ー朝方ー
ユミル「クリスタおはよう」

クリスタ「おはよう」ニコッ

ユミル「あぁ、君はあの太陽のように輝く女神だ！」

クリスタ「！？」

ユミル「どうしたんだ？そんな化け物でも見たような顔して…」

クリスタ タタッ（逃走）

ユミル「女神は走り方まで可愛いな」

ライナー「どうしたんだ？そんなに慌てて…」

クリスタ「ユミルが変なの！私の事を女神とか言って来て…」

ライナー「いつもの事じゃないか。女神様」

クリスタ「え？」

クリスタ「…エレンー！助けてー！」

エレン「やぁ、お姫様。お姫様抱っこしてあげようか？」

クリスタ「いやぁぁっ！」

ミカサ「エレンは私のものよ…あの女は誰？削いでやる…」

クリスタ「きゃああっ！」

アルミン「…」

クリスタ「アルミン…貴方は変じゃないよね？」

アルミン「べ…別に…クリスタなんか好きじゃないんだからね！」

クリスタ「…死にたい」

アニ「何の騒ぎ？」

クリスタ「アニ！」

アニ「…これは…クリスタ様じゃないですか。同期の者が無礼をしてしまい…すみませんでした」

クリスタ「私も同期なんだけど…」

クリスタ（あ、ハンジさんなら何か分かるかな？）

ーハンジの部屋の前ー
クリスタ「失礼します」ガチャッ

エルヴィン「…」

クリスタ「…団長？！」

エルヴィン「私は夢でも見ているのか？ここに天使がいるぞ」

クリスタ「…失礼しました」バタン

クリスタ（何でハンジさんの部屋に団長が…？）

サシャ「クリスタ？」