照「イメチャンしたい。」(238)

菫「…は?」

照「いやだからね、私のイメージを変えたいの!」

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫「はぁ、つまりイメチェンしたいんだな?イメチャンとか初めて聞いたぞ」

照(あれ?早速やっちゃった…?)

菫「それで、お前はどういうキャラがいいんだ?」

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

























菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

菫(言い換えただけでおんなじ意味なんだけど…)

照「なんかねー、クールキャラはもう時代遅れだと思うんだ。」

菫「それはやっぱりキャラ作ってたのか。」

照「え?ウチでの私はクールじゃないけど?」

菫(一度でいいから見てみたい。 クールでもない営業スマイルでもない照が…)

菫「営業スマイルでいいんじゃないか?あれ評判いいし。」

照「あれ結構くるんだ。しばらくすると表情筋がこわばって変な愛想笑いになる。」

菫「お前は笑顔を作ると次第に悪人面になるのはそれだったのか。」

照「さりげなくひどいこと言うな。」

菫「事実だからしょうがない。」

照(あれ?早速やっちゃった…?)

照「今考えてるのが、おしとやかキャラ!」

菫(プッ…て…照がおしとやかだって…!?)

照「なんだ?おかしかった?」

菫「イ・・・イヤ、イインジャナイカ…?チョットヤッテミロヨ…?」

おしとやか照「菫さん、ご機嫌いかが?」フワァ

菫(!!…アカン、)

お照「あら、どうなさったの?体調でも悪いのでしょうか…?」

菫「て…照…それは…さすがに…」プッ

照「やめた。なんか疲れる」

菫(ハァ…笑い死ぬかと思った…)

照「おしとやかキャラはボツっと…」

菫(まだ候補があるのか…)

ガチャ
淡「遅くなりましたー!」

照「遅いじゃないか、大星。」

淡「ごめんなさい、ちょっと掃除当番が長引いて…」

菫(あ、後輩の前だとクールキャラ演じるんだ。)

照「そうだ。大星にも相談してみるか。」

淡「へ?なんですか?」

菫(また犠牲者が増えたな…)

菫「照はイメチャンがしたいそうだ。」

照(ぐっ…こいつ後でつぶす…)

淡「イメチャン…?イメチェンのことですか?弘世先輩ったら…ドジっ子なんですね?」

照「そうか!ドジっ子!」

菫(いや、それよりなんで私が間違えたことになってんの…?)

照「決めた!私ドジっ子になる。」

淡「宮永先輩…頭でも打ちましたか…?」

菫「いや、奴は正常だ。それよりさっきのイメチャンはわたしじゃなくて照がだな…」

淡「はいはい、そういうことにしときますから。誰にも言いませんって。」

菫「」

照「とはいったものの…ドジっ子ってどうすればいいのだろうか」

淡「えー…ドジっ子になるって言っておいてノープランですか?」

菫(ズーン…)

淡「とりあえず、先輩のイメージするドジっ子をやってみたらいいんじゃないですか?」

菫(…)グスン

照「んー…むずかしいな。」

淡「なんでもいいんですよ。難しく考えないほうがいいですよ?」

照「そうか!一つあったぞ…」

菫(…帰りたい。)

照「大星~ごめんね?間違えて冷蔵庫に入ってた大星のプリン食べちゃった~」キャピ

淡「…は?冗談じゃないっすよ!楽しみにしてたプリン…それじゃかわりに宮永先輩のケーキくださいよ!」ムキー

照「ごめんね~それも食べちゃった~」キャピキャピ

淡(…)ピキピキ

淡「ふざけないでください!っていうかそれドジっ子っていうよりただの懺悔じゃないですか!」

照「」

淡「楽しみにしてたプリン…モ●ゾフのプリンだったのにー!!」ビャービャー

照(なんか前にもこんなことがあったような…)

ポワンポワンポワ~ン
回想

幼咲「おねーちゃ~ん!今日ね、お父さんがゼリーとプリン買ってきてくれたの!後で一緒に食べよう?」ニパァ

幼照「ホント?お姉ちゃんはゼリーがいいなぁ~」

幼咲「私はプリン!甘くてとろけるプリンが好きなの!」

幼照(カワイイ…)キュン

お昼食べてくる!
再開は13時くらいに。

ttp://www.uproda.net/down/uproda489027.jpg

かわいい

ただいま!
>>37
照かわええ…!

>>36だった…

幼照「んー、いいお風呂だった。お風呂上がりはやっぱりアイスだね!」

幼照「んー、冷たい…!!」シャクシャク

幼咲「あー、お姉ちゃんずるい~…」

幼照「咲の分もあるから早くお風呂に入っておいで。あがったらまた麻雀やろう?」

幼咲「うん!食べちゃだめだよ?」ペチペチ

幼照「んー、美味しかった!ってこれ当たりじゃん!やったー!」

幼照「当たったらもう1本ってね。」シャクシャクシャク

幼照「今日はついてるな~!…って、お店で交換しなきゃいけないのに…食べちゃった…」

幼照(どうしようどうしよう…急いで買いに行くしかない…)

幼照「お母さん、ちょっと出かけてくるね!」ダッシュ

幼咲「お姉ちゃんあがったよーって、いない。どこ行ったの…?」グスン

幼咲「アイスたーべよっと。」

幼咲(…ない!?)

幼咲「おかーさん…アイスないよ…?」

母<タベタラナイデショ!!

幼咲(お姉ちゃんったら…私をお風呂に入らせといて自分だけアイス独り占めして…ずるいよ…)グスン

一方その頃
幼照(アイス売ってないよ…どうしよう)オロオロ

幼照(でもアイスなかったら咲怒るだろうな…)

幼照「わ…わっ…!!」ズデーン

幼照「転んじゃった…痛いよ…」ヒリヒリ

幼照「(早くしないとお店閉まっちゃう…照はお姉ちゃんだから泣かないもん…)グスン

幼咲(お姉ちゃんがアイス食べちゃったんだもん…私だってお姉ちゃんのゼリー食べてもいいよね?)

冷蔵庫(ガチャッ)

幼咲「あった!いっただきまーす…」

幼咲「んー、おいしい~」ニパァ

幼咲「このプリンは…原村牧場の牛乳100%使用だって。すごいおいしい♪」

幼照「あった…!!」

店員<イラッシャイマセー

幼照「これだ…これください!」

店員<60エンニナリマース

幼照「この当たり棒で…ってあれ?ない…」

幼照(あれ…あれ…ない!来る時ポケットの中に入れたのに…)

店員<オジョウチャン オトシチャッタノカナ?

幼照「今探します…」ヒックヒック…

幼照「ごめんなさい…いりません…。」

?<アノー、オジョウチャンノサガシテルノッテコレカナ?

幼照「あ!それ!おばさんが探してくれたの?」

小鍛治「おばさんじゃないよ!まだ20代だよ!!」

幼照「おばさんありがと~!」

小鍛治(あの子…麻雀やってる子かしら…プロに来たら絶対つぶす…)

幼照(早く帰ろうっと…それよりもあの人…インターハイに出てた小鍛治さん…)

幼照(まぁいいや、私には絶対あの人に負けないんだから!)

(その後白糸台に入った照と小鍛治プロとの1局は後世に語り継がれる局となった)

幼照「ただいま~!」

幼咲「…」プイッ

幼照「咲?どうしたの…?」

幼咲「お姉ちゃんなんか知らない!」プン

幼照(ガーン…)

幼咲「もう寝る!おやすみっ!」プンスカ

幼照「…咲……」

母「あの子ったらさっきからあの調子なのよ…ってどうしたのその傷…」

幼照「うっ…ウワーン…」

母「どうしたのよ…アイス持って…」

幼照「私が…咲のアイス食べたから…咲は怒ってるんだ…」ビャービャー

母「落ち着きなさい、すぐ傷消毒しましょう。」

母「はい、大丈夫?」

幼照「しみる…」

母「照はお姉ちゃんだから我慢できるよね?」

幼照「…うん。」

母「いい子いい子。一緒にゼリー食べましょう?」

幼照「ゼリー食べる…。」

母「あら?ゼリーが入ってない…」

幼照「」

翌朝
幼咲「お母さんおはよー…」

母「咲、昨日お姉ちゃん咲のアイス買ってきたのよ?咲のアイス食べたからってわざわざ買いに行ったの。」

幼咲「嘘…」

母「お姉ちゃんがアイス食べたのは悪いことだけどきちんと買ってきてくれたのよ。」

幼咲「お姉ちゃん…」グスン

幼咲「お姉ちゃん!昨日はごめんね…」

幼照「…」プイッ

幼咲「お姉ちゃん…」

幼照「咲なんてもう知らない!」

幼咲「…」

照(結局あのまま咲とは離れたけど…たかがプリン1個ごときで妹を無視する私も小さい人間だな。)

淡「ちょっと聞いてるんですか!?」

照「すまない!」ドゲザー

淡「土下座したら許されると思ってるんですか!!今すぐ買ってきてくださいよ…」

菫「おい、それはさすがに調子に乗りすぎだ。全国大会の真っ最中に余計なことを考えさせるな。」

淡「楽しみにしてたプリン食べられて何もおとがめもないままの方が私には余計です!!」

菫「だからって…」

照「…いってくる。」

菫「照…っ!」

照「すまなかったな。もうイメチャンとかイメチェンとかもうどうでもいい。」

菫(まだいうか…)

淡「…」

照「だが…さっきの言葉忘れるなよ?」

淡「…なんですか?」

照「全国でぬるい打ち方したら…私がお前を潰す…」

淡(…)ゾクッ

照「さて、近くの店で買ってくるか。」

<タコスウマイジェ! ユウキチャン、タベスギタラダメダヨ・・・

照「…幻聴か。あの時を思い出したら咲の声まで聞こえるとは…」

店員<ッシャセーッ

照(このアイス…復刻版出てたのか。懐かしいな。1個買うか。)

店員<アザッシターッ

照(…変わってないな。このアイスも私も)シャクシャク

照(また…あの頃見たいに咲と仲良くできるのかな…)シャク…ポロ

照(あの時私が咲のアイス食べなかったら…こんなことにはならなかったのかな…)ポロポロ


照(あれ…おかしいな…なんで私は泣いてるんだ…)ポロポロポロ…


咲「優希ちゃん、まだ食べるの?」

優希「当然だじぇ!咲ちゃんも食うか?」

咲「私はいいよ…それより、ちょっとこのお店よってもいいかな?」

優希「おっ、咲ちゃんも何か食うのか?」

咲「ううん、ちょっと懐かしいもの売ってたから。」

咲(原村牧場のプリン…それにあのゼリーもある…)

咲「これ下さい!」

店員<アザッシター

優希「なんだぁ?プリンとゼリーか?咲ちゃんもまだまだお子様だじぇ!」

咲「これはね、私にとっていい思い出と悪い思い出があるんだ。」

優希「ふーん、なんか複雑だじぇ…」

咲「あのベンチで食べようよ?」

展開に無理があるか…
スレタイほとんど関係なくなってきた…

続けた方がいい?

咲「…昔のまま」

優希「タコスは昔から変わらずうまいじぇ!でも咲ちゃんのもちょっと一口食べてみたいじぇ!」

咲「いいよ。あーんして?」

優希「んお!咲ちゃんからあーんしてもらえるとは…ドキドキするじぇ…」

和「そんなカップルあり得ません!」

咲「は…原村さん?」

優希「のどちゃんいつの間にいたんだ~?」

和「優希、部長が呼んでましたよ?」クロイエガオ

優希「のどちゃん…目が笑ってないじぇ…」

和「とにかく行きますよ!」

優希「咲ちゃん~感想後で聞かせてねー…」

咲(いっちゃった…)

咲(それにしても懐かしい…この味)

咲(あの時お姉ちゃんを無視しちゃったから…まだ怒ってるのかな…)ポロポロ

咲「…あそこにいるのって…」

照「あれは…」

咲照「「(お姉ちゃん!!)(咲!!)」」

照(…)

咲(…)

照(話したいことはいっぱいあるのに…言葉が出ない…)

咲(お姉ちゃん…絶対怒ってる…)

照「…長野には天江衣がいる龍門渕が来ると思ってたが…まさか弱小どころか初出場の高校が来るとは、長野のレベルも下がったものだ。」

咲「どういう意味?」

照「意味は2つある。どう解釈するかは咲次第だ。」

咲「…」

照「1つは長野のレベルが下がったか。まぁそれがほとんどの理由だ。それと…天江よりもレベルの高い選手がそろった高校が出てきたことか」

咲「…」

照「私は長野の結果がどうだったのかなんて興味はない。でも、後者のレベルの高い選手が出てきたことが私には脅威だ。」

照「天江を倒したのか。咲は?」

咲「うん…」

照「強くなったね、咲。」

咲「お姉ちゃん…」ギュッ

照「咲…」ギュッ

咲「お姉ちゃん…私がお姉ちゃんのゼリー食べたことまだ怒ってる…?」

照「…もう怒ってないよ。」

咲「さっきね、近くのお店でこれ売ってたの…食べて?」

照「うん、ありがとう。」

咲「おいしい?」

照「うん、すごくおいしいよ…お姉ちゃんもね、さっきアイス見つけたんだ。咲にはこれをあげる。」

咲「お姉ちゃんありがとう…!」

照「さて…お姉ちゃんはそろそろ行かないと。」

咲「また会えるよね?」

照「今度は決勝で会おうね。それまで負けるなよ!」

咲「お姉ちゃんも負けないでね~」ブンブン

白糸台高校麻雀部部室

菫「遅いな…どこまでいってんだ。もうミーティングの時間だぞ。」

ガチャ
照「たっだいま~!」

菫淡「「」」

照「淡~プリンごめんね~!これで許してくれるよね?」

淡「こ…今度は気を付けてくださいよ?」

菫(これが照の素顔なのか…営業スマイルよりはじけすぎだろ…)

照「さ、早く打とうよ打とうよ!」ペチペチ

菫(まぁ、こういう照もありかな。)

淡(プリンぬるい…)ジュル

照「あーん、もう早く早く!!」


菫(うっとしい…)

清澄高校宿舎

優希「」

須賀「ヘンジガナイ、タダノシカバネノヨウダ」

久「それで、お姉さんとは仲直りできたのね。よかったわね。」

咲「はい、ありがとうございます。」

染谷「しっかし…アイスとプリンで喧嘩しとったとは、咲もお姉さんも子供っぽいのう。」

和「そんな結末あり得ません。」

おわり

なんとか終わらせた…
続きは昼寝してから書くからストーリーの希望あったらよろ!

お姉ちゃんが妹ハーレム作るのでオナシャス!!

早く書けゴリラ

コーヒー飲んだから再開する!
じゃ>>104

>>105
ゴリラといわれる筋合いはないです。

照「さて、全国も終わったし進路を決める時期か」

菫「お前には実業団とかプロ団体からスカウトも来てるそうじゃないか。何を心配してるんだ?」

照「心配することは山積みなんだよ、イメチャン」

菫(自分が言ったことを忘れてその上私が言ったかのように振舞いやがって…)

照「長野に帰ろうかな。」

菫「お前の実家があるんだったよな、そこからプロリーグで戦うのは大変だぞ?」

照「わかってる。でも長野に帰ることは決めてるんだ。」

淡「…」イラッ

照「なんとかお母さんとお父さんも仲直りできたし。また4人家族そろって暮らせるんだ。」

菫「まぁ、それがいい選択だな。」

照「なんだ、うれしそうじゃないな。」

菫「別に。私はもう1度大学で麻雀を続けるとする。大学を出たらプロになる。」

照「ハハハ、菫らしいな。」

淡「いい加減にしてください!!」バシーン

照「!?」

淡「先輩が…先輩が長野に行っちゃうなんて…嫌です。」ポロポロ

照「淡…」ギュッ

淡「…?」

照「お前も来るか?長野に」

淡「ど…どういう意味ですか?」

照「清澄高校の部長がいなくなったら秋の大会には出れない。淡が入れば問題ない。どうする?」

淡(…)

照「まぁ、今すぐ返事をしろとは言わない。お前が決めろ。」

淡「…わかりました。」


淡の部屋

淡「長野を選ぶか…宮永先輩を選ぶか…か。」

淡「全国から先輩は変わった。明るくなったし、…ちょっとうざいけど…」

淡(私は宮永先輩に憧れて白糸台に入ったんだ…)

訂正!
淡「宮永先輩を選ぶか…白糸台に残るか…か」

イメチャンって故意?

卒業式

後輩1<宮永先輩卒業おめでとうございます!
後輩2<ずっとあこがれでした!!
後輩3<大好きです!

淡(まだ決まってない…どうしよう。)

照「なーにしょんぼりしてんだよ?打ち上げ行こ!卒業式の打ち上げ!チーム虎姫の解散式も兼ねて!」

淡「解散…?」

>>118
故意じゃなくてマジで間違えたw

照「そう!私も菫も卒業したら3人だけになるだろ?…まぁ2人だけになるかもしれないが。」

淡「2人…」

照「しょんぼりするなよ!7時に部室集合な、遅れんなよ。」

淡(私はこれでいいのかな…)

>>125
行く1
行かない 2

1

照「それじゃー、卒業を祝って!」

「「「「「かんぱーい!!」」」」」

尭深「おめでとうございます…。」チビチビ

誠子「ていうか…私たちも参加していいんですか?」

照「いいっていいって!チーム虎姫でしょ!一緒に全国で戦った仲間じゃない!」

淡「…」

※皆が飲んでるのはジュース(+お茶)です!お酒は20歳を過ぎてから!

菫「今日はありがとう。私は大学に推薦で行くことが決まっている。大学でも白糸台の活躍は期待している。」

パチパチパチ

照「私は長野でプロの道に進むことになりました!ほら、拍手拍手!」

パチパチ…

照「白糸台の伝統とか気にせず楽しんで麻雀を打ってください。あざっした!」

淡(先輩が飲んでるのって…ジュースだよね?)

(打ち上げ終了)

淡「先輩!話があります。」

照「なぁーに?」

淡「私は…先輩と長野に行きたいです!」

照「そういうと思っていた。ほら。清澄の転入届だ。」

淡「…私に内緒で…?」

照「期待してるぞ。」

淡「はいっ!!」

4月

照「んー…もう朝だっけ…?」

咲「お姉ちゃん!!もう朝だよ?今日はリーグの初戦があるんじゃないの?」

照「…て!!もうこんな時間!? どうして起こしてくれなかったの…」

咲「何度も起こしたよ…」
咲(寝顔が可愛くて起こせなかったとは言えない…)

照「いってきまーす!!」

咲「私も準備しなくちゃ…」

?「咲ちゃーん!迎えに来たよー!」

咲「あ、淡ちゃんだ。今行くー!」

ここで休憩
再開は17時ごろ
照分が不足してるので照の画像とか淡の画像募集するわw
いやむしろ咲-saki-の画像であれば歓迎!w

あかん、眠いわ…
夜書くわ!

照「勝負のあとは骨も残さない……!」
アカギ「続ける!誰かの息の根を止めるまで……!」
入れ替えても違和感ねぇ

再開します!

淡「おはよー、咲。お姉さんは?」

咲「おはよう、早起きだね。お姉ちゃんなら今日からリーグ戦だって。寝坊して遅刻しそうになってたよ。」ムニャ

淡「あはは、宮永先輩らしいね。」

咲「そういえば今日から部活再開だね。一緒に頑張ろう!!」

淡「お~?咲ったらやる気だね?」

咲淡「「アハハ!」」

咲(今年の清澄には勝算があった。でも一つだけ誤算があった…)

咲(そう、原村さんの転校。)

咲(原村さんにはお父さんとの約束があった。全国大会では決勝で白糸台におしくも敗退。)

咲(約束があった原村さんは皮肉にもお姉ちゃんと淡が通っていた白糸台高校…)

原村家前

和「ホントにお世話になりました。」

久「行っちゃうのね…さみしくなるわ。」

染谷「来年は敵になるんかのう。」

優希「のどちゃん…」ウルウル

咲「手紙書くね!原村さん。」

和「宮永さん…約束ですよ!」


咲(こうして原村さんとは別れたのだが、今まで手紙は届かないし送ってもいない。)

淡「和ちゃんのこと考えてたの?」

咲「ううん、そうじゃないよ。お姉ちゃんがスカウトしてきたっていう淡ちゃんと同じ編入生がどんな人なのかなってね。」

淡「へー。私と一緒ね…全国大会出てたのかな?」

咲「誰だろうね?」

放課後 麻雀部部室

咲「お姉ちゃんがこれから直々に紹介するから来るって。」

淡「ふーん、まぁ久々に先輩に会えるからいいかな。」

優希「きっとのどちゃんみたいなおっぱいが大きい人だじぇ~!」

照「みんないるー?」

咲「あ、お姉ちゃん!」

照「ん?部長はどうしたの?っていいか。染谷には紹介しておいたし。」

咲「お姉ちゃん、編入生って誰?」

照「ん?やっぱ気になっちゃう感じ?」ニタァ

淡(全く変わってない…て言うかむしろより一層うざい…)

照「三箇牧高校から来た荒川さんだよ。」

荒川「ども~!」

咲「個人戦2年連続準優勝…荒川憩…」ゴクリ

淡「でもどうして清澄へ?」

荒川「ウチのチームでは団体で優勝できへんと思ったんよ。だからもっと強い高校に行こうと思ってたところに宮永さんに出会ったわけや~」

優希「けいちゃん服装がナースさんだじぇ!」

照「そして、部長から伝言ね!地区予選のオーダーを決定しました。」

淡(絶対先輩の意見を通したな…)

照「まず先鋒は片岡。次鋒には染谷。中堅は荒川。副将は淡。そして大将は咲。」

咲「わ…私が大将…?私なんかより淡ちゃんの方が…」

淡「ううん、大将は咲がいいよ。決勝の咲すごくゾクゾクした。」

咲「淡ちゃん…」

一方白糸台高校

和「遅れました…!」

部員1「新入り!早く卓準備しろよ。先輩が来るんだぞ!」

部員2「全国でちょっと活躍したからって調子乗んなよ?」

部員3「なにぬいぐるみ抱いて打ってんだよ。かわいいアピールうざいんだよ!」

和「申し訳ありません…」

誠子「やめないか。お前の成績じゃ原村の足元にも及ばない。」

部員1「…亦野先輩…」チッ

尭深「…嫉妬は怖いね。」

和「ありがとうございます。」

誠子「助けたつもりはない。這い上がってこい。正直に言うとお前はここで2軍レベルだ。」

和「そんな…」

尭深「負けないで…これあげる。」アツイオチャ

和(負けない…私は…また宮永さんに会うために!)ズズ…

和(美味しい…けど熱い…)ヒリヒリ

地区予選

アナ「清澄高校に編入した荒川、大星を始め昨年のインターハイで活躍した選手が今日も好調を維持!勝負はいよいよ大将戦!」

咲「行ってきます!」

淡「後は頼んだよ。」

優希「咲ちゃん頑張るんだじぇ!」

染谷「いつも通りにの?」

照「フレーフレー!!咲!!」チャチャチャ

咲(最後は恥ずかしいよ…)

地区予選決勝
大将戦

1 清澄 宮永咲
2 風越 池田華菜
3 龍門渕 天江衣
4 鶴賀 東横桃子

池田(キャプテン、見ててくださいよ。華菜ちゃんは今度こそ勝ってみせます!)

衣(エビフライ、エビフライ♪)

桃子(ステルスじゃなくて私の実力で勝つっすよ!先輩!)

アナ「決着-!清澄高校、前半戦の東2局、役満直撃で風越をとばして2年連続の優勝ー!!」

清澄控室

照「キャー…!!やったね咲…!!さすが私の妹…愛してる!!」ウルウル

優希「咲ちゃんのお姉ちゃん感動で泣いちゃってるじぇ…」

淡(自分の試合でも勝って泣いたことないのに…)

染谷「やったぞ、久。」

竹井家

久「あら、咲たち。またやったのね!おめでとう…。」

?「久ーご飯まだ?」

久「はいはい、もう出来ますよー。」


1回中断
夜中になるかも。

藤田だな

これだけ書いて後は夜。

彼氏「そういえば今日久が買い物行ってるときに福路さんっていう方来てたよ。」

久「あら、ずいぶん懐かしい人が来たものね。」フフッ

彼氏「知り合いか?」

久「えぇ、高校時代のライバルって言ってもいいかしら。」

福路(いきなり押しかけて迷惑じゃないかしら…)

ピンポーン

彼氏「はい?」

福路(えっ…この男の人だれ…?)

福路「あ、あの…上埜さんはいらっしゃいますか…?」

彼氏「…?ここは竹井ですが…?」

福路「そう…その…久さんは?」

彼氏「久なら今買い物に行ってるよ。中で待ちますか?」

福路「い…いえ。失礼します…」ダッ

福路(上埜さんに彼氏ができたんですね…祝福したいのに…どうして胸が痛むんでしょうか…)

彼氏「ところで…そろそろご両親に挨拶しに行かないとね。」

久「ふふ、そうね。」

彼氏「愛してるよ…久」チュッ

久「私もよ…」チュッ

とりあえず今はこれだけ。
後は夜中に更新する予定。
一言言いたいのは部長と照は俺の嫁!異論は認めるw
エロはこれだけになりそう。

保守してくれた方ありがとうございます。

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