ホムリリィ「うまい!」テーレッテレー♪ (22)

ほむら「またねるねるねるねを食べたの?」

ホムリリィ「はいマスター、ねるねるねるねは最高です!今日はまどかのパンティー風味です」

ほむら「いいかげんにして、ねるねるねるねもタダじゃないのよ!……風味のレシピだけ後でよこしなさい」テーレッテレー!

ホムリリィ「はいマスター、それより今日はQB風味を開発してみました」

ほむら「棄ててきなさい」

QB「酷いじゃないか、僕を何度も何度も殺して!」

ほむら「リリィ、それごとこのゴミクズを棄ててきて」

ホムリリィ「少しだけまってくださいよマスター」

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1385740011

QB「そうだよほむら、どうして僕がゴミクズなのか説明してよ。わけがわからないよ」

ほむら「オマエラがゴミクズだからよ」

QB「なるほどね!」テーレッテレー!

ホムリリィ「さて、それではマスターさっそくこのQB風味を食べてみます」

ほむら「……好きにしなさい」

QB「ん?ちょっと待ってよほむら、さっきの説明になってないよ!」

ほむら「うるさい」

QB「ぷぎゅっ!」

ホムリリィ「いーひっひっひっひっひっひっひwwwwwwいーひっひっひっひっひっひっひっひwwwwww」

ホムリリィ「ねるねるねるねはへっへっへっへ」

ほむら「それ止めてくれないかしら」

ホムリリィ「練れば練るほど色が変わって、こうやって風味シュガーをつけて……」

QB「酷いじゃないかほむら!」

ホムリリィ「……まずい」テーレッ

QB「リリィも酷いよ!僕のどこがまずいんだよ!」

ほむら・ホムリリィ「全部」

QB「……」

ほむら「さっ、後片付けして今日は寝ましょう」

ホムリリィ「そうですね、おやすみなさいマスター」


QB「まったく、人間と言うのはわけがわからないよ……」

QB「これはさっきリリィが食べてたねるねるねるねだね……どれ……」

QB「これは酷い……少し舐めただけ不快だ」

ねるねるねるね参考動画
http://www.youtube.com/watch?v=PRwZLS9QH08

ホムリリィ「さて、マスターは寝たようですね。私を取り込み、まどかまで取り込んで、無茶をするマスターです」

QB「さてリリィ、いや此岸の魔女ホムリリー。君は何故この世界に?」

ホムリリィ「イーヒッヒッヒッヒwwwwwwそれはねぇ」

QB「それは?」

ホムリリィ「お前をねるねるねるねにするためだぁ!!」

QB「うわあああああやめてくれええええええ」

ホムリリィ「イーヒッヒッヒッヒwwwwwwイーヒッヒッヒッヒwwwwwwねるねるねるねはへっへっへっへ」

QBだったもの「・・・」

ホムリリィ「練れば練るほど色が赤くなって……こうやって絶望を塗りつけて……」









ホムリリィ「 う ま い ! 」テーレッテレー♪

QB「練っておいしいねるねるねるね♪」

ホムリリィ「ホント、しつこい、また出てきました」

QB「無駄だってわかっててやってるよね」

ホムリリィ「当然です、マスターの邪魔をするものを闇から闇へ葬るのが私の仕事」

QB「いや、ねるねるねるねにして食べるの間違いじゃないのかい?」

ホムリリィ「また明日ねるねるねるねにしてあげるよ、イーヒッヒッヒッヒwwwwww」

QB「どうやったら止めてくれるんだい?」

ホムリリィ「マスターの隷属になれば考えてあげてもいいよ、イーヒッヒッヒッヒwwwwww」

QB「それってつまり・・・・・・」

ホムリリィ「お前がマスターに歯向かえなくなる事だ」

QB「それですむならお安い御用だが、少し協議の必要性がある」

ホムリリィ「もう一つ、マスターの意志でお前達が集めたエネルギーを消滅させることだってできるんだよイーヒッヒッヒwwww」

QB「どちらにせよ協議の必要がありsぷぎゅ」

ホムリリィ「ねるねるねるねはへっへっへっへ」

ほむら「おはようリリィ」

ホムリリィ「おはようございますマスター」

ほむら「今日は早いのね、あら今日はゴミの日だったかしら?」

ホムリリィ「そうですよ♪」

ほむら「随分ご機嫌ね、何かあった?」

ホムリリィ「何もありませんよ」テーレッテレー♪

ほむら「ゴミクズの姿見えないわね」

ホムリリィ「ゴミクズなら大量に処分しましたから、今頃外では収集車がパンクしてるころですよ」

ほむら「そう、じゃあついでにねるねるねるねも処分しましょう!」

ホムリリィ「マスターいくらマスターでも、それだけはご容赦ねがいます!」

ほむら「冗談よ」テーレッテレー

ホムリリィ「本当ですか!よかったぁ」テーレッテレー♪

QBA「いいやダメだ!悪魔の隷属だなどと!」

QBB「しかし、エネルギーを消滅させられては!」

QBC「隷属となって監視したほうがいい」

QBD「鹿目まどかはどうする?」

QBA「監視を続けるしかないな」

QBB「しかし昨晩の惨事でストックが残り少ないぞ」

QBC「まずは個体数の確保が先決か」

QBD「その間に議論を交わそう」

QBA「次の議題はこれだ」

QBB「リリィの大好物ねるねるねるねだな」

QBC「ふむ、練れば練るほど色が変わって、最後に薬味を付けて食べるのだったな」

QBD「では僕がまずいただこう、ねるねるねるねはヘッヘッヘッへ」

QBD「色が変わって薬味を付けて……」






QBD「うまい!」





QBA「ん?音が鳴らないぞ?」

QBB「何故だ?食べ方を間違えたのか?」

QBC「これは研究の余地があるな」

QBD「この星には何事も形からと言う言葉がある、まずは三角帽子から始めてみよう」

QBズ「そうだな!」

試行錯誤の末路

QBA「うまい!」テーレッテレー!

QBB「完璧だ!」テーレッテレー!

QBC「よし、ホムリリィに復習だ!」テーレッテレー!

QBD「先ずは僕からだ!」テーレッテレー!

さやか「第一回!!」

まどか「ほむらちゃんVSゴミ」

マミ「ねるねるねるねを練って練って」

杏子「色が変わってうまい!」テーレッテレー

さやまどまみ杏「大か~い」パフパフ


QB「暁美ほむら、君の手の内全てを解析した僕達に、勝てるかな?」

ほむら「リリィ、どんな手を使ってでもこいつらを全滅させるわよ」

ホムリリィ「イーヒッヒッヒッヒwwwwww後4体殺せば全滅なら、私が食べちゃいますよ!」テーレッテレー!

QBA「なん・・・だと・・・!?」

さやか「QB、あんたって奴は……市販の味と同じのは反則だよ」


QBB「これならどうだ!」

まどか「まずいよQB」


QBC「紅茶味のねるねるねるねなら!」

マミ「風味が台無しね」


QBD「最終兵器、QB味のねるねるねるねだ!!」


QBA~C「おい!!」

ホムリリィ「まずいものばかりとはイーヒッヒッヒッヒwwwwww」

ほむら「私たちはまどか風味、さやか風味、マミ風味、杏子風味のねるねるねるねよ」

さやまどマミ杏「うまい!」テーレッテレー!


まどか「というわけで、QBはほむらちゃんの隷属として生きることに決定しました!」

さやか「おめでとうほむら、これであんたは目的の大部分を達成できたわけだ」

マミ「大事にしてあげてね」

杏子「全勝で楽々とは恐れ入ったよ」


QB「バかな……悪魔だ僕たちは悪魔に魅入られてしまったんだ……」

ほむら「手始めに、あなたたちの母星を消すことにしたわ」

QB「無理だよそんなの、ヤメテよ!」

ほむら「あら、なんだちゃんと感情があるじゃない、ふふふ」

ほむら「あらごめんなさい、手違いであなたが集めたエネルギーの大半を消してしまったわ」

QB「う、嘘だ!!」

ほむら「なら調べればいいわ」

QB「……そ、そんなエネルギーの89%がロスト……」

ほむら「隷属になればそれ以上はないかもね」

QB「わ、わかった」

ほむら「……リリィ、ねるねるねるねにして遊んであげて」

ホムリリィ「はぁい。さぁQBあっちへ行こう、今もいっぱい量産してるんでしょう?」

QB「い、いやだ、ねるねるねるねは、ねるねるねるねだけはいやだあああああああ」

ホムリリィ「ねるねるねるねはへっへっへっへ」

ほむら「練れば練るほど色が変わって、こうやってつけて」

ほむら・リリィ「うまい!」テーレッテレー♪

QB「練って美味しいねるねるね~るね!」


ホムリリィ「うまい!」テーレッテレー♪

おしまい

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ほむら「鏡の中の勇者」 - SSまとめ速報
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