ボクっ娘とあそぼ 【安価】 (367)

「ハロー諸君、ボクと遊んで行かないかい」

「なぁに、キミらは何も深く考えなくていいよ。ボクとしたいことを書き込むだけさ」

「キミらが男か女かどうか?そんなことボクが知ったこっちゃない」

「節度を持ってお付き合いしたいところだが、まあその辺はキミら次第かな」

「終わりがあるかどうか?それはキミら次第なんじゃないかな」

「さ、なんでも言ってくれたまえ?」

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「はぁ……まったく」

「なんでも言えとは言ったが……しょっと」

「……」

「自分で言うのもなんだが、あまりそそる体はしていないだろう?」

「それとも、キミはこういう体型の方が好きかね?」

「……くしゅっ」

「……出来れば、服を着せてもらえるとありがたいかな」

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「その手に持ったバリカンで、ボクをどうしようっていうのかな……って、聞くだけ野暮か」

「……なかなか独創的な髪形にしてくれたね、キミの好みかい?」

「まぁ、ボクは女性にこんなことをする趣味どうかと思うけどね」

「おっと、気を悪くしないでくれよ?あくまでもボクの個人的見解だ」

「ボクの見た目はキミの自由だからね、増やそうが減らそうがどうぞご自由に?」

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「この格好で外を出歩けっていうのかい?」

「キミは変態だから分からないかもしれないが、ボクにだって恥ずかしいという感情はある」

「今だって、裸を見られて何も思っていないわけじゃないよ?」

「それでも、無理やり腕を引かれてしまえばボクには抵抗の余地はないかもしれないね」

「一応、抵抗の意思は見せたよ。後はキミ次第だね」

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「胸の大きさを聞きたいだって?」

「人をひん剥いておいて、随分と悠長な質問だね」

「多分、サイズ区分で言えば一番小さいところなんじゃないかな」

「実際の大きさなんて知らないよ、気にしたこともないし」

「ボクを組み伏せて、実際に測ってみたらどうだい?なんてね」

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「……まぁ、平気で女性を裸にする人だから多少予想はしてたけど」

「こうして実際に組み伏せられると、やっぱり少し驚くね」

「……んっ」

「手馴れて、ないかい?ボク以外にも、そうして触ってるのか、い」

「……ふ……ぅ、んっ……」

「……それで、サイズはどうだったかな?それとも、サイズなんて測ってなかったかな?くすくす」

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「あ、こらっ……んっ」

「やっ、ぱり……サイズ、なんて測って……」

「ん、くっ……」

「少し、乱暴過ぎやしない、かい……?」

「別に嫌じゃないよ、嫌じゃ……くしゅっ」

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「キミにとってきっと、その72と言う数字はとても重要で……そして」

「落胆するだけ、期待外れの数字だったのだろうね」

「……」

「すまないね、こんな体で……こればっかりは、ボク自身ではどうすることも出来ないんだ」

「まぁ別にボクはキミを喜ばせるためだけにここにいるわけではないんだけど」

「どうせなら楽しめた方がキミだっていいだろう?」

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「ん?どうしたんだい、こっちへ手を伸ばして」

「……みゅ、いひゃいひゃにゃいか、ひみ」

「そ、そんなにボクの体が気に入らなかったのかい……?」

「それとも、今のボクの姿に何か不満かい?」

「それともそれとも、言い知れない闇がキミの内に広がってるのかい?」

「おっと、質問責めですまない……キミの情報はボクに一切ないものでね、我慢してくれたまえ」

「まぁもし不満があるなら、なんでも言ってくれたまえよ?ボクに出来る範囲で譲歩しよう」

「変態一般人くん?」

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「バルタン星人の真似って……ボクにそれをさせてキミに一体なんの得が?」

「……なんて、聞くだけ無意味か」

「んー……ゴホン」

「……ふぉふぉふぉっ」

「なんだい、その目。指でチョキチョキだけじゃ足りなかったかい?分身でもしてみせろってのかい?」

「生暖かい視線をやめたまえ!やれって言ったのはキミだろ!」

「もう……さっきも言ったが、ボクには恥ってもんがあるんだぞ……くしゅんっ」

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「……よいしょ」

「わざとらしくくしゃみをしていた甲斐があったかな?」

「キミにもまだ優しさが残っているようで、ボクは実に嬉しいよ」

「その優しさで、この通気性のいい頭の上もどうにかしてくれると嬉しいね」

「なに、難しい事じゃない。キミの望むようになるようになるさ」

「強要はしないよ。あくまでも個人的な意見、だからね」

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「……」

「流石にこれは失笑物だな、うん」

「キミの顔も見えないが、ボクの顔もキミからは見えてないし」

「まぁ確かにこれなら髪型を気にする必要も一切ない」

「実に興味深い人間だな、キミは」

「ただまぁ、あまりいい気持ちはしないぞ。とだけ言っておこう」

「これ以上あんまりだと……いや、やめておこうか」

「なんでもしろと言ったのはボクなのだしね、ご都合主義上等だよ」

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「確かにこの防具はキミぐらいの人が殴っても壊すことは不可能なほどに優秀だろうね」

「だが残念ながらボクは魔王を倒しに行く勇者一行の仲間ではないから、そんな防御力求めちゃいないよ」

「それとも、キミは魔王を倒しに行くつもりかい?だったらキミがこれを被ってキミ一人で行きたまえよ」

「ボクは可憐なお姫様として、キミの帰りを待っておこうじゃないか」

「まぁ、こんな頭ではお姫様というより僧侶かもしれんね……おや、この冗談は笑えんかね」

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「なんだいそれは……育毛剤、か」

「キミの慈悲に実に感謝しておこうじゃないか……ん」

「ん、ん」

「手が届かないじゃないか、意地悪はよしてくれ……わっ」

「あまりいい感触とは言えないな……実にヌルヌルでベタベタだ」

「だが、こういうのは実に効く気がするな……キミはどういう髪型が好みなのかね?」

「なに、キミの希望を聞くだけだ。理想通りになるかは知らんよ」

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「ほうほう、キミは長い髪の方が好みかね」

「ボクは普段短くそろえている方が多いからね、なんだか新鮮だよ」

「どうだい?似合ってるかい?」

「っとと、この仮面は被っておいた方がいいかい?」

「それとも、キミが被るかね?くすくす」

「やっと、普通にお話出来そうでボクも嬉しいよ」

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「おや?すまないね、手入れまでさせてしまって」

「普段しない髪型というのは、実に不便な物だねぇ」

「どうも背中がくすぐったくていけないよ」

「っ……いや、気にしないでくれたまえ。枝毛が引っかかっただけだ」

「こういうことしたかったから、長い髪を選んだのかい?」

「もしそうだとしたら……さらに変態のランクが上がったぞ、喜びたまえ。くすくす」

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「ふふ、怒らないでくれたまえよ。ボクだって本気で言ってるわけじゃない」

「……ん、少し痛いぞキミ」

「だが、これはさっきよりくすぐったくなくていいな」

「代わりに動きに合わせて揺れるのが野暮ったくもある」

「おや?ボクに見惚れているのかい?目が泳いでいるよ」

「いやあ、美少女と言うのは罪だねぇ」

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「……流石に気持ち悪いぞ、キミ」

「ボクにこれ以上、近寄らないでくれたまえ。しっしっ」

「誰かの人の上に立つ気も無いし、誰かの下に立つ気も無いよボクは」

「だからキミには頭を下げるんじゃなくて、まっすぐボクを見つめていて欲しいよ」

「あと、あんまり盲目的に誰かを追うのはよくないよ?」

「次からは一呼吸おくようにしようか」

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「どうしんたんだい?そんなにボクをじっと見つめて」

「え……っ」

「……やっぱりキミは、超の付く変態っ……だな」

「だけど……んっ」

「……ボクまで変態にされてしまいそう、だな。こんなのが、気持ちいいなんて、ね」

「はぁ……はぁ……」

「まだ、何かが残っているような感覚だよ……はは、は」

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「ん?急に気が利くようになったね」

「ちょうど喉が渇いていたところだよ、ありがとう」

「んぐっ……ん」

「ん……?このジュース、なんだか変に甘くないかい」

「……ん」

「何をにやにやしているんだい、気持ち悪い」

「言いたいことやりたいことはハッキリ言いたまえよ……って、もう言いたい放題言ってたねキミは」

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「ほう、くすぐりかい?残念ながらボクにそんなのは……っ」

「ん……キミ、さっきのジュースに……ぅ」

「あっ……ん、くっ……」

「やめ、たまぇ……それ、以上は……っ!」

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「やめないかっ……!」

「—————っ!」

「はぁ……はぁ……」

「足腰が、立たなくなってしまったじゃ……ない、か」

「な、なんだいその手は……や、やめっ」


「……ふぅ、ふぅ」

「もう少し、節度を……持ちたまえ、せつ、どを……」

「エッチな事はしたいならしてもらっても構わないが……」

「ボクの体型の時と同じで、期待に添えるかは知らないぞ」

「あと節度を持ちたまえ、万年発情期くん」

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「ふふふ……節度は守ってもらうぞ、全身男性器くん」

「と、これだけでは通じにくかったかな」

「一人の意見ばかりでは、少々フェティシズムが偏ってしまう、というわけだ」

「つまりはまぁ、そういうことだ。せっかくボクを好いてくれているのにすなまいね」

「少し体も落ち着いてきた、キミも落ち着いて話してくれたまえ?」

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「おや、もうおねむかね?よい子は寝たまえ。寝る子は育つよ」

「……いい子だから、服の端を引くのはやめなさいな」

「ボクはまだ寝たくないよ、夜型だからね」

「……」

「そんな目をしても、眠くないものは眠くないよ」

「まぁ疲れてないって言ったら嘘かもしれないけど……むぅ」

「どうしても?」

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「元気な返事でよろしいね」

「はぁ……しょうがないなぁ、いいよ」

「流石に寝る時は、髪を降ろさせてもらおうかな」

「一応言っておくけど……あまり変な事はしないでくれたまえよ?」

「寝る時ぐらい、平穏でいさせてくれるとボクは信じているからね」

「それじゃ、おじゃましまーす」

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「……ん、ぅ」

「……出来るじゃないか、優しいの」

「それじゃ、ボクからも……」

「ちゅ……ん」

「それじゃ、おやすみ」

おやすみ

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