しいものがあるのだがいいだろうか?」

男「俺にわかる範囲で良ければ教えるぞ」

ダークエルフ「なら問題ないな!人間の世界には“女体盛り”なるものがあると聞く...雄は皆知っているとも聞いた、教えてくれ」

男「...ゴメンワカラナイ」

ダークエルフ「ちっ!ならば“ワカメ酒”でも構わない!」

男「ワカメがないらしいから出来ないな、諦めろ」

ダークエルフ「...ならばこの部屋にあるキノコとアワビで料理をしようじゃないか!」

男「そんな食材はこの部屋ない」

ダークエルフ「キノコもアワビも私達の下半身にあるじゃないか」

男「それは食べられないからな」

ダークエルフ「食べると表現するだろう?」

男「お前はそれで腹が膨れるのか?」

ダークエルフ「膨れるさ...だいたい一年かかるがな」

男「意味違うからな」

ダークエルフ「私にとっては些細なちがいだ」

男「俺にとっては人生を左右する違いだ」

そういうの要らないから画像はよ

>>117
そうかゴメン

ダークエルフ「それで何の作り方を教えてくれるんだ?子供か?」

男「それは料理じゃないだろ...材料あるし親子丼にするか」

ダークエルフ「何、親子丼!?だが母上はもうこの世にいないんだ...」

男「そういう意味じゃ...まぁ何かスマン」

ダークエルフ「いいさ...代わりに今から娘を作ればお前の希望は叶えられる、人間の子を宿すなど屈辱でしかないがさぁ!作ろう!!」

男「作らないからな」

ダークエルフ「親子丼をするんじゃなかったのか」

男「しないわ!親子丼は紛らわしいからオムライスに変更だ」

ダークエルフ「なんだつまらん」

ダークエルフ「初めてにしてはいいできだろ...貴様が作ったのと交換してやってもいいぞ?」

男「そんな見るからに身体に悪そうなもの食いたくない」

ダークエルフ「貴様は私にそれを食わせるのか?」

男「その言葉そっくりそのままお前に返す」

ダークエルフ「レディファーストと言う言葉を知らんのか」

男「先にそのオムライスを食べていいですよ?」

ダークエルフ「そうか!じゃあありがたくいただきます!!」パクッ

男「これは俺のだろ !」

ダークエルフ「美味いな...」モグモグ

男「食うのが早い...仕方がない代わりにこれを食うか...独特な味がする...」

ダークエルフ「その...食べてくれてありがとう」ボソッ

男「?」モグモグ

男「ふぅ、じゃあ風呂にでも入るか」

ダークエルフ「ついに欲望を顕にしたなこの外道め!」ヌギヌギ

男「違うしここで脱ぐな」

ダークエルフ「一緒に入るんじゃないのか?」

男「入らないからな、先入ってこいよ」

ダークエルフ「これは...風呂から出たら襲う気だな!?」

男「そんな気はない」

ダークエルフ「なら私は後でいい」

男「そうか...それなら先に入るか」

ダークエルフ「あぁそうしてくれ」

男「変な奴買っちまったな...やっぱり人間を雇ったほうが良かったか」カポーン

ダークエルフ「背中を流してやろう」ガラガラ

男「!?」

ダークエルフ「ほぅ、なかなか立派な物を持ってるじゃないか」

男「見るな!というか服を着ろ!」

ダークエルフ「風呂場では裸になるものだろう?存分に見るといい」

男「少しは恥じらえ!」

ダークエルフ「私の身体に恥ずかしいところなどない!」ドンッ

男「もう俺は出る!」

ダークエルフ「何だ連れないな...」

男『おっぱい大きかったな...あれで俺の息子を挟んでこう』シコシコ

ダークエルフ「みたいな感じでオカズに使って構わないぞ。なんなら襲ってもいい」

男「使わないし襲わないから安心しろ」

ダークエルフ「そう言えば私は他人に柔肌を晒したのは初めてだ...これは責任をとって貰わないとな」

男「お前が勝手に見せて来たんだろ!あれは完全に俺が被害者だ!」

ダークエルフ「被害なんかあたえてないだろ」

男「もういいや...お前の部屋はあっちな、おやすみ」

ダークエルフ「逃げるかもしれないぞ?同じ部屋にしたほうがいいと思うが」

男「逃げたってかまわないよ、別に」

ダークエルフ「そうか...」

チュンチュン

男「ん~よく寝た~」ムニッ

男「むにっ?」

ダークエルフ「あ、朝から大胆だな...」

男「どうしてお前がここに居るんだ...しかも裸で」

ダークエルフ「昨日の夜はあんなに激しかったのにとぼけるつもりか?」

男「そんな嘘を堂々とつくな、あと服を着ろ」

ダークエルフ「私はこれからは朝は裸で過ごす派になったんだ...おや、お前の息子は素直じゃないか」

男「裸で過ごすなんて許さないからな!あと朝だからだよ、見るな!」

ダークエルフ「ジロジロニヤニヤ」

男「口に出すな」

ダークエルフ「そこに溜まったものを口に出してもいいんだぞ?」ニヤニヤ

男「部屋から出てけ!」

男「お前何のつもりだ?」

ダークエルフ「裸は駄目と言われたからな、エプロンを着てみた」

男「エプロンだけしか着てないじゃないか」

ダークエルフ「新婚夫婦みたいでいいだろう?」

男「俺にその気はないからな」

ダークエルフ「私は昨日柔肌を見られてから、貴様を生涯の伴侶にする決意は固まっている!」

男「そうか、じゃあせめて家事を完璧に出来るようになってからな」

ダークエルフ「出来たらしてくれるのか!?」

男「いやあくまで条件であって...」

ダークエルフ「結婚したら即子作りをしよう!私は何人でも産んでやるぞ」

男「もういいや」

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ダークエルフ「食材がほとんどないじゃないか...」

男「本当だ、後で買いに行くか」

ダークエルフ「私も付いていって大丈夫だろうか?」

男「服を着てくれるなら大丈夫だ」

ダークエルフ「露出狂じゃないんだ、外に出るときは着るに決まっているだろう」

男「家に居るときも頼むから着てくれ...目のやり場に困る」

ダークエルフ「貴様がいつ欲望をぶつけてくるかわからないからな、それは出来ない」

男「だから襲わないからな」

ダークエルフ「私はいつでもウェルカムだ!」

ごめんなさい、寝てました

男「用意も出来たし食べるか」

ダークエルフ「一応聞いておくが食べるのはパンか?それとも私か?」

男「パンだ」

ダークエルフ「それは残念だ...膝の上失礼」

男「椅子があるだろうが!そっちに座れ」

ダークエルフ「私はこっちのほうがいいんだ...何だ、口では嫌々言うが身体は正直だな」

男「いいから離れろ!」

ダークエルフ「この邪魔な出っ張りを私の窪みに入れると座り心地が最高になるとは思わないか?」

男「思わない!」

ダークエルフ「結局入れないまま終わらせたな...へたれが」

男「何も聞こえないな」

ダークエルフ「何の為に貴様は私を買ったんだ?性欲処理じゃないのか」

男「使用人が欲しかったからだ」

ダークエルフ「夜の使用人だろ?」

男「違うからな!」

ダークエルフ「いいじゃないか、ほんのちょっと先っぽだけでも」

男「ほら買い物に行くから着替えろ」

ダークエルフ「服がないから貴様のを借りるぞ」

男「勝手にしろ」

ダークエルフ「じゃあ脱がすぞ」

男「今着てるのを貸すわけないだろ!」

ダークエルフ「ちっ!」

ダークエルフ「見ろ!大きなメロンが二つもあるぞ」ポヨン

男「目の前で着替えるな!」

ダークエルフ「バナナもあるな」ジー

男「お前留守番決定」

ダークエルフ「冗談だ、許せ」

男「早く準備しろ」

ダークエルフ「着替えたぞ」

男「ふむ、まずは服屋に行くか」

ダークエルフ「何でだ?サイズも少し腹部が出るだけで何も問題はないだろう?」

男「俺の服が伸びてダメになるから必要だ」

ダークエルフ「胸がメロンサイズのせいか...すまないな」

ダークエルフ「一番安いやつでサイズは一番大きいのを頼む」

店員「かしこまりました」

男「女の子なんだからもっと試着したり高いのを買ってもいいんだぞ?」

ダークエルフ「そんな必要はない!私は美女だからな、なんでも似合う」

男「そうかい」

ダークエルフ「あぁ、自分の美しさが怖い」

男「勘違いじゃないから余計にウザいな」

男「よし、必要な物は全部買ったししばらくは大丈夫だな」

ダークエルフ「避妊具を買ってないがいいのか?もう作る気満々なのか?」

男「必要ないからな」

ダークエルフ「必要ない...だと!?これは同意したと考えていいんだな!」

男「間違いを起こさないから必要ないって意味だ」

ダークエルフ「つまらん奴だな...」

男「つまらなくて結構だ」

ダークエルフ「!!」サッ

男「!?なんだ、急に俺の後ろに隠れて」

ダークエルフ「いやなに、他のエルフがいたからついな...」

男「どこかの貴族のだろうな...隠れる必要なんかないだろう」

ダークエルフ「私は特殊だからな、必要なんだ」

男「あぁ、色が違うからか」

ダークエルフ「まぁそんなとこだ」

画像最高っす

男「家に着いたな」

ダークエルフ「そうだな」ヌギヌギ

男「すぐに服を脱ぐのをやめろ」

ダークエルフ「なら止めてみせろ」ヌギヌギ

男「意味がわからん」

ダークエルフ「ほ~ら、もうパンツだけになるぞ~」

男「恥ずかしいという気持ちがないのかお前は...ってそれ俺の下着!」

ダークエルフ「出かける前に借りると言っただろう?」

男「下着まで借りるなんて聞いていない、返せ!」

ダークエルフ「わかった。返すから貴様の手で脱がせてくれ、さぁ!」

男「ふざけるな!後でちゃんと返せよ」

ダークエルフ「ノリが悪いな...洗わないで返したほうがいいか?」

男「洗って返せ!」

ゆにくろのひと?

ダークエルフ「このフランクフルト、大きくて食べずらいな...ん、中から熱いチーズが...!!」

ダークエルフ「さらに、この...濃厚なミルク、んく...美味しいな」

男「食事中にそういう紛らわしい言い方やめてくれ」

ダークエルフ「紛らわしい?私は普通に感想を述べながら食事をしているだけだ。頭の中が桃色だからそう聞こえるんじゃないか?これだから発情期の雄は...」

男「突っ込みどころが多いんな」

ダークエルフ「突っ込みどころが多い!?前だけじゃなく口や後ろも使うのか!!私も興味があるが出来れば最初は普通にして欲しい...」

男「違うからな、この万年発情期」

ダークエルフ「言葉攻めから始まるのか」

男「もういい」

>>187
ユニクロってなに?Fate?

ダークエルフ「ここから見る月も綺麗だな」

男「そうだな...で、どうした?頭でも打ったのか?」

ダークエルフ「貴様は中々に失礼なことを言うな」

男「お前が頭の中が桃色な発言ばかりするからだろ」

ダークエルフ「そんなにしているか?」

男「ドン引きする位している」

ダークエルフ「積極的な女だからな、仕方がないだろう」

男「...そう言えばさ、異国では告白の言葉として月が綺麗ですね、と言う国があるらしい」

ダークエルフ「知っていたのか。私はそういう意味で言ったんだぞ...男」

男「え?」

ダークエルフ「最初からずっと言っているだろう?一緒にいたい的なことを」

男「ダークエルフ...」

男「俺は...」

ダークエルフ「なんてな!どうだ、ドキドキしたか?襲いたくなったか?襲ってもいいぞ、さぁ」

男「台無しだよバカ」

ダークエルフ「ほらこんなに綺麗な私のピーチなお尻に溜まった欲望を吐き出すといい」

男「返事はいつか言うな」

ダークエルフ「そんなのはいいから先に肉体的な関係になろうじゃないか」

男「はいはい」

ダークエルフ「了承したな!?」

男「してないからな」

数ヵ国後

ダークエルフ「昨日の夜は激しかったな」

男「そういう嘘はいいから」

ダークエルフ「なら今から本当のことにしようじゃないか!」ガバッ

男「えぇい、うっとおしい」

ダークエルフ「男は私が来てから一回も抜いてないだろう?だから私が抜いてやると言っているんだ」

男「大丈夫だから」

ダークエルフ「我慢出来なくなったら私に言うんだぞ?絶対だからな」

男「いいから部屋から出てけ」

ダークエルフ「私を食・べ・て♪」

男「普通の食事を出せ」

ダークエルフ「胸のさくらんぼとおへその下にあるモンブランがオススメだぞ」

男「もったいないから自分で食べろよ、それ」

ダークエルフ「それをオカズにするんだな」

男「しないからな」

> 数ヵ国後
ほうほう

ダークエルフ「そう言えば今日は祭が行われるらしい、一緒にどうだろうか?」

男「祭か、いいな行くか」

ダークエルフ「朝から逝くとか男はエロいな」

男「それはお前だよ」

ダークエルフ「私は扇情的な身体をしているからな、そう見えるのも仕方がない」

男「頭の中の話だ」

ダークエルフ「いつもナニについて考えているだけだから正常だな」

男「十分異常だよ」

ダークエルフ「ナニとしか言ってないのに酷いな」

>>201
ミスですスミマセン

ダークエルフ「早く来ないと置いていくぞ!」

男「はいはい今行くよ」

ダークエルフ「おい見ろあのジャンボフランク!男のよりも小さいぞ!」

男「そういうことを大きな声で言わない!」

ダークエルフ「あっちの超特大フランクフルトは同じ位の大きさだな!買ってくる!!」

男「だからそういうことを大きな声で言うな!!」

売人「もし、そこのあなた」

男「俺ですか?」

売人「さっきの子はエルフかね?」

男「...そうですが何か?」

売人「最近エルフの国で人間との戦争を行う準備がされているらしい...」

男「戦争ですか?それはまたどうして...」

売人「何でもお姫様が人間に誘拐されたらしくての、それで...」

ダークエルフ「見ろ、男!おまけに一本付けてもらったぞ、一緒に食べよう!」

男「あ、すみませんがこの話はこの辺で...」

売人「あぁ、お気をつけて」

ダークエルフ「何の話をしていたんだ?」

男「...お前が変なこと大声で言うからホモに気をつけろってさ」

ダークエルフ「なんだって、それは大変だ!男の貞操が奪われる前に私が襲うか!?」

男「なんでそうなる」

ダークエルフ「いや、ホモに凌辱されたあと私が女の味を教えるのもありか!?」

男「でかすぎて食いずらいな、これ」

ダークエルフ「ふぉうか?ん、私はスムーズに食べれるぞ」

男「何でそんな当たり前のようにくわえられるんだ...?」

ダークエルフ「毎晩これくらいのをくわえてるからな、余裕だ」

男「えっ、嘘だろ?」

ダークエルフ「りょふぉりゃろうにゃ、んっ長くて太いのに満遍なく焼けていて美味しいな」カプカプペロペロ

男「...」

ダークエルフ「食べないならお前のフランクフルトを貰うぞ?」ハミハミ

男「そのいやらしい食べ方をやめろ」

ダークエルフ「気付いたら周囲に人がいない所まで来てしまったな...まさかついに襲う気になったか!?」

男「そうかもな...」

ダークエルフ「え?」

男「...そう言えばさダークエルフ、今日は月が出てないな」

ダークエルフ「は?」

ヒュー ドーン

男「だからかな?花火が凄く綺麗だな」

ダークエルフ「...そうだな、凄く綺麗だ」

男「少し目を閉じていてくれないか?」

ダークエルフ「こんなに綺麗な物を見るなと言うのか?意地悪だな」ギュッ

男「そう言うなよ」チュッ

ダークエルフ「ファーストキスだったんだ...責任をとれよ」

男「一生を懸けて責任をとるよ」

ダークエルフ「その初めてだからな...優しくして欲しい...」

町人「ほら、ここなら花火をゆっくり見れるだろう?」

町娘「ダーリン素敵!」

男「!」サッ
ダークエルフ「!!」ササッ

町人「おやおや?先客が居たみたいだよ悪いことをしたねぇ」

町娘「ダーリン、二人の邪魔になるから別の所にいきましょう♪」

町人「さすがハニー、優しさの塊だ♪そらじゃあ失礼したねアデュー」

町娘「アデュー♪」

男「...」
ダークエルフ「...」

男(超気まずくなっちまったよ、畜生)

ダークエルフ「は、花火が本当に綺麗だなぁハハハ」

男「そ、そうだな!うん、綺麗だ!ハハハ」

男(あの日からダークエルフが下ネタを言わなくなったな...)

ダークエルフ「男、朝食が出来たぞ」

男「そうかありがとう」

ダークエルフ「聞いて驚け!今日のパンは市販のではなく私の手作りだ!味わって食べてくれ」

男「美味しいな、パン作りの才能があるんじゃないか?」

ダークエルフ「嬉しいことを言ってくれるな、これから毎日上達するから期待してくれ」

男「おう、期待してる」

男(おかしい...前までのこいつなら『子作りの才能もあると思うんだ!試してみないか?』とか言っていただろうに)

男「何でだ?」

まだか!奴はまだなのか!!このままではもたんぞぉー!!!

少年『ねーちゃん耳長いなー』

ダークエルフ『!』ビクッ

少年『もしかしてあれか?えるふってやつか?』

ダークエルフ『私...エルフじゃないんだ...ほら...色が黒いでしょ...』

少年『えるふのぎゃるじゃないのか?』

ダークエルフ『...ダークエルフ...なの』

少年『へー、ところでそんな所で何しているんだ?』

ダークエルフ『そ、その...探し物を...』

少年『何を探しているんだ?手伝うぞ』

ダークエルフ『え...えっと...笑わない?』

少年『?笑わないからな、言ってくれ』

ダークエルフ『私を...大切にしてくれる人を探しているの...』

保守ありがとうございます

少年『ならおれがなってやるよ』

ダークエルフ『...本当に?...嘘じゃない?...私を虐めたりしない?』

少年『嘘じゃないしいじめないよ』

ダークエルフ『...信じていい?』

少年『面倒だな...手出して!』

ダークエルフ『?』スッ

少年『友情の証の握手!そんで小指出して、指切りするから!』

ダークエルフ『指...切っちゃうの?』ウルウル

少年『違うからな!約束を守るって誓う儀式みたいなもんだ』

ダークエルフ『そ、そうなんだ...じゃあ君は私を、大切にする...』

少年『ねーちゃんはもっと積極的になる!指切った!』

ダークエルフ『え...無理だよ...そんなこと...』

少年『約束は破ったら駄目なんだぞ』

ダークエルフ『それじゃあ...私が積極的になったら...け、結婚してくれる?』

少年『大切にするって言ったからな、その時はしよう!』

ダークエルフ『うん...約束だよ』

少年『約束だ!だからまずは自分に自信を持つ練習をしよう!』

ダークエルフ『は、はい先生』

少年『私は美人だからな、どんな服でも似合う!はい、続けて!』

ダークエルフ『えぇ!そんな...私、美人じゃないよ...』

少年『十分美人だって!自信持って、さぁ!』

ダークエルフ『わ、私は美人だからな、どどどんな...む、無理だよ!恥ずかしい!』

少年『頑張れ!やればできる、ねばーぎぶあっぷだ!』

BBAか

わかったからどっかいけよ

少年『私は豊満な身体をしてるからな、男には刺激が強すぎたか...はい!』

ダークエルフ『わ、私は豊満な身体をしているからな、男には刺激が強すぎたか』

少年『そう、その調子!』

ダークエルフ『ほ、本当にこれは意味があるの?』

少年『内気で積極的な奴なんていないだろ?』

ダークエルフ『そうだけど...』

少年『それに堂々としてれば友達なんかすぐに増えるよ、ねーちゃん美人だし!おれが保証する!』

ダークエルフ『と、友達くらい沢山いるもん!』

少年『そっか!じゃあもっと増やそうな!』

ダークエルフ『う、うん...』

老エルフ『お嬢様、探しましたぞ』

ダークエルフ『じいや!どうしてここに?』

少年『じいさん誰だ?』

老エルフ『私はこの御方の教育係をしてます、老エルフです...さ、父君が心配しております。早く帰りましょう』

ダークエルフ『...は、はい』

老エルフ『さぁもう暗くなるから僕も早く家にお帰り、両親が心配するだろう?』

少年『ん、ああそうだな!ねーちゃんまた今度!』

ダークエルフ『う、うん...またね!今度会うときは今より積極的になるから!その時は約束守ってね!』

少年『あたりまえだ!』

ダークエルフ『じゃあバイバイ』

ダークエルフ「あの時のお陰で今の私があるからな、感謝しているのだが」

ダークエルフ「あいつ、約束覚えてないだろうな...いや一応奴隷として買われたのに乱暴されてないから覚えている、のか?」

ダークエルフ「まぁ私は男にならどんなことされても嬉しいが...我ながら乙女だな」

ダークエルフ「しかしあの人間め!間が悪いにもほどがあるだろう、もう一度襲ってなんて自分から言えないしな...」

ダークエルフ「いっそのこと夜這いをかけるか!?お互い告白したから問題ないよな?」

男「おーい、風呂の準備が出来たから先に入っていいぞー」

ダークエルフ「了解したー」

それは投稿時間的に明日の夜ぐらいに分かるんじゃないか?

トントン

ダークエルフ「男~、お客さんが来たぞ~」

男「今風呂入ってるから代わりに出てくれ~。新聞の勧誘なら断っといて~」

ダークエルフ「了解した~、どちら様ですか?」ガチャ

老エルフ「探しましたぞ、お嬢様」

ダークエルフ「じいや!どうしてここに!?」

老エルフ「この辺りで褐色のエルフを見たと噂を聞きましてな...父君も心配しております。さ、帰りますぞ」

ダークエルフ「嫌だ!私はここで暮らすんだ!」

老エルフ「我が儘を言わないでください...それにこの家の主にも迷惑でしょう」

男「すいません、遅くなりました。この家の主で...」

老エルフ「お久しぶりですな、僕」

男「はい?」

ダークエルフ「私はこいつと結婚をするんだ!」

老エルフ「ただでさえ奇異の目でみられていると言うのに人間と結婚など...冗談はおやめ下さい」

ダークエルフ「冗談なんかじゃない!」

老エルフ「あなたは一国の姫であるという事を自覚して下さい」

男「ちょっと、状況がいまいち飲み込めないんだが...」

老エルフ「邪魔です、少し眠っていて下さい」ドスッ

男「ぐっ」ドサ

ダークエルフ「じいや!男になんてこを!」

老エルフ「お嬢様はこのような輩よりも由緒あるエルフの貴族と結婚すべきです」

ダークエルフ「うるさい、うるさい!うるさい!!」

老エルフ「これは無理矢理連れて帰るしかないですな、お嬢様失礼します」トンッ

ダークエルフ「!」ガクッ

男エルフ「姫様は人間の国から戻られてからまともに会話をしないらしい」

女エルフ「きっと人間に酷いめに遭わされたんでしょうね、可哀想に」

DQNエルフ「もうこれあれじゃね?人間ぶっ殺すしかなくね?」

...
......
...............

ダークエルフ「男、逢たいぞ...ん、あれはあの時の商人じゃないか...」

商人「.........」

ダークエルフ「おい貴様、こんなところで何をしている」

商人「あ、はい少し観光を...げっ」

ダークエルフ「変わった挨拶をするんだな...さて、もう一度私を人間の国に送ってもらおうか?拒否権はない」

商人「...そうですかい」

ダークエルフ「待っていろよ...男」

男「この家ってこんなに広かったんだな、一人になるとよくわかる...」

トントン

男「誰だこんな時間に...はい今出ますよ~」ガチャ

ダークエルフ「ただいま!」

男「えっ...あ、あぁおかえり!」

ダークエルフ「なぁ、私がいなくて寂しかったか?」

男「...まぁ少しだけ」

ダークエルフ「私は凄く寂しかったぞ、
だから男は私を甘えさせる義務があるな」

男「義務なら仕方がないな...」チュッ

ダークエルフ「ん、あの時の続きをしようじゃないか...優しくしろよ?」

男「あぁ」

男「昼まで寝てしまった...」

ダークエルフ「昨日の夜は激しかったからな」

男「やっぱりそれを言うんだな」

ダークエルフ「なんなら今からもう一度やるか?」

男「いやいい」

ダークエルフ「テントを張りながら言う台詞じゃないだろ、素直になったほうがいいぞ」

男「お前も素直に言ってみたらどうだ、まだ痛いんだろ?」

ダークエルフ「正直股がジンジンして辛いな...」

男「だろうな...とりあえず風呂に入ろうか」

ダークエルフ「一緒に入るのは初めてだな」

ダークエルフ「なあ、男」

男「なんだ?」

ダークエルフ「呼んでみただけだ」

男「そうか」

ダークエルフ「なあ、男」

男「どうした?」

ダークエルフ「好きだぞ、愛している」

男「俺も同じくらい愛しているよ」

ダークエルフ「なあ、男」

男「ん~?」

ダークエルフ「明日、私の父に挨拶にいかないか?」

男「そうするべきだよな...」

ダークエルフ「じゃあ行こうか...」

俺「君が男君か・・・・」ヌギヌギ

ダークエルフ「お父様・・・」

俺「これは試験だ 下がっていなさい」

ダークエルフ「・・・はい」

男「お義父様 なぜズボンを脱いでらっしゃるのでしょか?」

俺「なかなかいいものを持っておる・・・私の娘が惚れるわけだ」

男「」

俺「さぁいくぞ!」ズバン!!!!

男「アッー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

男「なんだここは...」

ダークエルフ「私の家だ」

男「家って言うか城じゃないか」

老エルフ「お嬢様!また城を抜け出して、何を考えているんですか!」

ダークエルフ「じいやか、すまないが父様は今どこにいる?」

老エルフ「しかも神聖な城に人間を入れるなぞ...」

ダークエルフ「じいや、私が父様はどこに居るのかと聞いているんだ...答えろ」

老エルフ「...自室にて仕事をしております」

男「恐いなおい」

ダークエルフ「父様!大事な話があります!」ダン

エルフ父「どうした、私の愛しい娘よ」

ダークエルフ「私はこの人と結婚します」

男「は、初めまして男と言います」

エルフ父「ほう、見たところ君は人間に見えるが」

男「はい、僕は人間です」

エルフ父「ならば駄目だ、愛しい娘よ諦めなさい」

ダークエルフ「人間だから諦めろなんて納得が行きません!」

エルフ父「人間の寿命はあまりに短い...お前に悲しい思いをさせないためだ納得しなさい」

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