【閲覧注意】苗木「超高校級の外道」【安価】 (569)

・駄筆
・遅筆
・初ダンロンSS
・エログロ有り
・主人公は残姉
・黒幕は苗木



漫画とSS位しか見て無いので、おかしなところがあったらその都度指摘していただけると幸い。

以上が駄目な人はブラウザバックしてください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1386243584

「うーん」

そう言って私は盾子ちゃんの部屋で伸びをする。
いよいよ今日は盾子ちゃんと計画したコロシアイ学園生活の初日だ。
だから私は盾子ちゃんの真似をきちんとこなさないといけない。

「アタシはそんなことしないし」



こんな感じでいいのかな?
どうすればギャルっぽいのか盾子ちゃんに聞いとけば良かったかな?

そんなことをボンヤリ思いながら、カツラ(盾子ちゃんはウィッグって言ってたっけ?)を付けようとして私はようやく気づいた。

「盾子ちゃんが用意したはずの変装セットがない」









どっどうしよう!!このままじゃ盾子ちゃんに怒られちゃう!

慌ててパニックになった私は……


1 とりあえず部屋中を探した
2 そのまま部屋から出て探す事にした


安価+2

「…そうだ。外に置いてきちゃったのかも知れない」
私はそう思って部屋のドアを開けた。

ガチャッ

「おお!!戦刃クン、こんなところにいたのかね」






へ?

なっ何で石丸君が私のことを覚えてるの!?
盾子ちゃんが記憶を消したんじゃ無いの!?

私がパニックに陥って何も言えないでいると、石丸君は更に信じられないことをいった。

「さっきから皆で手分けして探しているのだが、苗木クンと江ノ島クンが見つからないのだ」

えっ?

「戦刃クンのことも皆探していたから、君は皆のところにいってくれたまえ。ボクはもう少し探している」


石丸君が何かを言っていたが私の耳には入って来なかった。

何で苗木君までいないのだろうと私が考え始めた時

ピンポンパンポーン『オマエラ体育館に集まってください』

そんなアナウンスが流れた。

「む。何事だろう?……ボクは二人を探しながら体育館に向かうから戦刃クンは寄り道せず向かってくれ。それでは」


そう言って石丸君は去っていった。

私は混乱した頭を抱えたまま…

1 体育館に向かった
2 部屋で呆然としていた


安価+2

頭の中の?をひとまず置いておいて私は体育館に向かった。

体育館に向かう道中では誰にも会うことなく、体育館についたら、既に皆揃っていた。

「あなたは無事だったのね」

「見つからなかったから心配してたんだよ」

「うむ。無事で何よりだ」

「やっぱり戦刃っちは無事だったべ。俺の占いは三割当たる」

皆私のことを心配してくれていた。

「皆、遅れてすまない」


……石丸君がまだだったのを忘れてた。

「しかし、一体誰が我々を呼び出したのでしょうか」

「うぷぷぷぷ、それはボクだよ」

山田君の呟きにいつの間にか現れたモノクマがそう答えた。

「なんだこいつ?」

「人形が動いてる?」

皆、疑問を隠せないようだったけど、私もまた同じだった。

「うるさいなぁ。キミ達の質問には後でまとめて答えてあげるから、ひとまずどっちか選んでよ」

しかし、私が何か言う前にそんなことをモノクマは言った。

「舞園さんか朝日奈さんのどっちかを二人以外の多数決で選んでよ。被ったらこっちで勝手に選ぶけどね」

「オマエラの疑問にはそれが終わってから答えてあげるから」

うぷぷぷぷと最後にそう笑い、モノクマは去っていった。



多数決安価↓12まで

1 舞園
2 朝日奈

1
12って長すぎじゃね?

>>15
苗木
江ノ島
舞園
朝日奈

の四人を除いた多数決だからです。


安価下

12人いるからって馬鹿正直に12人分の安価とるのは無理があるだろ
一人一回ずつで全部埋まるには必ず誰かがIDを変えて複数回安価とることになる

それとメール欄のsageは[ ]は入力する必要ないぞ

安価は2

>>24
[]を外してやったことがあるのですが、うまくフィルターが外れなかったので付けてます。

初め位は公平に全員分やろうと思ってたので、ご容赦ください。



























最初で最後の気軽に考えられる多数決を(生徒達にとって)


安価下

「うぷぷぷぷ、舞園さんたね。わかったよ」

モノクマが言うだけ言って居なくなってしまったの、
私達は仕方なく、多数決を取る事にした。

結果は舞園さんが7票、朝日奈さんが5票だった。

そして、多数決が終わったのを見計らったかの様にモノクマがやって来た。

「それじゃ選ばれた舞園さんは別室に案内するから、ついてきて」

そう言って連れて行こうとするモノクマを私は…

1 見送った
2 止めようとした


安価+2

モノクマが舞園さんを連れて何処かへ行こうとすると、

「まて、お前が何物かという俺の問いに答えてからいけ」

そんな十神君の発言を皮切りに皆がモノクマを問い詰めていく。

そんな皆にモノクマは

「うるさいなぁ。あくまでもボクの邪魔をするつもりなら……こうだ!!」

そう言ったかと思うと、



ボンッ



とモノクマは破裂した。
破裂したモノクマの中から怪しげな気体が立ち上ぼり、体育館に充満していった。


それはなんだか甘い香りが…し…て………

そこで私の意識は途切れた。














私が目を覚ますとちょうど皆も起き初めていた。
そして、舞園さんはいなくなっていた。

「うぷぷぷぷ、オマエラおはようございます」

代わりに壇上にモノクマがいた。

「ボクはモノクマ。新しくこの希望ヶ峰学園の学園長になりました。オマエラよろしく」

「さて早速ですが、オマエラにはコロシアイをしてもらいます」







もちろん、皆反対した。
当たり前だ、二年間一緒に過ごしてきた仲間を殺そうとするひと何て普通いない。
だから盾子ちゃんは皆の記憶を消そうとしたんだ。
モノクマはそうしないと外に出られないとか、外のことが気になるような話をして、それでも反対する私達を見てこう言った。


「わかったよ。じゃあ人質でもいたぶる事にするよ」

うぷぷぷぷ、と笑いながら、モノクマがいつの間にか持っていたリモコンのスイッチを押した。

すると、体育館のスクリーンが下がってきて、映像が表示された。

そこには、全裸で十字架に張り付けされた舞園さんと…


「盾子ちゃん!?」

盾子ちゃんがいた。

二人は気を失っているのか、ピクリとも動かない。

「あっそうだ!誰か殺したら、人質の解放か脱出かを選べる事にしよう!」

モノクマは名案が思い付いた風を装って、取って付けた様にわざとらしくそう言った。

私は盾子ちゃんが人質であるという事実に何がなんだか分からなくなってしまった。

ひとまずここまで


続きは夕方

遅れましたが少し更新

「あーあー」

「大丈夫モノクマ?」

「聞こえてる?」

「ちゃんと映ってる?」

その声と共に現れた人物に皆目を、耳を疑った。
その人物はこちら側が見えてないのか、
はたまた興味か無いのか、
一瞥をくれることもなくこう言った。

「今から超高校級の絶望、江ノ島盾子の拷問を始めます!」

その声は喜色に溢れていた。

「あっそうだ!」

「始める前に説明しないと十神くん辺りがおこるよね」

「えーと」

「まず、モノクマに言ってもらったように、皆にはコロシアイをしてもらいます」

「誰か殺したら人質である江ノ島盾子、舞園さやかのどちらかの解放」

「もしくは、外への脱出が選べるよ」

「脱出を選んだ場合、その人の電子生徒手帳に直接入り口のパスワードを送るね」

「ただし、一人分のパスワードだから、同じタイミングでもう一人出ようとしたら…」

「タイヘンなことになるかもね」

「人質の解放の場合は体育館に来てね。スクリーンごしだけど皆の前で解放してあげるよ」

「そうそう」

「話は変わるけど、皆は凌辱恥獄ってゲームは知ってるかな?」

「実は、カムクライズルプロジェクトの副産物だか知らないけど、人の精神を電子空間に送れる装置があるんだ」

「だから君たちに凌辱恥獄に送られる娘を決めてもらったんだ」

「本当は問答無用で朝日奈さんにしようと思ってたんだけど、超高校級のアイドルが悲惨な目に会うのもいいかなって思って皆に決めてもらったよ」

「だから舞園さんにはこれから、ゲームの世界へ旅立ってもらうんだ」

「それと、この凌辱恥獄ver舞園を先着一名にダウンロード出来るようにして、実績全解放の特典に媚薬漬けにしたゲーム内の記憶を持った舞園さんをプレゼントしようと思ってるんだ」

「まぁ、だから早く解放してあげないと、舞園さんは誰かわからない人の上で腰を振ることになるんだよ」

「多分ね」

「江ノ島さんは江ノ島さんで早くしないと死んじゃうかもね」

「僕からの説明はこれくらいかな?」

「じゃあまたね」

そうして、映像は終わり、呆然としていた私達を嘲笑うかのようにどこからか、盾子ちゃんの押し殺した悲鳴が聞こえた。

ひとまずここまで

少しと言ったのに全然少しじゃなかった

次回からコロシアイ学園生活だ!

1500までに誰もいなかったら、
江ノ島拷問を詳しくやります。

誰かいたら、本編やります。

本編を始めます。

二回の自由行動の後、
殺人が起こったかどうかをコンマで決めます。
殺人が起こった場合更に誰が誰を殺したか、安価を出します。
最後に殺害特典のどれを選ぶか決めます。

コロシアイ学園生活一日目



昨日の出来事が信じられないまま私は食堂へ向かった。
食堂には皆がいた。
誰もが昨日の出来事を信じられなかった。
それほどまでに昨日の苗木君と今までの苗木君は違っていたのだ。


しかし、電子生徒手帳に表示された残り13人という数字と残り一週間とある棺桶のような絵、残り二週間とある十字架から
昨日の話が否応なしに思い出され、忘れた頃に鳴り響く悲鳴が現実である事を告げていた。

私はまだ信じたくないと現実逃避をしながら、安価+2に話しかけた。





追記
本編が開始されたため
一日の終わりに江ノ島拷問をやります。
また、とある人物には黒幕(苗木)との交渉権があります。
ただし、事態が好転するかどうかはわかりません。

私は朝日奈さんに話しかけた。

「朝日奈さん」

「何?」

「あの、そのどうしてこうなっちゃったのかな?」

「わたしに聞かれてもわからないよ」

「…それもそうだね」


何を話しますか?
安価+2

「苗木君どうしてあんなことをしたんだろ?」

「わからないよ、昨日あんなことがあるまで何時もの苗木だったんだ」

「そう…だったね」

「それに苗木はわたしを人質にするつもりだったなんて言ってたんだよ!?」

「わたしはどっちの苗木を信じればいいの!?」



朝日奈葵が疑問を投げ掛けました。

なんと答える?
安価+2

「あの苗木君は私達の知ってる苗木君なのかはわからない。」

「もしかしたらあの苗木君は偽物かも知れない」

「私にも…わからないよ」

「そうだよね。…ゴメン」

「少し、一人にさせて」

「うん」


朝日奈葵と会話しました。



自由行動その2
安価+2

朝日奈さんと別れた私は苗木君の部屋を見てみる事にした。
苗木君の部屋には

選択安価+2
1
2
3

1~3のどれかを選択してください
再安価+2

1 日記帳
2 生き物のバラバラ死体
3 1+2


「これは…」

そこに広がっていたのは、さまざまな動物の死骸だった。

いや、それじゃ正確じゃない。

そこには元の形がわからないほどバラバラに切断された肉塊があった。

そして机の上には開いた日記帳が置いてあった。

日記帳を
1 見てみる
2 見ないで持ち出す
3 この部屋から出る


安価+2

「多分これは苗木君の日記帳だよね」

私は妙な胸騒ぎを感じつつも開かれた日記帳を覗いてみた。

〇月Ⅹ日
さて明日は江ノ島さんを焚き付けて準備をさせたコロシアイ学園生活計画の実行日だ。
と言ってもこの計画を立案して伝えたのが僕だという事は江ノ島さんは知らないんだけどね。
江ノ島さんにはコロシアイ学園生活のオープニングの為に、準備が終わったら眠って貰おう。
絶望が大好きな江ノ島さんなら、黒幕として自分が裏から操る立場から人質になったら喜んでくれるだろう。
しかし、長かったな。
今まで気付かれないように温厚で無害な人物を演じるのは辛かった。
大好きな妹が苦しみの末死ぬ姿を見たら戦刃さんはどんな声で哭いてくれるだろう。
仲のよかったクラスメイトが快楽だけを求める人形になるまで壊れたら、どんな顔をしてくれるだろう。
仲のよかったクラスメイトを殺さなければ助からない時、皆はどんな行動をとってくれるだろう。
出来るだけ悲痛な声で哭いて欲しいな。
出来るだけ悲惨な顔をして欲しいな。
そして、出来るだけ卑劣な行動をして欲しいな。
まっ、最後のはないか。

信じられなかった、
信じたくなかった、
けれどこれは間違いなく苗木君の字で、
つまりは昨日の苗木君が本当の苗木君だと、
そう私に告げていた。


どうしますか?
安価+2

私も盾子ちゃんに言われるまま同じ事をしようとしてた。

でも、私は苗木君を…いや、苗木を許さない。

今から私は希望ヶ峰学園の生徒戦刃むくろじゃない。
軍人戦刃むくろだ。


これは私と苗木との戦争だ。

絶対に見つけ出してその歪んだ笑みを恐怖に染めてやる。


【苗木の日記帳】を手に入れました。
今日の行動を終了します。

コンマ安価+2

一日目のコンマ表
44 事件発生
それ以外 何も起こらない


一日目は殺人は起きませんでした。

「それじゃ拷問を始めよう」

始めに苗木が行ったのは、爪剥ぎ

「えい」

という掛け声と共に江ノ島の手の爪を剥いでゆく。
彼女の押し殺した悲鳴を意に返さず、むしろその声を聞いて喜ぶように剥いでゆく。
そして、右手の爪が全て剥がされると、爪のあった場所に赤熱した鉄板を押し付けた。
患部を焼いて止血したのだ。

次に取り出したのは、赤熱したナイフ。
それを指の間に入れて、手首までおろした。
手のひらの骨に沿って四回。
ナイフが冷めないように、都度ナイフを熱する。
そして、右手が五本に別れたところで、今日の拷問は終わった。

ひとまずここまで

意外と拷問好きが多いのかそれとも、妹様が嫌いなのか
ネタが来ると採用したくなるじゃないですかー(下素顔)

本編始めます

コロシアイ学園生活二日目



今日から毎朝朝食会兼報告会をすると石丸君は言った。
私は日記帳のことを…


1 言うことにした
2 言わないことにした


安価+2
またコンマ90以上で交渉権の話が…

皆の調査結果は芳しくなかったようだった。

「苗木の部屋にこんなのがあったよ」

「…苗木?…いえまずはこっちね。見たところ日記帳のようだけど」

「見ても構わんのだろう?」

「……これは!?」

「何が書いてあるの?」

「…積極的に見たいものではないな」

十神君は自己責任で読むんだな。薦めはせんが。と言って、日記帳をテーブルへ放り投げた。
戸惑っていたが、結局全員読むことにし、誰も何も言えなくなった。



自由行動その1
安価+2

>>1が最初に開放した実績は鬼畜王でした。


再開します。

呆然として、沈痛な空気を漂わせてる皆を尻目に、
私は盾子ちゃんの手掛かりを探すことにした。

どこを探す?
安価+2

私は盾子ちゃんの部屋を調べることにした。
でも盾子ちゃんの部屋には何か手掛かりになるような物はなかった。
本当だったら、盾子ちゃんがここにいることはなかったのだと気付いて、私は無駄骨を折ったと思った。
盾子ちゃんが私の為に作ってくれた、モノクマの合図一覧を眺めて、
私は盾子ちゃんを助けることを改めて誓った。



自由行動その2
安価+2

そのあと、私は自分の部屋へ向かった。

「気付かれてなきゃここに……あった」

どうやら万が一の為に用意しておいた、軍人時代の装備は無事だったらしい。
いや、誰かの持ち物が無くなっていたとは聞いていないので、
単純にそのままだった可能性もある。

私は警戒されないように、然りとて手間がかからないように、
ナイフと拳銃を装備した。



コンマ安価+2
再開は2300以降の予定

二日目のコンマ表
ゾロ目 事件発生
それ以外 何も起こらない


二日目も殺人は起きませんでした。

「うぷぷぷぷ、これは絶望的ですね」

そう呟いてみたが、大変なことになった。
まさか、苗木がこんな人物だとは、この私様の目をもってしても見抜けなかった。
苗木は朝食を用意するよと言って出てったきり帰って来ない。
残姉が助けに来るとは考えにくい。


っていうかここはどこだろ?
少なくとも、希望ヶ峰学園の敷地ではない。
コロシアイ学園生活の為に、存分に下見はしたが、こんなスペースはどこにもなかった。

ここが希望ヶ峰学園ではないとすると、残姉が助けに来れる可能性が一気に小さくなる。
それに、テロリストグループ《絶望》も苗木の配下のようだった。
……これは詰んだかも知れない。








ゼッッッツボウテキィィィ!

「はい。江ノ島さん」

「……苗木?これは…?」

「……?ミルワームだけど?」

「」

「あとイナゴと蜂の巣とゴキブリを用意したから沢山お代わりしてね」

そう言って苗木は本当に嬉しそうな顔をして、まだ動いてるそれらを私様の口のなかに押し込んでいった。

「お昼は食糞してみようか」




今後の食事は期待しない方が良さそうだ。

コロシアイ学園生活三日目



今日の朝食会では私は何も新しい報告は出来なかった。



安価下のコンマが70以上で交渉権の話が…

結局大した話も出ないまま朝食会は終わった。



自由行動その1
安価+2

「あっ霧切さん」

「何かしら?」

「えっとその……」


何を話しますか?
安価+2

再開します

「舞園さんはどうなったんだろう?」

「分からないわ」

「苗木君が言っていたゲームは私は知らないけど、少なくとも彼女だけは黒幕が誰か知らないわね」

「どうして分かるの?」

「だって、私達が寝ている間に連れて行って、私達が見たときにはまだ眠っていたのよ」

「そう考えるのが妥当ではないの?」

「それもそうだね」

「彼女が今どうなことになっているのかはわからないけれど、少なくとも生きている事はわかっているわ」

「だから今は外へ出る方法を探しましょう?」

「うん。わかった」

そして私は霧切さんと別れた。



自由行動その2
安価+2

私は霧切さんと別れたあと自分の部屋へ向かった。
盾子ちゃんを開放するための準備をするためだ。
使い慣れたナイフを手入れして、拳銃に詰まりがないか確認した。
万が一の事を考えて、見つからないようにしよう。
暗殺もかつてミッションにあった。
同じようにすれば問題ない。



戦刃むくろが殺人を決意したので、コンマが追加されます。
コンマ安価+2
戦刃+3

三日目のコンマ表
ゾロ目 事件発生
それ以外 何も起こらない

戦刃
00~50 暗殺失敗
51~99 暗殺成功

戦刃むくろの暗殺が成功しました。
安価+2で誰を殺したか指定してください。

「ふひひひひ、しかし苗木誠殿に協力するだけで、こんな大量の画像を頂けるとは思いませんでしたな」

「三次元には興味は有りませんが、江ノ島盾子殿の画像も舞園さやか殿の画像も頂いて妄想が広がりますぞ」

「そう。協力者だったんだ」

「ぬ?……カハッ」

小さい呟きが聞こえたかと思うと、山田は血の海に沈んだ。

山田を殺した私の電子生徒手帳にはこんな画面が表示された。



~殺害特典~
あなたは殺人を犯してくださいました。
なので、鍵を差し上げます。
時計・人質1・人質2が表示された画面で、画像をタッチすると、
この鍵を使用し人質もしくは、貴方の開放を実行致します。
貴方のお好きなようにお使いください。



私は…
1 外に出る事にした。
2 舞園さんを開放することにした。
3 盾子ちゃんを開放することにした。

安価+2

私は時計をタッチすることにした。
多分これが脱出の為の画像なのだろう。
時計をタッチすると画面が切り替わり、文字列が表示された。


1RETNEMI


これが、玄関の電子ロックを解除するキーワードなのだろう。
私は外へ出る為に玄関ホールへ向かった。

安価+2のコンマが50以上でそのレスに書かれた人物と遭遇

玄関ホールにたどり着いた私はキーワードを入力して、外の世界へ踏み出した。
外は予想通り荒廃していた。
私は盾子ちゃんを助ける為に行動を開始した。

「へぇ~。戦刃さん外に出たんだ」

僕はこれからの拷問に思いを馳せながら希望ヶ峰学園の様子を確認していた。

「あっ、山田君は死んだんだ」

「ま、別に大して影響は出ないけどね」

「もうちょっと苦しんで死んでくれた方が楽しかったけどね」

「戦刃さんはカムクラにでも捕まえてもらうかな」

僕は今日の拷問へ向かった。







「まだまだ苦しんでもらうよ」

主人公である戦刃むくろが脱出したため仕様が変化します。


一日の最後に捕獲安価が追加されます。


仕様が変更されたため、拷問は次回に持ち越しします。

ひとまずここまで
2300以降再開予定

外界生活一日目

荒廃した世界へ踏み出した私を待っていたのは、絶望達の襲撃だった。
彼らに捕まらないようにしながら私は盾子ちゃんの捕まっている施設を探した。


自由行動その1
安価+2

00~49
50~99
安価+2

00~49 成功
50~99 失敗

超高校級のメカニック左右田和一、超高校級の保険委員罪木蜜柑の確保に成功しました。

絶望から逃げている際、そのなかに二人の先輩の姿を見つけた。
左右田先輩と罪木先輩だ。
この二人なら、何か知っているかも知れない。
そうでなくとも何かしらの役にはたつかもしれない。
そう思った私は二人を捕まえることにした。

二人とも油断していたのか、大した労力をかけずに捕まえることに成功した。

どうしますか?
安価+2

「なっ戦刃テメェ何のつもりだ!?」

私は左右田先輩を無視して左右田先輩の眉間に銃口を突き付けて言った。

「盾子ちゃんを救い出すのに協力して」

「きょっ脅迫じゃねぇかっ!!」

「そうです。もし断ったら、この引き金を引きます」
「そんなの『ピピピピピピ』…電話だ」


電話を
1 取らせる
2 取らせない

安価+2

「取るぞ」

「どうぞ」

ガチャ

「もしもし?」

「は?」

「いや、目の前にいるが」

「え、マジで言ってるのか?」

「わかったけど…」

「え、自分で探すの!?」

「ハイハイ分かりました」

ピッ

「戦刃、テメェに協力することにしたぜ」

「急にどうしたの」

「上からの命令だからな」

「罪木。お前は以前言った通りだと、なんの事だ?」

「ふゆぅ、分かりましたぁ」

「教えちゃくれないのね」

俺の扱い悪いなぁ、と左右田先輩はため息をついてそう言った。




超高校級のメカニック左右田和一、超高校級の保険委員罪木蜜柑が仲間になりました。



自由行動その2
安価+2

左右田先輩と罪木先輩に協力してもらえる事になった私は近くにあった自衛隊の駐屯所に来ていた。

「駄目だ。めぼしい武器はなくなってるし、戦車や戦闘機に至っては、燃料が盗られてる」

「いや、時間は掛かるが、俺が改造すれば問題ないぜ」

「本当に?」

「ひとまず動かすだけならな」

どうしますか?

1 頼む
2 止めておく

安価+2

「いや、止めておくよ」

「ん。そうか。んじゃどうする?」

どうしますか?
安価+2

「そうだ、左右田先輩」

「なんだ?」

「協力してくださるのならアジトの場所を」

「知らねぇ」

「…どういうことですか?」

「あれは俺がいろいろ改造して動き回れるようにしたのを、カムクラがさらに手を加えておかしな事になってんだ」

「集まる時は、止まってる場所を教えてもらうか、レーダーを持ってるかしないと行けない」

「俺も罪木もレーダーは持ってないが」

「一日もあればレーダーは作れるぜ。どうする?」

どうしますか?
1 作ってもらう
2 止めておく


安価+2


続きは2300

お昼まで少し再開

「それじゃよろしくお願いします」

「おうよ!!」

「明日の朝にはできてるんですね」

「いや、テメェは俺に休息を与えない気か?」



明日自由行動その1終了時に【レーダー】を獲得します。



コンマ安価+2
捕獲安価+3

4日目のコンマ表
ゾロ目 事件発生
それ以外 何も起こらない

捕獲安価
00~49 見つからなかった
50~99 捕まった

コロシアイ学園生活で殺人が発生しました。

戦刃むくろはカムクライズルに見つかりませんでした。


殺人安価
+2が+5を殺しました。

再安価
+2が朝日奈葵を殺しました。

石丸清多夏が朝日奈葵を殺しました。

石丸清多夏が選んだ殺害特典は?

1 脱出
2 人質1の解放
3 人質2の解放


安価+2

人質1
舞園さやかの解放




ピンポンパンポーン『オマエラ体育館に集まってください』

僕が棺桶のような画像をタッチすると、そんな放送が流れた。
僕は急いで体育館に行った。
元々体育館にいたのか、僕より近くにいたのか、
先に着いている人もいたし、
放送を聞きつけてすぐに全員集まった。
三人を除いて…
「うぷぷぷぷ、全員揃ったみたいだね」

「それじゃ苗木誠クンからのお話だよ」

そう言って、疑問を挟む余地なくモノクマはリモコンを操作して去っていった。

「やぁ、皆。4日ぶりだね」

「何か聞きたいことはないかな?」

「正直に答える気はあるのか?」

「答えられる範囲なら嘘は吐かないと誓うよ」

「そうか。ならなぜ三人足りないのに全員なのか教えてもらおう」

「あぁ、山田君と戦刃さんと朝日奈さんのこと?」

「その三人ならもうそこにはいないよ」

「ここにいないとはどういう意味だ!」

「どういうって文字通りの意味だけど」

「貴様まさか朝日奈に何かしたのか!!」

「僕は何もしてないよ。僕はね」

「さて、そろそろ僕が君達を呼んだ理由を話そう」

「そうだ!何のために俺達を呼んだ?」

「それを今から説明するって言ってるじゃないか」

「舞園さんを開放するんだ」

「だから僕は君達を呼んだんだよ」

「ふん。つまり今までのは芝居で今いない奴は仕掛け人だったんだな」

「ははははは、何都合よく解釈してるの?」

「僕は誰かさんが殺人をしたから、報酬として舞園さんを開放するって言ったんだよ?」

誰もが薄々気付いていて、しかし認めたくなかった事実をあっさり苗木誠は指摘した。

そして、苗木誠は舞園さやかを連れてきた。
一糸纏わぬ姿で、周りに怯えながら歩く姿には、
かつてのトップアイドル舞園さやかの面影は残っていなかった。

「ほら、舞園さん。こっちだよ」

初日の話が本当なら、四日間媚薬に全身を浸けられていたはずである。
だからなのか、頬は不自然に上気していて、歩く度に身体を震わせている。

そして、舞園さやかがモニターの前に出ると、

「じゃあね、舞園さん」

その声と共に舞園さやかの姿は無くなっていた。

「それじゃ、舞園さんは解放したからね」

「残りのコロシアイ学園生活を楽しんでよ」

その声と共に映像は終了した。

どちらの拷問を見ますか?

1 舞園さやか
2 江ノ島盾子

安価+5までの多数決

過半数に達したので、舞園さやかの拷問を書きますが、
本人視点かゲーム画面方式かどっちがいいでしょう?
再開までに多かった方で考えます。

再開は2300を予定

>>1の初プレイを思い出しながら、投下します。

「んっ」

私が目を覚ますと、見知らぬ天井が目に写りました。
立ち上がろうとしましたが、両腕が自由に動かせません。
自分の状態を確認をしてみましたが、全裸で手枷をかけられ、それが首輪に繋がっていることがわかりました。

コツコツコツ

そんな音と共に男の人がやってきました。

男の人は机の上に置いてあったと思われるスイッチを手に取ると、

カチッ

その瞬間、私に激痛が走りました。
何が起きているのか理解出来ないまま私は意識を手放しました。

胸に焼けるような痛みを感じて私は再び目を覚ましました。
顔に残る水滴の感覚、独特の臭いに、にわかには信じられませんが、オシッコをかけられたのだと分かりました。
次に男の人が取り出したのは、クリップでした。
それを私の剥き出しの乳首に持ってくると、男の人は、クリップて私の乳首を挟みました。

強い力で挟んでいるため、ジクジクとした痛みが続いていました。
そんなことも意に介さず、男の人はさらに道具を用意しました。
それは家庭科の授業でも見たことがあったものよりも、太く長い針でした。

男の人は、それを一本二本所ではなく、何十本も私の胸に突き刺しました。
乳首を挟むクリップのジクジクした痛み、刺さったまま放置された針のジンジンした痛み、
しかし、それだけては終わりませんでした。
今度は、私の胸に溶けた蝋燭をかけてきたのでした。

ジクジクジンジンジワジワ
三つの異なる痛みはしかし、これから始まる事の準備にしかすぎませんでした。



続く

昼になったら予告なく抜けるかも知れないけど再開します。

外界生活二日目

左右田先輩はレーダーの製作をしている。
邪魔しない方が良さそうだ。


自由行動その1
安価+2

左右田先輩がレーダーを製作している間に、
私は簡易のトラップを仕掛けた。
外に出た時に襲ってきた絶望達が、追ってきているかも知れないからだ。

安価+2
コンマ一桁の数だけトラップを仕掛けます。
がゾロ目で一つも設置出来ません。
0は10とします。
トラップが多いほど捕獲されにくくなります。

あるもので作れる落とし穴や、ワイヤートラップ等を製作していたら、
誤作動をおこしてしまい、全て駄目になってしまった。

「盾子ちゃんがいたら、やっぱり残姉は残念だねって言うかな」

「……盾子ちゃん」

「おい、戦刃」

左右田先輩が話かけてきたので、急いで涙を拭って、平静を装いながら訊ねた。

「どうしたの」

「どうしたって、レーダーが出来たんだよ」

「そう」

「あーもー、反応薄いなぁ」

【レーダー】を手に入れました。
安価下のコンマでアジトまでどれくらい離れているか決まります。
00~99で小さいほど近くにいます。

「結構遠くにいるみたいだな」

「こりゃ多分日本にはいねーや」

どうしますか?
1 このまま追いかける
2 足として使えるものを探す
3 乗り物を改造してもらう



1の場合は仕様が変化します。
2の場合は自由行動時のレスの乗り物がコンマ50以上で獲得出来ます。
3の場合は二日間遠くへの移動が出来なくなります。

安価+2

2ヘリコプター

自由行動を消費して>>255の安価で行くか、
再安価するか
+5までで多い方

レーダーが完成し、目指す場所がかなり遠くに在ると知った私たちは、
米軍基地に潜入していた。

「で、何で米軍基地に潜入したんですか?」

「ん、ちょーっとな」

「まさか、戦闘機を盗む気ですか?」

「盗むとは人聞きが悪いな。少し借りるだけだよ。……無断でな」

「……それなら、ちょうど近くに在るので、これにしましょう」

「ヘリ?」

「AH-64Eです」

「だからヘリだろ?」

「通称アパッチと呼ばれる世界最強のヘリです」

「あぁじゃあそれでいいか」

「ということなので、罪木先輩も早く乗り込んでください」

「ふゆぅ、ノロマなグズですみませぇん」



【AH-64E】を手に入れました。



コンマ安価+2
捕獲安価+3

五日目のコンマ表
00、01、11、12、22、23、33、34、44、45、55、56、66、67、77、78、88、89、99 事件発生
それ以外 何も起こらない

捕獲安価
00~49 捕獲
50~99 逃亡



殺人は起こりませんでした。

戦刃むくろ達は見つかりませんでした。

先日は手を五本に分けた所で終わった。
なので、今日はそれを更に細かくしていくことにしよう。
用意するのは、昨日最後に使った物と同じ赤熱したナイフ。
これは多量出血による失血死を防ぐと同時に火傷による痛みの持続を行う為のものだ。
このナイフを一番近かった小指、その第一関節に当てる。

ザジュッ

先端を切り落とした音と傷口を焼く音が同時に聞こえる。

「あ、あぁ。っく」

彼女から漏れ始めた苦痛の声が心地よい。
その声を楽しむため、ナイフを念入りに熱し、切り落とした痕に押し付けた。
指一本を切り落とすのに一時間、計五時間かけて、彼女の手は五本に別れた手のひらだけになった。

そして、熱したナイフで彼女の手首を遊ぶ。
この頃になると、もう悲鳴を押さえることが出来なくなってきていたので、
ナイフを暫く放置して彼女の緊張が解けるのをまった。
三十分はたっただろうか、今日の拷問は終わったのだと思い、緊張を和らげた彼女の手首を切り落とした。

「あ゛あぁああぁぁああぁあぁ!!」

彼女はそう叫んだ。
僕は漸く聞くことの出来た彼女の全力の悲鳴を聞いて、
かなり上機嫌で部屋を去った。
明日のご飯には、生きた蛆と蜂の子を追加してあげよう。と僕は心のなかで決めた。

間違えました。

殺人発生
+2が+5を殺害しました。

大和田紋土が腐川冬子を殺害しました。

大和田紋土が選んだ殺害特典は?

1 人質の解放
2 脱出

安価+2

AH-64Eじゃなくてアパッチなら64だけじゃなかったかそれともEつくって勘違いかもしれないがつかないと思うけど
仮にアパッチの発展型の別機種ロングボウならDがつくし
軍用ヘリで速度ならオスプレイが移動用には向いてるが火力支援もかんがえるとベストか

>>282
米軍 ヘリ
で検索して出た記事の機体を出しました。
そこまで詳しくありません

大和田紋土が脱出しました。



外に出た大和田紋土の状態は?
コンマ安価+2

絶望コンマ表
44 自殺
00、11、22、33、55、66、77、88、99 なんとか持ち直した
それ以外 絶望堕ち


超高校級の暴走族大和田紋土は絶望堕ちしました。

外界生活四日目
【レーダー】【AH-64E】を入手しているので、
移動か自由行動かを選べるようになりました。

レーダーを使用した結果、80だったので、
目的地までの距離は800です。

移動する場合00~49だけ遠ざかり、50~99だけ近づきます。
ただし00は100とし、44、77の場合は倍量加減されます。

どうしますか?
1 移動
2 自由行動

安価+2



どちらを選んでも再安価します。

安価+1~3だけ距離が加減されます。

残り659になりました。



どうしますか?
1 移動
2 自由行動

安価+2

安価+1~3だけ距離が加減されます。

残り512になりました。



コロシアイ学園生活参加者が約半数に達したので、
イベントが発生します。

誰の視点にしますか?
コロシアイ学園生活参加者の中で選んでください。



安価+2

ピンポンパンポーン『オマエラ体育館に集まってください』

そんな巫山戯た放送がまた鳴り響いた。
舞園が解放された後残った9人で調べてみたら、
山田、朝日奈の死体が見つかった。
特に朝日奈の死体が見つかった時の大神の暴れ様は凄まじかった。

奴が治まるまで誰も近付く事が出来なかった。
それから暫くして、腐川の死体が見つかった。
そして、大和田がいなくなっていた。

大和田が腐川を殺して、外に出たのだ。
それがわかった時に放送が流れたのだ。
奴は今度は何を俺達に見せるつもりなのか、俺を辟易しながら、体育館に向かった。

「遅かったじゃないか、十神君」

俺が体育館に着くと、俺以外の全員が揃っていた。
話掛けてくる苗木を無視して、俺は霧切に話掛けた。

「今回はどうした?」

「まだ何も言ってないわ」

「別に十神君を除け者にして話をしてた訳じゃないよ」

「ただ死んだ山田君の好きだったアニメはこんなのだったとか、死んだ朝日奈さんの好きだったドーナツ屋が潰れてたとか、死んだ腐川さんが好きだった小説の続きはまだ出てないとか」

「そんなことしか話てないよ」

「おい、不二咲。これは双方向通信が出来るのか?」

「そうみたいだよぉ」

「無視なんて酷いじゃないか、十神君」

「僕は皆が脱出出来る方法を教えに来たのに」

苗木のその発言に多くが顔を輝かせる。
しかし俺は騙されない。
これは苗木の作った罠だ。
奴にそんな気はなく、俺達を苦しめるだけ苦しめる策なのだろう。

死体が見えない奴等も、生きてはいまい。
そう思っていたが、

「戦刃さんが山田君を殺して外に出て、まだ捕まってなくて」

「大和田君が腐川さんを殺して外に出て、僕らの仲間になってくれたよ」

そう苗木が言った後、画面が切り替わり、大和田が見知らぬ所で、人を引き殺している映像が流れた。
それは殺人をすれば外に出れるという奴の発言のこの上ない証左だった。

「本棚に入って、皆が脱出する方法だけど」

画面がまた苗木を映し出し、皆が聞き耳をたてているなかでこう言った。

「ゲームをしよう」





は?

「ゲームの名前は魔女狩り」

「皆の中にしれっと紛れ込んでいる朝日奈さんを殺した人を見つけて」

「その人の死体をモノクマに渡したら、皆をそこから出してあげるよ」

「やるかやらないかは自由だから答えは聞かないよ」
「じゃあね」

そうして苗木は俺達の溝を疑惑を猜疑心を不和を
煽るだけ煽って映像は終わった。

イベント《魔女狩り》により、石丸清多夏を殺害したときの安価が増えました。



どっちを見る?
1 舞園さやか
2 江ノ島盾子
3 拷問を見ない


安価+3

蝋燭の後に男の人が手に取ったのは鞭でした。
男の人はそれを振り上げると

ピシッピシッ

と私の胸を打ち付けました。
何度も何度も打ち付けられる鞭によって、
クリップや針等がはたき落とされました。
全ての針がはたき落とされると、男の人は焼きごてを持ってきました。

それを躊躇無く私の右胸におろしました。
赤熱するまで熱された鉄が肉は焼く臭いと、
比喩でなく焼けるような熱さ、いえ熱さを通り越した痛みに私の意識はまた途切れました。

バシッ

そんな痛みを胸に感じ、私は覚醒させられました。
そして男の人の手に焼きごてが握られているのを見て、
私は避けられない運命を感じました。



再び胸へ突き刺さる痛みで覚醒し、
男の人がまだ焼きごてを持っているのに気が付きました。
焼きごての先が胸を通りすぎ、顔に向かっていると気付いた私は、
なんとかそれを阻止しようとしましたが、自由の効かない両腕ではろくに抵抗出来ず、
私は、顔にも焼きごてを押し付けられることになりました。

外界生活五日目

昨日一日中移動したお陰で、多少近付いているようだ。

1 移動
2 自由行動


安価+2

1
2
3

のどれかを選択してください
安価+2

1 ホチキスmle1914重機関銃
2 RPG-7
3 レミントンM870P

私はまた違う場所の米軍基地に侵入した。
そこで手入れ中だったのか、放置されていたのかは知らないが、
出しっぱなしだったレミントンM870Pを人数分拝借した。



【レミントンM870P】を手に入れました。




どうしますか?
1 移動
2 自由行動

再安価+2

『』での会話は英語で話ています。

レミントンM780Pをヘリに収納した後、米軍基地を探索した。
もちろん、観光客を装って、

「ドウカシマシタカ」

『あ、はじめまして』

『こんな所で何をしてるんだ』

『少し観光を』

『早く家に帰ってた方がいい』

『もし家が安全じゃなけれは、シェルターに案内しよう』

『お嬢ちゃんが一人歩くには、今この国は危険すぎる』

『特にあの苗木誠という奴は狂ってる』

『我々の目の前で親しげに話していた男を撃ち殺して、爆弾と一緒に投げ付けて来やがった』

『なぁ悪い事は言わない』

『俺と一緒にここを離れよう』

『後の事は我々がなんとかするから』



どうしますか?
1 承諾する
2 断る


安価+2

『私は大丈夫です』

『心配してくれてありがとうございます』

『しかし』

『…私はフェンリルの戦刃むくろです』

『!?』

『これは失礼をいたしました!』

『我々は貴女にできうる限りの支援を行います』

『これでご連絡ください』

『我々は貴女の味方です』

『戦刃むくろ大佐』



【軍用無線機】を手に入れました。

コンマ安価+2
捕獲安価+4

六日目のコンマ表
00、10、11、12、21、22、23、32、33、34、43、44、45、54、55、56、65、66、67、76、77、78、87、88、89、98、99 事件発生
それ以外 何も起こらない

捕獲安価
00~49 捕獲
50~99 逃亡



殺人は起こりませんでした。
カムクライズルに発見されました。
直下のコンマがゾロ目以外で、逃げ切れず連行されます。

「漸く見付けたよ」

そんな声が聞こえたので、拳銃を取り出しながら振り向くと、

パァン

手の中の拳銃が弾き飛ばされた。
ならばとナイフを取り出そうとしたが、それよりも早く襲撃者は私に近付いていて、
首への痛みを感じ私の意識は無くなった。

私が目を覚ますと、目の前に、全ての元凶苗木誠がいた。

「あっ、戦刃さん起きたんだ。おはよう」

そんな惚けた事を言うこの男を殺してやろうと、
ナイフを取り出そうとしたが、身体が上手く動かなかった。

「…ぁ…ぇぃ…」

せめて罵倒してやろうと思ったのに呂律が回らない。
感覚が鈍っているのも分かった。
僅かに感じる寒気から身ぐるみを剥がされ、抵抗する術の全てを奪われたと悟った。

苗木はにこやかな笑みを顔に張り付けて、私の一挙手一投足を眺めていた。
僅かな身動ぎを繰り返し、苗木の背後に居るそれに私は言葉を失った。

「ぁ……ぁぁ………!?」

そこにいたのは、両腕の無くなった盾子ちゃんだった。

戦刃むくろが捕まったため、操作をする事が出来なくなりました。
その為、次回からコロシアイ学園生活十神視点となります。

訂正
Ⅹ六日目→〇七日目

コロシアイ学園生活で誰が生き残ってる?

コロシアイ学園生活八日目

朝夕の違いのわからないこの学園に閉じ込められて一週間はたった。
曜日感覚が薄れてくるこの状況は奴の想定通りか知らんが、拷問のようになっていた。
朝食会は始めて数日で意味を成さなくなり、
一昨日の苗木の台詞で誰もが隣の人物を疑っていた。
残った全員で脱出しようと言い出す酔狂な奴は一人もいなかった。



自由行動その1
安価+2

>>360
十神
霧切
不二咲
大神
桑田
葉隠
石丸


踏んでたら安価下

ひとまず、苗木の言っていた朝日奈殺しの犯人を探すか。
だが死因はわからない、凶器は見つからない、死亡推定時刻もわからないという、
およそ見付けさせる気のないこのゲームに俺は頭を抱えていた。


どうしますか?
安価+2

…ここは霧切に話を聞こう。
決して手も足も出ないからではない。決してだ。

「おい。霧切」

「何かしら」

「お前はどう見る」

「………失礼だけどなんの話かしら」

「決まっている。朝日奈殺しの犯人の事だ」

「そうね、大和田君が外に出て約半数になってすぐ放送が流れた事から察すると」

「犯人が日をずらして解放したのでは無いというのなら」

「犯行に及んだのは舞園さんが解放された日」

「つまり四日前になるわね」

「成る程、つまり四日前に不審な行動をしていた奴が犯人という事だな」

「少なくとも容疑者という事にはなるわね」

やはり、霧切は役に立つな。
これで犯行日時が分かった。
次はその日のアリバイを調べればいい。
さてまずは…

自由行動その2
安価+2

アリバイ判定
コンマでアリバイの有無を判定します。

十神+2
霧切+3
不二咲+4
大神+5
桑田+6
葉隠+7

アリバイ判定
奇数 アリバイ無し
偶数 アリバイ有り

「霧切」

「まだ何か?」

「舞園が解放された日とその前日お前は何をしていた?」

「前日は戦刃さんと話していたわ」

「舞園さんの事と、皆で出る方法を探す事を話したわ」

「その後は大和田君と不二咲君と一緒に外に出る手掛かりを探していたわ」

「解放された日は葉隠君と大和田君とで一日中探索をしていたわ」

「貴方の方はどうなの?」

「ふん。俺はどちらとも腐川と……っ!」

「つまり貴方にはアリバイは無いのね」

「チッ、そういう事になるな」

「ひとまず、貴方は容疑者の一人ね」


次に誰のアリバイを聞きますか?

安価+2

霧切とアリバイの有無を聞き会い、次の奴を捜そうとしたら、石丸がやって来た。
ふむ。次はこいつだな。

「おい。石丸」

「何のようかね?十神君」

「舞園が解放された日とその前日お前は何をしていた?」

「前日は葉隠君と一緒に探索をしていたが解放された日はずっと部屋で自習をしていたぞ」

……明らかに目を泳がせている。
怪しいがまだこいつと決まった訳じゃない。
俺が含まれているのは業腹だが、こいつも容疑者に入れよう。

次に誰のアリバイを聞きますか?
安価+2

舞園の話を出した後、見てて可哀想になるくらい挙動不審になった石丸を置いて、
俺と霧切は次の奴を捜した。

「大神か」

「ぬ。なんだ?十神よ」

「お前は舞園が解放された日とその前日何をしていた?」

「前日は朝日奈と共にいた」

「解放された日は不二咲と共にいた」

「あの日我が傍にいたら朝日奈は……」

次に誰のアリバイを聞きますか?
安価+2

何だかまた暴れ出しそうな大神に触れる事無く、
次の奴を捜す。
後は葉隠と桑田と

「あっ、十神君」

「どうした、不二咲」

「うん。あのねぇ」

「僕なりにいろいろ調べてみたんだけど」

「戦刃さんと大和田君が脱出した日位しか分からなかったんだぁ」

「大和田は大体わかるが、戦刃はいつ出たんだ?」

「えっとねぇ、舞園さんが解放された前日だよぉ」

「ほぅ」

「所でお前はその時何をしていた?」

「大和田君と霧切さんと何かないか探してたよぉ」

「そうだったよねぇ?」

「そうね。私が保証するわ」

「それでは解放された日には何をしていた?」

「大神さんと探索をしてたよぉ」

「そうか」

後は葉隠と桑田か
どちらから行く?
1 葉隠
2 桑田

ただしゾロ目で同時に遭遇
安価+2

「十神っち何してるべ?」

「葉隠か。何、アリバイを聞いて回っているだけだ」

「お前は舞園が解放された日とその前日何をしていた?」

「前日なら桑田っちと探索してたべ」

「解放された日は大和田っちと霧切っちと探索してたべ」

「まさか十神っちは俺を疑ってるべか!?」

「……アリバイを聞いて回っていると言っただろうが」

最後は桑田か

「あぽ、何してんだ?十神」

「アリバイを聞いて回っているのだ」

「お前は舞園が解放された日とその前日何をしていた?」

「前日は葉隠と探索してたな」

「その時にバッティングが出来る場所を見つけたから」

「解放された日は一日そこに居たぜ」

「お前は野球の練習が嫌いじゃなかったか?」

「こんな環境だからストレスが溜まっててな」

「気分転換ってやつだよ」

自由行動その2
安価+2

「おい。霧切」

「……何かしら」

「色々と分かった事がある」

「聞きましょう」

「誰も嘘をついていないという前提の下に纏めると」
「まず朝日奈が殺された日だが、舞園が解放された日でいいだろう」

「何故かしら」

「前日は一日中大神と行動していたそうだ」

「次にアリバイが無いのは俺と石丸と桑田の三人だけだ」

「供述通りに二日間の行動を纏めると」

「戦刃がお前と朝食会の後、会話をして」

「俺と腐川、お前と大和田と不二咲、朝日奈と大神、桑田と葉隠が探索をしていた」

「石丸は葉隠と行動していたと言っていたが葉隠からはそんな話は出なかった」

「そして、この時に戦刃が山田を殺して外に出た」

「ちょっと待って」

「何だ?」

「何でこの日に戦刃さんが脱出したと断言出来るの?」

「不二咲が脱出した日を調べていたんだ」

「そうなの」

「そして舞園が解放された日」

「この日は俺と腐川、お前と大和田と葉隠、大神と不二咲で探索をしていた」
「石丸は部屋で自習、桑田はストレス発散にバッティングをしていたらしい」
「こんな所だ」

続きはまた後で

コンマ安価+2

八日目のコンマ表
00~49 事件発生
50~99 何も起こらない


+2が+5を殺害しました。

葉隠康比呂が石丸清多夏を殺害しました。


殺害特典は何を選びましたか?

1 脱出
2 解放

安価+2

魔女狩り
石丸清多夏の死体をモノクマに差し出しますか?

安価+4

差し出したら全員脱出確定ですが、どうしますか?

1 両方再安価
2 このまま
3 差し出すかだけ再安価


安価+3

再安価+2+4

ピンポンパンポーン『皆、体育館に集まって』

「「!?」」

今日も終わるという頃合いになって、放送が流れた。
いつものモノクマの声では無く苗木の声で。
俺は霧切を連れ、急いで体育館に向かった。
俺達が体育館に着くと、既にスクリーンには映像が投射されていた。

俺達が着いてそれほど時間も掛からず、石丸を覗いた全員が集まった。

「皆揃ったね」

「まず、魔女狩りの成功おめでとう」

「皆の電子生徒手帳にパスワードを送ったから好きなときに出ればいいよ」

俺が口を挟む前にそんなことを言っていたので確認すると

RETNELLA

と表示されていた。

「きちんと死体で渡してくれたから、人質の解放もするよ」

「けどその前に皆に見せたいものがあるんだ」

そう言うと、カメラが動き苗木の隣の空間を映す。
そこには、全裸で両腕を鎖で吊るされた戦刃の姿があった。

「今日はきちんと話せるようにしてあるから」

「久しぶりにあった皆に言いたい事があったら言いなよ。戦刃さん」

そう言うと、苗木は近くにあった椅子に座り、ナイフを手遊び、微笑んだ。
……ナイフ?

しかし、戦刃は苗木を恨みがましい目で睨み付けたまま何も話さなかった。

「……それじゃ始めようか」

そう言って、ナイフを持ったまま立ち上がった。
そしてまたカメラが動く。
カメラが映し出したのは、両腕と右足が切り取られ椅子に座らされた江ノ島だった。

「切腹ってあるよね」

江ノ島に近付きながら、苗木はそう切り出した。

「現代では割腹自殺って言ったりするかも知れないけど」

「あれって介錯役が必要何だよ」

「人は腹を切り裂いた所で死にはしないんだ」

「空いた穴から内臓が重力に従って漏れだしていくのを痛みと共に見守りながら死んでいくのさ」

「話は変わるけど、肉体は魂の牢獄である」

「っていうのは聞いた事があるかな?」

「だから死は避けるべきではない。みたいのだと思ったけど」

「それと仏教では生きることも苦しみだと言ってたね」

「ここまで言えばわかるよね、江ノ島さん」

その台詞と共に苗木は江ノ島の前に到着した。
そして、それと同時にこれから起きる事を俺達に伝えていた。

戦刃は苗木が江ノ島に近付く間、話の流れから察したのか、苗木を止めようと暴れ叫んでいた。
しかし、鎖はびくともしなかった。
江ノ島は終始怯えた顔を張り付かせていた。
そして

「それじゃ、バイバイ。江ノ島さん」

苗木が薙いだナイフが江ノ島の腹を裂いた。

「皆、外で会えるのを楽しみにしているよ」

江ノ島の苦痛の悲鳴、戦刃の怨嗟の叫び。
その中心で満開の笑顔で苗木はそう言い、
映像は途切れた。

これにて終幕です。

本編で描写の無かった場面や質問など有りましたらお書きください。

このスレが終わるまで答えていきたいと思っています。

Q, 何で苗木は絶望的に外道に成り下がったの?

テロリスト絶望の取り込みは一体いつから始まったんだ

これは所謂黒苗木パターンだよね?(そもそも苗木が黒幕&絶望)
後77期生チームは絶望してない?

戦刃は捕まった後なにされたんだろう

>>443
苗木が更生の余地無い外道だったら、と考えて作ったので
いつから外道かと言えば、産まれたときからです。

>>444
このスレでは苗木が組織した集団なので、はじめからです。

>>445
しています。

>>446
毎日起きる前に特製の筋弛緩剤を打たれて、江ノ島の拷問を見せられていました。

番外編もしくは小ネタ
安価+2

質問は随時受け付けます。

苗木は絶望が楽しみじゃなくてサディストの快楽殺人狂みたいに、単に他人が死んだり傷つくのを見るのが好きってことですよね

戦刃さんが捕まらずアパッチから容赦なく拠点にたいして地上攻撃し、苗木の仲間を殺して江ノ島を助けだし苗木を[ピーーー]話

フルメタルジャケットか !!ワ-グナ-のワルキュ-レきこうも響かせたらどうだ 地獄の黙示録みたいに
まあなにはともあれ連投とのっとりはよくない
拠点ってガンダムの陸上戦艦みたいなの

残姉勝利ルートは最初から無くてどうあがいても絶望コースだったりする?
生き残った78期生は77期生同様絶望になったのか?

>>449
そうですね。
より正確に言えば苦痛により歪む顔を見るのが大好きであり、
結果的に絶望のどん底に叩き落としているだけです。

>>453
ガンダム観てないのでよくわかりませんが、
魔改造された戦艦を想像してください

>>454
江ノ島死亡は確定事項でした。
本当はこの後にもう少しだけ江ノ島に加工を施す予定でした。

生き残りの78期生がどうなったかは想像にお任せします。
霧切辺りが何とかするんじゃ無いですか?

>>450
結局救いがないけどいいですか?

「お、あれだな」

左右田先輩が指差すそこには、明らかに地上を走るものでは無いものがあった。

「コンセプトは宇宙戦艦ヤマトを造ろうだったのに、いつの間にかあんなのになったな」

何を言っているのか訳がわからなかったが、あそこに苗木がいるのは確定何だ。
そこで私は、まず戦艦の動きを止める事にした。
ヘリの装備を使って、推進部を破壊した。

突然の事に驚いている先輩達を放って置いて私は戦艦に乗り込んだ。
どこかへ連絡している先輩達を置いて、私は内部に潜入した。
不思議な事に、何の妨害も無く私は苗木の下へたどり着いた。

「いい顔をしてるね。怒りに歪んだ醜いいい顔だ」

「江ノ島さんならそこに座っているから、好きにすればいい」

「ただ、両腕がないから誰かが世話しないと生きていけないけどね」

「お前が!!お前がそうしたんでしょうが!!」

「うん。そうだね。その通りだ」

「殺す」

「うん?」

「苗木。お前を殺す」

「ふーん。好きにすれば」

そんなことをのたまう苗木の両足を撃ち抜いた。
これで逃げられない。

「痛いなぁ。酷いじゃないか。戦刃さん」

「酷い?お前がそれを言うの?」

「あれ?お気に召さない?」

「ふざけないで!!」

私は叫ぶと今度は苗木の両腕を撃ち抜いた。

「あぁ、これはもうだめかな」

「まだ、お前にはもっと苦しんでもらう」

「うーん。じゃ良いことを教えてあげるよ」

「…何?」

「江ノ島さんにはここで創られた未知のウイルスを撃ち込んであるんだ」

「……え?」

「治療薬はないし、研究資料は消した」

「治療薬を創れる人にはもう死んでもらったよ」

「だから誰にも治せない」

「因みにどんなウイルスかと言うと外界からの刺激を全て激痛に変えるウイルスなんだ」

「潜伏期間は半日、空気感染して半年で死に至る」

「この戦艦が破壊された時に散布装置が起動して、僕の死と共に散布が開始される」

そう言って苗木は舌を噛みちぎって自殺した。

その後、盾子ちゃんを連れて外に出たら、罪木先輩が死んでいた。
苗木の言った通り、数時間後に発症したのか盾子ちゃんが突然苦しみ出した。
触れる物が、聞こえる音が、見える光が痛くて堪らないのだと、そう泣いて流した涙にも苦しんでいた。
そして、苗木が死んで一年後に私も発症した。

人類は一人の男に事実上滅ぼされたのだ。

インフルエンザのようなものと思ってください。
番外編または小ネタ
安価+2

「うぷぷぷぷ、やぁ山田クン」

「モ、モノクマ殿ぉ!?」

「そんな驚かなくていいじゃないか」

「何のご用でありましょうか?」

「監視カメラの死角を探して欲しいのさ」

「手伝ってくれたら、人質二人の画像とか、アニメの画像とかあげるよ」

「それは本当ですか!?」

「ボクはクマ一正直だからね。本当だよ」

「男子トイレと更衣室、それと各部屋のシャワールームが死角になっているようですぞ」

「おぉ。仕事が早いですね。約束の画像は電子生徒手帳におくっておくよ」

「了解ですぞ」

そして>>155に続く。

番外編または小ネタ
安価+3

長いスロープを下った先は、壁や屋根がボロボロな町でした。
私は火照った身体を引き摺って歩き出しました。
私の身体に何が起きたのかわかりませんが、ほんの僅かな刺激だけで達してしまうくらい私の身体は敏感になっていました。
正直、歩くだけでも辛いのです。
しかもいま私は何も身に纏っていません。
こんな状況で外に留まっていたら私は襲われてしまうでしょう。

しかし、私が道の角を曲がったら目の前に男の人の集団がいました。
二桁近くいる彼らに捕まり私は彼らのモノに堕とされました。
そして私は考える事を止めました。

番外編または小ネタ
安価+2

舞園さんの調教中

>>480
今までの続き?

すいません。
どうしても終わりが見えなくなってしまったので再安価します。
安価+2

学園出てから?
殺す前から?

今日は何日だ?
昨日苗木が四日ぶりと言ってたから、あの日から五日目か。
アイツラは、暮威慈畏大亜紋土のオレのチームのヤツラは無事なのか?

外に…

アイツラの元に…

オレは行かなくちゃなんねぇ!

その為ならオレは…

誰にする?

誰を殺ればいい?

女は駄目だ。

兄弟にも手は出せねぇ。

十神は隙がねぇし、
桑田はかわしちまいそうだ。

葉隠か?

アイツなら殺れそうだ。
それじゃあ、どうやってアイツを

「ア、アンタ目付きがヤバイわよ」

「何か良からぬ事でも考えてるんじゃないでしょうね!?」

「まさか誰かを殺そうとか考えてるんじゃないでしょうね!?」

「なっ」

「やっぱり。だから不良ってのは駄目なのよ」

「沢山集まれば偉いみたいに群れて、人の迷惑も考えない」

「あんなのに簡単に騙されるアンタみたいのが率いてるんだからアンタの仲間も同じなんでしょうね」
「なんだと!」

「やっぱり、暴走族なんているべきじゃないのよ」

「アンタも白夜様を見習って」

「テメェ、もう一度言ってみろ」

「何よ、アンタもアンタの仲間もろくなものじゃないっていったのよ」

「何?頭だけじゃなくて耳まで悪いの?」

「テメェ、言わせて置けば!!」

「えっ?何?……キャアー!?」

気付いた時には、腐川はオレの前で血塗れで倒れていた。
急いで保健室へ連れて行こうとして、電子生徒手帳を見ると画面が変わっていた。



~殺害特典~
あなたは殺人を犯してくださいました。
なので、鍵を差し上げます。
時計・人質が表示された画面で、画像をタッチすると、
この鍵を使用し人質もしくは、貴方の開放を実行致します。
貴方のお好きなようにお使いください。

つまり腐川はもう死んでいるという事だった。
オレは時計を押した。
そうして出てきたパスワード

1RETNEMO

を入力し、外に出た。
急いでこの場から離れる為に

外に出たオレは愕然とした。
そこには、何も無かった。
チームのヤツラもオレ達の証も、兄貴が作った秩序も。
オレの居場所は、守りたかったものは、全て無くなっていた。

「無くなったのなら、また作ればいいじゃないか」

そんな声が聞こえた。

「君が恐怖で纏めあげて新たな暮威慈畏大亜紋土を作ればいいんだよ」

顔を上げると苗木が笑顔でオレの前に立っていた。
そしてオレに手を伸ばすと、

「新たな君のチーム作りに協力してあげる。だから、僕の手をとって僕に協力して欲しいんだ」

オレは苗木の手を取り、苗木の仲間に成った。

番外編または小ネタ
安価+2

誰視点?
安価+2

「何だ。あの六人はまだ抗うんだ」

霧切さんが発破をかけて立ち直らせた姿をみて、僕は呟く。

「コロシアイ学園生活計画はここまでかな?」

中々の結果に終わった今回の計画を思う。
全世界に放送したこのコロシアイ学園生活。
これでまだ希望を持って立ち向かう人達の心を多少は折る事が出来ただろう。

「残った六人はひとまず放って置いて大丈夫かな?」
というより、今彼らに興味は無い。

「むくろちゃん」

そう呼び掛けると、威殺すような目線で睨み付けてきた。
怖いなぁ。

「ほら、笑ってよ。むくろちゃん。君は笑顔の方が可愛いよ?」

「苗木。お前に名前で呼ばれる筋合いは無い」

「あっ、江ノ島さんの事まだ起こってる?」

どうしようかなぁ?
うーん?
僕は腕組みをして考える。

「じゃこうしよう。君が僕のモノにならないって言うのなら、君を富豪に売ろう」

「期限は一月」

「それまでの間に答えを決めてほしい」

「僕のモノになるのなら、生き残った六人の中の誰でもいいから首を一つ持ってきてよ」

「ならないのなら、君という人格を破壊して都合のいい人形にしてから売ることにするよ」

「どちらを選ぶか楽しみにしてるよ」

そして僕は部屋から立ち去った。

次の計画を練らなくちゃ。

番外編または小ネタ
安価+2

「だべ?」

苗木っちの話の後、魔女を調べて見たら、石丸っちって出たべ?
少し時間を置いてやってみたら何か変わるかも知れないべ。
そう思って、廊下に出ると、

「十神っち何してるべ?」
そこには十神っちがいたべ。

「葉隠か。何、アリバイを聞いて回っているだけだ」

「お前は舞園が解放された日とその前日何をしていた?」

解放された日?確か四日前だったべか?

「前日なら桑田っちと探索してたべ」

「解放された日は大和田っちと霧切っちと探索してたべ」

そこまで言ってハッとする。

「まさか十神っちは俺を疑ってるべか!?」

「……アリバイを聞いて回っていると言っただろうが」

…呆れられてしまったべ。

十神っちに会ったので、もう一度占ってみたらまた石丸っちって出たべ。
つまり…

「石丸っちが朝日奈っちを殺したべか?」

俺の占いは三割当たる。
その後繰り返しても、同じ結果が出たので、俺は決心したべ。
そして俺は、模擬刀を用意して、石丸っちを呼び出したべ。

呼び出した石丸っちは挙動不審だったべ。

「な、何のようかね」

「えっ…と、あの…うんと」

そこ、俺も挙動不審って言わないでほしいべ。

「用がないのなら僕は早く帰りたいのだが」

「も」

「も?」

「模擬刀の先制攻撃だべ」

ゴキッ

そんな嫌な音がして、模擬刀が石丸っちの首に当たり、石丸っちは崩れおちたべ。

倒れた石丸っちを見ると、首があり得ない方に曲がってたべ。
どうしようひとまず動かさないとと思った俺の前に、

「うぷぷぷぷ」

モノクマがたってたべ。

「それをボクに渡してくれたら処理してあげるよ」

と言ったので、渡すと、

「うぷぷぷぷ、確かに魔女の死体は預かったよ」

と言ってどこかへ行ったんだべ。

去っていくモノクマを呆然て見ている俺だったが、何となく苗木っちが最初に言っていた台詞を思い出して、電子生徒手帳を見てみたべ。
そしたら画面に

~殺害特典~
あなたは殺人を犯してくださいました。
なので、鍵を差し上げます。
時計・人質が表示された画面で、画像をタッチすると、
この鍵を使用し人質もしくは、貴方の開放を実行致します。
貴方のお好きなようにお使いください。


って表示されてたべ。

魔女狩りで全員出られるはずだから、人質を選ぶとすぐに

ピンポンパンポーン『皆、体育館に集まって』

という放送が流れたべ。
俺は急いで体育館に行くことにしたべ。
もちろんまさか、あんなことが起こるとは知らなかったべ。

番外編または小ネタ
安価+3

捕まえた戦刃さんを苗木がレイプ SMとかじゃなくて普通に
奴隷のケンのまえ

>>517
奴隷のケンって僕のモノのとこ?

やっぱり傭兵稼業やってたら、捕まった時の為に破っときますかね?
生娘かどうかで展開変わりますし、
仮に生娘だとして奪うかどうかでも変わりますし、
どうしましょう?
安価+5までで決めます。

奪うの?
奪わないならバーチャルだから色々無理できるけど

奪うor奪わない
安価+3

最後に一つ
苗木視点?
戦刃視点?

安価+2

姉の監視が厳しかった+六日間連続でテスト(現在五日目)の為明日投下を予定しています。

始め和姦っぽいですが、それでもよろしいですか?

そろそろ始めます。

私が目を覚ますと見知らぬ天井が視界に飛び込んできた。

「ここはどこだろう?」

口に出してみる。
すると、

「どうしたの?戦刃さん」

苗木君の声がした。
苗木君。苗木誠君。●●ちゃんと同じかそれ以上好きな……?
●●ちゃんって誰だろう。
とても大切な人だった筈なのに思い出せない。

「戦刃さん?」

「あっ、ごめん。大丈夫だよ」

返事を返さなかった私を心配してくれる。
やっぱり苗木君は優しい。

「そうだ。苗木君」

「ん?なに?」

「ここはどこなの?」

さっき呟いた事を聞いてみる。

「なにを言ってるの?戦刃さん」

「え?」

「ここは僕達二人の部屋じゃないか」

そうだった。
ここは私と苗木君の部屋。所謂愛の巣ってやつだ。
どうして忘れていたんだろう。
こんなんだから、いつも残姉って……誰に呼ばれてたんだろう?
頭の片隅に生じる違和感。
だけど

「ねぇ、本当に大丈夫?」

彼の声を聞くだけで、それは跡形も無く消え去ってしまう。

ごめん。眠い。
続きはまた明日らへんに

リアルが忙しいので、少し時間がかかりそうです。

少なくとも、いま書いているのは終わらせるので、気長にお待ちください。

挿入後は思い付くのに、ペッティングが出てこない。


もうちょっとかかります

再開します


期待に添えるかはわかりませんが…

「大丈夫」

そう言って、私は苗木君を心配させないように笑顔を見せる。

「やっぱり止める?」

あぁ、やっぱり苗木君は優しい。
初めての私を気遣ってくれる。

ーホントウニ?

「っ!?」

「戦刃さんっ!?」

私の頭にノイズが走る。
私に間違いを指摘するかのように。

「やっぱり止めた方がいいよ」

「大丈夫。私は大丈夫だから」

私は、大好きな苗木君の前でそう強がる。

けど、

ーソレハタシカニシンジラレルモノナノ?
……んっ」
ーダマサレテルダケジャナイ?
…さんっ」
ーソノキモチハ、ホンモノ?
………」
ノイズは消えない。
むしろ強くなっていく。

「……むくろっ!!」

「ひゃいっ!?」

「良かった。反応がなかったから心配したよ」

「そそそそそれよりもなっ苗木、君?」

「何?」

「いいいいいま、わたっわたっ私の事っ」

「……あぁ、僕達恋人同士だし、いい加減名字で呼びあうのもアレでしょ。それに、何度呼び掛けても反応してくれなかったし」

「……もしかして嫌だった?」

ひとまずここまで

いつになったら本番いくんでしょうかね

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