京子「結衣って私のこと好きでしょ?」(122)

結衣「はぁ、真顔になったかと思えば下らないこと言って……」

京子「いやーはたから見れば絶対そうなるって」

結衣「そもそも有り得ないだろ、私が京子を好きになるって」

京子「そうなのかなぁ……」

結衣「そうそう、ちょっとは考えて物を言いなよ……」チュッ

京子「んっ……」

京子「あっ、あの、今のはなに?」

結衣「ただのキスでしょ、いつものことじゃないか」

京子「……」

結京!結京!

ごめん、いまから海外行くから先にオチ教えてくんない?

まだー

まーだー

よしきた

僕も結衣ちゃんが好きです

結衣「何ていうかさ、あまり変なこと言わないでよ」

京子「えっ、私のせいなの!?」

結衣「だって有り得ないでしょ、私が京子を好きになるなんて」

京子「……まぁそうなのかな、本人がそう言ってるんだし」

結衣「そうそう、京子、……もう一回口貸して?」クイッ

京子「あっ……」

結衣「ん……はむ……」チュッー

京子「んっ、んぅ……はっ……」チュッ

結衣が一人暮らし始めたのは京子を連れ込むため

京子「あっ……はっ……」ポー

結衣「んっ……、ごちそう様」

京子「……いっ、いつものキスだね」

結衣「うん、こんなの今更だよね、キスするなんて」

京子「わ……私のこと、嫌い?」

結衣「ううん、嫌いではないよ」ギュッ

京子「好きでもないと」

結衣「うん」

京子「どういうことなの……」

どうみても全然好きそうに見えないよね、うん

とりあえず続けてみて

京子「でもでも、キスって普通好きな人とするんじゃないの?」

結衣「……」チュッ

京子「んぅ……はぁ……」チュッ-

結衣「……んっ、ごちそう様」

京子「……ぃ、ゆい」ギュッ

京子「すっ、好きだから、キスするんでしょ?」

結衣「……」チュッ

京子「っ、ぅ……はっ……」

まだ好きなのか分からないから続けて

京子「はっ、ぁ、ひっ……」ギュッ

結衣「……これでもう変なこと言わない?」

京子「やっ、やだ、結衣から好きって聞くまで――」

結衣「……」ギュッ

京子「んっ……えへへ……結衣のぎゅー大好き」

京子「結衣の心臓からどきどきって、聞こえる……」

結衣「……」チュッ

京子「はむっ……んっ……」

京子「……今日はいつもより激しいね」ギュッ

結衣「だって京子が変なこと言うんだもん」

京子「はぁ……」

京子「もういいや、ちょっとこのままひざ枕させて」ゴロン

結衣「好きじゃないよ、ただいつも通りいっぱいキスしただけ」

京子「……はいはい、早く頭も撫でて」

結衣「……ふふ」ナデナデ

京子「いま笑ったよね」

結衣「笑ってないよ」

結衣ちゃんが強いぞ

京子「結衣、私ね最近思うんだよ」

結衣「……」ナデナデ

京子「幼馴染でも、それが同性でも好きになるのはおかしくない」

結衣「へぇ、そうなんだ」

京子「だから結衣が私を好きになっても――」

結衣「んっ……」チュッー

京子「やぁっ、んんっ……はっ……」

照れ隠しにキスしちゃう結衣ちゃんってことでおk?

>>19
まだ分からないから続きを待つべき

まだー?

結衣「……ご、ごめん調子乗ってキスしすぎた」

京子「いいよ別に、私もまんざらでもないし」

結衣「……えへへ」

京子「いま笑ったよね、絶対えへへって言った」ジッ

結衣「笑う場面でもないだろ、何言ってるんだよ」

京子「……」ムスッ

京子「結衣、私すき……」

結衣「……」グイッ

京子「焼き食べたい」

結衣「あ、あぁそうだな、すき焼きね……」

>>22
焼き食べるって何?

>>23
焼いて食べるってことだろ

結衣ちゃんを焼いて食べるのか…怖いな

アスペはめんどくせえなほんと

>>24
京子が結衣を加熱調理して食べるということですか?
それは、流れからして考えにくくないですか?
誤字ということは誤字ですか?

誤字だよ
焼き芋が食べたいんだよ

>>27
流れからして、というのは理由として曖昧だ
したがって、そのパターンがあり得ないことの証明にはならない

支援

ほむ

ほむ

ほむ

    /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`、
   /    : : : : : :|: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ
.  /. . : : : : : ://. ..ハ. . . . ..l.l: : : |、: : l: : . .      ヽ
  : : : : : : : ::从: :.ハ: : : : :|:|: : : | .、: :|、: : : : : : : : : .ヽ

. l: : : : : : : :/|:ハ:./ .|: : : : 从: : :.| ヽ:}.ヘ: : : : : : : : : :.l
 }: : : : : : : /_,,,..斗''ヘ::: : :|、::ハ:.ト- 」」. ヘ: : : : : : : : : :l
. l: : :: : ::: : {   ソ  ヘ: :.| )/ .∨  リ. ̄|:/|: : : : : : : }

..{ : ::: : ::::: :|.r‐r‐=こミ.ハ| ノ  彡こ==z,,,,ソ |: :: : .::: : :}
. レ::::: : :::::ヾ. 弋イ::::ノ       {:.イ:::::ノ`'/:::: : .::::: ::.l
 .ヘ::: : :::::ヘ`  . ̄´       `'''''''''´ ./:::: : .:::::: :::ノ
  ヽ|.、::::|:ヘ.'.'.'.'.    '      .'.'.'.'/:/: : ::::::::ノ ノ

.   ` .、.::|.ヽ、             ノ /: .::::/|:/
     ヘ ヽヽ、     --‐    ,/: .::::/ リ
        ):::::`:...,_     _,. ィ'::::/:/  ノ
       //::::::::/|. ` .‐ ´  .|:::::::::<''''''‐ 、
   ,. -‐'''''フ:/|:::∧.'      . ' ):::::┌ゝ   ヽ

バンバン

まだかよ>>1

このままじゃ結衣ちゃんが京子ちゃんを好きなのかわからないじゃないか!

火を見るより明らかなんだよなぁ……

飯か?また種蒔きから始めてるのか

いいえ、土壌調査からです

  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
  ̄ ̄\/___/

          .-――‐-  、
        イ:::::::::  :::::   \

      / :::::::::  ::::      ヽ
     /  ::::::  /{:::∧  ::::  メ !
     / メ :::::ヽ/{::/!::/ _i ノ ::::   i  
    .{/| :::: / リ 乂   リ ヽ ::::メ  }
      {..乂:∨ ┳     ┳ ∨:::: }  放棄は駄目だぞ
     { ::: {   ┃     ┃  | ::: / 
     `ハ::ハ '''       ''' ハリ:ハリ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン  _  バンバンバンバン
   /´  `ヽ バンバンバン
  ノ ノ从从)) バンバンバン゙ン バンバン
  )从 ゚ヮ゚ノ  バンバンバンバン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

>>22 訂正
結衣「……ご、ごめん調子乗ってキスしすぎた」

京子「いいよ別に、私もまんざらでもないし」

結衣「……えへへ」

京子「いま笑ったよね、絶対えへへって言った」ジッ

結衣「笑う場面でもないだろ、何言ってるの?」

京子「……」ムスッ

京子「結衣、私すき……」

結衣「……」ンー

京子「焼き、を食べたい」

結衣「あ、あぁそうだな、すき焼きね……」

キマシ

___________

     _
.   /´  `ヽ
   ノ ノ从从))
   )从 ゚ヮ゚ノ、きたか……!
 _/ /⌒)、ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \


____∵・_____
.   /´  `ヽ ☆そ
   ノ ノ从从))   ガツン
   )从 ゚ヮ゚ノ
  / ィ   , ヽ
_/ /__ 」、ヽ_
 ~ヽ、__)    \__) \


___________

      _
.   /´  ̄ ヽ
   ノ ノ从从))
   )从 ゚ヮ゚ノ、  スッ…
 _/ /⌒)、ヽ_
   ヽ、_/~ヽ、__)  \

結衣「それじゃ今日はすき焼きにしようか、奮発して」

京子「ほっ、ほんと!?」

結衣「ちょうどタイムセールで買ったお肉もあったんだ、もちろん国産の」

京子「しかも国産かよ……」ゴクッ

京子「ずいぶん羽振りがいいじゃないの、一人でそんなものばかり食べ……」

結衣「京子のためだけに買ってきた」

京子「えっ?」

結衣「京子の笑顔が見たいから買ってきた、でも京子のことは好きじゃないよ」

京子「……いや、もう慣れたけどねこういう展開」

結衣「それじゃ私は料理をしておくから、京子は……」

京子「あいあーい、適当にごろごろしてるよん」ニコッ

結衣「いや悪いんだけど隣に立っててくれないかな」

京子「へっ、でも私はお料理とかあまり出来ないけど……」

結衣「知ってるよそんなの、隣に突っ立ってるだけでいいんだ」

京子「えへへ、もう結衣ってば私がいないと……」

結衣「京子が隣にいないと寂しい、でも京子のことは好きじゃないよ」

京子「……はいはい、隣にいないと寂しいって聞けただけで満足です」

   |;';;';;';;';;';   ;';;';  ━┓¨
   |;';;';;';;';    ;';;';;'; ━┛
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';  ━┓¨
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';  ;'━┛
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';  ;'━┓¨
   |─- _;';;';;';;';;';;';;';;'━┛
   |::::::::::::\)─z;';;';;';;・'
   |_/::/:::::|:::\::::\;';・;';;';;';
   K_/_/::、:::く:::::::|;';;';;';
   |::く○ゝV⌒::::::: |;';;';;';;';
   |   ハ:::::_:::く;';;';;';
   |─‐'^⌒ー‐<⌒;';;';;';
   |\;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';
   |:::/;';;';;';;';;';;';;';;';
   |/{;';;';;';;';;';;';;';
   |ノ;';;';;';;';;';;';;';;';';;'; ;';;';
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';
   |;;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';;';
   |;';;';;';;';;';;';;';;
   |;';;';;';;';;';;';;';;';;';
   |;';;';;';;';;';;';

京子「……えへへ、エプロン姿の結衣可愛い」

結衣「そうかな、京子の方が可愛いと思うけど」サクサク

京子「なっ、でもどうせ私のことは好きじゃないんだろ」プクー

結衣「……で、でも嫌いじゃないから」

京子「分かったよもう贅沢言わない、できれば結衣の口から聞きたかったけどね」

京子「……たったの二文字なのに」

結衣「……」チュッ

京子「んっ……って、今のは何のキス?」

結衣「しょんぼりしてる京子が可愛いから、ついキスしちゃった」

京子「……な、なんだそれ、新しいパターンやめてよ」

京子ちゃんこんなに可愛いのに好きじゃないのかぁ

もう素直じゃないねぇ

京子「しらたき、白菜、春菊、お肉……」ゴクッ

京子「何ていうかさ、お料理の腕前上がったよね結衣」

結衣「今日はただ単にすき焼きだから、でしょ?」

京子「ううん、そういう補正抜きでも絶対上手くなったよ」アムッ

京子「……おいちぃ~」ニコニコ

結衣「美味しいものを作れば京子の笑顔が見られるもん、そのおかげかな」

京子「……でも京子のことは好きじゃないよ」

結衣「うん、……あ、京子、あ~ん」スッ

京子「あ~ん、はむっ、えへへ……はぁ……素直になろうよ結衣」

夫婦ですね

京子「はぁ~美味しかった、ごちそう様!」

結衣「お粗末さま、食べるだけじゃなくてちゃんと運動もしないとね」

京子「……うーむ、同じもの食べてるのになんで結衣はお腹掴めないの」フニフニ

結衣「こらこらっ、あははっ、ひっ、く、くすぐったいよ……」

京子「……ずるい」

結衣「京子のために体型維持のジョギングしてるからね、そのおかげかな」

京子「私に好かれるために?」

結衣「うん、でも私は京子のこと好きじゃないけどね」スタスタ

京子「……クールあまのじゃく素直デレ?」

何デレになるんだろうな今の結衣ちゃん

京子は誘い受け、結京>京結な風潮あるけど
簡単に折れない京子・簡単にデレない結衣
も好きです

ピピピピピ……

結衣「京子ーお風呂沸いたから先に入っちゃって」

京子「んー、結衣も一緒に入ればいいじゃん」

京子「……えへへ、なんちゃって」ニコッ

結衣「後で行くよ、お皿洗ってからすぐ行くね」

京子「あっ、来ちゃうんだ……」

好きじゃなくても風呂くらい一緒に入るよね普通だよね

素晴らしいこれは

>>65
結衣に好きって言わせたい京子と京子に好きって言いたいけど恥ずかしくて言えない結衣っていいよね

京子に愛想尽きた演技して欲しい

実に興味深い

京子「体も洗い終わった……」ザバー

京子「はっ、はやく、結衣が来る前に浴槽に!」

ガラガラ

結衣「お待たせ、湯加減はどうかな」

京子「せ、せーふ……」チャポン

結衣「うん?……よく分からないけど、湯加減はオッケーってことかな」

京子「……さ、さすがに裸見られるのは、恥ずかしいっ」

京子「あ、結衣も一応隠すだけの理性はあるんだ……残念」

結衣「な、なんだよ理性って……」

結衣「……♪」アワアワ

京子「……」

結衣「ちょ、ちょっと待て、凝視するのは無しだろさすがに」

京子「……もう一緒に入られないかもしれないから、目に焼き付けるの」ジッ

結衣「うっ……京子が入りたいならいつでも一緒に入ってやるから……」

京子「えっ!?」

京子「その調子であの二文字も言っちゃいなよ!」ザバッ

結衣「まぁ京子のことは別に好きじゃないけど」

京子「いや、お風呂一緒に入る方が恥ずかしいだろ!!!」

ニヤニヤ

京子「だからさぁ、もう素直になった方がお互いのためでしょ!?」

京子「ほんっとワケが分からないよ、まったくまったく……」ブツブツ

結衣「そんな仁王立ちしてるけど……裸を隠さなくて、いいの?」

京子「あっ……うわっ!?」ザブン

京子「……見た?」

結衣「見てないし、仮に見たところで京子の裸とか興味ないし」

結衣「……」ツー

京子「……鼻血、出てるけど」

結衣「……見てない」ツー

京子「……鼻血大丈夫?」

結衣「んー、そりゃあ京子の裸を見れば鼻血も出るか……」ポー

京子「……好きな子の裸だからね」

結衣「……」チュッ

京子「んっ……!?……あっ、はぁ……んっ……」

結衣「……ぷはっ」

京子「くそっ、久々だから忘れてた、禁句だったんだ……えへへ、まぁいいけど」

京子「……お風呂でキスってすごいことしてるよねぇ、ほんと」シミジミ

竣工

京子「……」

結衣「ほら、あまり長湯しちゃうとのぼせちゃうよ」

京子「……はーい、もっと結衣とお風呂入りたかったな」ザバッ

結衣「っ!?」

京子「……あっ、ゆ、結衣のえっち、変態!!」

結衣「いや、形のいいお尻だよ、本当にきれい」ツー

京子「せ、せめて嘘でも見てないって言えよっ!」

結衣「……な、なにも見てない」ツー

京子「……はぁ」

いい…すごくいい

結衣「京子、替えの下着いつもの場所に入ってるから」

京子「……うるさい、変態」

結衣「なっ、なんだよその言いぐさは……」

京子「……あ、パジャマも洗ってくれたんだ」モソモソ

結衣「当たり前だろ、京子喜んでもらいたいもん」

京子「……結衣」

結衣「うん?」モソモソ

京子「どうして私にいつも優しくしてくれるの?」

結衣「……」

結衣ちゃんってムッツリっぽい

えんだああああああああああああああああああああああああ

>>83
早い

はてさてどうなる

結衣「よく分からないな、私の中ではこれが当たり前だから」

京子「……そっか」

結衣「小さいころから京子の面倒見るのが私の役割みたいなの感じてたし」

京子「っ……!」グスッ

結衣「だから京子は何も気にしなくてもいいよ、私が好きでやってるんだから」ニコッ

京子「……いい、もういいよ、ありがと結衣」ガラッ

京子「お布団先に敷いてるからね、これくらいは私もできるから」

バタンッ

結衣「京子……」

おや……

これは…?

ガタッ

結衣「あれ、電気付いてないな」ガラッ

結衣「……京子、もう寝てるの?」

京子「……ゴメンね私今日はもう疲れちゃった」

結衣「ううん、なんか様子が変だったからちょっと心配だったんだ」

結衣「風邪とか引いてないよね、辛かったらすぐ言うんだよ」

結衣「……おやすみ」モソモソ

京子「……」

京子「辛いけど、風邪薬とかじゃ治らないから……」グスッ

結衣「……」

京子「……結衣、まだ起きてるよね?」モソモソ

結衣「んっ、もう少しで寝るところだった……」

京子「そっか、えへへ、最後の最後にさ、結衣に聞きたいことがあって」

結衣「ふふ……明日の晩御飯はお刺身でも食べたいの」

京子「……これが最後、結衣って私のこと好きでしょ?」

結衣「っ……」

結衣「…………」チュッ

京子「んっ、やだっ、もう止めてよっ!!!」ドン

しつこい

素直になれないお年頃なんだよ!

このへたれめ!

ふむ

京子「もうっ、こういうことするの止めてっ……お願いだから……」グスッ

結衣「きょ、京子……」

京子「わたし結衣が何考えてるか分からないよ……えっ……ひぐっ」

京子「どうして好きって、言ってくれないのっ?」ギュッ

結衣「わ、私は……」

京子「もういらないっ、ぜんぶいらないよ、……」ポロポロ

京子「優しくされるのも、キスされるのも、辛くなるだけ……だから……」グスッ

結衣「……ゴメン、京子」

京子「……ううんっ、分かってくれたらならそれでいいから、さ」

結衣「京子にはやっぱり好きって、言えないよ」

京子「……えへへ、そっか」

京子「……ありがとう、わがまま言っちゃってごめんね」

結衣「ずっと、ずーっと、長い間我慢してたんだ」

京子「せめて今日だけはこのまま、最後でいいから……」ギュッ

結衣「……何年間も抱え込んでた」

結衣「幼馴染なのに、同じ女の子なのに……」

結衣「好き、じゃ片づけられないくらい京子のことが大好きなんだ」ギュッ

京子「……えっ?」

キマシ

タワーーーーー

イヤッフー

京子「……嘘、付いてる」ギュッ

結衣「ふふ、私の性格は京子が一番よく知ってると思うんだけど」

京子「ゆっ、結衣は、あまり嘘つかない……」グスッ

結衣「……正解」チュッ

京子「っ……んっ……はむっ……」ギュッ

結衣「はっ……待たせてゴメンな、京子」

京子「最後の最後でギリギリセーフだったね、ふふ」

めんどくさい

                    @_,,..,,,,_@
                    ./ ・ω・ヽ
                    l     l
                    \    /
                    /・ω・\
                    l      l
                    \    /
                    /・ω・\
                    l      l
                    \    /
                   ../・ω・\

  ┏┓  ┏━━┓┏━┓┏┓..l      l ┏━━┓┏━━┓                ┏┓┏┓
┏┛┗┓┗━┓┃┗━┛┃┃..\    / .┃┏┓┃┃┏┓┃                ┃┃┃┃
┗┓┏┛    ┃┃┏━┓┃┃../・ω・\ .┃┗┛┃┗┛┃┃┏━━━━━━┓┃┃┃┃
┏┛┗┓┏┓┃┃┗━┛┃┃..l      l ┃┏┓┃    ┃┃┃            ┃┃┃┃┃
┗┓┏┛┃┗┛┃    ┏┛┃..\    / .┗┛┃┃    ┃┃┗━━━━━━┛┗┛┗┛
  ┃┃  ┗┓┏┛┏━┛┏┛../・ω・\     .┃┃  ┏┛┃              ┏┓┏┓
  ┗┛    ┗┛  ┗━━┛ .. l      l    ┗┛  ┗━┛              ┗┛┗┛
                   ..\   ./
                    /・ω・\
                    l      l
                    \    /
                    /・ω・\
                    l      l
                    \    /
                    /・ω・\
                    l      l
                    \    /
                    /・ω・\

結衣「好きだよ京子、大好き、世界で一番愛してる」スリスリ

京子「あーもう暑苦しい……」

結衣「好き好き大好き、愛してる……♪」ギュッ

京子「なにそれ、一休さんのOP?」

結衣「そ、そっちじゃねーよ、バカ!」

京子「……えへへ、まだ足りないからもっと好きって言って?」

結衣「……こっちも数年分溜まってるんだ、いくらでも言ってやる」ギュッ

京子「いやーん……」

タワー

結衣「……はは、日差しがまぶしいな」

京子「有り得ない、マジで夜通し愛の言葉ささやいたよこの人」カァー

結衣「……まだ足りないです」ギュッ

京子「も、もう勘弁して、こっちの身がもたないから!」

結衣「……ま、これからゆっくりでもいいか」

京子「へへ、そうそう、それでいいんだよ」

結衣「……ふふ」

見つけるのが遅れた
支援

         __

         /▲    LIVE中継
         ▼/       木間
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/
         /▲
         ▼/  __
  .___   /▲ |□□|

  |□□|   ▼/ |□□|
  |□□|   /▲ |□□|
  |□□|   ▼/ |□□|

 木間市タワー [Kima City Tower]
     (1990竣工 日本)

京子「あのさー結衣、これだけは言っておきたかったんだ」

結衣「んー?」

結衣「……そう言えば京子から好きって聞いてないな」

京子「はいはい、愛してるよー結衣」

結衣「……えへへ」

京子「……好きって言う照れ隠しでキスするって、どうなの?」

結衣「……それは突っ込まないで」


終わろう

うむ
乙乙

おわるな

結京すばらしい乙

乙!

すばらっ……しい
お疲れ様

素晴らしい結京

乙ぱい!


甘々な結京は良いな

乙乙!

ヘタレ結衣ちゃんはいいものだ

おつんつん

うむ、大義であった

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom