真尋「?……僕のアレが無い」(78)

真尋「…………」

真尋「今……何時だ?」

真尋「……3時?何で僕はこんな時間に目が覚めたんだ?」

真尋「なんかムラムラしてきた、アイツらが寝てるうちに久々に……」ゴソゴソ

真尋「……ん?僕の『モノ』が無い……」

真尋「ああ、なんだ。これは夢か」

真尋「早くこの夢からさめますように」

~朝~

ニャル子「真尋さーん!あっさでっすよー!」

真尋「ん……おはよう、ニャル子」

ニャル子「おはようございます、真尋さん」

真尋(結局昨日の夢はなんだったんだろうなあ)

ニャル子「早く朝ご飯食べに行きましょうよ!今朝も私手伝ったんですよ!」

真尋「ああ、着替えたらすぐに行くよ」

ニャル子「なんと!ついに真尋さんの生着替えが」

真尋「見せねーよ!むこう行ってろ!」

ニャル子「ちぇっ……わかりました、早く下に降りてきてくださいね」

真尋(服を脱いで気づいたんだけど……僕の胸が少し膨らんでるような気が)

真尋(……まさか昨日の夢は夢じゃなくて現実でした、なんてこたあねえよなあ……)

真尋(…………)ゴソゴソ

真尋(……そんな、やっぱりアレが無い)

真尋(まさか、僕は……)

ハス太「真尋くん!起きてる?」

真尋「!」

ハス太「あ、起きてた……///」

真尋「な、何赤くなってんだよ」←上裸

ハス太「真尋くん……そのまま僕と……」

真尋「そんなことするか!すぐ着替えて下に行くからハス太は下で待ってろ!」

ハス太「うん……」

真尋(どうしよう……体のサイズは変わってないからYシャツとかは着られるけど……)

真尋(このままじゃ、誤魔化しきれないよ)

真尋(時間もヤバいな、とりあえず朝食食べてから考えようか)



真尋「いただきます」

ニャル子「美味しいですか真尋さん、私が作った朝食のお味は」

真尋「手伝っただけだろ!……ん、でも美味しいよ」

ニャル子「そういっていただけると私もうれしいです。ところで真尋さん」

真尋「ん、なんだ?」

ニャル子「今日の真尋さん、なんだか声が高くないですか?」

真尋「え?い、いや、気のせいじゃないか?」

クー子「……気のせいじゃない。確かにいつもより高い、まるで女の子」

真尋「そ、そんな事無いよ!気のせいだって」

ニャル子「まあ、たまにはそんな日もあるんじゃないですかねえ。喉とか痛くないなら、大丈夫でしょう」

真尋「そ、そうだな。声が枯れてるのかもしれないな、風邪には気を付けないと」

ハス太(か、風に気を付けるの?)ガーン

真尋(なぜハス太がショックを受けているんだ?)

ニャル子「おっとぉ、こんなに悠長に話し込んでいる時間はありませんでしたね。早く学校に行きましょう」

真尋「そ、そうだな」

~学校~

余市「なあ八坂」

真尋「なんだ、余市?」

余市「なんか雰囲気が変わったような?」

真尋「!……そ、そんなこと無いんじゃないか」

余市「そうか、気のせいか。なんだか八坂の声がいつもより高いし、髪もちょっと長いように見えたんだけど……」

真尋(おい、まさか髪まで伸びてるのかよ?)

余市「どうしたんだ?」

真尋「な、なんでもないよ!ちょっとトイレ行ってくる!」ダッ

余市「……なんだか今日の八坂、変だな」

真尋(トイレで鏡を見ればハッキリする……)

真尋(鏡、鏡、……)

真尋(……そんな!髪の毛は肩近くまで伸びてるし、肩も少し丸くなってる……)

真尋(胸はそんなに目立つ感じじゃないな)

真尋(これなら何とかなるかな、今日は体育ないし)

真尋(でもどうしよう……これじゃそのうちニャル子たちにバレる)

キーンコーンカーンコーン

真尋(まずい、授業が始まっちまう!)

八坂くん、じゃないの?

>>14
間違えたか

余市「ねえ、今日の八坂君、ちょっと様子が変じゃないかな?」

ニャル子「そうですねえ、声の高さとか」

余市「さっきもそれ聞いたら、あわててトイレに行っちゃったよ」

クー子「……いつにも増して、変」

ニャル子「クー子!それはいつもの真尋さんもそこそこ変ってことですかねえ」

クー子「……だって、こんなにかわいいニャル子に、少年はいつまでたっても反応しない」

ニャル子「変ですねえ」

クー子「……ね?」

ニャル子「それとこれは話が別です!真尋さんを悪く言うのは許しませんよ!」

~放課後~

真尋(今日は何とか乗り切ったか……)

ニャル子「まっひっろっさーん!一緒に帰りましょー!」タッタッ……

真尋「あ、ああ。帰ろうか……うわっ!」

ニャル子「早く早く!……おおわっ」コケッ

真尋「危ない!」

ニャル子「……えへへ、真尋さんの胸の中に抱きとめられちゃいました」

真尋「胸!?」

ニャル子(……あれ?真尋さんの胸が柔らかいですね?まるで女性のような……)

真尋「と、とりあえず離れろよ!」

ニャル子「真尋さん……この展開は、そのままキスする流れじゃないですか?」

真尋「んなわけあるか!」

こんな感じで誰か

ニャル子「ところで真尋さん、ちょっと耳いいですか?」

真尋「息吹きかけたりしないだろうな」

ニャル子「ほほう、それが真尋さんの弱点ですか?」

真尋「ち、違うわ!」

ニャル子「まあそんな事は置いといて……」

ニャル子(真尋さん、胸が大きくなってません?)サワッ……

真尋「ひぅっ!?」

ニャル子(可愛い反応ですね真尋さん……家に帰ったら、ちょっとお話しませんか?)サワサワ

真尋「ひゃっ」

~帰宅後~
ニャル子「真尋さん、ちょっとこっちのバスルームに来てください」

真尋「……」

ニャル子(これは面白いことになってきましたよ)



真尋「は、恥ずかしいよ……」

ニャル子「ほほー、胸は大きく、股間のアレは無し……女の子ですね、完全に」

真尋「うう……」

ニャル子「あ、もう服着ていいですよ」

真尋「酷いじゃないかニャル子ぉ、いきなり服脱がせるなんて……」

ニャル子「まあまあ、無理やり押し倒さなかっただけ良いとしましょうよ」

真尋「するかバカ!……なあニャル子、僕どうなっちゃうのかなあ」

ニャル子「そうですねえ……いっそ公開しちゃえば、楽なんじゃないですか?」

真尋「そんなことできるわけ……」

ニャル子「大丈夫ですよ、真尋さんの周りには『何が起こってもおかしくないオーラ』が漂ってますから!」

真尋「お前のせいじゃないか!」

ニャル子「……というわけで、真尋さんは女の子になっちゃいました!」

クー子「……じゃあ、私とニャル子と少年、いや少女でレズ3P……」

ハス太「真尋くん!今すぐ僕とファイナルフュージョンしよう!」ハァハァ

真尋「ちょっ、やめっ……」

ハス太「えい」

真尋「うわっ……おい、止めてくれよ」

ハス太「もう性別的にも問題ないよ!真尋くん…………はわわっ!?ニャル子ちゃん!?」

ニャル子「なーに真尋さんを押し倒したりなんかしちゃってんですか?それは わ た し だ け の特権です!」

真尋(こ、怖かったぁ……)ウルウル

クー子「……少女……呼びづらい。……少年、可愛い」

続きはWEBで(依頼)

ニャル子「とりあえず、真尋さん」

真尋「嫌な予感しかしないが、一応言ってみろ・・・」

ニャル子「今日一日の疲れをいやすために私と一緒にお風呂に行きましょう!」

グサッ!!

ニャル子「ぶべらばっ」

真尋「誰が入るか、誰が!」

ニャル子「女の子になってもそこは変わらないんですね・・・」

重要ないみたいだしやめるわ

真尋「いいか、僕は今から風呂に入ってくるが絶対に覗いたり入ってきたりするなよ」

ニャル子「ふふふ、真尋さんの体をすみずみまで・・・」

クー子「・・・ニャル子と・・・少年と・・・洗いっ子」

ハス太「真尋君の裸・・・」ハァハァ

真尋「いいな!」ギロッ

「「「はい!!」」」ビクゥッ

―脱衣所―

真尋「たくっ....あいつらは,,,,」ヌギヌギ

真尋「んっ....この体,,,,胸はあまりないけど女の子の体なんだよな....」

真尋「・・・」

真尋「いかんいかん、さっさと出てこれからどうするか考えなくては・・・」



ザッパァーンッ

真尋「ふぅ,,,,いい湯だな~」

真尋「今日一日でかなり疲れた・・・」

みー

真尋「ん?っておわぁっ!」

シャンタッ君「みー」

真尋「シャンタッ君!?」

シャンタッ君「みー、みー」

真尋「入ってきちゃったのか・・・」

シャンタッ君「みー?」ペロッ

真尋「ひうっ!」

シャンタッ君「みー!みー!」ペロペロ

真尋「ちょ、シャンタッ君!んっ、どこ舐め、ひゃんっ!」

真尋(なんだこの感じ...身体の中からなんかぽかぽかしたものが・・・)

真尋(い、いや!これはお風呂につかりすぎでのぼせてきただけだ!決して舐められて感じてなんか・・・)

シャンタッ君「みーー!!」ペロリッ

真尋「ひゃぁぅっ!!」

真尋(きもちい・・・、じゃなくて!早くでなきゃ!)

ガラッ!!!

ニャル子「どうしましたー?真尋さーん!悲鳴が聞こえてきましたよー!」

真尋「ニャ、ニャル子!?」

ニャル子「ん?おやおやぁ・・・」ニヤリ

真尋「ち、違うんだニャル子!これはのぼせただけであって・・・」

ニャル子「いいんですよ、真尋さん」

真尋「わかってくれたか・・・?」

ニャル子「ちょいとどいてくださいねシャンタッ君。この先は私が教えてあげますから・・・」

真尋「や、やめろぉ!ニャル子それ以上近づくなら!」

ニャル子「近づくなら・・・?どうするんですか?今は真尋さんもすっぽんぽん。刺そうにもフォークがありませんしねぇ」ニヤニヤ

真尋「く、くるな・・・」

ニャル子「せっかくの機会です。真尋さんにたっぷりと女の子を教えてあげますとしましょう!」

ニャル子「まずは、そのクー子ばりに小さな胸にしましょうか」サスリ

真尋「ひゃぁっ!」

ニャル子「いい声出しますね~。でもまだまだこれからですよ・・・」モミモミ

真尋「んっ、やめっ!ニャル子、やめろっ!んくっ!」

ニャル子「そうはいっても身体はなんとやら。真尋さんの可愛いさくら色の乳首が立ってきましたね・・・」キュッ

真尋「んくうぅぅぅっ!!!」ビクンビクン....

ニャル子「もういってしまいましたか・・・。敏感なんですね、真尋さん」

真尋(な、なんだよ,,,これ,,,頭がボーッとして...)

ニャル子「さてさて、次は女の子の大事な部分を攻めていきましょうか・・・」ワキワキ

真尋「りゃ、りゃめろぉ」

真尋(呂律がうまくまわらない...)

ニャル子「なぁに言ってるんですか。ここからが本番です!」ニュルッ

真尋「!?」ビクンッ!

ニャル子「んっ、よく締め付けられますね・・・」クニュッ

真尋「ひゃ、んっ...」ビクンビクン

真尋(なんなんだよ.....頭が変になっちゃう....)

ニャル子「指二本できつきつですね......もっと奥まで行ってみましょうか」ニュルッ

真尋「んっっ!!!」ビクンッ!!!

真尋「」バタッ

ニャル子「おや.......真尋さん!?」

真尋「」グテー

―――
――


リビング

真尋「うーん....」

真尋「はっ!」バサッ

ハス太「あ、駄目だよ真尋君!まだ寝てなきゃ!」

真尋「僕は・・・一体・・・」

ハス太「真尋君、お風呂場で倒れたんだよ。たぶん湯あたりだと思う」

クー子「・・・はい・・・ポカリ」

真尋「あ、ありがと・・・」ゴクゴク

ニャル子「いやー、よかったですねぇ!真尋さん!長風呂は気をつけた方がいいですよ」

ハス太「倒れてた真尋君をニャル子ちゃんが運んできてくれたんだよ」

真尋「そうだったのか・・・ありがとうニャル子」

ニャル子「い、いえー。とにかく無事でよかったですよ!」

真尋「待てよ・・・?風呂・・・ニャル子・・・」

ニャル子「そ、それじゃぁ私はもう寝ますね!でわ!」

真尋「待て。ニャル子」

ニャル子「な、なんでしょうか真尋さん」

真尋「思い出したんだよ・・・。僕が長風呂をしてしまった理由を・・・」

ニャル子「そ、そうですか!では、私は寝ますね!!」ダッ

真尋「ニャル子ぉぉぉ!!!!!」グサッ

ニャル子「げにあぁーーー!!!!」

そのあと、真尋の身体を元に戻すためにルーヒーに会いに行って
真尋を見て興奮したルーヒーに襲われたり

珠緒達に可愛い服を無理やり着せられそうになったりするのはまた別のお話


fin

もう無理です・・・

あとは>>1が今度建ててくれるであろうやつに期待!

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