あかり「結衣ちゃん、このピンクのおもちゃなぁに?」(150)

あかり「こんにちはー、今日は何して遊ぼうか」ガラッ

あかり「……ありゃ、あかりが一番最初みたいだね」

あかり「ふふ~ん、それじゃお茶でも淹れておこうかなぁ」

あかり「いつもちなつちゃんに頼ってばかりじゃ悪いもんね!」

あかり「……?」ガサッ

あかり「なんだろうこの小包、京子ちゃんが持ってきたのかな」

あかり「……気になるよぉ、でも勝手に開けたりなんかしたら」

あかり「……」ゴソゴソ

あかり「うぅぅ、あかり悪い子だよね……」

あかり「でも誘惑には勝てなかった、勝てなかったよぉ」ゴソゴソ

あかり「……わ、なんだろうコレ」

あかり「楕円のピンクの球が線でつながってるけど」

あかり「あっ、電池も入れるんだね、どれどれ……」カチャカチャ

あかり「スイッチは、強中弱、かぁ」

あかり「それじゃーとりあえず最初は弱でっと」カチッ

ブブブブブブブブブブ

あかり「ひょえぇ!?」

あかり「ふむふむ…全自動オナホール?あっ、ローションもあるけど…」

あかり「なになに…新感覚!ぺにすに装着すれば自動でピストン!両手はおかずに集中!…?」

あかり「静音性抜群!図書館で装着もOK!待望のペニスサックタイプ!!…なにこれ?」

あかり「あわわわ、ものすごい振動だよぉ……」

あかり「とりあえず壊しちゃいけないから、オフにしておこうかな」カチッ

あかり「……ふぅ、人騒がせな機械さんだよぉ」

あかり「でも、いまいち使い道が分からないよね?」

あかり「うーん、何に使うのかな……」

ガララッ

結衣「こんにちはーっと、……あれ、まだあかりしかいないんだ」

あかり「あ、結衣ちゃんこんにちはっ!」ニコッ

結衣「相変わらず元気いっぱいだね、ふふ」

ウブでおもちゃがなんなのか分からない結衣ちゃんと
ムッツリで名前くらいは知ってるよ結衣さん
どっちがいいですか?

結衣「あかり、心なしか楽しそうだけどなにかあった?」

あかり「そうかなぁ、えへへ~」

結衣「ふふ、さっきから顔が緩みっぱなしじゃないか」

結衣「犬が新しい骨でも見つけたみたいにさ」

あかり「うぅぅ、あかりはわんわんじゃないよぉ!」

結衣「ごめんごめん、いらない言葉だったね」ニコッ

あかり「あ、えっとね、さっきココにこんなおもちゃがあったの」スッ

結衣「おや……なんだろう、このピンクのおもちゃは」

あかり「ふふ、結衣ちゃんこのおもちゃ面白いんだよ」

結衣「面白い、ねぇ……謎のひも付き機械にしか見えないけど」

あかり「スイッチオン!」カチッ

ブブブブブブブブブ……

結衣「う、うわっ、なんだこれ動いたっ!?」

あかり「あはは、最初はびっくりするよね~」カチッ

結衣「止まった……もう、あまり驚かすなよあかり……」

あかり「ごめんね、でも結衣ちゃんもコレがなにか分からないの?」

結衣「そうだなぁ、生まれて初めて見たからなんとも……」

あかり「そっかぁ、それじゃ他の人に聞くしかないかな……」

結衣「うーん、せめて名称でも分かればいいんだけどね」

結衣「そうだ、パッケージに名前とか書いてるんじゃないの?」

あかり「あっ、さすが結衣ちゃん冴えてるよぉ!」

結衣「いや、私も知らないままじゃちょっと悔しいからさ」

あかり「ふふ、機械さんに意地張っちゃダメダメ……」ゴソゴソ

あかり「えーっと、これであの娘もイチコロ!ピンクローター」

結衣「ふーむ、ピンクは色だから置いておいて……」

結衣「ローターっていうのがその商品の名前なのかな?」

あかり「へぇ~!」

結衣「あかり、その箱に説明書とかは入ってない?」

あかり「うーん、もう箱は空っぽみたいだね……」ゴソゴソ

結衣「そっかそっか、でもローターっていう名称が分かったから」

あかり「でもお名前だけじゃどうしようもないよぉ……」

結衣「今の時代パソコンが何でも解決してくれるのさ、あかり」ニコッ

あかり「あ、パソコンで検索すれば……!」

結衣「その通り、いくらでも使い方とか動画なり出てくるよ」

あかり「結衣ちゃんさすがだよぉ、見直しちゃった……えへへ」

結衣「それにパソコンだったら、私の家にも立派なのがあるからさ」

あかり「ふふ、結衣ちゃんはスゴイなぁ……」

あかり「あかりの知らないこと、なーんでも知ってるんだもん!」ニコッ

結衣「……って言っても、パソコンなんて普段使わないんだけどね」

結衣「かろうじて文字が打てる程度だよ、あはは……」

あかり「ううん、あかりなんて電源も入れられないよきっと」

結衣「いや、それはさすがに……」

あかり「さぁ、結衣ちゃんのお家へしゅっぱーつ!」

結衣「あ、ちょっとあかり待ってよ!」

ガララ

京ちな「……」

京子「あはは、2人ともアレを持って行っちゃったね」

ちなつ「いやいやいやいや、なに呑気に笑ってるんですか!?」

京子「やましいことは無いのに、ちなちゅと押入れに隠れてしまったよ……」ポッ

ちなつ「そうですよ、隠れる必要なんてなかったのに……」

京子「でもさ、あんなもの持ってきてたら結衣にゲンコツされるじゃん?」

京子「ゲーセンで取ったあのおもちゃを……」カァー

ちなつ「……ウブなくせに、無理しないで下さいよ」

ちなつ「とにかく結衣先輩とあかりちゃんを追いかけましょう!!」

京子「ど、どうしたの、そんな息荒くしちゃって?」

ちなつ「だってだって、アレを持って出かけたってことは……!」

ちなつ「あ、あの道具で、きっといやらしいこと、する……んです」カァー

京子「……えへへ、ウブなちなつちゃんもかわええ」

ちなつ「か、勝手にそういうのに長けてるキャラ付けしないで下さい!」

京子「まぁまぁ、とりあえずお茶でも飲みましょうよ」

ちなつ「こ、この人は……」

京子「ちなつちゃんの杞憂だよ、落ち着いて」

ちなつ「む……どうしてそう言い切れるんですか?」コトッ

京子「えへへ、ありがとねお茶」

京子「あまり聞こえなかったけど、結衣はアレが何か分かってないみたい」ズズッ

ちなつ「ほ、ほんとですか!?……良かったぁ」

京子「でも意外だよね、てっきり結衣なら知ってるかと……」

ちなつ「何も知らない結衣先輩に、私が手取りナニとり教えるのも……」

ちなつ「だ、だめだめ、まずは手を握ることから……いやーん!」クネクネ

京子「……おーいこっちに帰っておいで、ちなつちゃん」

~結衣ちゃん家~

あかり「結衣ちゃん、お邪魔します!」

結衣「いらっしゃい、……あ、手洗いはしっかりしような」

あかり「もちろんだよぉ、風邪ひいちゃうもんね」ニコッ

結衣「うんうん、いまお茶でも淹れるからね」

あかり「えへへ、ありがとう結衣ちゃん」トテトテ

結衣「素直でいい子だよほんと……」

結衣「あれ、何しにあかりは私の家に来たんだっけ」

結衣「まぁいいや、紅茶でいいかな……」コポポ

結衣「お待たせあかり、紅茶は熱いから気を付けてね」

あかり「うんありがとっ、……あちち」

結衣「あぁ言わんこっちゃない……」

あかり「……ふー、ふー」

結衣「ふふ、あかりと2人で遊ぶなんて久々かもな」

あかり「言われてみればそうだよね、不思議だよぉ」ズズッ

あかり「お邪魔になるんじゃないかって、そう思うと来づらくて……」

結衣「まさか、そんなことないって」

結衣「別に遠慮しなくてもいいんだからね、いつでも歓迎するからさ」ニコッ

あかり「……えへへ、ありがと」

あかり「はぁ、結衣ちゃんのお家いい匂いだよぉ……」ゴロゴロ

結衣「あ、あのさ、生活臭とかはしないよね?」

あかり「ううん、結衣ちゃんの匂いがたーっくさんするよ!」ニコッ

結衣「……それはいい匂いなのかな」

あかり「あかりねこの匂い好きだなぁ、えへへ」

あかり「いくらでも嗅いでいられるよ~、すんすん」

結衣「ぷっ……すんすんだって、ほんと可愛いな」

結衣「……でも良かった、家の匂いとかって分からないからね」ホッ

結衣「あかり、このお洋服可愛くないかな?」

あかり「えーどれどれ……」ピトッ

結衣「……あ、やっぱなし」

あかり「なんで!?」

結衣「だ、だってさ、水色のワンピースなんて絶対似合うワケないもん……」

あかり「そうかなぁ、結衣ちゃんにピッタリだと思うけど」

結衣「やっぱりこういう服は、あかりみたいに可愛い子が着るべきなんだよ」

あかり「ふ、ふーん……」

結衣「だ、だから言っただろこんなの……」

あかり「あかりは知ってるよ、結衣ちゃんが可愛いってこと」

結衣「う、うるさい……可愛くなんか……」

あかり「ふふ、そうやって恥ずかしがり屋なところとか」

あかり「ちょーっと寂しん坊なところもそうだし、結衣ちゃんは可愛いよ」

結衣「……な、なんだよ急に!」

あかり「ううん、あかりが思ったことを言っただけだよぉ」ニコッ

結衣「……」

あかり「だからきっとそのお洋服も似合うとおもうな~」

結衣「……あ、ありがとあかり」

あかり「ううん、どういたしましてっ!」

結衣「……えへへ」

あかり「あ、結衣ちゃんいま笑ったでしょ?」ニコニコ

結衣「笑ってなんかない、あかりの見間違えだよ」

あかり「……ふふ、はいはい」

あかり「……ふぁ」

結衣「あかり、眠たかったら寝ていいからね」

あかり「ううん、なにか大事なこと忘れてる気がするから……」

結衣「あ、私もそれ気になってたんだ」

あかり「だよね、おちおちお昼寝も出来ないよぉ」

結衣「……うーん」

結衣「あぁ、なんだローターの検索するんだよあかり」

あかり「あっ!……えへへ、すっかり忘れてたよぉ」ポリポリ

結衣「ふふ、あかりとお喋りしてたら完全に忘れてたよ」

結衣「それじゃ、パソコン立ち上げてっと」ピッ

あかり「ついにこの機械の使い道が分かるんだね……」

結衣「あぁ、でも本当何に使うんだろうなコレ」カチッ

ブブブブブブブブブ

結衣「相変わらずの振動だよな、強さがあるってことは……」

結衣「あかり、ちょっと肩貸してくれないかな」

あかり「へっ?」

あかり「いいけど、あかりの肩なんか触っても……」

結衣「ふむ……」フニフニ

あかり「ふぁっ、くすぐったいよぉ~」

結衣「あーダメだな、肩こりがあればコイツでほぐせると思ったんだけど」

結衣「あかりはまったく肩がこってないから……」カタカタ

あかり「うぅぅぅ、向日葵ちゃんみたいに大きかったらなぁ……」

結衣「まぁまぁ、きっと大きくなるさ、心配しないであかり」

あかり「……いいなぁ結衣ちゃんは」ジーッ

結衣「『ローター 使い方』 で検索っと」ッターン

結衣「……」

あかり「結衣ちゃん、この機械は結局何に使うの?」

結衣「ひゃっ……」カァー

結衣「い、いや、あのね、だからねそのね……」

あかり「ふふふ、そんな慌てちゃって珍しいね」

結衣「その、気持ちいいことに、使うみたい……で」

結衣「1人で、あっ、うぅぅぅ……」カァー

あかり「気持ちいいこと?」

あかり「……結衣ちゃんさっきから変だよぉ」

結衣「だ、だって、私も知らなかったんだよ、コレがそんな用途なんて!!」

あかり「だからその用途を教えてよぉ……」カチッ

ブブブブブブブブブブ

結衣「うわっ、わ、動かすなよ、あかり!」カァー

あかり「……んー、どれどれ」

あかり『女性ホルモンを誘発することで、バストアップも!?』

結衣「お、おいあかり、そんなの真に受けるなくても……」

あかり「……結衣ちゃん、あかりにコレ使ってくれるかな?」ニコッ

結衣「アホか!!」

あかり「だって、いんたねーっと、にそう書いてあるんだよ!?」

結衣「そ、そもそも、女性ホルモンが出るのは、その……」モジモジ

あかり「出るのは?」

結衣「だ、だから、1人でそういうことをするからで……!」

あかり「うん、だからあかりにそれをやってほしいの」ニコッ

結衣「あ、あかりは知らないからそんなこと言えるんだよ……」プシュー

結衣「……ほら、下着にならないとコレは効果が無いんだ!」

あかり「し、下着!?」

結衣「そうそう、恥ずかしいでしょ?だから……」

あかり「……そ、それでも、あかりはお胸大きくなりたいよぉ!」

結衣「ぐぅ……」

あかり「し、下着姿になるのはっ、恥ずかしいけどっ……」スッ

結衣「わ、分かった、下着じゃなくてワンワンのパジャマでいいんだ!」

あかり「……どうして?」

結衣「いや、あれだったらボタンが前掛けになってるから……」

あかり「し、下着にならなくていいの?」グスッ

結衣「あかり、涙ぐむほど怖いんでしょ?だから無理しないでまた今度……」

あかり「そ、そんなことないよっ、大丈夫だもん!」ニコッ

あかり「えへへ、それじゃー着替えてきまーす」

結衣「……うぅぅ、意志は固いみたいだな」

結衣「……わ、私だって、数えるくらいしかしたことないのに」

結衣「あかりに、おな、な、ナ、ニ教えるなんてっ、むり、むり」プシュー

結衣「……でもあかりもきっと怖いんだろうな」

結衣「いやそもそもそれ以上に」

結衣「うぁぁぁぁぁぁ、私はローターなんかを学校でいじってたのか!!」ガンガン

あかり「じゃーん、あかりわんわんだー!」

結衣「人生の汚点だよ、私は変態だ!!」

あかり「ゆ、結衣ちゃん、壁に頭を打ち付けたらダメだよぉ!」

結衣「……はっ」ピタッ

結衣「あ、ついに着替えちゃったのか……」

あかり「えへへ、どうかな久々のあかりわんわん!」クルッ

結衣「うん、本当に可愛い、可愛いんだ……」

あかり「や、あ、そんなまじまじ言われたら照れちゃうよぉ」カァー

結衣「可愛いからこそ、私は罪悪感で……」

あかり「さ、もう日も暮れちゃうし早くやろうか、結衣ちゃん!」

結衣「……」

あかり「ね?」ニコッ

結衣「……」ギュッ

あかり「あ、ぅ……結衣ちゃん?」

結衣「……可愛いって言ってもらえて、本当に嬉しかった」ギュッ

あかり「う、うん……」

結衣「あかりは嘘なんか付かないから、素直に私のこと褒めてくれてるんだなって」

結衣「……それがとても嬉しくて、可愛いなんて言われたことないから」

あかり「えへへ、やっと分かってくれたんだね――」

結衣「……」ギュッ

あかり「むぎゅ!?」

結衣「一生懸命やるよ、あかりにたくさん気持ちよくなってほしいから」

あかり「う、うん……」

結衣「一つ約束して、怖かったり痛かったらすぐに言うこと」

あかり「……」コクッ

結衣「大丈夫だよ、肩の力抜いて」

結衣「……後ろからするね、正面向いたままじゃ恥ずかしいもん」ギュッ

結衣「可愛いワンワンを脱がせるのは忍びないけど……」スッ

あかり「あっ……や……」

結衣「いいんだ、怖かったら少しずつでも」ナデナデ

あかり「んっ、えへへ、あかりは大丈夫だからっ、続けて……」

結衣(あかりの声、やっぱり震えてるな……)

結衣「あかり……」ギュッ

あかり「はっ、はっ……」

結衣「……分かるかな、私も心臓バクバクしてるんだ」

結衣「ふふ、もしかしたらあかりより鼓動が早いかもしれないな」

あかり「……ふぅ、えへへほんとだね」

結衣「これでお互いさま、……少しずつでいいんだ」スッ

あかり「うんっ、結衣ちゃんが側にいるから怖くないひょっ!」

結衣「ぷっ、あははは、声裏返ってるじゃないか」ギュッ

あかり「うぅぅぅ、結衣ちゃんのイジワル……」

あかり「あっ……」パサッ

結衣「……あかりの肌、真っ白で本当に綺麗」

あかり「へ、変な匂いしないっ、しないよね?」

結衣「ううん、……むしろ頭の中くらくらするな、ずっと嗅いでいたい」チュッ

あかり「っ……」

結衣「怖くないよ、キャミソールは付けたままでするからね」カチッ

ブブブブブブブブブ

あかり「はっ、はっ……」

結衣「まずはお腹から……」スッ

あかり「んぅっ!?」

結衣「あかり、あかり……」ギュッ

あかり「あっ、ぅ、体むずむずする……」

結衣「うん、いまはそれでいいんだ、続けるね」スッ

ブブブブブブブブブ

あかり「ひっ、む、胸にっ、びりびり……」

結衣「……」チュッ

結衣(あまり急いだらいけないけど……先っぽはどうかな)

あかり「っ!?」ビクッ

結衣「……あかり、大丈夫だから」チュッ

あかり「ふぁっ、頭、ぽーっとする……」

あかり「はっ、はぁ、んっ……」

結衣「あかり、痛いとかあったらすぐ言ってね?」ギュッ

あかり「んーん、えへへっ、ありがと結衣ちゃん……」

あかり「結衣ちゃんはやっぱり優しいよぉ……んっ……」

結衣(……うーん、あかりの顔見えないのがもどかしい)

結衣(いや、たぶん見えたら我慢できなくなるし、これでいいのかな)スッ

あかり「あっ、やぁ……」ビクッ

結衣「あかりってばちょっと汗ばんでる」チュッ

あかり「そ、そんなこと、言っちゃやだぁ……」

結衣「……可愛い」ギュッ

あかり「っ……」モジモジ

結衣「っと、何かあったらすぐ言ってね、あかりの体調が心配だから」

あかり「……」カァー

あかり「あの、さっきからおまたがむずむずしちゃって……」

あかり「ゆ、結衣ちゃん、あかりの体おかしいよねっ」グスッ

結衣「ううん、そうなるのは当たり前だよ、だから泣かないで」ギュッ

あかり「だ、だって、こんなのっ、こんなのおかしいよっ……」

結衣「……全部私に任せてほしい、お願い信じて」

あかり「んっ、うんっ……」

結衣「……」スッ

あかり「あっ、はっ、はぁ……む、胸はもうおしまいなのかな……」

結衣「ううん、胸は手で直接触ってあげるよ」

あかり「え……?」

結衣「すっかり固くなっちゃったね、あかりの先っぽ……」クリクリ

あかり「ひっ、やっ、やだぁ……恥ずかしいよぉ……」ピクッ

ブブブブブブブブブブ

結衣「あかり、ローターは本来こうやって使うモノなんだ」スッ

あかり「ひっ!?」ビクンッ

あかり「ゆっ、ちゃん……あっ、はぁ……ん!」ビクッ

結衣「ゴメンな、こんなの恥ずかしいって分かってるけど……」ギュッ

ブブブブブブブブブ

あかり「んんんっ!!」ビクッ

結衣「もっと、たくさん気持ちよくなって、あかり……」チュッ

あかり「はぁっ、あっ、んん……」

結衣「……怖くないよ、すぐ側にいるからね」ギュッ

あかり「うんっ、あかりっ、怖くなんかないっよ……」

結衣「……そっか、信頼してくれてるってことかな、ありがと」

あかり「ゆっ、結衣ちゃん、あかりっ、あかり……」ビクッ

あかり「頭のなか、まっしろになりそっ、だよぉ、はっ……んん……」

結衣「……そろそろ気持ちよくなれるからね」ギュッ

あかり「なっ、なぁに、どういう意味?」

結衣「直に分かるさ、大丈夫だよすぐ側にいるから」カチッ

あかり「んぅっ!?」ビクッ

あかり「し、振動、強くなった、ゆいちゃっん!」

結衣「……大好きだよ、あかり」チュッ

あかり「ひっ、やぁぁぁぁぁぁぁ……」ビクビクッ

あかり「はっ、はぁ……はー……あー……」ビクッ

結衣「お疲れさま、これが保健の教科書とかにある」

結衣「お……な、なに……とかいうものです」ギュッ

あかり「はっ、はひっ、はぁ……」

結衣「とにかくいまお風呂準備してくるから待っててね」ナデナデ

あかり「んっ、はぁ……ひっ……」ビクッ

結衣「だ、大丈夫かな、あかり……」

結衣「……よしっ、こんなもんかな」

結衣「あかりー、まだ起き上がれそうにない?」ヒョコッ

あかり「うぅぅぅ、腰抜けちゃって起き上がれないよぉ」

結衣「あーそっか……」

結衣「なら今日は泊まっていきなよ、お家には連絡しておくからさ」

あかり「ほ、ほんと!?」

結衣「ゴメンな、私ももう少し冷静になれれば良かったんだけど……」ナデナデ

あかり「ううん、ちょっと怖かったけどね、結衣ちゃんの温もりがいーっぱいだった」ニコッ

結衣「……そっか、ふふ」

あかり「あ、ごめんね、ちょっと汚れちゃったかも……」グスッ

結衣「そんなことないよ、あかりが気にする必要はないから」

あかり「……ぎゅーって、してほしい」

結衣「……あぁ、もちろんだよ」ギュッ

あかり「んっ、えへへ、大好きな結衣ちゃんの匂いだ……」

結衣「よく頑張ったな、あかりは本当にえらい子だよ」

あかり「ぇへへ……これでお胸大きくなるかなぁ」

結衣「……いや、それはどうかな」

あかり「えぇっ!?」ガーン

結衣「そもそもまゆつばものだからね、当たるも八卦当たらぬも……」

あかり「そ、そんなぁ……」

結衣「まったくもう、だから言ったでしょ、真に受けるなよーって」ギュッ

結衣「あかりは今のままでも十分可愛いよ、私が保証する」

あかり「……ぇへへ、ならいいかな」ギュッ

結衣「ふふ、今度のお休みは試着に付き合ってくれるんだよね?」

あかり「うんっ、可愛い結衣ちゃんの可愛いお洋服探しに行こうね」ニコッ

結衣「……はいはい」

結衣「よしっ、それじゃーお風呂入っておいで」ポンッ

あかり「……」ニコッ

結衣「な、なにその笑顔は、ちょっと怖いよ」

あかり「ふふ~ん、次は結衣ちゃんの番だよね!」

結衣「……なにの?」

あかり「……」カチッ

ブブブブブブブブ

結衣「えっ!?」

あかり「今度はあかりがしてあげるよぉ、結衣ちゃん!」ニコッ

おしまーい!

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