覚者「グランシス観光ガイド?」 (78)

まさかのドラゴンズドグマSS
いつの間にかスクリーンショットが1000枚越えてたので
良さそうなのにSSつけて貼ってく

こんな感じの
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オバダビドゥトゥデイ
ドグマとはなかなかめずらしいな

おおっといきなりURL間違えた
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一応未プレイの人のためにネタバレは極力控える

覚者「グランシス観光ガイド?」

メインポーン「はい、領王様からそのようなクエストの依頼が来ています」

左が覚者、右がメインポーン
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覚者「なんでまた私がそんなことを・・・」

メイポ「ドラゴンの襲来により他国からの観光客が減少しているようです」

メイポ「そこでグランシスの各地を冒険し、詳細を知り尽くした覚者様にこの地をPRしてもらおうという計画らしいです」

覚者「これからドラゴン倒しに行こうって時に面倒なことを・・・」

メイポ「だからこそですよ。領王様はもし覚者様がドラゴン討伐に失敗したらヒマじ・・・もとい適任者が他に居なくなると考えたのでしょう」

覚者「おいこらテメエ何て言おうとした」

メイポ「実際、それほど忙しくないじゃないですか」

>>2
オバダビドゥトゥデイ
お前らもかっけえスクショとかメイポ自慢画像あったら貼ってけ

メイポ「ほとんどのクエストは時間制限を設けられていませんし、覚者様は定職に就いておられるわけでもなし」

覚者「・・・よくよく考えたら私って日雇い傭兵みたいなもんだし・・・くそぅ反論できない・・・」

覚者「うん、まあいいか。引き受けよう。ドラゴンなんかいつでも倒せるし、領王に恩を売っておくのも悪くないかもね」

メイポ「ドラゴンと領王様相手にエライ言い草ですね」

覚者「そりゃクリア3週目ですから」ドヤァ

メイポ(うぜぇ・・・)

覚者「・・・で、具体的には何をすればいいのかな?」

メイポ「我々はガイド誌の製作に必要な資料を集めるために各地を訪れつつ、旅を振り返るということになりますね」

覚者「なるほどね、じゃあ早速行ってみようか」

メイポ「はい、行きましょう。でもその前に・・・自己紹介をお願いします」

覚者「誰に?」

メイポ「観光ガイドの読者にです。覚者の肩書きが何たるかを説けば、言葉に重みと説得力が生まれる。そういうものです」

覚者「覚者の肩書きねえ。王室御用達とか触れ込めば商品が売れるのと同じか」

メイポ「それはただの詐欺です。我々は確かに冒険し、幾多の死闘を乗り越えてきました。ですから・・・」

覚者「はいはい、そうだね。ん~じゃあ、やってみようか」

覚者「え~と私は田舎の漁村に住んでたんだけど、いきなりドラゴンがやってきて~なんか知らんけど心臓を奪われたわけよ」

覚者「でもなぜか生きてて、仕方ないから心臓取り返しに行くぞ~ってなかんじで」

メイポ「適当すぎます!」

メイポ「はあ・・・世界に破壊をもたらす魔物であるドラゴンは、己に立ち向かう勇気、そして戦い生き残るという強い意志を示した者から心臓を奪います」

メイポ「自らの心臓を取り返すため、ドラゴンと戦う宿命を背負った者」

メイポ「それこそが覚者なのです」

覚者「そうそれ、私が言いたかったのはそういうこと!あ、ちなみにまだドラゴン倒してないから私、心臓ないままだよ!」

メイポ「自慢げに言わないでください・・・」

覚者「いや~さすがに3回も取られたら慣れたわ」

メイポ「さいですか・・・」

覚者「はいはい、じゃあ次、メイポちゃんの番ね」

メイポ「私は『ポーン』と呼ばれる異界の住人です」

メイポ「ポーンは『リム』という異界へ繋がった石からこの世界に行き来しています」

メイポ「ポーンは感情がとても希薄で、自らの意志を持たないという特徴があります。故に、意志を持つあなた方人間に従う習性を持つのです」

メイポ「特にドラゴンに立ち向かうほど強い意志を持つ覚者様には・・・」

覚者「ええい、話が長い!つまりこの子は私の忠実な下僕ってことね」

メイポ「少々表現がアレですが概ねその通りです。ただ私は他のポーンと違い、覚者様専属です。それがメインポーンと呼ばれる所以です」

覚者「そこ重要だよね、私専属っての。メイポちゃんの容姿とか声も私が決めたし」

メイポ「半日くらい悩んでましたよね。おかげでずっとリムの中で待たされて退屈でした」

覚者「いやぁ、これは覚者なら誰もが通る道だよ」

覚者「ちなみに見た目と装備のコンセプトはストリップダンサーのお姉ちゃん」

メイポ(こいつそんなこと考えてやがったのか・・・)


*ドラゴンズドグマでは覚者、メインポーンのキャラメイクが可能
 基本的に一度決めると変更不可だが髪形やメイク程度ならある場所で変えられる
 ストーリー後半で全パーツ(性別含む)を整形手術できるアイテムを買えるようになるよ!

覚者「じゃあ今度こそ出発!」

メイポ「まずは何処へ行きますか?」

覚者「私の故郷、カサディスからだね」

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覚者「これが漁村カサディス。特に何にもないとこだよ、ドラゴンが襲来したこと以外は」

覚者「今思えば、裸同然の格好でよくあんなのに挑んだもんね~」

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メイポ「だからこその覚者様なのです。しかしカサディスに何もないなんてことはありません」

メイポ「特産品の干し魚や美しい砂浜など、見所はあります」

覚者「砂浜と言えばあれだよね。お約束だよね?」

メイポ「・・・覚者様のご命令とあらば仕方ありませんね・・・」


メイポ「待って~!」

覚者「あはは!捕まえてごら~ん!」

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メイポ「付き合うのは今回だけですからね」

覚者「あ~遊んだ遊んだ」

メイポ「では次に行きましょう」

覚者「次は宿営地だね」

メイポ「道中は魔物に気をつけてください」

覚者「だいじょ~ぶ、この辺の魔物なんか屁でもないよ・・・お、早速来たね」

ゴブリンズ「ヒャッハー!俺たちゴブリン三兄弟!!」
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覚者の攻撃、会心の一撃!
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ゴブリンを倒した

覚者「またつまらぬものを斬ってしまった・・・」キリッ!
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メイポ(キメ顔うぜぇ・・・)

覚者「はいはい、宿営地に到着です」

宿営地全景
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メイポ「宿営地は、魔物の討伐に向かう徴募兵が集う地です」

メイポ「彼女は兵たちのリーダー、メルセデスさんです」
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覚者「あの鎧かわいいよね。さりげなく絶対領域もあるし」

メイポ「あの鎧は後々、購入できるようになります。ちなみに男性キャラでも装備できますよ」

メイポ「そういえば覚者様と私が初めて出会ったのもここでしたね」

覚者「そうそう、このテントの奥にあるリムストーンから召喚したんだよ」

覚者「その時にサイクロプスを倒せって無理難題をふっかけられたのは覚えてる」

覚者「たしかメイポちゃんを召喚する直前で、ルークっていうポーンしか味方がいなかったんだ」

初サイクロプス戦

ルーク「覚者様!サイクロプスが現れました」
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覚者「でかっ!といってもドラゴンほどじゃないけど」


覚者「あはは!捕まえてごら~ん!・・・ってこのネタ2回目だ」
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ルーク「遊んでる場合ですか!」

覚者「こいつ弱点とかないの?」

ルーク「踏みつけ攻撃をしてくる際、軸足を狙えば転倒させることが出来ます・・・今です、覚者様!」

覚者「あらよっと!」
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ルーク「サイクロプスが転倒しました。覚者様、今のうちに目を狙ってください!」

覚者「任せなさい!ジャンプ斬りで目ん玉いただき・・・
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覚者「って飛びすぎた!口に入っちゃった!助けてルーク!」
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ルーク「何をやっているんですか・・・」


・・・・・・


覚者「ってな感じだったわ」

メイポ「間抜けはその頃から健在だったんですね」

覚者「何気にメイポちゃん、毒舌だよね」

メイポ「覚者様のようなノリに3周も付き合ってたらこうなります」

覚者「あっそ・・・それからなにがあったっけ?」

メイポ「宿営地にハイドラが襲来しました」

覚者「そうだった、初めてメイポちゃんと実戦で共闘したんだよね」


・・・・・・

メイポ「覚者様、ハイドラが現れました!」
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覚者「四つ首の蛇か~きんも~」

メイポ「首の動きに注意してください。首を持ち上げたら攻げ・・・」

覚者「うぉわ!!?」

覚者「あっぶね~!紙一重、いまのマジ紙一重!」
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覚者「あんなのどうやって倒すのさ?」

メイポ「首にしがみついて切りつけるのが有効です」

覚者「なるほど・・・なんていってる間に見張り台にハイドラが巻きついて現代アートみたいに・・・」
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メイポ「惜しいですね、もう少しでハート形なのに」

覚者「意外と余裕あるね、メイポちゃん」

覚者「そんじゃま、首に取り付きますか!」

ハイドラ「シャー!」

覚者「え?ちょ、これやばくない?食われる食われる!!」
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覚者「メイポちゃん助けて!」

メイポ「仕方ありませんね・・・ファイアーボール!」

ハイドラ「ぎゃーす!!」

・・・・・・

メイポ「と言う感じで我々は事なきを得ましたが・・・」

覚者「宿営地はボロカスにされちゃったんだよね」

覚者「ここから近いのは呪い師の森かな」

メイポ「では参りましょう」

・・・・・・

メイポ「この辺りにはオオカミがいます、気を付けてください」

覚者「なんて言ってる間に囲まれた!ここは接近戦が得意なファイターである私に任せなさい!」
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メイポ「ファイターは片手剣と盾で武装している職です。突進、周囲をなぎ払う、盾による打撃など様々な攻撃法を持っています」

覚者「ま、遠距離は苦手だけどね。食らえ、円月斬り!」
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覚者「決まった・・・」

メイポ「ザコ相手に張り切ってどうするんですか・・・覚者様、武装した敵です!」
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覚者「お、盗賊か?敵は魔物だけとは限らないからね」

盗賊「食らえ!」

覚者「痛っ!くっそぉ、遠くからちまちま弓撃ってきやがって!」
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覚者「ここは一気に間合いを詰める技、一閃突き!」

盗賊「ちょwこっちくんなwww」
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覚者「待てオラァ!」

覚者「成敗・・・!」
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メイポ「キメポーズ好きですね・・・さて、呪い師の森に着きました」

覚者「たしかここでキナと会ったんだ」

左がキナさん
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覚者「キナは私の村に住む女の子でね、覚者になっちゃった私のためにドラゴンについて調べてくれてたんだ」

メイポ「誰かさんと違って献身的な優しい方です」

覚者「・・・」

メイポ「キナ様は呪い師の森にドラゴンについて詳しい人物がいると聞いてやってきたそうです」

覚者「そうそう、それから三人で森を探索してたら家を見つけたんだ」
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メイポ「ジブリみたいで可愛い家でしたね」
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覚者「で、目的の人物はいなかったんだけど、代わりにそこに住んでたセレナって子がまた超可愛いの!」
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メイポ「持って帰っては行けませんよ?」

覚者「いやまあ実は2周目の嫁だったんだけどね」

メイポ「憲兵さーん、ここにロリコンがいまーす!!」

覚者「いやだってさ~!」

セレナ「私・・・貴方と一緒にいたい」
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覚者「とか言われたらもう持って返らざるを得なくね?」

覚者「そもそもあの子、実は[ピー]で[ピー]だから合法ロリだよ!!」

メイポ「そんな下らないことで重要なネタバレしないでください!まあ、何とか伏せましたけど・・・」

覚者「彼女に関するクエストを進めていけばおいおいわかることだけどね」

メイポ「そうですね、その過程でゴーレムと戦うことになりますが」

メイポ「お花畑にゴーレムの組み合わせ・・・ますますジブリですね」
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覚者「あれは厄介な敵だったね。あの凄いパンチは食らうとやばいね」

ゴーレム「凄いパーンチ!!!」
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覚者「つかあの時メイポちゃん全然手伝ってくれなかったし・・・」

メイポ「仕方ありませんよ、私は魔法を使う職、メイジです。ゴーレムに魔法攻撃は効きませんから」

メイポ「ちなみにメイジは杖を装備でき、初等~中級攻撃魔法、そして全職の中で唯一回復魔法を使える職です」

覚者「パーティに必ず一人は欲しい職だね!」

覚者「まあ私の実力ならゴーレムくらい十分一人で『獲ったどー!』できるけど」
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メイポ「さあさあ、次へ行きますよ」

覚者「次はメルセデスと一緒に領都グラン・ソレンに出発したのだ」

覚者「切り落としたハイドラの首を領王に献上するためにね」
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メイポ「はい、覚者様が食べられそうになった首ですね」

覚者「相変わらず一言多いな~」

覚者「見よ、あれがグラン・ソレンだ!」
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メイポ「はいはい知ってます。行きますよ」

・・・・・・

メルセデス「では首の護衛、よろしく頼むぞ」
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覚者「オーライ、ほな行こか」

兵士「なんで関西弁やねん」

メイポ「アンタもな」

メイポ「グラン・ソレンへ辿り着くには山を越える必要があります」

メイポ「この山には魔物が・・・覚者様、ハーピーです!」
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メイポ「気を付けて下さい、ハーピーの歌声を聴くと眠くなって・・・」

覚者「Zzz」
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メイポ「ってもう寝とんかい!しかも膝枕つき!!」

メイポ「まったくもう・・・起きてください」ゲシゲシ

メルセデス「覚者を足蹴にするポーンなど初めて見た」

覚者「おはよ・・・そんじゃま眠気覚ましにハーピー狩りと行きますか!」

覚者「ハーピー捕まえた!意外に良い乳してる!」
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メイポ「それ以上に意外と怖い顔してますね・・・」

・・・・・・

覚者「そんなこんなで領都に着きましたっと」
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覚者「それじゃあ最後にハイドラの首を運んでくれた牛さんに・・・」

覚者「ロデオタ~イム!」
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メルセデス「子供か」

兵士「ガキか」

・・・・・・

覚者「ここで一旦、メルセデス達とはお別れ」

メイポ「我々だけで領都を見て回りました」

覚者「やっぱカサディスと違って人が多くて活気があるね!」

覚者「おや、メイポちゃん。噴水があるね」
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メイポ「そうですね」

覚者「噴水があるね」

メイポ「そうですね」

覚者「噴水が・・・」

メイポ「何が言いたいんですか?」

覚者「お色気シーンって、重要だと思わない?」

メイポ「・・・どうするつもりですか?嫌な予感しかしませんが」

覚者「こうするに・・・」ガシッ
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覚者「決まってるでしょ!!」ポイッ
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ざっぱーん!!

メイポ「まったくもう・・・」
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メイポ「濡れてしまいました・・・」
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覚者「メイポちゃん、今のもう一回言って」ハァハァ

メイポ「覚者様、心臓と一緒に品性も取られてしまったのですか?」

覚者「・・・ひっでぇ言い草・・・誰に似たんだよチクショウ」

メイポ「人の振りみて我が振り直せ、ですよ」

覚者「反面教師ってか」

メイポ「次行きますよ、次」

覚者「じゃあエヴァーフォールにでも行ってみるかね~」

メイポ「エヴァーフォールはポーンギルドの奥にある深い縦穴です」

メイポ「いったい何のために作られたのでしょう・・・?」
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覚者「通路が螺旋状に下まで続いてるね。降りてみよう」

メイポ「覚者様、スケルトンです!」
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覚者「こいつら、動きがわかりやすいからジャストガードの練習に丁度いいんだよね」

メイポ「片付きましたね」

メイポ「ここにはスケルトンのほかにもオーガが居ます」

メイポ「オーガは女性を見ると興奮して連れ去ろうとします。気をつけてください、覚者様」

しーん

メイポ「覚者様・・・?」

タスケテー!メイポチャーン!!
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メイポ「ってもう連れ去られとんかい!!」

メイポ「待てコラァ!!」

メイポ「はぁはぁ・・・」

覚者「助かった~、ありがとメイポちゃん」

覚者「そんじゃオーガに仕返し開始!てやぁ!!」

オーガ「アッーーー!!」
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メイポ「お、お尻の穴に・・・」

覚者「うへぇ、この剣どうしよう・・・」

メイポ「ともかく、さすがに効いたようですね。オーガが膝を付きました」

覚者「チャンス!二人がかりで決めるよ!」

メイポ「了解しました!」

斬ッ!!!
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メイポ「片付きましたね・・・ここにはオーガの他にもアンデッドが・・・」

タスケテー!メイポチャーン!!
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メイポ「またこのパターンか!!?」

覚者「助かった~」

メイポ「いい加減、懲りてください」

覚者「まあまあ。じゃあ最下層へ」

メイポ「不思議な雰囲気の場所ですね」
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覚者「何かありそうな感じだよね」

メイポ「覚者様、触手です!!」
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覚者「うわぁ、気持ちワル・・・」

メイポ「噛み付きに魔法、それに倒しても倒しても湧いてくる厄介な敵です」

覚者「でも薄い本が捗りそうだね~。メイポちゃんちょっと拘束されてみない?」

メイポ「バカなこと言ってないでさっさと逃げますよ!」

覚者「へいへ~い、冗談の通じない子だな~」

メイポ「覚者様、足元!!」
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覚者「おっと危ない!間近でみるとやっぱキモッ!!」

メイポ「何とか逃げ切りましたね。では次は何処へ参りましょう?」

覚者「その前にちょっと気分転換。装備と髪型を変えてみよう」

メイポ「わかりました」

覚者「こんな感じで」
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メイポ「普通のワンピースみたいで可愛いですね」

覚者「コンセプトは街で見かける普通の女子大生と、ヒッピー系外国人」

メイポ「よくわかりません・・・」

覚者「じゃあ次は謁見クエストで回ったところを順番に行って見よう」

メイポ「ではまずヒルフィギュアの丘ですね」

覚者「まあある意味、あそこが一番観光スポットっぽいしね」

・・・・・・

メイポ「到着しました」

覚者「これは見事なナスカの地・・・」
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メイポ「違います。剣と盾を持ち、胸に傷のある人を描いています。これは何を意味しているのか・・・」

覚者「この祠に、その絵を描いた人が住んでるよ」
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メイポ「竜についての知識を持つ、竜識者ですね。会っていかれますか?」

覚者「やめとく。あの人、言ってることが難しくてよくわかんないし」

メイポ「識者と言うのは得てしてそういうものです」

覚者「厨二病乙と言わざるを得ない」

メイポ「失礼ですよ・・・次は眩み砦です」

メイポ「眩み砦は西方からのゴブリンの侵攻を防ぐ重要な役割を持ちます」
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覚者「ところでメイポちゃん。私、ファイターからウォーリアーに転職したんだ」

メイポ「大剣とウォーハンマーを装備できる職ですね。攻撃モーションは遅いものの広い攻撃範囲と溜め技による強力な一撃をもっていますね」

覚者「ちょっとひと暴れしていかない?」

メイポ「仕方ありませんね。従います」

覚者「ヒャッハー!汚物は惨殺だ!」
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メイポ「それ、悪役のセリフですよ」

メイポ「覚者様、鎧を身に着けたサイクロプスとゴブリンが現れました!」
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ゴブリン「ニンゲンドモヲヤッチマエ!!」

サイクロプス「ぐおぉぉ!!」ドスンドスン!

ゴブリン「プゲラッ!?」プチッ!
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覚者「あ~あ、巨人の足元でうろうろしてるから・・・」

覚者「それじゃメイポちゃん、よじ登って目を狙おう」

メイポ「了解しました」
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サイクロプス「オマエ、ウマソウダナ」

覚者「げ、掴まれた!」
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サイクロプス「がじがじ」

覚者「ちょ、やめ!首!首がもげる!!」
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メイポ「何やってるんですか、もう!」ペチペチ

覚者「助かったー」

覚者「もう一気に決めちゃおう。トドメだ!」
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メイポ「私あっての勝利でしたね」

覚者「はい、まったくそのとおりでございます」

覚者「さてさて、敵も片付いたところで探索してみよう」

覚者「お?宝箱みっけ・・・あれ、メイポちゃん、なんで伏せてるの?」

メイポ「覚者様!後ろ後ろ!!」
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どがあぁぁん!!
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覚者「あっつうぅ!!?」

メイポ「何で私まで!?」

覚者「くっそ~、まだゴブリンが残ってたか。バリスタで炸裂弾撃ってきやがった!」

メイポ「大剣で遠距離攻撃相手では不利です。撤退しましょう」

覚者「そうだね、とんずらとんずら!」

・・・・・・

メイポ「そういえば、眩み砦では人とゴブリン入り乱れての乱戦がありましたね」
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覚者「うん、あの時の私の獅子奮迅ぶりはすごかったよ~」

覚者「それでは私のゴブリンをなぎ払うかっこいいシーンを3カットでお送りします」

斬!
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斬斬!!
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キリッ!!!
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メイポ「でもその後、調子に乗るから・・・」


覚者「やっべ、刺しすぎた!剣が抜けない!!」
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覚者「抜けた!!んでもって抜いた勢いを利用して・・・」

覚者「後ろのゴブリンにどーん!」

ゴブリン「しゃちほこ!?」
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メイポ「それと、何か妙な技を考案してましたね」


覚者「大剣キーック!」
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覚者「説明しよう。大剣キックとは、剣を振りかぶることで敵の注意を上に向け・・・」

覚者「ガラ空きになった顎に膝蹴りを叩き込むフェイント技だ!」

メイポ「トンファーキックの二番煎じですね」

覚者「さて、一旦グラン・ソレンに帰ろっか」

メイポ「そうしましょう。すっかり夜になってしまいましたからね」

・・・・・・

コケコッコー
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覚者「朝だね」メイポ「そうですね」
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覚者「さて次の観光地はっと・・・」

メイポ「覚者様、その前に提案があるのですが」

覚者「どしたの、メイポちゃん?」

メイポ「この装備は防御力が紙です。着替えを要求します」

覚者「じゃあシルクランジェ

メイポ「却下」

覚者「上にシルバーブレスト付けてあげるから」

メイポ「露出が高いのは却下です」

覚者「う~ん、こんなもんでどうでしょう?」
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メイポ「妥協します」

覚者「代わりに私が露出多めでバランスとっとくよ」

メイポ「それは必要な措置なのですか?」

メイポ「道が分かれていますね」

覚者「メイポちゃんはどっちに行きたい?」

メイポ「覚者様はどちらに?」

覚者「・・・」

メイポ「・・・」

『・・・せーの!』

覚者「あっち」メイポ「こちらで」
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覚者「覚者権限であっちね」

メイポ「じゃあ最初から聞かないでください」

覚者「たしかこっちにゴブリンが住んでたはず」

覚者「ちょっとダガーの切れ味を試しとこうと思ってね」ザクザク
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ゴブリン「オレタチ、コンナ役バッカカヨ!?」

メイポ「次の観光地ですね」

覚者「でっかい滝だな~」
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メイポ「ここは人呑み滝と呼ばれています。滝の裏側に洞窟がありますよ」

覚者「入ってみようか」

メイポ「暗く、薄気味悪いところですね」

覚者「でっかいネズミみっけ!」
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メイポ「私に投げつけないでくださいよ?」

覚者「・・・チッ」

メイポ「やっぱりそのつもりだったんですね!?」

覚者「最近、メイポちゃんの読みが鋭い」

メイポ「そんなことばっかりされてますから」

メイポ「!? リザードマンです!!」
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メイポ「ぐっ!?先制を許してしまいました・・・」

覚者「このぉ!メイポちゃんから離れろ!」ゲシゲシ
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メイポ「覚者様、リザードマンには尻尾の切断が有効です」

覚者「了解!尻尾いただき!」
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メイポ「断面が生々しいですね、それにしても数が多い」

覚者「かまいたちでまとめて切り刻んでやる!」

ザンッザンッザンッザンッザンッ!!

覚者「ふっ・・・他愛無い」
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メイポ「近い近い、カメラふさがってる」

それにしても見てる人いなさそうだな、スクショ貼る人もいないし

ちょいと休憩

おk、一人でも見てるなら続ける

覚者「よ~し、もっと奥を探索してみよう」

メイポ「ところで覚者様、着替えるついでにウォーリアーからマジックアーチャーに転職してますね」

覚者「魔法使いと弓使いの混成職って奴だね」

メイポ「ダガーと杖、そして魔道弓を装備できます」

覚者「近距離から遠距離まで卒なくこなすよ!特にマジックアーチャーしか装備できない魔道弓は矢に追尾性能があって超便利」

メイポ「覚者様!棍棒を持ったサイクロプスが現れました!」

サイクロプス「ぐおぉぉ!」ブンブン

覚者「当たらなければどうと言うことはない」ヒラリ
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覚者「それじゃあ早速、魔道弓の威力を見せてやる!」

覚者「せいっ!!」
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覚者「せいせいっ!!」
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覚者「せいせいせぇ~~い!!!」
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メイポ「サイクロプスが膝を付きました」

覚者「これで終わりだ・・・」キィィィン・・・ドスッ!!
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覚者「フッ・・・勝ったな・・・」

メイポ「覚者様!まだです!!」

覚者「えっ?あ・・・ぎゃあああ!」

サイクロプス「がじがじ」
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覚者「食われる~助けて~」

メイポ「はぁ、本当に懲りませんね・・・」

覚者「次は、と・・・メイポちゃんが行きたがってたこっちにも行ってみようか」

メイポ「こちら方面の観光地と言えばエルストン城砦跡ですね」
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覚者「盗賊の根城になってるけど、そこの親分と仲良くなれば危険はないよ」

メイポ「観光に行くときは親分さんの好きなドクロを持っていくと喜ばれます」

覚者「ちなみに城砦跡の・・・元は見張り台だったのかな?一番高いところからの眺めは絶景だね!」
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覚者「しかしなんかこう、高いところに昇るとさ・・・」

メイポ「またバカなことを考えてるんじゃ・・・」

覚者「ヒーローごっこしたくなるよね!」

メイポ「やっぱり・・・」

覚者「黒き太陽の加護よ!」

覚者「我が剣に宿れ!アビスペイン!!」
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覚者「さあ!かかってこい!!」
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メイポ「この辺りに敵はいません。魔力の無駄遣いご苦労様です」

覚者「何だよ、ノリ悪いな~・・・そうだ、城砦跡の北にキメラが生息してたはず」

メイポ「わかりました・・・討伐に付き合います」

・・・・・・

メイポ「覚者様、キメラが現れました!!」

覚者「キメラは獅子の頭、ヤギの胴、蛇の尻尾を持つ化け物だね」
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メイポ「獅子は素早い物理攻撃、ヤギは魔法、蛇は毒などの状態異常攻撃を行います。様々な攻撃手段を持つ厄介な敵です」

覚者「うわっ!?動き早いな~。だ・け・ど・・・今だメイポちゃん!」

メイポ「お任せください!フロストスパイク!!」

キメラ「あんぎゃ!?」
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覚者「あっはっは!氷柱でケツ刺されてやんのw」

キメラ「ぶしゃー!」
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メイポ「蛇が毒霧を吐きました!」

覚者「げっほげっほ・・・そろそろ本腰いれますかね」

覚者「まずはヤギにしがみついてボコる!魔法攻撃を封じます」
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覚者「続いて蛇の尻尾を切断!状態異常でこちらの攻撃が中断させられるのを防ぎます」
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メイポ「気を付けて下さい、獅子だけになると今まで以上に動きが素早くなります!」

覚者「わかってるって。よっと!・・・うわ、足が滑った!」

キメラ「ちゃ~んす!」ガブッ!
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覚者「いった!?ちょっとメイポちゃん、見てないで助けて!」

メイポ「もはや食べられるパターンはお約束かと思って」

覚者「ふう~酷い目にあった。これでトドメ!!」
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キメラ「ぐおぉぉぉ・・・」

覚者「勝った勝った!」

・・・・・・

メイポ「さて、あとは地下墓所にも行きましたが」

覚者「あそこはパス。暗いしアンデッドばっかりで詰まんない」

メイポ「まあそもそも墓場を観光しようと言う人はいないでしょうしね」

覚者「『救済』っていう怪しいカルト集団の本拠地でもあるらしいよ」

メイポ「一般人が立ち入るのはオススメできませんね」

・・・・・・

覚者「一旦、領王のところに中間報告に行こうか」

メイポ「わかりました。ポーンは城には入れないので、私は町で待機しておきます」

覚者「じゃあいってくるね~」

覚者「相変わらず無駄にでっかい城だな~」
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覚者「城には専属の道化師がいるんだよね~、ちょっとムカつく奴だけど」

覚者「こんな帽子をかぶせてくれたおかげでいい笑いもんだよ、わたしゃ」
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覚者「まあこの帽子のおかげで王妃のエリノアちゃんと仲良くなったからよしとしよう」
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覚者「そんじゃちゃっちゃと報告して次行こう次」

・・・・・・

メイポ「無事に戻られましたね、覚者様」

覚者「はあはあ・・・ただいま、メイポちゃん」

メイポ「なぜそんなに息切れしてるんですか?」

覚者「・・・領王が相変わらず偉そうでムカついたからピエロの帽子かぶせて逃げてきた」
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メイポ「なにやってんすか!?不敬罪で牢獄に入れられますよ!」

覚者「そんときはエリノアちゃんに出してもらうからだいじょ~ぶ」

メイポ「まったく・・・無駄な心労を増やさないでください・・・」

覚者「へいへい、次はグリフィン退治を任されたんだったね」

メイポ「はい、町での噂によるとあれからまた違うグリフィンが現れたそうです」

覚者「ついでだしそいつも狩っとこうか」

メイポ「了解しました。グリフィンはゴブリンを食料としています。ゴブリンを利用しておびき寄せましょう」

覚者「おっけー、さくっと取ってくるわ」

ゴブリン「マタオレカヨ!?」
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覚者「あ、ちなみにミスティックナイトに転職しました」

メイポ「ミスティックナイトは片手剣、メイス、杖、魔道盾を装備できる職です」

覚者「接近戦、武器への属性付与、魔法による遠距離攻撃などなどあらゆる局面に対応できる万能職だよ!」

メイポ「覚者様、グリフィンが現れました!」
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覚者「さてさて、どう料理してやろうか」

メイポ「周囲を飛び回ってなかなか補足出来ませんね」

覚者「いい加減、降りて来いっての!・・・とうっ!!」

覚者「よし!届・・・
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かない!!」

覚者「もういっちょ!空魔突!!」
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覚者「ちぇすとぉぉぉ!!」
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覚者「よっしゃ、良いのが入った!」
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グリフィン「ぐぎゃー!」バッサバッサ

メイポ「グリフィンが逃げていきます。蒼月塔に逃げたようですね」

覚者「仕留め損ねたか~、おっかけてトドメ刺そう」

メイポ「わかりました」

覚者「見よ、あれが蒼月塔だ!・・・あれ、メイポちゃん?」

サッサトイキマスヨーカクシャサマー

覚者「人がポーズ決めてるのに無視するなよ~」

メイポ「到着しましたね」
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覚者「多分、屋上だろうね」

メイポ「蒼月塔にはスケルトンウォーリアーがいます」

覚者「うん、知ってる。っていうか目の前で超振りかぶってる」
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メイポ「さっさと逃げてください!」

スノーハーピー「しゃー!」パキパキ

覚者「げ、スノーハーピーに凍らされた!動けない!!」
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スケルトンW1「ちゃーんす!」

スケルトンW2「溜め3喰らわそうぜw」

スケルトンW1「おk、せーの!!」

どぉん!ガラガラガラガラ!!
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覚者「ちょwおまえらやりすぎwww」

メイポ「危うく崩落に巻き込まれるところでしたね」

覚者「逃げてる間に屋上に到達っと・・・」

メイポ「いましたね、グリフィンです!」
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覚者「今度こそきっちりとどm・・・ぶはぁ!?」

メイポ「ものすごい風圧です!!」
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覚者「メイポちゃん、魔法で引き摺り下ろして!」

メイポ「了解しました!ファイアーボール!!」

グリフィン「ぐげぇ!?むっきー!!」

覚者「おうおう、怒って突進してきた!これはチャンス」

覚者「クロスカウンターをお見舞いしてやる!」

覚者「いやぁぁぁ!!・・・って顔怖いわ!!」
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グリフィン「くわぁぁ・・・」

メイポ「グリフィンを倒しました」

覚者「勝ったけど、あんまりミスティックナイトっぽい戦い方できなかったな~。それにしても・・・」

覚者「天気悪いな~」
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メイポ「そうですね、暗くならないうちに帰りましょう」

覚者「そういえば、夜にここでサロモって魔導師と戦ったね」

メイポ「ええ、彼は強敵でしたね。アンデッドの召喚や様々な攻撃魔法には手を焼きました」

覚者「あれは熱い戦いだった・・・」

・・・・・・

覚者「私の剣と・・・」サロモ「私の魔法・・・」
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『どちらが強いか、決闘だ!!」
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サロモ「私のターン、ドロー!魔力を消費してスケルトンロードを召喚!!」

スケルトンL「ふっはっはっは!我は煉獄より蘇りし・・・」
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覚者「骨のくせに偉そうにすんな!」ズバッ!

スケルトンL「まだ口上の途中ぐはぁ!?」
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サロモ「ならば私自ら相手をしてやろう!ファイアーボール!!」

覚者「当たるか!!」

サロモ「フレイムウォール!!」

覚者「マリオジャンプ!!」ビョーン!
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覚者「今だ!!てやあぁぁ!!!」
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サロモ「がはぁ!?我が魔道の・・・器がぁぁぁぁ!!!」

覚者「ふっ・・・手強い相手だった・・・」

・・・・・・

覚者「ってな感じだったね」

メイポ「かなり脚色されてますね。炎の魔法でこんがり焼かれてたと記憶していますが」

覚者「あれ~そうだっけ~?」

メイポ「それに私の活躍がすっぱりカットされてるじゃないですか。誰が瀕死の覚者様を回復させたと思ってるんですか?」

覚者「はいはい、美人で有能なメイポさまのおかげです」

メイポ「それでは次こそ私の活躍シーンをご覧いただきましょう」

覚者「え~と次は風断ち砦だったね」
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メイポ「はい、前に紹介した眩み砦は西方から、今回の風断ち砦は北方からの敵の襲来に備えたものです」

覚者「ここで謎のイケメン騎士主催のイカれたパーティーがあったんだ」

メイポ「眩み砦ではゴブリン対人間でしたが、今回は人間対人間ですね」

覚者「こんな感じの乱戦だったので・・・」
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メイポ「私の魔法で一網打尽にしてしまいました」
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覚者「さすがにこの数は面倒だったからね」

メイポ「ファイアーボール!!」
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覚者「メイポちゃんって意外に容赦ないよね」

メイポ「次はもっと派手なのいきますよ。フロストスパイク!!!」
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覚者「・・・ちょっとやりすぎじゃない?軽く引いたんだけど」

メイポ「問題ありません」

覚者「誰に似たんだろ、ほんと」

メイポ「二週目の覚者様のプレイスタイルを参考にしました」

覚者「う~ん、二週目からはタイトルを覚者無双にすべきだね」

覚者「まあ、それはともかくとして、イカれたパーティーも宴たけなわ」

覚者「謎のイケメン騎士とメルセデスちゃんで最後のショウタイムだ!」
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メイポ「この時、二人はなにやら言い争っていましたね」

覚者「そのせいでメルセデスちゃん、ちょっと凹んじゃったんだよね」

覚者「で、慰めてあげようと思ったんだけど・・・」

メイポ「覚者様のそれは大きなお世話にしかならないと思いますが・・・」

・・・・・・

メルセデス「すまない、私は故郷に帰ることにするよ・・・」
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覚者「そうか・・・強くなったお前と、また会える日を楽しみにしている・・・さらばだ!」
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覚者「な~んつって~私シリアスなの苦手なんだよね~元気出せよこのこの~!」
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メルセデス「・・・・・・」

覚者「だんまりか~よ~しじゃあスカートめくっちゃおっかな~」
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メルセデス「空気読んでとっとと去ねやコラァ!!!」ドグシャア!

覚者「ぐはっ!?ちょ、ちょっとした茶目っ気じゃ、痛い痛い!!なんか刺さってる!ヤバイってこれ!!」

凄惨な光景が続いております。しばらく風断ち砦から見える美しい風景をお楽しみください
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・・・・・・

メイポ「最低ですね・・・」

覚者「まったく冗談が通じないんだから~」

メイポ「覚者様はもっと場を読み、そこに適した発言に徹するべきだと思います」

覚者「あれ、語らいの肘掛の立場が逆になってる!?」

*宿屋などにある語らいの肘掛と呼ばれる場所でメインポーンの口調や発言頻度を変えたり戦い方の傾向を教育することが出来る

覚者「さて、お次はっと・・・」

メイポ「領都がコカトリスの襲撃を受けるという事件もありましたね」

・・・・・・
VSコカトリス戦

メイポ「覚者様!コカトリスです!!」
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メイポ「コカトリスは石化ブレスや暗闇など厄介な状態異常攻撃を行います、気を付けてください!」

覚者「見てこの悪そうな顔。いかにも状態異常狙ってますって感じだよね」
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メイポ「グリフィン同様、空を飛びます」

覚者「それじゃあとっ掴まってばしばし斬ってやりますか!」
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メイポ「コカトリスは雷属性が弱点です。サンダーケージ!!」
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コカトリス「ぐぎゃあああ!!」バリバリバリバリ

コカトリス「むっきぃぃぃ!!!」
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覚者「やっべ、超怒ってる!」

メイポ「サンダーケージを発動している間は覚者様にも雷属性が付与されます。今のうちに攻撃を!」

覚者「了解!股の下から失礼するよ!」
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覚者「でやあぁぁぁ!!」バリバリ
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コカトリス「ぐげえ・・・」ドッシャア!
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覚者「ふう・・・勝った勝った」

メイポ「焼きコカトリス、一丁上がりです!」
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覚者「煮ても焼いても食えそうにないけどね」

・・・・・・

メイポ「コカトリスの襲撃は何者かの手引きによるものだったそうです」

覚者「それで私たちは手引きした連中を追って長城砦に向かった」

メイポ「長城砦は北西にある穢れ山から魔物の侵攻を防ぐ役割があります」
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覚者「そこを乗っ取られちゃったから私たちがちょいとお灸を据えに行ったわけよ」

・・・・・・

メイポ「覚者様、武装したサイクロプス二体にスノーハーピーが多数!」
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覚者「新しい必殺技で全員ブッちめてやる!」

覚者「真空・・・」

覚者「波・動・剣!!!」
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メイポ「いつから自分より強い奴を求める格闘家になったんですか!?」

覚者「メーカー同じだからいいじゃん・・・じゃあ元気玉で」

メイポ「似たようなもんでしょ!」

覚者「それはともかくバッチリ効いてるよ」
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メイポ「違いますー私のポイズンスワンプで苦しんでるだけですー」

覚者「まあ、なんにせよ片付いたね」

メイポ「ちなみに先ほどの元気玉は魔撃砲というミスティックナイトの技です」

覚者「まずは詠唱により魔法の玉を設置します」

メイポ「続いてそれを太鼓のように叩くと、このように・・・」
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覚者「小さな魔法弾がたくさん飛んでいきます。追尾性能もあるよ」

メイポ「準備に時間が掛かりますが、多数の敵をまとめて相手するときに便利な技です」

覚者「さあどんどん行くよ~。砦の中にはアンデッドや魔法使いがわらわらいるよ~」
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覚者「といっても、私の敵じゃあないけどね!」
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・・・・・・

覚者「ってなかんじで砦を攻略」

メイポ「屋上には黒幕と、それが作り出したワイトがいましたね」

覚者「いたね~ワイト。これまたアンデッドを大量召喚するし空飛ぶし大魔法使ってくるしで中々の強敵なんだな」

覚者「魔撃砲でぼっこぼこにしてやったけどね」

メイポ「・・・ところで、この話は観光に関係ないのでは?」

覚者「いやいや、長城砦に関する武勇伝を織り交ぜることでより大衆の興味を惹けるってもんだよ?」

メイポ「そんなもんですか」

覚者「そんなもんよ。さて、主だった観光スポットはこれくらいかな~」

メイポ「そうですね。そろそろ領王様に報告して、ドラゴン討伐に向かいますか?」

覚者「うん、そうしよう・・・え~とドラゴンには何の職で挑もうかな~」

メイポ「そう言えばストライダー系の職の紹介がまだでは?」

覚者「おっと、そうだった。グラン・ソレンで働く人々の姿を紹介するのも観光ガイドの務めだね」

メイポ「まず基本職であるストライダーはダガーと弓を装備できます。遠近両用のスタイルですね」
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覚者「この職は他に比べて敵にしがみついたときの移動速度が速いんだよね」

メイポ「大型の敵にしがみついて戦うのはドラゴンズドグマの醍醐味の一つですね」

覚者「続いてストライダーの上級職、レンジャー」
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メイポ「レンジャーはダガーと大弓を装備できます。ストライダーと同様、遠近両用のスタイルですが・・・」

覚者「大弓のスキルでより遠距離攻撃に特化した戦闘が可能なんだよね~」

メイポ「お次はファイターとストライダーの混成職、アサシンです」

メイポ「装備可能な武器は片手剣、盾、ダガー、弓です」

覚者「接近戦や空中戦が得意で、カウンター技や姿を消す技、他にも夜の間だけ攻撃力アップとか独特なスキルが多いね」
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メイポ「最後にもう一つ、ソーサラーです」
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覚者「メイジの上級職だね。大杖を装備できるよ!」

メイポ「メイジと違い回復魔法は使えませんが、代わりにより強力な攻撃魔法が使えます」
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覚者「詠唱時間が長くて隙が大きいから戦局を見極める広い視野や仲間のサポートが必須だけどね」

メイポ「職は全部で基本職のファイター、ストライダー、メイジ」

覚者「上級職のウォーリアー、レンジャー、ソーサラー」

メイポ「混成職のミスティックナイト、アサシン、マジックアーチャーの9種類です」

覚者「どの職で冒険するかは君次第!」

メイポ「敵に合わせて変えるのも貴方次第で自由です」

・・・・・・

覚者「ではドラゴン討伐のために穢れ山の頂上を目指そうか」

メイポ「了解しました。回復アイテムは十分、サポートポーンも雇いましたし」

覚者「丸出しの腕と脇腹も隠した、髪も結って気合十分!」

覚者「行くぞ、みんな!」
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『了解しました』

そして私たちは

武器を振るい
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敵の猛攻を乗り越え
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仲間と協力し
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ついに辿り着いた

ドラゴンの元に!
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ドラゴン「練り上げ
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精錬せよ!!」
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覚者「ここが正念場だ・・・みんな、着いて来い!!!」
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『おう!!』

俺たちの戦いはこれからだ!!

覚者「というわけで、グランシス観光ガイドはこれでお仕 舞い!」

メイポ「ここから先は御自分の目で確かめてください」

覚者「冒険は自分の足で歩いてナンボ!」

メイポ「未プレイの方は是非、ドラゴンズドグマをよろし くお願いします」


おわり

おまけを何枚か

自宅でセレナとイチャラブする覚者にメイポの魔の手が
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ホーネホネロック!
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ディバインコートの脇チラはたまらんね
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