千早「生活を改めてみようと思うんだけど」(122)

春香「改める…? えっと、何するの?」

千早「今の私の生活って、思い返すとかなりまずいと思うの」

春香「…そうだねぇ コンビニご飯だし… 洗濯物もたまってたし…」

千早「えっ 洗濯物みたの!?」

春香「ううん見てないけど… たまってるんだ?」

千早「くっ…」

春香「うん そうだね、改めたほうがいいのかもしれないね?」

千早「今日から頑張ってみるわ」

72をがんばるって?

春香「具体的には何を改めたいの?」

千早「衣食住の基本… 料理、掃除、洗濯かしら」

春香「掃除は結構してそうだったけど…」

千早「一応、フローリングは先にシートがついてる棒で磨いてるんだけど それじゃ少しアレでしょう…?」

春香「ふ、ふぅん… 確かにフローリングだけじゃまずいよね…」
春香(クイックルワイパーかな)

千早「でも、それは課題としては最後ね 今特に絶望的なのは料理だから」

春香「そっか!うん、まずはやってみるしかないね… 何かわからないこととか、あったら聞いてね? 力になるから!」

千早「ありがとう …変わって見せるわ」

-仕事終わり-

千早「ふぅ… あっ、はいお疲れ様です ありがとうございました」

P「千早! このあと予定ないよな? どうせ戻ったら19時ごろになっちゃうだろうから…ごはん食べていかないか?」

千早「あ、はい いいですよ」

P「よし!何がいい? 最近頑張ってるからな、おごるぞ」

千早「そんな…いいです、自分で… あっ」

P「どうした?」

千早「…すみません 今日は、ちょっとダメです」

P「ん…そうか 何か予定でもあったか?」

千早「そうじゃなくて… とにかくすみません!お先に失礼します!」ダッ

P「あ、おい千早!」

続けてください

千早「危ないわ いきなり外食するところだった…」

千早「自炊すると決めたもの… やるからには本気でやるわ」

千早「…とりあえず食材ね 調味料と… 調味料は春香と買ったものがあったかしら」ブツブツ

千早「食材ってスーパーが普通…のはず マンションのそばにはないからこのあたりで勝っていかないと」

千早「何にしようかしら わくわくするわ」

千早「………無難に、カレーがいいわね」

-スーパー-

千早「カレーの材料は… こういうときに携帯よね」ゴソゴソ

千早「…ええ、ジャガイモ・にんじん・玉ねぎくらいは基本だわ なめないで」

千早「お肉はお好み…? お肉は入ってると食べにくいし、入れないでいいかしら」

千早「えっ…カレー粉はいいとして ろうりえ、がらむまさら…? 何よそれ 聞いたことないわ」

千早「はぁ…店員さんに聞こうかしら」

やよい「あ、千早さん! お買い物ですかぁ?」

千早「高槻さん! …そうよ、いいところに 1つ教えてほしいんだけどいいかしら」

やよい「私にわかることならー…?」

千早「カレーって、どうやって味をつけるのかしら」

やよい「…えっ あ、味ですか?」

やよい「というわけで、大体のおうちではこの出来てるルーの素を使いますよー」

千早「そうなの となると、ろうりえとかがらむまさらって何かしら…?」

やよい「それはスパイスから本格的に作るときに使う…… だった気がします」

千早「なるほど 余計な買い物をするところだったわ、ありがとう高槻さん」

やよい「いえいえ! では、お買い物の続きしてきますねぇー」

千早「ええ、また」

千早「私程度の料理の初心者に、スパイスから作るなんて無理な話よね 本当によかったわ」

千早「…箱に作り方も書いてある… 結構親切なのね」

千早「わからないから ネーミングセンスがいいこのジャワカレーでいいわ」

じゃわのどこに惹かれるものがあるんだ

-千早の部屋-

千早「よし…やるわよ エプロンよし、三角巾よし!」

千早「三角巾があるだけで「やってる感」があるわね」

千早「まずは野菜を切って炒める… よし」トン、トントントン

千早「これでも包丁は10回くらい握ったことあるし いたっ」サクッ

千早「くっ… あきらめないわ…」トントントン

千早「いい調子…はっ! 皮を剥いてない… …い、いいわ 皮つきのジャガイモとか入ってるときあるし」

千早「……あんまりないわね やり直そう…」

支援

ちーたんかわええな

頑張ってる千早を後ろから抱きしめたい

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         l:::::!::::::::::::::::::|::::::l:::/__」:;ム::/l:::l    ィi彷l::::/:::;イ:/   支援です!
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          i::::|:::::::|:::::::::|ヽ::|   ,ィ≠=-′     ´  ' |::::|
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             ノ:::/:::::::::::::::::::::::::::|   ト、 `   ‐ -- '|:.r-‐:'7              /   |
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      ,...:':::/ /::/::::::/ーt:._゚;ヘノ    V`ー-`- 、:;'´ ̄`Y        |:.:.゚ノヽ/レ'   /
    /:::/  /::/::::::/ィ'てノy'       ヽ      l     !     !  |:.:.。)f`'/    イ
  /::::::/    /::/!::::ィ-'  ノ        ム、    ` ァ-‐'、     \|:.:r'_| !     ヽ、
  ,'::::::/    /::/ l::::::)| ,."   ノ',.-‐'´   }   ,、/  _ \, ヘ.  ∨/  i        ` ー― - 、
. /::::::;'    /::/ l::::::ト i    /´     /ヽヘ./  / `ヽ、   `ーヘ.'   〉、   ヽ、        j
/::::::/   ./::/  j:::::::/ `ァ-‐' i   _ ,.-‐'   ノ、  /      丶   / ヽ. i_     ノ `ー、-― 'ヽ
::::::/   ,'::/  l:::::,' /    ヽ、     /  〉 /        \ j   〔     ̄      |     i
::::;'    /::/   l:::::| l       \  , '´   / /            `   / ヽ. __ , イ  }    |

>>14
可愛い…

>>14
イイね

千早「春香の買ってくれた…この、皮を剥く機械… えーと…そう ピーラーの出番だわ」

千早「これで手ごわい皮も余裕ね… ざまみろだわ、手こずらせて…」シュッシュッ

千早「…はっ 終わってから気づいたわ 玉ねぎって手で剥いたほうが早いじゃない」

千早「…ついに炒めるわ 油!」サーッ

千早「ここが重要だもの 今だわ!」バラララ

千早「いけそうね えーと、ある程度火が通ったら水… OKよ それまでは炒め続ける、と」

千早「……右手がばててきたわ…」

千早「みぎてばてぎみ …フフフッ」プルプル

千早「……回文で笑うなんて沸点が落ちたものね」

千早「あっそろそろ水いれないと …このくらいかしら あまり多いと水っぽくてまずそうだもの」

やばいすっごい可愛い

千早「…十分温まったらルーを入れる ついに来たわ 高槻さんに教わった、便利な素!」ビリリッ

千早「はっ… ルーが…ち、小さいブロックになってる…? なんだか可愛いわ…」

千早「いえここは心を鬼にしてお湯に突撃させるわ 1こでいいのかしら …あ、全部って書いてある」

千早「小さいのは溶けやすくしているだけなのね 考え込まれていてすごいわ」ポトポト

千早「何のミスもない… これなら完璧よ!」コトコト

千早「うん いい香りもしてきたわ」

千早「なんだ 意外といけるじゃない…私も」チラッ

千早「えっ21時! 買ってきてすぐ始めたから…2時間もかかってた!? 嘘…!」

千早「まだまだね… こんなの毎日やってたら時間の無駄だわ」

千早「…今回はカレーだからよね 余計に時間がかかっただけよ きっとそうだわ」

かわいい

でんだけ時間かけてるんだよww

>>21
落ち着けwww

かわいい

千早「あっ ぶくぶく言ってる… やりすぎた?」カチッ

千早「大丈夫そうね… さて…」

千早「あっ!!」

千早「………ごはん、炊いてないじゃない… というか買ってすらないわ…」

千早「バカね 本当に愚かしい… やっぱり私には歌しかないんだわ…」

千早「お腹すいたし……ルーだけ食べよう… 器…と…」トポポ

千早「そういえば……コンビニで暖めるだけのご飯売ってたわね」

千早「いえ コンビニを使うのは誓いを自ら破ることになるわ 意地でもルーだけ食べる」パクッ

千早「あつっ… で、でも おいしいわ よかった」モグモグ

千早「春香に自慢できるわね」

今日うち
カツカレーなんすよ

タイムリーだな、うめえ

千早に教えながら一緒に料理したい

三角巾つけた千早か・・・

うん可愛い

肉じゃがだったけどカレーにしよう

-後日-

千早「春香きいて! 昨日私、カレー作ったわ!」

春香「ほ、本当に!? お湯に入れて温めるだけのじゃないよね…?」

千早「疑うなんて酷い… ちゃんと、野菜を切って作ったわよ」

春香「ごめん…そうなんだ! …報告してきたってことは、結構おいしくできたの?」

千早「ええ もうお店並みだったわ!お店でカレー食べたことないけれど!」

春香「お、落ち着いて千早ちゃん…」

千早「今度春香にもご馳走するわ でもライスは持参でお願いね」

春香「…はい?」

千早といっしょに作ったカレー食べたい

昔修学旅行で俺の分のご飯足り無かったけどルーだけどもうまかったよ!

「千早とカレー」食べたい

千早「今日はもう少し難しいものに挑戦してみるわ」

春香「うん 頑張ってね!」

千早「春香の料理レベルにもおいついてやるんだから」

春香「私お菓子は得意だけど、普通の料理は言うほど得意じゃないよ…」

千早「…そ、そう」

春香「千早ちゃん、そういえばなんでいきなり生活を改めるなんて考えたの?」

千早「えっ… えーと、それは」

春香「それはー?」

千早「せいうんーそれはー」

春香「ごまかしはダメだよ」

エプロンしてる後姿って素敵だよね

千早「嫁」

春香「え…」

千早「お嫁さんになるための修業を、と」

春香「えっ ちょっと待って 千早ちゃん… …お嫁さん?」

千早「ええ 変かしら…」

春香「変じゃないけど… えっお嫁さん…?」

千早「その……母も、わりと私と似たタイプだったんだけど… それでも結婚して、それで私がいるわけだから…私もいずれ結婚とかするかと考えたの」

春香「そっか… それで、料理掃除洗濯が必要だと思ったの?」

千早「そ、そうよ… まだ全然考えられないけど…こういうのって10代からやっておいたほうがいいんでしょう? …やっぱり変かしら」

春香「う、ううん!全然!全然変じゃないよ! ……千早ちゃん」

千早「なにかしら…」

春香「かわいい!」

千早「ええっ… そ、そんなことないわ…」

俺「かわいい!」

ちーちゃんかわいい

やよいもかわいい!

千早「ん…そうよ 掃除と洗濯も同時に進めないとだめよね」

春香「焦らなくていいと思うけど そうだね」

千早「春香は、掃除とか洗濯を家で手伝ったりする?」

春香「するよぉー 事務所でもたまにやよいを手伝ったりするし?」

千早「そうなの… そういえば料理の知識といい高槻さんは万能ね 今すぐ結婚できるレベルだわ」

春香「年齢的に無理だけどね…」

千早「そ、そうだったわね… とにかく今日も頑張るわ」

春香「うん!頑張って!」

かわいい!

ちーちゃんかわいいよ!!

ちょっと待て、洗濯はしてるだろ?

俺自身が洗濯板になることだ

そしてわた、春香さんもかわいい!

-千早の部屋-

千早「まずは洗濯を片付けよう… 週1でまとめてやってたけど…」

千早「これからは週3でまとめてやるわ」

千早「…2日に1回…」

千早「…や、やっぱり毎日かしら」

千早「だ、だってジーンズとか毎日洗わないし…」

千早「…言い訳してても仕方ないわね 洗うものは洗いましょう…」ゴソゴソ

千早「よし 洗濯機はつかえるもの 問題ないわね 継続的にやればいいだけだわ」ピッピッ

千早「今日は何にしようかしら 素敵なスパゲティなんていいわね」

>>42
自前の洗濯板でな!ガハハハハ!!

>>46
屋上

>>46
殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!殺せ!

>>46
…(腹烈風斬)

>>46
赤くしてNGにしますね

千早「…なんとなくかけたラジオが騒がしいわね 今時、洗濯板なんて使うわけないじゃない」

千早「…くっ……」

千早「掃除もしないといけないんだったわ… 今まではパッと見てホコリがなければやらなかったけど」

千早「今日からは毎日ね …毎日はきついしきっと意味ないわ、週3ね」

千早「フフッ 今日はこれを買ってきたもの フワフワの…名前分からないけど」

千早「とにかく高いところとかのホコリが簡単にとれるらしいわ」スッ ヒョイヒョイ

千早「…全然ホコリついてこないわ… なんなの…?」

千早「もしくは、そんなに汚れてないのかしら…」

千早のジーンズ嗅ぎたい千早食べたい

ちーちゃんの胸を洗濯板にしたプレイってめちゃくちゃ楽しそう
誰かそれでSS書いてくれよ

正直なところ
女の子はジーパンとか
どのくらいの頻度で洗うんだろう?

ふわっふわのまほうか

千早「そもそも、見えない高さのところをやってるから様子が窺えないんだわ」

千早「何か乗れるものは… 段ボールはいくらなんでも無理ね 赤ちゃんでも壊れるわ」

千早「えっと…ん……おなべ… い、いけるかしら」コトッ スタッ

千早「いけるわね! …細くて助かることだってあるもの…」フキフキ

千早「うん 見える範囲でやれば結構ホコリついてくるわね やった感があって満足…」

千早「あ…いえ この調子で部屋の全体やってやるわ」フキフキ

千早「……イチイチおなべと一緒に移動するの面倒ね…」コトッ スタッ…バキッ

千早「きゃぁっ!」ドシャーン

千早「…や、やってしまったわ おなべって結構もろいわね 高いの買ったのに」

千早「…うん おなべと… 何か乗れるもの買ってきましょう」

千早「乗れるもの イス? 脚立がこの部屋の中にあっても不自然だし」

千早「…誰か一緒に見てくれないかしら… 誰かって言ってもあまり友達はいないけど…」

千早「春香しかいないわね…」ピピピ

「ただいまこの電話は、電波の届かない場所にあるか――」

千早「くっ… し、仕方ない 1人だってやれるわ」

千早「メモを取っていきましょう… おなべ、イス、食材」

千早「…酷いメモね」

響「千早ぁ、自分は友達じゃないのか……?」

-雑貨屋-

千早「うん 同じおなべがあるわね 下手に違うもの買って、変だったら困るしおなべはこれでいいわ」

千早「…問題は乗れるものね 考えてみるとあの部屋にイスが1つだけあっても変だわ」

千早「……どうしよう」

響「あ、千早! なにやってるの?」

千早「っ! …が、我那覇さん 買い物だけど…」

響「そりゃそうだよね! 何買いにきたの?」

千早「えっと… おなべはいいとして 何か、高いところを掃除するときに乗れるものがないかなと思って探してるところ…かしら」

響「なるほどなるほど 自分、女子の部屋にはうってつけのもの知ってるぞ!」

千早「本当? ぜひ教えて欲しいわ」

響「イスだぞ!」

千早「…やっぱりそうなるわよね そうよね …そうするわ」

響「うん!」

千早「…思ったより厄介な買い物ね…」

>>46
自前の洗濯板でパンツごしごししてる千早を想像したら・・・・・・

なんていうか……その…下品なんですが…フフ…………
勃起……しちゃいましてね………

響が961時代の頃なんだろうと信じたい

響、やよいみたいな生活力ある娘良い

>>62
響のは生活力じゃなくてサバイバル能力じゃね?

-ホームセンター-

千早「…どうせ部屋に置いておくのなら…そうね、変なものは避けたいわ」

千早「これ可愛いわ これにしようかしら」

千早「部屋にあるには邪魔よね どちらかというとソファーだわ、これ」

千早「ん…パイプイス… や、安い… これにしようかしら うん、足もがっしりしてる」

千早「これだわ! 畳んでおけば、しまえるし最適ね」ピキーン

千早「よし 1回帰っておいてきましょう… 邪魔だもの」

千早「ご飯、何にするか考えてなかったわ」

千早「…歩きながらでいいわね」

-千早の部屋-

千早「ふぅ… 思ったより疲れるわね 堪えるわ」

千早「さて…パイプイスを立てて、と」ガシーン

千早「……家具がない部屋にパイプイス… フフッ…フフフッ」プルプル

千早「…はぁ シュールすぎるわ 何故考えなかったのかしら」

千早「…しまっておけばいいものね 続けて食材を買いにいかないと」

千早「やっぱり素敵なスパゲティね… 素を使わないで簡単なものは…」

千早「ペペロンチーン ジェノベーゼ ナポリタン なるほど…」

千早「お店で直接食材を見て、厳選して決めようかしら」

千早「…なんだかシェフっぽいわ やってるわね私」

かわいい

かわいい

米十キロ約二千円。数週間分。一カ月に一、二袋程度。
うぅ~、高いですー

-スーパー-

千早「今日はいけそうな気がする… ついドヤ顔で歩き回ってしまう気分ね」

千早「…バジル、コンソメ、粉チーズ…結構いけそうね」

千早「名前もいいしジェノベーゼにしましょう ジェノベーゼ フフッ」

千早「…スパゲティってこれでいいのよね 細いし食べやすそう うん、違ってもこれでいいわ」

千早「粉チーズは… これよね よく喫茶店とかで見る緑の」

千早「コンソメ… …コンソメってなんなのかしらね」ブツブツ

貴音「…おや 千早ではありませんか」

千早「えっ あ、四条さん…」

貴音「お買い物ですか? 千早をすーぱーで見るのは珍しいですね」

千早「え、ええ 四条さんこそ買い物ですか?」

貴音「ええ 今日は自炊をと… 千早もすぱげてぃですか?」

千早「はい 四条さんは外でラーメンって感じが強いので意外です…」

貴音「まあ、たまにはこのようなこともありますよ では」

千早「あ、まってください!」

やよい「パンの耳くださーい」

一人暮らし始めると最初は凝った飯作るんだけど、慣れてくると超簡単な料理しか作らなくなる

実家だと床ドンの具合で欲しいものもってきてくれるし楽だよな

貴音「なにか?」

千早「ジェノベーゼに使うコンソメって… どれがお勧めですか?」ドヤッ

貴音「お勧めも何も… かなりの腕でもない限り、こんそめはこれしかないと思いますが…」スッ

千早「えっ あ、あっ そうですよね!」

貴音「妙な千早ですね …では、お互い良い料理を」

千早「は、はい よい料理を!」

千早「なるほど これが通の挨拶なのね」

千早「バジルは…… え、バジルをペースト状にする? ど、どうやって…」

千早「まぁいいわ 家で考えましょう とにかくすべて買わないと」

>>71
逆パターンの俺

高じて調理師免許狙ってるwww

-千早の部屋-

千早「ふぅ さて…まずはパスタをゆでて」パチッ コトコト

千早「6分 意外と長いのね…」ウロウロ

千早「そうよ 今のうちに他の手順を進めるんだわ これで早くなるはずよ」

千早「タレを作りましょう… えーと携帯携帯」ピッ、ピッ

千早「…タレじゃないわね ソースね…」

千早「ふ、フードプロセッサー…?」

千早「そんなものないわ… また雑貨屋に行くの…?」

千早「いえ それこそ時間の無駄だわ どうにかするしかないわね」

千早「…て、手でちぎってみようかしら」

-20分後-

千早「よし これ以上ないってくらい粉々よ!やりきったわ」

千早「…考えてみるとペーストにはなってないわね まずいわ」

千早「もう、このままでも同じようなものよね 要は香りでしょう」

千早「…えーと コンソメを溶かして、バジルペーストと合わせて、粉チーズを含ませて…」

千早「あ…ペーストっぽいわ」

千早「いけそうじゃない ってスパゲティゆですぎだわ…!」カチッ

千早「…6分よね…  タイマーは… に…22分…」

千早「まぁ、食べられるわよね」

>>71
むしろ楽しくなって更に凝ったもん作ってるが

千早「ゆで終わったらソースとあえて出来上がり…?」

千早「なんて簡単なの? 今日は30分かからなかったわ!」マゼマゼ

千早「す、スパゲティがばらばらになっていく…」マゼ・・マゼ・・

千早「しかも葉っぱ…じゃなくてバジルが固まってる…」マゼマゼ……

千早「ひどいビジュアルだわ… なにこれ…」

千早「…仕方ないわよね 食べるわ…」

千早「せっかくだから あのパイプイス使おうかしら」

千早「…うん いただきます……」

千早「…味は変じゃないわね、おいしい  香りは微妙だし…見た目と食感は最悪だけど…」

千早「正直に言ってまずいわ… …カレーが出来たくらいで調子に乗ってたか…」

千早「もっと頑張らないとダメね ……春香ってこういうことしながら、2時間かけて事務所に来てるんだ」

千早「自分が情けないわ 何が歌しかない、よ…」

ピンポーン

千早「きゃっ は、はい!」

千早「…誰かしら こんな時間に ってまだ18時だったのね」

ガチャ
春香「えへへ 来ちゃった、千早ちゃん!」

千早「は、春香! どうしたの?」

春香「どう? 料理、うまくやってる?」

千早「え? え、ええ まぁ…」

春香「ヨネスケですー! ちょっと味見をー!」

千早「ちょ、ちょっと春香 ごめんなさい 今日は正直失敗なのよ…だからダメ」

春香「えー 千早ちゃんの頑張りが見たいよー」

千早「ダメなものはダメ… 今日のは危険だから」

春香「…どうしてもダメ…?」

千早「っ…」 

春香「……」ジーッ

千早「……し、仕方ないわね 笑うのは無しよ…」

春香「ありがとー!」

.   ∩____∩: :.+

ワク. | ノ      ヽ+.:
:.ワク/  ●   ● | クマ
  ミ  '' ( _●_)''ミ クマ

. /  ._  |_/__ノヽ 
 -(___.)─(__)─

落ち込む千早ちゃんかわいい

春香「…あ、いい香り」

千早「そう? 私は苦手だわ…」

春香「これバジルかな? そうだよね、この香りは…」

千早「あたりよ すごいわ、香りで当てるなんて」

春香「バジルって結構癖がある香りだからねー パスタとかサラダのドレッシングに使うよね」

千早「え、ええ まさにスパゲ… パスタに使ったわ」

春香「じゃあジェノベーゼ? うわぁ、いいね!」

千早「さっき言ったけど失敗してるから… これ」

春香「……ぷっ」

千早「わ、笑った! 笑ったわね!」

春香「そうじゃなくって…ぷっ あははは!」

千早「春香!はるかぁ! 酷いわ、笑いすぎよ!」

春香「ううん…パスタじゃなくって… ぱ、パイプイス…」

千早「えっ…?」

春香「パイプイスの上にジェノベーゼ… な、なにこれっ」プルプルプル

千早「あ、ああそっち… 私も不自然だとは思ったんだけど… どうも掃除用のいいイスが見つからなくって」

春香「えっ…掃除用のイス…?」

千早「…というわけで 届かないから」

春香「うーん… わかるけど…」

千早「な、なによ 何か変?」プイッ

春香「千早ちゃんは、この部屋にパイプイスが合うと思って買ったの?」

千早「…そんなわけないでしょう 考えてなかったのよ」

春香「…だよねぇ… うん、掃除のとき以外はしまっておいたほうがいいと思うよ」

千早「そうね そうする…」カチャ

春香「…で! これが千早ちゃんのジェノベーゼ?」

千早「ええ ビジュアルは最悪でしょう…? 直感も最悪よ」

春香「なんでネガティブな感想だけいうのかなぁ 香り的においしそうだよー?」

千早「だったら食べてみるといいわ… そして嘲け、笑いなさいよ」

春香「私そんな悪役キャラじゃないよ…」

>>85

× 千早「ええ ビジュアルは最悪でしょう…? 直感も最悪よ」
○ 千早「ええ ビジュアルは最悪でしょう…? 食感も最悪よ」

(表面的には)

春香「…うん、おいしいよ」モグモグ

千早「無理しないでいいわ… 香りと触感のせいで味が良くても微妙でしょう」

春香「なんか、足りないね… なにか入れ忘れてない?」

千早「…え そんなはずは…」ピッピッ

春香「このサイト見てやったの?」

千早「ええ… あ…オリーブオイル…それに、ニンニクも」

春香「あはは…好みって書いてあるけど、オリーブオイルは普通は入れるよね…」

千早「…くっ どちらにしても、よく見ていなかった私のせいじゃない…」

春香「そ、そんなに落ち込まないでよー…」

千早「私って全然だめね… やる気だけじゃどうにもならないってわかったわ」

春香「ちょっと千早ちゃーん!」

支援

可愛い。

まだ遅くない…大学生の間に自炊を身に付けよう

千早ってこんなにアホ?

千早「もういいわ… もういい」

春香「なにが…?」

千早「料理なんてできなくていいわ どうせ私じゃ結婚とかしないもの ええそうよ」

春香「自棄にならないでよー… 千早ちゃん、1回や2回やっただけじゃ料理なんてうまくいかないよ?」

千早「…そ、それは… そうだろうけど… 無理なものは…」

春香「…うん 決めた」

千早「春香?」

春香「千早ちゃん… しばらく、私を泊めてくれる?」

千早「ええっ? べ、別にかまわないけど… なんでこの流れでその話に…」

ほう。

キマシ

ほほう

はるちは!はるちは!!

春香「全部、私と一緒にやろ? 1人でやるからすぐ嫌になって、ネガティブになって、やめちゃうんだよ」

千早「…そうかしら」

春香「私と一緒なら、サポートもできるし… ほら、今みたいにダメそうになったら頑張れって言ってあげられるよ!」

千早「春香に悪いわ…それにこういうことは1人で」

春香「私だって最初はお母さんと一緒にやったりしたよ? 最初から1人で出来るわけないもん」

千早「…母…ね」

春香「あ… ご、ごめんね…」

千早「いえ 私こそごめんなさい 春香は私を想って言ってくれているのに」

仕方ない、俺も泊まろう

千早「………」

春香「………」

千早「…そうね ごめんなさい春香… お願い、できる?」

春香「えっ…」

千早「料理とか掃除… 色々コツとか教えてくれる?」

春香「う、うん!もちろんだよ!」

千早「…そうよね いきなり1人で全部やるなんて 難しいわよね」

春香「そうだよ 千早ちゃんは、全部自分だけでやろうとしすぎなんだよー」

千早「フフッ…よく言われるわ 私が弱いってところを見せるのは恥ずかしいけど」

千早「いえ 元々私は弱いのね… そんな私をカバーして 春香」

春香「えへへ 任せて!千早ちゃんは、これからだよ!」

千早(ありがとう)

おわり

はるちはなのか? 俺の求めるはるちはがこんなに簡単に手に入ってしまっていいのか??

え?

もうこのまま結婚しちゃえよ

そうだね、春香ちゃんの言う通りだ、僕も泊まろう

いやいや終わってねーし!
むしろ始まってるし!!!

と思ったら終わってしまったでござる

は?(威圧)

これは千早がダメになるルート


面白かった

春香のいう通りこれからだろう。

本編はここからか

お前はまだできる筈

P「え?」

千早「ですから・・・生活を改めようかと思うんです、いつかプロデューサーと結婚した時に家事も出来ないなんて嫌ですから」モジモジ


みたいなのはよ!

終わりなのか…

>>114
こういうのかと思ったのに・・・

続きは?

乙、面白かった

乙!

最近自分では書かないくせに
注文だけは多い香具師増えたな

やっぱり春香さんは天使だな

独り言多いちーちゃん可愛い
乙!

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