エリカ「お久しぶりです、レッドさん」(227)

エリカ「ここにいらっしゃったんですね。探しました」

レッド「……」

エリカ「ゴールドさんに聞かなければずっと探し続けてました」

レッド「…………」

エリカ「なにも言ってくださらないのですね」

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカ「バトル……でもしましょうか」

レッドはピカチュウをくりだした

エリカ「モンジャラお願いします」

レッド「……」

ピカチュウのあまえる!モンジャラの攻撃ががくっとさがった

エリカ「それでも電気タイプの技は効きにくいのですからなんとかここは……」

ピカチュウは倒れた!

エリカ「ふぅ、ピカチュウを倒すだけでも一苦労ですね」

レッド「……」

エリカ「ですが、ここまでですね」

レッドはリザードンをくりだそうとしている!

エリカ「あらあら……」

レッドはリザードンをくりだした!

エリカ「モンジャラ、ウツボット、ワタッコ、キレイハナ……」

エリカ「みんな、ごめんなさい」

このスレタイ見た事ある

リザードンの火炎放射!

モンジャラは倒れた!

リザードンの火炎放射!

ウツボットは倒れた!

リザードンの火炎放射!

ワタッコは倒れた!

リザードンの火炎放射!

キレイハナは倒れた!

エリカは目の前が真っ暗になった!

>>6
立て逃げで同じタイトルが立った
んで、書いてみた

…………

……

エリカ「また来てしまいました」

レッド「……」

エリカ「なにか言ってください」

レッド「…………」

エリカ「バトル……ですか」

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

…………

……

エリカは目の前が真っ暗になった!

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカは目の前が真っ暗になった!

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカは目の前が真っ暗になった!

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカは目の前が真っ暗になった!

エリカ「ふぅ、六回目です」

レッド「……」

エリカ「女の子が山を登るなんて大変なことなんですよ?」

レッド「……」

エリカ「私の服装って動きにくいんです」

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカ「はい、お相手いたします」

レッドはピカチュウをくりだした!

エリカはモンジャラをくりだした!

エリカ「私、色々と考えたんです」

ピカチュウのあまえる!モンジャラの攻撃ががくっと下がった!

エリカ「私、賭け事とか嫌いなんですけど」

モンジャラのねむりごな。ピカチュウは眠ってしまった!

エリカ「でも、今回だけは引けません」

エリカ「モンジャラ戻って!」

エリカはウツボットをくりだした!

レッド「……」

エリカ「ピカチュウ、ごめんなさい」

エリカ「何度も何度も倒してごめんなさい」

ピカチュウは倒れた!

レッド「……」

エリカ「……」

レッドはリザードンをくりだそうとしている!

エリカは目の前が真っ暗になった!

エリカはウツボットをくりだした!

ピカチュウは倒れた!

レッドはリザードンをくりだそうとしている!

エリカは目の前が真っ暗になった!

…………

……

エリカはウツボットをくりだした!

ピカチュウは倒れた!

レッドはリザードンをくりだそうとしている!

エリカは目の前が真っ暗になった!

エリカ「えぇっと……何回目でしょうか?」

レッド「……」

エリカ「覚えていませんか?」

レッド「……」

エリカ「私はちゃんと覚えてます。これで28回目」

エリカ「貴方に会いに来たんです」

レッドはピカチュウをくりだした!

ピカチュウのあまえる!モンジャラの攻撃ががくっとさがった!

モンジャラの眠り粉!ピカチュウは眠ってしまった!

エリカはウツボットをくりだした!

ピカチュウは倒れた!

レッドはエーフィをくりだそうとしている!

エリカ「!」

エリカ「長かったです」

エリカ「くさタイプはほのおタイプに弱い。常識です」

エリカ「でも、どくタイプはエスパータイプにも弱いですよね?」

エリカ「モンジャラじゃダメだったんです」

エリカ「ウツボットはくさ・どくタイプですから」

エリカ「さぁ、おいで。イーブイ」

レッドはエーフィをくりだした!

レッド「……」

エリカ「タマムシのマンションで手に入れたイーブイ」

エリカ「こんなに強くなったんですね」

エリカ「でも、イーブイ……いいえ、エーフィ」

エリカ「あなたはこのままでいいのですか?」

エーフィはいうことをきかない!エーフィはそっぽをむいている!

エリカ「正直ですね、ポケモンは」

レッド「……」

エリカ「ごめんなさい。今は倒れてください、エーフィ」

エーフィ「ピカチュウによろしくね」

エーフィは倒れた!

レッドはリザードンをくりだそうとしている!

エリカ「一歩前進です」

エリカは目の前が真っ暗になった

エリカ「こんにちは」

レッド「……」

エリカ「返事ぐらいしてくれてもいいじゃないですか」

レッド「……」

エリカ「もう……拗ねちゃいますよ?」

レッド「…… …… …… ……
     …… …… …… ……」

エリカ「では、いきます!」

レッドはピカチュウをくりだした!

エリカはモンジャラをくりだした!

ピカチュウのあまえる!モンジャラの攻撃ががくっと下がった!

モンジャラの眠り粉。ピカチュウは眠らなかった!

エリカ「あらあら」

ピカチュウはいうことをきかない!ピカチュウのあまえる!

エリカ「ピカチュウもレッドさんについていけないと言ってますよ」

レッド「……」

エリカ「もう……バトルは結構でしょう」

エリカ「あなたはいつから強さのみを追い求めるようになってしまったのですか?」

レッド「……」

エリカ「マサキさんに無理を言ってあなたのボックスを見させていただきました」

エリカ「メタモンと卵ばかりで……」

エリカ「オーキド博士に聞いたら図鑑は230匹ほどとの事」

エリカ「ほかのポケモンはどこへ行ったのですか?」

エリカ「ですが、それでもまだそのピカチュウやエーフィを使っているのは……」

エリカ「貴方がポケモンマスターを目指した頃の気持ちを忘れていないからでしょう?」

レッド「……」

レッド「……強くなりたかった」

エリカ「はい」

レッド「強くなれば全てのポケモンを守れると思った」

レッド「強くなれば悪いことに使われるポケモンを救えると思った」

レッド「だから強くなった」

レッド「ジムで勝った。ポケモンリーグでも勝った」

レッド「グリーンにも勝った」

レッド「それでもすべてのポケモンは救えなかった」

レッド「サカキを倒してもロケット団はなくらなかった」

レッド「強さが足りなかったんだ」

レッド「だからシロガネ山に来た。ここなら強くなれると思った」

レッド「でも、どこまで強くなればいいのか分からなかった」

レッド「たまに来るトレーナーと勝負をした。勝った」

レッド「強くなった。そう思った」

レッド「山をおりた」

レッド「でも、少し人が多いところに行けばポケモンを使った悪事があった」

レッド「バトルをした。倒した」

レッド「そこで気がついた」

エリカ「なにに気がついたのですか?」

レッド「そもそも人がポケモンを使っていること自体がおかしいということに」

エリカ「そう……ですか」

レッド「ボックスのポケモンは殆ど逃がした」

レッド「強くなるために必要なものだけを残して」

レッド「だけどそれもエゴだった」

レッド「個体の厳選はかなり前にやめた」

レッド「でも、ポケモンセンターに行く機会がなくてメタモンを逃がしてあげられてないけどね」

エリカ「ついてきてくれたのはこの6匹だけということですか?」

レッド「そう。でも、ピカチュウもエーフィも愛想をつかしちゃったみたいだけど」

レッド「いや、カビゴンもフシギバナもリザードンもカメックスも実際はそうなのかもしれない」

レッドはエーフィ、カビゴン、フシギバナ、リザードン、カメックスをくりだした!

レッド「さぁ、みんな。好きなとこに行くといい。もう誰も命令しない」

エリカ「……それは違うと思います」

レッド「違う?」

エリカ「ポケモンの幸せとはなんでしょう?」

レッド「それは自由なこと。誰にも利用されることがなく」

エリカ「そうでしょうか?」

レッド「そうだと思います」

エリカ「それは違うと思います。トレーナーと一緒にいることが幸せなポケモンもいます」

レッド「良いトレーナーの場合はね。僕はそうじゃない」

レッド「戦わせて、戦わせて……ずっとその繰り返し」

レッド「良いトレーナーのわけがない」

エリカ「でも、どのポケモンも逃げようとしない」

エリカ「みな、レッドさんが好きなんですよ」

レッド「みんな、遠慮はしなくていいよ。どこへども好きなところへ……」

ピカチュウ「ピカ!ピカピ!」

エリカ「昔からピカチュウは貴方の後ろをずっとついてきました」

エリカ「ボールにいれることもなく……」

エリカ「貴方はそんな優しい心を持っているんです」

エリカ「遅くないですよ。私が好きになったレッドさんに戻ってもいいんじゃないですか」

レッド「そう……僕の事を好きな人がまだいたんですね」

エリカ「はい。私だけじゃないです。ここのポケモンはみんなレッドさんが好きです」

レッド「遅くないですかね?」

エリカ「やり直しは誰でもできます」

エリカ「一度、ゲームコーナーに来てください。すごく治安がよくなったんですよ」

エリカ「いいえ、そこだけじゃない。カントー全体が良くなりました」

サトシ「はじめてーのー?」
ピカチュウ「チュウ」
サトシ「君と?」
ピカチュウ「チュウ」
サトシ「ウフフ」
ピカチュウ「I will give you all my love.」
サトシ「!?」

レッド「行ってみようかな……」

エリカ「はい」

レッド「一緒についてきてくれますか?」

エリカ「是非」

レッド「おりよう、シロガネ山を」

エーフィ、カビゴン、フシギバナ、リザードン、カメックスは引っ込んだ!

エリカ「ポケモン自ら……」

レッド「ありがとう……」

ピカチュウ「ピカ?」

レッド「ピカチュウ……一緒に行こう!」

ピカチュウ「ピカピ!」

28番道路

レッド「困った……」

エリカ「どうしたのです?」

レッド「空を飛ぶを覚えているポケモンがいない」

エリカ「あらあら」

レッド「遠いけど、歩いていこうか」

エリカ「わかりまし……あら?」

バサバサッ

レッド「ピジョット?」

エリカ「前にレッドさんがお持ちになっていたポケモンですね」

レッド「乗せていってくれるみたいだ」

レッド「本当にありがとう」

タマムシシティ

エリカ「着きました」

レッド「ありがとう、ピジョット」

エリカ「ゲットはしないのですか?」

レッド「え?」

エリカ「ピジョットも一緒にいたいのでは?だから逃げずにずっと待っているんですよ」

レッド「そうか。それじゃあ、ピジョットまたよろしく頼むよ」

おめでとう!ピジョットをつかまえた!

ゲームコーナー

レッド「活気があるね」

エリカ「はい」

男「うーっす、過去のチャンピオン!」

レッド「久しぶり」

男「もうアドバイスする事はない!ポケモンを信じて突き進め!」

レッド「……うん!」

タマムシジム

エリカ「ふぅ、私の旅もこれでおしまいですね」

レッド「ありがとう、エリカさん。エリカさんがいなかったら僕はずっとあそこでみんなに心配をかけ続けていた」

エリカ「いえいえ、これもひとえに愛がなせる技です」

レッド「じゃあ、一度マサラタウンに戻るよ」

エリカ「はい」

レッド「色々とやることがあるから遅くなるけど、また来るよ」

レッド「だから、それまで待っていてください」

エリカ「はい。今度は私が待つ番ですね」

エリカ「あ、そうだ。このわざましんを……」

レッド「これは……。ありがたくいただくよ」

レッド「それじゃあ……」

エリカ「いってらっしゃい」

マサラタウン

レッド「久しぶりだな」

グリーン「お!レッドじゃねーか!久しぶり!」

レッド「うん」

グレーン「なんだなんだ。うんしか言わねーとか。もっと言うことがあんだろ」

レッド「うん……」

グリーン「ま、そんな事はいいや。ポケモン勝負しようぜ!」

レッド「うん!」

グリーンはサンダースをくりだした!

レッド「いけ!ピカチュウ!」

グリーン「さっさとライチュウに進化させろよ!」

レッド「ずっとピカチュウはピカチュウのままだよ」

グリーン「そうかよ!サンダース!でんこうせっかだ!」

レッド「ピカチュウ!おんがえしだ!」

ピカチュウ「ピカ!」

END

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   i:! ';:::::!:::::::::::::::!   r‐ 、   ゙゙゙ /:::::::::::::::::::::/::::::マ   |
   ソ、 ヽ!::::::::::::::!\  丶‐'  ‐=彡:::::::::::::::::://:::::マ   ′ おわりです
     /ヘ;::::::::::;':://\ _ .-‐≦/:::::::::::::::::/ /:::::マ
   /   !∨::/ `ヽ    /;/;/::::::::::;イ::入 /::::マ′

  /      ∨'   i    i /::::>´::/ ./::::マ′
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 ム           、   レ       l.       /
  ム         |  ノ       /      /
  ム      ',   |‐ ´ミヽ、     , ′    ./i
   iヽ     ', !圭圭圭圭 ̄/         !
.   ム      ム'、/ ̄7 ̄i_彡′        .i

短いけど面白かったわ

あんまり長くしてだれるかなって
まぁ、途中の目の前が真っ暗になったはあんなにいらんかったわ

お前らも孵化作業ばっかやらずに愛をもって育てろよ!

まだ残ってたwww

書き溜めないんだけど
それにこの後、知り合いが家に来るんだけど

レッド「もう何年になりますかね」

エリカ「私は覚えてますよ」

レッド「そう言えば、シロガネ山に来たときもエリカは回数を覚えていたね」

エリカ「はい。貴方の事はなに一つ忘れていませんよ」

レッド「あの頃は若かったです」

エリカ「貴方のポケモンに対する愛情の深さゆえですよ」

レッド「おや、誰か来たようだ」

エリカ「誰でしょうか」

男の子「じいさん!ポケモンくれ!」

エリカ「あらあら、そんな言葉遣いをしちゃダメですよ」

男の子「う……おばあちゃん、いたのか……」

レッド「じゃあ、この三つの中から……」

ピカチュウ「ピカ!」

男の子「ピカチュウ?じいさんって最初ピカチュウを貰ったんだろ?」

レッド「そうだよ」

男の子「じゃあ、俺、ピカチュウにする!」

レッド「そうか。なら、持って行きなさい」

レッド「このピカチュウは親に似て、ボールが嫌いなんだ」

男の子「分かった!いつも一緒にいる!」

エリカ「頑張るんですよ」

男の子「へへっ、俺も図鑑完成させてやるからな!」

男の子「それとポケモンリーグのチャンピオンにもなる!」

男の子「じゃあ、いってくる!」

エリカ「元気ですね」

レッド「孫が元気だと嬉しいよ」

エリカ「えぇ、貴方に似て優しい子です」

レッド「エリカの上品さは似なかったけど」

エリカ「ふふ。さて、今日もお仕事をしましょうか」

レッド「そうだね」

育て屋開店

そこにはたくさんのポケモンに囲まれたレッドとエリカの姿があった。

END

ダメですか

いえ乙です

ところで二人の子供を作るシーンが省かれているのですがそこは書かれないのですか?

>>101-102
お前ら……

今まで書いたのを見ればわかると思うけど、擬音とか入れないんだよ
だからエロは難しいんだよ
擬音で描写するならキチンとした描写いれたいと思っちゃうし

エロいらないか
ちょっと書き始めたけど、ほのぼのでやるわ

書き溜めてるんだよ!

上にも書いたけど、知り合いが来るから別に保守しなくてもいいよ

短くわけていくよー

告白

エリカ「お帰りなさい、レッドさん」

レッド「ただいま」

エリカ「それと、ポケモン図鑑の完成おめでとうございます」

レッド「はは……図鑑に登録した後、逃しちゃったけどね」

エリカ「相変わらず、お優しいのですね」

レッド「図鑑も何匹かはオーキド博士に頼んで生息地不明にしてもらった」

レッド「それで、その……」

エリカ「なんですか?」

レッド「あちこちで見つけたポケモンの事、出会った人、町、話したい事が沢山あるんだ」

エリカ「はい、お聞きいたしますよ」

レッド「そうじゃない、言いたい事はそうじゃないんだ」

エリカ「なんでしょうか?」

レッド「長くなりそうなんだ……その話」

レッド「嫌ならいいんだ。ただ、エリカさんには側でいて聞いて欲しい」

レッド「どうかな?」

エリカ「……はい、ずっとお側に……」

レッド「うん、ありがとう」

エリカ「いえ、お礼を申し上げるのは私のほうです」

エリカ「ずっとお慕い申し上げておりました。ふつつかものですが、よろしくお願

いします」

レッド「こっちこそ。エリカさん、好きです」

エリカ「はい、私もです、レッドさん」

END

タマムシデパート

エリカ「レッドさん、タマムシデパートに行きませんか?」

レッド「え?なにか買うの?」

エリカ「あら?女の子は理由がなくても買い物に行くのですよ?」

レッド「そうなんだ……じゃあ、行こうか」

エリカ「これは良い香水ですね。あ、こっちの香水も……」

レッド「……」

エリカ「あら、今はこんな香りもでているのですね……」

レッド「……買わないの?」

エリカ「はい、買いません」

レッド「そうなんだ……」

エリカ「退屈でしょうか?」

レッド「そっ、そんなことないよ!?」

エリカ「でも、レッドさんはつまらなそうです」

レッド「だから、そんなことないって」

エリカ「……」

エリカ「では、レッドさんも楽しめそうなところに行きましょう」

エリカ「こちらのコーナーはレッドさんも気に入るかと」グィッ

レッド(あ、手が……)

エリカ「ほら、このようなものはレッドさんもお好きでは?」

レッド(手、柔らかいなぁ。ちょっと握り返してみよう)ギュッ

エリカ「!?」バッ

レッド「あ……」

エリカ「すみません、私ったらはしたないところを……」

レッド「……」

エリカ「……」

レッド(気まずくなった)

エリカ「あの、もしよろしければ、その……」

エリカ「もう一度、手を繋いでもよろしいでしょうか」

レッド「あ、うん!」

エリカ「暖かいですね」

レッド「エリカは柔らかいね」

エリカ「柔らかいのはお好きですか?」

レッド「うん」

エリカ「ふふ、良かったです。では、買い物を続けましょう」

レッド「うん!」

END

なんかベタだな。やめたほうがいいかな

サカキ「エリカ……ハァハァ…」

海水浴

レッド「エリカ、海水浴に行かない?」

エリカ「え?」

レッド「夏だし……」

エリカ「私、泳げないのですが」

レッド「え?」

エリカ「正しくは海やプールに行ったことがないのです」

レッド「じゃあ、行ってみようよ」

エリカ「でも、水着が……」

大人のおねえさん「バッチリです!」

エリカ「あらあら」

レッド「それじゃ、行こうか!」

エリカ「はい、貴方と一緒なら……」

レッド「混んでる……」

エリカ「シーズンですからね」

レッド「着替えてきなよ」

エリカ「はい、それでは失礼して……」

レッド(そういえば、エリカの水着姿って想像できないな)

エリカ「お待たせしました」

レッド「あ、おかえ……り」

エリカ「変じゃないでしょうか?」

レッド「あ、うん、可愛いよ」

エリカ「返事が投げやりです」

レッド「いや、予想より可愛くて言葉が出なかっただけで……」

エリカ「あらあら、照れてしまいますわ」

エリカ「ふぅ、疲れましたね」

レッド「なんだかんだで泳げたね」

エリカ「ふふ、レッドさんの教え方が良いからですよ」

レッド「それじゃ、喉渇いたから飲み物買ってくるよ。何がいい?」

エリカ「緑茶を。アイスグリーンティーですね」

レッド「分かった」

海パン野郎1「おー、姉ちゃん。一人?俺たちと遊ばない?」

海パン野郎2「胸でけー。俺たちと遊ぶと楽しいよ?」

エリカ「あの、その……」

海パン野郎1「一人なんでしょ?ちょっと向こう行こうよ」

海パン野郎2「お兄さんたちと楽しいことしようよー」

エリカ「……」

レッド「やっと買えた。混みすぎだよ……」

レッド「……エリカが絡まれてる!?」

レッド「早く助けないと!」

レッド「エリカ!」

エリカ「あら、レッドさんどうしたのですか?」

レッド「あれ?さっき、海パン野郎がいた気がしたんだけど」

エリカ「うふふ、今頃、しびれ粉で大変でしょうね」

エリカ「でも、泳ぎは達者なようですから大丈夫でしょう」

レッド「……」

エリカ「ところで、そのポケモンたちは?」

ピカチュウ、エーフィ、カビゴン、フシギバナ、リザードン、カメックス

レッド「これは……」

エリカ「心配していただいたのですね。ありがとうございます」

END

そろそろ眠い

>>156
プロポーズ
新婚初夜

>>158
ちょっとだけ頑張ってみる
上だけ

ごめん、無理

ふと、思ったんだけど、元気の塊ってひどいよな
もう戦えないってやつに薬与えて戦わせてるんだし

プロポーズみたいな事をすでに最初に書いてしまってネタがない
ちょっと時間かかる

プロポーズ

カスミ「レッド、遊びにきたわよ」

ナツメ「お邪魔します」

レッド「いらっしゃい」

エリカ「どうぞ」

カスミ「ふーん、いいところに住んでるわね」

ナツメ「カスミ……」

レッド「二人とも久しぶり」

カスミ「まったく、アンタはまず一番初めにこの私に顔を見せるべきでしょ?」

ナツメ(私のところにも顔を出して欲しかった……)

レッド「ははは……忙しくて」

エリカ「どうぞ、粗茶ですが」

ナツメ「ありがとうございます」

カスミ「ねぇ、ところでレッド」

レッド「ん?」

カスミ「もうポケモン図鑑も完成させて暇なんでしょ?」

レッド「そうだけど」

カスミ「それなら、私の彼氏にならない?」

カスミ「カメックスだっているし、水辺は最高よ?」

レッド・エリカ「!?」

ナツメ「……」

レッド「いや、それは……」

ナツメ「カスミ……」

エリカ「━━━━ダメです」

カスミ「エリカ?」

エリカ「━━━━ダメ、と申し上げました」

カスミ「やけに強気ね……」

カスミ「でも、レッドはただなし崩しな感じで住んでるだけでしょ?」

エリカ「ダメです」

カスミ「さっきからダメとしか言ってないじゃない」

エリカ「レッドさんの事、私は愛しているんです。他の方に渡せません」

カスミ「……当のレッドの気持ちはどうなのよ」

レッド「僕?」

カスミ「はっきりしなさいよ」

エリカ「……」

レッド「僕は……エリカしかいないよ、カスミには悪いけど」

エリカ「レッドさん……」

カスミ「……ふ、ふーん。そう。ま、いいわ。

カスミ「レッドが相手がいなくて寂しそうだから誘っただけだし」

カスミ「じゃ、お二人の仲を邪魔しちゃ悪いし帰るわ」

カスミ「じゃあね。ほら、行くわよ、ナツメ!」

レッド「……」

エリカ「……」

ナツメ「カスミ……」

カスミ「なによ?」

カスミ「私はアンタみたいに結果が分かったからって諦められる女じゃないの」

ナツメ「……」

カスミ「あの二人はこのくらいのイベントがないと進まなそうだったし!」

カスミ「ただの慈善事業よ!」

カスミ「あーあー、次のいい男でも探そうかなー」

ナツメ「私も、ですね」

カスミ・ナツメ(バイバイ、私の初恋……)

レッド「……」

エリカ「……」

レッド「あの……」

エリカ「ひゃ、ひゃい!」

レッド「あのさ……」

エリカ「こほん、なんでしょうか」

レッド「手、繋いでもいいかな?」

エリカ「……はい」

レッド「やっぱり柔らかい」

エリカ「貴方の温もりが手から伝わります」

レッド「そのさ、さっきの話なんだけど」

エリカ「はい」

レッド「なし崩しでエリカと一緒にいるわけじゃないんだ」

エリカ「では、どうして一緒にいるのですか?」

レッド「エリカも意地が悪いなぁ……」

エリカ「女ははっきりとした言葉が欲しいのです」

レッド「……」

エリカ「……」

レッド「……」

エリカ「……意気地なし」

レッド「え!?」

エリカ「レッドさんは意気地なしです」チュッ

レッド「!?」ドサッ

エリカ「これ以上女に恥をかかせないでください」

レッド「エリカ……馬乗りにならないで……こわい」

エリカ(ジッーーーー)

レッド「エリカ……結婚しよう」

レッド「世界の誰よりもエリカを愛してる」

エリカ「レッドさん……」

エリカ「はい!私も一生をかけて貴方に添い遂げます!」

レッド「お返し」チュッ

エリカ「あっ……」

レッド「自分でするのは恥ずかしいね」

レッド「ごめんね、エリカ。恥をかかせちゃって」

エリカ「いえ……嬉しいです」

レッド「……」

エリカ「……」

レッド「エリカ……」

エリカ「レッドさん、今度は形の愛が欲しいです」

レッド「うん……」ギュッ

エリカ「あっ……」


END

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         ,'::::::::::::::`:.   _,  /::::::/:::::/:::::/:::::;:::::::::::::::::: '    おわりですよ
.          i!::::::::::::::::::::::´、   /:::::::/:::::/:::::/:::::/:::::;::::::::; '
        l|:::::::i:::::::::::::::::ハ_ _/:::::::/:::::/:::::/:::::/:::::/:::/

.          八::::::ト、:::::::::::::::::::::/:::::::/:::::/:::::/:::::/::::://
.        j  ゞ、i .\::::::::::::::/::::/_彡'_彡'_彡'_彡'´
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人の情事を覗き見するやつはギャロップに蹴られるということわざがあってだな……

友達が来たわ
さいなら

グリーン「オラぁ!!」パンパン

エリカ「んぁああああ!!!!!!」

グリーン「レッドにこんな姿見せたらどう思うだろうな」

エリカ「グリーン様のおちんぽ最高でしゅ……」アンアン

こうですか

苦院エリカ「おけけけけけけ」

グリーン「なっ……お前は一体!!? うわあああああ!!!!」


エリカ「何か今悲鳴が聞こえましたね?」

レッド「そうだな。そんなことより続きを……」

エリカ「んっ…やっそこダメッ……!」


fin

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