モバP「まゆの目に光を!」 (94)

※投下速度と投下出来る時間が少ない
※かなり長編になる(予定)

それでも良ければ、見ていって下さい!

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365936484

P「まゆって常時、目に光が無いですよね」

ちひろ「あー……確かに、いつも目がどんよりとしてますね」

P「あれ、一部の層には人気がありますが、
  あまり世間的にはよく思われていないワケで」

ちひろ「結構危ないことをしている様に見えますからね……」

P「当然、俺としては、
  まゆは皆に好かれるアイドルになって欲しいです。
  本当は良い子ですから……」

ちひろ「そうですね」

P「はい。で、まずその悪いイメージを払拭する為には
  最初は目を直せば良いじゃないか、と思いまして……」

ちひろ「なるほど。
    で、具体的にはどうするつもりですか?」

P「まゆに恋をしてもらいます」

ちひろ「……えっ」

P「もちろん相手は俺で」

ちひろ「えっ」

こんな感じで進めていくつもりです。

おー、期待期待。
ラブいちゃでもヤンデレシリアスでも何でもいけるからままゆかわいいわ

なんだいつものPか

期待

http://i.imgur.com/r9rDmWK.jpg
http://i.imgur.com/cd092sN.jpg
http://i.imgur.com/RgzTduS.jpg
佐久間まゆ(16)

かなり期待

期待

縺ゅ▲(蟇溘@)

P「恋をすると、目が輝く気がしますから。多分」

ちひろ「あの……相手はアイドルですよ?」

P「分かってます」

ちひろ「しかもまだ未成年ですよね?」

P「そうですね」

ちひろ「……捕まりますよ?」

P「これは、あくまでもまゆを惚れさせるだけです。
  俺が手を出すわけが無いでしょう」

ちひろ「なら、直接告白されたら?
    断ったら、元通りになっちゃいますよね?」

P「対策は既に考えています。
  そうですね……試しにちひろさんが告白してみて下さい」

ちひろ「え……!?わ、私が……!?
    そ、そんな急に言われても……」

P「大丈夫ですよ。何も言いませんから。

ちひろ「あ、あの……その……」

P「さあ、はりきってどうぞ!」

ちひろ「は、はい……よし!」



ちひろ「プロデューサーさん、付き合ってk「え?何だって?」


ちひろ「……」

ちひろ「……それで誤魔化せないとd「え?何だって?」

ちひろ「前々から大好k「え?何だって?」

ちひろ「s「え?何だって?」


ちひろ「……これ、本当にイラッときますね」

P「これで、ある程度は持つはずです」

ちひろ(何言ってんだこいつ)

ちひろ「でも、根本的な所は変わっていませんよね?」

P「大丈夫です。ある程度、目に光が宿れば
  徐々に嫌われる様努力するので」

ちひろ「むしろ好かれたら?」

P「……」

ちひろ「目をそらさないで下さい」

ガチャッ!


まゆ「おはようございまぁす♪」


P「おはよう、まゆ」

ちひろ(……ほ、本気でまゆちゃんを落とす気ですか?)

P(当然です)キリッ

今日はここまでです。

明日からはペースアップするつもりです

え?なんだって?

ちひろさんが突っ込まないということはまだまゆはPに惚れてない可能性が微レ存…?

P「まゆは今日も可愛いな」

まゆ「うふふ。ありがとうございます」

P「……」

まゆ「……」


ちひろ(あれ?会話が終わった?)

まゆ「……あのぉ、プロデューサーさん?」

P「は、はい?」

まゆ「今日のお仕事って何ですかぁ?」

P「えっと……」


ちひろ(プロデューサーさんが、まゆちゃんに対してよそよそしい……
    これも作戦の内なんですか?)

ガチャッ


凛「おはよう」


渋谷凛
http://livedoor.blogimg.jp/tmg24news/imgs/3/a/3ab09460.jpg


P「あ、おはよう」

凛「ねぇ、今日はどうするの?」

P「まずは……」


ちひろ(凛ちゃんには普通の態度……
    やっぱり、何かあるとしか……)

___
__
_


P「ふぅ……」

ちひろ「あの、プロデューサー。
    まゆちゃんへの態度は、ワザとですか?」

P「いえ……口説くってどうすれば良いのか分からなかったので」

ちひろ「は?」

P「今思えば、誰かを口説いたことなんてありませんし」

ちひろ「は?」

P「ちょっと、ハードル高いなって」

ちひろ「は?は?」

P「まぁ、仕方ないでしょう」

ちひろ「いや、それはおかしい」

P「どうしてですか?」

ちひろ「いやいや、昨日なんて凛ちゃんに……」
___
__
_

凛『はぁ……』

ちひろ『どうしたお?』

凛『……いえ、何でも無いです』

P『……凛。
  ちょっとこっちに来てくれないか?』

凛『……うん。分かった』


ガチャッ…バタン

ちひろ『……?』


___
__
_


ちひろ『……』カタカタ

ウワァァ…!ヒック…ヒックッ…

ちひろ『!』ビクッ


___
__
_

一体何が…

ガチャッ

凛『ありがとう、プロデューサー……』

P『いや、俺は何もしてないよ』

凛『愚痴を聞いてくれたよ』

P『それくらいなら、いつでも聞くよ』

凛『……うん』

P『さて、仕事に戻るか……』

凛『……』クイッ

P『ん〜?』

凛『あのさ、プロデューサー』

P『何だ?』



凛『大好きだよ』



ちひろ『!?』

P『ははっ、ありがとうな』

ちひろ『!!?』

ちひろ「ストレートに告白されてたじゃないですか!!」

P「ははは、あれは告白じゃないでしょう」

ちひろ(な……!?あれで告白じゃない……だと……!)

ちひろ「な、ならその夜のことはどうなんですか!」

P「……?」

___
__
_

今日はここまでです

生殺しとはこのことか

ちひろ『どうしたお?』でやる夫のAA貼りたくなった

某SSのおかげでまゆゆが可愛いと言うのは理解したんだけど…目がな、やっぱ恐怖を感じるんだよねぇ

>>24
誤字
ちひろ「どうしたの?」

ちひろ『あ、スタドリの特注品が無い……!
    確か、事務所に……』

スタスタ……ガチャッ

ちひろ『あの〜、プロデューサーさん。スタドリ__』



加蓮『ハァッ…ハァッ…!』グッタリ

P『あ、ちひろさん。どうしました』




ちひろ『……』

バタンッ

___
__
_

ちひろ「はいギルティー」

P「え……何もしていませんよ!?」

ちひろ「へぇ。言い訳は?」

P「加蓮のスタミナを上げる為のレッスンを……」

ちひろ「あんなに服が乱れていたのに?」

P「はい!」

ちひろ「滅茶苦茶笑顔ですね……
    それにしても、どうして深夜にやる必要が……」

P「さぁ?加蓮が『夜にしたい』って言ったので」

ちひろ「……!
    も、もしかして……!」


ポワンポワン……
___
__
_

加蓮『はぁ……』

P『加蓮、どうした?』

加蓮『……あのさ、私ってあんまり魅力無いのかな?』

P『いやぁ、そんなことは無いよ。
  でも……どうしてそう思った?』

加蓮『……この事務所の中だったら、凛とかいるでしょ?
   私……勝てるか心配で……』

加蓮(他の子に、プロデューサーを取られるなんて……そんなの、絶対に嫌)

P(他のアイドルよりも上に立ちたい気持ちは大切だ。
  たまには俺も協力するかな)

P『なぁ、今日、俺直々にレッスンを教えようか?』

加蓮『え……ほ、本当!?』

P『指導法とかは、マストレさん達に教えてもらったから大丈夫。
  ただ、少し厳しくするつもりだけど……』

加蓮『具体的には、何のレッスンなの?』



P『スタミナアップ。あとは女性の魅力とか?』

加蓮『!!?』

加蓮『つまり……そういうこと……!?』

P『ん?うん。あ、着替えも持って来いよ』

加蓮『わ、分かった……』

P『あまり期待するなよ。そこまで(指導)上手くないから。
  何せ初めてなんで』

加蓮『そ、そう……奇遇だね。私も初めて……』

P『え?』

加蓮『……今夜だよね?』

P『今でもいいって』

加蓮『えっ!?
   こ、心の準備が整ってないよぉ……!』

P『そうか?じゃ、また夜に』

加蓮『う、うん……』

___
__
_

P「あ、大体そんな感じです」

ちひろ「グスッ……加蓮ちゃん……!」

P「何故泣いて……」

ちひろ「鬼!悪魔!P!」

P「Why!?」

P「話がズレ過ぎです。一旦元に戻しましょう」

ちひろ「私が見る限りだと、まゆちゃんは
    プロデューサーにある程度の好意を抱いていると思いますよ?」

P「それを、どうやって恋にするか……
  立場上、あからさまに口説く訳にはいかないですし……」

ちひろ「まぁ、私としては
    今まで通り接してあげることが、一番効果的だと思いますよ」

P「……そうですね!
  アドバイスありがとうございます」

ちひろ「頑張って下さいね。陰で応援してます」

P「はいっ!」

タッタッタ…


P「まゆー」

まゆ「何ですか?」

P「俺のこと、どう思ってる?」

まゆ「はい?」

ちひろ(ストレートに言ったァ!!?)

まゆ「好きに決まってるじゃないですか」

P「そうか……」

P(現時点の段階では、職場の人として好き、か……)

まゆ「それに……愛してますよ……」ボソボソ

P「ん?何か言ったか」

まゆ「い、いえ。何でも無いです」



ちひろ(……今日のまゆちゃん、
    いつもより強引な感じがないですね……)
    


ちひろ「……あ、もしかして昨日の__」



P「じゃ、早速だけど仕事に行くか!」

まゆ「……はい♪」

___
__
_

今日はここまでです

>>8
かなり遅れましたが、画像ありがとうございます!

http://i.imgur.com/C9Nd0GN.jpg
http://i.imgur.com/HYErPKY.jpg
北条加蓮(16)

最近、加蓮にむっつり属性がついてる気がする

>>42
ありがとうございます!

パシャパシャ


カメラマン「最後に一枚……はいOK!
    今日の撮影は終わり!」

まゆ「ありがとうございます♪」

カメラマン「良いよ〜!
    明日もこの調子でね!」

まゆ「はぁい♪」


テッテッテ……

まゆ「今日のまゆは、どうでしたか?」

P「ん。……少し元気が足りなかったように見えるな。
  何かあったのか?」

まゆ「……」

P「深くは聞かない。
  でも……どうしても限界だって時は、俺に相談してくれ。
  何を言われても、絶対に拒絶はしないから」

まゆ「……はぁい」

P「じゃ、行くぞ」

スタスタ


まゆ(……プロデューサーさん……)


___
__
_

__車内__


P「今日は、撮影中よく頑張ったな」

まゆ「え……?」

P「正直、撮影中のまゆの表情を見ただけじゃ、
  誰もまゆが疲れてるなんて思わないよ」

まゆ「……そうですかぁ?」

P「本当。
  ただ、今日は『褒めて下さい♪』じゃなくて『どうでしたか?』
  って言ったことが、少し気になったんだ」

まゆ「……。
   それだけの違いで、よく元気がないって分かりましたね」

P「まぁ、一番の違いは珍しくまゆが奥手だからな。
  いつも自分を積極的にアピールするのに……」

P(この辺りも、少し好感度に変化があるから、か……?
  女心って分かりにくいなぁ……)

まゆ「……やっぱり、その方が良いんですかぁ?」ボソッ

P「ん?」

まゆ「いえ、何も……」

P「とにかく、今日はお疲れ……っと」ピクッ

まゆ「……?
   どうしましたか?」

P「ごめん。つい手が出ちゃいそうになってな……」

まゆ「え……!?」

P「ちょっと、頭を撫でる癖があるんだよ」

まゆ「あぁ……そういうことですか♪」

P「……なぁ。
  よかったら、頭を撫でても良いか?」

まゆ「……はい♪」



P「今日は、よく頑張った……」ナデナデ

まゆ「……♪」



P(チラッと、横を見ると、
  まゆの頬は真っ赤に染まっていた)

P(それは、単なる俺の思い過ごしか、それとも___)

次の日



P「まゆが、どんな心情変化をしているのか分かりません」

ちひろ「そんなこと私に言われても……」

P「良い感じだとは思います。
  でも、それが恋愛感情なのかは分からないんです……」

ちひろ(に、鈍すぎる……)

P「何か良いアドバイスはありますか!?」

ちひろ「もう告白すれば良いんじゃないですか?」

P「投げやりですね」


ちひろ「私に」

P「ん?」

ちひろ「……ッ!」カァァ…

ちひろ(わ、私ったら、とんでもない事を……!)

P「……あぁ!」

ちひろ(流石にプロデューサーさんにバレた!?)

P「ちひろさん」

ちひろ「は、はい!」



P「もう告白しましたよね」

ちひろ「へ?」

P「昨日」

ちひろ「えぇっ!?」

ちひろ(い、いつの間に!?
    もしかして、遠回しにプロポーズを……!)

P「ほら、あの名言を言ったじゃないですか」

ちひろ「名言?」



P「え?何だって?」



ちひろ「……あ、そういうことですか……」イラァッ…

ちひろ(スタドリ200モバコイン値上げ確定〜)

ちひろ「素晴らしい命減ですね!」

P「……何を怒っているんですか?」

ちひろ「どうして無駄な所だけ鋭いんですか……
    おかしいでしょ……」

今日はここまでです

え?なんだって?

まだ頑張れるだろ!

期待しちゃうチッヒかわいい

P「で、他に無いですか?」

ちひろ「うーん……あ!
    他の子に試して見ましょう!」

P「と言うと?」

ちひろ「プロデューサーには恋愛の経験が少ないから、
    今悩んでいるんですよね」

P「まぁ……そうですね」

ちひろ「だったら、何人かを対象に反応を試すっていうのはどうでしょう?」

P「なるほど。それは良い考えですね」

ちひろ「えぇ。ですが、アイドルにすると問題になるので、
    まずは私から____」




P「おーい、加蓮!」

加蓮「何?」




ちひろ「……どうせそんなことだと思いましたよ。ふんっ!」

P「俺のこと、どう思ってる?」

加蓮「そうだね……頼りになるって感じかな」

P「お、そうか?」

加蓮「うん。よく気が利くし、私が倒れた時、
   何度か見舞いにも来てくれたことあったよね?」

P「そりゃ、人として当然だろ?」

加蓮「……凄く嬉しかった。
   何だか、ヒーローみたいって思ったよ」

P「……ん。ありがとう」



ちひろ「照れてますね〜
    顔が真っ赤ですよ!」

P「ひ、ひやかさないで下さい!」

加蓮「ま……欠点もあるけど」

P「ハハ、そりゃ人間だからな」

加蓮「後先考えず行動した時とか……ね」

P「そうか?」


加蓮「あ、でもしっかりと考えてするんだったら良いよ。ただ……
   思いつきで、結果どうなるかを考えないのは一番危ないと思う」


加蓮「プロデューサー、たまに私達をからかうことがあるけど……
   特に、まゆには、慎重に行動しないとその内刺されるかも___なんてね♪」


P「……」

加蓮「まぁ、私もつい最近、からかわれたからね。
   ああいうの、結構悲しいから……ってどうしたの?」



P「加蓮……お前凄いな!」

加蓮「……ふふっ、ありがとう」

P「俺のことを、そこまで思ってくれてたなんて……!」ジーン…

加蓮「私、この中で
   一番プロデューサーのことを見てるからね♪」



P「これで家事さえ出来れば、良い奥さんになれるのになぁ……」

加蓮「……か、家事はこれから身につけるよ……」

P(思いつきで、結果を考えずに行動……か)

P(まぁ、今回は、まゆの目に光を入れるだけで
  たいしたことは無いだろう)


ちひろ「……で、どうでした?加蓮ちゃんは参考になりましたか?」

P「あ」

P(忘れてた……)

今日はここまでです

ホントに後先考えてなくてワロエナイ状況に……

ちひろ「忘れるなんて……まぁ、次の人を参考にすれば良いですよね。
    そうなると、やっぱり次はわt」

P「よし、次は凛だ!」ダッ!

ちひろ「どうせそうですよねーはーいがんばってくださーい」



P「なぁ、凛」

凛「どうしたの、プロデューサー?」

P「俺のこと、どう思ってる?」

凛「大好きだよ」

P(即答か……結構、凛の俺への評価は高いな……)

P「具体的には、どうなんだ?」

凛「うーん
  全部……かな?」

P「全部かぁー……って全部!?」

凛「うん。
  悪い所も、良い所も含めて、全部」

P「へ、へぇ〜……ってそれ具体的じゃないよな!?」

凛「あ、バレた?」

P「それくらい、すぐに分かるよ……」


P(まぁ、こんな風に冗談が言える仲だ。
  結構信頼されているんじゃないか?)

P(さて、そう考えると、まゆの好感度はやっぱり普通だな。
  問題は、どうやってそれを上げていくのか……)


凛「……あ……頭にゴミが付いてるよ」

P「え、どこ?」

凛「……動かないでね」

P「え?」


凛「……」ナデナデ

P「り、凛?
  頭を撫でる必要は……」



凛「……いつもありがとうね」



P「……あ、あぁ……」カァァ…

ちひろ「……うらやましーなー……撫でて欲しいなぁ……」


P「凛、ちひろさん撫でる?」

凛「ヤダ」

ちひろ「ひ、酷い……二つの意味で泣きそう……」グスッ

ガチャッ

まゆ「おはようございま……ッ!」


P「ありがとうな。何か落ち着くよ……」

凛「ずっと撫でても良いよ」ナデナデ



ちひろ「まゆちゃん、どうしたの?」

まゆ「……いえっ、何でもないです……っ!」ギィィ

ちひろ「……っ……」ゾクッ

まゆ「ハァッ……ハァッ……!」ギロッ

ちひろ「まゆちゃん?一旦落ち着いて!
    お、お茶でも飲む?」

まゆ「……はい」ギリギリ

ちひろ「は、歯ぎしり凄い音ね〜…
    はい、これ」スッ

まゆ「んっ……ふぅ……
   うふふ……ありがとうございます♪」

ちひろ「ど、どういたしまして……」

ちひろ(何だか、まゆちゃんの様子がかなり危ないですね。
    よく見ると、目に凄い隈が出来てますし……
    プロデューサーに言っておかないと……)

歯ぎしりが出るほど嫉妬するまゆ可愛い

今日はここまでです

おつ!

今、何故かPCから投稿出来ないです…
内部サーバーエラーって出るんですが、どうすればいいですか?

専ブラ使うといい

直ったみたいなので、今から投下しますね

P(まゆ、かなり疲れているな……
  仕方ない、今日は事務所で休ませるか)

P「ごめん。まゆも来たし、一旦撫でるのを……」


ギュッ…


P「……どうした?」

凛「……あのさ、
  二度と言わないから、絶対に聞き逃さないでね……」

P「何だ、重要な話か?」

凛「……うん」



凛「プロデューサーのこと、1人の女として、好き……
  ううん。愛してるよ」


ちひろ「えっ!?」

P「なっ……!」

バッリーンッ!


P「!?
  な、何だ今の音は!?」

まゆ「うふふ……つい、ガラスのコップを割っちゃいました♥」ダラダラ

ちひろ「ヒッ……!」

P「ま、まゆ……お前、手で握り潰したのか!?」

まゆ「案外簡単に割れちゃいましたねぇ……」タラァ…

ガチャッ

加蓮「みんな、一体何を……キャァァァ!!」

ちひろ「い、今すぐ病院へ!」

P「まゆ!
  早く俺の車に!」


まゆ「はぁい♥」

___
__
_


P「どうして、こんなことを……!」

まゆ「……本当に分からないんですかぁ?」

P「……ごめん……!」

まゆ「……謝る必要は無いですよぉ
   うん……これで決心がつきました」

P「な、何の……?」

まゆ「具体的なことは言えません。でも……」



まゆ「まゆの、夢の実現の為です♥」



P「そ、そうか……」

まゆ「はい♥」

___
__
_



P(確か、この近くの病院って言えば○○の……)

まゆ「ねぇ。
   プロデューサーさんって、子供が何人欲しいですかぁ♥」

P「な、何を突然……」

まゆ「子供、欲しいですよね……♥」ウットリ

P「今はそんな話をする場合じゃ____」クルッ





まゆ「何ですかぁ?」ニコニコ

ゾッ……



P「!?」ガタガタ…




P「……い、いや。何でもない……」

まゆ「で、プロデューサーさんは子供が___」

P(隣にいるのは、決して犯罪者や幽霊なんかじゃない。
  俺達と一緒にアイドルを目指す、可愛い女の子のはずだ)


P(なのに……まゆの顔を見た瞬間から、体の震えが止まらない)




P(それは、怪我をしているのにも関わらず、
  笑顔で話しかける姿を、『異常』と思ったのが原因か?)

P(それとも____)





P(まゆの目から、完全に光が無くなっているからなのか?)

今日はここまでです。

今までハイライトがあったのか(驚愕)

開始時点より酷くなってるじゃないか(絶望)

モバP「まゆの目に光を(失くす)!」

頭なですぎだろ
禿げるぞ

>>81
頭撫ですぎたら禿げるのか……

じゃあハゲは頭撫でられすぎちゃった人なの?

ハゲは愛されキャラだったか

どうしよう
俺よく頭撫でられるんだけど…(男に)

投下はまた夜にします

つまり、>>1は幼女ってことか……?

男に決まってるじゃん…
ショタでも無いし、ヤクザ顏

いや、書いてるのが動物の可能性もあるんだよな

>>88
動……物……!?
正直人間も動物ですけどね……


投下します

ガチャッ


P「ただいま」

凛「おかえり……って凄い汗だね。
  シャツが透けて見えるよ」

P「え!?
  うわっ、本当だ……」

ちひろ「今日はそんなに暑くないですけどね」

P「……色々ありまして」

ちひろ「あぁ……大体予想は出来ました」

凛「それで、まゆの様子は……」

P「治療を受けた後、直ぐに家に帰らせた。
  アイドル活動は、傷の状態が良くなってからになる」

加蓮「……大丈夫かな……」

P「ん?何が?」




加蓮「……まゆの心」

P「……」

加蓮「普通、怪我したら痛いし、
   他のことを考える余裕なんてないと思う」

加蓮「でも、まゆの顔笑顔だったよね?」

加蓮「それを見てたら
   何だか、心が壊れちゃった様な感じが……ね」

P「……ま、まゆのことなら大丈夫だ!」

加蓮「……でも」

P「そ、それより、今日はもう仕事が無いから
  早く帰った方が良いんじゃないか?
  何か用があるって言ってたよな」

加蓮「あ……!
   明日、ちゃんと詳しく聞かせてね」

P「あ、あぁ」

加蓮「凛。
   ごめん、今日は先に帰るよ」

凛「え、今日は早いね?」

加蓮「まぁ……色々あって」

凛「分かった。また明日」

   

加蓮「頑張って」ボソッ

凛「……うん」

今日はここまでです



女子に頭を撫でられたい

このSSまとめへのコメント

1 :  SS好きの774さん   2015年06月17日 (水) 21:16:55   ID: UX3scQ5Y

Pが悪い意味で天然すぎて胸糞

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