玄「えっ、お姉ちゃんと白糸台の弘世さんが付き合っているという噂が流れている?」 (30)

—阿知賀女子 2年○組教室—

キンコンカンコーン

灼(はぁ…やっとお昼休み)

灼(いつものところでお婆ちゃんが作ったおはぎでも食べて過ごそうかな)

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—阿知賀女子 女子トイレ—


灼「いただきます」

灼(ふぅ…トイレで携帯いじりながら食べるおはぎは落ち着く…)

灼「…」ケイタイポチポチ

灼(さて、午後の授業が始まるまで暇つぶしにSSでも見るか…)

灼「…ん?」

灼(宥菫…?何だろ…」ポチッ




灼「こ、これは…!」

—阿知賀女子 麻雀部—

憧「それロン、8000!」

穏乃「うぅ…また点棒とられちゃった…」

憧「相変わらずシズは麻雀弱いわね〜」

穏乃「なんだとーっ!?」ウッキー

玄「穏乃ちゃんの飛びでまた憧ちゃんがトップだね」

ワイワイガヤガヤ

期待

穏乃「はぁ…これで3回連続最下位だよ」

憧「…それにしても灼と宥姉遅いわね。補習でも受けてんの?」

玄「それはないですのだ。お姉ちゃんはわからないけど灼ちゃんは私より成績がいいから補習なんてまずありえないですのだ」

憧「それもそうね。玄より頭悪かったら人間やってられないわ」

穏乃、憧、玄「HAHAHAHAHA!」




ガラッ

憧「ん?」

戸が開くとそこには汗だくの鷺森灼が立っていた

灼「ハァ…ハァ…」

穏乃「ど、どうしたんですか灼さん?急いできたみたいですけど」

灼「ハァ…ハァ…玄、水ちょうだい…」

玄「おまかせあれ!」

—5分後—

玄「灼ちゃん、落ち着いた?」

灼「う、うん…大分落ち着いた…」

憧「で、どうしたのよ。何か事件でもあったの?」

灼「うん、落ち着いて聞いてほし…」

穏乃「ワクワク」

灼「実は…」

灼「宥さんと白糸台の弘世菫さんが付き合ってるらしい…!」

穏乃「…」

憧「…」

玄「…」

憧、玄「えぇぇぇぇぇぇ——————ッ!!!!!!!!!!」

穏乃「まじかYO!」

玄「う、嘘だよね?お姉ちゃんが弘世さんと…あわわわわわわわわ」ブクブク

憧「ちょっと、どこ情報よそれ!教えなさいよ灼!」

灼「うん…これ見てほし…」サッ

灼はそう言うと憧たちに携帯の画面を見せた

憧「え〜っと何々…カテゴリー”宥菫”…?」

穏乃「何ですかこれ?」

灼「”宥菫”…大事なのはこのカテゴリーの中の記事…」ケイタイポチポチ

憧「え〜っとなになに…」


—————————

菫『好きだ、宥!付き合ってくれ—っ!』シャープシュート!

グサッ

宥『はい…これからよろしくね、菫ちゃん!』

—————————

宥『菫ちゃん、キス・・しよ?』

菫『あぁ』

—————————

灼「これ以上はもっとディープな事が書かれているから憧達には見せない…」

憧「え、なにこれ?意味がわかんないんだけど」

穏乃「な、何で宥さんと弘世さんが…その…キ、キスしちゃってるんですか…?」

灼「うん。私も何で宥さんと弘世さんが付き合ったりキスしたり最初は意味不明だった。
 それで考えたんだけどこんなのが書かれるってことは、あの二人がインハイ中に出会って
最終的に二人がイチャイチャしてるところを第三者に見られてしまったのではないか。
 だからこんなSSが書かれたのではないかという結論に至ったんだ」

穏乃「なるほど…」

憧「ありえるわね…」


玄「お姉ちゃぁん…インハイ中そんな事してたなんて…うわああああああああん」

玄「弘世さんと付き合って…東京にいっちゃ嫌だよぉおおおおお…」

穏乃「玄さん…」

憧(相変わらず玄は宥姉のことになるとポンコツになるわね)

灼「玄、泣いてる暇はないよ」

玄「え?」

灼「今から宥さんのところ行こう。そして弘世さんと付き合ってるのか確かめにいくよ」

憧「そうね、とりあえず宥姉本人に聞いてみましょう」

玄「…うん、そうだね。まだ事実かわかんないし聞いてみるよ!」

—阿知賀女子3年教室—

宥(はぁ…)

ガラッ

穏乃「宥さーーーーーーん!!!!」

憧「宥姉——————!」

玄「おねええぢゃああああああああああああん」

灼「…」

宥「わっ…ど、どうしたの皆?なにかあったの〜…?」

穏乃「なにかあったのは宥さんでしょ!!!!!!!!」

憧「そうよ!」

宥「え、えぇ〜?」

灼「宥さん、早速だけどこれ見てほし…」サッ

宥「え〜と、携帯がどうかしたのー?」

灼「画面見てほし…」


宥「えぇと…”宥菫”…?なぁにこれー?」

灼「最近ネットで宥さんと弘世さんが付き合って如何わしいことしてるっていう噂が流れてる…」

玄「おねええぢゃん!!インハイ中にこんなことやっでだのぉおお????」

宥「え、えっ…あたしそんなことしてないよぉ…」

憧「あれ?」

穏乃「ふぇっ?」

玄「とぼけないでほしいなのです!ネットで”宥菫”ってカテゴリーが出来てるってことはすこしはHなことしたはずなのです!
お姉ちゃん本当の事を話してほしいなのです!!!!!!!!!」

宥「…玄ちゃん、安心して。お姉ちゃんうそはついてないよー」

玄「おろ?」

宥「あたしはずーっと玄ちゃんのそばにいるからね?…落ち着いた?」

玄「うぅおねえちゃぁん…疑ってごめうわあああああああああああああああああああん」

宥「よしよし…」

憧(ねえ、灼。どういう事よ)

灼(……)

灼(宥さんは玄を落ち着かせようとその場しのぎで嘘をついている…?)

穏乃(宥さんは優しいですからね、ありえますね!)

憧(じゃあ真相はまだわからないってことね)

灼(うん…)

灼「ということで私、穏乃、憧の三人で白糸台高校にやってきた」

穏乃「いぇーい!ラーメン食べたい!ラーメン!」

憧「弘世さんに直接宥姉と付き合ってるか聞くために東京まで来たけど…疲れるわー」

灼「早速聞きに行こう」

穏乃「あとで東京の美味しいものいっぱい食べよう!憧!」

憧「はいはい」

—白糸台高校 麻雀部—

穏乃「たのも——っ!!!!!」ドアバキィッ!

尭深「!」ビクゥッ

憧「こんちはー!あたし達阿知賀女子麻雀部なんですけどー」

灼「…弘世さんはどこ?」キョロキョロ

尭深(この人…準決勝でたたかったひとたち…)

淡「あーっ!高鴨シズノッ!勝負しよう!勝負!次は負けないもんねーだっ!」

憧「あ、渋谷さんだっけ?あたし達弘世さん探してるんだけどどこにいんの?」

尭深「元部長なら教室にいるんじゃないかな…?」

穏乃「よっし!じゃあ教室案内してください!私たち弘世さんに会いにきたんです!」

尭深「は、はい…(この人たちこわい…)」

淡「ついてこい!シズノー!」

—白糸台3年教室—

菫(はぁ…)

ガラッ

穏乃「弘世菫さん!!!!!!!!!!」

憧「弘世さんいますかー!?」

灼「…」

淡「スミレーーーーーーーーーー!!!!!!!!」

菫「…何だお前たち。教室内で騒ぐな」

菫「おや?阿知賀女子麻雀部の……(名前なんだっけ?)」

尭深「阿知賀女子麻雀部の方々から話があるようです…」

菫「何だ」

穏乃「単刀直入に聞きます!松実宥さんと付き合っているんですか!?」

憧「どうなのよ!」

灼「……!!」

菫「…は?」

菫「何で私と松実宥が付き合ってることになってるんだ」

穏乃、憧、灼「ふぇ?」

菫「私と松実宥は準決勝と決勝で戦ったがそれだけだ」

穏乃「あ、あれぇ…?」

灼「こ、これを見てください!」

菫(携帯…?)

——————

———

菫「”宥菫”…?なんだこれは。くだらん」

菫「なんで私が松実宥と付き合うことになっているんだ。意味不明だな」

憧(ちょっと灼、どういうことよ…)

灼(…もしかすると、このネットに書かれた”宥菫”というジャンルがただの妄想だったかもしれな…)

穏乃(えぇ〜…)

菫「用事はすんだか?私は受験勉強で忙しいんだ。またな」トコトコトコ

尭深「私たちも部のほうに戻りますね…淡ちゃんいくよ」

淡「えぇ〜、シズノと勝負したい〜!」ブーブー

—東京 新宿—

憧「はぁ…結局灼の勘違いってだったわけ?」

灼「申し訳な…」

穏乃「まぁまぁ。せっかく東京来たんだし美味しいもの食べて帰りましょう、灼さん!」

灼「そうだね。お土産に東京ばな奈でも買っていこう」

憧「はぁ…じゃあ灼のおごりで許そうかな?」

灼「えっ…」

穏乃「うわーい!ラーメン10杯食べていいですか?灼さん!」

憧「せっかくおごってもらえるんんだから寿司にするわよ!寿司!」

灼「高校生に高いのはおごらせないでほし…」

こうして宥と菫が付き合っている噂は消え、穏乃、憧、灼はさらに仲良くなりましたとさ

おわり

糞みたいな文章でごめんちゃい!

あれ?実は……じゃなかったのか

実は……って話かとww

乙ー!

どんでん返し無しか

どんでん返しは必要ないけど
一旦収まったかに思えた噂がさらに大きく拡まって
それに巻き込まれてドタバタって感じでもっと膨らませられる気はする
ちょっとあっさり気味な解決で残念

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