岡部「本音なのかツンデレなのか分からなくて辛い……」(162)

岡部「ふんっ、このロマンもわからぬ実験ジャンキーめが!」

紅莉栖「常時脳内厨二病パンデミックに言われたくないわ! A10神経が過剰刺激されてるんじゃないの?!」

岡部「なんだと?!」

紅莉栖「なによ!?」

岡部&紅莉栖「「ぐぬぬぬぬ……」」



岡部&紅莉栖「「ふんっ!」」

続けて

どうぞ

岡部&紅莉栖「「ふんっ!」」

熱っ!なんだこれ!?マグ

地面か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!熱っ!
マグマ!?マグマだ!

>>4
もう許

紅莉栖「……もういい。買い物いってくる」

岡部「ああ、どこにでも行ってこい! 途中でスイーツ脳()でも発症して身悶えるがいい!」

紅莉栖「DTこじらせて氏ね!」


バタンッ


岡部「……」

岡部「……」

岡部「……はぁ」

A-10の設計は、あの超人ルーデル閣下のアドバイスに基づいてるんだぜ

ガチャッ



鈴羽「んもー。父さんってば容赦ないんだから」

ダル「筐体の格ゲーで僕に挑もうなんて10年早いのだぜ」

鈴羽「んー。10年は軽く経ってるはずなんだけどなぁ」

ダル「いや、まぁ言葉のあやで……って、オカリンどしたん?」

鈴羽「なんか思いっきり消沈してるね」

岡部「いや……」

オカリンは
からかうけど ここまでは言わない

父さ……えっ

まゆりはもう死んでるとか言うなよ?

岡部「その……バイト戦士よ」

鈴羽「んー?」

岡部「お前は未来では、俺と助手が、その……いい仲だと言っていたが」

鈴羽「うん。錫婚式過ぎても全然変わってないね」

岡部「……お前が来たことで、未来が変わったのではないか?」

鈴羽「え?」

岡部「いや、お前が直接関わった所為ではなく、バタフライ効果の影響というか……」

鈴羽「どうしてそう思うの?」

岡部「……今までの助手を省みても、とてもそんな未来になるとは思えんのだ」

鈴羽「そう?」

ダル「そう?」

岡部「ぬぁ、ダルまでなにを」

ダル「だってなぁ……どう考えても、そのうちめでたくゴールインしか見えないっしょ。リア充爆発しろ」

鈴羽「父さんも、母さんがいるくせになに言ってんのさ」

ダル「フヒヒwwwww」

岡部「しかし……口を開けば罵りあいの口喧嘩だぞ? とてもそうなるようには……」

鈴羽「ああ、それは未来でも変わってないよ」

岡部「なぬ」



  ( ^)   だから♪
  (  ) ̄
(  | |  )

  _(^o^)  今♪
    ( )|
  (  | |  )

       ( ^o)  1秒ー♪
      ̄(  )
   (   //  )

             (o^ )  ごとに~♪
            (  )ヽ
             | | 

..三  \ \  V  /   (o^ ) 三 世界ー♪
 三  \ \  V  / (  )ヽ 三
三   \ \  |  /  / /   三


三  ( ^o) \  V // / /  三  線をー♪
 三/( ) \  V / (o^/   三
三   ヽヽ  \ |  /(  /  三

..三/( )  \  V  /    (o^ ) 三 越ーえてー♪
 三  ヽヽ^o) \ V   /  (  )ヽ 三
三    \  )\ | (o^/  / /   三

>>15
なんだこれwww

鈴羽「喧嘩して、しばらく距離おいて、仲直りまでがワンセットだから。もういつものことだよ」

岡部「そう……なのか?」

鈴羽「うん。もうみんなも鬱積するより、微笑ましく見守ってる感じだし」

岡部「む、む……」

鈴羽「父さんも『リア充結婚しろ! いやしてた! 溶けろ!』とか言ってるし」

ダル「さすが僕」

岡部「お前はそれでいいのか」

ダル「だって僕だし」

>>16
マグマだ!

ちょっとだけ支援

岡部「しかしだなぁ……」

鈴羽「んー……あ、じゃあこれ貸してあげよっか」

岡部「ん?」

鈴羽「じゃーん! 新しい未来ガジェット!」

岡部「なに?!」

鈴羽「……といっても、岡部倫太郎と、牧瀬紅莉栖、そして父さんの合作だけどね」

岡部「これは……コンタクトレンズか?」

鈴羽「使い方は同じ。えーと……未来ガジェット79号、『それなんてエロゲ?』……だったかな」

ダル「命名は間違いなく僕っしょ?」

鈴羽「あたり」

ダル「だろうね」

う~ん

岡部「で、これはなんなのだ?」

鈴羽「うん。これは統計心理学の恒常刺激法を軸に発展させたものでね、それに表情筋の運動による神経活動の推移や……」

岡部「まて! そんな原理を説明されても俺にはさっぱりわからん」

鈴羽「えー? 元々これの機序は岡部倫太郎が考えたのに」

岡部「なん……だと……?」

期待

ダルのガジェットの命名ってNo.◯◯みたいな感じじゃない?

鈴羽「発想も岡部倫太郎から提案されたんだよ? なんでもカラーリングなんとか……」

岡部「顔色窺いは大人のたしなみ(カラーリングジェントルマン)だ」

鈴羽「そうそう。それに牧瀬紅莉栖が補足して出来た案なんだって」

ダル「オカリンって、真面目に勉強すればそれなりにどの分野でも極めるからなぁ」

鈴羽「そう。多岐な分野に精通してて頭脳明晰、そりゃあ未来じゃすごいんだよ?」

岡部「ふ、ふん! 狂気のマッドサイエンティストたるもの、知識の探求に余念が無いのは当然だ!」

鈴羽「……だから、牧瀬紅莉栖も苦労してるんだけどねぇ」

岡部「どういうことだ?」

鈴羽「んー、なんでもないよ」

支援

>>24
モワッドスネークとかいろいろあるじゃん

鈴羽「ま、なにはともあれ、つけてみ?」

岡部「む、ん……これでいいのか?」

鈴羽「うん。それで、3秒間目を瞑ってからこっちを見て」

岡部「んっ……」ギュッ

岡部「これでいい……」





【lllllllllllllll|lllllllllll 】ギュゥゥン



岡部「うおっ?!」

鈴羽「表示された?」

岡部「な、なにかメーターのようなものが右下に……」

鈴羽「そ。それが、相手が自分をどう思っているかの愛情値といったところかな」

岡部「なに?」

鈴羽「要は、相手が自分に対して好感情をどれだけ向けているかが、これで分かるってこと」

鈴羽「ちなみに、白は同性からの信頼。黄色は異性からの親愛。赤は異性からの恋慕だから」

岡部「そ、そうか」

岡部「(鈴羽は……黄色か。これは高いのか低いのか……)」

岡部「ダルは……」

ダル「なんぞ?」


【lllllllllllllll|lllll   】ピッ


岡部「ふむ……さすが我が右腕。それなりの忠誠心はあるということか」

ダル「っつーか腐れ縁的な意味っしょ。付き合い長いと、いやでも気の置けない感じになるし」

岡部「ふむん……まぁいい。これからもラボのために尽力するように」

ダル「オーキードーキー」

鈴羽「にひひ。嬉しそうだね岡部倫太郎」

岡部「う、うるさい!」

支援

二次創作って大抵登場人物のキャラが極端になっててウザくなっちゃうよね

鈴羽「さて、それじゃ牧瀬紅莉栖のとこ行くんでしょ?」

岡部「あ、ああ……し、しかし、その……」

鈴羽「大丈夫だって! いい結果になることは保障してあげるから」

岡部「そ、そうか……お前がそこまで言うのなら」

鈴羽「はいはいごちそうさま。健闘を祈るよ!」

ダル「オカリン、骨は拾ってやるぜ」

岡部「そこ、不吉なことをいうな!」

岡部「……っ、行って来る!」

バタンッ



ダル「鈴羽……未来でも苦労してるん?」

鈴羽「あはは……もう慣れっこだよ」

ダル「全俺が泣いた」






岡部「しかし、出てきたはいいものの、一体どこにいるのやら……」

まゆり「あー、オカリン!」

岡部「ふむ、まゆりか。ルカ子とデートか?」

まゆり「えへへー。一緒にお洋服買いに来たのです」

ルカ子「こ、こんにちはおか……きょ、凶真さん!」

岡部「うむ」

岡部「(む、まゆりのゲージは……)」



【lllllllllllllll|llllllllllllll 】ピッ



岡部「(これは……黄色よりも橙に寄っているということは……)」

岡部「(……すまない、まゆり)」

岡部「(……俺は、紅莉栖を選んだ)」

支援

さてルカ子は…

まゆり「んー?どうしたのオカリン」

岡部「いや、なんでもない。それより、クリスティーナの行き先を知らないか?」

まゆり「クリスちゃんならね、さっきファミマに入っていくところをみたのです」

岡部「そうか。ありがとう」

まゆり「あのねオカリン。あんまりクリスちゃんと喧嘩したら駄目なんだよ?」

岡部「……わかった。善処しよう」

まゆり「うん。それじゃあねー」

ルカ子「さようなら凶真さん」

岡部「ああ」

岡部「(しかし……)」


【lllllllllllllll|lllllllllllll. 】ピッ


岡部「(何故ルカ子まで橙なのだ?!)」

支援

鈴羽大好きしえん

フェイリス「あー、凶真!!」

岡部「ん? フェイリス……なんだ、指圧師も一緒か」

フェイリス「今度、メイクイーンの取材に来てくれることになったニャ」

萌郁「秋葉の……メイド喫茶特集で……」

岡部「ふむん、なんだか今更感の漂う企画だが……」

フェイリス「そこを狙っての記事だニャン。メイド産業の飽和状態な今、メイクイーンが見事盛り返してやるのニャ!」

萌郁『フェイリスさんって、経営手腕に関してもすごいセンス持ってるんだよね。結構いい記事に成りそうだよ☆』

岡部「そうか。まあ頑張るがいい」

岡部「(この二人は……)」

支援



【lllllllllllllll|lllllll   】
【lllllllllllllll|lllll   】ピッ

岡部「(黄色か。しかし、思っていたより数値が高いな……)」

フェイリス「どうしたんだニャ凶真。……はっ、もしや、古のオーディンの片目を宿した宿敵がいざ参らんと凶真のもとh」

岡部「あーそうだー今日は急ぎの用事があるんだったーそれじゃあなー二人ともー」

フェイリス「あー! まだ話が終わってないニャン!」

萌郁「……逃げた」

岡部「ふぅ……全く、あいつに付き合っていたら時間がたりん」

天王寺「おっ、岡部じゃねぇか」

岡部「ひっ?! み、ミスターブラウン?!」

天王寺「なんて声あげやがる、情けねぇな」

岡部「ど、どうしてこのようなところに……」

赤こい

>>44
アッー!

天王寺「ああん?! てめぇ、俺が娘と買い物にでかけたらいけねぇっていうのか?」

岡部「い、いや、そういうわけじゃ……」

天王寺「さぁ綯、こんな馬鹿は放っておいてお菓子でも買おうな」

綯「ほんとっ?! わーい!」

岡部「(……ん? 白色のゲージが……)」




【lllllllllllllll|lllllllll  】
【llllllll   |     】ピッ

岡部「(……ミスターブラウン)」

岡部「(小動物は……まぁ、致し方ないか)」

天王寺「ぁん? なに見てんだよ岡部」

岡部「い、いや、なんでもないです!」

天王寺「ほら綯、カゴちゃんと持てるか?」

綯「うん! あ、オカリンおじさん、さようならー」

天王寺「ちゃんと挨拶できたなー! えらいぞ綯!」

綯「えへへー」

岡部「……ふっ」

しえん

ブラウンええ人や……

岡部「さて、助手は今頃何処に……」

岡部「……む、さっき角を曲がったのは」

岡部「おーい、助手よ!」

紅莉栖「だから助手というなといっとろーが!」

岡部「ふん、細かいところを気にするなクリスティーナ!」

紅莉栖「うっさい! 一々からかいにきたのなら帰れ!」

岡部「(……さて……)」











【lllllllllllllll|lllllllllllllll】llllllllllllllll ピピピピピピ

岡部「むぉぅ?!」

わろた

もう結婚しろよww

ワロスwwwwwww

  /'           !   ━━┓┃┃
-‐'―ニ二二二二ニ>ヽ、    ┃   ━━━━━━━━

ァ   /,,ィ=-;;,,, , ,,_ ト-、 )    ┃               ┃┃┃
'   Y  ー==j 〈,,二,゙ !  )    。                  ┛
ゝ.  {、  - ,. ヾ "^ }  } ゚ 。
   )  ,. ‘-,,'   ≦ 三

ゞ, ∧ヾ  ゝ'゚       ≦ 三 ゚。 ゚
'=-/ ヽ゚ 。≧         三 ==-
/ |ヽ  \-ァ,          ≧=- 。
  ! \  イレ,、         >三  。゚ ・ ゚
  |   >≦`Vヾ        ヾ ≧
  〉 ,く 。゚ /。・イハ 、、     `ミ 。 ゚ 。 ・

ゲージ振り切ってるじゃねぇかwwwwwwwwwwww

オーバーフロウwww

クソワロタwwwwww

ダルえもん4コマ思い出した

紅莉栖「えっ、ちょ。つ、岡部?!」

岡部「(あ、赤! 紅い! 紅いゲージが目の前で点滅して)」

岡部「(というかなんだこのメーター振り切っている値は?!)」

岡部「(これは故障か?! バグか?! それとも……)」

岡部「(いやまさか、助手に限ってこんな……)」

紅莉栖「ちょっと、あんたほんとに大丈夫?」



【lllllllllllllll|lllllllllllllll】llllllllllllllllllllllllllllllllllllllll ピピピピピピ



岡部「ぬおおおお?!」

紅莉栖「ひゃっ、お、岡部?!」

スカウターなら爆発するレベル

ボンッ

リア充なら爆発するレベル

>>59
ルシッドドリームはまさに秀作だったなw

岡部「ま、まてクリスティーナ!」

紅莉栖「待てって、あんた苦しそうなのにどうすれば」

岡部「違う! い、いったん近づくのをやめろ!」

紅莉栖「え、そ、そんな、近寄るなって、そんな……」




【lllllllllllllll|lllllllllllllll】llllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllllll ピピピビビビ

岡部「ふぬううぅ?!」

クリスティーナぱねぇ

このメーター右下にあるって言ってたのにオカリンの可視範囲はどんだけ広いんだよwww

岡部「(そ、そうだ、一旦目を閉じれば……)」

紅莉栖「お、岡部、その、私、どうしたら……」オロオロ

岡部「し、心配するな。危機は過ぎ去った……」

紅莉栖「で、でも……」

岡部「いいから。……ちょっと、座りたい。……誘導してくれないか?」

紅莉栖「う、うん……ベンチでいい?」

岡部「かまわん……ふぅ……」



岡部「(……とりあえず、これでクリスティーナの本意は知れた。……予想以上だったが)」

岡部「(さて、これでどうするか……このまま知らぬ存ぜぬで通すか、それとも……)」

お手手握ったら視界が染まってしまうぞ

いいじゃない

岡部「(……いや、自分の身勝手で勝手に心を覗き見たようなものだ。明らかにせねばなるまい)」

岡部「(例えこれで幻滅されようと……、俺が選択した結果である以上は)」

紅莉栖「あの……岡部?」

岡部「大丈夫だ。もうなんともない」

紅莉栖「そう……」

オカクリは癒し

めんどくせえタイミングで律儀になるなオカリンめ

紅莉栖「まったく……突然何事かと思ったわよ。心配……は別にしてなかったけど!」

岡部「紅莉栖」

紅莉栖「ふぇっ?! だ、だから急に名前で……」

岡部「お前に一つ、告白しなければならない」

紅莉栖「こ、告白て、こんな白昼ど真ん中でそんな……わ、私はべつにいいけど……」

岡部「? なにをにやにやしている」

紅莉栖「し、しとらんわ!」

岡部「……まぁ、いい。告白というのはだ……」




  /\___/\
/ ⌒   ⌒ ::: \

| (●), 、(●)、 |    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|  ,,ノ(、_, )ヽ、,,   |  < はやく
|   ト‐=‐ァ'   .::::|    \_____
\  `ニニ´  .:::/
/`ー‐--‐‐―´´\

かくかくしかじか



岡部「……と、いうことだ」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……は」

岡部「は?」

紅莉栖「はああぁぁぁぁあぁ?! ちょっ、なに勝手なことしてくれてんだこの馬鹿岡部!!」

岡部「ぬおっ!?」

紅莉栖「そんな人の中に土足で入り込むような……あんたって奴は!!」

岡部「だ、だから悪かったといっている! 今回は……お前を信じきれなかった、俺のせいだ」

紅莉栖「あ、当たり前だろ!」

岡部「すまない……」

紅莉栖「……そんなにしょげるな。なにも言えなくなるだろ」

岡部「本当にすまない……」

紅莉栖「……外して」

岡部「ん?」

紅莉栖「だから、その、未来ガジェット? 外してといっている」

岡部「あ、ああ……」

岡部「これでいいか?」

紅莉栖「ん。それ、こっちに渡して」

岡部「ん……」

紅莉栖「まったく、ほんとにあんたは、いつまでたっても朴念仁なんだな」

岡部「む……いい加減、自覚はしている」

紅莉栖「してるなら直せよ……ったく」

この機械を使って嫌われない程度に助手をおちょくって欲しいな

支援

ぐいっ

岡部「うおっ!?」

紅莉栖「岡部。こっちを見ろ」

岡部「な、なにを」

紅莉栖「目を開けて、私の目をちゃんと見ろ」

岡部「ぐ……」

紅莉栖「……信じられなくなったら、ちゃんと私の目を見なさい。……これでも、あんたは私の気持ちを疑う?」

岡部「……紅莉栖」

紅莉栖「べ、別にあんたのことなんか、そんな気にもしてないけど?! 一々突っかかられちゃこっちも迷惑だし?!」

岡部「紅莉栖……」ギュッ

紅莉栖「ふわぁっ?!」

くりすううううううううう

岡部「そうだな……見失いそうになった俺が愚かだったかもしれん」

紅莉栖「わ、分かれば、いいのよ……」

岡部「紅莉栖……好きだ」

紅莉栖「ふぇっ?!」

岡部「好きだ、紅莉栖。俺は、お前が好きだ」

紅莉栖「あの、その、ちょっと、えっと、あの」

壁殴り代行のAA↓

岡部「お前は……?」

紅莉栖「あうあうあうあう……」

岡部「……お前は、今でも俺を好きでいてくれるのか?」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……卑屈な言い方、すんな」

紅莉栖「……もっと自信をもちなさい」

紅莉栖「私だって……全力で、あ、あんたが……好き、なんだから」

岡部「紅莉栖……」

紅莉栖「ええそうよ悪い?! 夢見がちなスイーツ脳で脳内お花畑な乙女回路だけど!」

紅莉栖「そんなんでも……あんたが好きなの!」

紅莉栖「……しかた、ないじゃない……」

支援

代行はよ

岡部「……ありがとう、紅莉栖」

紅莉栖「お礼なんか……言うな」

岡部「紅莉栖……」ギュッ

紅莉栖「んっ……」ギュゥ








しえん

えんだあああああ・・・?

支援

しえん

地面か…

フンッ!

うわ、なんだこれ!熱っ!
マグマ!?マグマだ!

末永く爆発しろ

マグママグマ

支援










岡部「フゥーハハハ! 今日も混沌から呼び覚まれし、恐怖の思想に則った未来ガジェットを生み出すのだ!」

紅莉栖「はいはい、厨二乙」

ダル「もう何度目だよこのやりとり」

まゆり「でもねぇ、まゆしぃは二人が仲良しさんなのが一番なのです」

岡部「そこ! 仲良しとか言うな!」

紅莉栖「そうよ! 一々この馬鹿が喚き散らして……」

まゆり「違うの?」

岡部「う……」

紅莉栖「それは……」

岡部「……」

紅莉栖「……」

まゆり「ね?」

鈴羽「……ほらね、言ったとおりっしょ?」

ダル「まったくだお……」









ダル「リア充結婚しろ!!」



        _             iii
       / jjjj            l l
     / タ   _       /タj

    ,/  ノ  σ   λ    / / / 意在言外のツンデレカップル
     `、  `ヽ. ~~~~ , ‐'`  ノ <  
     \  `ヽ( ´・ω・)" . /   \  お わ り

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

助手しぃ乙

毎度々々長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
色んな世界線のいいとこどりなので「?」な部分もあると思いますが、ご愛嬌ということで。
また機会がありましたら、よろしくお願いいたします。

先日、ダブルパックをクリアしまして、まゆしぃええ子や……

もうちょっとだけ続くんじゃ

お疲れ。

乙ですたん!!

おまけ

なんですと?!

おまけきたか

紅莉栖「……」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……借りてきてしまった……」


紅莉栖「阿万音さんから、いいからって押し付けられたけど……」

紅莉栖「あれだけ大口切ったのに、そんな自分がつけることになるなんて……」

紅莉栖「……まぁあいつなら、これでフェアってことで、一々後を引くようなことは無いと思うけど……」

紅莉栖「……ま私も少しは気になるって言うか……っていうか実践してみたいっていうか……」

紅莉栖「べ、別にあいつが私のことをどうかんがえてるかなんてどうでもいいんだけど?!」

紅莉栖「ああもう、ここで腐ってても仕方ない! ちゃっちゃと済ますわよ!」

支援






紅莉栖「今の時間だとラボにいるのは岡部ぐらいだし……好都合ね」

紅莉栖「これを装着すればいいのよね……」

紅莉栖「……岡部がつけたものを、私が……」

紅莉栖「……」

紅莉栖「……岡部」テレテレ



紅莉栖「……はっ、HENTAIか私は?!」

紅莉栖「こ、これでいいのよね」

紅莉栖「それじゃ、こっそりドアを開けて……」



キィ……

岡部「……ああ、問題ない。機関からの刺客は全て葬り去ってやったさ」

紅莉栖「(厨二電話の真っ最中……今がチャンスね)」

紅莉栖「(……ど、どんな結果かしら……ま、まさかメーター一杯に表示されるとか……)」

紅莉栖「(な、ないない! あんな朴念仁が、そんなに私のことを考えてくれるなんて……)」

紅莉栖「(……)」

紅莉栖「(……)」グスッ

支援

紅莉栖「(ま、まぁやってみないことにはわからないものね)」

紅莉栖「(実証されれば仮定は無意味である……あいつじゃないけど、やらなきゃ進まないし)」

紅莉栖「(目を瞑って……)」ギュッ

紅莉栖「(さぁ……どうだ?!)」










【    |    】ピッ


紅莉栖「(……え?)」

なん…だと…?

はよマグマ

またまたご冗談を

紅莉栖「(あ、あれ、ゲージが表示されない……)」

紅莉栖「(故障はしていなかったし、これって……)」

紅莉栖「(岡部は、ほんとに私のこと……)」

紅莉栖「(…………)」

紅莉栖「(……はは、そうよね。私ったら、一人で盛り上がって、馬鹿みたい……)」

★壁殴り代行出遅れました★
ムカついたけど壁を殴る筋肉が無い、壁を殴りたいけど殴る壁が無い、そんなときに!
壁殴りで鍛えたスタッフたちが一生懸命あなたの代わりに壁を殴ってくれます!
モチロン壁を用意する必要もありません!スタッフがあなたの家の近くの家の壁を無差別に殴りまくります!
1時間\1200~ 24時間営業 年中無休!

                   ___
                  /___ \
               / |´・ω・`|  \......________
            __ノ     ̄ ̄ ̄ :. . ......   ....:::=≧=‐_
      , --―'´;.:.、... .: .:i :i::/:  .:::..:,.‐''".    .      .:、 :.::ヽ
     /   . :.:.ノ:. ..\. ヽ:  , -‐''´ ..::: ..    :     .::l . :.:.::|
   /   . .:.:.:./:.     `ヽ、::/     .:::、:.. .. . :.     .::i ...:.:∧
    |   .:.:.:;イ::      .:i::.       . .::`''‐-=、ヽ、.:.. . .:: .:ノ: :! 壁殴り代行では同時にスタッフも募集しています
  /{::.   '´.:.i::.      . :|:      . .:: :.::::::::::::/゙"ヽ、:..:.::´::..: :|  筋肉に自身のあるそこのアナタ!一緒にお仕事してみませんか?
  ,' `: :...:.:.:.::.::;!::.. .    .:.:|:       :: :.:.:::::::::{::. .::;'`  .::.: ;!:|  壁を殴るだけの簡単なお仕事です!
 {  :. `''''゙´ |:::.:     .:::l::.      .:.::..:.:::::::::::|::. . ::i   ..:::iく ::|  君も壁を殴って理想の体を手に入れよう!
  {:.:.. .:.. . .:.:::ト、:.:.. . .  . .:.:;!、::.. . . . ... .:.::..:::::::_;;.ゝ、..:|  ..:ノ :. ヾ、
 /`'''  、,,,___:ノ \::. :.....:.:ノ::..`'ー::.....;;;_;;:.-‐''....:...:::,>'=、  .::i :.::}
. {:.:. .   ___\   ` ‐-=、:::.:.. ..::r ー-=、.....:...::..::::/      . .:::! :; ::|
 !ー: . / ___;>┐    \:.. :! ,.-―:‐、:: ,,.:‐''´    . . :__;ノ.イ
 ';.:../  /´、   ̄)ヽ. _,r―‐亠- 、!    |「:     . . - '''´. : :.:/
  ヽ!  { :..  ̄ ̄厂:く__,.-‐''    ..|    |!:. .   . .. ... - =_ヲ''

まて何かの間違いだそんなはずないだろうさぁ目を閉じてもっかいやってごらん

遅刻よ

もしかして・・・

紅莉栖「(そうよ。あんな女心の何処吹く風な奴が、私のことなんて気にかけてるはずがないわよね)」

紅莉栖「(寧ろ、HENTAI的思考に汚染されて無いだけマシというか、なんというか……)」

紅莉栖「(……)」

紅莉栖「(……)」

紅莉栖「(……)」グスッ

オカクリ最高。支援!

好き過ぎて反応できない閥値まで行ったか

ベクトルが違うんだな

紅莉栖「(……散々、今まで助けられて……これ以上望むべくもないはずなのに……)」

紅莉栖「(今一緒にいるだけで、救われてるはずなのに……)」

紅莉栖「(なんだか……苦しいよ、岡部……)」

紅莉栖「(自分の所為なのに……切ないよ、岡部ぇ……)」



紅莉栖「ヒグッ……グスッ……」

岡部「ん? なんだ助手、いつのまに……っ?!」

紅莉栖が可愛すぎて胸が痛い

岡部「おいクリスティーナ、どうした?!」

紅莉栖「お、か……べ……」

岡部「そんな入口で泣きはらして……何があった?!」

紅莉栖「わ、わた、わたし……」











【lllllllllllllll|lllllllllllllll】llllllllllllllll ピピピッ

紅莉栖「ふえぇっ?!」

岡部「クリスティーナ?! 大丈夫か?!」

紅莉栖「え、あの、その、そんな」

紅莉栖「(……! そうか、これは、相手がこちらに意識を向けることで、初めて機能するガジェット……)」

紅莉栖「(表情も動きも読み取れず、声調まで変わらない状態で機能するはずが無かったんだ……)」

紅莉栖「(……と、いうことは……)」

紅莉栖「(これが、岡部の本当の気持ち……)」

紅莉栖「……お」

岡部「お?」

紅莉栖「……おかべえぇぇ!!」ギュッ

岡部「なっ?! お、おいクリスティーナ?!」

紅莉栖「う゛っ……よがった……よがったよぉ……」

岡部「……紅莉栖……」ナデナデ

紅莉栖「ううう……おがべぇ……」スリスリ

紅莉栖がうれしそうで私も嬉しいです(´∀`*)ポッ

支援

岡部「……なにがあったかは知らんが」

岡部「俺は、ずっとお前の傍にいる」

紅莉栖「うん……うん……っ!」

岡部「だから……安心して泣き止め。俺は……泣き顔より、笑顔が見たい」

紅莉栖「うええぇぇ……笑顔がみだい(キリィ……」

岡部「おま……泣いてるときぐらい煽りは止めろ」

紅莉栖「うう……ぐすっ」

岡部「まったく……」ギュゥ

紅莉栖「おかべぇ……」ギュゥ

可愛すぎて死にそう

紅莉栖「うええぇぇ……笑顔がみだい(キリィ……」
でコーヒー吹いたwwwww

>>136
>紅莉栖「うええぇぇ……笑顔がみだい(キリィ……」
なにこれ可愛い






岡部「……で、人にご高説賜っておきながら、自分もやらざるをえなかった、と」

紅莉栖「……むしゃくしゃしてやった。今は反省している」

岡部「……まったく、これでは俺も怒るに怒れんではないか」

紅莉栖「その……ほんとにごめん」

岡部「もういい。元々の発端は俺にあるのだからな」ギュゥ

紅莉栖「ふえぇっ?!」

岡部「まぁでも、これで分かったか? 俺が今どんな想いでいるか」

紅莉栖「なっ、そんなキザな台詞……岡部の癖になまいきだ!」

岡部「ふん、なんとでも言え。一度吹っ切れてしまえば、しばらくはどうということもない!」

紅莉栖「……ヤケクソ乙」

岡部「言っただろう、なんとでも言え、と」ギュッ

紅莉栖「ふわっ……」

岡部「……今日は、満足するまでこうしてやる」

紅莉栖「み、みんながきちゃうだろ?!」

岡部「まゆりはバイト。ダルはイベントだ。まだ時間はある」

紅莉栖「そ、そう……それなら……」

壁| ドンッドンッ

>紅莉栖「うええぇぇ……笑顔がみだい(キリィ……」
は卑怯だろ・・・

紅莉栖「……岡部」

岡部「ん?」

紅莉栖「少し……下向いて」

岡部「どうして」

紅莉栖「……言わせんな恥ずかしい」

岡部「フハハ……こうか?」

紅莉栖「ん……」






紅莉栖「うええぇぇ……笑顔がみだい(キリィ……」
これは流行る...?!

紅莉栖「岡部……」

岡部「なんだ?」

紅莉栖「……あ、あんたより、私のほうが……好きなんだから……」

岡部「……そっくりそのまま、返してやる」

紅莉栖「もう……」





紅莉栖「……ありがと」

ふえぇ…まゆしぃルートもみたいよぉ…

>>147
あれ・・・俺いつのまにレスを・・・










        _             iii
       / jjjj            l l
     / タ   _       /タj

    ,/  ノ  σ   λ    / / / 今度こそ
     `、  `ヽ. ~~~~ , ‐'`  ノ <  
     \  `ヽ( `・ω・)" . /   \  お わ り

       `、ヽ.  ``Y"   r '
        i. 、   ¥   ノ
        `、.` -‐´;`ー イ

またまた



       _
     σ   λ
     ~~~~ 
    / ´・ω・)   御冗談を

 _, ‐'´  \  / `ー、_
/ ' ̄`Y´ ̄`Y´ ̄`レ⌒ヽ
{ 、  ノ、    |  _,,ム,_ ノl
'い ヾ`ー~'´ ̄__っ八 ノ

\ヽ、   ー / ー  〉
  \`ヽ-‐'´ ̄`冖ー-/

おつ

にしてもそのAA可愛いな

マグマ代行はよ

乙!

本当に乙!
助手可愛いよ助手。

蛇足に付き合っていただき本当にありがとうございました。
いつも支援などありがとうございます。
今度こそおしまいということで……

またいつか、機会がありましたら何卒よろしくお願いいたします。

>>147
オカまゆいいね。
何れ書きたいね。
一夫二妻も見たいね。

乙!
くりくりくりくり


                        .′  :.′                   :i
                       i:                  :|
                   i:     |:     | .:/:|        j   :|
                   |:     |:     |:.:/ _jハ .;    , //|  ,
                   |:   冫|:..   y'_,.二.,刈\:.. //,,.、|   '
                   |:  {{.|:.    ; 弋:::ノ`   }/≠⌒,  ,;
                   |:.  ヽ|:.    i        ;   / /:′
                ______ |:.  ...:|:.    | u       ′ ,〈..:/ ,′
           ≠´    /⌒|:.        |   ┌--y /....:/ / >>1乙なのだZE☆
            /     ,     ;           |:.丶    /| r‐v' /
               /    ,:′   :八{:  ト ..,__≧=く..:{ |,ハ V   r‐ 、
       /        .,′   /      /   '. ..:|   ̄|[}! {:..V. .:} ヽ_,ノ  }、
      .′     .′   :/     /.\  ヽ:|     |´{. \:V/} '´     ' j
        i        ;    ./     ∧   \     V/\ \:i         }

やっとリアルタイム遭遇できたのだぜ
いつも乙。大好きだ。

僕はオカ鈴が読みたいです(迫真)

コンガリィ!

コングルゥだ!!

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