冬馬「安価で恋をはじめよう」(195)

冬馬「どいつもこいつも俺をへたれ童貞キャラにしやがって…」

冬馬「俺だって本気出せばいつでも彼女ぐらい出来るんだよ!」

冬馬「丁度目の前を通り過ぎた>>5なんか俺にピッタリじゃねーか」

やよい

冬馬「おい」

やよい「はい?…あー!ジュピターの天ヶ崎竜馬さん!」

冬馬「ちょっとずつ間違えてんじゃねぇ!俺は天ケ瀬冬馬だ!」

やよい「あぅ…ごめんなさい…」

冬馬「あ、いや。俺も言いすぎた」

やよい「いえ、間違っちゃう私が悪いんです…」

冬馬(うわぁ…何か心が痛いぜ。どうすれば良いんだ)

>>10

隣を通り過ぎた谷亮子に心を奪われ、そちらに向かう

谷「……」ドスドス

冬馬「!!」

やよい「あ、あの…本当にごめんなさい…」

冬馬「呼びとめておいて悪いが、すまん!急用が出来た!!」

やよい「え?」

冬馬「悪かった!じゃあな!」ダダッ

やよい「あ、えっと…さよならー!」



冬馬「ちくしょう…見失っちまった…」

冬馬「あんな上玉2次元でも見かけねーぞ…」

冬馬「おっ!あいつはさっき通り過ぎた柔道女には劣るが可愛いな」

>>19

いおり

冬馬「おーい!」

伊織「あんた…天ケ瀬冬馬ね。こんなところで何してるの?」

冬馬「俺は久々のオフを楽しんでるだけだ」

伊織「ふーん、そうなの。てっきり仕事が無くて彷徨ってるのかと思ったわ」

冬馬「ぐっ…んなわけねーだろ!このデコ助野郎!」

伊織「なっ…どっかの金髪おにぎりと同レベルね!」

冬馬「金髪おにぎりって何だよ!意味分かんねーよ!」

伊織「あんたの思考回路は幼稚園児と同レベルって事よ!」

冬馬(こ…こいつ…!可愛いくせにやっぱムカツクぜ…でも男はこのぐらいで怒っちゃいけねー…)

冬馬(そうだ、大人の対応だ)

>>24

世間話をしようとするも、些細な事でラノベ的口喧嘩に発展

冬馬「そうだな…俺が悪かった。悪い」

伊織「最初っからそうやって謝りなさいよ。ま、分かれば良いのよ」

冬馬「ふぅぅ……そういや最近駅前の喫茶店のクリームソーダが恋しいぜ」

伊織「クリームソーダ?あんた意外とガキ臭いわね」

冬馬「馬鹿にすんじゃねーぞ。メロンソーダとクリームが奏でるハーモニーは正にアリスだぜ」

伊織「やっぱあんた頭大丈夫?病院連れてってあげるわよ」

冬馬「……ふぅぅぅぅ…あー、何だ最近調子はどうだ?結構波に乗ってるんじゃねーか?」

伊織「急に話題変えすぎよ。ま、当然ね。竜宮小町がいずれあんた達なんかぶっ潰してやるんだから!」

冬馬「ずいぶん威勢は良いじゃねーか。実力は伴ってねーが」

伊織「ちょ、ちょっとアイドルランクが高いからって調子に乗らないでよ!」

冬馬「低いくせに威勢だけは良いのはどっちだよ」

伊織「く…バッカじゃないの!私達の才能も見抜けないなんて大馬鹿!変態的馬鹿!」

冬馬「どっから変態が出てきたんだよ!バーカ!このチビ!デコ!」

伊織「デコって言うな!アホ毛生やして、本当にあのバカの親戚なんじゃないの!?」

冬馬「どのバカだよ!大体これはアホ毛じゃねぇ!これは俺の…」

伊織「俺の…何よ」

冬馬「……いや、別に」

冬馬(危ねぇ!俺の秘密勢いで口走る所だったぜ…)

冬馬(…恋をしたいのに何で俺こいつと喧嘩してんだ。この後どうすりゃ良いんだ)

>>34

脱糞して塗りつける

冬馬「……は、腹が…急に…」ギュルルル

伊織「…顔色真っ青よ。死人みたい」

冬馬「……」ギュルルルルルルルル

伊織「…大丈夫?」

冬馬「……あ」

伊織「あ?」

冬馬「……」

伊織「……」

伊織「やだ…何この匂い…」

冬馬「……」

伊織「…!!あ、あんたまさか…!」

冬馬「……俺は俺はぁあああ!!違うんだああああああ!!!」

伊織「ちょ、ちょっと落ち着きなさいよ!!」

冬馬「うわぁあああああああああ!俺じゃねぇ!!」ヌリヌリ

伊織「キャー!!地面に何塗りたくってんのよ!!」

冬馬「違う!!俺じゃない!!違うんだぁああああ!!」

伊織(いやあああああああああ!!何これ…どうすれば良いの!?)

>>47

帰る

伊織「こいつと知り合いだと思われたくないわ…もう帰ろ…」



冬馬「はい…俺がやりました…」

警察「まあね。誰でも限界はある。しかしあの奇行はどうかと思うぞ」

冬馬「すみませんでした…」

警察「今回は注意だけだが2度目は無いぞ」

冬馬「はい…」



冬馬「酷い目に遭ったぜ…だがこのぐらいじゃ挫けねぇ…」

冬馬「あいつは…」

>>53

冬馬「おーい」

涼「はい?」

冬馬「お前って確か876プロの秋月涼だよな?」

涼「え゛!?な、何で分かったんですか!?」

冬馬「そんな眼鏡かけてるだけじゃ丸分かりだっつーの」

涼「そ、そんなぁ……ってあなたもしかして…アイドルの…」

冬馬「天ケ瀬冬馬だ。よろしくな」

涼「あ、はい!よろしくお願いします!」

冬馬(掴みは良い感じだ!次は…)

>>59

ジュピターに誘う

冬馬(こいつ…女の割に良い感じの体つきしてるぜ)

涼「……」

冬馬(もしかしたら…ジュピターの4人目はこいつかもしれねぇ…)

涼「あ、あの…失礼ですが…それで用は何ですか…?」

冬馬「あ、悪い…いや、なんだおっさん…社長にジュピターの新メンバー探して来いって言われてな」

涼「えぇー!?既に完成してるユニットじゃないですか!これ以上何を…!?」

冬馬「俺もそう思ったんだが…社長は高みを目指すには常に挑戦だみたいな事言ってた」

涼「はぁ…やっぱりトップアイドルは違いますね…」

冬馬「それで…俺はお前なんか適任だと思うんだが」

涼「…えっ?じょ、冗談ですよね?」

冬馬「いや、大真面目だ。お前なら俺達の中に入っても見劣りしねぇはずだ」

涼(えぇー!?どうしよう…それって961プロに移籍ってことだよね…うーん)

>>66

まずは俺の中に入れとケツを出す

涼「良いですよ…」

冬馬「マジか!?じゃあ早速おっさんに話しつけねーと」

涼「でもその前に…少しついて来て下さい」



冬馬「ここって…男子便所じゃねーか!!お前何考えて…」

涼「……」ヌギヌギ

冬馬「う…うわっ!?な、何やってんだ!?」クルッ

涼「こっち見て下さい」

冬馬「ば、馬鹿言ってんじゃねぇ!!早く服着ろよ!」

涼「私のお尻に…いれてくれたらジュピターに入りますよ」

冬馬(し、…尻が当たってるような…うわぁぁああああ!?どうする俺!?)

>>72

男は度胸だっ!

冬馬「男は度胸だっ!」クルッ

涼「やっとその気になってくれましたね」

冬馬「……」ジー

涼「…あの、あまり見られると恥ずかしいんですが」

冬馬「いや…何で下の方まで降ろさねぇのかと思って…」

涼「そ、それは……うわぁ…見たいんですか…変態ですね」

冬馬「ばっ…ちげっ…ちげーし!別に見たくねーし!」

涼「なら良かったです。私のお尻になら何しても良いですよ」

冬馬(尻って童貞卒業になるのかな…)ゴクリ

涼「あっ…んっ…ふぁぁああ…」

冬馬「きっつ……」

涼「んん…もっと…激しく…ぁあ」

冬馬「……」

涼「あん…ぁああ…良い…です…すご…く…」

冬馬「……」

涼「ぼ…僕…もう…んぅうううう…ぁあん…」

冬馬「お、俺もだ…!」



冬馬「最高だったぜ…」

涼「僕も…気持ち良かったです」

冬馬「その…下の方はダメなのか?」

涼「ま、まだそっちはダメ!」

冬馬「そうか…」

涼「お尻じゃ…満足出来ませんか…?」

冬馬「い、いや!最高に満足だぜ!」



冬馬「どうだ?」

黒井「ウィ」

冬馬「やったな!お前も晴れてジュピターの一員だ!}

涼「私、精一杯ガンバリます!」

冬馬「何か涼は俺に纏わりつくようになっちまった…レッスンの合間も帰りもずっと一緒」

冬馬「それが原因で北斗や翔太に冷やかされるが…悪くないな」

冬馬「876プロは結構大変みてぇだが…まあがんばってくれよ」

冬馬「…!!あいつ…涼より可愛いかもしれねぇ…」

>>86

絵理ちゃん

冬馬「おーい!」

絵理「…?」

冬馬「お前876プロの水谷絵理だろ?俺ジュピターの天ケ瀬冬馬だ。よろしくな」

絵理「…!!」

冬馬「…?どうした?」

絵理「あなたが…涼さんを誘惑した…」

冬馬「はぁ!?誘惑!?」

絵理「おかげで愛ちゃん…ううん、876プロは…」ジトッ

冬馬(やべぇ…かなり恨まれてるな…どうするか)

>>95

>>91

絵理「でも…どうやってあの涼さんをあっさり引き抜いたか気になる」

冬馬「…教えてほしいか?」

絵理「うん」

冬馬「なら着いて来いよ」

絵理(同じ方法で涼さんを連れ戻せば全部解決)



冬馬「ほら、着いたぜ」

絵理「こ、ここは…男性用トイレ…?」

絵理「一体どういうつもり…?」

冬馬「ここで俺と涼はにゃんにゃんしたんだ」

絵理「にゃんにゃん?」

冬馬「だー!!えっちだ!!S・E・X!!」

絵理「えっ…ウソ…」

冬馬「ウソじゃねぇ。まあ、あの時は涼から誘って来たんだがな」

絵理「そ…んな…」

冬馬「意外とでけぇな…」モミモミ

絵理「そ…んな…強く…ん」

冬馬「……」ペロッ

絵理「んぅ…」ビクッ

冬馬「敏感だな。お前」

絵理「す…吸わない…で…ぇ…」

冬馬「いっつも涼には下の方やらせてもらえねぇからな…」

絵理「…!ほ、本気…?」

冬馬「ああ、教えて欲しいって言ったのはお前の方だろ?」

絵理「……」



冬馬「…あったけぇ…」

絵理「……」

冬馬「……」クチュクチュ

絵理「ん…んぁ……ん」

冬馬(確かAVではもっと激しく…)クチュクチュクチュ

絵理「ちょ…ぁっ…痛…はぅっ…!」

冬馬「あ…悪い…」

絵理「……バカ」

絵理「っ……はぁ……」

冬馬「大丈夫か?」

絵理「だいぶ…慣れた…」

冬馬「じゃあ動くぞ」

絵理「ふぁ…んっ……うぅ…」

冬馬「……」

絵理「…あぁ……ん!…はぁん…」

冬馬「…もう少し激しくするぜ」

絵理「ん!やぁっ!……あぁっ…!んんっ…!」

冬馬「とまあ…こんな感じだ」

絵理「変態…」

冬馬「ご、誤解すんじゃねぇぞ!俺は涼に誘われて…」

絵理「変態?」

冬馬「何で疑問形なんだよ!俺は変態なんかじゃねぇ!」

絵理「…まあ、何でも良いですけど」

冬馬(…はぁ、やっちまった…どうすっかな…)

>>111

赤羽根Pに相談

冬馬「というわけで…俺ら色々ヤっちまったんだけど」

赤羽根P「へ、へ~…」

絵理「どうすれば良いですか?」

赤羽根P「俺に言われても…困るよ…」

冬馬「頼む!あんたぐらいしか年上の男で相談出来そうなやついないんだ!」

絵理「お願いします?」

赤羽根P(俺765プロのプロデューサーだぞ…自分の事務所の人に相談しろよ…)

赤羽根P「……そうだな、俺なら…」

>>117

責任をとって両方と付き合う

赤羽根P「俺なら…責任を取って両方と付き合う」

冬馬「そんな…そんなの許されるのか?」

赤羽根P「既に許されない事をしているだろ、君は。かといってもうどうにもできない」

冬馬「……」

赤羽根P「なら…誠意を見せるにはそれしかないだろ?片方と付き合うなんて残された方の気持ちはどうなる?」

冬馬「…絵理…それでも良いか?」

絵理「わたしは…構わない」

冬馬「そうか…」

赤羽根P「あっ!今のは俺の考えだからな!やっぱり自分で決めてくれよ!」

絵理「……」

冬馬「……」

涼「…どういうこと?私と付き合ってるんだよね?」

絵理「ごめんなさい…」

冬馬「本当にすまん。もう言い訳なんてしねぇ!俺は絵理も涼も好きだ!」

涼「…へぇ」

冬馬「だから、どっちも捨てるなんて出来ねぇ!両方と付き合いたい!」

涼「>>125

ふざけるな。絵理ちゃんは僕のものだ
僕たちに二度と近づくな

涼「ふざけるな。絵理ちゃんは僕のものだ 」

冬馬「は?」

絵理「え?」

涼「僕たちに二度と近づくな 」

冬馬「り…涼…」

涼「さようなら浮気者さん」

絵理「涼さん…?」

涼「帰ろう、絵理ちゃん。876プロに」

冬馬「……そうか」

絵理「と…冬馬さん」

冬馬「また独り身か…恋ってなんだっけな…」

冬馬「あ…あいつは…」

>>132

御手洗

翔太「冬馬君やっほー!」

冬馬「何だよ…何の用だよ…」

翔太「暗いよ~。ちょっとふられたぐらいでさー」

冬馬「うるせぇ!」

翔太「冬馬君なら適当に告白してたらそのうち可愛い娘も捕まるって」

冬馬「違うんだよ…そういうのじゃ無ぇんだよ…俺のしたい恋は…」

翔太「ふーん…なら紹介してあげよっか?」

冬馬「マジ!?」ガタッ

翔太「紹介は良いんだ…>>138って娘だよ」

音無小鳥

翔太「音無小鳥って娘だよ」

冬馬「どこかで聞いたことあるような…」

翔太「大丈夫!美人だから!うん!美人!スタイル抜群!若いし!」

冬馬「何かお前脅されてるみたいだぜ」

翔太「そ、そんなこと無いよ」

冬馬「ふーん…音無小鳥ね…」

翔太「まあさ、会えば分かるから!よろしくね!」

冬馬「確か待ち合わせ場所はここだったな…ん」

冬馬(…あいつ…そうか…765プロの事務員か)

小鳥「あっ!本当に来てくれたんだ!音無小鳥です!」

冬馬「あ、俺は天ケ瀬冬馬だ。よろしく」

小鳥「まるで夢みたい…現役トップアイドルとデートだなんて…」

冬馬(…確かに美人…スタイルも良い…だが何だ…このモヤモヤ)

小鳥「さぁ、今日はお姉さんにドンと任せて!」

冬馬「え、ここは男の俺が…」

小鳥「キャー!リードしてくれるの!?じゃあお願いするわ!」

冬馬(な…何だこの人……まあ良い、とりあえず…)

>>153

>>152

冬馬「……」モミ

小鳥「ひゃっ!?」

冬馬「お姉さんなのに結構反応が…」

小鳥「きゅ…急にそんなこと…めっ!」

冬馬(顔真っ赤だな。あんまり恋愛経験無さそうだぜ)

小鳥「つ、次からは一言言ってね!覚悟が出来るから!」

冬馬(3人目だけど女の扱いってまだあんまり分かんねぇや…次は)

>>159

パイタッチ

冬馬「じゃあもう一回揉むぜ」

小鳥「えっ?」

冬馬「……」モミモミ

小鳥「ん…」ビクッ

冬馬「今度はちゃんと言ったからな?」

小鳥「……」プルプル

冬馬「ん?」

小鳥「冬馬君のばかああああああああああ!!」パシーン

冬馬「グハァ…!!」

冬馬「怒って帰っちまった…いてぇ…」ヒリヒリ

冬馬「何か女に対する抵抗ってもんが失われつつある気がするぜ」

冬馬「…あいつは……」

>>170

絵理

冬馬「絵理…」

絵理「やっぱり冬馬さん…」

冬馬「どうした?俺なんかに話しかけても大丈夫なのか?」

絵理「今は涼さんいないから」

冬馬「…悪かったな」

絵理「涼さん怒ってた。冬馬さん最低だって」

冬馬「何も言い返せねぇな」

絵理「でもわたしも最低だから…」

冬馬「お前は俺に無理やり襲われただけだろ」

絵理「……」

冬馬(…どうすりゃ良いんだ…クソッ)

>>177

kiss

冬馬「……」チュッ

絵理「…!?」

冬馬「…説得力無ぇけど、俺はお前が好きだ」

絵理「知ってる…でもいきなりキスなんて」

冬馬「やっぱり不味いか?」

絵理「ちょっと…恥ずかしい」

冬馬「俺の気持ちは言った。お前はどうなんだ?」

絵理「>>185

kskst

絵理「……」チュッ

冬馬「絵理…」

絵理「これが…わたしの気持ち」

冬馬「そうか…」

絵理「そう…」



冬馬「好きだぜ」

絵理「わたしも…好き」


おわり

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