ほむら「安価で投げやりに行動する…わ」(323)

ほむら「ふふふ」

CM

QB「やぁ!僕の名前はキュゥべえ!」

QB「僕があらすじを聞かせてあげる!」

QB「ほむら発狂
   まどか発狂
   仁美監禁」

QB「以上さ!」

QB「だから僕と契約して、魔法少女になってほしいんだ!」

Tel:0120-999-BBB

ほむら「…そこまで余裕ぶるのね」

ほむら「良いわ、ならば希望通りにしてあげる」

ほむら「次のステージへ参りましょう」

仁美「…っ!!」

ほむら「次はじわじわなんて物じゃないわ」

ほむら「10秒数えて0になり、一瞬で確実に殺す」

仁美「…」

ほむら「さぁ、いくわよ…」

ほむら「じゅう…」

QB「仁美!早く契約を!契約をすrバチュン」

ほむら「きゅう…」

QB「仁美!契約しないと君は死ぬ!さぁ早kバチュン

ほむら「はち…」

QB「もう迷ってる猶予は無いよ!余裕も無いよ!契約したら助かるんだ!さぁ早kバチュン」

ほむら「なな…」

QB「仁mバチュン」QB「美!バチュン

ほむら「ろく…」

ほむら「ご…」

QB「契yバチュン QB「しないtバチュン QB「死nバチュン QB「ぬ!バチュン

ほむら「よん…」

仁美「…」

ほむら「さん」

QB「hバチュン」

ほむら「に」

仁美「…」

ほむら「いち」

仁美「>>20

1.契約する
2.しない
3.その他

QB「>>28んだね」(再安価)

1.契約する
2.しない
3.その他

3 舌を噛み切って自殺

ほむら「フッ!!」ズガンッ!!



…ドロォーッ…

ほむら「…」

QB「…あーあ…」

ほむら「…ふふっ」ガチャ…

仁美「」

ほむら「…私に殺されるのがそんなに嫌だったのかしら…」

ほむら「…舌を…噛み切って…」

ほむら「コイツはッ!!!!!!!」

ズガンッ!!

グチャ・・・っ

ほむら「…ふふ…ふ…一連の動作はすべて録画してあるわ…」

ほむら「それも魔力で強化したカメラによる、超高画質BDと言う豪華仕様…」

ほむら「これをまどかに送り付けて…」

ほむら「…魔法少女に、関わらないように…して…」

「へぇ、面白い事やってんじゃん」

ほむら「!?」クルッ

杏子「よ」

ほむら「…佐倉杏子」

杏子「…アタシの名前を知ってんのか。ンな有名になった覚えは無いけどな」

ほむら「何しに来たの?」

杏子「なに、ちょっとした様子見だ」

ほむら「…」

杏子「見た所、グリーフシードの取り分目当てにヤってんだろ?だから候補を片っ端から潰してる…と」

ほむら「動機が違うわね」

杏子「へぇ…。ま、どうでもいいけどさ」

ほむら「そう、なら…」

ほむら「>>52

うんこちーんちん

オナニー見せて

ほむら「オナニーでも見せてもらいましょうか」

杏子「…は?頭大丈夫か?オマエ」

ほむら「ええ、正常だわ」

ほむら「貴女は私を見て、自分と同じ様な境遇の者に出会えれば、と思った」

杏子「…」ピクッ

ほむら「自分の願いの所為で、家族を皆殺しになってしまった自分と…同じ境遇を…」

杏子「…テメェどこから聞いた」

ほむら「ふふっ。そうなった場合、貴方は十中八九聞いてもいない自分語りを始めるでしょうね」

杏子「…答えろ、ドコで聞いた?」

ほむら「それをオナニーと言わずして、何と言うのかしら?」

杏子「答えろォッ!!」

オナニーは…オナニーだろうがっ…!

ほむら(槍が迫る)

ほむら「ふっ」ヒュンッ

ほむら(クロックアップで回避)

杏子「!?外した…!?」

杏子「…そうか、テメェの魔法って倍速か…!」

ほむら「ふふ…っ」

杏子「そうかそうかそうかい…!ちょっとは楽しませてくれるかもねえ!!」ビュンッ!!

ほむら(伸ばした槍で間合いを埋めて、薙ぎ払うと見せかけて)

杏子「オラァッ!!」ジャラジャラジャラッ!!

ほむら(鎖に変化させる)

ほむら(何度見てきた事やら)

・何時間も休まず書く
・変な雑談始めたりしない
・無茶な安価でも時間を掛けず続きを書き、安価内容をバージョンアップさせたりもする
・次スレも自分で立てる(パートになんかしない)

こんなエリート初めて見たぞ

ほむら(蛇のように蠢く鎖をかいくぐる)

ほむら(クロックアップしているならば、並の蛇より遅いジャングルジム同然に遅い。気を付ければ避けれる)

ほむら「ふふふっ」ヒュンヒュンヒュンッ

杏子「チャラチャラ踊ってんじゃねえよウスノロ!!」ジャララララッ!!

ほむら(今度は鎖が、蜘蛛の様なネットの様な形で何重にも縫い合わせ、私に覆いかぶさるように迫る)

ほむら(…そうだ、ここで一つ…)

ジャララッ!!

ほむら「く…っ!」

杏子「っはァ!引っかかったな!これで終わりだよ!!」

ビュンッ!!

ほむら(紅く光った槍を私に投げ…)

ガッシャァアアアアアアアン!!

杏子「…ハハッ!雑魚過ぎだろ!もう死んじまった!口ほどでもねえ!」

杏子「余計に人の過去に土足で踏み込むからこうな」ほむら「動くな」

杏子「!?」

杏子(…なんだ…!?確かにアタシは、鎖で何重にも縛ったコイツを槍で刺突して爆破して…っ!)

杏子(…そうか…!)

杏子「…先ず頭の銃下せよ」

ほむら「断るわ」

杏子「…」

ほむら(…図星を付かれたら発狂…)

ほむら(面倒くさい…)

ほむら(さぁ、どう料理しましょう?)

>>87

巴マミ……QBに騙されて魔法少女にならなければ
家族仲良く死ねたでしょうに。
あんなのが同じ魔法少女なんて信じたくもないわ。
まぁ、家族を皆殺しにしたあなたはそれ以下かしらね

と言う

鬼畜すぎるでぇ…

ほむら「巴マミ」

杏子「…!?アイツを知ってんのか…!?」

ほむら「キュゥべえに騙されて魔法少女にならなければ、家族仲良く死ねたでしょうに…」

杏子「テメェ、マミの何を知ってる?それに…騙す、だと…?」

ほむら「あんなのが同じ魔法少女なんて信じたくもないわ」

杏子「オイ、騙すってどういうこった」

ほむら「まぁ、家族を皆殺しにしたあなたはそれ以下かしらね」

杏子「あァ!?」ジャキッ!!

杏子「…振り向いても、居ない…?」

ほむら「後ろよ」ジャキッ

杏子「…」

杏子「…倍速、って感じじゃねえな…。消えたって言ってもおかしかねえ」

ほむら「ふふっ」

杏子「…騙すって何をだ?」

ほむら(こいつに魔法少女の真実を話しても、美樹さやかや巴マミ程の効果は無い筈だけれど…)

ほむら「>>105よ」

まるで、破綻させようとしているかのような無茶な安価が次々と投下されてるあたり、
優秀な>>1 に真っ向勝負を挑んでるかにみえる

どう考えても大きなハンデがあるにもかかわらず、着々と裁ききってる>>1の力量に感服した。

魔法少女の秘密をぜんぶ話してしまう

魔女化

全部ばらす

ほむら「魔女化よ」

杏子「…は?」

ほむら「魔法少女のソウルジェムが濁り切ったら、どうなるか…」

杏子「な…っ」

ほむら「ふふ…っ」

杏子「そんな事聞いてねえぞ!どういう事だよオイ!!」

杏子「オイキュゥべえ!居るんだろ!?出てこいよ!!!!」

QB「やぁ」

ガシッ

QB「…いきなり首を掴んで吊るすなんて、ひどいじゃないか」

杏子「…」

首を掴んで吊るす参考画像
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYtcXUBgw.jpg

杏子「テメェふざけんじゃねえよ…!聞いてねえぞ…!」

QB「聞かれなかったからね。知らないなら知らないで不都合は無いからね」

杏子「何がだよ!こっちは大損だっての!!っつーかそれってお前が魔女産み出してるんじゃねえか!!ふざけんな!!」

QB「いや、まぎれも無く君たちが産み出してるんじゃないかな」

杏子「はァ!?」

QB「君たちを裏切ったのは僕たちではなく、寧ろ自分自身の祈りだよ」

杏子「おま、何言って…!」

QB「どんな希望も、それが条理にそぐわないものである限り、必ず何らかの歪みを生み出すことになる」

QB「やがてそこから災厄が生じるのは当然の節理だ」

QB「そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」

いまさらだが。
>QB「そんな当たり前の結末を裏切りだと言うなら、そもそも、願い事なんてすること自体が間違いなのさ」
願い事を叶えてあげるといったQBが言ったセリフじゃなかったら正論だっただろうになあ。

杏子「テメェ…!」ギリギリギリ

QB「でも、決して愚かとわ言わn」グチャッ

杏子「はッ!殺してやったz」「QB「まったく…」

杏子「…は…?」

QB「いきなり潰すなんてひどいじゃないか、話の途中なのに…。スペアは大勢居るけれど、無駄に潰されるのも困るんだ。勿体無いじゃないか」

杏子「…」

QB「…とまぁ、彼女たちの犠牲によって、人の歴史が紡がれてきたことも、また事実だし」

>>114
お前「今新聞取ったら洗剤が○ヶ月つきます」に同じ事言えんの?

杏子「…さっきから聞いてりゃワケわかんねぇ…」

杏子「人の歴史?災厄?はァ!?」

杏子「テメェ一体何の為にこんな事を!!」

QB「…君は、エントロピーと言う言葉をしってるかい?」

杏子「知らねえよ!!」

QB「…はぁ、言わば焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力と釣り合わないってことさ」

杏子「グダグダうるせえ!!早く目的を話せってんだろ!!」

QB「…君たちが魔女化する瞬間のエネルギーを集めるのが僕らインキュベータの仕事さ。宇宙の寿命を延ばす為にね」

杏子「ますますわかんねえよ!!!うざってえ!アタシ等消耗品かよ!!」

>>116
それただのオマケ(ダンピング販売)だから、何も問題ないぞ
QBの弁解が詐欺師の自己弁護に聞こえるのとは違ってな。

QB「はぁ…わけがわからないよ。元はと言えば合意の上で契約を交わした筈なんだが…」

杏子「うるせぇ…、もう聞きたくねえ…!」

QB「…わかったよ、今日の所はこれでやめにしよう」

杏子「…テメェ等の思い通りには絶対ならねえからな…。魔女化しそうになったらアタシから死んでやるよ」

杏子「脳みそ一突きで確実に死んでやるよ!お前等の言うエネルギーとやらは渡してやんねー!」

杏子「ざまあみろ!!」

QB「いや、脳を一突きじゃ無理なんじゃないかな…」

杏子「はァ?馬鹿だろお前?エネルギーとかなんとかインテリぶってる癖にさ!」

杏子「脳みそぶっ壊されたら誰だって死ぬだろ!珍獣ってーのはそんなこともわかんねえのか?」

QB「確かに、普通の人間ならそうだろうね。だか君は」

QB「魔法少女だ」

杏子「…」

QB「本体が外付けのハードウェアを壊したとしても、また取り替えればいいじゃないか」

杏子「…オマエ、何を言って…」

QB「君たちの魔法少女の本体は、その肉体じゃなく」

QB「ソウルジェムって事さ」

杏子「…は…」

QB「けれど、注意してね」

QB「君たち魔法少女が身体をコントロールできるのは、精々100mあたりが限度だろう」

杏子「…ふざけんじゃねえよ…!」

杏子「ふざけんじゃねえっ!!」

杏子「それじゃアタシたち、ゾンビにされたようなもんじゃないか!!」

杏子「しかも、時限爆弾を抱えた様なゾンビじゃねえか!!」

QB「…はぁ」

QB「寧ろふざけた事を考えてるのは君たちの方じゃないかな」

杏子「…」ワナワナワナワナ

QB「流石に脆い生身の身体で魔女と戦ってくれ、なんてとてもじゃないがお願い出来ないよ」

QB「寧ろ、感謝こそされるべきだね」

杏子「…クソ…ッ」

ほむら「…」

ほむら(そろそろ一声かけましょう)

>>132

おちんぽカタストロフィ

あの教会、今頃いいかんじに燃えてる頃ね

やはり鬼畜しか選ばれない…

>>132が「この鬼畜安価を料理してみろ」と次々と無理難題入り挑戦状を突きつけるスレになってる気がしてきた。

132の安価ヒット率がすごい。

(⊃д`) オチンポカタストロフィ

ほむら「あの教会、今頃良い感じに燃えてる頃ね」

杏子「ッ!?」

ほむら「郊外のあの教会。ステンドグラスに炎が映ってさぞ美しい事よね」

杏子「…」

ほむら「…けれど、何時までもその美しさを保っていられるワケが無い」

ほむら「…ガラスの融点って知ってるかしら?」

杏子「…」

ほむら「…1400℃よ、それも長時間加熱ね」

杏子「…」

ほむら「少なくとも貴女がここに来ている間は、ずっと燃え続けていたでしょうね」

ほむら「美しいステンドガラスも、醜く溶け逝くものよ」

杏子「…」ゾァァ…

ほむら(…ソウルジェムが濁り始めた)

杏子「…呪ってやる…!」

ほむら「…さっきはQBにエネルギーを渡さないとか言ってたのに?」

杏子「お前等を呪ってやる…!」

杏子「殺す!殺してやる!!」

杏子「お前等をアタシが呪い殺してやる!」

杏子「絶対に許さねえぞ!苦しんで死ね!!もがき死ね!!!」

杏子「うぁあああああああああああああああああああああアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!」

ピキーン

杏子「…モモ…、親父…、母ちゃん…、今行くから…な…」

杏子「」バタッ

魔法幼女って精神を不安定にさせたら死ぬんじゃね

~Ophelia~デンっ!!

ほむら「…結局、こうなるのね」

ほむら「魔法少女の中ではタフな方だったけれど、結局脆いものね」

ほむら「…せめて、華々しく散らせてあげましょう」

>>157 散らせ方

バールのようなものを用いる

わかめ地獄

またワカメかよwwwwwwwwwwwwwwww

ほむら(時間停止)

カチッ

ほむら(口に乾燥ワカメを10t投入)

ズババババババババッ

ほむら(ついでに志筑仁美でバット替わりにフルスイング)

バキャーン!!

ほむら(解除)

カチッ

Ophelia "zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzooooooooooooooooooooooooaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaahhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!"

ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!



ぐりーふしーど「コロン…」

ほむら「ふぅ」

またグリーフシードが手に入ったな
これでまた無茶できる

残る標的は一人か…

ほむら「…夜も遅いわね、帰りましょう」

ほむら「って、ここ私の家だった」

ほむら「…それにしても転校から間もない間に私以外の魔法少女が全滅とは、ある意味イレギュラーね」

ほむら「これは案外、いい結果になりそう…」

ほむら「ZZZZZZZZZZzzzzzzzzzzzzzzzzzz.......」

>>169
そいつもやるのか…

~数時間前・病院~

まどか「…」

まどか「…仁美ちゃん…ごめん…ね…」

まどか「私の事考えて…せっかくお見舞いの品選んでくれたのに…」

まどか「…仁美ちゃんは悪くないのに…私ってほんと馬鹿…」ポロポロ

まどか「ごめんね…!ごめんね…!」ポロポロ

「やぁ」

まどか「!?」

QB「こんばんは、鹿目まどか」

まどか「…ぬいぐるみ…?」

まどか「…かわいいぬいぐるみ…」ギュ…ッ

QB(…瞳に光が無い娘だね…)

まどか「誰が置いてくれたのかな…?さやかちゃんかな…?」

QB(もう死んでる事を知らない様だ。TVも見ない様だし)

QB「まどか、まどか」

まどか「うん…何…?」

QB「僕は、君の願い事をなんでも一つかなえてあげる」

まどか「え…何でもいいの?」

まどか(…よく出来たぬいぐるみ…。嬉しい…。さやかちゃんありがとう…)

QB「だから僕と契約して」

まどか「うん」

QB「魔法少女になってほしいんだ」

>>178
まどかの契約阻止がループを繰り返す原動力だからじゃね
それ以外が壊滅的な結果になってるけど…

まどか「…」

QB「…どうしたんだい?僕はなんでも一つかなえてあげるよ?」

まどか「…ぁ…ぁぁ…!」

QB「?…黙ってちゃわからないよ?さぁ、僕と契約しt」

まどか「いやぁあああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

QB「え、ちょ、掴っ」

まどか「やあああああああああああああああああああっ!!!!!!!」ブンッ!!

QB「きゅべっ」ベタン

まどか「誰か!誰か助けて!誰か!!!!!!助けて!!!!!!!!」

>>181
壊れたほむほむがまどかを監禁するSSを思い出した。
何日か戻れなかったせいで瀕死だったまどかが契約してBadEndだったっけ

ガララッ

看護師3「鹿目さん!大丈夫ですよ!落ち着いて!」

まどか「いやあああああ!!!この白いぬいぐるみどかして!!!消して!!!!!いやあああああああああああああ!!!!!」

看護師3「…!?やばい、幻覚を見ている!4さん!押さえて!」

看護師4「はい!」

看護師3「鎮静剤投与!」チュー…

まどか「ぁ…ぁぁ…!」

看護師3「もう大丈夫ですからね!あなたを狙う者なんて誰も居ませんからね!?」

まどか「…ぁ…ぁぁ…」

>>179
なんかさりげなくまどかしんだが

>>191
さやかだろ

>>192
文盲でした寝ます

~翌日~

TV「連続通り魔とされる、指名手配犯・暁美ほむら!警察は、目撃次第情報を提供を求む、との事です」

TV「では、次のニュースです」

ピッ、プツン

ほむら「…」

ほむら(眼鏡をかけ)チャッ

めがほむ(視力を眼鏡用にし)ペカー

めがほむ(髪を編む)サッ

ほむら(そして笑顔…)

ほむら「…」

ほむら「…」






めがほむ「…ニコォッ」ピクピク

めがほむ(駄目だ。どうしても自分の笑顔がきもい。引き攣ってる。表情筋痙攣してる…)

めがほむ(もうワルプルギスの夜の日まで待っても良いのだけれど、どうしましょうか)

>>199

もうなにもしたくない

めがほむ(…もうなにもしなくていいわ)

めがほむ(まどかが魔法少女を畏怖する以上、これ以上骨を折る必要もない)

めがほむ(さぁ、グリーフシードを集めましょう)

めがほむ(職質された時は、偽名を名乗れば良いわ)

めがほむ(>>205、と)

鹿目ほむら

めがほむ(鹿目ほむら、と名乗ればいいわ)

めがほむ(まさか身内が手をかけたとは思いもしないでしょうね)

めがほむ(完璧っ)

めがほむ(これはいける)

~数週間後~

QB「まどか~、契約しようよ~、まどか~」

まどか「…」

QB「まどか~、まどか~、鹿目まどか~」

まどか「…」

QB「なんでも願いを叶えてあげるよ~?なんでもいいよ~?」

まどか「…」

QB「君は才能に溢れてるからね~。宇宙規模の願いだって叶えられるよ~」

まどか「…」

QB「まどか~」

まどか「…キュゥべえ、だっけ…」

QB「そうだよ!僕の名前はキュゥべえ!」

まどか「…ひとつ、聞いても良いかな…」

QB「なんでもいいよ!さぁ、契約しよう!」

まどか「…魔法少女って、殺戮マシーンなの…?」

QB「それはどう言う意味だい?」

まどか「あのね…」

まどか「…と言う…事なの…」

QB「僕はその暁美ほむらと契約を交わした覚えは無いけれどね」

まどか「え…?

QB「極め付けのイレギュラーさ、どんな行動に出るか、流石の僕でも予想がつかない」

QB「そう、予想がつかないんだ」

まどか「え、何…?じゃあ他の子は違うって言うの…?」

QB「どう言う行動理念に基くか、と言うのは人それぞれだけれど」

QB「全員が暁美ほむらの様、と言えば違うだろうね。全く」

まどか「…」

QB「代表的な例と言えば…」

QB「家族の苦しみを解放する事を望んで、戦いに赴いたり」

QB「自らの大事な者の怪我を治す事を望んで、戦いに赴いたり、とかね」

まどか「…けれど、魔法少女になっちゃえばあんな堂々と殺戮を…」

QB「ここ最近でそう言うのを見かけたのは暁美ほむらのみだね」

QB「なんなら、一般的な魔法少女の記憶を見せるよ!」

QB(11話で見せたように頭に直接映像を送り込む)

QB『魔法少女となってからの感想を是非一言!』

P.N:ティロフィナーレさん『私は大事な人さえ救えなかった。せめてもの贖罪…と言っては何だけれど、人々を魔女から救う事に生きがいを感じているわ』

P.N:ロッソファンタズマさん『誰も親父の話を聞いてくんなかったけど、契約したら聞いてくれる様になって一躍有名人さ!家族で食うメシはウマい!』

QB『さぁ、君も契約して、魔法少女だ!』

QB『お問い合わせはこちらまで!』

Tel:0120-999-BBB
HP:qttp://qqq.mahou-shoujo.qb/

QB「どうだい?」

まどか「…」

まどか「>>220

1.契約する
2.帰って
3.その他

3
ほむら登場

ほむら「それには及ばないわ」

ほむら「サイレンサー付きの銃!」

ポヒュンポヒュン

QB「きゅべっ」グチャッ

まどか「ひ…っ!」

ほむら「…」

まどか「ぁ…ぁぁ…!」

まどか「…」

ほむら「…まどか」

まどか「…」

ほむら「予告通り、殺しに来たわ」

ほむら「…とは言っても今回も前菜がてら、キュゥべえを抹殺しただけだけれども…」

まどか「…」

ほむら「楽しみにしてなさい?どれだけあなたが長生きできるか…」

まどか「…ぁ、あの…」

ほむら「?何かしら?」

ほむら(…どうして、私に話しかけて…)

まどか(…勇気出さなきゃ)

まどか(いい加減、私こんなんじゃ駄目…だよね)

まどか(何で、こんな事するか聞かないと…!)

まどか「え、えっと…暁美さん」

ほむら「ほむらでいいわ」

まどか「あ、えっと…じゃあ…ほむらちゃん?」

ほむら「何かしら」

まどか「ほむらちゃんは…何でこんな事を…?」

ほむら「前にも言った筈よ。魔法少女は殺戮マシーンで、殺す事に悦びを感じる、と」

まどか「…じゃあ、ほむらちゃんの願った事って…何?」

ほむら「>>230よ」

あなたに永遠の苦痛を与えることよ

ほむら「あなたに永遠の苦痛を与えることよよ」

まどか「…!」

ほむら「だから、私は魔法少女になった」

まどか「…」

ほむら「…それがどうかしたかしら」

まどか「…私…、ほむらちゃんと会った事なんて無い…!どうして…!」

ほむら「…」

まどか「私…何か悪いことした…?」

まどか「だったら謝る…!私謝るから!お願いだから…その時の事聞かせて…?」

ほむら「…」

ほむら(完全に嫌われる為にはもう一息必要ね)

ほむら「>>240

私ね?未来から来たんだよ?のくだり

ほむら「私ね、未来から来たんだよ」

まどか「え…?」

ほむら「何度も何度もまどかと出会って、それと同じ回数だけ、あなたが死ぬところを見てきたの」

まどか「それって…え…ええ…っ…」

まどか「私を…私を何度も殺す為…に…?」

ほむら「…」

ほむら「…」



ほむら「>>247

1.違う!
2.そうだよ
3.その他

今思えば、そうだったのかもしれないわね

ほむら「…今思えば、そうだったのかもしれないわね」

まどか「え…。ってことは…じゃあ…今は…」

ほむら「えぇ、>>255よ」

貴方を救うためよ

ほむら「えぇ、貴方を救うためよ」

まどか「…」

ほむら「…」

まどか「…そっか…」

ほむら「…」

まどか「…てぃひひっ」

ほむら「?」

まどか「ごめんね?」

ほむら「…まどか?」

まどか「…せめて、私がほむらちゃんにした事を聞きたかったけれど」

まどか「…ごめんね…?」

まどか「私の所為で、そこまで狂わせちゃって…」

ほむら「…まどか、貴女なにを考えて…」

まどか「キュゥべえ」

QB「なんだい?まどか」

ほむら「!」

まどか「…ごめんね?ほむらちゃん。ずっと辛かったよね…?苦しかったよね…?」

ほむら「…貴女、一体何を考えて…!」

まどか「ほむらちゃん…!」


まどか「私、契約する!」


ほむら「!!」

QB「それはよかった、嬉しいよ。鹿目まどか!」

まどか「うん!」

ほむら「ばっ…やめっ…!」

ほむら(駄目…っ!早く殺さないと…!)

QB2「さぁ鹿目まどか」

ほむら(…!?)

QB3「君の才能を以てすれば」

QB4「どんな途方もない」

QB5「望みだろうと」

QB6「叶えられるだろう」

ほむら「くっ…!」ズドドドドドドドドドドドド!!!!!

QB7「さあ」

QB8「鹿目まどか」

QB9「その魂を代価にして」

QB1~100「君は何を願う?」

ほむら「や…やめ…て…!!」

まどか「…私の願は…」

まどか「…」




まどか「…ほむらちゃんとの関係を断ち切りたい!」




まどか「私とほむらちゃんの関係を断ち切り、出会った事を無かった事にして」

まどか「ほむらちゃんを苦しみから解放したい!!」

ほむら「…!!!」

殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!

ほむら(…何…何よそれ…!)

ほむら(いや…いやよ…いやだ…!)

ほむら(いやだいやだいやだいやだいやだ!!)

ほむら(やめて!!やめてよ!!!!)

QB「鹿目まどか、君の願いは」



「「「「「「「エントロピーを凌駕した」」」」」」」



ほむら「駄目ええええええええええええええええええええええええええっ!!!!!!」

無限QB殺すよりもまどかを殺せっ!

~???~

―私は、何にもできない奴だ。人に迷惑ばかり掛け、恥をかき…。

どうしてだろう、私はずっと、このまま害悪となり続けるままなのだろうか。

「だったらいっそ、死んだほうがいいよね」


―…そう。害悪となるなら、死んでしまえば良い。死ぬ他は無い。

「そう、死んじゃえばいいんだよ」


―…そう、死んでしまえば…

…良い…。

―あれは、凱旋門だろうか…。

それにしても、なんてアンバランスでちぐはぐとした場所なのだろう。

…ここで私は、死ぬのだろう。



…ある種、趣があって良いのかもしれない。

害悪でしかない私が、初めて役に立つ瞬間だ。

この子たちは、私を欲している…。

殺そう

~???・Ⅱ~

―空は呪い色で染められ、大地は呪いを啜る。

…私は何故、こんな所に佇んでいるのか。

今となっては最早分からず終い。

この砂時計が、何を意味するのか、も…。


私は、その答えを探す為に引っ繰り返してみようと思う。

私が砂時計で遊ぶ様になった理由を探る為に…。

~25日・転校初日~

ほむら「暁美ほむらです、よろしくお願いします」

さやか「うわっ、すっげ美人…」

まどか「だね~」

ほむら「…」

さやか「けど、なんか機械っぽいよね。どこに目を合わせてるのか全然わからない」ヒソヒソ

まどか「さやかちゃん…やめようよそんな事言うの」ヒソヒソ

ほむら(私の居場所を探す…)

ほむら(繰り返す。私は何度でも繰り返す)

ほむら(同じ時間を何度も巡り、たった一つの出口を探る)

ほむら(私の、空虚な命の答えを知る、たった一つの道を)


乙!
鬼畜安価に負けずよく頑張ったよお前は

約9時間、お付き合い有り難うございました。

ほむらあんなバカバカしいことしてたのに真面目だったんだな

>>303
9時間…
ゆっくり休めよ
乙!

裁ききった手腕も含めてすごかった。乙!

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