咲「部長、この写真みてくださいよ」久「これは!!」(428)

咲「阿知賀女子っていう学校の女の子なんですけど」

久「……この子、この子は団体のどのポジションかしら?」

咲「さすが部長、まっさきに新子憧ちゃんに狙いを定めるなんて……ちなみに彼女は中堅をつとめていますよ」

久「こっちの姉妹もよさそうだけどこの子に一番惹かれるわ……それに中堅だなんて運命を感じるわね」

咲「運命って部長、風越は先鋒、鶴賀は大将ってポジション関係なしじゃないですか」

久「あら、もしかして咲の狙ってる子とかぶっちゃったりした?」

咲「いえ、私はこっちの大将のジャージの子狙いですから」








まかせた

咲「入って、どうぞ」
久「お邪魔しマース」
咲「いいよあがって」
久「今日練習きつかったねー」
久「まずうちさあ・・・屋上・・・・あんだけど焼いてかない?」
久「ああ^~いいっすね~」

咲「ただ……」

久「ただ?」

咲「調べてみた限りだと憧ちゃんと穏乃ちゃんって和ちゃんと知り合いみたいなんですよ」

久「なら和に紹介してもらえばってそれだとあなたは困るんだったわね」

咲「えぇ、といってもそういう背後関係っていうのもいいスパイスなんですけど」

久「和が聞いてたら包丁を持ってきそうな発言ね」

咲「やだなぁ部長ったら、笑えないですよ」

久「やっぱり全国大会はレベルが高いわね」

咲「麻雀の話ですか?それとも好みの女の子の話ですか?」

久「両方よ」

咲「この前部長は永水女子の滝見春ちゃんだけじゃなくて姫松のホテルに遊びに行って愛宕姉妹まとめておとしてきたり楽しそうですもんね」

久「あら、そういうあなたは宮守の姉帯さんをおとしていたわよね?」

咲「3対1ですよ?私なんて大したことないじゃないですか」

久「やぁねぇ、和の監視がなかったらもっと食べようとしてたくせに」




誰か

咲「それより話を戻しましょう」

久「そうね、それでこの阿知賀女子の写真をみせてきたってことは何を協力して欲しいのかしら?」

咲「阿知賀女子ってレベルは高いんですけど正直決勝まで残ると思えないんですよ」

久「ふむふむ」

咲「でも途中で敗退するとうちと対局することがないから出会いにくいんですよ」

咲「かと言って和ちゃんを使ってとなるとやりづらくなってしまうし」

久「つまり出会う口実が必要というわけね」

久「なら簡単じゃない、情報交換を申し出たらいいのよ」

咲「情報交換ですか?」

久「こっちはあなたが居るのだから白糸台の宮永照のことを知りたいとでも言えばいいわ」

久「お礼はこっち側のブロックの有力選手の情報、うちが戦ったことのある永水女子について教えてあげれば対等じゃないかしら」

咲「お互いに勝ち上がるための情報交換をってことですね」

久「これなら対局しているわけではないしルール上問題はないはずよ」

咲「連絡を取るならカツ丼さんから赤土って人の連絡先を手に入れるのが早いかもしれないですね」



だれかー

久「そんなこんなで憧ちゃんと静乃ちゃんを自然に呼び出したわ」

咲「さすが部長、相談して2時間以内にここまでするなんて、三味線できる話術があるだけのことはありますね」

久「あら、対局中に三味線なんてしてないわよ」

咲「で、どうやってあの二人だけを?」

久「宮永照と戦った玄って子はボコボコにされたみたいで冷静に話を聞けなさそうということと」

久「どうせなら白糸台の中堅と大将について知りたいという事をほのめかしただけよ」

咲「さすが部長ですね」

あー

ヤるか

咲「どうですこの子? 私の新しい子なんですけど」スッ

久「何? また恋人作ったの?」

咲「私に恋人はいませんよ」

久「はいはい。あら、綺麗な子ね」

咲「松実宥さんです。阿知賀ってところの三年生みたいですよ」

咲「……あげませんからね?」

久「──はて?」プイッ

久「で、この子がどうかしたの?」

咲「ああ、いえこの子はとりあえずどうでもいいんですけど」サッ

久「なんやねん」

久「おっと。あの子の口調が伝染っちゃったわ」

咲「阿知賀の紹介に使っただけです」

咲「見てほしいのは、こっちです」スッ

久「────っ!?」ガタッ

咲「鷺森灼ちゃんです」

久「──」プルプル

咲「部長?」

久「──ストライク! 直球ど真ん中よ咲っ!」バンバンッ

咲「ああ、やっぱり」ニコッ

咲「部長、こういう体型の女の子好きだもんね」

久「人をロリコンみたいに言わないでくれるかしら?」

久「こういう体型も好きなのよ」ファサ

咲「知ってますよ」

久「でも、どうして咲はこの子のこと私に教えたの?」

久「いつもなら私に黙って女の子拐いに行くのに」

咲「いや別に。ただ部長には色々お世話になっているので、たまにはお礼をと思って」ニコッ

久「胡散臭いわね。私そんなお世話したかしら」

咲「部室に女の子連れ込んでレイプしてるの、黙認してくれてるじゃないですか」

久「……あはは」

咲「えへへ」

咲「あと私、別にもう一人狙ってる子がいるんで。気にしないでいいですよ」

久「あら、そうなの? その子の写真見せてよ」

咲「……いいですけど、横取りしたら美穂子寝取りますからね?」スッ

久「怖いわー。あ、この子もいいわね」

咲「高鴨穏乃ちゃんです。何とこの下、何も着てないんですよ」

久「なんやて?」

咲「宥は厚着してたから脱がす楽しみを存分に堪能出来たけど、反面もどかしくもあったから──今度は逆の方で」ニコニコ

咲「ああ、阿知賀の試合は明日なんで、灼ちゃんにはその時会うといいでしょう」

久「分かったわ。色々ありがとう」

咲「それじゃ、私ちょっと出てきます」スクッ

久「ちょっと待って」ガシッ

咲「何ですか? 今日は相手しませんよ」

久「それはいいわ。じゃなくて、こんな時間にどこへ行くのよ?」

咲「──? 阿知賀の泊まってるホテルですけど?」キョトン

久「何しに?」

咲「穏乃犯しに」ニコッ

久「あら可愛い笑顔」

久「あなたねぇ──」

咲「仕方ないじゃないですか。私は部長と違って話術ないですし」ポリポリ

咲「口説くにはまず身体からです」

久「いや、でも一人部屋じゃないんでしょ? 二人で抵抗されたら」

咲「同室の子は新子憧といって、同性相手専門の援交少女です」

咲「私も何度か買いましたけど、中々悪くなかったですよ」

久「……それが?」

咲「そのことを穏乃に黙っていることを条件に、私が部屋に入っても気付かないようにと言い聞かせました」

咲「いやぁ、恋する乙女はチョロいですなー」ホクホク

久「……っ、部屋にはどうやって」

咲「宥から鍵もらってますし」ヒラヒラ

久「──なら完璧ね」ウム

久「行ってらっしゃい」

咲「はいっ!」ビシッ

人気投票部長5位か・・・ちくしょう

いままで一ちゃんとか静乃とかはっちゃんとか衣とかを痴女の類と皆は思っていたけど

もしかすると咲の世界における痴女というのは松実宥のような人なのかもしれない
松実宥はマフラーしていて目立っていてひん剥かれそうになったりしたが静乃は別に普通の扱い
また、公共の電波で中継されるインターハイではっちゃんのあの服装が許されている現実

>>143
三尋木「うっひゃー!阿智賀にはすごい格好の子がいるねー」

針生「そうですね・・・全国放送されているのですからもう少し常識ある格好をしてもらいたいものですが・・・」

全国一千万のこーこちゃんファンのために映像は配信すべき。そうすべき。

なぜまだあるのだ

──

カチャ

憧「」ビクッ

咲「」コソコソ

穏乃「──んぅ」スヤスヤ

憧「…………」プルプル

咲「」コソコソ

ギィ

咲(この子だね……)コソコソ

穏乃「──」スースー

咲(えへへ、何にも知らずにぐっすり寝てる……)

穏乃「んー」ギュッ

咲(──可愛いっ)ナデ

憧「──っ」プルプル

咲「──えへっ」ゴソゴソ

穏乃「……ん──?」パチ

穏乃「憧……? どうしたの……?」ボー

咲「──」ゴソゴソ

穏乃「んっ」ビクッ

穏乃「憧? 何を──っ!?」

咲「」ニコッ

穏乃「だ、誰だお前っ!?」バッ

穏乃「一体何処から──」

咲「ちょっと黙って」ブチュッ

穏乃「はむぅっ!?」ブチュー

咲「んっ、んむ……ん」トクトク

穏乃「んふぁっ!? んっー!!」バシバシッ

咲「ぁんっ、ん──ぅむっ!」チュー

穏乃「んああぁっ!?」ビクンッ






憧「──っ、ふぅっ──!」ギリギリ

穏乃「あ──あっ……」ボー

咲「穏乃ちゃん──」スルスル

穏乃「──! あ、あなたは……」ハッ

穏乃「清澄の──うわっ!」ガシッ

咲「今日からあなたも、私のモノ──」ニコッ

穏乃「っ!」ゾクッ

ビリビリッ

穏乃「ぅああぁっ!?」ギュー

穏乃「嫌だっ、やだっ止めてくださいっ!」ギュー

咲「あはははっ! 無駄無駄無駄だよぉっ!!」ビリビリッ

咲「すぐに全部剥かれちゃうんだからさぁ!」バリッ

穏乃「止めてっ! あ、憧っ! あこ助けてっ!」ポロポロ

憧「────っ」ギリッギリッ

穏乃「憧ぉっ!?」ゼンラッ

ふへへ

穏乃「あこっ! いないの? どこに──あぅっ!」ビクッ

咲「すごい……もうこんなに濡れてる……」クチュクチュ

穏乃「あっ、あっ!」ビクビクッ

咲「そうだよね。普段から裸ジャージで過ごすような子だもんね」グリッ

穏乃「ぅあぁっ!」ビクンッ

咲「襲われたらそりゃ嬉しいはずだよねぇっ!!」ズボォッ

穏乃「ぃ痛あ゛あぁぁっ!!」ビクンッビクンッ





憧「──っ、ぅっ──」モゾモゾ

咲「──あはっ、穏乃ちゃんの処女もーらいっ」

穏乃「あ、ぅっつ……うぅ──」グスッ

穏乃「こんな、ひどい……こんなの──」ポロポロ

咲「大丈夫、大丈夫だよ」ナデナデ

穏乃「は、初め、ては、あ、憧に──うぅ」ポロポロ

咲「すぐに気持ち良くなるから、ね」ペロッ

穏乃「ひぅっ!」ビクッ






憧「──ふぅっ、うっ──」ゴソッ

クチュ

咲「穏乃のアソコから垂れてくる血──んっ」ペロペロ

穏乃「ふぁっ! やだぁ……もう、やめ──んあぁっ!」ビクンッ

咲「んっ、ぁんっ」チュパチュパ

穏乃「らっ、吸っちゃやらっ──ああぁぁっ!」ビクビクッ

咲「──んふぅ」プハッ






憧「──しず」ボソッ

憧「──んっ、ぅんっ──」クチュクチュ

穏乃「は、はぁっ、はぁ──」ピクピク

咲「──穏乃」ナデナデ

穏乃「っ!」ビクッ

咲「……足、広げて?」サワッ

穏乃「────ぁ」

咲「早くっ!」

穏乃「ひぁいっ!」バッ

穏乃(あ……あ……っ)ゾクゾク

4円

咲「そうそう、いい子だね」チュッ

穏乃「あぅ……」ボー

咲「いい子の穏乃のこと、私もっと知りたいな──」スッ

咲「だから」ガシッ

穏乃「?」

咲「よく見せてっ」グイッ

穏乃「あぁっ!?」ズルッ





憧「はぁっはぁっ、しず、しずっ──」グリグリ

ズリュ

憧「ん──っ!」ビクッ

穏乃「はぁっ、ふあぁっ」カァ

咲「綺麗なお尻……普段から外に晒してるのに、本当に綺麗──んむっ」チュッ

穏乃「いひゃあっ!」ビクッ

咲「ん、はむっ、んちゅ」レロレロ

穏乃「だ、駄目だよっ、そんなところ舐め、なみぇっ!?」ビクンッ

咲「んー?」ズポッ

穏乃「あっ、ひゃぁっ! おし、お尻ぃっ!?」ビクビクッ

咲「あんっ! んふんひっ!」グニグニ

穏乃「おしりに舌挿入れないでぇっ!」ビクンッビクンッ

穏乃「あ──」






憧「ああぁぁっ!!」ビクビクッ

穏乃「っ!?」ビクッ

咲さん・・・

憧「──あっ……」ボー

穏乃「あこ……憧……?」フリ

穏乃「そこに、いるの……?」カタカタ

憧「」プルプル

穏乃「なんで……私──んあっ!」ビクンッ

憧「!」キュンッ

穏乃「やっ、舌っ──掻き回して──ふあぁっ!!」ビクビクッ

憧「──はぁ、はぁ──」ズリズリ

穏乃「あっ、あっ、あっあっあっあっ──」ビクッ

憧「あっ、しずっ、しずしずしず──んっ!」グリッ

咲「────あむっ」カリッ

穏乃「ぅああああぁぁっ!!」ビクビクビクビクッ

憧「あひああああぁぁっ!!」ビクンッビクンッ

憧「あ──あはっ……」ジュン

穏乃「あ、あうぅ──」ジュワー

咲「──ふひひ」ニタァ

穏乃「あ、憧……」

憧「──ぁ、し、しず……」

穏乃「なんで……私、襲われて──」ジワッ

憧「ちが、違うの、しず、私は」

穏乃「なんで助けてくれないんだよ──んっ」ビクッ

咲「んふぅ」サワサワ

憧「しず──」ゾクゾク

4円返し

穏乃「あこ、あこぉ──」ポロポロ

咲「ん、はむっ、あ……んっ」モミモミ

穏乃「ふあぁっ、たすけ、んあっ! 助けてよぉ──」ビクビクッ

憧「あ、ああああぁぁっ!!」ダッ

ゲシッ

咲「わっ」ドサッ

憧「──はぁ、はぁ」ゼェゼェ

穏乃「あこっ!」パァッ

憧「──しず」ジロッ

穏乃「……あ、こ──?」ゾクッ

憧「あんたは──」








憧「あんたは、私のモノよ──!」ガシッ

穏乃「──!」

────

咲「」ムスー

久「ふあぁ……あら咲、おはよう。帰ってたの」アクビ

咲「」ムスー

久「どうしたのそのたんこぶ? ベッドから転げ落ちた?」

咲「」ムスー

久「……ははぁ」ポンッ

久「──失敗したんだ?」ニヤッ

咲「っ!」ビクッ

久「ま、所詮あなたも口だけだったってことね」ニヤニヤ

久「あんなに自信満々で出ていって、収穫ゼロなんですものね?」

咲「っ────」ギリギリ

咲「──じゃない……」ボソッ

久「うん?」

咲「ゼロじゃないですよ……」ムスー

久「……何ですって?」

咲「穏乃も入れて、マイナス2です」



────

憧「────あ」

憧「アハハハハハハハハハッ!」ゲラゲラ

穏乃「」ピクピク

玄「」グッタリ

宥「」ブルブル

灼「」クテー

咲「私の子が寝取られるなんて……っ!」ダンッ

久「────」

久「私の、灼まで……?」フラッ

咲久「「……」」

ダンッ!

久「あんたのせいよっ! どうしてくれるのよっ!?」ガシッ

咲「うるっさいなぁっ! お前がちゃんと止めればよかったんだよっ!」バシッ

久「はぁ? あんたが中途半端だからこんなことに──」

咲「私は悪くないっ! ──」

ガミガミグダグダ

────

春絵「な、なにこれ……?」ボーゼン

憧「────」ジロリ

春絵「ひぃっ──」



おしまい

たまには咲さん敗北も見てみたかったの

ごめんね?

分岐してもいいのよ!

>>239
書いてもいいのよ?

俺だって乗っ取りだし

~ホテル~

久「コンビニ行って来るけど、何か買ってきてほしいものある?」

咲「あ、すっぽんマムシドリンクお願いします」

和「ミルクティーお願いします」

久「オッケー。んじゃ行って来るわね」ガチャ



久「~♪」

ドンッ

久「きゃっ!」

憧「いててっ……す、すみませんっ!」

久「!」

憧「? あ、あの…?」

久(やだ……何この可愛い子//)

来たな

憧「ごめんなさい、私ってば……。あの、お怪我はありませんか?」

久「ん…?いや、別に平気…………………………じゃない」

憧「えぇっ?どこか怪我しちゃいました?」

久「うん。足くじいちゃったみたい……あっ」ヨロッ

憧「だ、大丈夫ですか!?」ガシッ

久「ご、ごめんなさい……//」ギュッ

憧「何言ってるんですか、謝るのは私の方ですよ」ギュッ




福路「♪」

福路「あら…?…………おっと、これは穏やかじゃないわね……」

まだか

なぜベストを尽くさないのか

明日説明会やし……

この時期に、な

咲(どうしよう、皆どこにもいないしまた迷子になっちゃったよ)

咲(あそこの人達はどうして私を睨んでるんだろう……ってもしかして出場者の人かな?じゃあ道を教えてもらえるかも!)

咲「あ、あの……すみません」

穏乃「え?な、何」

咲「抽選会場ってどこかわかりませんか?はぐれちゃって」テヘヘ

穏乃「た、タイム!」

咲「え?」


穏乃「さっきはすごい人だと思ったんだけどどういうこと!?」ヒソヒソ

憧「その前に案内してあげたほうがいいんじゃないの?」ヒソヒソ

穏乃「でも宮永咲を案内するって和と会っちゃうじゃん」

憧「かといって断るのも」

咲(なんだか相談してる……もしかして急いでるのかな?)

咲「あ、あの、急いでるならいいんです、ご迷惑をおかけしました」ダッ

穏乃「あっ!」

咲「わわっ」コケッ

咲「うぅ……」


穏乃(え?さっきあんなにスゴイ感じがしたのに今は全然しないっていうか大丈夫なのかな……)

憧(走って行こうとした方向、抽選会場と逆方向なんだけど……)

憧「えっと……一緒に抽選会場に行く?」

咲「え?いいんですか?」パァァ

穏乃「あのー、清澄高校の宮永咲さんですよね?」

咲「え?どうして私のことを?」キョトン

穏乃「も、もう一回タイム!」

咲「あ、はい」


穏乃「清澄高校の応援とかでもなくやっぱり本人みたいなんだけど……」ヒソヒソ

憧「私に言われたって知らないって」ヒソヒソ

穏乃「ってそういえば玄達は?」ヒソヒソ

憧「多分私達が宮永咲に話しかけられたのに気が付かずに先に行っちゃったんじゃない?」ヒソヒソ

穏乃「じゃあやっぱり私達が連れて行かないとダメってこと?」ヒソヒソ

憧「そういうこと」ヒソヒソ

穏乃「和と会ったりしないかな?」ヒソヒソ

憧「まぁ会っちゃったらその時はその時でしょ」ヒソヒソ

憧「えっと、抽選会場はあっちなんでついて来てもらえますか?」

咲「あ、ありがとうございます!」

咲「ところでお二人は出場者の方ですか?」

穏乃(私達程度じゃ強者のオーラがないとでも!?)

白い天然ジゴロ咲さんやりたかったけど俺には不可能な領域だったようだ
すまない

>>1の展開をリスペクトして

咲「千里山女子っていう学校の女の子なんですけど」

久「……この子、この子は団体のどのポジションかしら?」

咲「さすが部長、まっさきに江口セーラちゃんに狙いを定めるなんて……ちなみに彼女は中堅をつとめていますよ」

久「こっちの先鋒の子もよさそうだけどこの子に一番惹かれるわ……それに中堅だなんて運命を感じるわね」

咲「運命って部長、風越は先鋒、鶴賀は大将ってポジション関係なしじゃないですか」

久「あら、もしかして咲の狙ってる子とかぶっちゃったりした?」

咲「いえ、私はこっちの大将の巨乳の彼女狙いですから」


みたいなのはどうだろうか

もうすぐ寝るkど

咲「でもどうしましょう、相手の人とまだ直接会ったことないですし…」

久「まあ実はこんなこともあろうかと、千里山とは合同練習の誘いをしておいたのよね」

咲「さすが部長!行動が早い!そこにしびれる憧れ(ry」

久「そうと決まれば早速準備を始めるわよ、咲」

咲「はい!」

~その頃千里山side~

竜華「そや、清澄高から練習試合の誘いがあったでー」

怜「清澄から?」

泉「え…この時期にですか?」

セーラ「てかどこだったけ清澄って」

浩子「えーと…長野の代表で今ウチラとは反対側のブロックの学校やな…」

竜華「何でも練習兼ねて互いのブロックの情報交換しよう言うてきてなー」

竜華「まあウチは別にやってもええと思うてるんやけど、皆はどうや?」

泉「わたしは別に構いませんけど…」

セーラ「ま、いずれは戦う宿命なんだしやればいいと思うなー」

浩子「それもそうですね」

竜華「怜はどうや?体調悪かったらこの話断ってもええけど…」

怜「ん…今のとこ問題ない」

竜華「分かった。じゃあ後でOKの返事しとくでー」

ごめんなさい…中途半端だけど限界
序盤だけど後頼む

かなちゃんは図々しいから諦めない

久「宮永照と咲が二人で公園のベンチに座ってる写真ね。和解できたの?」

咲「はい!全国大会が終わった後に菫さんのはからいで二人で会うことが出来て…その時にお姉ちゃんと話せたんです!」

久「よかったわね…これで咲の入部したときの目的は達成できたじゃない」

咲「それで…その、部長にはその、本当にお世話になりましたし…」

久「?」

咲「一緒に…その、お買い物でも行きませんか!?」

久「え…!?」

咲「ダメ…ですか?」

久「ええっと…(落ち着け、私。ここでの選択は後生の後悔を残しかねないわよ!)」

咲「その…部長に感謝の意味を込めて何か贈り物をしたいと思いまして…」

急に思いついた保守

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