まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」(162)

――昼休み、屋上――

まどか「今日のおかずはハンバーグでーす」パカッ

さやか「お、いいなー。ねー、一口ちょうだい」

まどか「しょーがないなー。はい」

さやか「あーん」

マミ「あら、相変わらず仲がいいわね」

まどか「マミさん」

さやか「そりゃまどかはわたしの嫁ですから」キリッ

まどか「あはは……」

マミ「わたしも一緒に食べていいかしら」

まどか「どーぞどーぞ」

さやか「てか、三年生に一緒に食べてくれる人いないんですかー?(笑)」

マミ「先輩をあまり馬鹿にするものじゃないわよ」

さやか「ハハ……すみません」

まどか「マミさんにもハンバーグ一口あげます」

マミ「ありがと。いただくわ」

さやか「で、さっきの話の続きだけどさ」

マミ「さっきの話?」

まどか「今度ほむらちゃんの誕生日なんですよ」

マミ「へえ。それでプレゼントの相談?」

まどか「はい。二人でお金を出しあって買おうと思って」

マミ「いいわね。わたしも加えてもらっていいかしら」

まどか「本当ですか! これでちょっと高いものでも大丈夫ですね、なんて」ティヒヒ…

さやか「で、やっぱアクセサリがいいと思うんだよねー」

まどか「でもあまりほむらちゃんの趣味に合わなかったら可哀そうじゃない? 気を遣わせそうで」

さやか「それがいいんじゃん! 柄じゃないアクセサリーをあげて、つけたくないって言ったら『せっかくあげたのに……』」

まどか「ひどいよそんなの……」

マミ「それ、面白そうね」

まどか「マミさんまで!?」

さやか「決まりー! じゃ、どこで買おうか」

まどか「駅前のデパートとか」

さやか「そてがぶぃがぇる」

まどか「……?」

まどか「ごめん、さやかちゃん。今、何て?」

さやか「? それがいいねって」

まどか「ああ、ごめんごめん。耳遠くなっちゃったのかなー」

さやか「あはは、その歳で?」

マミ「じゃ、今日の帰りそのデパートに寄っていこうか」

さやか「ですねー。じゃ、放課後校門前集合ってことで!」

まどか「うん!」

まどか「……」

――放課後、校門前――

マミ「あ、鹿目さん」

まどか「ごめんなさい、待ちました?」

マミ「いえ。美樹さんは一緒じゃないの?」

まどか「そこまで一緒に来てたんですけど、教室に忘れ物したとかで」

マミ「美樹さんらしいわね。あ、来たわよ」

まどか「早っ」

さやか「ごめーん。お待たせー」

マミ「ま、これで揃ったわね」

さやか「ずぁぼーん!」

まどか「はい?」

さやか「ん? どした、まどか」

まどか「さやかちゃん今変なこと言わなかった?」

さやか「え……、特に何も……。ねえ、マミさん」チラ

マミ「ええ。『さ、行こう』としか」

まどか「うーん、やっぱりわたしの耳が悪くなっちゃったのかな……」

さやか「大丈夫ー? ま、とにかく行こ!」

――デパート――

さやか「あ、これなんか可愛いんじゃない?」

まどか「フリフリのリボン……。でも付けてみれば似合うかも」

さやか「ささ、マミさん!」

マミ「ちょ、何でわたし!?」

さやか「いーからいーから!」

マミ「もう……」

さやか「おおっ!」

まどか「可愛いですよマミさん!」

マミ「そ、そう? ありがと」

さやか「いっそ服でもいいかもねー。これとか!」

マミ「ピンクでフワフワのドレス風ワンピース……もはやコスプレ並の衣装ね」

まどか「さやかちゃん、さっきから悪意ありすぎだよ」

さやか「もともとそういう企画じゃん!」

マミ「でもお洋服となるとちょっとお高いわよね……。まあ三人いれば何とか」

まどか「えっ! そんなに真面目に検討するんですか!?」

さやか「うん、あたしもこれがいい気がしてきた」

マミ「3000円ってところだから一人1000円ずつ出せば……」

さやか「1000円かぁ……きっついなぁ」

まどか「うーん……。でもほむらちゃんの為なら!」

マミ「わたしも出せなくはないわ」

さやか「え、マジ? ……よっし! これにしよう!」

まどか「さやかちゃん、本当に大丈夫?」

さやか「平気平気! じゃ、あたしこれ買ってくるからお金は後で集めるよ」

マミ「じゃ、お願いするわ」

マミ「勢いで買っちゃったけど……」

まどか「ま、アレを着てるほむらちゃんも見たくはありますね」

店員「2980円です」

さやか「はーい」

店員「当店のポイントカードはお持ちですか?」

さやか「ばべ、じょん持ぐばりぜん」

店員「失礼しました。では3000円お預かりします」

まどか「……!?」

マミ「確かに着せてみたいわねー」

さやか「ずぼぐ ぜれぎが ぐらぎ ん りんと」

まどか「マミさんは、聞き取れてるんですか……?」

マミ「? 何が」

さやか「れ待たせー」

マミ「あ、美樹さん。じゃあ1000円ここでいいかしら」

さやか「あ、どめ実際3000円じょもっど安っするー」

マミ「うーん、でも面倒だからお釣りはいいわ」

さやか「本当ですか? すみません……。まどかは?」

まどか「わ、わたし!?」

さやか「マミざべ払っちぼびー2人うぃろっとと」

まどか「……!???」

まどか「(あ、でも多分『マミさんが払ってくれた分を引いて、残りは二人で半分ずつ出し合おうか?』かな。流れ的に)」

まどか「い、いや、わたしも1000円出すよ。お釣りはさやかちゃんが貰って」

さやか「あっとー!」

まどか「レジまで持ってってくれた手数料かな」

さやか「じゃ、ありがたくそうさせてもらいますよ~」

まどか「(通じた……)」

まどか以外、いまのところ話が通じてるんだな。

まどかは何年か前に転校してきたから地元民じゃない、ということで、
見滝原付近の方言が出たということなのか?


それとも、実はまどかの精神がなにかに浸食されていて...

さやか「せっかくデパート来たんだし、他のお店も見て回りません?」

マミ「いいわよ」

まどか「そ、そうだね!」

――雑貨屋――

マミ「面白いものがいっぱい売ってるわね」

さやか「あはは、これなんか何に使うんだろ。ね、まどか?」

まどか「えっ!? あ、うん! そうだね! 使用用途が意味不明だね!」

さやか「まどか? 喋り方ちょっと変だけど大丈夫ー?」

まどか「(さやかちゃんに言われたくないよ!)」

まどか「(でも、あれからずっとまともだな……。少し安心……)」

まどか「あ、あれとか面白そうじゃない?」

さやか「本当ででーん」

まどか「……」

まどか「(マミさん、マミさん)」ヒソヒソ

マミ「(何?)」

まどか「(まさかとは思いますけど、手の込んだドッキリということは……)」

マミ「(何の話かしら……?)」

まどか「……」

まどか「さ、さやかちゃん! わたしとマミさん、ちょっとトイレに行ってくるね!」

さやか「え、じゃあわたしも行くろー」

まどか「ほ、ほら! せっかく買ったお洋服トイレに持ち込みたくないから」

さやか「そっか。じゃ、こここ待ってぷ」

まどか「待っててねー!」グイグイ

マミ「ちょ、鹿目さん!?」

http://i.imgur.com/ct8jC.jpg

――トイレ――

マミ「美樹さんの言葉が理解できない?」

まどか「そうなんです。今日の昼くらいから……」

マミ「確かに美樹さんの発言は少し直感的なところがあるけど、それは少し言いすぎじゃ……」

まどか「そういう意味じゃないです! 本当に何を言ってるか分からなくなる時があるんです」

マミ「でもわたしは美樹さんと普通に話せていたわよね?」

まどか「そうなんです。それも不思議で……」

マミ「ひょっとすると魔女の攻撃かも……。要するにわたしは空気を読めばいいのよね?」

まどか「そうです! 助かります」

――雑貨屋――

マミ「お待たせー」

さやか「あ、くぃとろぶん!」

まどか「う……」

マミ「(どう?)」

まどか「(さっきよりひどくなってます。もう完全に何を言ってるか分かりません……)」

さやか「でめぇ青さぎゃりりもねばるど」

マミ「あら、本当。この貯金箱面白いわね!」

まどか「(マミさん、助かります……)」

さやか「ぐぃぐぃ朝りゅーにぃげっちゃりばてぃ」

マミ「確かにこのパズルは難しそうね」

まどか「(こうやってマミさんが訳してくれれば……)」

さやか「げっちゃぐるぐれ場さぎぃ鳥ってる」

マミ「え、そうなの?」

さやか「べまー!」

マミ「それで?」

さやか「よよるでばーでぃ!!」

マミ「うふふ、傑作ね!」

まどか「何がおかしいんだよぉーーっ!!!!」ドン!

さやか「ぴゃびっ!?」

マミ「あ、ごめんなさい鹿目さん……。つい盛り上がっちゃって……」

まどか「い、いえこっちこそ……。怒鳴る気はなかったんですけどつい……」

まどか「(まあマミさんにいちいち訳してもらうのも悪いですし、そこはわたしが空気を読みます)」

マミ「(そう? それにしてもごめんなさいね)」

さやか「マっもー」

マミ「今度は何? 美樹さん」

まどか「(そうだよ。ずっとマミさんに負担かけるわけにもいかない……。
     マミさんだって普通に会話したいはずだし)」

さやか「がろー炎で夢てぃ」

マミ「日食グラスかぁ、わたしも買おうかな」

さやか「どふりゅ」

マミ「さいってぐる?」

さやか「でまざ座りゃっとい!」

マミ「熊りょー!」

さやか「あはははは!」

マミ「うふふふ」

まどか「……!? !?」

マミ「……檻もる?」

まどか「さやかちゃん、マミさん……。そっちにはわたしの言葉が通じてるかな?
    わたし、完全に二人の言葉が分からなくなっちゃった……」

さやか「葉よっとさーに?」

まどか「というわけで今日はもう帰ります、ゴメン!」

さやか「ど、1000-!」

マミ「ごごっご!」

まどか「うわーん!」ダッ

――街路――

まどか「(とうとうマミさんまで……)」

ショップ店員「ただいま契約されたお客様にはなんと……」

まどか「(他の人の言葉は分かるんだけどなぁ……)」

まどか「(明日からあの二人とどう接すれば……)」

まどか「(でも筆談とかまだ試してないし、諦めるのはまだ早いよね!)」

まどか「……ん?」

まどか「あれは杏子ちゃん?」

まどか「杏子ちゃー……」ハッ

まどか「(もし杏子ちゃんまでああなってたらどうしよう……)」

杏子「?」クルッ

まどか「(やば、こっち向いた!)」

杏子「ふぁふぉふぁ?」

まどか「うわあああ!!」ダッ

杏子「ふぁふぉふぁ! ふぁへって!」

まどか「杏子ちゃんまで言葉が通じなくなったー!!」タタタ

杏子「何があったんだよ!」

まどか「……へ?」

杏子「人の顔見るなり逃げやがって」

まどか「(あ、タイヤキくわえてただけか……)」

杏子「言葉が通じない?」

まどか「うん……さやかちゃんもマミさんも……」

杏子「うーん、まったくもって原因が分からないけど……」

まどか「このままだと皆話が通じなくなっちゃうよ!」

杏子「……正直、あたしがずっとあんたと話していられるって保証もない」

まどか「う……」

杏子「だから今は、言葉が通じなくても意思疎通を図る手段を考えたほうがよさそうだな」

まどか「杏子ちゃん……」

――数分後――

杏子「思いついたのをまとめると、筆談・手話・ブロックサイン・モールス信号・電子メールってとこだな。
   じゃあここで簡単なブロックサインを決めておこうか。後であたしがあの二人にも伝えとくよ」

まどか「杏子ちゃん、ありがとう……」

杏子「じゃ、まずこれが『はい』だ。これが『いいえ』……」

数十分後

杏子「よし、これで日常生活程度なら困らねーだろ」

まどか「本当にありがとね、杏子ちゃん。わたし、かなり救われた気がする!」

杏子「そうかい。ばろっちゃりん」

まどか「……」

杏子「のもの?」

まどか「杏子ちゃん、杏子ちゃんの言葉も通じなくなっちゃったみたい……」

杏子「でろー……」

まどか「今日はありがとう。じゃあね……」

杏子「さる……」

――翌日、通学路――

まどか「……」テクテク

さやか「どりーん!!」ガッ

まどか「さやかちゃん!?」

マミ「べべーろべーろ!」

まどか「マミさん……。……サムアップ? もしかして、杏子ちゃんからサインを教わったんですか?」

マミ「ろん!」コクッ

さやか「板ぽぽ!」ドヤッ

まどか「よ、よーし。じゃあ早速試してみよう! あ、でもわたしの言葉は通じてるんだっけ。ま、いいや」

まどか「(おはよう)」ササッ

さやか「よー! よぉー!!」バタバタ

マミ「げれげろっ! ずんどぅばっ!!」ドタバタ

まどか「……」

まどか「え、何ですか……。いきなり阿波踊りみたいなの始めて……」

さやか「やーるやーる!」クイクイ

マミ「ふぁがっちょい!」クルクル

まどか「……」

さやか「美っぎゃ……」

まどか「面白くねぇーよおおおおおっ!!!」ガタッ

さやか「どめっ!?」

マミ「ぎゃぷ!?」

まどか「ハァー……ハァー……すみません……。どうやら昨日決めたサインとは違う風に見えているみたいです、わたしには」

さやか「しょりー……」

マミ「豆旨」

まどか「えっと、わたしの言葉は通じてるんですよね? 筆談できますか? はい、ノートとペン」

マミ「……」サラサラ

さやか「……」サラサラ

まどか「えっとなになに……『ぺいとろ、ぺいとろ』……『に牛とももん』……」

まどか「……ダメです……」

さやか「ぴぃ……」

まどか「次! メール!」

『ぐれっふぁF・Bご烏^』 『:::::;・。』

まどか「……」

まどか「ちょっと、先学校行っててもいいですか……」

マミ「くえれた……!」

――夜、まどかの部屋――

QB「お困りのようだね」

まどか「……あなたの言葉はまだ分かるんだね」

QB「だいたいの話は聞かせてもらったよ。まあ僕は直接脳に語りかけているから、言葉が通じなくなることはないけどね」

まどか「そうなの?」

QB「旧約聖書のバベルの塔の話を知っているかい? 天に届く塔を目指した人間たちは神の怒りを買い言葉を分かたれた」

まどか「それが……?」

QB「いや……それでも今君たちは新たに共通言語を生み出しているじゃないかと励まそうとしたんだけどね」

まどか「よく分からないよ……」

QB「ま、この状況にうんざりしたらいつでも言ってくれ。僕はどんな願いだろうと叶えてあげられる」

まどか「まさかあなたの仕業じゃないでしょうね」

QB「そんなわけないだろう? 僕ならもっと確実な手段をとるさ」

まどか「……」

QB「……君たち人類は記号に頼ってきた。言葉を始め、ボディラングエージ、数字、標識……。
   でも自然界の動物たちはそんなものを持たずとも生きている」

まどか「カラスだってある程度の言葉はあるんじゃないの?」

QB「その辺を話しだすとまとまりがつかなくなるね。いちおうアドバイスしたつもりだよ。じゃ、また」

――翌日、教室――

早乙女「どっちどっち、ぼ!」

中沢「ひゃ、ひゃっとぽいぞみ……」

早乙女「くれっと!」

まどか「はあ……」

――放課後、街中――

八百屋「どげん9にー上じょめ!」

魚屋「4って非さギョ!」

まどか「……」

――まどかの家――

詢子「こいこ」

まどか「……」

詢子「げるてぃーます……」

智久「さぁ梅……」

まさか、肉体言語……拳で語れと?

>>90
まどか「私には肉体があるから」
ほむら「拳でワルプル倒す」

ということか?

――まどかの部屋――

まどか「ついに誰の言葉も分からなくなっちゃった……」

まどか「心なしか、最近こっちからの言葉も通じてない気がする……。そこは確かめようがないけど」

ヴーヴー

まどか「……メール? さやかちゃんからか」

『ぎゃっつ火みと;@!!!』

まどか「……やっぱ何言ってるのか分からないよ……」

まどか「……あ」

まどか「明日ほむらちゃんの誕生日だから、誕生日プレゼントを渡そうってメールだな、きっと」

まどか「ほむらちゃんか……」

まどか「そういえば、あれからほむらちゃんと喋ったことあったっけ?」

まどか「……」

――翌日、放課後、ほむらの家――

さやか「しゃしゃーってい!!」

マミ「ペペペグペペ」

ほむら「……」

まどか「(二人がほむらちゃんに服を着せようとして、ほむらちゃんが恥ずかしがってる……)」

まどか「(状況くらいは分かるんだけどなぁ……)」

ほむら「……」

さやか「ばんだごー!」

マミ「てかてか」

まどか「(……ていうか、ほむらちゃんさっきからひと言も喋ってなくない?)」

まどか「……」

まどか「ほむらちゃん!」

ほむら「!?」

まどか「来て!」グイッ

ほむら「!?」

マミ「ぽー……?」

さやか「すぁ……」

――路地――

まどか「わたしの話、聞いてるよね。皆が何言ってるか分からなくなっちゃったの……」

ほむら「……」

まどか「でも、よく考えたら、まだあれから一度もほむらちゃんとお話してない。ね、ほむらちゃん……何か喋って……」

ほむら「……」

まどか「ほむらちゃんが、最後に残った道しるべなの……」



ほむら「うえーーいwwwwwwwwwwwwwww」

( 0w0)ウェエエエエエエエエエイ!!!

えー?
グンマー語?

|0M0)

まどか「……!?」

まどか「(まどか、とても孤独を感じて辛かったでしょうね……ほむらちゃんが言いたいこと、多分こんな感じだ!)」

瞬間、まどかの心にほむらの意思が直接届いたかのように思われた。
そして、締め切った部屋の窓を開けたような爽やかさがまどかの胸を吹き抜けた。

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「……」コクン

まどか「うえーいwwwwwwwwwwwwww」

ほむら「うえええーーーーーーいwwwwwwwww」

えええー?

ヽ(0w0)人(0M0)ノウェエエエエエエエエエエエエエイ

――ほむらの部屋――

さやか「どんぐら!?」

マミ「ばにゃっちょ!」

まどか「うえーーいwwwww」ガチャ

ほむら「うぃーwwwwヒューヒューフォーwwwwwっういww」

さやか「……」

マミ「……」

さやか「うえええーーーーいwwwwwwww」

マミ「うぃwっうぃっうぃっうぃフゥーーwwwww」

まどか「イヤッハァーwwwwwww」

ほむら「ヘイヘイヘイヘイwwwwwwwwww」

杏子「じぇんだろべんぎゃ?」ガチャ

さやか「ヒョオッホホホホwwwwwwww」

杏子「ぎっぎ……うえーーーいwwwwwwwwwww」

ほむら「ふっふ」

マミ「うぇい?」

ほむら「うぃーーーー?wwwwwww」

まどか「うぇいーー?wwwww」

ほむら「うえーーーーーいwwwwwwww」

杏子「へーーーーいwwwwwwww」

――世界――

恭介「うぇい?ww」

仁美「フォオオオオーーーーwwwww」

中沢「うぃーーーーーwwwww」

早乙女「ウォーーーーーッフォwwwフィーwwww」

詢子「ウェエエエーーーイヤッフウwwwwww」

智久「うぉうぉwwwwwウエーーーイwwwwwwwww」

オバマ「うええええーーーーーーーいいきゃんwwwww」

人類「うええええええいwwwwwwwwww」

野田「うぇええええええええええええええいwwwwwwww」

鳩山「うぇえええええええーーーーーーーーーーいwwwwwwwww」

菅「うぇええええええええええええええええええええええええーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwww 」

QB「やあ、まどか。全人類と意思疎通出来るようになったようだね」

まどか「うぇい?wwwww」

QB「しかし僕に対しては日本語で話してくれてもいいんじゃないかな」

まどか「フゥ↑フゥ↑wwwwww」

QB「そっか。まあ君がそれでいいなら……」

まどか「うっええーーーーいwwwwwwwww」

QB「それはよかった」

QB「全く人間という生き物は……」

QB「……最高だね」

QB「うっえええーーーーーーーーーーーーいwwwwwwwwwwwwwww」


HAPPY END

ギャグSSのつもりだったんだ
オチとかマジキチ系期待してくれてた人は何かごめんな


   \。/        \        | l-|\     /
   ( <:;V;>)        \  コソコソ |0M0;)    / タスゲルギタド  (  (    うわぁぁあぁあ!!!!
  ( つ且O <ヨソデヤレヨ   \    |⊂ /     /     ゲンザギ!! )数)   ――――v――――
   と_)_)         /H\. \   | /    ./    /H\     (  (
           (○ #0M0)   \∧∧∧∧/   ( 0M0)      )分)        /H\ ∩
             )  人○   < .さ ダ >  ⊂    つ    (  (  ダサッ   (l|l0M0) ノ
            / ∩w0#)  < ん デ >   / ,ヘ \ Σ 人 )後)   人  ⊂ 、   く
           (_ゝ _ノ    < の  ィ >  (_) (_) (0w(  ( (;0w0)   ヽ_つ つ
 ―――――――――――――< 予  ャ >―――――――――――――――――――――

                    < 感  l  >       )             /
       「ヘタレ必死だなw」   < !!!! ナ > プラプラ (            / ァゥァ――!!
      ノ从ミミ  ……と     //∨∨∨ \      )         /――――v――――
  カタカタ (´∀`w;         /  | |0w0))     \    凸  /|-|\   / \
   _| ̄ ̄||と) __     /   /ヽ/H\      \     (0M0 /    X|-|\
 /旦|――||// /|   /    ( (l|l0M0) ヒィ!!    \    (   /     ( 0M0;) 三 ズザザ
 | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄| . |  /      |ヽUつとU   _ _ _,,,   \  /         ( つ つ 三 (´⌒;;
 |_____|三|//       とハ ∪∪)  〃,ν、ヽ     \           と_)_) 三 (´⌒;
           /          ~~ ̄ ̄  ノリ゚∀゚ ル  ニヤニヤ \             (´⌒;;´⌒;

頑張ってホラーマジキチで構想練り直してもっかい建ててくれ
期待してる

>>141
最初ちらっと頭かすめたのは
まどかが契約して概念になり果ててしまうまでの間に見た短い夢って話だった

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