P「ただ今戻りましたー…ってあれ?」(348)

美希「Zzz・・・」

P「美希か…。しかしよくまあ、よくもこんなに寝られるよな」

美希「あふ…」

P「よっこらせ…この掛け声ちょっとおっさん臭いよな」

P「さて、少し休憩がてらに春香の出てるドラマでも見るか」

やよい『酷い…酷いです!私のもやしを…もやしを!!』

春香『あーはっはっは!このご時世に夕飯にもやしなんて、笑っちゃうわ』

P「何と言うか、内輪ネタが少し入ってるよなこのドラマ…」

P「しかしまあ、春香の演技、凄いな…。普段からこんな態度取られたら、怖くてやってけないぞ…」

美希「あふ…………」ポケー

P「お、美希。起きたのか」

美希「ふわわ…ハニーなの…」

P「おはよう美希。しかし、よくそんなに寝れるな、お前」

美希「…………」トコトコ

P「み、美希?」

美希「……あふう……」ポスン

P「お、おい!美希!?」

P(み、美希が膝の上に乗ってこっちを向く。こ、この体勢って…)

P(た、対面座位…?なのか?)

美希「ハニー…ミキ、まだ凄く眠いの…」ギュッ

美希「だから…ミキ、こうやって寝たい…の…あふ…」

美希「zzz…」

P「…………」

P(おいおいちょっと待てよ!!)

P「おい!美希!美希さーん!!」

美希「zzz…」

P(これはまずいことになった)

P(今は誰もいないからいいが、このこの体勢を他の人に見られたら…)

P(絶対誤解される!!)

P「そ、その前になんとかしないと!!」

小鳥「すみませーん。少しコンビニまで行ってました」

P「おお…」

小鳥「あれ、プロデュサーさん帰って…」ドサッ!

小鳥「あわわわわ!!」

小鳥「プロデューサーさん!いくら美希ちゃんが…美希ちゃんだからって…事務所で子作りはいけません!!」

P「ち、ちがいます!!誤解ですよ!!」

小鳥「だって…完全にしっぽりと!!」

P「もしそうだとしたら何でお互いにズボンを履いてるわけないでしょ!!」

小鳥「確かに…プロデューサさんはズボンですし、美希ちゃんはショートパンツ…」

小鳥「で、でもまだその間から差し込むという手段が!!」

P「そこまでして、そんなことはしたくありませんよ!!」

小鳥「た、確かにそうですよね…」

小鳥「じゃあ、美希ちゃんは何で?」

P「俺が事務所に来たときは向かいのソファーに寝ていたんですけど…」

P「寝惚けていたんだと思いますけど、いきなり膝の上に乗ってきて」

小鳥「そうなんですか…」

P「まあ、起こすのも可愛そうですから、取り敢えずこのままで」

小鳥「確かに可愛い寝顔していますね…」

美希「zzz…」

小鳥「プロデューサーさんは何とも思わないんですか?」

P「ど、、どういうことですか?」

小鳥「普通の男の人でしたら、こんな体勢になったとき、平常心を保つのは難しいことだと思いますよ」

小鳥「ましてや、美希ちゃんみたいな可愛い子でしたら」

P「…………」

P「そうですね…」

P「正直、何とも思わないわけでは無いですけど」

P「美希は、アイドルとプロデューサー。そして個人的にもいい関係でありたいですから」

P「だから、こうして落ち着いていられるんでしょうね」ポンポン

美希「あふう…スースー」

小鳥「ふふふ」

小鳥「プロデューサーさんらしい答えですね」

P「そうですか?」

小鳥「はい。そうですよ」

美希「んん…あれ?ハニー…?」

P「おお、美希。起きたか」

美希「ミキ、何でハニーの膝の上に乗ってるの?」

P「覚えてないのか?」

美希「うん。全然覚えてないの」

P「そうか…。まあ、いいや。もう起きたんだから降りるよな、美希」

美希「いやなの!!」

P「えっ…」

美希「せっかくこうしてハニーにハグしているんだから、もっとこのままでいたいの!」

P「み、美希…俺も仕事とかしないといけないからさ、降りてもらわないと」

小鳥「そういうことなら、代わりにやっておきますね、プロデューサーさんの仕事」

P「お、音無さん!!」

美希「あはっ!やったの!!ハニー、ギューってしていいよね!!」

P「はあ、ったくもう…」

美希「えへへ。ハニー大好きなの!!」


おしまい

思ったより早く終わったから別のアイドルも書くか。誰がいい?

おいどうした

P「……貴音か」

P「寝てる……のか?」

P「……綺麗だなぁ、やっぱり」

貴音「……」

P「この、髪も……」スッ

貴音「……ん……?」

P「あぁ、ごめん起こしちゃったか?」

貴音「あぁ……あなた様……」ギュゥ

P「ちょっ……寝ぼけてるのか、待て、貴音」

貴音「んん……」

P「貴音、おい……」

貴音「……ん」ギュッ

P「……寝ぼけて抱きつくとか……らしくないなぁ、まったく」

P「とりあえず……仮眠室のベッドまで運ぶか」

貴音「……あなたさま」

P「はいはい」

貴音「……んん」

P「寝ぼけてるなぁ……失礼」ダキッ

貴音「ふふ……」

P「……これが本当のお姫様だっこ、なんつってな」

P「……しかし貴音はなんでこんなに軽いんだ?」

P「背も低くない、あれだけ食べている、そして……」

P「……この、尻と胸で」

P「いや、触ってない。触ってないけど。すごいやわらかそうだよなぁ」

P「……アホみたいな独り言いってる場合じゃないか。運ぼう」

P「……ふとももやわらかいなぁ」

P「いや、邪念があるわけじゃなくて……そう、素数でも数えながら……」

テクテクテク……

P「さて、ベッドにおろしてと」トスン

貴音「……んん?」

P「……起きちゃったか?」

貴音「あなたさま……」

P「すまんな、寝てたから勝手に運ばせてもらったけど……」

貴音「おかえりなさいませ……おしょくじにいたしますか……?」

P「……まだ寝ぼけてるのか。もう少し寝といたほうがいいんじゃないか」

貴音「おふろにいたしましょうか……」グイッ

P「ちょ、貴音?」

貴音「……それとも」ググッ

P「まて、離れ」

貴音「ら・あ・めん……?」

P「いやいや、『わ・た・し』じゃないのかそこは」

貴音「……んん」

P「……って冷静に突っ込んでる場合じゃなかった。寝ぼけてるとはいえこの距離はちょっと」バッ

貴音「……あなたさまぁ」

P「はいはい」

貴音「……ん」スゥ

P「……はい?」

貴音「おやすみなさいの、せっぷんを……」

P「いい加減寝ぼけすぎだって……そんなに疲れるようなことでもあったのか?」

貴音「……む?」

P「ん?」

貴音「……これは、夢ではないのでしょうか」

P「……はい?」

貴音「……め、面妖な」

P「おい、貴音」

貴音「ぐ、ぐぅぐぅ」

P「いやいや、今明らかに普通に目を開けてたよな?」

貴音「ねむっております」

P「受け答えできてるじゃないか」

貴音「……ぐぅぐぅ、なんのことかわかりません」

P「……ラーメンを奢ろう」

貴音「起きております」ガバッ

P「うん、知ってた」

貴音「なんと」

P「で……あれは寝ぼけてやったんだよな?」

貴音「なんのことでしょう」

P「いや、おやすみなさいのキスがどうとか」

貴音「……なんのことやら」

P「いや、夢じゃなかったって驚いてたけどそれって」

貴音「とっぷしーくれっとです」

P「いやいや……」

貴音「……聞きたいのですか?」

P「……あぁ」

貴音「……」

P「……どうしても無理ならいいんだが」

貴音「……いえ。この際ですからはっきりと……あなた様が、夢に現れるのは」

P「うん」

貴音「毎度の、ことですので……つい……」

P「えっ」

貴音「どうなさったのですか?」

P「いや、それって……」

貴音「……まこと、面妖な感情ですね」

P「……いやいや。面妖なっていうか」

貴音「このような場でお伝えすることになるとは思いもしませんでしたが」

P「いや、あの……貴音、それは」

貴音「……お慕い申しております。あなた様」

P「……俺は……いや」

貴音「……」

P「……貴音」

貴音「……わかっております」

P「えっ?」

貴音「許されぬ思いならば、伝えない方がよかったのでしょう」

P「……貴音」

貴音「なればこそ、今宵の出来事はすべて一炊の夢としてお忘れください」

P「……」

貴音「わたくしは、お伝えできただけで満足いたしました」

P「貴音」

貴音「……さて、別の夢へ参りましょうか」

P「俺は……」

貴音「おやすみなさいませ、あなた様」

P「……っ」ダキッ

貴音「……!?」

P「俺も……俺も、貴音のことが好きだ」

貴音「……なんと」

P「後だしみたいで卑怯だけど……俺はさ」

貴音「……やはり、これは夢なのでしょうか」

P「いや、違う。絶対に違う」

貴音「……夢でのあなた様はいつもそうおっしゃって、布団の中にぬくもりすら残してはくれないではないですか」

P「……それは妬けるなぁ」

貴音「……あなた様?」

P「貴音、俺はさ」

貴音「……」

P「アイドルに手を出すなんてプロデューサーとしてダメだと思うんだ」

貴音「……ええ」

P「だから、いつもみてる夢だと思って聞いてほしい」

貴音「……」

P「貴音。お前をトップアイドルにしてみせる」

貴音「それは、いつもおっしゃっていることでしょう?」

P「あぁ、だけど今回はそれだけじゃない」

貴音「……?」

P「トップアイドルってな、割となんでも許されるものらしいんだ」

貴音「ふむ……」

P「日高舞とか、トップまで駆け上がってそのまま結婚したのに世間が『仕方ない』って認識しちゃったぐらいだからな」

貴音「……それは、その方故ではないでしょうか」

P「そうかもしれないけどな。だけど」

貴音「……」

P「貴音、お前をトップアイドルにしてみせる……だから。一緒に頂点まで登って……」

P「誰にも文句を言わせない立場になったら。俺と一緒になってくれないか」

貴音「……なんと」

P「……いや、無茶だしおかしなこと言ってるとは思うけどな」

貴音「ふふっ、なんとも『らしい』お言葉ですね」

P「あの、それで……」

貴音「喜んで……あなた様とともに歩めるのならば。必ずや頂点に立ってみせましょう」

P「貴音……!」

貴音「……ですが」

P「ん?」

貴音「……許されるのならばわたくしに証を。今宵のあなた様が夢ではないと」

P「え……いや」

貴音「不安なのです、思いが通じるなど夢でしかありえないと思っておりましたから」

P「……わかった。貴音、目をつむってくれ」

貴音「……ん」

P「今の俺には……これが精いっぱいだけど」チュッ

貴音「……頬ですか」

P「いや、今の俺にはこれが限界なんだ」

貴音「いえ……十分です。これだけでも」

P「貴音……」

貴音「ふふ……ですがこれでは一方的にいただいただけになってしまいますね」

P「えっ、いや……その」

貴音「わかっております。唇にはいたしませんから……」スッ

P「ちょっ……」

貴音「んっ……」

P「……首?」

貴音「嫌、でしたか?」

P「嫌じゃないけど……どうして?」

貴音「さて、何故でしょう」

貴音「……さて、そろそろ」

P「ん?」

貴音「ずいぶんといい夢をみさせていただきました」

P「……」

貴音「今宵のことは、胸の中へとしまわせていただきましょう」

P「……貴音」

貴音「おやすみなさいませ、あなた様。良い夢を」

P「……あぁ、おやすみ」

貴音「……それでは、また」

―――――

P「おはようございます」

小鳥「おはようございますプロデューサーさん……どうしたんですか?」

P「い、いえなにも」

小鳥「ふぅん……? なにかいいことでもあったんじゃないですか?」

P「どうしてそんなふうに?」

小鳥「なぁに、乙女の直感ってやつですよ」

P「……はは、すごいですね乙女って」

小鳥「ちょっ、なんですかそのリアクション!?」

P「いえ、なんでもありませんよ」

ガチャッ

貴音「おはようございます」

P「……あぁ、おはよう」

貴音「本日は朝から収録でしたね……荷物を忘れたので取りに参りましたが」

P「送らなくていいのか?」

貴音「問題ありません。……それでは」

P「ん、あぁ……いってらっしゃい」

小鳥「……? プロデューサーさん、貴音ちゃんとなにかありました?」

P「べ、別になにも……」

小鳥「怪しいなぁ……これは、ドッキドキなイベントがあった予感がしますよ!」

P「なにもないですってば!」

―――――

貴音「……額への接吻は友情の。頬への接吻は厚意のもの」

貴音「今はまだ、それで……十分です。ですが」

貴音「首筋への接吻は……執着のもの……ですよ。あなた様」

おわり

ごめん、無駄に長かった

>>1が帰ってこないから勝手に書いた
俺も他の子の寝ぼけてるところ読みたい! 誰かはよう

千早「……」

P「……千早?寝てるのか」

P「千早がなんてずいぶん珍しいな」

P「……そっとしとくか」

千早「……んん」

P(……おっと、起こしちゃまずいな)

P(静かに、静かに……)

千早「……ゆ、う」

P「……?」

P「千早……?」

千早「……ごめん、ね」

P「……泣いてる?」
千早「わた、しが……」

P「……」

千早「うぅ……ゆうぅ……」

P(……そうか、前に聞いた弟くんの名前か)

P(だけど……いい夢をみてるようには見えないな)スッ

P「……」ナデナデ

千早「……う、ぁ……」

P「……」ナデナデ

千早「……ん……んん」

P「……」ナデナデ

千早「……ゆう……」

P「……うん」ナデナデ

千早「……」Zzz

P「……いい夢みろよ」スッ

千早「……ん」

P「……お、起きたか」

千早「……プロデューサー?」

P「おはよう、千早。疲れてたのか?」

千早「……すいません、眠っていたみたいですね」

P「謝ることじゃないだろ?」

千早「いえ、事務所で居眠りだなんて……」

P「たまには必要だ。肩に力入りすぎじゃないか?」

千早「……ですけど」

P「いいんだいいんだ、千早」

千早「……私は止まるわけには」

P「いや、休まずに無理をしていても満足なパフォーマンスはできないぞ」

千早「……」

P「1人でなんでもできる、なんてありえないんだからな」

千早「それでも、私は……」

P「……なぁ」

千早「……なんですか」

P「その意地は千早自身のエゴだよ」

千早「……っ!」

千早「なんなんですか……プロデューサーになにがわかるんですか!」

P「なんにもわからないさ、聞いてないからな」

千早「なら、どうして……」

P「千早ががんばってる理由が、自分のためじゃないような気がしてな」

千早「……」

P「………あってるのか?」

千早「……別に」

P「そうか。……千早」

千早「なんですか?」

P「今、俺が何を考えてるかわかるか?」

千早「……はい?」

千早「ふざけているんですか?そんなのわかるわけ……」

P「正解は晩飯なににしようかな、でしたー」

千早「……っ!いいかげんにしてください!」バンッ

P「……なぁ、わかんなかったよな?」

千早「当たり前です!」

P「人が人の気持ちを理解できるなんてありえないんだよ」

千早「なにがいいたいんですか?」

P「ましてや、もういない相手のことなんてなおさらだ」

千早「……っ!」

P「千早……」

千早「……優のこと、ですか?」

P「まぁ……な」

千早「ふざけないでください。優のことを馬鹿にしてるんですか?」

P「いいや、いたって大真面目だよ」

千早「なら、なぜ?」

P「……千早がうなされてたから」

千早「……それとこれとがどう関係してるっていうんですか」

P「千早……お前の歌への情熱は危うすぎるんだ」

千早「……どういう意味ですか?」

P「そのままの意味だよ」

P「最初は歌が好きだから、歌だけにうちこんでるんだと思ってた」

P「でもある時から気づいたんだ……千早は歌を逃げ道にしてる」

千早「そんなことありません。私には」

P「歌しかない?そんなわけないだろ……事務所のみんなを知らないとは言わせないぞ」

千早「……っ」

P「なのに、千早は周りを受けいれようと思ってない」

千早「……そんな、こと」

P「ない……わけないよな」

千早「……」

P「……なぁ、千早はなんで歌うんだ?」

千早「なぜ……歌うか……?」

起きたらまだスレ残っててしかも伸びてるからきてるのかと思ったら……

P「……ん、伊織か」

P「寝てる……のか?」

伊織「……すぅ」スヤスヤ

P「……」

伊織「……んん……」

P「……竜宮小町のリーダーか」

P「結構なプレッシャーだろうに……この身体でよくやるよ」

伊織「……ん、ん……?」

P「っと、起こしちゃったか?」

伊織「……ぁー」

P「すまんな伊織、どれちょっとジュースでも……」

伊織「まって……」ギュッ

P「……!?」

伊織「うさちゃん……」

P「いや、俺はうさちゃんじゃないぞ?」

伊織「や……んん」ギュッ

P「ちょ……伊織」

伊織「……んー」

P「……完全に寝ぼけてるな」

伊織「……ん」

P「目が覚めたら……ぶっとばされそうだなぁ」

伊織「……ゃあ」

P「……でも、ずいぶん気持ち良さそうだしなぁ」

伊織「……ん、ひひっ」

P「……まぁいいか、殴られるぐらいなら」

伊織「……あ……ん……?」

P「……ん?」

伊織「……プロ、デューサー?」

P「はい、そうですけれど」

伊織「……んー」ギュッ

P「伊織……?」

伊織「……ありがと……」

P「え?」

伊織「……んん?」

P「伊織、その、それって」

伊織「……ぁ……あれ?」

P「いったい……どういう……」

伊織「……っ! は、離れなさいよ!」バチンッ

P「いってぇっ!?」

いおりんマジいおりん

伊織「お、乙女の寝顔をタダで見てるんじゃないわよ!」

P「いやいや……だって伊織が寝ぼけてだな」

伊織「知らない! 変態! ド変態!」

P「おいおい……」

伊織「……ふん」

P「なぁ伊織……」

伊織「……変な勘違いするんじゃないわよ」

P「へ?」

伊織「その、あれは……そう。寝ぼけてただけなんだから」

P「うん? いや、それはわかってるけど」

伊織「……っ、バカ」

P「えぇ?」

伊織「……その、変なこと聞いてないわよね?」

P「変なこと?」

伊織「わからないならいいわ」

P「んー……そういえば」

伊織「なによ」

P「寝る時はウサちゃん抱いてるのか?」

伊織「……ふん、悪いっていうの?」

P「いや。かわいいなぁって」

伊織「っ……だから、アンタはバカなのよ」

P「え?」

伊織「あーもう、イライラしてきた」

P「なんかすまん……ジュースでも買ってこようか」

伊織「別にいいけど……ちょっと」

P「あぁ、どけって?」スッ

伊織「違うわよ、なに立ってんのよ」

P「へ?」

伊織「もう、ほら……座りなさいよ」

P「お、おう?」

伊織「……」ポスン

P「ちょ、伊織?」

伊織「……寝足りないのよ。この伊織ちゃんの枕になれるなんて名誉だと思いなさい」

P「ま、枕ならクッションとかを……」

伊織「うるさいわね……もう」ギュッ

P「伊織……」

伊織「……ま、あんまり上等じゃないけど我慢してあげるわ」

P「いやいや、だからさ」

伊織「うるさい、枕がしゃべってるんじゃないわよ」

P「……」

伊織「ん、それでいいの……おやすみ」

P「……お、おやすみ?」

伊織「……にひひっ」ギュゥ


おわり

誰か書けください
俺には無理でした

P「……響か」

P「ずいぶん豪快な体勢で寝てるなぁ……まったく」

響「はむぞぉ……」

P「……ん?」

響「やー、かしま……ん」バタン

P「ちょ、寝がえりって……落ちるぞまったく」グイッ

響「んぁー、いぬみぃ……」

P「はいはいわんわんおー」

響「……むぅ、もっと……」

P「ん?」

響「……んん」

P「……寝言か。しかし響は寝相悪いんだなぁ」

P「このままだとソファから落ちちゃうんじゃないか?」

P「あー……だけど今日はハードなダンスレッスンだったっけか」

P「起こすのも忍びないか……んー」

P「……仮眠室使うか」

P「よっと……響も結構小さいよなぁ」スッ

響「ん……」

P「……本当に、どこからエネルギーがでてるんだか。完璧っていってもな」スタスタ

響「……ぁ……」

P「……ん、起きちゃったか?」

響「……にぃに……?」

P「あー……寝ぼけてるなぁ」

響「ぉー……」

P「ん、ちゃんと寝なおしたほうがよさそうだな」

響「……ん……」

P「ほら、下ろすぞ……」トスン

響「……ゃぁー」

P「はいはい、ちゃんと寝ろ」パサッ

響「んー……」

P「……おやすみ」

響「にぃに……まってぇ……」

P「おいおい……」

沖縄弁が難しすぎるので適当に偽造する

響「にぃに……ねぇ……」

P「響ー?」

響「じぶん……かなさんちゅできやーん……」

P「おーい、しっかりしろ」

響「んー、くんどぅみせに……」

P「ひーびーきー?」

響「……ん……」

P「起きたかー?」

響「……あれ……?」

P「どうした?」

響「……ん、んん?」

P「ん、おはよう」

響「へっ……プ、プロデューサー!?」

P「うん、そうだけど?」

響「う、うぎゃー! い、今いったことは忘れて!」

P「今言ったこと?」

響「わ、わからないならいいから!」

P「んー……カナさんがどうとかのことか」

響「わーわーわーわー! やめてー!」

P「ん、そのカナさんとなにかあったのか?」

響「し、知らない!」

P「知らないってことはないだろ、悩みなら俺に相談してくれよ」

響「……へ、ヘンタイ」

P「えっ」

P「響、どうしたんだよ?」

響「プロデューサーは知らなくていいの!」

P「そんなこといったってなぁ……」

響「自分……穴があったら埋まりたいぞ……」

P「おいおい、そんな雪歩みたいな……」

響「うー……」

P「なぁ、響……」

響「……プロデューサーは」

P「ん?」

響「……やっぱりなんでもない」

P「いやいや……なんだよ?」

あぁ、ダメだやっぱり書けない
ご飯食べて整理してくる
誰か書いてください

響「……」

P「なぁ、響」

響「……プロデューサーは」

P「ん」

響「その……す、す……好きな、人とか……いるのか?」

P「好きな人か……うーん」

響「……」ドキドキ

P「……いるかもしれないな」

響「えっ」

響「そ、それっていったい誰なんだ?」

P「それはな……」

響「……」

P「お前……」

響「!」

P「たちみんなだな」

響「……」シュン

P「アイドルのみんなに恋してるっていっても過言じゃない」

響「……それってタラシのいうことだぞ」

P「いやいや、売り込む立場だからこそ誰よりもアイドル達のことは知っていたいんだよ」

響「……なんだかごまかされた気がするぞ」

P「いや、正直いうと特定の相手が持てるほど余裕がなくてなぁ」

響「そうなのか?」

P「うん、相手もいないし私生活は割とだらしないからなぁ……」

響「へぇ……な、ならプロデューサー」

P「ん?」

響「じ、自分が面倒みてあげようか?」

P「……はい?」

響「あっ、今のはそういうのじゃないぞ! ただ自分完璧だから、だらしないプロデューサーはダメだと思って」

P「あぁ、なるほどな……っく、ははっ」

響「うがー! な、なんで笑うんだー!」

P「いやぁ、いいアイドルの担当になれたなって」

響「むぅ……本当に?」

P「あぁ、本当だって」

響「……」

P「ん、どうした?」

響「……プロデューサー」

P「ん?」

響「自分が、寝ぼけていったことなんだけど」

P「あぁ、カナさんのこと?」

響「……うん、あのね」

P「……?」

響「かなさんちゅって、いうのは」


響「かなさんちゅ、っていうのは……!」


ガチャッ ……タダイマー ダレモイナイノー

P「……ん? みんな帰ってきたみたいだな」

響「あっ……」

P「ごめん響、それでカナさんチューっていうのはなんのことなんだ?」

響「……やっぱり、なんでもない」

P「え? いやでも」

響「いいから! みんな帰ってきたんだしさっさと戻るさー」

P「うーん……だがなぁ」

響「しつこい男は嫌われるぞ?」

P「……ん、わかった。また今度教えてくれよ?」

響「ん、今度……また今度。ちょっと先に戻ってて?」

P「……? わかった」

ギィ…バタン

響「……まだ。かなさんどー、なんていえねーんぞ」

おわり
ごめん、変な方向に脱線するからもうやめとく

一度出たキャラでもいい?

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

>>261
問題ない

あ、これ何人かが書きあってるわけじゃないのか。すまん
大人しくしてるわ

>>265
少なくとも俺は>>1じゃない
そんでもって需要はあるんだ、書いてくれ

そっか。わかった

P「…こんな遅くなるとは予想外だったな…」

P「まだ仕事あるし…今日はこのまま徹夜かな」

P「…?事務所、まだ電気ついてる…?」


P「遅くなりましたが、ただ今戻りました…」ガチャ

小鳥「…しー」

P「小鳥さん?こんな遅くまで大丈夫なんですか?」

小鳥「…あそこ」

P「あそこ…?げ、美希!?」

美希「すぅ…ふぅ…」


小鳥「プロデューサーさんを待つの、って聞かなくて…ずっと待ってたみたいですよ?」

P「待つって…来れないかもって言っておきましたよ?」

小鳥「私もそう言ったんですけれどね」

美希『ハニーは絶対来るの!ミキにはわかるもん!』

小鳥「…って」

P「…こいつ」

小鳥「それにしても、可愛い寝顔ですね」クス

P「…まだまだ15歳の小娘ですから」

小鳥「ふふ、そうでしたね」

P「このまま連れて帰ります。戸締りお願いできますか?」

小鳥「いいですよ。私もそろそろ失礼しようかと思ってましたし」

P「お待たせしたようで、すみません」

小鳥「この寝顔を見れただけでも、残った価値はありましたから」

P「そうですね」

小鳥「寝込み襲っちゃだめですよ」

P「小鳥さんじゃないんですから大丈夫ですよ」

小鳥「ピヨ…」

P「美希、起きてるか?」

美希「ん…ふ」

P「完全に寝てるなこりゃ…起こすのはやめとくか」

P「さて…今日はもう車使えないし、電車は途中までしかないし…」

P「…歩いて帰るか。たまには」

P「よ、っと」

小鳥「キャー!美希ちゃん羨ましい!」

P「背負って帰ればそんな重くないですから」

小鳥「プロデューサーさん、プロデューサーさん」

P「なんですか?」

小鳥「当たってません?」

P「…」

小鳥「に、睨まないで下さいよ…」ピヨ

P「はー、いい月だ」トコトコ

美希「ん…ふ」スー

P「こんな感じで歩くのも、あの時以来かなぁ」

P「…」

P「今度は車に気を付けよう。ま、美希は寝てるけどな」

美希「は…に」

P「ん?」

美希「…んぅ」モゾモゾ

美希「あれ…ハニー?」

P「お、起きたか?」

美希「え…?なんか揺れて」

P「ゴメン、遅くなって。待たせちゃったな」

美希「え…え!?あの、その」

P「ああ、悪い。今降ろすな」

美希「だ、ダメ!」

P「え?」

美希「降ろさなくて、いいから…今日は、このままが良い」

P「…そっか。じゃ、少しだけ我慢しててな」

美希「…ん」

いいねぇ

P「いつから事務所居たんだ?」

美希「えっと…着いたのは8時頃で…11時までは、覚えてるんだけど」

P「4時間も待たせちゃったのか…ごめんなー」

美希「ううん、いいの。ミキが勝手に待ってただけだから」

P「いや、俺も早く帰るべきだったよ」

美希「ハニーは悪くないよ」

P「…そっか」

美希「うん」

P「…ありがとな」

美希「え?」

P「最近、仕事が忙しくてなかなかゆっくりできなかったから」

P「待っててくれてさ、ちょっと嬉しかったよ」

美希「…ハニー、今日はなんだかすごい素直なの」

P「…悪かったな」

美希「ううん!今はずっとこのままでいてほしいな」ギュー

P「苦しいから絞めるな」

美希「あ、ごめんなの」

美希「ね、ハニー」

P「うん?」

美希「ミキはね、ずっとハニーのそばにいるよ」

P「…」

美希「アイドルデビューして1年経って…沢山ファンもついて、ちょっと忙しいけれど」

美希「でも、呼ばれたらすぐに飛んでいくから!安心してほしいの!」

P「そっか。でも、そっくりそのまま返してやるよ」

美希「?」

P「寂しくなったら、いつでも呼んでくれよ。止まり木くらいにはなるからさ」

美希「えへへ、さっきと言ってることが逆なの」

P「ほっとけ」

P「ホレ、着いたぞ」

美希「えー、もうちょっとだけ」

P「ふんっ」

美希「あう」ズルズル

P「はー、重かった」

美希「ねね、ハニー」

P「ん?」

美希「柔らかかった?」ムニョン

P「…あん?」ビシ

美希「無言で叩かないでほしいの!」

P「それじゃ、早く寝ろよ」

美希「うん」

P「…明日は、なるべく早く戻るから」

美希「うん」

P「それじゃあ、俺も帰るよ」

美希「…ね、ハニー!」

P「なんだ?」

美希「また、明日ね!」

P「…ああ!また、明日な!」

おわる

そんな訳でおしまい。途中の支援ありがとうございました
金髪は最初に出てたみたいだから、覚醒だったらノーカンだよね!と思ったんだ・・・
後はお任せしますー。

ピヨちゃんなら書けそう

P「小鳥さん?」

小鳥「……zzz」

P「……寝ちゃってる」

小鳥「…ん……zzz」

P「疲れてるんだろうなぁ」

P「ちょっと仕事手伝っておこうか」カタカタ

ピヨ助支援

P「……にしても」チラ

小鳥「……すぅ……zzz」

P「やっぱり美人さんだなぁ」

P「何で今まで恋人が居なかったんだ?」

小鳥「……ぇへへ……zzz」

P「うん?」

小鳥「…いゃん…大胆ですねぇ……プロデューサーさぁん……zzz」

P「寝言、なのか?」

小鳥「皆が見てますよぅ……ふふふ……zzz」

小鳥「もう……えっちぃ(はぁと)……zzz」


P「……黙ってれば美人なのになぁ」

P「美人なのになぁ!」

小鳥「…すごくいいですよぅ…zzz」

小鳥「…すごく……」

小鳥「いいですねぇー!!」ガバッ


小鳥「あれ、夢?」

P「お早うございます」

小鳥「………」

P「全く……どんな夢みてたんですか」

小鳥「……ほほう?これはまだ夢の中ですな?」

P「へ?」

小鳥「さ、続きをしましょうか?」ユラリ

P(目が据わってますよ……)

小鳥「いただきまーす!」


P「嫌ぁぁぁぁぁ!!」

P「」チーン

小鳥「最高だったわー」ツヤツヤ

小鳥「さて、もう一度寝ましょうか」

小鳥「お休みなさーい」



小鳥「……zzz」



END

小鳥「……」

P「いやぁー今日も疲れたなー!」

P「あれ?音無さん、机に突っ伏したりして…いかがわしい本でも隠してるんですか?」

P「あ、それよりこの後空いてたりします?実は社長に晩飯誘われちゃって」

P「よかったら一緒に……、なーんておっさん二人とじゃあ嫌ですよね。ハハッ!」

P「それじゃあ音無さん、お先に失礼します!」ガチャッ バタン

小鳥「……んん」



小鳥「……まっ……おいて…かないで…zzz」ウーンウーン


おわり

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