ちひろ「プロデューサー監禁グッズですよぉ~♪」まゆ「!!」 (14)

ちひろ「今ならお得な価格で~……おや?まゆちゃん、こんばんわ」ニコッ

まゆ「ちひろさん……今、なんて……」

ちひろ「? まゆちゃん、こんばんww」

まゆ「その前ですよぉ!!」

ちひろ「……お得な価格で~」

まゆ「もう一声!!」

ちひろ「……」


ちひろ「プロデューサー監禁グッズですよぉ♪」ニッコリ


まゆ「買いまぁす!!」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385816499

ちひろ「おやぁ、随分と思い切りましたねぇ。でもですねぇ、中身の説明などはしっかり聞かないと駄目ですよ?
私もビジネスに携わるものとして何よりもお客様の満足を喜びとしますので、しっかりとしたご相談、ご説明を承る
所存ですが、そちらはいかがなさいます?」

まゆ「良いんですかぁ?」

ちひろ「勿論♪ ではまゆちゃん。貴女が現在持っているプロデューサーを監禁する為に所持している
道具やスキルなど教えてもらえますか?」ニッコリ

まゆ「そうですねぇ。ええとぉ、合い鍵と神経ガスとぉ……ピッキング、です」

ちひろ「だけ?」

まゆ「……はい」

ちひろ「ん~……それじゃぁちょっと難しいわねぇ」

まゆ「……そうなんですよぉ。事実何度も失敗していて……」

ちひろ「なるほどなるほど~」

まゆ「……どうにか出来ますかぁ?」

ちひろ「……」


ちひろ「勿論♪」ニッコリ


まゆ「ひゃっふううううううううううううううううううううううううう!!」ガタッ

まゆ「あっ、すいません……とりみだしましたぁ」

ちひろ「んふふwwwまぁようやく悲願が達成されるのですからwww致し方ないwww」

ちひろ「こほんっ。ではこちらで用意させていただくものについては粗方見当が付きましたのでそちらの説明を。
まず、プランは三つに分かれます。プランA、プランB、プランC。料金はアルファベット順に高くなっていきます。
その分内容も充実し、成功確率も高くなることになります。Aなら運搬に加え実動二人。Bならそれに加え実動三人。
Cならそれに智絵里ちゃんと忍者と女剣士が付きます」

まゆ「智絵里ちゃんですかぁ、心強いですねぇ。でもお高いんでしょう?」

ちひろ「そうですね。通常なら1000万MCとなりますが……今ならなんと!!」

ちひろ「100万MCです!」ニッコリ

まゆ「お得ですねぇ!でもまゆにはそんな大金急には払えませんよぉ……」

ちひろ「んふふwwwご安心なされwwwさらに特別割引条件として、プランA、プランBをお買い上げいただいた方限定!!」


ちひろ「なんと50万MCです!!」


まゆ「ちなみにプランAとBの価格はぁ?」

ちひろ「30万と60万になっております。あっ、ちなみに監禁後のケアなどもこちらで保証致しますのでご心配なく」ニッコリ

まゆ「……」

ちひろ「まぁ、どちらにせよ高い買い物になるでしょう。じっくり考えるとよろしいのではないかと」

まゆ「……」

まゆ「(でも、こうしている間にもPさんがどこぞの狂犬の毒牙に掛かるか解からない……そしてちひろさん
は今こうして私に対して真摯だけれど、その本質は誰の味方でもない……いうなればお金の味方……
……ならチャンスがあるうちに、一気に畳み掛ける!!)」

まゆ「買います……まずはプランAを、私は……買います!」

ちひろ「……毎度あり」ニッコリ

モバP「さてと、それじゃぁお疲れ様」

まゆ「うふ。Pさぁん……一緒に帰りませんかぁ?私達のお家に……」

モバP「ごめんなまゆ。俺の帰路、一人用なんだ」

まゆ「……連れないですねぇ」

モバP「女子寮までは送ってやるよ。それじゃぁちひろさん、後お願いします」

ちひろ「はい、ご苦労様です」ニッコリ

まゆ「……」チラッ

ちひろ「……」ニコニコ

まゆ「……」

モバP「んじゃ、行くか」

まゆ「はぁい♪」



木場「いやすまない」

まゆ「早いですよ」

あい「本当にすまない」

まゆ「諦めないでくださいよもうちょっと頑張ってくださいよぉ。30万ですよぉ、30万」

木場「依頼失敗として、とりあえず我々の取り分は返還させてもらうよ」

あい「成功の暁には明日にでも薫達にアイスを買ってやろうと思ったんだけどなぁ……」

まゆ「……うぅ……良いですよぉ……授業料ってことで諦めますからぁ……。プランBでこそ頑張ってくださいねぇ……」

木場「まさかな……ただものではないと思ってはいたが、
我々の待ち伏せに対して彼があそこまで明敏に反応するとは思いもよらなかったよ」

あい「美世のハイエースも無駄になってしまったね」

美世「ん~。じゃぁ、皆でドライブいこっか?」

まゆ「遠慮しておきます……」

まゆ「というわけでBの皆さん。今日こそよろしくお願いしますねぇ」

頼子「安心してください。我々はプロです」

小梅「か、必ずせ、成功してみせる……ってあの子も」

まゆ「ひっ……!」ダキッ

きらり「うきゃー怯えるまゆちゃん可愛いにぃ☆」ギュッ

まゆ「うぐっ」

真奈美「君たちか、心強いな」

あい「今度は楽勝ですね」



あい「すまない」

まゆ「……」

まゆ「おかしいでしょう」

真奈美「本当にすまない」

まゆ「どうしてこれだけいて捕まえられないんですかぁ?」

きらり「ごめんにぃ……まゆちゃん……」ジワッ

まゆ「!? うっ……な、泣きたいのはまゆの方ですよぉ……合計で八十万じゃないですかぁ……もうお金ないですよぉ……」ブワッ

頼子「……ごめんなさい……私にはこれを盗るのが精いっぱいでした……とりあえず、涙を拭いてください……」

まゆ「……これなんですかぁ? 暗くて良く見えないんですけどぉ……」

頼子「Pさんの……パンツです……」

まゆ「グッジョブですよぉ」スリスリ

真奈美「しかし我々が束になっても捕獲どころかまともに追跡さえ出来ないとはな」

あい「彼の住所さえ我々には割れていませんからね……小梅のいうあの子が追跡してくれているようだが……」

小梅「……あっ」

まゆ「ひっ!? も、戻ってきたんですかぁ……?」

小梅「……」フルフル

小梅「……逝っちゃった」フリフリ

まゆ「えっ」

真奈美「失敗か……」

美世「それじゃぁこの後どうする?ドライブ行く?」

あい「私達はまゆが帰った行ったんだが、今日はどうかな?気晴らしになるんじゃないか?」

まゆ「原因を作っている人たちが何を呑気な……はぁ、まぁ良いですよ。まゆもちょっと自由になりたい気分ですからぁ」

美世「希望とかあるー?」

小梅「あっ、は、はい」

美世「ん? はい、小梅ちゃん」

小梅「は、廃墟っ!」キラキラ

まゆ「えっ」

凛「最近、何かPさんの周りをウロチョロしているみたいだね、って元々か」

まゆ「あ゛」ギロッ

凛「……ごめんなさい」ガクブル

まゆ「……いいえぇ。ただちょっと今のまゆはナーバスになっていますから……迂闊なことはしない方が賢明ですよぉ」

凛「なんか生存本能剥き出しって感じがするけど……えっと、何があったの?」

まゆ「別にぃ……ただちょっと、小梅ちゃん主催の深夜廃墟ツアーに一晩中連れ回されただけですよぉ……」

凛「それはなんというか……ご愁傷様……」

まゆ「ふっ……凛ちゃんも今度一緒に行きますかぁ?なんなら今夜にでもぉ
たぁのしいですよぉ風のもないのになる壁とか触れてもいないに開いたり閉じたりする扉とか
だぁれも走っていないに聞こえる大きな足音突然割れる窓ガラスそしてうふっ、うふふふふふふふふふ」ケタケタ

凛「遠慮しておこうかな」ポロポロ

まゆ「そうですかぁ、なら小梅ちゃんに話を付けておきますねぇ」

凛「ちょっと待ってよ。私は行かないよ?」

まゆ「それじゃぁ今晩空けといてくださいねぇ~」ヒラヒラ

凛「ちょっと待って、いや待ってください!」

まゆ「というわけで始まりましたよぉ、深夜廃墟ツアー第二回~」パチパチ

小梅「い、いえー……♪」

智絵里「……」パフパフ

凛「ちょっと待ってよ。違うよね、主旨違うよね? Pさんを監禁するとかそういうのじゃなかったっけ?」

まゆ「良いんです。どうせ無理なんです。これでまゆの出費は百十万。そちらは忍者さんに任せて、
私達は落ちるところまで落ちましょう、ねぇ?」

凛「いや、私関係ないよ。落ちるなら一人で落ちてよ」

まゆ「そんなぁ、仲間じゃないですかぁ」

凛「今までそんなに白々しい仲間って言葉聞いたことなかったかな」

智絵里「……大丈夫。私が、護って……あげる、から」ニコッ

凛「智絵里……幽霊はチョップどうにもできないよ?」

智絵里「――えっ……?」サァー

美世「お待たせ―。皆乗って」

凛「何この芳一ハイエース」

美世「小梅ちゃんスペシャルだよ」

凛「なんだろう……すごく安心した……小梅ちゃん、お願い。私から離れないで」

小梅「……? う、うん……」

凛「ありがとう……ってこれ何まるっこくなってるの……」」

美世「珠ちゃん」

凛「なんで連れて来たの」



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