P「安価でアイドル達のパソコンの履歴を見る」(732)

P「まず誰のを見ようか」

>>5

tes

P「茶色って美希で良いのか…?」

P「まあ何でもいい、早速見てみよう!」



P「……なるほど、美希のやつあんな顔してこんなページを普段見てるのか」

>>13-14

ニュー速

P「美希のやつvipperだったのかよ!結構ショックだな…」

P「あんなクズの集まりみたいな場所覗くなよ…」

P「何か問題起こしてないと良いが…」



P「…何かこれ美希の立てたスレっぽいぞ」

>>19

今すぐ>>1が書くの止める

765プロ人気投票

1:以下、名無しにかわりまして元毛虫がお送りします
    765プロで一番人気あるのって間違いなくミキだよね?

2:以下、名無しにかわりまして閣下がお送りします
   やっぱりわた春香さんだと思うよ

3:以下、名無しにかわりましてピヨ彦がお送りします
   アイドルよりも事務員の方が可愛くない?

4:以下、名無しにかわりまして元毛虫がお送りします
   春香は特徴無いし、小鳥はおばさんだから無いと思うなー

P「人気投票なのに他の意見否定するなよ…てか自演丸出しだな」

P「俺も一応レスしとくか」

>>25

今すぐ止めろよ

5:以下、名無しにかわりましてPがお送りします
   雪歩だろ

6:以下、名無しにかわりまして元毛虫がお送りします
   雪歩は春香以上にないの
   あれだけ男の人苦手だったら多分この先生きていけないの

7:以下、名無しにかわりましてPがお送りします
   前はそうだったかもしれんが今は耐性ついてきてるだろ

8:以下、名無しにかわりまして元毛虫がお送りします
   マシになった程度だもん やっぱり可愛いミキが一番だと思うな

P「こいつ絶対意見変える気無いな…」

P「雪歩は俺に対しては平気でボディタッチしてくれるから良いんだよ!」

P「雪歩の良さが分からんとは美希もまだまだだな…」

P「まあ良い、俺は成り行きを見守らせてもらう」

人気投票1位
>>36 

miki

295:以下、名無しにかわりまして961がお送りします
   星井美希以外の選択肢などありえるのかね?

296:以下、名無しにかわりましてあまTがお送りします
   あの見た目と性格だが多分一途だぜ
   というわけで星井だ

297:以下、名無しにかわりましてモブがお送りします
   最高に可愛い雪歩しかねないだろ

298:以下、名無しにかわりまして元毛虫がお送りします
   やっぱりミキが断トツだね!予想はしてたけど!

P「確かに美希は人気だからこの結果でも納得だ」

P「でも自分で言ってるのと思うと少し腹立つな」

P「美希に何かしてやろう」

>>47

kskst

美希「……」ニヤニヤ

P「美希、ちょっとこっち来てくれ」

美希「なーに、ハニー?」

P「嬉しそうな顔してるな、何か良いことあったのか?」

美希「べつにー!ただミキってもしかしたら結構人気あるかもって!」

P「美希に人気があるって…そんなの当たり前じゃないか」

美希「そ、そうかなー、ハニーにそう言ってもらえるとうr」

パチーン

美希「…え?」

美希「ど、どうして…ミキを叩くの…?」

P「お前が何をしたか自分の胸に聞いてみろ」

美希「ミキ…悪いことなんて…」

P「そう思ってるならもう救いようがないな。金輪際俺に話しかけるな」

美希「そ、そんな待ってハニー!ごめんなさい!ごめんなさい…」

P「……」スタスタ

美希「…はにー…ミキ分かんないよ…痛いよ…」グスッ

美希「ハニー…」

P「……」

美希「どうして…無視するの?」

P「……」

美希「ミキがいけないことしちゃったの気付いてないから…?」

P「……」

美希「…そんなことも分からないなんてごめんなさい…でも教えてほしいの…」

P「……」

美希「……お願いだから何か話してよ」

P「……」

美希「もしかして…もうずっとハニーとお話出来ないの…?」

P「……」

美希「……イヤァ…そんなの…グスッ…ヒック…」ポロポロ

P(泣かれると俺のメタリックハートも痛む…)

美希「うぅ……っ…グスッ…」ポロポロ

P(流石にやりすぎたか…どうしよう)

>>72

ビンタ

パチーン

P「うるさい」

美希「…っ…うっ…うぅぅぅ…」ポロポロ

P「……」

美希「ご…め…んなさい…ヒック…ミキ…うる…さくて…ごめんなさい…」グスッ

P「……」

美希「で、でも……ハニーの…声聞けて…少し嬉しい…」ポロポロ

P(oh…)

美希「……ハニー…ミキのこと嫌い?」グスッ

P(嫌いなわけ無いだろ!次で全部ひっくり返す!)

>>88

雪歩かわいいよね

P「雪歩かわいいよね」

美希「……?」

P「清楚で気が利いて優しいし。それでいて意外と頑固なのもまた良い」

美希「……」

P「だから俺に普段から纏わりつく美希は正直…」

美希「そんな……ミキはハニーのことが大好きなのに…」グスッ

P「それだよ、その気持ちが俺にとっては迷惑なんだよ」

美希「…ひ、酷いよ……」

P「俺が酷い?お前が立てた人気投票スレを見直してから言えよ」

美希「…な、何でそのこと」

P「たまたま見てたんだ、お前ずっと携帯いじってたし」

美希「で、でもそれがどうしたの…?」

P「それがどうした…?春香や小鳥さん…雪歩に対してお前は何を書いた?」

美希「ぁ…」

P「自分の人気を上げるためにみんなを蔑ろにして良いとでも?」

美希「……ごめんなさい…春香…小鳥……雪歩…ごめんね……皆…ごめんなさい…」ポロポロ

P「まぁこのことは皆には黙っておくよ。わざわざ言う事でもないしな」

美希「…ハニー」

P「だが…どうするかはお前が考えろ」

美希「うん…」



P「これで良い薬になっただろう!少々やり過ぎた気もしたが美希のためだ」

P「次はだれの履歴を見るかな」

>>117

美希

P「やっぱり美希だなー」

P「あれから新しいページを見てるかどうか知らんが」



P「……美希」

履歴
>>130

>>127

P「雪歩殺戮計画……」

P「あいつ何考えてるんだ…」



美希「あはっ、これなんか良さそうかも…でもバレちゃいそうかな」

P「おい!美希!」

美希「何?」

P「ふざけるな!お前雪歩をどうするつもりだ!」

美希「…・…だってハニーは雪歩が好きなんでしょ?だったら雪歩がいなくなれば良いの」

P「どうしたんだ…お前?」

美希「雪歩のせいでハニーがミキのこと嫌いになったんだよね。だから雪歩が全部悪いの」

美希「ハニーはミキのものなの、誰にも渡さない」

P(あ、あかん…美希が壊れてしまった…どうする…)

>>148

抱きしめ

ギュッ

美希「…ハニー?」

P「もう…やめてくれ」

美希「ミキのこと嫌いなんでしょ?抱きつくのホントはイヤなんでしょ?」

P「そんな訳無いだろ!美希は俺がプロデュースした…大切な…」

美希「でも雪歩の方が好きなんだよね…?だから雪歩は許せないの」

P「頼むから…やめてくれ…こんな美希、俺は見たくない」ギュー

美希「こんな…?あはは、やっぱりミキの事嫌いなんだ」

P「俺は…もっとお前には笑顔でいてほしいんだ!」

美希「笑顔?」

P「ああ!もっとキラキラしてて、一生懸命頑張って!でも皆のことも大好きで!」

美希「……」

P「そんなお前が…仲間を殺そうとするのは耐えられない…」

美希「……ミキも…もう自分が分からないの……助けてハニー…」グスッ

美希「…ハニーは…まだ…ミキのこと好きでいてくれる…?」

P「俺は…」

>>170

愛してる

P「愛してる」

美希「…ホント?」ギュッ

P「ああ、ウソじゃ無い。誰よりも愛してるぞ美希」ギュー

美希「……ミキもだよ…ハニー愛してる」ポロポロ

P「お前には酷いことしてしまったな」

美希「ううん…ミキが悪いの……それに良いの…ハニーはこれからずっとミキだけのものだから…」

P「え?」

美希「絶対に誰にも渡さないの…誰もハニーに近づけない」



P「何か美希が怖い…だがとりあえず安心だ」

P「さて誰の履歴を見ようか」

>>182

ひびき

P「そうだ、響にしよう」

P「沖縄のページでも見てるのか、それともペット達のページでも…」

P「意外と自分のブログこっそり作ってたりとか」



P「響…」

>>192

ワニ 人間 どの位食べる

P「ワニ…人間…どの位食べる…」

P「何て恐ろしいキーワードで検索してやがる…」ガクガク

P「響が調べたら割と洒落にならん」



P「響…お前パソコンで妙な事検索してるだろ」

響「え?自分そんなことしてないぞ。プロデューサーじゃあるまいし」

P「俺のことはいいんだよ!それよりお前のワニが人をどの位食べるかってやつが問題だ!」

響「な、何で知ってるんだ!?」

P「さあ吐け!どういうつもりで検索した?」

響「えーそれは」

>>204

食費がなくなったら自分を・・・

響「食費がなくなったら自分を…」

P「あーなるほど…でも響は小さいかr……ん!?」

響「やっぱり自分じゃ足りないか…ワニ子大きいもんなー」

P「ま、待てそんなに厳しいのか食費!?」

響「うん、特にワニ子がいっつもお腹をすかしてるから」

P「だからと言って自分を食べさせる必要無いだろ…」

響「でもこのままじゃ死んじゃうもん!それなら自分を食べて長生きしてほしいぞ!」

P「ま、待て待て。冷静になろう」

響「自分はいつでも冷静で完璧だぞ」

P「完璧なお前が出した結論があれかよ……よし分かった。俺がもっと食費貰えるように社長に交渉してきてやる」

響「ほ、本当!?」

P「ああ、もちろんだ!待ってろよ社長!」


P「……」

響「あ、どうだった!?ねー、どうだった!?」キラキラ

>>219

社長の献身

高木「うぉっほん!話は聞いたよ!それなら私が食べられようではないか」

響「やったー!!…え?」

P「うん、その反応は正しい」

高木「私なら肉もたっぷりでワニ子君もきっと満足するだろう。少々肉の質は悪いかもしれんがね」

高木「ふはははは」

響「ど、どうしよー…そんなの無理に決まってるよ」ヒソヒソ

P「俺も冗談だとは思うんだが…今一分からん…どうするかはお前に任せる」ヒソヒソ

響「ええー…」

>>233

社長を刺す

響「ごめん!社長!」

グサッ

高木「…が、…我那覇くん……」ボトボト

P「しゃ…しゃちょおおおおおおおおおおおおおおお!!」

響「こ、これで…ワニ子を助けられる…」

高木「ぐぅっ……ぅぉぉ…」ボトボト

P「何やってるんだ響!!」ドンッ

響「あぅっ…」ドサッ

P「大丈夫ですか社長!?しっかりしてください!?」

高木「……」ハァハァ

P(まずい…血が止まらない…)

響「あ…あはは…ワニ子ぉ…もうすぐお腹いっぱいに…」

P(響……お前もおかしくなったのか…?)

P(…いや…そんなことより社長を助けないと!そのために)

>>252

響の手元のナイフで楽にしてあげる

高木「…ふふっ…良い顔になった…」

P「えっ…?何を言ってるんですか?」

高木「我が事務所に入りたての頃は…ぐっ…頼りない顔だったが…」

高木「やはり私の目に狂いは無かったようだ…」

P「社長…」

高木「ふふっ…礼を…言う…今までありがとう…もう楽にしてくれ…」

P「そんなこと出来るはず…」

高木「…ガフッ…年寄りに……無茶をさせるな…この苦しみを耐え続けろと…」

P「諦めないでください!絶対助かります…だから…」

高木「無駄だ…私には分かる……ぐぉぉ……た、頼む…後生だ…!」

P「う…うわあああああああああああああああ!!!」

ズシャッ

P「……」ハァハァ

響「…これ…どうするの?」

P「それは俺の台詞だ…社長は響…ワニ子のために死んだんだ…」

P「社長をどうするかはお前が決めろ」

響「そうだなー、このまま無駄にしちゃうのも勿体ないもんね」

響「よし決めた!」

>>270

実家に帰る

響「自分実家に帰る!」

P「は?」

響「地元ならわざわざ買わなくてもたくさん食材があるからワニ子も大丈夫だ!」

P「なるほど」

響「というわけでアイドル活動はしばらくお休み!」

P「分かった」



P「社長は犠牲になったのだ…」

P「全く、別の高木社長がすぐ就いてくれなければ事務所は終わっていたぞ…」

P「いやな事は忘れて履歴だ履歴!」

P「こう面白そうなのが見たいな…」

P「面白そうと言えば…あいつしかいない」

>>283

>>279

P「やっぱり……社長!!…ははっ」グスッ

P「いくら新しい社長と顔が同じでも…俺にとっての社長はあの人だけ…!」

P「どうして死ななきゃいけなかったんだ…!!教えてくれよ響…」

P「社長は何を…」

>>293

痴漢 ばれない

痴漢 ばれない

P「…しゃちょおおおおおおおおおおおおお!!あんたって人はぁぁぁ!!」



P「俺は何も見ていない、社長は素晴らしい人だった」

P「俺はあの人のことを決して忘れない」

P「たとえどこかで痴漢をしていたとしても…良いじゃないか」

P「人間だもの」

P「よく考えたら社長ってアイドルじゃないぞ…」

P「アイドルだ!アイドル!」

P「というわけで次のターゲットは」

>>305

かすみ

P「そうだ、かすみちゃんにしよう!」

P「アイドルに負けないぐらい可愛いしな」

P「確か前に事務所のパソコンをちょっと借りてたはずだ」



P「おっ…おぉ…これは…」

>>313

キン消し

P「キン消しとは…中々渋いのを…」

P「って何歳だよ!!かすみちゃんどうしたんだ!?」

P「…ラーメンマン好きなんだ…」

P「…仕方ないな、俺の眠っていたコレクションを日の目に出してやるか」



P「やよいー、これあげるよ」

やよい「ありがとうございますー!人形…あれ、消しゴム…ですか?変わった形ですね」

P「珍しいから大切にしてくれよ。かすみちゃんも喜ぶはずだ」

やよい「かすみが?」

P「あ…うん。そうだ。だからかすみちゃんに渡してくれ」

やよい「分かりましたー!」

やよい「かすみー、おみやげだよー」

かすみ「わーい!…あっ、キン消しだー!」

やよい「キン消し…って言うんだ」

かすみ「あれ?お姉ちゃん私より年上なのに知らないの?」

やよい「うん、知らないかなー。これ全部プロデューサーからかすみにって」

かすみ「本当!?今度お礼言わないと!」

やよい「これ欲しかったみたいだけど何で?」

かすみ「だって…」

>>321

学校で流行ってるから

かすみ「学校ではやってるから」

やよい「最近ってそういうのが流行ってるんだ」

かすみ「うん、特にラーメンマンが一押し」

やよい「ラーメンマン?」

かすみ「え?私に語らせると長くなっちゃうけど…ラーメンマンは」



やよい「もう分かったよ…十分…だからストップ」

かすみ「ええー?これからなのに」

やよい「…なんでこれ流行りだしたの?」

かすみ「何だか綺麗なお姉ちゃんが皆に『らぁめんまんを崇め奉るのです』って言って配ってたんだ」

やよい「へぇ~、変わった人もいるんだね」

かすみ「それで皆キン消し集め始めて、その中でもラーメンマンは大人気!」

かすみ「1個1000円以上で売れちゃうんだよ!」

やよい「……」ゴクリ

P「俺のキン消し…どうなったかなー」

P「喜んでくれると良いなー…長介君達と取り合いしてたりして」

P「さて次は誰の履歴見ようかな」

>>337

いおりん

P「伊織にしよう」

P「普段の態度が態度なだけに気になるな」

P「意外と料理の作り方とか見てたりして」



P「こ…これは…!」

>>348

生え際後退 治療法

生え際後退 治療法

P「伊織…そんなに悩んでたのか…」

P「デコちゃんって言われるのも相当辛いだろうな…」



伊織「……はぁ」

P「どうした鏡を見てため息なんて」

伊織「あ、あんたいつの間に!?」

P「気にするなよ、今はウィッグとかすごいんだから。いくらでも誤魔化せる」

伊織「な、何のことかしら?」

P「お前の検索ワード見ちゃった」

伊織「!!」

伊織「か、勝手に人の履歴見るなんて…最低っ!この変態!」

P「そう怒るなよ…俺も伊織がこんなことで悩んでるなんて想定外なんだから」

伊織「こんなこと…?男のくせにこの苦しみが分からないのね…」

P「てかお前生まれつきデコ広いだけで別に後退してないだろ」

伊織「毎日見てたらそんな気がしてくるのよ…はぁ…」

P「気にしすぎると禿げるって言うから気にするなよ」

伊織「はい、そうですね…ってなるわけないじゃない!ったくどうすればいいのよ…」

P「う~ん、そうだな…」

>>365

キスしよ

ちょっとらぁめん入ってくる

P「キスしよ」

伊織「は?」

チュッ

伊織「な、な、な、な…」

P「俺の魔法だ、これでもう伊織は大丈夫」

伊織「あ、あ、あ、あ」

P「伊織はどうなっても可愛いんだから大丈夫だ。それにいざとなったら俺が貰ってやるよ」

伊織「……」プシュー

伊織「な、何なのよあいつは…いきなりキスするだなんて…」

伊織「勝手に人の履歴も見るし…常識知らずにも程があるわ!」

伊織「……私を貰って」

伊織「な、な、な、何言ってるかしら私ったら!ばっからしいー!」

美希「デコちゃん楽しそうだね」

伊織「キャッ…あんたも突然現れないでよ…あとデコちゃん言うな」

美希「じゃあこう言った方がいいかな…どろぼーさん」

伊織「え…?」

美希「許さない」

P「ノリでキスしちゃったが大丈夫だろうか…」

P「伊織なら本気で訴えかねないな…」

P「いざとなったらジャンピング土下座で許してもらおう」

P「次は誰のを見ようか」

>>406

春香

P「やはり王道春香だな」

P「やっぱりお菓子作りとかのページ見てるんだろうなー」

P「一番普通そうだが逆に気になる」



P「ま、まじか…」

>>417

日蝕 裸眼 失明

日蝕 裸眼 失明

P「そういえば今日は金環日食だったな」

P「ばっちり見れて良かったなー。天気も晴れで最高だった」

P「もう一生あんな機会ないかもしれん」

P「…ってこれ…春香…まさか直接太陽見てないだろうな…」



P「春香、大丈夫か?」

春香「え?頭は大丈夫ですよ?」

P「そんなことじゃない、目だ目。お前日食について調べてたじゃないか」

春香「あぁ…それは」

>>434

貴音に直接見せたから

春香「四条さんに直接見せちゃったから」テヘッ

P「なんだ、春香じゃないのか…良かった」

春香「もしかして心配してくれたんですか?」

P「ああ、万が一のことが……貴音ええええええええええええ!!」

春香「ぷ、プロデューサーさん!?どこへ!?」



P「貴音…」ハァハァ

貴音「あなた様どうかしましたか?」

P「お前…目は大丈夫か?」

貴音「……」

>>445

実は左目が見えないのですが

貴音「実は左目が見えないのですが」

P「…本当か?」

貴音「はい、今朝太陽を直接見続けたところ…」

貴音「1日も経てば恐らく治るでしょう」

P「そんな保証どこにあるんだよ!!何でそんな馬鹿なことしたんだ!」

貴音「…それは」

>>460

この目でみたかった

貴音「直接この目で見たかったのです。春香も大丈夫と言っていたので」

P「春香はどうやって見ていた?」

貴音「何やら板のようなものを通して覗いておりました」

P「そうか…とにかく病院だな」

貴音「ですが左目が見えなくなったことを伝えた後も春香は大丈夫だと…」

P「いいから病院だ!!」

貴音「まさか…生涯この状態のままとは…」

P「……」

貴音「皆を照らし続ける太陽のような存在であるべきはずが…このようなことに…不覚です」

P「俺も信じたくないよ…」

貴音「ですが元より視力は悪い身、仕方ありません。さほど気にすることも無いでしょう」

パシーン

貴音「……あなた…様?」

P「どうしてそんなことを言うんだ…お前の身体は一つしかないんだぞ…」

P「片目でも気にしない?距離感は大丈夫なのか?それでファンの皆の顔が見れるのか?」

貴音「……」

P「それに片目しか無いってことは片方の目に疲労が集中する。下手すりゃもう片方の目まで見えなくなる可能性だって…」

貴音「…何も…見えない…」

P「そうだ、ずっと暗闇だけだ…寝ても覚めてもどこにいっても」

貴音「…そ、そんなの嫌です…二度と皆や…あなた様の顔が見れなくなる…私には耐えられません…」

貴音「私は…なんと愚かな事を…」ポロポロ

P「…とにかく春香に話を聞こう」

春香「あっ、プロデューサーさんやっと戻ってきた!それに四条さんも」

貴音「……」

P「春香、話がある」

春香「何ですか?」

P「何故貴音の行動を止めなかったんだ?少なくとも危険だということぐらいは分かるだろ」

春香「……」

>>490

(のヮの)

春香「のヮの」

P「何だその顔は!ふざけてるのか!?」

春香「のヮの」

P「…何とか言ってみたらどうだ」

春香「のヮの」

P「……」

春香「のヮの」

P「いい加減に…!!」

貴音「もう良いのです…あなた様。春香を問い詰めたところで仕方ありません」

P「だが…」

貴音「私が悪いのです。結局のところ今朝の行動を良しと判断したのは私自身です」

春香「のヮの」

貴音「…ですが…怖い……光が見えない世界は…震えが止まりません…」

P「……誰だって怖いさ」

貴音「…あなた様、どうか私を…この先支えて下さい。きっと1人では…私は…私は…」

P(……)

>>511

結婚しよう

P「結婚しよう」

貴音「あ、あなた様…?」

P「たとえ視力が無くなっても…俺がお前の目になってやる」

P「だから俺と一緒に生きろ」

貴音「ほ、本当に…私で…よろしいのですか?この先どれほどあなた様にとって負担に…」

P「くどい!前言撤回など俺は絶対せんぞ!それとも俺じゃ貴音は嫌か?」

貴音「…あなた様以外…私には考えられません……うっ…グスッ…」

P「ありがとう…これから先辛いこともあるだろう。だが絶対に俺はお前から離れない」ギュッ

貴音「はい……」ポロポロ

貴音「……」

美希「あれ~、目が見えなくなったって聞いたんだけど…機嫌良さそうだね」

貴音「そう見えますか…ふふっ、あの方のおかげですね」

美希「ハニーのおかげ…か。結婚するの?」

貴音「…何故その事を……知っているのですか」

美希「…やっぱり…またどろぼーが現れたの…許せないなー」

貴音「…!!あなた…本当に美希なのですか…?」

美希「普段なら貴音ってちょっと怖いけど…片目しか見えないし精神的に弱ってる今なら…あはっ!」

貴音「ぁ…あなた様…」

P「ん?何か呼ばれたような…気のせいか」

P「でも気になるな…」

>>546
1. 貴音のところへ
2. 履歴を見よう

1で

P「何か胸騒ぎがする…」



貴音「お…おやめなさい!美希!」ハァハァ

美希「貴音が…悪いんだよ?ミキのものを取っちゃうから…」

貴音「あ、あのお方はものなどではありません!」

美希「ごちゃごちゃうるさいの。やっぱりデコちゃんよりも面倒だね」

貴音「…まさか…あなたは…」

美希「もう考え事してる余裕なんか無いよ、それより早く逃げたら?」

貴音「…くっ」ダッ

貴音「……」ハァハァ

美希『あれー…見失っちゃったの…』

貴音(い…今のうちに…あの方に連絡を…)

美希『おっかしいなー…確かにこのあたりに…』

貴音(はやく…はやく…!)

美希『もしかしてもうこの辺りにはいないのかな』

貴音「……」ハァハァ

美希「そんなわけないよね」ニコッ

貴音「!!」

P「貴音…?くそっ!何だってんだ!」



美希「元から運動神経はミキの方が良いんだから逃げられるはず無いの」

貴音「……」

美希「片目だからすぐ疲れるしね、わざと追いかけっこに付き合ってあげたのにも気付かなかった?」

美希「やっぱり抜けてるよねー」

貴音「何故…ですか…?」

美希「分からないの?ハニーに怒られるよ、ミキみたいにそんなことも分からないのかって…」

貴音「っ…ぁぁ……ぅぅ…」ハァハァ

美希「どう…痛い?痛いよね?」

ドスッ

貴音「…!!うあああああああ……っ…」ハァハァ

美希「でも…ミキはもっと痛いよ。……ハニーを…返してよ!」

ドカッ

貴音「ぐっ……」

美希「前のどろぼーよりも気に入らない…ハニーと結婚だなんて…」

貴音「……」ハァハァ

美希「普段の余裕も何も無くなっちゃったね。やっぱり貴音もこんなものなんだ」

美希「こんなのに…ハニーが」

貴音「ぁ…あなた…様……」ドサッ

美希「どう…?諦める気になった?」

貴音「……」

美希「良かった。やーっと諦めてくれたんだね!」

貴音「あの方…と…私は……」

美希「…まだ言うんだ。デコちゃんといいしつこすぎるって思うな」

貴音「…結ばれるのです……たとえ…どれほど辛いことが…待っていても…」

美希「…じゃあさよなら。ミキとハニーの前から永遠に」

貴音(あなた様……最後に…一目だけでもお会いしたかった…)

P「み…美希…何してるんだ…?」ハァハァ

美希「あっれー、ハニーこそどうしてこんなところに?」

貴音「……」

P「た…貴音……あはは…ボロボロじゃないか…何があったんだよ…」

貴音「……」

P「どうしたんだ…?答えてくれよ…いつもみたいに面妖な感じで…」

貴音「……」

P「そうだ貴音!ラーメン食いに行くぞ!なんといくらでもお代わりしてもオッケーだ!どうだ!?」

貴音「……」

P「た…かね……」

P「結婚するんだろ…?俺達…」

美希「もう貴音はいないよ、だからハニーはミキと結婚するの」

P「お前が…やったのか」

美希「見たら分かるでしょ?褒めて、ミキがんばったよ?」

美希「ハニーに見てもらえるように、ミキだけを見てもらえるように」

P「…お前は…誰だ?」

美希「そんな言い方酷いなー。ミキはミキだよ」

美希「ちゃんとミキを『誰よりも愛してる』って言ってくれたじゃない」

美希「だからミキ以外は必要ないよね…?水瀬伊織も四条貴音もハニーにとっては邪魔だよね?」

P「伊織…まで…」

美希「これでずーっと2人だけだよ♪」

P「…ぁ…ぁ…ぁ…」

>>610
1. 伊織、貴音死亡
2. 伊織死亡、貴音生存
3. 伊織、貴音生存

3

              -― ̄ ̄ ` ―--  _
          , ´         ,    ~  ̄、"ー 、
        _/          / ,r    _   ヽ ノ
       , ´           / /    ●   i"
    ,/   ,|           / / _i⌒ l| i  |
   と,-‐ ´ ̄          / / (⊂ ● j'__   |
  (´__   、       / /    ̄!,__,u●   |
       ̄ ̄`ヾ_     し       u l| i /ヽ、
          ,_  \           ノ(`'__ノ
        (__  ̄~" __ , --‐一~⊂  ⊃_

           ̄ ̄ ̄      ⊂ ̄    __⊃
                   ⊂_____⊃

貴音「ぁ…なた…様…」

P「た…貴音…?」

貴音「…やはり…来てくれたのですね……信じて…おりました…」

P「当たり前だろ…!俺はお前とずっと一緒にいるって…」

美希「……」

美希も立ち直って欲しいな

P(貴音は全身ボロボロだが…命に別条は無かったようだ)

P(伊織も美希の教えてくれた場所で倒れていた…貴音よりも怪我は軽いようだ)



美希「ミキ…どうなるの?」

P「さあな、少なくともアイドルは続けられない」

美希「そう…」

P「…あの2人を殺そうと思えば殺せたはず。何故あそこまでして殺さなかった?」

美希「ハニーはあの2人を殺してほしかったの?別になんとなくだよ」

P「……そうか。お前とは……もう会う事もないかもな」

美希「そんなのヤ…ミキ、ハニーと会えないと死んじゃう…」

P「……」

美希「ハニーが…言ってくれたんだよ?ミキのこと誰よりも愛してるって…」

P「ああ…言ったな」

美希「それなのにミキじゃ無い人に…キスをしたり……プロポーズまでしたり…」グスッ

P「……」

美希「すっごく辛かった…ミキっていったいなんだろうって…あの言葉は全部ウソだったの…って」ポロポロ

美希「でも…そう思いたくなかった…ハニーはミキの事を愛してるって思いたかった…」

美希「もう…会えないの…?」

P「…恐らくな」

美希「…最後に教えて…ミキってハニーの何だったの…?お願い…」

P「……」

>>645

おもちゃ

P「お前は俺にとって最高のおもちゃだったぞ」

美希「オモチャ…?」

P「ああ、俺の暇つぶしにとっても役立ってくれた。ずいぶん楽しませてもらった」

美希「そう…そうなんだ…ふふっ…あはっ…あははははははははははははは」

美希「おもちゃ…あはははははははははは!ミキはおもちゃなんだああああ!!」ポロポロ

美希「あはは…はは……」ポロポロ

P「……」

P(ミキは完全に壊れてしまった)

P(一度壊れたおもちゃは見向きもされない…さようなら美希)



貴音「…美希は…どうなりましたか…?」

P「もう俺たちの知らない場所に行ってしまった」

貴音「そうですか……美希…」

P「……怖かっただろ」ギュッ

貴音「……はい、あなた様に二度と会えないと思うと…私は…」

P「もう絶対にこんな目に遭わせないから…絶対守るから」ギュウウ

貴音「…少々身体が痛いのですが…」

P「あっ…スマン」

貴音「ですが、この痛みも…私が今ここに生きている証。あなた様と生きている証なのです」ギュウ

貴音「今はこの痛みでさえも愛おしい…」

P「貴音…」

P(俺は今貴音と幸せに暮らしている)

P(貴音の視力も努力の甲斐あってなんとか保たれている)

P(だが…俺に幸せになる権利なんてあるのだろうか)

P(美希を完全に壊してしまった俺が…)

P(小鳥さんから美希が死んだという話を聞いたような気がするが…聞かないふりをした)

P(俺が殺したと思いたくないから)

P(俺に出来る償いは…貴音を幸せにすることぐらいだ)

P(さよなら俺の愛していた美希)


ハッピーEND

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