咲「女の子との火遊びが辞められない……」(1000)

はい

チュンチュン

咲「……ん、うーん……」

和「──咲さん、朝ですよ」ツンツン

咲「ん。あとちょっと──」ギュッ

和「きゃっ!? もう、咲さんっ」

咲「あとちょっとだけ……」

咲「透華」

和「…………はい?」

咲「……あ」

和「」モグモグ

咲「……」モグモグ

和「」モグモグ

咲「……うぅ」

咲「あ、あのさ和ちゃん」

和「何ですか宮永さん」

咲「……さ、さっきのはちょっと間違えちゃっただけで、別に透華と何かあったわけじゃないんだよ?」ニコニコ

和「……いえ、別にいいですよそんな」プイッ

和「宮永さんがどこの女性と仲良く

和「──ええ、朝の挨拶をするくらい仲良くなっても」

和「名前を呼び捨てで呼びあっても」

咲「あ」シマッタ

和「別に私には関係ありませんし」

咲「……うぅ、和ちゃん……」シュン

和「……ん」

和「もうこんな時間ですか」

和「早く支度しないと遅刻してしまいますよ」

和「宮永さん」

咲「……あぅ」ガクッ

久「あっはっはっはっ!」ゲラゲラ

咲「笑い事じゃないですよもう」

咲「和ちゃん、部活中も全然話してくれなかったし」

久「そーねー。ずっと不機嫌顔だったね」ケラケラ

久「でも咲? こないだも似たようなことして和のこと怒らせなかったっけ?」

久「鶴賀の誰だったかと──」

咲「……あっはっはっ」プイッ

久「もう、駄目よそんな軽い行動しちゃ」

久「手当たり次第に女の子口説いて──反省しなさい」

咲「うぅ、部長だって──」ブツブツ

久「何?」

咲「透華が言ってましたよー。ちょっと前に国広さんと部長が一緒にいるのを見たけど、あれは何だったのかな、って」ジトー

久「……げ」

咲「おい」

久「まぁ今は私のことはいいじゃないの」ヒラヒラ

咲「よくないですよっ! だって」

久「とにかくっ」ビシッ

咲「」

久「……来週から私たちは東京に行きます」

咲「……はい」

久「……向こうには全国から集まった、それはそれは可愛い女の子がたくさんいるわ」

咲「はいっ」ワクワク

久「でもっ!」ダンッ

咲「ひっ」ビクッ

久「…………」ジー

咲「…………」ビクビク

久「……インハイ中は、一切ナンパ禁止よ」

咲「──なっ!?」

咲「何ですかそれっ!!」

咲「訳分かんないっ! それじゃ何のために東京行くんだか分かったもんじゃないっ!」プンプン

久「麻雀しにいくのよ」

咲「そのついでにっ!」

咲「ちょっと他校の生徒と仲良くなるのの、一体どこが悪いですかっ!」

久「女癖が悪いのよ」

咲「畜生その通りだ!」ペチ

咲「あっ、あっ! それなら──」

久「もう何よ面倒臭いわねー」ポリポリ

咲「部長もナンパ禁止ですからねっ」

久「──何ですって?」

咲「ただ話してただけとか、向こうから話し掛けてきたとか、そういうのもなしですからね?」

久「……ちょっと言ってる意味が分からないわ」

咲「あー、やっぱり自分だけイイ思いする気だったんだ!」

久「人聞きの悪い。ちゃんと向こうも満足させるわよ?」

咲「そんなの当然です」

久「そうよねー」ウンウン

久「……ええ、分かったわ」

咲「はい?」キョトン

久「あなたの言う通り。私もインハイ中は抑えるわ」

久「……お、抑えるわ」プルプル

咲「何で二回言ったんですか」

久「こうしましょう」

久「私とあなた、二人はインハイ中はナンパ禁止です」

咲「……はい」

久「ですが、何らかの何らかな事情により、どちらかがその約束を破ってしまいました」

咲「……はい?」

久「その場合、破った方は相手の言うことを何でも聞く」

咲「……」

久「これならどう?」

咲が全国でフラグ立ちそうなのって
姉帯さん、大星ちゃん、神代さん、照姉さんってとこか
天照大神を全て(性的に)喰らうことで魔王は完全になるんだな

久(この勝負、実は私に負けはない)

咲(この提案、私に全く損がない……?)

久(堪えきれなくなって向こうで誰かに手を出しちゃったら)
咲(まぁ仕方ないよね。とりあえず楽しもう)

久(そして敗者は勝者の言うことを聞かなきゃいけない、でも……)

咲(言うことを聞かなきゃっていっても、部長だし)

久(咲だし)

久咲((別に何言われても構わないし?))

咲「……ぶちょうがそこまでいうのならしかたありませんね」ニコッ

久「ええわたしもつらいけれどいっしょにがんばりましょう」ニコッ

咲「……」

久「……」

咲「部長、良かったらこの後ご飯食べません?」

久「いいけど。和の方は大丈夫なの?」

咲「大丈夫ですよ。どうせ明日には機嫌直ってます」

咲「駄目ならまたお泊まり誘いますよ」

久「悪い子ねぇ。じゃあ、行きましょうか?」ガチャリ

咲「はいっ──」トテトテ

おしまい

安価していいなら

>>90

>>95

長野でも全国でも阿知賀でも大人組でも

攻略相手
安価下

姉帯豊音ちゃん!

愛宕さん

付録ないと雑誌買わんからトヨネちゃんよく分からん

特徴を産業で頼む

久「いやー二回戦は大変だったわね」

和「そうですね」

咲「何とか勝てました」

久「すぐ準決勝だけど、今さら出来ることもないし」

久「今日は自由行動にしましょう」

咲「分かりましたー」

久「ふんふんー」フラフラ

久「準決勝はあの臨海も来るのよねー。心配だわー」

久「でもあの巫女服の子にもまた会えるんだよね」

久「楽しみー」ニコニコ

洋榎「……おっ、あんたは──」

久「あら……」ゲッ

洋榎「清澄の、なんちゅーたっけ? 部長やないかい」

久「あー、ははっ。昨日はどうも」ペコッ

洋榎「なんやなんや、準決勝進出校がそないな不景気な面して」

久「そ、そうかしら?」

洋榎「ほれ、笑え笑え」ノビー

久(何か昨日とキャラ違うなー)ジー

久「愛宕さんは、今日はどうしたのかしら?」

洋榎「ん? あんたの子やなし孫や……ああそうや」ポンッ

久「?」

洋榎「この場所どこか分からへん?」

久「……迷子?」

洋榎「やー、助かったわー。お情けでもらった最後の東京見物を、1日迷子で潰したらえらいもったいないからなー」スタスタ

久「あはは。そうねぇ……」

久(うぅ、困ったわ。珍しく苦手なタイプなのは別に大丈夫なんだけど──)

久「」ムラムラ

洋榎「? どした?」キョトン

久「な、なんでもないわ」ドキッ

久(東京来てから一とゆみにしかヤってないから、欲求不満なのよね……)ムラムラムラムラ

久(何気にこの人可愛いし、何よ迷子って)ムラムラムラムラムラムラムラムラ

久(私を誘ってるとしか思えないんだけどっ!)プンプンッ

洋榎「……あ、あのさ」オズオズ

久「はい?」イライラ

洋榎「も、もしかして、昨日対局中に色々言うたこと、怒ってるん?」チラッ

久「────」キュンッ

洋榎「いやな? うちもああいうの止めようとは思とるんやで?」アタフタ

洋榎「ただポッと思ったらスッといつの間に口に出してて──」ペラペラ

久「……ふふっ」クスッ

洋榎「な、なんや?」

久「いや、別にそんな──ふふふっ」

洋榎「なんやっちゅーねんっ。人がせっかく謝ってる」

久「ねぇ愛宕さん?」

洋榎「はい?」

久「良かったら、今日ちょっと付き合ってくれないかしら──?」ニコッ

洋榎「──お、おぉう?」ドキッ

────

洋榎「……」ボー

絹恵「お姉ちゃん?」ツンツン

洋榎「っ!? はっ!? な、なんや絹かいな……」

絹恵「なんやて失礼な。そういやお姉ちゃん、昨日の自由時間どこ行ってたん?」

洋榎「っ!!」ビクッ

絹恵「帰りもえろう遅かったし、代行やなかったらむちゃくちゃ怒られてるところやで?」

ああ、関西弁は「めっちゃ」か
補完よろ

洋榎「……」チラッ

絹恵「……お姉ちゃん?」キョトン

洋榎「……なぁ絹」

絹恵「うん?」

洋榎「……好きな人と離れて暮らさんといけないって、辛いな」ボソッ

絹恵「────」パチクリ

洋榎「……あっ」シマッタ

絹恵「──お」

絹恵「お姉ちゃんが東京女にタブらかされたあぁっ!?」

洋榎「なっ! 何言うとるん!?」

洋榎「久は長野やろーが!!」

絹恵「────」

洋榎「──あっ!」

おしまい

咲はちょっと待ってね
落ちたらごめんね
別に俺悪くないけど

洋かんちゃんってこなたに似てるよな
咲編期待

                                 _,. .-‐-、                                 |!
          _                    /: : : : : : :ヽ                            \_人_,ノしん__,ノ/
      ,. :''"´: : : : :`ヽ、          /: : : :_; : : :-:‐:-. . . ._                       )           (__
     /: : : : : : : : : : : : : : : : :‐-. . . .-‐ ''ン; : ''": : : : : : : : : : : : : :`:ヽ                   _,)   洋  後  /
   /: : :_; : : -‐-x: : : : : : : : : : : : : : : : :/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :\                 \    榎   .ひ  (
  /: :, '"´ , : ''"´: : : : : : : : : : : : : : : :./: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ::.                  \.   と   っ  /
. //  /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : .:/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ヽ                  _). は  か  \
 {.i  /: : : : : : : : : :_:_: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :.\                   \.     け  (
. |j /: : : : : : : ; ''"´   ̄  ー-‐‐7: : : : : : : /l: : : : : : : :iハ: :ヽ`/: : i : : : : : : :}`ヽ               )     の <
    {: : : : : ./           //: : : : : : : / .l: : : : : : : :i .i: i/ i: : : :}: : : : : : : i : : : . 、           /i  /⌒Y⌒i   (
   i: : : :/            /:.:/: : : : : ∧7‐-=ミ:ハ : : : :.!/  j: :ハ∧.: : : : :ト,:i  ̄ `ヾ;,.       / .|       / /⌒\
   i: : :/             /:.:/{:.i: : : :.i:i リ   i:./ _\: : :i =ニテオ=z≦!: : : : :} '!    /: :}  \人_,ノ  \_,ノ(  //
   ヾ: :i           /:./   i:ハ: : : |:| _,z=オ芹「  \:!  i:::;;;しイ j: : :./:V   /:/    .\   う    (
     \__,        'イ     lj ヾ: :i:| '"i::::;;;しイ.      弋::::::ソ ,厶イ:.:ハ :i   /    __)  .ち   /
              `ヾ=---' //\!ト、 弋_::_;ソ         ̄  i |: !: i i }/      ..\    の  (
                     // |: :i ∧         '_         i |: : .i i:.!           \  こ   \
                   {:.i  .|: :!: :∧      / `ヽ    イ l: : :i //        _,ノ  と   <
                   ヾ\ |:.:i.:/  ` .     i__,ノ  / iリ |: ://         )    や   (__
                           i:.:i/     ≧-  _  イ  ,/ i:/             て    で    /
                        i:.|      八|      ,ハ__   /               )   ! !  (
                       ';.! _,, -‐f´  \  /  i ` ‐-  _          /      (
                      , ''"    {.    ∧_∧   }       `ヽ       /⌒Y⌒i  /⌒\
                        /    /.   \. _/x==x`ヾ_,ノ      i               | /
                    //  i   ___{{__〃V \        i    \         !/
                        /    .l. / ,、ヽヽヽヾ! i\,ノ       ./     \_
                  /      i / ゝ_/_/_/_/ー-、. \     V          ̄_`ヽ
                  ∠__      /      _,, イ ̄          〈           /::::i i
                  {::::/ `ヽ.  /     -‐‐''"  .|             }::.i      /\:::ノ ノ

咲「……ふぅ」スッキリ

和「……はぁ、はぁ──咲さぁん……」グッタリ

咲「ごめんね和ちゃん。今日は私一人で外出たいの」

咲「明日に備えて、今日はゆっくり休んでて」ニコッ

和「……んっ、あっ──はいぃ」ビクビクッ

和「分かりましたぁ──」クテッ

咲「──えへへっ」

ガチャリ

咲「インハイももう準決勝かぁ」テクテク

咲「色々あったなぁ」シミジミ

咲「いちごも小蒔ちゃんも可愛かったし、部長には多分バレてないし」

咲「このままなら勝負は私の勝ちだなー」ニコニコ

咲「──ん?」ピタッ

               ___

            ,. .:': : : : : : : :`: : ..、     l二二二 フ
           /..:: : : : : : : : : : : : : : : \      / <[][]
         /: : : /: : : l: : : : : : :.l : : :', : :ヽ.__  .//ヽ.ヽ
      ,. .-v': : : :,' : : ノ!: : : : : : :.lト:、 :.',: : : ヽ: :、 ̄    ̄
     /: : : ,': : ; :.,:/: :l l: : : : : : :.l i: :.\il: : : : :; : :ヽ  O
    ,': : : :.!: : i: :lト;: : |:Lゝ:'; : j.: / .j: :./:リ.!: : : : :i: : : i  o

     i: : : : l: : :l: :l! ,,ム示、ヽ从/ .示半z, jl: : : l/i: : : !
    ゝ: : 人: :ゝ:|./lkr必l!     lkr必!.} j/: ノト; :.:丿
    ((. i:.(:ト;.:.`ーイ とつ''¨   '   とつ .l!:l : : i ):.l
    ヽ ー=-: :l:ト   |!''''   --    ''' .j、l: : : !'イ
     /: : l|.: l:lゝ, {;  (     )    ノ人: : :.i    そんなん考慮しとらんよ・・・
      //: :.l!: :.i:l:j: :.>..          ...:く:(: : :.!: :..i
.     i:iヽ: :l!: : Y: l: : l: :> .. __ .. <:.l: :!:i ): :.j: : :.i
      ゝ ): :.';: :.ト、j: : !: :!=|      |: : l: j:.l': V : : .人
     丿:!: :.): !:|:l Yi/ ` 、 _r'´ \リ/:.:.(: : :.( _ ))

    /:.イ:.:/:ヽY!jヽ;!!   /  ̄|ト、. .|/: :/):) 、: :、:(
.  ./:/  ,l: iイ )/.  リ /:::>‐._//`ヽ!: :.i'イ  .): :) ヽ
   !::! ./ ゝニ=-    ´  l::::::::::/   `j/  , 'イ ヽ
   ゝ./ ヽ   /       ヽ:-:〈      \  / |
.    /   ', l         |:::::::i       `// !

咏「」ボー

咲「咏さーんっ」フリフリ

咏「! おっ、来たね嶺上ちゃん!」フリフリ

咲「すみません、お待たせしちゃいました?」

咏「大丈夫大丈夫ー、私もついさっき来たとこだからさー」ヒラヒラ

咲「咏さん、普段もその格好なんですか?」

咏「おうよっ。プロはいつだって一張羅だぜぃ?」パタパタ

咏「まぁとりあえず、そこの喫茶店にでも入ろうか。もう暑くて暑くて」

咲「あ、やっぱり暑いんだ」

咏「そりゃそうっしょ? こんな格好あり得ないっての! あっはっはー」ケラケラ

ガチャリ
イラッシャイマセー

ザワザワ

咏「さて、本題に入ろうか」キリッ

咲「はい」キリッ

咏「まずはお互い、用意したものを出そうか」スッ

咲「はい。ざっとこんなもんです」スッ

咏「ほほう。結構数があるねー?」ニヤニヤ

咲「咏さんこそ。中々の上物揃いで」ニコニコ

咏「それじゃ約束の確認だ」

咏「私がオトした女子アナを何人か紹介するから」

咲「私がオトした女子高生を何人か紹介する」

ガシッ

咏咲「「よしっ!!」」

咲「ふっふっふっ、部長との勝負の対象は女の子限定だからね」ペラペラ

咲「大人相手ならヤっても問題ないのです。もう破ってるから意味ないけど」

咲「あ、この人いいですね」

咏「あ、針生さん? やっぱり最初に目ー付けたかー」ケラケラ

咏「嶺上ちゃんならその人選ぶと思ったよ」ニコニコッ

咲「むっ」

咲「あれっ? この人は……?」

咏「ん? 何ー?」

咲「いえ、この人、何か赤い印ついてますけど?」スッ

咏「ん、あー。ごめんごめん、この人なしで」

咲「えー、可愛いじゃないですかー。独り占めズルい」ブーブー

咏「じゃなくてさー。この人まだオトせてないんだよねー」

咲「あらら」

咏「何か他に好きな人いるみたいでさー、結構堅いのよ」

咲「──ふっ。咏さん、オトせない人がいるんだー?」ニコッ

咏「むっ」

咏「まぁいいや。じゃあ私は──」

?「あの、すみませんっ!」

咏咲「「っ!?」」ビクッ

豊音「三尋木咏プロですよねっ?」キラキラ

咏「あ、え? うん」ガチャカチャ

咲「」スススッ

豊音「サインお願いしますっ!」

────

豊音「ありがとうございますっ! ちょー嬉しいですっ!」ニコニコ

豊音「宮永さんもありがとうございますっ!」ペコッ

咏「オッケーオッケー」

咲「えへへ、サインなんか初めて求められたよ」

咲「ごめんね? 何か色紙に名前書いただけみたいになって」

豊音「いえっ、嬉しいですっ!」

────

豊音「ありがとうございますっ! ちょー嬉しいですっ!」ニコニコ

豊音「宮永さんもありがとうございますっ!」ペコッ

咏「オッケーオッケー」

咲「えへへ、サインなんか初めて求められたよ」

咲「ごめんね? 何か色紙に名前書いただけみたいになって」

豊音「いえっ、嬉しいですっ!」

. / /: :.,ィ: : : : : : : : : : : : : : : \i
/ / / i: : : : : : : : : :i: : : : : : : :.\
__i /  /: : : : : : : ;ィ: :}: : : : : : : : : : :.
 i 「`7 /!: : : :∠」_ ハ: i: : : : : : : : :i

=-x /// : :/   ! 「 卞}: : : : : : : : :}
::::i.   / / ==ェx、_ i/i: : : : : : : :/
:C        !::::::::::「ヾ' i: : : : :..:/
''′      |::::::::C  /イ: : :/
        ∨::::ソ i,厶イ\

          ̄`  .!: : / \\
             }: :.!   )::)
  /\        ノ|: .:| //
;,、  ̄ ̄   _,,   <  |: :.!//   
    | ̄           !: :|/
    |∧           |: :|
ヽ_,/   ',__        |: :i
_/ ヘ    .i  \.    !:/
》ェ≪    |    \   /
.|| || 》__/     `ヽ

.|| |〃 ̄`ヾ      ハ

あ、復活してる

二時までバイトなの
ごめんね

豊音「でも宮永さん、三尋木プロと知り合いなんてすごいね!」

咲「んー、まぁね。プロには何人か知り合いいるんだ」ドヤァ

豊音「すごいすごいっ!」キラキラ

咏咲((か、可愛いっー!!))キュンキュンッ

咲「──ところで豊音ちゃん、今一人?」ニコッ

豊音「──えっ?」パチクリ

咲「あっ、ごめんなさいさっきから年上の人に普通に話しちゃって」アタフタ

豊音「う、ううんっ! 全然いいよっ! そのままでお願いっ!」ニコニコ

豊音「えっと、今日はみんな一緒に遊んでて、でも外から二人の姿が見えたから急いで来たんだー」

豊音「ほらあそこー」サシッ

咏咲「「?」」クルッ

胡桃「トヨネー? どこ行ったのー?」

塞「豊音さーん?」

白望「んー」

エイスリン「トヨネー?」カタコト


咏咲((軽くパニックになってる……))

豊音「慌ててこっち来たからみんなに何も言ってなかったよ」

咲「あはは……」

咲(……しかし困ったなー。連れがいるとちょっとやりずらいよ……ん?)チラッ

咏「あー、んっんっ」コホン

豊音「?」

咏「どうだい豊音ちゃん、せっかくだからあの子たちも呼んで来たらどうだい?」

咲「!」

豊音「いいんですか? 二人で何かやってたんじゃ」

咏「気にしない気にしなーい!」

咏「ファンサービスは私のモットーだからねっ」ニコッ

豊音「」ドキッ

咲「」チッ

豊音「みんなー」タッタッ

ガチャリ

咲「……ちょっと咏さん、何いきなり呼び込んでんですか?」ジロッ

咏「いやいやー、あのまま他の子に大騒ぎされても困るじゃーん?」ケロッ

咲「騒がせとけばいいんですよ。こんなの、当人さえオトせば後はどうにでもなりますからっ」

咏「この状況で? あの子何か理由つけなきゃすぐ帰りそうだったよ?」

咲「あーやだやだ。そんなこと言ってるから女子アナ一人オトせないんですよ」ハッ

咏「むむっ」

咲「あんな子、トイレにでも連れ込んで軽くコマせば一発です」キリッ

咲「まず間違いなくその後、ホテルにも付き合ってくれますよ?」ドヤァ

咏「」チッ

咲「」

咏「」

ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ──

豊音「お待たせしました」

咲「あ、おかえりー」ニコッ

咏「おー、みんないらっしゃーい!」フリフリ

塞「……ど、どうも」カチコチ

咏咲((一人しか来てないっ!?))ガーン

豊音「いやー、シロがそういうの面倒だから興味ないってどっか行っちゃって」

豊音「エイスリンさんと胡桃さんもそっち行っちゃったんだ」

豊音「……どうしよう……勝手にいなくなったこと怒ってるのかな?」シュン

塞「大丈夫よ。シロがだるいだるい言うのはいつもでしょ」

塞「あ、宮永さんもこんにちは」ペコッ

咲「ど、どうも」ペコッ

咏(数は減ったけど元から可愛い子揃いだったし──)

咲(むしろやりやすくなっただけかも……なら)チラッ

咏()チラッ

咏咲((仲良く一人ずつで))コクッ

塞「っ! な、何かしら、今一瞬寒気が」ブルッ

豊音「冷房効きすぎかな? 私は平気だけど」キョトン

────

豊音「わっ、うわぁ──」ヘナヘナ

咲「どう、豊音ちゃん?」サワサワ

豊音「な、何だろう? はぁぅ……すっごく、暖かくて……気持ちいいよ……」クテン

咲「──えへへ、良かった」ニコッ

豊音「」キュンッ

豊音「あ、あのっ、宮永さんっこれって──」ドキドキ

咲「咲」

豊音「え?」

咲「咲って、呼んで欲しいな……豊音?」キリッ

豊音「!」ズキューン

────

豊音「」ボー

塞「」ボー

胡桃「おーい塞ー? トヨネもー」ツンツン

胡桃「昨日から元気ないね」

白望「そうだなー」

エイスリン「」カキカキ

エイスリン「」サッ

白望「んー?」チラッ

白望「……なにこれ?」ハテナ

胡桃「何々ー? ……へ?」キョトン

胡桃「……何か肌色がゴチャゴチャしてるだけじゃん。これ絵なの?」チラッ

エイスリン「」コクコク

胡桃「でも」

エイスリン「ミチャダメ!」

白望胡桃「「?」」

胡桃「──モザイク?」

白望「だるっ」

豊音「咲さん、頑張ってね」ボケー

塞「咏お姉様……んっ」モジモジ

おしまい

豊音ちゃんはコミックで出てからやるべきだたね

エピローグ

ガチャリ

咲「ただいまー。いやー今日は楽しかったなー」

和「」

咲「あっ、和ちゃん起きたんだ。おはよう。もう夜だけどね」

咲「そう言えば見慣れない靴が結構あったけど、誰か来て──」

小蒔「」

透華「」

桃子「」

いちご「」

咲「るの、かな……?」

咲(────やばっ!)

終わってから伸びすぎだろw

今お母様のお手伝い

九時からレズレズしいの頑張る

>>430の組合せで

咲と薄墨ちゃん

そうだね。っていうか方言キャラ止めてよ……

気分で書きます、ごめんね

シンデクダサイッスー!
ウソツキウソツキ!
コンナンヒドスギルヨー
ヨクモワタクシヲコケニシテクレマシタワネ!
スヤスヤ

────

咲「はぁ、はぁ」ヨロヨロ

咲「ようやく、全員寝た……?」

和「」タユーン

いちご「」ボイーン

咲「……」チラッ

小蒔「」プルーン

透華「」スリムッ

咲「──」フッ

透華「……くっ」ガクッ

咲「──ふぅ、今回はちょっと死ぬかと思ったよぉ……」ゲッソリ

咲「逃げないと……流石に身体がもたない……」ヨロヨロ

?「──あら?」ヒョイ

咲「──っ!」ビクッ

久「こんな時間にどうしたのかしら?」ニヤニヤ

咲「……部長──っ」

咲「──くっ!」

咲(この部屋を見せたら、私はっ──)

久「駄目よー? 明日は大事な準決勝なんだから」スタスタ

久「しっかり休まないと──ねぇ?」ニコッ

咲「!」ガクッ

咲(腰に、力が……)ガクガクッ

咲(今日はヤりすぎたよ)ヤレヤレ

久「咲ー?」ギュッ

咲「──あっ」トサッ

久「もう、こんなになるまで無茶しちゃって」ナデナデ

咲「……部長ですか?」ギュッ

久「んー?」

咲「みんなを部屋に集めたの」

久「…………」ニコッ

咲(──女の匂い……)スー

咲「……自分だって、結構楽しんでたみたいですけど?」

久「何のことやら。見当も付かないわね──ほいっと」ダキッ

咲「わっ──」ダキー

久「お疲れのようですから、運んで差し上げるわ。お姫さま?」ニコッ

久「……ベッドまで、ね」ボソッ

咲「──」プイッ

ガチャン

和「」グッタリ

いちご「」ピクピク

小蒔「」グテー

久「あっはっはっ、見事なおっぱい畑だわ」

透華「」ビクッ

咲「……んっ、部長──」モジモジ

久「うん? どうしたの咲?」

咲「……約束破ったの、バレちゃいましたね……」ニコッ

久「──ええそうね。あなたってば何て悪い子なのかしら」

久「約束通り、私の言うことを何でも聞いてもらわないとね?」クスッ

咲「約束ですから、仕方ありませんね」ギュッ

久「じゃ、置くわよ」

咲「はい──んっ」

トサッ

久「ああぁ──咲……」スッ

咲「……──」スルッ

久「綺麗よ、咲──」スルスルッ

咲「部長も、すごく綺麗です……んっ」ブチュ

久「はむっ、んー」チュー

咲「んっ──ぁんっ──」コクコク

久「ふぁむ、んっ、んっ」トロトロ

久「ん──はっ」プハッ

咲「ふあぁ」ダラー

久「じゃあ、最初の命令」ペロッ

咲「あふぅ……」ボー

久「久って、呼んで?」ナデ

咲「──はい」ニコッ

咲「あんっ! ひゃあんっ!!」ビクビクッ

久「んはっ、んっ!」レロレロ

久「はむんっ!」チュパ

咲「はうぅ」ビクンッ

久「──ふふっ、あなたのおっぱいは、まだまだみたいね」モミモミ

咲「やっ、んっ!」ピクッ

久「でも──」ダキッ

咲「あ──」

久「柔らかくて気持ちいい身体ねー」ギュー

咲「……あふっ──久、さんも……」ギュッ

久「なぁに?」チュッ

咲「あんっ、ん。いい匂いです──」スー

咲「たくさんの女の人の、匂い」

久「ふふっ、ありがとう」

久「きっと、抱いた女の残り香だわ」スッ

咲「あっ──久さ」クイッ

久「あはっ。咲のここ、もうトロトロね」クチュ

咲「ひゃんっ!」ビクッ

久「可愛い──あまり攻められ慣れてないの? んっ」チュッ

咲「んんっ。そんなことないですよ──ぁんっ! 咏さんとか、意外に睦月ちゃんとか、結構攻めてきまひゃうっ!」ビクンッ

久「」ジュルジュル

咲「やっ、やあぁっ! 久さっ、そんなに吸っちゃ──ああぁっ!!」ビクンッビクンッ

久「──んっ、と」スッ

久「もう一つ命令ね」グイッ

咲「あ、あふ──」ピクッ

久「行為中には、他の女の名前出しちゃダメ」

咲「は、はいぃ」ボー

久「いい子ね」ナデ

久「それで?」

咲「……ふぇ?」キョトン

久「他の子にも攻められてる咲が、どうしてこんな──」グッ

咲「あうっ!」ビクッ

久「──可愛い反応するのかしら?」グリグリ

咲「あっ、ふああぁっ!!」ビクビクッ

咲「だって、だってぇ──」

久「うん?」

咲「久さんだからぁっ」ビクンッ

久「────」

咲「じゃなきゃこんなっ、こんなに──んんっ!」チュー

久「んっ──」チュー

久「────咲」トクン

咲「──はい」ニコッ

久「──咲、咲っ咲ぃっ!」ガバッ

咲「あんっ」ギュッ

久「イクわよっ! 咲っ、私と一緒にこのまま──」グイグイ

咲「あんっ! んああぁっ!! 来てっ、久さぁんっ!」スリスリ

久「咲っさきぃっ!!」グリグリ

咲「あっ、あっ──」ビクンッ

久咲「「んああああぁぁぁぁっ!!」」ビクビクビクビク

咲「……あ──んっ」スリスリ

久「ん──んんっ」ギュー

咲「」

久「」

────

────

咲「そこのお嬢さんっ」

小走「はいっ?」クルッ

咲「良かったら私と痛たたたたたっ!」ギュムー

和「この人は本当にもう。何でもありませんからっ! ごめんなさいね?」

小走「は、はぁ」ソソクサ

和「……咲さん……」ジー

咲「いやー、あはは」ポリポリ

和「信じられません。昨日あれだけのことをして、今朝に腰が痛いから今日は休みたいーとか言っていた人が」

和「もうナンパですか!?」クワッ

和「あと数時間後には大将戦だっていうのにっ!」バンッ

咲「──いやね? 和ちゃん、私思ったんだけどさー」

和「何ですかっ?」イライラ

咲「私、女の子との火遊びは辞められないよ」ニコッ

和「」プッツン

────

久「あ、ちょっとそこのあなた?」

小走「また?」クルッ

久「? 良かったら、一緒お昼どうかしら?」キリッ

小走「──」ドキッ

おしまい

安価無視してごめんね

なんかこの流れで言うのもなんだが咲和で投下していいかな・・・
スレ立てれないから投下するチャンスがなくて・・・

和「ほれ薬?」

タコス「だじぇ!」

和「なぜこんなものを優希が・・・」

タコス「タコスの情報網を甘く見ちゃいけないぜ小僧」

和「意味が分かりません・・・」

タコス「私はあの犬に使う分があればいいからな」

タコス「余った分はあげるじぇ!」

タタタタタ

和「あっ優希・・・」

和「困りましたね・・・」

>>634
待ってました 期待してるぞ

和「もらったのはいいけど誰に使いましょうか・・・」

和「・・・」

和「宮永さん・・・・」

咲「なに?」ヒョコッ

和「わっ!」

咲「どうしたのこんなところに立ち尽くして?」

咲「あれ?その手に持ってるものは何?」

和「な、なんでもありません!」

咲「そっか」

咲「そういえば原村さん!向こうですっごい綺麗な百合が咲いてたの!」

咲「一緒に見に行こうよ!」

和「(宮永さん・・・ああ・・・やっぱり可愛い)」

和「(宮永さん・・・)」

和「宮永さんの方が素敵です・・・」

咲「え?」

和「いっいえ別に・・・」

和「と、とっても綺麗な百合の花ですね」

咲「そうだよね~」

咲「はあ・・・京ちゃんも少しは花を愛でる心を持ってたらなぁ・・・」

和「―え?」

咲「京ちゃんったらひどいんだよ!この花を見せても」

咲「え?百合って蜜飲めるんだっけ?、だって!」

咲「何でわかってくれないのかなぁ・・・」ハァ

和「京太郎・・・さん・・・」

和「(そうだ・・・宮永は京太郎さんのことが・・・)」

和「(何もしなければ・・・きっと一生振り向いてもらえない・・・!)」

和「宮永さん」

咲「え?」

和「(ずるくてもいい・・・)」

和「喉が渇きませんか?」

和「(いつか嫌われてしまってもいいから・・・)」

和「私、ちょうど飲み物を持ってるんですけど・・・」

和「(一度だけ・・・)」

和「いかがですか?」

咲「はあ・・・原村さん・・・」

和「宮永さん・・・」クチュクチュ

咲「キスして・・・欲しい・・・」

和「もちろんです・・・」

和「大好きです・・・宮永さん」

咲「ん・・・」チュ

ミスった


数日後

咲「はあ・・・原村さん・・・」

和「宮永さん・・・」クチュクチュ

咲「キスして・・・欲しい・・・」

和「もちろんです・・・」

和「大好きです・・・宮永さん」

咲「ん・・・」チュ

和「(あの後・・・)」

和「(惚れ薬を飲んだ宮永さんは、本当に私を好きになってくれた・・・)」

和「(今では毎日のようにこうやって愛を確かめあっている)」

咲「原村さん・・・好き・・・大好き・・・」ギュ

和「宮永さん・・・宮永さんっ!」

咲「あっ・・・!」

ごめんバイバイさるさんされてた

学校

タコス「全然駄目だじぇ!何にも効いてないじぇ!」

和「どうしたんですか優希」

タコス「のどちゃん!」

タコス「前にあげた惚れ薬だけど偽者だじぇ!犬に飲ませたのに何日たっても効果がないじょ!」

タコス「龍門淵の眼鏡は嘘つきだじぇー」ブー

タコス「のどちゃんはあの薬どうしたんだじぇ?」

和「もちろん捨てましたよ」

タコス「ガーン!ひどいじぇ!」

和「そもそも惚れ薬なんて、そんなオカルトありえません」

和「さ、早く部活に行きましょう」

和「(異性には効果がなかったんですね・・・)」

和「(宮永さん―)」

タコス「おっはようだじぇーい!」

咲「おはよう優希ちゃん」

タコス「今日こそ東場で咲ちゃんを飛ばしてみせるじょ!」

咲「うん。私も負けないから!」

和「宮永さん」

咲「あっ・・・原村さん―」

和「おはようございます」ニコッ

咲「う、うん・・・おはよう」テレッ

タコス「じょ?」

カン!モイッコカン!リンシャンカイホー!・・・

タコス「あーんやっぱり勝てなかったじょ~」グダー

京太郎「まだまだだなタコス娘」ウリウリ

タコス「うるさいじょ鈍感犬!お前が鈍感だから薬が効かないんだじぇ!」

京太郎「また惚れ薬の話か?そんなもんあるわけ・・・」

タコス「この犬~!」ガブッ

京太郎「いてててて!」

咲「惚れ・・・薬・・・?」

和「!」

和「宮永さん!」

咲「えっ!な、何?原村さん」

和「今日も帰りうちに寄っていきませんか」

和「二人で、少し打ちましょう」ニコッ

咲「あ、うん・・・」ドキドキ

咲「・・・」

咲「(惚れ薬・・・)」

和宅

和「あっ宮永さん・・・宮永さん・・・」パンパン

咲「あ・・・原村さ・・・んっ」

和「宮永さん・・・私っもう・・・!」

咲「うん・・・原村さん・・・一緒にっ・・・!」


咲「はぁ・・・はぁ・・・」

和「はぁ・・・すごい気持ちよかったです・・・宮永さん・・・」

咲「うん・・・私も・・・」

咲「・・・」

咲「原村さん」

和「はい?」

咲「あの日・・・二人で百合を見に行ったとき飲ませてくれた飲み物って」

咲「なんだったのかな」

和「―――!」

咲「なんだかジュースでも水でもないような変な味で―」

和「宮永さんっ!」

咲「!」ビクッ

和「あ・・・」ハッ

咲「・・・」ビクビク

和「う、うちで作ってる花の蜜を混ぜたお水ですよ」

和「お口にあわなったみたいですみません」

咲「うっううんっ!そんなことはないんだけどっ!」

和「・・・」

咲「・・・」

和「あの・・・」

咲「今日はもう・・・帰ろうかなっ」スッ

咲「そろそろお父さんも帰ってくるんだよね?」

和「あ・・・そう・・・ですね」

咲「それじゃ・・・」

和「みっ宮永さんっ!」

咲「ん?」

和「あ、愛して・・・ます・・・」

咲「・・・うん!私もだよ!」

咲「それじゃあ、また明日・・・」バタン

和「宮永・・・さん・・・」

タコス「こらー龍門淵の眼鏡ー!」

タコス「あの薬全然効かなかったじぇ!嘘つきは泥棒の始まりだじぇ!」

智紀「そんなはずはない・・・」

タコス「嘘だじぇ!京太郎に惚れたかどうか聞いてもうんと言わなかったじょ!」

智紀「!―あなたまさか」

智紀「飲ませたのが惚れ薬であることを言ったの・・・?」

タコス「じょ?」

智紀「それはだめ・・・」

智紀「あの薬は飲ませた相手にPEAホルモンを強制的に発生させて」

智紀「それを目の前の人のせいだと錯覚させる薬」

タコス「よくわかんないじょ・・・」

智紀「もし惚れ薬を飲まされたと知ったなら・・・」

智紀「魔法が解けてしまう―」

咲「京ちゃん」

京太郎「どした咲」

咲「京ちゃん昨日惚れ薬がどうだとか言ってたけど・・・何の話なの?」

京太郎「惚れ薬・・・?」

京太郎「ああ、優希がくれた飲み物のことか」

咲「飲み物―」

京太郎「なんかこの前タコス娘が「惚れ薬だじぇ!飲め!」とか言ってきたんだけど」

京太郎「まあそんなものあるわけがないよな。飲んだけどなんともなかったよ」

京太郎「ちょっと体が熱くなったけどなー」ハハハ

咲「そっか・・・ありがと・・・」

京太郎「んーなんだ咲もそういうのが気になるお年頃か?」ニヤニヤ

咲「・・・」プルプル

京太郎「そうだよなーいくらパッとしない咲だってそういう年だもんな」

京太郎「惚れた腫れたのひとつぐらいあってもおかしくないよなあー」ハハハ

咲「・・・」キッ

京太郎「・・・え、あれ?」

咲「京ちゃんのバカッ!」

バタバタバタ

京太郎「…怒らせちゃった?」



和「宮永さん・・・何ですか?用事って」

咲「原村さん・・・これから原村さんのおうちに行っていいかな」

和「え・・・でも部活は・・・」

咲「いいよね?」

和「・・・」

和「分かりました」

和「はぁっはぁっ宮永さんっ!」

咲「うん・・・和ちゃん・・・」

和「(おかしい・・・宮永さんにいつもの積極性がない・・・)」

和「(やっぱり・・・!)」

咲「いいよ・・・和ちゃん」

和「ああっ宮永さんっ!」

和「―――っ!」ビクンビクン

咲「気持ちよかったよ、原村さん」ギュ

和「宮永さん・・・」

咲「でもね、やっぱり」

和「!」ビクッ

咲「原村さんの恋人には、なれないかな」

和「―――」

和「宮永さん・・・やっぱり薬のこと・・・」

咲「うん、京ちゃんに聞いちゃった」

和「あ・・・」

咲「そしたらもうさっぱり・・・ね、ごめんね原村さん」

和「あ・・・」

和「ごめん・・・なさい・・・」

和「ごめんなさい・・・私・・・」ポロポロ

咲「原村さん・・・」

和「だってっ・・・!宮永さんは京太郎さんのことが好きなみたいだったしっ!それにっ」

和「同姓が好きだなんて知られたら嫌われちゃうって思ってっ・・・!」

和「ごめ゙んなさいっ・・・」

咲「原村さん・・・」

咲「ううん、和ちゃん」

和「え・・・」

ギュ

咲「わたし、和ちゃんの気持ち、すっごいうれしかったよ」

咲「ううん・・・今もうれしいよ。和ちゃんがそんなに思ってくれてることが」

和「宮永さん・・・」

咲「でもやっぱり嘘はつけないんだ」

咲「もう和ちゃんとこういうHなことは、できない」

咲「ううん。したくないって思うんだ」

和「・・・」

咲「だから」

和「分かりました」

咲「和ちゃ・・・」

ここから和がヤンデレ化するのかな?

和「ひとつだけ、最後のお願い聞いてもらっていいですか」

咲「・・・うん」

和「眠るまで、こうしてもらってもいいですか」

咲「・・・うん、おやすみ和ちゃん」

和「おやすみなさい・・・」

和「おやすみなさい・・・咲さん・・・」

咲「おはようございます」

久「おはよう」

まこ「ようやくそろったのう」

咲「咲ちゃん来たかー?」

和「おはようございます」

咲「あ、おは」

和「遅いですよ、宮永さん」

和「これから私たちは全国の強豪相手に戦うんです」

和「気を引き締めないと勝ち抜けませんよ!」

咲「和ちゃ・・・」

咲「うん、そうだね原村さん!」

咲「一緒に全国に行こう!」

和「はい!」

久「青春してるねえ」

まこ「わしらのことも忘れんでくれよ」

和(宮永さん・・・)

和(あの日見せてくれた百合の花はもうしぼんでしまっていたけれど)

和(私の心の中の百合の花は、今もとても綺麗に咲き続けています――)

タコス「さあ」

タコス「はじめるじぇー!」







おわり

自分でもびっくりするぐらい不完全燃焼
恥ずかしいから吊ってくる

和「っていう夢を見ました」

咲「へー」

真のおわり

なんというかこれは悔しいな・・・
別に悔しがることではないと分かっているんだが悔しい
今度はもっと面白いの書く
おやすみ

誰も書かないなら投下

―― 大会関係者宿泊用ホテル 針生えりの部屋 ――

えり「ちゅ~」

咏「いや、ちゅーじゃないし……」

えり「ちゅーじゃなくて、ちゅ~」

咏「ちょ、やめぃ」

えり「ちゅ~」

咏「離れろっ、アナウンサー!」

えり「んふふ~、咏ちゃんのほっぺ、やわらか~い」

咏「この酔っ払いアナが……」

えり「私、酔ってないですぅ~」

咏「まさか、えりちゃんがキス魔だったとは……」

えり「知ってたでしょ~?」

咏「いや、知らんし……」

えり「知らなくても、ちゅ~」

咏「まてまてまて、口はッ……、んむっ!?」

えり「ちゅ~」

―― 数時間前 インターハイ団体2回戦終了後 ―― 

えり「本日の解説、お疲れ様でした」

咏「おっつかれー」

えり「はぁ……」

咏「どしたー? ため息ついちゃって」

えり「別に……、少し疲れただけです」

咏「実況も大変だねぃ」

えり「誰のせいだと……」

咏「ん? なんか言ったかぃ?」

えり「いえ、なにも」

咏「そっか。んじゃあ、呑み行こっかなー」

えり「それでは、また明日……」

咏「ちょい待ち。なんで帰ってんの」

えり「だから疲れてるんですって。早く休みたいんです」

咏「え~、一緒呑み行こうよ?」

えり「一人でどうぞ。私、お酒飲んだ次の日、声がでなくなるので」

咏「まっじめだなー、えりちゃんは」

えり「仕事ですから。それでは」

咏「だから、帰んなってー」

えり「しつこいですよ、三尋木さん」

咏「まーまー、これからしばらく一緒に仕事じゃないの、親睦深めといて損はないと思うんだよねー」

えり「……わかりました、そういうことでしたら行きます」

咏「うんうん、話すとわかる人だね、えりちゃんは」

えり「明日もあるんですから、早めに帰らせてくださいよ」

咏「わかってるってー」

えり「それと、もう一つ」

咏「んん? なんだぃ?」

えり「えりちゃんって呼ぶのやめてください」

咏「そのうちなー、そのうちぃ」

えり「そのうちって……」

咏「そんじゃ、呑みにしゅっぱーつ」

―― 居酒屋 ――

咏「とりあえず、ビールと枝豆もってこーい」

えり「私はウーロン茶と冷奴」

咏「うっわ、マジでノンアルかよ」

えり「お酒はダメだと言ったはずですが」

咏「でも、始めの一杯くらいは……」

えり「ダメです。それ以上言うと帰ります」

咏「かったいねー、まったく」

えり「余計なお世話です」

咏「えりちゃんってさー、アレでしょアレ」

えり「アレってなんですか」

咏「アレだよ、学生の新歓で未成年だからって先輩の酌断るヤツ」

えり「……どうせ私は真面目ですよ」

咏「怒るなってー、褒めてんだからさー」

えり「それなら別の言い方ってものが――」

咏「お、やっときたきた。んじゃ、カンパーイ」

えり「……カンパイ」

咏「んぐっ、んぐっ、んぐっ……、ぷはッ。うっめぇ~!」

えり「……」

咏「ん? じっと見てどしたぃ?」

えり「いえ、見た目に似合わない呑みっぷりだな、と」

咏「若く見えるからかねぃ、たまーに店員さんに年齢確認されるよ」

えり「お酒、好きなんですか?」

咏「ん~、大好きってわけじゃないけど、人並みには呑むかなー。えりちゃんは?」

えり「私は、そうですね――」

咏「すみませーん、焼き鳥セットくださーい」

えり「……この人は」

咏「ん?」

えり「なんでもないです」

咏「そう、えりちゃんも食べる?」

えり「結構です。ダイエット中ですし」

咏「ダイエットって、えりちゃん痩せてるよー?」

えり「もう少し落としたいんです。三尋木さんは体重とか気にしないんですか?」

咏「それが、どんなに食べても太らないんだよねー。不思議だねー」

えり「まだ成長期なんですね、見た目相応に」

咏「ははっ、そうかもしれんねー。詳しくはわかんねー」

えり「皮肉も通じないのか、この人は……」

咏「ところでさー」

えり「なんですか」

咏「えりちゃんは、なんで実況アナウンサーやってるわけ?」

えり「……いきなりですね。なにか訊きたい理由でもあるんですか?」

咏「ん~、これは私の勘なんだけどさー」

えり「勘?」

咏「えりちゃん、本当は実況したくないでしょ?」

えり「えっ……」

咏「今日ずっと見てたけど、なんて言うかなー、しょうがなくやってる感じ?」

えり「そんなことは……」

咏「隠さなくっていいよ、今は私以外誰も聞いてないしねぃ」

えり「……正直言って、楽しくはないです。だいたい、私は普段インタビュー取材とリポートの担当なんです」

咏「そっか、実況は苦手かぃ?」

えり「苦手意識はないですけど、得意でもないです。……まあ、やれと言われたからには全力でやりますけど」

咏「できればやりたくない、と」

えり「それに……」

咏「ん? 言いたいことがあるなら言っていいよ」

えり「実況って言っても、ほどんど言うこと決まってるじゃないですか」

咏「決まってる、って?」

えり「試合開始です、と、試合終了。これとあと適当に言うだけなら私じゃなくてもいいじゃないですか」

咏「ん、まあ、そうだねー」

えり「本当に、なんで私がやらなきゃいけないのよ……」

咏「そーかそーか。じゃあさ、実況は別の人に頼むかー」

えり「え?」

咏「私がえりちゃんを別のアナウンサーに代えてくれ、って上の人に頼むねぃ」

りえ「ちょ、ちょっと、そんなの無理じゃ」

咏「そーかぃ? 私がえりちゃんと合わないって言えば代えてくれると思うよ」

えり「……待ってよ」

咏「だから、えりちゃんが気にする必要は――」

えり「待って、って言ってるでしょ!?」

咏「おぉう!?」

えり「人の話聞いてよ、三尋木さん!」

咏「聞く聞く、聞くから声落としてー」

えり「私は、こう見えてもプロのアナウンサーなんです! 一応!」

咏「うんうん、知ってる」

えり「苦手なことでも仕事として頼まれたら、ちゃんとやるんです、プロだから!」

咏「声大きいよー、みんな見てるよー」

えり「だから、ヘンな気遣いは要りません!」

咏「わかったわかった、ごめんねー、プライド傷つけちゃったんだねぃ」

えり「そんな気遣いするくらいならッ」

咏「だから、声おっきいよー、えりちゃーん」

えり「ちゃんと解説してくださいっ、『わかんねー』、『知らんし』ばっかり言われる身にもなってくださいっ」

咏「あー、ごめんね、アレは悪いと思ってる、うん、マジで。だから落ち着こうねー、……あ」

えり「ごくっ、ごくっ、ごくっ……」

咏「それ、私のビール……」

えり「ぷはぁ、……なにか?」

咏「いえ、なんでもないです」

えり「すみませーん、ビール追加!」

咏「酒飲んだら、明日ノドやばいんじゃないのかぃ?」

えり「私の代わりが来るなら知ったこっちゃないですっ」

咏「本当にごめん……」

えり「ぐび、ぐび、ぐび……」

咏「ペースはやっ。そんなに一気に飲んだら……」

えり「――だいたい、咏ちゃんはさー」

咏「(あれから呑み続けて一時間……)」

えり「――でさ、その上司が本当にウザくて、あの野郎」

咏「(怒ったり)」

えり「ちょっと、咏ちゃん、聞いてるの!?」

咏「うんうん、聞いてるよー」

えり「――それで、私をいじめるのよ……、うぅ」

咏「(泣いたり)」

えり「――でもね、笑っちゃうのがねー、ぷっ……、あははは!」

咏「(笑いだしたり)」

えり「あー、なんかもー、どーでもいいわー」

咏「(完全に酔っ払いだな、こりゃ……)」

客1「なぁ、あそこで呑んでるの、インハイ実況の女子アナと三尋木プロじゃないか?」

客2「え、マジで? あっ、マジだ。あの着物は間違いないわ」

咏「うわ、人集まったらやばいなー。そろそろ出るか」

えり「えー、まだ呑み足りなーい」

咏「はいはい、酔っ払いは黙ろうなー。すみませーん、お会計ー」

店員「ありがとうございましたー」

咏「うぉ、重い……」

えり「しつれーですねぇ、私はー重くないですー」

咏「はいはい。……あ、タクシー!」

運転手「どちらまで?」

えり「夢の国まで!」

運転手「はい?」

咏「静かにしようねぃ、えりちゃん。○○ホテルまでお願いします」

―― 大会関係者宿泊用ホテル 針生えりの部屋 ――

咏「やっと着いた……、えりちゃん?」

えり「う……ぅん」

咏「おーい、大丈夫かぃ?」

えり「う、ぅうん……」

咏「……どっちかわかんねー。寝てるなら、ベッドに運んどくかー」

えり「ん……」

咏「よいしょっと。……あれ、えりちゃん起きてた?」

えり「ん……」

咏「あー、いーよ、そのままで。今、水取ってくるからさー」

えり「んーん」

咏「どした? えりちゃ――」

えり「ちゅ~」

咏「――んん!?」

えり「ちゅ~」

咏「えりちゃん!? なにしてんの!?」

えり「う? ……ちゅ~」

咏「いや、ちゅーじゃないし……」

えり「ちゅーじゃなくて、ちゅ~」

咏「ちょ、やめぃ!」

えり「ちゅ~」

咏「離れろっ、アナウンサー!」

えり「んふふ~、咏ちゃんのほっぺ、やわらか~い」

咏「この酔っ払いアナが……」

えり「私、酔ってないですぅ~」

咏「まさか、えりちゃんがキス魔だったとは……」

えり「知ってたでしょ~?」

咏「いや、知らんし……」

えり「知らなくても、ちゅ~」

咏「まてまてまて、口はッ……、んむっ!?」

えり「ちゅ~」

咏「んっ…んん……、んむっ……」

えり「ちゅ~」

咏「ん……んぁっ! えりちゃん、もう止めっ」

えり「すーすー」

咏「……寝た、か。この酔っ払いめ」

えり「すやすや」

咏「今のうちに……」

えり「ちゅ~」

咏「寝てたんじゃ、んむっ!?」

えり「ちゅ~」

咏「だから、口はダメって、んんッ!?」

えり「ちゅ~」

―― 翌日 ――

えり「さぁ、試合開始……です……ッ」

咏「あーあ、声かすれちゃってるねぃ」

えり「ぐっ……、誰のせいだと」

咏「キス魔」

えり「三尋木プロには大変御迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。だから、」

咏「だからー?」

えり「昨夜の件は内密にしてください……」

咏「ん~? キス魔の言ってることがわかんねー、言ってること全てがわかんねー」

えり「うぅ……、もう許してください……」

この後、針生えりアナが三尋木プロにイラつくことはなくなったという……。

おしまい

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※この物語には(精神的)暴力シーンやエロ・グロテスクな表現、及び池田ァ!!が含まれております。
 魔王・鬼畜・畜生なども警戒いただき以上をご承知の上で充分注意してご覧ください。

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和「4校合同合宿、なかなか有意義ですね」ギューゥ

咲「そ、そうだよね。あの・・・胸、当たってるよ?///」

和「あててんのよ。露天風呂・・・あるそうですよ?宮永さん、ふ、ふたりきりで一緒に・・・」

咲「」

和「・・・ぇ・・ねぇ、聞いていますか?み、宮永さん///」ベタァ~

咲(どうしてこうなった)

---数日前---

咲 ガチャ「こんにちわー、ってまだ誰も来てないみたいね。」

咲(そうだっ!こんな時こそ部の暇つぶし用図書の出番よね。忘れている人も多いだろうけど、私ってば可憐な文学少女なんだから!)

咲「思えば部長にあの本をダシにホイホイ釣られて入部して以来、全然手を付ける機会が無かったよね・・・えーっと、本棚はっと、って。えっ、これは・・・なに・・・」



咲(ずいぶんと本棚が荒れている・・・それに、この棚すごく奥行があるよ。うっ、何この甘い香り。この奥、あやしい物がたくさん隠されているよぅ)

咲「あら、この古い箱はなにかな・・・貼り紙がしてあるよ。」

『開けちゃだめよぉ~(はぁと) by久』

咲 ウズッ!「そう言われると開けたくなっちゃうよね!仕方ないよね?」

咲「中には三本の空き瓶と綴じられた古文書・・・タコス文明の物かな?優希ちゃんに教わったことがあるから読めそうだよ。」

咲「えーっと、わたしは、汝を、腐ったタコス・・・の、名において、要求・・・する・・・」

パァーッ

咲「!? 何!? 貴方一体どういう!?」

クサタコ「私はクサタコ。タコスの女王腐ったタコスよ。」

咲「」

クサタコ「今あなた・・・咲が発した言葉により、契約はなされたのよ。」

咲「? 契約って、なに??」

クサタコ「うむ。いい?次の満月の夜までにその三本のソース瓶をガチレズの汁、つまり百合汁で満たすのよ。」

咲「あ・・・これってタコスソースの瓶だったの、って━━えーーーーーーーーーーっつ!?」

なんてエロゲ?

咲「で、でもでもっ・・・一体何の為に・・・」

クサタコ「世界平和の為に・・・」

咲「えーっと、あなたもしかして部ty」

クサタコ「落ち着いて。それが出来れば咲のどんな願いも叶える事が可能なのよ?」

咲「レズの汁・・・」

>>838,840
参考にしたのは妹汁のほう。って一緒か?w

クサタコ「但し!!! それが出来なければあなたの身に最大の恐怖が降りかかることとなるでしょう。」

咲「それって、死んじゃう、って事・・・?」

クサタコ「フフーフ この世界には死よりも恐ろしい事もあるのよ」

咲「やっぱりあなたぶちょu」

クサタコ「最大の恐怖が降りかかる事!忘れないでね~」スゥー

咲「あれ、消えちゃった・・・」

咲「困ったよぅ。どーしよう・・・」

和「み、宮永さん・・・ハァハァ」

咲「は、原村さん!!いたのっ!?」

和「ええ、部室に来たら'`ァ,、ァ・・・だ、誰も居なかったので読書でもしようかと/ヽァ/ヽァ・・・そしたら・・とても甘くていい香りが・・・なんだか気分が急におかしくなって、す・・少し、ベッドで横になっていたんです・・・l \ァ l \ァ」

咲「はっ、原村さん!大丈夫なの!?」

和「」

咲「?」

和「・・・ハァハァ /lァ/lァ //ア//ア!!」ガバッ

咲「!!」

和「すみません宮永さんッ!!もう辛抱堪りません!!!」

咲 アッーーーーーーーーーーーーーー!!*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*:.。. .。.:*・゜

━━━━━ ━━━ ━━ ━

---時は戻り合同合宿自由時間---

咲(あの甘い匂いがしたのは媚薬の入った瓶だったのかな?どうしてあんなものが部室の本棚に・・・?)チラッ

久「ん?どーしたの、咲?」

咲「い、いえ! 何でも-!!」

久「フフーフ」ニヤニヤ

咲「!!?」

咲(結局あの時は原村さんに為すがまま犯されてしまったんだけど・・・どさくさに紛れて1本目の瓶は満タンにする

事ができたよ。)

咲(原村さんったら、穴という穴からいろいろな汁を垂れ流し放題だったもの・・・)オェっぷ

咲(ここまで来たら残り2本も何とかしないと!3本集めてお姉ちゃんと仲直りするんだ!!)

咲「だから・・・全部 ゴッ 搾る!!」

和「?」

ワカメ「おー咲、なんや知らんけどエライやる気じゃけぇー。」

咲(黙れ今ワカメの相手してる場合じゃないよ)

久「何かいい事あったのかしら」2828

咲「」

タコス「咲ちゃんどうかしたじぇー?」

咲「くぎゅぅうううううううううううううううううううううううううううううううう」

ワカメ「わわっ、咲がおかしゅーなった!!」

和「これはいけませんっ!宮永さんの事は私に任せて!!さぁ、はやく二人きりでお風呂へ!!デトックスが必要です

!!!」

咲「」

---露天風呂---

カポーン

和「」

ノフ○ プカー

咲「ふぅ・・・」

咲(危なかった。無駄に犯されるとこだったよぅ。本棚の奥に置いてあったアイテムを全部回収しておいて正解だったみたい。
このロヒプノール?って薬、なかなか強力ね・・・口移しで唾液と一緒に沢山飲ませたから・・・暫くは大丈夫じゃないかな・・・?)

咲「ごめんね、原村さん。1本目の汁は全部回収済だからもうあなたは用済みなの・・・」

咲「古文書によると同じ人の百合汁で1本以上を満たす事はダメみたい・・・」

??「んッ・・・あっ///」

咲「!?」

咲(この声はッ!?)

かじゅ「モモ・・・人がいるやめっ、アッ///」

モモ「先輩すら声を出さなければ何も問題ありませんよ?他人には先輩しか見えていないはずッスから。」

モモ「それにその方が燃えないッスか?先輩??」

モモ「ほら、そう言いながらお湯の中でもこんなにとろとろで・・・ここからはステルスモモの独壇場ッスよ?」

咲(2本目のターゲット決定だよ・・・よくもまぁこんなに堂々と。)

咲(・・・この本棚アイテムの防水無音デジカメでっ、と。)

---脱衣所---

咲「やだ・・・今日の私すごく冴えてる。」

咲(思ったとおりだよ。あの鶴賀のガチレズ二人、もしかしてと脱衣籠の中改めたんだけど・・・)

咲(パンツが愛液でぐしょぐしょじゃない・・・)

咲「いただきます」ギューじょぼじょぼ

咲(下着にしみ込んだ汁を搾っただけでこんなに・・・あと2/3ほどで満タンだよ。)

咲「いま仕入れたホカホカのネタのおさらいだよ。」

咲(おー。水中での秘め事が見事に・・・ゴクリ。お湯の中でも糸引いてるのがわかる位すごくいい写真ね。。。)

咲(二人の顔もばっちり納まっているよwどう?この写真だけで追い込みできるんじゃないかな?)

咲「こんぐらっちゅれーしょん。でもまだまだ鬼畜道を極める為に精進しなくちゃ!あの2匹の雌豚の肉壺に一歩近づいたよ。」

咲「あとは三組目の肉壺・・・いや、肉汁は・・・そう、龍門渕の彼女と痴女のペアで決定だよ。」

咲「こうして合宿所を徘徊してネタを集める・・・私ってほんっとうにマメな少女だねぇ..」

咲「.美学を極めるのもそう遠くないんじゃないか?ラブリーだぜぇ。」

咲「はっ!? 何言ってるんだろ、私・・・」

━━━━━ ━━━ ━━ ━

咲(さて、勢いであんな写真撮っちゃったんだけど、これをネタに揺するなんて事私にはできないよぅ。)

咲(よく考えたら龍門渕以外にもまだガチレズはいるじゃない・・・)

咲(うちの部長×風越のキャプテン・・・だめ、難易度が高すぎだよう)

咲(あとは・・・そうだ!池田!!!キャップは無理でも池田の汁なら!!)

咲「あっ、衣ちゃん!!丁度よかった!」

衣「おーきよすみのーー!わたしに何か用かー?」トテトテ-

咲「一緒に麻雀しない?」

衣「こ、衣と遊んでくれるのか!?」ニパ~ァ

咲「うん、だけど少し条件・・・いえ、お願いがあるんだけど、いいかな?」

━━━━━ ━━━ ━━ ━

咲「計画通り」

咲(今日の私は自分で自分がおそろしいよ・・・)

咲(あの後、首尾よく池田を衣ちゃんからリベンジマッチと称して卓に誘導して・・・)

咲(私の指示どおり、衣ちゃんにとーかさんも連れてきてもらって・・・)

咲(事前の打ち合わせ通り私と衣ちゃんが支配をコントロールして
  一般人としては単純火力だけなら優れる池田を調子づかせた後、矛先をとーかさんに集中・・・
  とーかさんが覚醒して治水を発動したタイミングで私と衣ちゃんの支配を池田に集約・・・)

咲(私と衣ちゃんが一芝居うっている事も知らずに

『リーチせずにはいられないな。』 『そろそろ混ぜろよーw』 『はやく切れよーwww』

とか県予選の時と同じ事言ってるの。)

咲(冷たいとーかさんが出てきた後の池田といったら・・・あの時の戦犯顔の比じゃなかったよー。)

咲(泣きながらやめたがる池田を半荘4回でフルボッコ)

咲(トドメに『麻雀って楽しいよね。』って言ってやったら、案の定池田のヤツ、
  失禁だけに留まらず、体中のありとあらゆる穴からなみだやヨダレや鼻水やら見たこともない汁を盛大に垂れ流しだったよ。)

咲(率先して池田を心配するふりをして一人汚物を雑巾で片づける演技は苦痛だったけど・・・)

咲「おかげで2本目より先に3本目が満タンね。」

咲「さて、今この施設の医務室にはゲームを終えて気を失ったとーかさんと私の二人・・・」

咲「私の感だと、この雌は他のガチレズカップルと比べてほぼ痴女からの一方通行。」

咲「どちらかといえばノンケよりみたい・・・けど・・・」

咲「そろそろこの目立ちたがり屋の雌を心配してあの露出狂の痴女がやってくる頃合いかな。」

咲(さぁ、私はベッドの下に隠れて、っと。)

ガラッ!!

一「とーか!!」

咲(抜かりはないよ・・・彼女が倒れている間に媚薬を塗りたくった私の指テクで
  1/3まで貯まっていた2本目の瓶の半分までは愛液を回収したよ。)

咲(浴衣着ててはだける股ぐらから漂うこの愛液の残り香・・・)

咲(愛する女のフェロモン。。。二人きりの空間であなたは自分を見失わずにいられるのかな?)

一「と、とととととーか!!!!!」ガバッ!!

咲(ビンゴォーー!)

咲(全自動愛液搾取そうち~)

咲(説明しよう!とーかさんをベッドに横たえる前に、ビニールを張って中央の窪みに穴を開けたマットレスに
  裏側へホースを繋げたこの装置は、私が自ら手を汚す事無く、瓶へと汁を垂れ流してくれるのだ!)

一「とーか!とーか!!'`ァ,、ァ」ギシギシ

とーか「」

咲(これってレ○ープじゃね?まぁ、いいや。最後の瓶の百合汁も順調に貯まってきたし・・・)

咲「・・・」

咲(あっ・・・でも何だか変なカンジ・・・なんだろう、この気持ち・・・)

━━━━━ ━━━ ━━ ━

---合宿所清澄控室---

咲「・・・」

咲「さぁ、契約通り、3本の瓶を百合汁で満たしたよ!」

咲「━━━━━いるんですよね!部長!?」

久「・・・よく気づいたわね、咲。お見事だわ。」

咲「いえ、わりと最初からバレバレでしたよ・・・」

咲「どうしてこんなに手の込んだ悪戯を・・・一体どういう事なんですか!?」

久「あらぁ、最初に言わなかったかしら?」

久「世界平和の為━━」

咲「じょ、冗談はやめてください!!」

久「・・・全国を前に・・・あなたには今一度本当の自分の気持ちと真剣に向き合って欲しかったの・・・」

久「咲、あなた自分では気づいていない・・・いえ、気づかないふりをしているのなら教えてあげるけど・・・」

久「どうして私の仕業という事が初めから分かっていながら、あなたは危険を冒してまで、
  ましてや厭わしいレズ行為を強いる架空の契約に従ったのかしら?」

咲「!!」

久「モラルや下らない常識に縛られて、あなたは本当の自分の気持ちを固く闇に閉ざしてしまった・・・」

久「本当は好きなのに自らそれに一切触れようとせず・・・」

久「だから私があなたの凝りきった心を解き放つ為のきっかけを与えたの。」

久「それに、あなたの心には、この合宿の前には抱かなかった新たな感情が芽生えている筈・・・」

咲「」

久「そう、あなたも本当は百合が好きで好きで堪らないのよ。そう、私も含めてね。。。」

咲「ごめんなさい・・・部長・・・私、自分の気持ちに嘘をついていました・・・」

咲「契約で強いられているんだ、って自分に言い聞かせてこの背徳的愉悦を正当化していました・・・」

咲「でもそれじゃダメなんです!!私はもっと原村さんとゆりんゆりんしたい!!」

久「やっと素直になったわね・・・」

久「あ、それとあなた最後までひとつ勘違いしている事があるようだから、言っておくけど・・・」

ガチャ

和「百合が嫌いな麻雀部員なんていません!!」

久「あちゃー、いいとこ持ってかれちゃったなぁ。」ポリポリ

咲「は、原村さん!!」

久「後はおアツイお二人にまかせますかね・・・じゃ、」



咲「・・・」

和「・・・」

咲「ごめんなさい・・・私、本当は原村さんの事、大好きなのに・・・」

咲「いつも私からは気持ちをうまく伝えられなくて・・・冷たく受け流してばかりで・・・」

和「そんな、そんな事ありません!!私、虐げられるのもだいすkゲフン,ゲフン!」


咲「私たち・・・もう苗字で呼び合うのも何か変・・・だよね・・・?の、和・・・ちゃん?」

和「み、宮永さ・・・うん、咲・・・さん・・・」


咲和(・・・///)



和「そういえば、iPS細胞というので同性の間でも子供ができるらしいです」


~Fin~

おまけ


送料無★N県麻雀強豪4校★平和汁3点セット 現在価格:3500円 即決:10000円 入札:4 残り時間:1日
新 品
出品者(評価):Hisa Hekmatyar
カテゴリ:食品、飲料>健康食品>その他

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●K高校 N,H 100%
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★ナマモノです・・・ノークレーム、ノーリターンでお願いします。

照「今日は咲の誕生日だ!」

照「プレゼントを渡しにいこう!」

菫「・・・どうした、唐突に」

照「うん、今日は咲の誕生日なんだ!」

照「せっかく東京に来てくれてるんだから直接渡しに行こうと思って!」

菫「・・・そうか」スッ

照「あれ?どうしたの急に立ち上がって」

菫「私もついていこう」

照「駄目!」

ミスッた
咲の誕生日10月27日だった
これはもうだめやね

照「今日は一人で渡しに行くの!」

照「お姉ちゃんなんだから」ムフー

菫「そうか・・・」

菫「・・・」

菫「・・・ちなみに何をプレゼントするんだ?」

照「ジャーン!これです!」バッ

菫「・・・これは・・・」

菫「ビーズで作った・・・ネックレスか?」

照「うん!これで作ったの!くるデコビーズメーカ~」

菫「くる・・・?ああ、照が毎週見てるあの・・・なんだったか」

照「スマイルプリキュアだよ!」

菫「ああそうだ」

照「プリキュアたちもこれでネックレス作ってるんだよ!」

菫「へえ・・・そうなのか」

照「でね!みゆきが母の日にこれでネックレス作ってプレゼントしてたの」

照「だからね、私も咲の誕生日にはネックレスあげようって決めてたんだ」

菫「そっか」

菫「妹さんもきっと喜ぶだろう」

照「うん!じゃ行ってくるね!」

タタタタタ

菫「さてと」スッ

淡「失礼しまーす」ガチャ

淡「って弘世先輩どーしたんですか!グラサンなんかつけて!」

弘世「ああ、大星か」

弘世「少し出てくる。夜までには戻れるだろう」

淡「は、はい・・・」

スタスタスタスタ

淡「さっき宮永先輩も急いでたし・・・何かあるのかな?」

・・・・・・・・・・

誠子「ップハー!いやーひとっ走りした後のコーラは最高だねー!ん?」

誠子「あれ?宮永先輩じゃないっすか!」

照「亦野」

誠子「どうしたんすか?」

照「エレベーターはどっちだ」

誠子「は?」

照「エレベーターはどこにある」

誠子「」

誠子「あの・・・」

誠子「エレベーターなら今私が乗ってるのがエレベーターですけど・・・」

照「そうか」スタスタ

照「1階に連れて行け」

誠子「はあ・・・」

ウィィィィィンチーン

誠子「1階っす・・・」

照「ありがとう」スタスタスタスタ

誠子「・・・」

誠子「ギャグ?」

菫「何っ照を一階に送った!?」

誠子「はあ・・・さっきエレベーターで会って」

菫「そうか・・・ありがとう」

菫「(まずいな・・・)」

菫「(どうせこの階にいるだろうとタカをくくっていた!)」

菫「間に合えっ!」ダッ

菫「(照は極度の方向音痴―!)」

菫「(万が一外で見失ったら!盲目の人間を砂漠においていくようなものだ!)」

菫「照っーーーー!」

照「どうした」

菫「」ズザー

照「菫、どうしてこんなところにいる」

菫「て、照・・・外に出たんじゃなかったのか・・・」

照「出ようと思ったんだが」

照「いつの間にか男子便所に入っていてな」

照「男子便所の窓から外に出ようとしていたら掃除のおっちゃんに見つかって」

照「ひどく怒られた・・・」ショボーン

菫「そ、そうか・・・」

菫「なら一緒に外まで行こう」

照「駄目だ」

照「決めたんだ。これは私一人で渡しに行く」

照「久しぶりに会うんだ。咲にお姉ちゃんなところを見せるんだ」

菫「照・・・」

菫「分かった・・・じゃあ照の好きなようにしたらいい」

照「任せろ」

―――1時間経過

照「うーん出口はどこだ」

菫「(あれから一時間・・・)」

菫「これほどまでとは・・・」

咲「あれ?お姉ちゃん?」

照「咲・・・?」

菫「!?」

咲「お姉ちゃん・・・」

咲「やっぱりお姉ちゃんだ!お姉ちゃーん!!」タタタ

照「咲・・・」

照「・・・咲--------!」タタタ

菫「よく分からんが・・・よかった・・・」

咲「なんで一人で行動してるの!!」

菫「!?」

咲「一人で行動しちゃ駄目って、いつも言われてたでしょ!」

照「あ・・・」

咲「危ないでしょ!変な人に連れて行かれたらどうするの!!」

照「ご・・・」

照「ごめんなさい・・・」ポロポロ

咲「あー泣かないで泣かないで。ホラハンカチで―」

照「咲の誕生日だったから・・・」

咲「え?」

照「今日・・・咲の誕生日だったから」

咲「お姉ちゃん・・・?」

照「咲の誕生日だったからっ・・・ひっく・・・プ、プレゼント」

照「もっ持って行こうと思ってっ!」

照「ひっ一人でいっ行けたらっ!ひっく・・・さ、咲に」

照「お姉ちゃんなところ見せれると思ってっ!」

照「ごめ、ごめんあさい」

咲「お姉ちゃん・・・」

菫「(ああ・・・見ているだけというのがこんなに辛いとは・・・)」ムズムズ

咲「お姉ちゃん」

咲「ごめんね、さっちゃんも言い過ぎた」

咲「てるてるは私にプレゼントくれるために頑張ったんだもんね」ナデナデ

菫「(てるてる!?)」

照「うん・・・」

咲「プレゼント、見せてもらってもいいかな?」

照「っ!うん!」パアア

咲「わぁーこれてるてるが作ったの!?」

照「うん!」

咲「すごいねー」ナデナデ

照「エヘヘ」

咲「どう?似合うかな?」チャラッ

照「似合う!さっちゃん可愛い!」

咲「ふふ、ありがとお姉ちゃん」

和「宮永さん」

咲「原村さん」

照「」サッ

和「あら?そちらの方は?」

咲「うんお姉ちゃんなんだけど・・・」

照「おっきい・・・おっきい人怖い・・・」

咲「ちょっと人見知りなんだ!」

和「そうですか・・・」

和「・・・では外で車が待機してくれているようなので、先に行っていますね」スタスタ

咲「うん!私もすぐ行くね」

照「・・・咲もう行っちゃうの?」

咲「うん、外で人が待ってるからもう行かなくちゃ」

照「そっか・・・」ショボーン

咲「うん・・・」

咲「・・・今日のてるてる」

照「え?」

咲「すっごいお姉ちゃんだった!」

照「!?」

照「ホ、ホント!?」

咲「うん!私にこんな素敵なプレゼント持って来てくれたんだもん!」

咲「お姉ちゃん以外の何者でもないよ!」

照「ホントに!?ホントに!?」

咲「うん!だから私が行っても大丈夫だよね?お姉ちゃんだもんね?」

照「うん!私泣かないよ!」

咲「良かった・・・じゃあねお姉ちゃん」

咲「私もう行くね」

照「うん・・・」

咲「じゃあ・・・」

照「・・・」

照「咲!」

咲「え?」

照「決勝戦で待ってる!」

咲「お姉ちゃん・・・」

照「待ってるから・・・」

照「決勝戦のあの場所で待ってるから!」

咲「・・・うん!会いに行く!」

咲「今度は私が会いに行くから!」

咲「待っててね!」

バタン

咲「お待たせ」

ハギヨシ「では出発いたしますね」ブオー

咲「ありがとうございます。練習付き合ってもらうだけじゃなくて送迎まで・・・」

ハギヨシ「気にしないでください」

咲「でもやっぱり龍門渕の人たちはすごいところ泊まってるね原村さ・・・」

咲「?」

和「」ガタガタ

咲「どうしたの?大丈夫?」

和「・・・・・・やはりインターハイ一位の方はすごいですね・・・」

咲「え?」

和「さっき宮永さんの影からこちらを見ていたあの目・・・

和「いまだに震えが止まりません」ガタガタ

咲「」

その夜

照「ちゃんと咲に誕生日プレゼント渡してきたぞ!」

菫「おおーすごいじゃないか」

菫「(全部見てたけどな)」

照「そーだよ!私だってできるんだよ!」

照「菫は心配性!」

菫「ははは、そうだな」

菫「照はお姉ちゃんだもんな」

照「!うん!」パアア

照「もっと言って!お姉ちゃんって言って!」

菫照はお姉ちゃん」

照「もっと!」

菫「照はとってもお姉ちゃん」

照「もっと!」ゾクゾク

菫「照はお姉ちゃんの中のお姉ちゃん」

照「ん~~~~!」ゾクゾクゾクゾクッ

菫「(本当はお姉たんて感じだけどな・・・)」ヤレヤレ

照「・・・」

照「菫」

照「ノンストップで行こう」

菫「え?」

照「咲と決勝で会う約束をした」

照「決勝までの相手は」

照「全部ぶっ飛ばす!」ゴッ

後日

アナウンス「それでは次は大将戦となります。各校大将の選手は・・・」

咲「じゃあ行ってきます!」

京太郎「咲!」

咲「ん?何?」

京太郎「その変なネックレスつけたまま行くのか?」

咲「変じゃないよっ!」

京太郎「わっ!」

和「そうですよ京太郎さん」

和「なんせあれには凄まじい鬼神の力が宿ってるんですから・・・」ブツブツ

京太郎「は、原村さんがそういうこと言うなんて珍しいな・・・」

咲「これは・・・大切な人がくれたものなのっ」

咲「(待っててねお姉ちゃん・・・)」

久「行ってらっしゃい」

まこ「まかせたわい」

タコス「全部ぶっ飛ばすじょ!」

咲「はい。行ってきます」

咲「(それまでに立ちはだかる敵は・・・)」

咲「全部倒す!」ゴッ






おわり

上のとは関係ない話※お姉ちゃん正常

照「・・・やった・・・」

照「やったあああああああああああああ!」

菫「突然どうした」

照「見てこれ!今年のインハイで泊まるホテルの部屋割り!」

菫「どれどれ」

菫「・・・」

菫「同じ部屋だな」

照「でしょ!?」

照「一日中菫に甘えられる・・・」

照「うちはシードだから初戦4日目だし・・・」

照「やったぁ~4日も夢の日々だぁ~!」バタバタ

菫「おいおい」

菫「初戦は4日目だが毎日練習はあるだろう」

菫「記者会見や会議だって・・・」

照「そうだけど!そうだけど・・・」

照「・・・うちさ、いつも人いないし」

菫「あ・・・」

照「母さんいつも帰ってくるの遅いし・・・」

照「誰かと晩御飯一緒に食べたり寝たりするの考えたら」

照「テンション上がっちゃうんだよね」アハハ

菫「・・・」ギュ

照「あれ?」

菫「照の家は母子家庭だったな」

菫「すまない」

照「え、そんなそんな。そういうつもりで言ったんじゃないし!」

菫「・・・」ギュ

照「うん・・・ありがと」

菫「・・・」

菫「ところで照」

照「え?」

菫「セックスって知ってるか」

照「セックス?何それ」

菫「これだからな・・・」

菫「(私が我慢できるかな・・・)」





おわり

最後に照菫が書きたくてムラムラして書いた
ホントにそれだけ

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2013年09月18日 (水) 05:53:37   ID: 6xDe0w2a

最初の方だけで良かった
誰も頼んでない王道厨がオナヌするまでは良かった

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