竜華「着衣麻雀?」 (142)

ID:qvQAgU4gP

浩子「はい」

セーラ「なんやそれ」

浩子「ペナルティありの麻雀いうたら脱衣麻雀が有名ですよね?」

浩子「せやけど、それだと部室じゃできないんですよ」

怜「まぁそうやろな」

浩子「だから逆に、一定数失点するたびに何かをつけていくっていうのなら大丈夫なんじゃないかと」

泉「はぁ……」

浩子「2500点失う度にこのクジを引いて、書かれているものをつけていく……どないです?」

竜華「まぁ、面白そうやけど……」

怜「ええとちゃう? たまにはこういうのも」

浩子「じゃあ早速始めましょ」

泉「……あれ? 船久保先輩はやらないんですか?」

浩子「私は記録係や」

セーラ「せこっ!」

浩子「あ、点は減るけど増えないっていうルールでお願いします。そうしないと付けたり取ったり面倒なんで」

怜「ふむ……いかに振り込まないようにするかが大切ってことやな」

泉「園城寺先輩最強やないですか……」



―東1局―


泉(って言っても……このメンツ明らかに……)トン

セーラ(密度の高い勝負になりそうや)トン

怜(脱ぐわけやないし、適当に遊んどけばええかな)トン

竜華(それにしても、着衣って何つけさせられるんやろ……コートとか?)トン

セーラ「それロンや、3900な」

竜華「あちゃー」

泉(よかった……)ホッ

怜「最初の犠牲者は竜華か」

浩子「さ、どうぞ」

竜華「あんまり変なのは引きとうないな~」ゴソゴソ

竜華「これにしよ」ガサッ

付けるもの>>11

メイド服

怜「なん……やと……」

セーラ「これは……」

竜華「な、なあ……これって制服の上から着るん?」

浩子「これは着替えになりますね、あ、このメイド服になります」

泉「れ、レパートリー広いんですね」

竜華「うわー……これに着替えるんはちょっと恥ずかしいな……」

浩子「ささ、更衣室で着替えてきてください。別にここで着替えても構いませんけど」

竜華「更衣室行ってくるわ」

怜「……」ワクワク

~5分後~


竜華「ど、どうやろ……これ」カァァ

セーラ「おー、似合っとるやん」

泉「ぴったりですよ部長!」

浩子「うんうん、ええかんじです」

竜華「と、怜はどう思う?」

怜「………………ぃぃ」ボソッ

竜華「え?」

怜「いや、なんでもないわ」

竜華「そうなん?」

浩子「ほな次行きましょう」

―東2局―

怜  :25000
竜華 :21100
セーラ:25000
泉  :25000


怜「ツモ、2000・4000」

セーラ「安定の一発や……」

泉「うわー……」

竜華「お、親……」ガクッ

浩子「部長は17100点ですね……クジは2つってことで、2回お願いします」

竜華「あんまりや……っていうか2500点ってスパン短いやろ」

浩子「脱ぐわけやないんで、これくらいがちょうどいいかと」

竜華「うぅ……」ガサゴソ

>>22>>23

ナチスの軍服

黄金聖衣

竜華「なんやこのチョイスは」

セーラ「ゴールドクロスって……」

泉「この場合はどうなるんですか?」

浩子「一旦軍服を着て、そのあと黄金聖衣を着てもらうっていう感じで」

怜「着衣っちゅうかお着替えショーやな」

浩子「まぁ今回は服が続いたからこういう形になりましたけど」

竜華「はぁ、しゃあない、着替えてくるわ」

~ナチ服~


竜華「……」ムチッ

泉「これは……」

怜「うーん……」

セーラ「コメントに困るなぁ」

浩子「胸がキツ過ぎましたかね」

竜華「せやな、これ明らかに男性用やし」

浩子「ってなると次も……」

~黄金聖衣~


竜華「く、苦しい……主に胸が」ギチギチ

セーラ「よく入ったな」

怜「っていうかこんなんよく用意したなぁ」

浩子「父が好きなので」

泉「ここまできんぴかだと成金も倦厭しますね……」

竜華「なぁ……これ、脱いでもええ?」ギチギチ

浩子「いいですけど、その場合は何も着れませんよ?」

竜華「あんまりや……」


―東3局―

怜  :25000
竜華 :17100
セーラ:23000
泉  :23000

セーラ(攻撃は最大の防御や……振り込まないことばっかり考えんのは性にあわん)トン

泉「あ、それロンです。2600」

セーラ「やってもうた……」

浩子「どうぞ」

セーラ「はー……スカートとかは勘弁して欲しいなー」ガサガサ

>>31

魔法少女の格好

セーラ「…………は?」

竜華「おぉ……よかったやん、絶対スカートやで」ギチギチ

泉「ご愁傷様です」

怜「魔法少女って言ってもたくさんあるとおもうんやけど」

セーラ「嘘やろ……」

浩子「はい、これになります」

セーラ「…………泉、覚えとれよ」

泉「ひどっ!?」

~おジャ魔法セーラ~


セーラ「……」

怜「ぷっ……くくっ」

竜華「か、かわいいやん……くふっ」

泉「まさか……こう来るとは……ウグッ」プルプル

浩子「いやいや、ホンマいい感じですわ」パシャパシャ

セーラ「…………死にたい」


―東4局―

怜  :25000
竜華 :17100
セーラ:20400
泉  :23000

セーラ「ロン」

泉「うぇ!?」

セーラ「泉ぃ……さっきはようやってくれたなぁ?」

竜華「凄んでも可愛いだけやで、おジャ魔女セーラちゃん」

怜「くひっ……ぶふふっ」バンバン

セーラ「やかましいわ! …………12000や」パタン

泉「ひぃ!?」

セーラ「くっくっく……5枚か……楽しみやなぁ」

浩子「よっしゃ、気張っていこか」ゴト

泉「あんまりや……」カタカタ

泉へのフルコース>>40-45

頭ストッキング!

犬耳

ミスった
>>44までで

泉「」

セーラ「あー……その……ごめんな?」

竜華「うわぁ……」

怜「いやぁ、これは見る前からもうきっついなぁ」

泉「え、あの……え?」

浩子「よっしゃ、早速いってみよか」

泉「いやこれ……あの……」

浩子「何してるんや、こっちやで」ズルズル

泉「いやっ! いややああああ!!」

~泉(スーパーSM仕様)~


泉「」

セーラ「あ、あぁ……」ダラダラ

泉「」フゴフゴ

怜「これもうわからんな」

竜華「これは……」

セーラ「これ、もう打てないんとちゃうか?」

浩子「アイマスクにちっちゃい穴が空いとるんで、なんとかなりますよ」

浩子「ポンとかチーもなんとか……泉」

泉「ふごー」

怜「ぶふゅ」ブルブル

竜華「怜! 流石に笑うのは可愛そうやで」

浩子「行けるみたいですね、ほな続き始めましょうか」

泉「ふごー!」

南1局

怜  :25000
竜華 :17100→15800
セーラ:20400→19100
泉  :11000→8400


怜「泉のは犬耳が若干浮いてるな~」トン

竜華「可愛いやん」トン

セーラ「ほかの要素がなければな」トン

泉「……」コーホー トン

怜「それにしても……聖闘士におジャ魔女にSM……凄まじい卓やな」

竜華「そういえば怜はまだ一度も失点してないやん」

セーラ「せやな……」

怜「まぁツモ以外でウチが失点することはないやろな」

泉「フゴフゴ」

浩子「余裕ぶっこいてられるんも今のうちやで、って言っとります」

泉「ふごっ!?」

やべぇ次の失点書いちゃったよ

怜「ええ度胸やないか……おもろいなぁ……リーチ」

セーラ「あちゃー……親は……泉かぁ」

竜華「泉……」

泉「ふごー!」

怜「一発ツモ、1300・2600や」

竜華「ギリギリ大丈夫やな……」ホッ

セーラ「あぁ……きてもうたか」

泉「……」

怜「さて……船Q」

浩子「はい」

セーラ「怜ぃ……いつまでも尭深の見物はさせへんからな」

泉「ふごー」

怜「とりあえずそれ引いたら聞いたる」ニヤニヤ

竜華(怜が悪役キャラになっとる……)

セーラ>>68>>70

ギギの腕輪

ミスった
セーラ>>75>>77

おむつ

竜華のニーソ

怜「は? 竜華のニーソって? は?」

竜華「確かに今は脱いどるけど……」

浩子「まぁクジは絶対なので、泉、これやで」

泉「ふごー」イソイソ

怜「おうこら! なにニヤついとるんや! そんなに竜華のニーソ履けるのが嬉しいんか!? あぁ!?」

泉「ふごっ!?」

竜華「ちょ、怜落ち着いて……」

セーラ「待てや」

怜「今それどころやないんや、あとに」

セーラ「これはないやろ」

竜華「……あぁ」

浩子「似合うと思いますよ?」

セーラ「っちゅうかよく考えたら、これ用意したの船Qやったな、おぅ」

浩子「ささ、あとがつかえてますんで」

セーラ「…………くそ」ジワッ


~泉(SM竜華仕様)&おむつ魔法少女セーラ~


怜「っ! ……っ!」バンバン

竜華「セーラ……その……気にせんで、な?」

セーラ「くそっ……あんまりや……」ポロポロ

浩子(うまいわ~ 先輩の泣き顔うまいわ~)パシャパシャ

泉「……」コーホー

―南2局―

怜  :25000
竜華 :15800
セーラ:19100
泉  :8400


セーラ「リーチや!」

怜(まぁウチは振り込まへんけどな)

泉(これ以上はホンマにやばい……でもノーテンでも結局1枚は……)

竜華(通れ……通れ!)



セーラ・泉「「テンパイ」」

怜・竜華「「ノーテン」」

竜華「くっ……やってもうた」

浩子「まぁうまくいけばそのキッツイ胸元から解放されますよ」

竜華「……それもそうやな」ガサガサ

内容>>88

怜の靴下と靴

竜華「!」

浩子「これは……自分のを脱がないとダメなやつですね」

セーラ「っていうか竜華のニーソといいこれといい、個人の持ち物入れすぎや」

浩子「まぁそこも内輪でやる醍醐味ってことで」

怜「しゃあない、ほら竜華」

竜華「あ、ああ……うん」

怜「ごめんなぁ、ウチなんかが履いたやつで」

竜華「そそ、そんなことないで! 全然問題あらへん!」イソイソ

竜華(怜の体温であったかい……)

セーラ「ちっ……」

泉「ふごー」

―南3局―

怜  :23500
竜華 :14300
セーラ:19100
泉  :8400


セーラ(なんとしても……なんとしても怜に一泡吹かせんと……)タン

泉(このままやられっぱなしは流石にイヤや!)タン

竜華(このまま何も起きずに終わってくれたらええんやけど……)

怜「リーチ」

セーラ「!」

竜華(私は……鳴けへん……)

セーラ「……」コト

泉「ふごー!」

浩子「ポンだそうです」

怜(ずらされたか……)

セーラ「ツモ! 3900オールや!」

怜「くっ!」

セーラ「まだやで……これだけでは終わらへんからなぁ……怜ィ!」

怜「面白い……受けて立つで」

浩子「じゃ、取り合えずみなさん引いてください」

怜「あ、はい」

>>100-101
竜華>>104
>>107-108

鼻フック

キリッとした執事服

手枷足枷

~鼻フック皇帝怜~


怜「……」

セーラ「ぶははははぁぁっはは!!」バシバシ

竜華「怜……」

セーラ「園城寺先輩……」

泉(鼻フック当たらなくてほんまに良かった……)

浩子「いやぁ、悪役オーラがにじみ出てますねぇ」パシャ

怜「笑ってられるのも今のうちやで、セーラ」

セーラ「ひぃー……ぶふっ!」バンバン

~執事竜華~


竜華「はぁ……やっときついのから開放されたわ~」

怜「……アリやな」

セーラ「にあっとるな」

泉「ふごふご」コクコク

怜「こんどからそれで槓病を……いや、そうすると太ももに直接……短パン?」ブツブツ

浩子「これは部員に売れそうですわ」パシャパシャ

竜華「ちょ……あんまり撮らんといて……」

~泉らしき何か~


泉「……」ジャラジャラ

怜「いやもう、本格的にコンセプトがわからんわ」

セーラ「変態なんていう生易しい言葉じゃ片付けられへんな」

竜華「ごめんな、ひどすぎてコメントできひん」

浩子「いい記念になるわ~」パシャパシャ

―南3局―

怜  :19600
竜華 :11400
セーラ:19100
泉  :4500


怜「ふふふ」

怜「リーチ、や」

セーラ「チー、や」

怜「な……」

セーラ「……く、くっくくくく」

セーラ「このときを、待っとったで」

セーラ「リーチ!!」

怜「…………面白いやないか、セーラ」

セーラ「勝負や、怜!」

泉「……」コト

怜「……待った」

竜華「え、もしかして……」

怜「……はぁ、ロンや、5200」

泉「ふごっ!?」

セーラ「……悪い、こっちもや……12000」

泉「ふごーー!!」ジャラジャラジャラジャラ

竜華「ダブロンありやったな……泉」

泉「ふごっ! ふごー!!」ジャラジャラ

浩子「じゃあ私が代わりに引きますわ」

>>125-129

ksk

じゃあセーラに取りに行かせたはじめちゃんの服とバイブ、眼鏡で

セーラ「なんでや! 和了ったのは俺なのになんで俺が罰ゲームせなあかんねん!」

浩子「まぁルールですから」

竜華「ちょうど龍門渕に行かなきゃいけないみたいやし、ちょうどええやん」

セーラ「イヤや! この格好は嫌やぁ!」

竜華「しゃあないなぁ、ついて行ったるわ」ガシッ

セーラ「はなっ、離せっ! やめぇ!」

泉「……」カタカタ

浩子「さて、このままじゃ着せられなかったので、いったん服を全てパージ」

浩子「長野から借りてきた服を着せて、監督の眼鏡もかけさせました」

泉「お、お願いです……堪忍してください」カタカタ

竜華「これもなかなか変態チックやなぁ」

怜「痴女やな、でもエロいいわ」

セーラ「死にたい」

浩子「ということで残すはコレだけですわ」ウィンウィン

泉「ひいいい!!」ガタガタ

泉「た、たすけてぇ!」

怜「ま、いつかは無くなるもんやし、ええんとちゃう?」

竜華「……」フルフル

泉「部長!? 諦めた顔で首を振ってないで止めてください!」

セーラ「死にたい」

浩子「大丈夫やで、痛くしn…………やっぱこれは痛いなぁ」

泉「やだああああ! やめてええええ!!」

浩子「荒川病院から気持ちよくなる薬もらってきたら良かったかもしれへんけど……まぁ痛いのも思い出の一つやで」

泉「いやあああああああ゛あ゛あ゛!!」



このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom