(部室)

真姫「にこちゃん…にこちゃん…」ｽｩｰﾊｧｰ

真姫「はあぁ、嗅いでるだけで心が休まる…」

ｶﾞﾁｬ

真姫「！！！」ﾄﾞｻｯ

花陽「あ、あれ？真姫ちゃん、何してるの？」

真姫「なななな何でもないわよ！ちょっと一人になってただけ！」

花陽「？」


バトンタッチ！

真姫「にこちゃんのにおい...すっごく甘い...」

真姫「とろけちゃいそう...」

真姫「こっちはにこちゃんの>>20かしら？」

使用済み練習着

真姫「使用済み練習着ね」

真姫「誰も...みてないわよね...」

真姫「...んっ......!」

真姫「やっぱりダメよ...!こんなこと...!」

にこ「なあんだ、なにもしないんだ」

真姫「にこちゃん!?」

真姫「見てたの...?」

にこ「真姫ちゃんはぁ～、にこのにおいで興奮しちゃう変態さんなんだぁ～？？」

真姫「ち、ちがうわよ！」

にこ「にこはぁ～、素直な真姫ちゃんが好きなんだけどな～」

真姫「...にこちゃん」

日記はここで終わっている...

穂乃果「アルパカ達の反逆」

真姫「アニメ新番組・星のにこにー」

凛「歯なしにならないハナシ」

海未「師走のカゼはつらいです…」

諦めろ

所詮、希望は絶望には勝てないんだ

真姫「わ、私は…」

にこ「私は？」

真姫「私はにこちゃんの…」

にこ「♪」ﾜｸﾜｸ

真姫「う゛ぇぇ…やっぱり無理ぃ…」

にこ「はぁ…そう。まぁ真姫ちゃんの恥ずかしがってる顔が見れただけで十分にこ♪」

真姫「にこちゃん！」ﾊﾟｧｧｧ

にこ「あ、カバンの中にデジカメが」ﾋﾟｯ

真姫『にこちゃんのにおい…すっごく甘い…とろけちゃいそう…』

にこ「あれ～録画のスイッチが入ってたみた～い」

真姫「」


はい

まき「け、消して！」

にこ「え～？どうしよっかなぁー？」

まき「なんでもするから！お願いにこちゃん！」

にこ「じゃーあー、さっきの続き・・・ちゃんとにこに言って教えて？」

まき「うぅ・・・」

にこ(まきちゃんは本当にかわいいなあ)

まき「わ、私は・・・にこちゃんの匂いで・・・」