ほむら「ありのままの私」(340)

ID:h32rQGY00死ね

ここか乙

わりい、重複スレ建てた

あとID:h32rQGY00。お前のすいとん依頼してきたから

>>6
●あるから別にいいっすよ

あぶねぇ…スレ立てるとこだった…

ここでいいなあか?

本来あと数レスで終わるところを新スレが立ったおかげで長くなるね!やったね

ほむら「まどか…ありのままの私って…どういう意味なの?」

まどか「そのままだよ?」

ほむら「えっ?」

マミ「暁美さん、私たちはほんとうにあなたに感謝しているの」

ほむら「私に感謝…?どうして…?」

杏子「言ったろ?ほむらのおかげであたしらはここにいるってさ」

ほむら「で、でも…」

さやか「ほむら…あんたはあたし達を見殺しにしたって思ってるのかもしれないけどさ」

ほむら「……」

でもせっかく新スレ立ったんだから長くしないと勿体無くない?
>>1には期待してる

さやか「でもさ、それは違うと思うんだよね」

杏子「ああ、あたしもそう思う」

ほむら「どういうこと…?」

マミ「暁美さん、あなたの考えはこうよね?」

マミ「今まで何度も繰り返してきて、その都度…私たちを死ぬところを見てきた」

ほむら「…ええ」

マミ「その中にはたしかに、救える命はあったのかもしれないわ」

ほむら「…」

マミ「でも、いくら救えなかったとは言え…それは見殺しじゃないわ」

つまり>>1は全く疲れてないと
もっと頑張れよ

杏子「っつー事で祝いの金玉だな!」

マミ「えっ」

杏子「そぉい!」ブチッ

マミ「ぎゃああああああああああああああああ」ブシャァァァ

金玉まで沸いてきたか

ほむら「それは…」

さやか「ほむらは難しく考えすぎなんだよ」

さやか「もっと楽に考えなって」

ほむら「さやか…」

さやか「前の時間じゃあたし達を助けられなかったのかもしれないけどさ」

さやか「今、ここにいるあたし達をほむらは救ったんだよ!」

ほむら「…それは…そうだけど……」

さやか「それに、ほむらが時間を巻き戻さなかったらさ」

さやか「…きっと…あたし達は死んだままだったんだよ?」

                               ○
              /\        ,へ、     O
            /::::|\\___//い   o

               /:::::::| ,ゝ::::::::::::::::::::::::\| |
            /::::::::::|/::/三三三三三ヽ::ヽ    と思うほむほむであった
          /:::::::::::::::::::|::::i::::::::::::::::::/|:::::ヽ:::::\
           i:::::::::::::::::::::|::丁厂|:::::::/「T:::::::ヽ:::::::i
            |:::::::::::|:::::::::|ヽ|八 |::::/ iハ::::从::ト、:|
            |:::::::::::|:::::::::「「  ̄「レ' 「 ̄「/::::/ iノ
 (⌒ヽ.     |:::::::::::|:::::::::圦 丿  丶ノ |/

  ヽ:::::l    人:::::::::|:::::::::|///      //ヽ =3 ホムッ
   |::::| )) /:::::::::::::::|:::::::::|≧ェ _ V_ . イ|

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   ゝ::ヽ /:::::::::::::::::::::::く  ハ/ ∨ /::::|

>>59
気持ち悪いAA貼るなks

ほむら「…!」

マミ「そうね…私たちは暁美さんが時間を巻き戻すことで救われてきたのよ」

杏子「ほむらはさ、あたしらを見殺しにしたんじゃない」

杏子「あたしらを救えなかったんじゃない」

杏子「ほむらは、あたしらを助けてくれたんだよ」

ほむら「助けた…」

さやか「そうそう、ほむらは殺したんじゃなくて、逆に生き返らせてくれたんだよ!」

●って水遁されたら2日間機能停止じゃなかったけ

ほむら「…!」

さやか「だからさ、あたし達はぜんっぜん、ほむらは悪くないと思うよ」

マミ「暁美さん、誰もあなたを責めたりなんてしないわ」

杏子「だから気にするなよ、なっ?」

杏子「ほむらは、あたし達の大切な仲間だ」

杏子「そしてほむらも、あたし達を助けてくれた」

杏子「だから、あたしは大切な仲間に感謝してるんだ」

杏子「他の誰でもない、ほむらにさ!」

>>70
マジで?
ログインしてなくて助かった…のかな?

杏子「へへっ。ほむら、ありがとな!」

ほむら「杏子…!」

マミ「暁美さん、今まで本当にありがとう」

マミ「そして、これからもよろしくね?」ニコッ

ほむら「マミ…!」

さやか「…ほむら、あの時は叩いてごめん」

さやか「あの時はさ…まどかの気持ちを考えるとどうしても…」

さやか「だってさ、まどかはあんたのことが…」

まどか「まっ、待ってよ!さやかちゃん!」

ほむら「?」

しょうがない、大人しくROMっとこ

さやか「はは、はいはい!自分で言うんだもんね!」

まどか「う、うん…」

ほむら「まどか…?」

さやか「…とにかく、あの時はほんとにごめん」

ほむら「…さやか」

さやか「だから、その分!恩返しするよ!」

ほむら「恩返しだなんて…そんな…」

さやか「恩返しは、なんとぉ…!」

さやか「じゃじゃーん!さやかちゃんでーす!」

ほむら「えっ?」

レズエンドの予感
まどほむSSって恋人にしないと駄目とかルールでもあんの?

さやか「ほむらはあたしの親友になるのだぁーっ!」ダキッ

ほむら「きゃっ?」

さやか「えへへー!こんどは逃がさんぞぉ」

ほむら「さやか…」クスッ

さやか「…ね?いいでしょ?」

ほむら「…うん!」

さやか「へへんっ!やったー!」

ほむら「ふふっ」

オオイヌノフグリみたいな後書き期待してる

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「まどか…!」

マミ「ふふっ、後は鹿目さんね」

さやか「もうこうなったら勢いで行きなよ、まどか!」

まどか「えっ?」

杏子「あん時のあれ見る限り、間違いなくまどかは…」

まどか「な、なんのこと?」

ほむら「?」

マミ「うふふっ」

さやか「しかたない、さやかちゃんが先陣をきってあげよう!」

よけいなことしかしないなぁ、青は

まどか「さやかちゃん?」

さやか「ほーむらっ!」

ほむら「な、なにかしら?」

さやか「あたし、あんたのことが大好きだよっ!」

ほむら「えっ?」

さやか「次、マミさん!」

マミ「ええ、暁美さん」

ほむら「ま、マミ…?」

マミ「私もあなたが大好きよ!」ニコッ

ほむら「え?え?」

さやか「次、杏子!」

杏子「へへっ、なるほどね…!」

杏子「ほむら」

ほむら「き、杏子…」

杏子「あたしもあんたが好きだぜ」ニッ

で、まどかだけはLikeじゃなくてLoveと
うわあああああ甘ったるうううううううううううう

ほむら「ち、ちょっと…?」

さやか「最後はまどか!」

まどか「えぇ?で、でもっ…」

さやか「みんなやったんだからさ、まどかもやりなよ?」

杏子「がんばれー」

マミ「鹿目さん、ファイト!」

まどか「えっ?そ、そんな…」

ほむら「まどか…」

さやか「ほら、ほむらを不安そうな顔してるじゃん」

さやか「早くやっちゃいなって!」

最後は結ばれて笑い合って終わりか
ありがち

まどか「う…うぅっ…」

ほむら「ま、まどか…その…」

まどか「ほ、ほむらひゃんっ!」

ほむら「う、うん!」

まどか「あ…あ…んと?その…えっとね?」

さやか「さっきはナチュラルに言ってたじゃん、行けるって」

まどか「だ、だってあれはみんながって…それにニュアンス違うし…」

ほむら「ニュアンス?」キョトン

まどか「あっ?いや!んっと…」

百合で終わらせると「結局ほむらはまどかとバコバコしたかった」にしか見えなくなるんだよなぁ
性欲のために今までのループ頑張ってたと

まどか「うぅー…!」

まどか「よ、よー…っし…!」

まどか「ほ、ほむらちゃん…わ、わたし!」

まどか「わたしも、ほむらちゃんが大好きっ!」

ほむら「…え」

さやか「よく言ったまどか!」

まどか「うぅぅっ…」

ほむら「……」

マミ「暁美さん、みんなあなたが大好きなのよ」

杏子「ああ、だからこれからもよろしくね!」

ほむら「……」

下心と恋心を混同するなよ

>>116
ほむらの場合下心のみだろ

さやか「ま、一人だけ好きの意味が違うんだけどねー」

まどか「さ、さやかちゃんっ!」

さやか「誰もまどかとは言ってないぞぉー」

まどか「うっ…」

まどか「も、もうっ!さやかちゃんのばかっ!」

さやか「あはは、ごめんごめん」

ほむら「……」

マミ「…暁美さん?」

杏子「お、おい!顔が真っ青じゃねぇか…?」

嬉しすぎて呼吸が止まって卒倒とかの寒いギャグじゃないだろうな

さやか「…え?」

まどか「ほ、ほむらちゃん?」

ほむら「あ…あぁ…」ガクガク

マミ「暁美さん?どうしたの?」

杏子「し、しっかりしな!」

ほむら「ま…また…幻聴が…」

さやか「そ、そんな…」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「…うぅっ……」

マミ「大丈夫?何が聞こえたの?」

ほむら「ま…まどかが…」

まどか「わたしが…?」

ほむら「私のことを…す、好きだって…」

まどか「…え?」

さやか「ん?それって幻聴じゃなくない?」

マミ「え、ええ…本当に言ったわよ?」

杏子「顔を真っ赤にしてさ」

まどか「み、みんなぁ!」

ほむら「う、うそよ…そんなの絶対おかしいわ…」

まどか「…えっ?」

ほむら「まどかが…わたしを好きだなんてそんな…」

さやか「…ほむら?」

なんでもいいから早くしろや
前スレでもうすぐ終わるみたいなこと言ってたくせに

杏子「あ、あたしらも好きだって言ったぜ?」

ほむら「それは友だちとして…でしょ?」

杏子「ま、まぁ…」

マミ「そうだけど…」

ほむら「でも…まどかのは……」

ほむら「別の意味の好きだって…聞こえてしまって…」

まどか「うぅ…」

さやか「ほむら?どうしたの…?」

ほむら「おかしい…おかしいに決まってるわ…」

ほむら「だって…私たちは女の子同士なのよ?」

>ほむら「別の意味の好きだって…聞こえてしまって…」

そんな風に聞こえるほむらちゃん自意識過剰で気持ち悪いです

ID:h32rQGY00こいついい加減死にさらせよ

まどか「あっ…」

ほむら「そんなのおかしいに決まってる…」

まどか「ほむら…ちゃん…」

さやか「ま、まどか…」

まどか「うぅっ…」ウルウル

さやか「あ…えと…そ、その…ごめん…」

まどか「ぐすっ…」

さやか「まどか…」

マミ「暁美さん…ううん、おかしなことじゃないわ?」

マミ「お互いが好きなら…性別なんて…」

杏子「そ、そうだよ!ほむらだって別にまどかのことが嫌いじゃないんだろ?」

>マミ「お互いが好きなら…性別なんて…」

>杏子「そ、そうだよ!ほむらだって別にまどかのことが嫌いじゃないんだろ?」

空気に耐えられなくなってほむらをレズに誘惑するクズ

>>145のレス抽出したら糞ワロタ

ほむら「当たり前じゃない…!」

ほむら「まどかが嫌いなわけないでしょ?」

マミ「嫌いじゃないのなら、この際いっそのこと…」

杏子「ほむら…」

ほむら「違う…まどかが好きだから…」

まどか「…えっ?」

ほむら「私もまどかが好きだから…」

ほむら「だから…幻聴に決まってるのよ…」

まどか「ほむら…ちゃん…」

さやか「…ほむら?」

はいはい相思相愛相思相愛









うげええええええええええええええええええ

ほむら「だって…女の子が女の子を好きになるのはおかしなことよ?」

ほむら「普通じゃないわ…そうでしょ?」

さやか「えっ…と…」

ほむら「なのに…私はまどかを好きになってしまった…」

ほむら「ダメなのに…好きになっちゃいけないのに…」

ほむら「だから…ずっとその気持ちを抑えてきたのよ…」

ほむら「なのに…まどかまで私を好きだなんて…絶対おかしいわ…」

ほむら「私は…まだ幻をみているの…」

予想通りの展開すぎて笑える

そしてそれ以上に甘ったるくて気持ち悪い

まどか「ほむら…ちゃん…」

杏子「…ってことは、まどかとほむらは」

マミ「相思…相愛…」

マミ「相思相愛じゃない!」

杏子「あ、ああ!」

杏子「まどか、やったじゃん!」

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「うぅっ…」

さやか「…あたし、昼のあれ見た時に間違いなく相思相愛だと思ったから」

さやか「あんなことやったんだよね…あはは…」

>さやか「…あたし、昼のあれ見た時に間違いなく相思相愛だと思ったから」

思ったから

不確定なことで博打させる青は人間のくず

百合とか本気で気持ち悪い
祝福モードとか吐き気がする

ほむら「昼の…?」

まどか「あっ…」

さやか「あっ、写メ撮ったんだった!」

まどか「え?え?まさか!?」

ほむら「…?」

マミ「暁美さん、よーく見て?」

杏子「これが幻な見えるか?」

ほむら「え?」

ほむら「な…?」

まどか「わわわわわわっ!」

さやか「まどか、意外と大胆だよねぇ」

さやか「やる時はやる!って感じ?」

ほむら「ま、まどか…私のほっぺに…」

まどか「うぅ…」

さやか「しかも、そのまま寝てるってのが凄いよね」

マミ「ほんと、驚いたんだから」クスッ

杏子「今見ても恥ずかしいよな…よくやるぜ」

まどか「ちょ…ちょっと!そんなに見ないでよぉー!」

さやか「はいはい、わかってるって」

ほむら「まどか…じゃあ…」

さやか「ほむら、幻なんかじゃないよ」

ほむら「幻じゃ…ない…」

マミ「そう、夢でも幻でもない」

杏子「あんたの大好きな鹿目まどかだよ」

ほむら「まどか…!」

まどか「ほ、ほむらちゃん…!」

さやか「さーて、あたしらは撤退しよっか」

マミ「そうね、もう暁美さんも大好きだろうし」

杏子「は、恥ずかしいぜ…まったく、見てらんないっての!」

さやか「んじゃ、あたしらは帰るわ!」

マミ「明日からもよろしくね?」

杏子「たとえ魔法が使えなくても、魔法少女じゃなくても」

杏子「あんたらはあたしの大切な仲間だ」

杏子「それも忘れんなよな!」

ほむら「杏子…!」

マミ「ええ、あなた達はずっとずっと、大切なお友だちですもの!」

ほむら「マミ…!」

さやか「そして親友、ね!」

ほむら「さやか…!」

まどか「さやかちゃん、マミさん、杏子ちゃん…!」

さやか「まどか、もう泣いちゃダメだよ?」

まどか「うん…!」

さやか「それに、あたし達は夢と希望を生む魔法少女になるんだから!」

マミ「あなた達がその夢と希望の一組目ね」

杏子「とにかく、幸せ目指して互いに頑張ろう。ってことさ」

ほむら「みんな…」

さやか「だからさ、もうほむらは大丈夫だよ」

さやか「見えるもの、聞こえるもの、感じるもの」

さやか「全部本当のことなんだからさ」

ほむら「…うん!」

さやか「後は言わなくてもわかるよね?」

ほむら「ええ、ありがとう…!」

さやか「ふふっ、なら大丈夫だね!」

マミ「それじゃあ、またね!」

杏子「明日からもよろしく頼むぜ」

さやか「ばいばーい!」

まどか「ばいばい!」

ほむら「またね…!」

まどか「…えへへ、また2人っきりになったね」

ほむら「うん…!」

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「…私にはもう幻なんてないのよね」

ほむら「みんな本物なのよね」

まどか「うん、そうだよ…!」

ほむら「…ぐすっ」

まどか「ほむらちゃん?」

ほむら「えへへ…安心したら…また涙が出てきちゃったわ」

ほむら「私…泣いてばっかりね」

まどか「ほむらちゃん…」

ほむら「でも、今度の涙は嬉しいの」

まどか「…うん」

ほむら「本当にみんなを救えて…」

ほむら「みんなと仲良くなれて…本当に嬉しい」

ほむら「さやか、マミ、杏子…それに仁美も」

ほむら「みんな、本当はずっと仲良くしたかったの」

ほむら「どの時間軸でもね」

ほむら「そして…やっとその夢が叶った…それに、私のことを許してくれた」

ほむら「すごくうれしい…!」

まどか「ほむらちゃん…!」

ほむら「そして…まどか…」

ほむら「あなたを助けることができた…!」

ほむら「あなたとの出逢いをやり直せた!」

ほむら「そして…」

ほむら「まどかが私を…好きだって言ってくれた!」

まどか「うん…!」

ほむら「幻じゃない…本物のまどかなのよね?」

まどか「そう、幻なんかじゃないよ」

まどか「ほむらちゃん」ギュッ

ほむら「まどか…!」ギュッ

まどか「…わたしもね?今でも夢なんじゃないかなって」

まどか「そう思ってるんだ」

ほむら「夢…?」

まどか「うん、わたしの夢…」

まどか「ほむらちゃんはね?わたしの夢の中の恋人だったの」

ほむら「夢の中の…わたしが?」

まどか「うん、ほむらちゃんとは夢の中で出逢ってたんだ」

まどか「夢の中のわたしとほむらちゃんはね?本当に仲良しで」

まどか「わたし…夢を見るのが楽しみだったの」

まどか「夢の中のほむらちゃんと会いたかったんだ」

まどか「だって、夢の中ならわたし達は恋人同士だったからね」

ほむら「まどか…」

まどか「でも、それは夢の中のお話」

まどか「現実じゃ…無理だって思ってたの」

ほむら「…」

まどか「だけど今は…こうして、ほむらちゃんと…」ギュッ

まどか「現実の…本当のほむらちゃんを感じることができて」

まどか「とっても嬉しいんだ」

ほむら「まどか…!」

まどか「ほむらちゃん、わたし達は夢でも幻でもないんだよね?」

ほむら「…うん!」

まどか「ほむらちゃんっ…!」

ほむら「まどかっ…!」

まどか「えへへ、嬉しいよぉ」

ほむら「うん、私も幸せよ」

まどか「てぃひひっ!」ニコッ

ほむら「まどか…」

まどか「なにかな?」

ほむら「もう…私は魔法も使えない…みんなの足を引っ張るかもしれない」

ほむら「魔法少女としては…もう私は…」

ほむら「それに…私はメンタルも脆いし…」

ほむら「すぐ泣いちゃうわ…」

まどか「……」

ほむら「勉強だって…新しい範囲はわかんないし…」

ほむら「もう私には…なんの取り柄も…」

ほむら「でもっ!まどか…!」

ほむら「あなたを…私のあなたへの想いは誰にも負けないわ!」

ほむら「だから…まどか…!」

ほむら「こんな私だけど…わ、私と―」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「まどか…」

まどか「大丈夫、大丈夫だよ」

まどか「わたし達にはさやかちゃん、マミさん、杏子ちゃんがいてくれるんだよ?」

まどか「それに魔法少女は夢と希望を叶えるんだから…!」

まどか「それは、ほむらちゃんも同じだよ?」

ほむら「…!」

まどか「ほむらちゃんはわたしの夢と希望なの!」

ほむら「まどか…!」

まどか「それに…勉強だって同じ」

まどか「わたし…勉強も運動もできないし…」

まどか「なんの取り柄も…ないし…」

まどか「…でも、わたしもほむらちゃんへの想いはね?」

まどか「誰にも負けない自信があるの!」

ほむら「まどかっ…!」

まどか「わたしが好きなほむらちゃんはね?」

まどか「勉強ができるほむらちゃんでも、クールなほむらちゃんでも」

まどか「魔法少女のほむらちゃんでもないの」

ほむら「…」

まどか「本当は泣き虫でもいい…取り柄なんてなくてもいい」

まどか「わたしが好きなのはね?」

まどか「ありのままのほむらちゃんだから!」

ほむら「…!」

ほむら「まどかぁ…!」

まどか「だからね?こんなわたしで良かったら」

まどか「ほむらちゃん、わたしと…」

ほむら「…うんっ!」

まどか「えへへ、やったぁ!」

ほむら「えへへっ…」ポロポロ

まどか「ほむらちゃん、ほんとに泣き虫さんだね」クスッ

ほむら「うん…」

まどか「でも、そんなほむらちゃんが大好き!」

ほむら「まどか…!」

まどか「ほむらちゃん、お昼はわたしのファーストキスだったから」

まどか「今度は…ほむらちゃんにお願いしてもいいかな?」

ほむら「…うんっ」

まどか「えへへ、ありがと。うれしなぁ」

ほむら「私もよ、まどか…!」

まどか「ほむらちゃん」

ほむら「まどか」

チュッ

おわり

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