P「EDが治った」(741)

P「え? EDが治った?」

医者「うん、多分ね」

P「なんでいきなり…」

医者「さぁ? 僕にもよく分かんない」

P「えぇ~…。ノリ軽…」

医者「そう言えば君は今年の初め、転落事故で大怪我を負ったそうじゃない」

P「ああ、その話ですか?」

P「いや~、全然大したことじゃないんですけど、担当アイドルを命がけで庇ったらちょっと怪我しちゃいまして。まぁ1カ月動けなくなる位の?
いやホント大したことじゃないんですけど」

医者「あ、うん」

P「で、それがどうかしたんですか?」

医者「…まぁ、なんていうかね。事故や怪我で腰痛が治るケースとかってのは偶にあるんだよ」

医者「君のEDは元々外傷が原因だし、上手い具合にその怪我が作用したんじゃない?」

P「そうですか…。そんなあっさり…」

医者「うん? あまり嬉しそうじゃあないね?」

P「急なことで実感が湧かなくて…」


P(…社長、俺ED治っちゃいました)

~一年前~

P「…………」

高木(うむ…? あのベンチに座っている若者は…)

高木「…」スタスタ

P「ん……?」チラッ

P「…何か、俺に用ですか?」

高木「私の勘違いなら謝るが、君はEDなのかな?」

P「…っ?! な、なに変なこと言ってんだよ!」

高木「君はあそこのクリニックでEDの診断を受け、この公園でうなだれていた。違うかね?」

P「ど、どうしてそれを…?」

高木「なぁに、君の顔を見れば分かる。私もあのクリニックで診察を受けた人間の一人だからね」

P「…え…!?」

高木「私もEDということだ」

P「…う、うわあ…ああ…ああああああああああ(イスから転げ落ちる)」

高木「しかも二十年程前からね」

P「ああ、あふゥッ…ひいいい…ガクガク(足が震える)」

高木「そんなにびびることはない。少し先輩なだけさ^ ^
どれ、私で良ければ相談に乗ろう」

P「ああ…あ…へあ? …えっと、その」

高木「私は高木、高木順二朗だ」スッ

P「…俺、Pです。Pっていいます…」スッ

―――――
―――

P「…車に跳ねられたんです」

高木「うむ…」

P「幸い怪我自体は大したことなかったんですけど、EDになっちゃって。それに入院中に会社から電話が来て」

P「待つつもりはないからもう来なくていいって」

高木「……oh…」

P「会社をクビになって、おまけにEDだなんて、明日からどうやって生きていけばいいのか…」

高木「そうか…。私もね、EDになった時、親友兼恋人を同時に失ったよ。だから君の気持ちも…」
P「へぇ、良かったですね恋人がいたことがあって」

高木「う、うん?」

P「俺なんか童貞ですよ!? 振られる彼女も居やしませんよ!!」ガタッ

P「童貞でEDってなんだよチクショウ!! 俺は食わずに捨てられるビックリマンチョコかっ!!」ダンダン!

高木「き、君ィ、少し落ち着きたまえ。どうどう。あ、童童(笑)」

P「あ、童童(笑)じゃねえよ!!!」ドゴォ!

P「はぁ、はぁ……」ガクッ

P「すみません、取り乱したりして…」

高木「うむ、君の言い分はよく分かったよ。絶望したくなる気持ちもね」ボロッ…

高木「だがこれだけは言っておきたい…」


高木「私はウエハースは残さず食べる派だ」キリッ

P「た、高木さぁぁぁん!!」ブワッ

高木「よしよし、こういう時はパァーっとやるのが一番! 私が奢ろうじゃあないか!」

P「…見ず知らずの人間にそこまでしてくれるなんて…。ぜひ師匠と呼ばせて下さい!」

高木「いやいや、私のことは…」

高木「社長と呼んでくれたまえ」キリッ

P「はい! 社長!」

―――――
―――

社長「それで、そのプロデューサーが、あろうことかアイドルに手をつけようとしてね」ゴクゴク

P「なんですかそれ?! 俺達ED患者の仇ですよそいつ!」ムシャムシャ

社長「その通りだ! だから私はその場でこう言ってやったよ」

社長「お前のクビとチン○を、へし折ってやろうか? ってな」

P「ひゅー、そいつはイカすぜ!」

P・社長「AHAHAHAHA!」



P「……はぁ、けど俺みたいに仕事したくても出来ない人間もいるっていうのに、贅沢なヤツですよね全く」

高木「うーむ、世の中上手くいかないもんだねぇ…」

高木「……そうだ!」ティン!

高木「君、プロデューサーをやってみるつもりはないかね? こう言ってはなんだが、その点に関しては君なら安心出来る」

P「えっ? 俺がプロデューサー…?」

高木「どうだ? 悪い話じゃないと思うがね」

P「でも、俺にプロデュースの仕事なんて…」

高木「大丈夫! こう見えても私は、人を見る目には自信があるんだ」

高木「才能のある人間を見たら、すぐにティン!とくるのさ!」

P「下の方はティンと来ないのに? あはははは」

高木「……」ヒクッヒクッ

P「……スイマセンでした」

高木「ゴホン! …それはともかく、これがウチの事務所のアイドル達だ。どうだい? 彼女達はトップに輝ける逸材ばかりだ」

P「アイドル、ですか…」

高木「うむ。我が765プロは少数だが精鋭揃い。まだ世には知られていないが、メンバーの素質は他事務所を圧倒(当社比)、今ノリにノっている…」ペラペラ

P「ふむふむ…」


~~~~~

P(あの日社長の口車に乗せらr…もとい拾って貰わなきゃ、俺はきっと腐ってた)

P(今この時があるのは社長のおかげだ)

P(…社長には、一番に報告しないとな。なんて言うだろうか…)

社長「そうか! それはよかったじゃないか!」

P「はい。けどなんだかすみません。俺だけこんな…」

社長「気にしなくていいさ。去年の君の頑張りが報われたんだ」

P「そう言って頂けると助かります。ですが仕事の方は…」

社長「うーん、そのことなんだがねぇ」

社長「君のこれまでの働きは、充分誠実と言えるものであったと思う」

社長「アイドル達も君に懐いているようだし、どうだ? 続けてみないか?」

P「いいんですか? 問題起こすかもしれませんよ」

社長「なぁに! 君は信用に足る男だよ」
P「ありがとうございます…俺、精一杯彼女達をプロデュースしますから!」

社長「期待しているよ」

P「はい!」

ガチャ、パタン…

社長「ふむ……」

社長「落ちたら治った、か…」

P(とは言ったものの…)

P(正直耐えられるんだろうか?)

P「まぁ考えていても仕方がないけど…」

P「おはようございまーす」ガチャ

美希「ハニー♪」ダキッ

P「おわっ、いきなり抱きついてくるなよ美希!」

美希「ねぇ聞いて? ミキ今ね、ハニーがドアから出てくるって分かったの。すごいでしょ?」グイグイ

P(うぐっ…。お、おっぱいが…)ムクムク

P(しまった…。今まで勃たないからって、無抵抗すぎたかもしれない…)

P(ここで止めさせないとマズい…)

P「美希、くっつき過ぎるのは止めろ」

美希「えぇー? 今更こんなのくっ付いたウチに入らないの。変なハニー…」

美希「あ! …もしかして、とうとうミキの身体に興奮しちゃった?」クスッ

P「ばっ、バカ言うな! 暑いから離れろって言ってんだ!」ドキッ

美希「あはっ☆ 今日はそういうことにしておいてあげるね?」

P「早く自分の仕事に行ってこい!」

美希「はーーい、なの」トタトタ

P(くそっ、中学生如きにここまでいいようにされるとは…)ドキドキ

P(しかしマズいな…。
確かに今まで何も言わなかった分、急に突き放したりしたら、意識してますって言ってるようなもんだ…。
これで万が一興奮してるのがバレたりしたら…)

P(色々と大変なことになるんじゃ…)ゴクリ

P(…社長を裏切る訳にはいかない。ここは無関心を貫き通すんだ! 俺!)

P(とりあえず、目の前の仕事に集中しないと)

P「よいしょっと」カタン

小鳥「ふふ、美希ちゃん朝から元気いっぱいですね」

P「本当困ったもんですよ」

小鳥「とか言って~、実は嬉しかったり…?」

P「し、しないですから!」ガタガタッ

小鳥「あっ、ペンが…」コロコロ…

P「あっ、すいません。俺も手伝…」

小鳥「うーん? どこ行っちゃったのかしら?」フリフリ

P「なん…だと…?」

P(四つん這いでお尻をこっちに向けてフリフリとか…)

P(警戒心無さ過ぎだろ!! どんだけ朴念仁だと思われてんだよ俺は!?)

P(あぁでも! 目が釘付けになって離せない!)

P(突き出したお尻から太ももにかけての張りのあるライン…)ムラッ

P(それを強調するミニスカートとニーソ、そして間に僅かに見える肌色の絶対領域…)ムラムラッ

P(エロ過ぎだろ!! ホントに事務員かよこの人?!)ムラムラーン

P(あぁ、もうアカン、アカンでぇ…)ギンギン

小鳥「ああっ!」

P「ほわぁ?!」ビクッ

小鳥「こんな隙間に入ってました~」

P「はは…、それは良かった。机揺らしちゃって申し訳ありませんでした」

小鳥「いいえ♪ それだけ動揺してたんですよね?」クスクス

P「ま、参ったな…」

P(あ、危なかった…。後少し遅かったら、頭から突っ込んでた所だったぜ…)

P「………」

『こんなの……ウチに入らないの』

『ハニーがっつき過ぎ、って思うな…』

『あはっ…、興奮しちゃった?』

『あっ、おっぱいはダメぇ…』

『ハニぃ…、ミキ、ハチミツみたいにとろけちゃう』

『ハニぃ、ハニぃ…あ…あっ…』

『んっ…出てくるって…分かったの…』

『ふふっ…ミキ、すごいでしょ?』

『ふふ、…朝から元気いっぱいですね』

『とか言って、実は嬉しかったり…?』

『あっ、ペニスが…』

『うーん…? …イっちゃったのかしら?』

『さぁ、プロデューサーさん……』

『きゃっ!? お、お尻なんて…』

『んんっ……あ…隙間に入って…』

『あ…ああっ!』

『はぁ…はぁ…』

『…いいえ♪ それだけ……してたんですよね?』クスクス

~~~~~

P(やっちまった…)ズーーン

P(小鳥さんはまだしも、美希で抜いちまうなんて……)

P(相手は中学生で、担当アイドルだぞ…?)

P(最低だわ、俺……)

P(それに二人合わせて一二回とか…EDが治ったというより、中学時代に性欲が逆戻りしたんじゃないのか? この衝動は、例えるなら…)

P(女神に封印されていた性欲が蘇ったってレベル…)



P(明日からもつのかなぁ…)



こんな感じで続く

ちょっと休憩してきます

P「ふぁぁ~」

P(昨日ハッスルし過ぎたせいで、全然眠れなかった…)

P(まぁあれだけ抜いたんだから、今日は問題ないよな…)

P「さて、本日の予定予定っと…」

P「お、今日は1日真付きかぁ。珍しいな」

P(真なら露出も少ないし安心だ)

P(……)

P(いやでもあいつ最近色気づいてきた気がするし……大丈夫だよな?)

P「小鳥さーん。真知りませんか~?」

小鳥「え? 真ちゃんなら確か…」ガサゴソ

小鳥「あ、やっぱり自宅から直接スタジオ入りすることになってますね」

P「あれ? そうだっけ…。有難うございます小鳥さん」

小鳥「いえいえ♪」ニコ

『いいえ♪』クスクス

P「…っ! じゃ、じゃあ俺真の所へ行ってきますから!」バタバタ

ガチャン

小鳥(え? な、何か今凄い顔をされたけど…どういうこと?)

小鳥(まさか、私の顔が…? 昨日焼酎二合も飲んだから?)

小鳥「そんなーー!? プロデューサー!! カムバック!! カムバック! シェーン!」

律子「小鳥さん古いですよそれ」

P「どうも、765プロのものですけど、菊地真の楽屋はどちらになりますでしょうか?」

スタッフ「あ、プロデューサーさんですね~。案内しますよ」

P「あ、わざわざすみません」

P(今朝はヤバかったな…。小鳥さんの顔を直視出来なかった…)

スタッフ「はい。こちらになります」

P「どうもです」

P(一度そういう対象にしちまったら、際限がなくなりそうだ…)

P「真、入るぞー」コンコン

真『あ、ちょ、ちょっと待って下さい…』

P(765プロの皆は可愛いからな…)

ガチャ

P「ん?」

真「あっ、あっ…」マッコマッコリーン!

P「な、なんだぁ? そのカッコ…」

真「こ、これは違うんです…」カァァ

P「お前このドラマじゃ男役だろ? そんな森ガール()みたいな服装してどうするんだよ…」

真「役とかじゃなくて…ただ、こういう服装もありかなって…。着てみたかったんです」

P「そ、そうか…。まぁ、もうすぐ収録始まるから衣装に着替えとけ、な?」

真「……」

P「ん? どうしたんだ真?」

真「……プロデューサー」

P「ん?なんだ?」

真「うしっ、中でいいか?出すぞ!」パパン!パン!

P「おおおおんっ!」

真「うっ!」ドピュッ

P「あ、俺も一緒に!うっ!」ドピュッ

小鳥「それを私がおいしくいただきますね」ペロペロ、ペロリ

真「ぷ、プロデューサー! この服、買い取れませんか?!」

P「えぇ? そりゃ出来ないこともないけど、なんだってそんな…」

真「それは…気に入って。欲しくて…」モジモジ

P(うごふっ…!! き、急に乙女を出してくるなっつーの!)キュン!

P(しかしこれは…)

P「ゴホン! 駄 目 です!」

真「ええっ、そんなぁ!? プロデューサーのケチ…」シュン

P(ふごぁぁぁぁぁ!! 買ってやりてぇ! てかヤr「ゲフン、ゲフン!」

P「あのな、別に俺は真が女らしくすることに反対してるんじゃない。
ただ真にそういうフワフワとかフリフリした服は似合わないんだよ」

P「お前は、俺がメンズナックルみたいな格好してイケてると思うか?」

真「メンズナックル? プロデューサーが…?」


P『ガイアが俺にもっと輝けと囁いている…』


真「ぶ、ぶふぉっ。酷すぎる…」プルプル

P「そういうことだ」

P「…だからな、俺が選んでやろう」

真「へ?」

P「ほら、後ろ向いてみろ真」

真「…?」クルッ

P「それっ!」

パパンッ!パン!パパンッ!

真「んごおおおおおおお?!」

P「真ぉ!中で!出すぞおおおお!!!」パパンッ!パン!

真「ん、よし!…あやっぱ外で!」

P「いっぐうううううううううう!!!」ドピュゥ

真「ゴホン! 駄 目 です!んあー!!」ドピュッ

小鳥「それを私はおいしくいただけばいいんですね」ペロペロ、ペロリ!

P「うーん…」カシャ

P「ほら、これなんかどうだ?」

真「白い…、ワンピース?」

P「その顔は信用してないな? プロデューサーを舐めるなよ?」

真「けど…全然装飾とかないし…」

P「あーもう! 着こなせたら買ってやるから、さっさと着てこい!」

真「! や、約束ですからね!」タッタッ

P「ふぅ…まったく」

真「ほんとのほんとですからね?」ヒョコ

P「はいはい!」

シャーー

真「どう、ですか…? 女っぽくなってます?」クルッ

P「うんうん。俺の目に狂いはなかった」

真「色っぽいですか? えへへっ」ヒラヒラ

P「ああ! バッチリさ!」

P「……」

P(って何やってんだ俺?! 真を可愛いくしてどうすんだ!?)

P(ああぁ! スポーツ少女の生足から滲み出る、あの色気はなんなんだ。なんなんだ!)モンモン

P(くるぶし…くるぶしかわいい…くるぶしかわいいよ真…)グルグル

スタッフ「真さん! そろそろ準備の方お願いします!」バン!

P「」ビクッ

真「あ、は、はい! 今すぐ!」

P(ヤバいよヤバいよ…。スタッフさんが来てくれなかったら、真の足舐めにいってたよ)ダラダラ

真「じゃあ行ってきますねプロデューサー!」

P「お、おう」

真「服のことよろしく頼みますよー。えへへっ」ヒョコ

P「はいはい…」

P(その日の真の演技は、今までにない素晴らしいものだった)

P「ほい、それじゃ出すぞ」ブロロロロ…

真「へへっ、やーりぃ♪」スリスリ

P「そんなに嬉しかったのか? それ」

真「ええ、この瞬間の為に今日は頑張ったんです!」

P「今日は特に良かったけど、真も演技上達したよなぁ…」

真「そりゃあ、一人で練習したりしましたからね…」

P「うんうん、いい傾向だな」

真「皆には内緒ですよ? 恥ずかしいですし…」モジモジ

P「……」モンモン

P(これは…使える…)

『あっ、これは違うんです…』

『ただ、こういう服装でするのもありかなって……』

『それは……プロデューサーに…気に入って……欲しくて……』

『皆には内緒ですよ? 恥ずかしいですし…』モジモジ


『どう、ですか…? 女っぽくなってます?』

『色っぽい…ですか…?』

『え…? そりゃあ…、一人で練習したりしましたから……』

『あ、ちょ、ちょっと待って……』

『うっ……つ、痛ぁ…』


『あぁ…段々よくなって来ました……』

『ああっ…ぷろでゅーさぁ! んあっ…』

『はぁ…はぁ…白い……』

~~~~~

P「真…すまん、すまん…」ズズーーン

P「(これは…使える…)じゃねぇよあん時の俺!!!」

P「活動してるアイドルの横で妄想ばかりしてるとか…駄目だろ!」

小鳥『ピヨ?!』

P「いかん…このままじゃいつか仕事に支障がでる…」

P「ていうかテクノブレイクで死ぬ…」



P「はぁ……寝よ…」



真編・了

おお、残ってた…寝落ちしてすまん

保守サンクス、りっちゃん編書いてく

P「うぅ…、身体が痛い。オ○ニーでこんななるってどんだけだよ…」

P「無慈悲な性欲は身を滅ぼすな…気をつけないと」ガチャ


ゴッチャゴッチャ


P「な、なんだこりゃ…」

律子「あぁーーっ!! まったくあの娘達はー!」

P「わっ、律子…。これ誰がやったか知ってるのか?」

律子「亜美達の仕業ですよ…。次のライブの新衣装が届いたってメールが来て、触るなって言ったのに…」

P「やるなって言われたら余計やりたくなるってか」

律子「はぁ…、こんなにメチャクチャにして!」

P「まぁそうかっかするなよ。俺も一緒に片づけるからさ」

律子「大丈夫ですよ。それよりプロデューサーは午前中に仕上げる企画があったでしょ?」

P「う…、そ、そうだった」

―――――
―――

P「…」カタカタ

P「…」チラッ

律子「~♪」スタスタ

P(律子…。あんまりパンツルックで歩き回るなよな。線が出るんだよ! イインダヨ! グリーンダヨ!)ブツブツ

律子「あの、プロデューサー…」

P「…え? はい?」

律子「犯して…下さい……」

P「」ガタガタン!

P(え? 何? 俺は一瞬我が耳を疑った)

律子「プロデューサー…? 置かせて頂けませんか、そこに」ヒョイ

P(だろうね。俺は冷静さを取り戻した)

P「イイヨイイヨ」

律子「どうしたんですか? 何かさっきから変ですけど」

P「違うんだ! ちょっとビックリしただけなんだ!」アセアセ

律子「んー? 今の会話に、ビックリする要素なんてあったかしら…」

P「イヤ、ホントチガクテデスネ」

P「そ、そう!」

P「霊だ! 霊を見たんだ!」バーーン!

律子「へ…?」ポカーン

P「………」ゴクッ

律子「…ふふっ、もうそんなことばっかり言って」クスクス

P「はは、ははは…」

律子「冗談が好きなんですね。プロデューサーは」

P「そうなんだよ。アハハ」

律子「うーん…」ジーッ

P「な、なんだよ…」

律子「やっぱりお疲れですか? プロデューサー?」

P「え?」

律子「最近顔色が優れないですし、目の下のクマも凄いですよ? もしかして病み上がりが堪えたんじゃ…」

P(すいません。スケベな理由なんですすいません)

P「いや、うん。何でもないんだけどさ…」

律子「またそうやって一人で抱え込む気ですか? 少しは頼って下さいよ…
まぁそんな所が頼もしいんですけど」

P(その慈愛の眼差しをやめて下さい死んでしまいます)

美希「なんでエレクチオンしないのー!!」

律子「何かして欲しいことがあったら、言って下さいね? 何でもしますから」

P「おぅ…、ありがとな律子」

律子「はい」ニコ

P「………」

P(なんでも…?)

~午前中~

P(なんでも…?)カタカタ

~昼食中~

P(なんでも…?)モグモグ

~残業中~

P(なんでも…?)オツカレサマデース

~帰宅中~

P(なんでも…?)ガタンゴトン

『……下…も凄いですよ…?』

『何かして欲しいことがあったら、言って下さいね…?』

『何でもしますから…』

『へ…?』

『…ふふっ、もうそんなことばっかり言って』クスクス

『本当に言うんですか…?』

『あの、プロデューサー……犯して…下さい……』カァァ

『……が好きなんですね。プロデューサーは…』

『あぁ…もっと…メチャクチャにして……』

~~~~~

P「律子に何でもして貰ってしまった…」ズズズーーン

P「大体なんだよあんな台詞を聞き間違えるとか…広辞苑で興奮する中学生か!」

P「くっ、皆の純粋な心遣いが痛い…」

P「これもいつか収まりがつくのか…?」



P「明日はどんな試練が待ち受けてるというんだ…」



律子編・了

すまん、話を練るのにちょっと時間かかる……
一時位からまた投下出来ると思う

   ∧_∧
  ( ´・ω(ニ0=ニ(()____.
  (  、つヮっ―'''''''''' ̄ ̄ ̄
 ⊂_)/ 〉 :: :::\
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           |:.:.:.:/    ┌─────‐、      /:.:.:.:.:.:.:./:.:.|
           |:.:.〈       ∨ >>169    }     /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:/ かっかー!
           |∧:.\     ヽ       /    /:.:.:.:.:.:.:./:.:.:_(_
          | ∨:.:|>、__ヽ      /    /:.:.:.::.イ´|:.:.:.\
           \|:.:.:.:.:.:.:.:.:.: ̄`7T7-‐‐ </:.:.:/:.:.|:/:.:.:.:.:.:.:\
             ̄ ̄ ̄∨|/〈 ̄ヽハ_:.:/:./--、/ ̄ ̄ ̄ ̄

                     | | /ハ`イ
                       _ハ. |_/--、\
                     /\r' ̄ゞ_;;;;;;;;ヽ、
                  `─‐´`──`──`

P「…」ボーッ

雪歩「あの、プロデューサーお茶です」コトッ

P「ん、あぁ…ありがとう雪歩」

P「ふぅ…」ズズー

P「あれ…? なんかいつもと味が違うな。漢方薬みたいな…」

雪歩「その、プロデューサーの疲れが溜まってるって聞いたので…」

P(なるほど、律子が…。フハハハ、阿奴も可愛い所があるのぉ)

雪歩「このお茶を飲むとすごく元気になるらしいですぅ」

P「そっか。雪歩イチオシなら安心だな」

P(まぁこれ以上元気になっても困るんだけど)

春香「おはようございまーす!」ガチャ

P「おっ。おはようさん」

雪歩「おはよう春香ちゃん」

春香「二人共何してるんですか?」

P「ん? 雪歩のスペシャルドリンクを飲んでたとこだよ」

雪歩「プロデューサーが疲れてるって律子さんが言ってたでしょ?」

春香「あ、忘れてた! そういえば私も持ってきたんだ…」ガサゴソ

春香「はい! プロデューサーさん生キャラメルですよ! 生キャラメル! 皆で食べましょう」

P「保冷剤付きって、本格的な…」

雪歩「あっ、私達のお茶も淹れてきますね」パタパタ

P(なんだか雪歩って…)

P(どことなく初恋の人に似てるんだよなぁ…)

P(清楚で…可憐で…露出した二の腕とか、最高じゃないか)

P「…」ジーッ

雪歩「?」ニコッ

P「っ!」プイッ

P(あの初恋は実らなかったけど…雪歩なら……)モワモワ

P(いかんいかん落ち着け…)ゴクゴク

P「ふむ、旨いなぁ」モグモグ

雪歩「口の中で溶け合ってますぅ」

春香「えへへ…良かったぁ」

春香「あ、残りは冷蔵庫に入れとかなきゃ!」ガタッ

P「春香、そこ危なドンガラガッシャーン…い」

春香「イテテ…」

雪歩「だ、大丈夫?!」

P「はぁ、春香はしょうがないな…」カタッ

P(って! パンツ見えてる! いつも見えないのに! 今日に限ってパンツ見えてる!)

さらにその時、Pに電流走る……!!

P(なっ、なんだこれは…!?)ビクンビクン

P(未だかつて感じたことのない股間へのエネルギー…?!!)

勃起…! 圧倒的勃起…!!

ここでプロデューサー、ようやくその現象の源に思い至る……!

P(まさかっ! 雪歩のお茶の効用か…?)

P(し、しまった…。中途半端に立ったから中腰のまま動けん…!)

春香「えへへ…またドジしちゃいました」コツン

P「……」ゴゴゴゴゴ…

春香「ひっ!」ビクッ

春香「あ、あの…怒ってます…?」

P「ハァン!?」ダラダラ

春香「す、すいません」

春香「私…プロデューサーさんにあんな怪我させてから、もうドジしないようにって決めたのに…」

春香「私…」グスッ

P(そういうソソる言動をやめろってんだよー!)

P(スカート捲れて、涙目でへたり込んで……そういう春香って正面から抱きしめたくなるだろ! って言わせんな恥ずかしい!)

雪歩「待って…? プロデューサー、なんだか苦しそうですぅ…」

P「そうダ…腹が痛いんダ…」

春香「え…? だ、大丈夫なんですか!?」ギュムギュム

P「うぐぐ…」ムクムク

P(だめだこいつ…はやくなんとかしないと…)

P「う、動くのがキツくてな…」

春香「それなら、私救急車呼びます!」ガチャ

P「馬鹿野郎ーっ!! 春香、何をやってる!? ふざけるなーっ!!」キリキリ

春香「えっ、だ、だって…。プロデューサーさん田舎のおばあちゃんみたいだったのが、何時の間にかジャンプ前のスキー選手みたくなってるし…」

P「いいからやめるんだー! でないと俺のプライドがなくなる!」

P「トイレには……自力で行く!」ノソノソ

雪歩「プロデューサー…」

P「構うなっ!」クワッ

雪歩「ひぃん!」ビクッ

EDの時はどんだけ優しいオーラを出してたんだよ…

『うっうー!』

P「ふぅ…OK。キラメキラリ、一度リセットだ」キリッ

P「……」

P「トイレの消臭スプレーでもかけないよりはマシか…」シューシュー



P(春香達にも謝らないと……)ガチャ

春香・雪歩「プロデューサー!!」ダキッ

P「お、おいおい」

雪歩「うぅ…きっと私の出したお茶が中ったんですぅ…。私のせいでこんなことに…」グスッ

P「いやいや、お茶が中った話なんて聞いたことないけど」

春香「そうだよ雪歩…私の生キャラメルが中ったんだよ…。生ものなのに、ちゃんと管理しなかったから…!」ブワッ

P「うん、それも違うから」

その「あたった」は弓道のじゃねぇかな

春香「じゃあ…怪我のせいでもないんですか…?」ウルウル

P「ああ、怪我ならとっくに治ったさ」

P(むしろ前よりも元気になったっていう…)

P「本当にただの腹痛だから、心配するな」ナデナデ

春香「はい! プロデューサーさぁん」ギュ

雪歩「無事でホントに良かったですぅ」ギュ

P「苦しゅうない苦しゅうない、ははははは」

春香(あれ…なんか…)スンスン

雪歩(プロデューサーからフローラルな香りがしますぅ…)

P(こうして俺は彼女達と和やかな一時を過ごした)

~その夜~

>>200
ごめん、腰の角度の話だったんだ…

>>203
マジか。でも中毒とも言わない?

『プロデューサー…が溜まってるって聞いたので…』

『プロデューサー…、なんだか苦しそうですぅ…』

『あ……私のせいでこんなことに…』

『ん、ふ……ふぁ…』

『こうすると…すごく元気になるらしいです……』

『じゅる…じゅ……ちゅ、れろ、ん…?』

『ひゃう…』

『ん…、口の中で…溶け合ってますぅ…』

『……良かった…ですぅ…』ギュ

『あ、忘れて……す、すいません……』

『えへへ……またドジしちゃいました…』

『私…プロデューサーさんにあんな……させてから、もうドジしないようにって決めたのに…』

『私…』グスッ

『私が、ちゃんと……しなかったから』

『じゃあ……のせいで…ないんですか…?』ウルウル

『…っ! はい…はい…』

『私も……欲しいです。プロデューサーさんの子……』

『はい…プロデューサーさぁん』ギュ

『プロデューサーさん…生…ですよ。生……』

~~~~~

P「いやいやほのぼの終わるとこでしょあれは」ズズズズーーン

響、響はまだか!?

P「生って…生って…」

P「もうだめかもわからんね」

P「ま、いいか。なるようになるさ」

P「プロデューサー流格言其の壱」



P「どんな種も蒔けば芽だつんです~」



春香・雪歩編・了

P「ふぃー。ソファーでのコーヒータイムは安らぐなぁ…」

真美「兄ちゃ→ん!!」ドカッ

P「おわっ、重い重い!」

真美「きゃはは! お、降ろしてYO→」ジタバタ

P「お前が勝手に頭に乗っかってきたんだろうが!」

真美「んふふ、おへそくすぐったいったら」クネクネ

P(おいおい、服たるんでる! たるんで見えてきてるから!)

P「…!?!」

P「おまっ、ぶ、ブラしてないのかよ!?」

真美はやめろ…

真美「!!」バッ

真美「み、見たの……?」

P「仕方ないだろ見えちゃったんだから!」

真美「……」カァァ

P「ていうか何で着けてないんだよ!」

真美「今日は…寝坊したから……着けるの忘れちゃって……」ゴニョゴニョ

真美「うぅ…」グス

P(な…なんだよその反応! ドキドキしちゃうだろ!)

P(おおお俺は趣味まで中学時代に戻った覚えはないわ!)

P(素数を数えて落ち着くんだ…2、3、5、7…78、78、78787878…………)

P(結構でかくない?)

くっ

765プロはおっぱい中間層が1番そそると思います

響「千早をいじめるなら私をいじめるさー!!」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
 _/_ミつ/ ̄/_
      /_/

P(ていうか待てよ…? 真美も美希と同じ中学生なんだよな……)

P(あれ? 案外いけるんじゃね?)

P(成長期の肌が、ほんのり桜色に染まっている……良いじゃないの)

P(くすぐりだけ…キスくらいなら……いや、さきっちょ! さきっちょだけでいいから!)グルグル

P「真美…」グワングワン

真美「なっ、何?!」ビクッ

P「おじさんと少し遊ぼうか…」ワキワキ

真美「な、なんか怖いよ兄ちゃん…」プルプル

prrrr! prrrr!

P「はっ!?」

P(俺は今何を………?)

おさわりまんこっちです

         ,イ         
       { /::|      ,, -....――........、
       ヽ:{:::;!z_ _>'"::::::::::::::::::::::::::::::::::\
      ィ⌒ヽ(;;; )⌒ヽヽ::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
     /::::/,イ⌒Y、:/´⌒ヽ::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::::)     ち
    //  {{ ゞ-'::::/    ヽ::::ヽ::::::::::::::::::::::::::::!
   署     ト.、{  ,,ィ=ミ \ト、:::ト.、:::::::::::リ      ょ
          |ヽ::{ 〃  __   ` \{ \::::::::i:
   ま      !:::N.  ,イんハ    ,ィ⌒ヾヽノ        っ
          ヽ;rヽ 圦ゝrリ         | 
   で    , 、  ヽ「ハ  `¨´   ' ノ   小      と
        ヽ ヽ   \   ` ̄    /:从
   来     }  >'´.-! >―ァ‐ァ― <イ ̄ヽ,
         |    -!   \` ー一'´丿 \
   い    ノ    ,二!\   \___/   /`丶、
        /\  /    \   /~ト、   /    l

P(うーん、あんまり思い出せないけど…)

P「いかんいかん、仕事の電話だ」pi

P「はいもしもし、あっ、小鳥さん」

P「へっ、なんですって!? 社長が階段から落ちた?!」ガタン

真美「え? 何が? き、きゃあ!」

P「真美、行くぞ! 社長が大変だ!」ガシッ

真美「わぁっ、ちょっと待ってYO→!!」バビューン

―――――
―――

~病院~~

P「しゃ、社長は……?」

小鳥「まだ……」フルフル

P「くそっ! こんなことならさっさとエレベーターを直してりゃ良かったんだ……」

真「それが、そうでもないというか…」チラッ

雪歩「……」

律子「雪歩が言うには、社長自ら飛び降りたらしいの…」

P「え……?」

そんなにED直したかったのか…

社長ェ…

P「それってどういう意味だ……?」

雪歩「分からないですぅ…けど事務所の扉から社長が飛び降りるのが見えて…」

律子「その…言いにくいことですが…」

美希「社長、なんだか悩んでた気がするの」

春香「み、美希そんなにはっきり…」

小鳥「でも…思い返すとここ最近の社長は何か思い詰めたような顔をしていて…」

P「そ、そんなバカな…。あの人に限って…」

P「…はっ!」

でも……もしかすると……

P「…小鳥さん、それは正確にはいつくらいからでしたか?」

小鳥「そうですね……あっ、確かプロデューサーさんと美希ちゃんについてお話した日だと思います」

美希「美希の?」

春香(なにそれすごく気になる)

P(そうか…やっぱり! あの人、自分だけ取り残されたからって……)グッ


律子「でも飛び降りるのに普通階段選ぶかしら…」

真「さぁ、社長のことだからビビったんじゃない?」

真美「ねぇねぇ、病院てケータイ使えないの?」グイグイ

さりげにまっこまこがひどいwww

ウィーン

医者「……」スタスタ

P「! …社長は?! 社長は無事なんですか?」

医者「ええ、幸い打ち所が良かったようで、意識も回復しております」

医者「まだ面会はご遠慮いtP「社長おぉぉぉおぉぉ!!!」ダッ

医者「あっちょっ、待っ…。はぁ…」

律子「すいませんすいません」ヘコヘコ

P「社長ぉっ!!」ウィーン

社長「おお、済まないね心配をかけたみたいで」

P「社長水臭いっすよぉ!」ズビズビ

社長「え? いやあのね…」

P「希望を捨てちゃダメって教えてくれたのは社長でしょぉ?!」

社長「ちょっ、君なんかヤバい気が…」

P「いくら…」

P「いくらEDだからって死ぬことないじゃないっすかぁ!!!!」キーーン

社長「」

小鳥「」

律子「」

春香「」

真「」

雪歩「」

医者「」

看護婦「」

真美「EDって何?」

美希「キラキラ出来ないって意味なの」

社長「…」プルプル

P「社長ぉ…」

社長「違うから」

P「は?」

社長「別に死のうとか思ってないからね? 私」

P「え? でも飛び降りたって…」

社長「あれは可能性という名の獣を追い求めただけだから。むしろ死と間逆の行為だから」

P「それじゃあ…」

P「あっ、ヤベッ」

美希とキラキラしたい

ヒソヒソ…ヒソヒソ…

社長「あ~キレたよ、これには普段温厚な私もキレたから」

P「やだなぁ…あははは」

社長「ゴホン! 我が765プロのアイドル諸君! 今聞き及んだ通り私はEDであるが…」

社長「彼もまたその同志なのである!」

一同「…!?!」

P「えっ、いやっ、ええぇぇぇえええ!?」アタフタ

社長「しかし彼は先月めでたく治療に成功したのだ! 諸君よ喜びたまえ!」

P「ちょっとそれ言っちゃうんですか!? アンタどうなるか分かってんの?!」

社長「知ったことか! ばーかばーか」ベロベロバー

(ハーレムは)アカン

俺のあずさは?

>>293
BBAはくれてやるよ




と言うとでも思ったか!!

小鳥「プロデューサーさんが…」

律子「EDで…」

春香「それが治った…?」

真「そういえば…」

雪歩「最近様子がおかしかったですぅ」

美希「ミキに鼻の下伸ばしてたの」

一同「………」

小鳥「……」スッ

律子「……」ススッ

春香「……」ヴァイ!

真「……」キャッピピピピーン

雪歩「……」ザクッザクッ

美希「……」ナノッナノッ

一同「………」ゴゴゴゴゴ…


真美「【拡散】祝・兄ちゃんED治療成功!【希望】これでキラキラ出来る、っと」カチカチ

始まるで…争奪戦が

P(これは…! 病院が一瞬で戦場のような緊張感に……!!)ゴクリ…

P(いかん、ここは逃げよう)コソコソ

社長「もう帰るのかぁ。いやぁ、お見舞いご苦労だったねぇ!」

P「」ビクッ

一同「………」ジロッ

社長「うむうむ」ニヤニヤ

一同「…ちょっとお話よろしいですか?」

P「い、いや……その…」

P「すいませーん!!」ダッ

一同「待てーーー!!」



P(この後、他のアイドルも加わって、更に過激な争いが繰り広げられたりするのだが、それはまた別の話である)



そしてハーレムへ…? 完

響やら貴音やらやよいやら伊織はどこ行ったんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおつ

一応書こうと思ってたものは全部書けたんだけど、どうしよう

伊織が顔赤らめながらPに擦り寄る話はよ

ニヤニヤがとまらねーぞこのキモい顔どうしてくれんだ

>>326
キラキラしてさっぱりしてこい

ちょっと浮かんできたかもしれん

正直妄想の場面ている? あれ書くの大変なんだけど

>>331
君なら出来るはずだ

やっぱ妄想は難しいかな
相当ゆっくりになるけどもアフターを書いてく

『んっふっふ~、兄ちゃんぐっすり寝てるぜ! それにしてもマヌケ面ですなぁ~』

『ダメだよ亜美、プロデューサーのことそんな風に言っちゃ。それに…これから…よばいっていうのをするんだし…』

『カマトトぶっちゃって~やよいっちもどんなことか知ってるくせにぃ』

『それは…その…』

『まぁまぁ、ここは大人な亜美様がやよいっちに性の心臓を教えてしんぜよう』

『心臓…?』

『え? それを言うなら神髄だって? こまけえことはいいんだよ!
それじゃいっちょ引っ剥がしますか→』

『お、おー』

『おっ、やっと起きたね~。気持ちよすぎて目が覚めちゃった?』

『んっ…あむ…おはよう、ございます……』

『おっと兄ちゃん! いいのかな~? 今騒ぎになったら、大変なことになっちゃうよ?』

『それに、やよいっちにこんなにしてもらって、言い訳なんか出来ないよね→』

『あの……、いいですか、プロデューサー?』

『はいはーい、ここに亜美もいるんですケド。二人だけの世界に入らないでYO→』

『おーし、そんな兄ちゃんにはキス攻撃だ→!』

『んっ…ん…んへふぁ』

パンツが原始分解した

『ふぅ…いい感じに…盛り上がってきたね…。そろそろいいんじゃない?』

『う、うん…』

『プロデューサー…、あの、プロデューサーはどうていさん、って本当ですか…?』

『私に……プロデューサーのどうてい……くれませんか?』

『チッチッ、いかんなぁ~やよいっち。教えた通りに言わなきゃ』

『あ、えと……プロデューサーのどうてい……私が、貰ってあげますね……』

『お♪ やっぱり反応した~』

『私、嬉しいです…んっ、ふぅぅ…ん……』

―――――

――――

―――

我に返ったらキモすぎワロタ

>>351
キラキラしろ、キラキラ

P「はぁ…はぁ…」

P「夢か……」

P「……」

P(俺の秘密が皆にバレたあの日から、アイドル達のアピールは激しくなる一方だった)

P(流石に中学組はそんなことなかったけど…、そのせいなのか? 逆にあんな夢を見て……)

P「とにかく、最悪の目覚めだ……」

P「うっ…? この感触……」

P「はぁ…くそ……」ゴソゴソ

prrrr! prrrr!

P「電話? 今日は休日ですが~っと」

P「あずささん…? はいもしもし」pi

あずささんきた

ドッキリの時のずささんは超かわいかった

>>363
くわしく

>>368
P「アイドル達の寝起きに『昨日は良かったよ』って言ってみる」

今起きましたすみません
書きます

あずさ『プロデューサーさん…』

P「あずささん、どうかされたんですか?」

あずさ『それが、その……私どうしてだか、全然違う所に来てしまって…』

P「あぁ…なるほど…。分かりました。 俺が迎えに行きます!
そこから何が見えますか?」

あずさ『えっと……』

あずさ『海、です』

P「海…?」

~海の家~

P(結論から言うと、あずささんは湘南の町に居た)

P(で、折角の休日なのでドライブがてら俺も車で来ることになった)

P(肝心のあずささんはというと…)

あずさ「きゃっ、うふふ…」

P(ちゃっかり水着で楽しんでらっしゃる)

P(それにしても…)

あずさ「~♪」ドタプーン

P(デカいな…)

P(いかんいかん、今日こそは身体を休めないと……)

P(それにあずささんはあれからも積極的に何かしてくることはなかった。
多分俺のことは何とも思ってないんだろう)

P(なら邪な考えは捨てなくちゃあな)

あずさ「プロデューサーさーん!」フリフリ

P「はーい。ただいま!」

―――――
―――

P「ふぅ、たくさん遊びましたね…」

あずさ「はい♪ とってもたくさん遊びました~」

P「あ……、夕日が沈んでいく…」

あずさ「あらあら…」

P(いやいや、なんだよこのいい雰囲気!!)

P(…あずささんの短く切り揃えられた髪が、潮風に揺れている)

P(その表情は夕日が作る陰のせいか物憂げで、なんかこう、イイ!)

P(いや、うん。あずささんなら大丈夫なはずだ彼女なら)ドキドキ

あずさ「プロデューサーさん…、私が言うのもなんですけど…疲れはとれましたか?」

P「へ?」

あずさ「なんだか最近、皆の相手で大変そうでしたから…」

P「あぁ、そうですね…。前より気苦労は増えました」

P「でもあずささんのような人が気遣ってくれるから、まだまだ頑張れます」

あずさ「! ……はい……」

何の参考にもならなかったな

P「夕日も見終わったし、帰りましょうか?」

あずさ「は、はい…」

~~~~~

P「……」

あずさ「……」

P(なんかさっきから車内の空気が重いんですけど、俺は一体どこで選択肢を間違えたんでしょうお母さん)

あずさ「あの…」

P「はいっ!?」

あずさ「さっきプロデューサーさんは、私の気遣いが嬉しいって言ってくれましたけど…」ギュ

P「え、ええ。それがなにか…?」

あずさ「私も……ご迷惑をかけたりちゃ…だめでしょうか…?」

P「え…? それってどういう…」

あずさ「私、年長者だから我慢しなきゃって思ってて、けど本当は
プロデューサーさんに隣に居て…私を導いてほしいんです。一人ぼっちじゃ迷子になってしまうから…」

P「あずささん…」

あずさ「だから、これからは皆みたいに…ちょっとだけ我が儘言ってもいい、ですか?」

P「勿論です!」

P「あずささんが迷子になったら、茅ヶ崎だろうが地の果てだろうが探しに行ってやりますよ!」キリッ

あずさ「プロデューサーさん…!」コク

P(あずささんがそんなにトップアイドルになりたかったなんて…俺も彼女を支えられるように精進しなくちゃ)

P(あれ…でも、あっちの意味にもとれるような…? って、まさかな。だってそうだとしたら)

P(あずささん、いじらし過ぎでしょ)

あずさ(ちょ、ちょっと積極的過ぎたかしら~)カァ

『私、我慢しなきゃって……』

『私……ご迷惑をかけ…ても…よろしいでしょうか…』

『……隣に居て…』

『あぁ、はい……もっと…』

『そう、です……お願いします……』

『…私を導いて……』

『……うふふ…』

~~~~~

P「いや、違うんだ。俺は何も悪くない」

P「おっぱいや…あのおっぱいが悪いんや…」

P(さらっと流してたけど海水浴中ずっとガン見してましたすいません…)

P「そうか…これが一つの真理か…」



P「俺達はおっぱいの前には、無力だ……」



あずさ(亜美・やよい?)編・了

春香「プロデューサーさん! パンチラですよパンチラ!」

美希「あーん、ハニー、イチゴババロア胸元に垂れちゃったの…拭いてほしいな…」

P「おやおや、それは大変ですねぇ」

春香・美希「ぐぬぬぬぬ……」

P(甘いな二人共…。俺とて座して死を待っている訳ではないのだ)

P(度重なる修行の結果、多くのパターンのエロイベントへの耐性を獲得した)

P(大抵のことでは動揺する俺ではないわ!)

貴音「プロデューサー…」

P「ん…? なんだ貴音」

貴音「らぁ……」ボソッ

貴音「めぇんを……。食しに参りませんか……?」ボソッボソッ

P「…!!」ゾクゾクッ

P(な、なんだこの攻撃力は……!? 易々と俺の耐性を突破しただと…)

貴音「ふふ…」クスクス

P(貴音……この女出来る! 最大の強敵となるかもしれん……!!)

~ラーメン屋~

P「……」ズズズズ

貴音「……」スルスル

P(相手の提案に乗るのは危険な賭けだが…。ここはラーメン屋だ、そうそうエロイベントが起こるはずもない…)

P(この安全地帯で出来るだけ貴音の出方を窺う! どう出る? 貴音!)

貴音「…………」スルスル

P「…………」モグモグ

P(あ、胡椒…)スッ

ピトッ

P「!?!」

P(貴音の手と俺の手が……くそっ、やられた!)スッ

貴音「これはわたくしとしたことが…なんとはしたない…」カァァァ

P(はい出たよ! 出ました! 自分から狙っといてこの台詞。あざといよ! 本家よりあざとい!!)

P「い、いや~悪かったな。貴音も胡椒使うのか?」

貴音「いえ、わたくしは…あなた様がご所望になると思って、お取りしようとしたまでのこと」

貴音「もっとも…少したいみんぐが遅かったようですが…」ニコッ

P「ぐはっっっ!!」

P(演技と分かっているのにこの破壊力…。貴音…恐ろしい子!)

貴音「♪」スルスル

P(このままでは…)

~~~~~

アリャリャシター!

P「食った食った…。おぉ、結構暗くなってるな…」

貴音「はい、今宵も月が綺麗ですね」

P「ああ。いつも貴音が見てるからか、近頃俺もよく月を見るようになったよ…」

貴音「……」

貴音「あなた様、少しこの辺りを散策致しましょう」

スタスタ

P「静かな所だなぁ。こんな場所があったなんて…」

貴音「わたくしはよくここで月を眺めているのです」

P「そうだったのか~。確かに誰も通らなそうだしな……誰も通らない?」

貴音「あなた様っ!」ダキッ

P(や、ヤベえぇぇぇぇぇぇ!!! まんまと罠に嵌ったー!!)

貴音「あなた様は…女性の心が分からぬお方ではないはず。にも関わらずつれない態度をとられていたのは、プロデューサーとしての自覚から来るものだと半ば諦めておりましたが……」

貴音「先日のめーるにより、それがいーでぃーによるものだったと知った時は、心が躍ったものです」

貴音「ならば皆のあぴーるを不安に思い、多少強引な手を採るのも許されることでありましょう」

貴音「あなた様……この不安なわたくしに、どうかお情けを下さいませ…」

P「……」ダラダラ

P(月明かりに照らされた貴音の銀髪と瞳は、この世のものとは思えない神々しさを放っていた…)

P(しかし、儚げで消えそうな姿とは裏腹に、抱きしめられた部分からは確かな肉感が伝わってくる…)

P(正直情けどころかこのアンビバレンツな感情を全部貴音にぶつけたいです)

P(けど、駄目だ…。こうなったら、伝家の宝刀を使う…!)

P「貴音…」

貴音「はい……」

P「今何て言った?」

貴音「は……?」

P「うーん、よく聞こえなかったなァ」

貴音「で、ですから! お情けを…」

P「え? なんだって?」

貴音「頂戴致したく…」

P「エ? ナンダッテ?」

貴音「………いけずです」

P「エ? ナンダッテ?」


貴音「……ふふっ、あなた様には負けました」クス

P「貴音……こんな返事しか出来なくて済まん………」

貴音「いえ…、わたくしにも抜け駆けをしようとした罰が当たったのでしょう」

貴音「それに……あなた様の覚悟を見せていただきました。これなら、皆に靡く不安も薄れるというもの
わたくしも高みを目指すことに専念いたします」

P「そう言ってもらえると助かるよ…」

貴音「ですがこれだけは覚えておいて下さい。いつ月からの迎えが来るとも知れぬと…」

P「月からの…迎え?」

貴音「はい。かつてかぐやの姫君は、地上での暮らしを全うし、月へと帰りました」
貴音「わたくしもアイドルとしての使命を全うすれば…いずれは…」

P「そう、だな……」

貴音「その時になってからではわたくしを引きとめられぬと知って下さい」

P「わかった。肝に銘じておく」

貴音「ふふ…、ならば結構です」

貴音「少し肌寒くなって参りました。帰りましょうか…765プロの皆の元へと」

P「あぁ、帰ろう。俺達の家へ…」

『…あなた様、少しこの辺りを散策致しましょう…』

『はい、今宵も月が綺麗ですね…』

『ここで……でしょうか?』

『こ、これは……その…』

『いえ……わたくしは…あなた様がご所望になると思って…』

『………いけずです』

『……ふふっ、あなた様には負けました』クス

『あなた様……この不安なわたくしに、どうかお情けを下さいませ…』

『ああ…そんな…言わないで下さい…』

『わたくしとしたことが……なんとはしたない…』

『ん…はぁ…んんっ』

『ざぁ……めぇん……』

『ふふ…』

~~~~~

P「俺の負けでした」ズズズズズーーン

P「あんな格好つけといて欲望に負けちゃうとか…」

P「貴音に知られたらどんな顔されるだろう…」

P「……」

P「ちょっといいな…」ムクムク

P「…はっ! いかんいかん、気を引き締めなくては!」パシパシ



P「明日もプロデュース頑張るぞー!」



貴音編・了

「キャーーー!!」

P「どうしたんだ?」

春香「真が穴に落ちちゃったんです!」

P「あぁ、そう…」


雪歩「ごめんね……真ちゃん…でも真ちゃんが悪いんだよ? 私の恋を応援してくれないから…」

真「いつから落ちたと錯覚していた?」

雪歩「!?!」

ガキン!

シュバッ! ドゴォッ! メメタァ!

P(あいつら日に日に戦闘能力が上がってくなー。ていうか雪歩にあんな潜在力があったとは)

伊織「……」スタスタ

P「お、伊織か。おはよう」

伊織「ちょっと! そこを空けなさい」

P「? そこって俺の座ってる席のことか?」

伊織「違うわよ! なんで分かんないかしらね。アンタの膝の上よ、ひ・ざ・の・う・え!」

P「えっ、何言ってんのコイツ…」

伊織「きぃーーっ!! いいからその手をどかしなさいったら!」

P「えぇ~、ヤな予感しかしないんだけども…」スッ

伊織「よいしょっと!」ポス

P「おまっ、何膝の上乗ってんの!?」

伊織「いいじゃない。減るもんじゃないんだしぃ。それとも何? 乗ったらどうにかなるの?」ニヤニヤ

P「いや、別にならないけど…」

伊織「なら構わないでしょ」フフン

P「はいはい、お気の済むようにどうぞ」

伊織「ふんふーん♪」

P「……」

伊織「~~♪」モゾモゾ

P「……」

伊織「……」

P「……」

伊織「……」モゾモゾ

P(なんだトイレ行きたいのかこいつ?)

伊織「ちょっと!! なんでどうにもならないのよ!?」

P「えぇーっ!?」ガビーン!

すまん、話に詰まってしまったので休憩してくる
あと伊織でエロっている?

伊織(どういうことなの?!真美に聞いた話だともっとチョロそうなイメージだったのに……!)

伊織(このスーパーアイドル水瀬伊織ちゃんが真美達に勝っても劣るはずが…)

伊織「うぐぐ…」

P「はい、気が済んだら降りた降りた」

伊織「覚えてなさいよ…」ゴワゴワ

伊織「ん…? ゴワゴワ…?」

P「」ギクッ

伊織「ちょっと…あんたズボン脱ぎなさいよ…」

P「ななに物騒なこと言ってんだ」

伊織「いいから! さっさと出す!」カチャカチャ

P「うわっベルトがぁ! 殿中でござる! 殿中でござるぅ!!」

伊織「くっ、一人じゃ難しいわね…」グイグイ

P「あ、当たり前だっ!」グイグイ

美希「何々ー? デコちゃん何して遊んでるの?」ヒョコ

伊織「丁度いいわ! 美希も脱がすの手伝いなさい」

美希「わーい! おもしろそうなの」

P「あーダメだわ。二人に脱がされたらこのとーりだわ」ズルン

美希「正直ご都合主義なの」

伊織「じゃあ美希、おにぎりあげるからあっちで遊んでてね?」ポン

美希「ラジャー、なの」トタトタ

P「うぅ…中学生にひん剥かれるなんて…」シクシク

伊織「それで? このいっじょーーうにゴワゴワしたズボンは何なのよ?」

P「それは…対手乗り系少女標準装備の、『足をお、おう、ズボン』だ」

伊織「ふーーん…?」ツカツカ

伊織「えいっ」ズボッ

P「ああっ!! 対釘宮病耳栓の『糠に釘宮』がぁっ!!」

伊織「まったくこんなことしてるなんて……自信失うところだったじゃない」ブツブツ


伊織「で。これを使ってるからには……ないと反応しちゃうってことよね?」ツツーッ

P「う……」ゴクリ

伊織「さっきはよくも散々邪険にしてくれたわね~~」

P(これはアカン)

伊織「ま、そんなに伊織ちゃんのことが好きなら直に乗ってあげないこともないけど…」カァァ

P「えっ、マジで!? ひゃっほーい!」
P「…あっ、マズッ」

伊織「な、何馬鹿みたいにはしゃいじゃってんの?! 馬鹿じゃない? この変態馬鹿っ!」

P(何回馬鹿って言うんだよ)

P(…いや、これは使える!)

P「伊織! そしたらパンツも脱ぐからそこに乗ってくれ!」

伊織「はぁっ?! ちちちちち調子乗ってんじゃないわよ!!! 頭沸いてんじゃない!?」

P「俺は正気だ! 伊織を肌で感じたいんだ! さあ!」バーーン

伊織「うっ…うっ…」プルプル

伊織「死ねっ! この変態プロデューサー!!!」ダーッ

ドタドタ、バターン

P「ふぅ…勝ったか…」

P「ふはははは、小娘が色仕掛けを使おうなんざ十年早いわ!」

P「ふははははははは!」

ガシャン

小鳥「」

P「あ」

P(その日俺は、大事なものを色々失った)

P(試合に勝って勝負に負けたって奴だ)

P(……)



P「やっぱり座ってもらえばよかったかな…」



伊織編・了

あ、あれ?>>557はPの妄想か夢オチじゃないのか
いおりんだけ手を出そうとしちまったのか

>>566
Pが伊織が攻めに弱いって気付いてわざと開けっぴろげにして追い払った感じ
分かりにくくてすまん

春香「プロデューサーさん! パンモロですよパンモロ!」

美希「イチゴババロア女体盛りなの」

P「お前ら…」

ワイワイガヤガヤ

千早「プロデューサー、ここについて聞きたいんですけど」

P「ん? ああ、いいぞ」

美希「ぶー、ミキ、最近の千早さんはハニーを独占しすぎって思うな」

春香「そーだ、そーだ!」

千早「あら、私は仕事の話をしてるだけよ。プロデューサーを意味のないお喋りに付き合わせてるのはあなたたちの方じゃない」

千早「悔しかったら真面目にレッスンすることね」

美希「ぐぬぬ…」

春香「わ、私はちゃんとやってるよ、レッスン!」

千早「そう、じゃあ今度一緒に歌いましょうか? わたしといっしょに」

春香「ぐぬぬ…」

千早「それじゃあプロデューサー、ここは騒がしいのであちらでお話していただけますか?」

P「おう、構わないぞ」カタン

春香・美希「むー」

千早「」チラッ

千早「フッ」ドヤッ

春香・美希「!!!」

ガチャ

P「千早」

千早「はい?」

P「ああいう所は、まだ居づらいか?」

千早「……私自身は、そうでもないですけど。会話に加わらないのも悪い気がして、なんだか落ち着かないんです…」

P「事務所の皆とは、打ち解けてはいるんだよな?」

千早「はい、段々慣れて来て…春香とは、親友と言ってもいいくらい、仲がよくなったと思います」カァ

P「はは、それならいいんだ」

P「この曲の調整だけどさ。俺も時間があるし、千早がいいってんなら現場に一緒に行こうか」

千早「本当ですか? そうして頂けると助かります!」

駄目だ…もう寝ます
千早と響は残ってたら書く

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