P「俺が付き合ってくれって言ったらどうする?」律子「もちろん…」(269)




律子「って……えっ?」

P「んっ?」

律子「い、今なんて?」

P「だから俺が付き合ってくれって言ったらどうする?」

律子「い、いきなり何聞いてんですか!?」



みたいなのを読んでみたいと思っております


P「いや、興味本位で聞いただけ」

律子「そんなくだらない事聞いてる暇があるのなら手元の書類を片づけてください」

P「えー。教えてくれよー」

律子「嫌です」 キッパリ

P「俺は律子のこと好きだぞ」

律子「はいはい、分かりましたから」




誰か優しき人はいないかなー?

律子「えっと、素直に嬉しく思います///」

P「ありがとう自信湧いてきた!それじゃお疲れ様」スタスタバタン

律子「ちょまっ...何?ドッキリ?」


P「何でそんなに冷たいんだ?」

律子「冷たいって……。今は仕事中です」

律子「それに、何でそんなに聞きたがるんですか?」

P「いや、だってさー。律子ってよく考えると仕事ばっかりじゃん?」

P「律子も恋愛とか興味あるのかなー、って思って」

律子「そりゃ……私にだって興味ありますよ」



そろそろ救世主が現れるころかな?

>>9
おまえがナンバーワンだ


P「えっ!?律子も恋愛に興味あるのか!?」

律子「そこまで驚かれる意味が分からないのだけど……」

P「すまんすまん、でもビックリした。律子も彼氏とか欲しいんだな」

律子「私だって興味ぐらいありますよ」

P「じゃあ律子の好きなタイプとかは?」

律子「好きなタイプですか……。んーなんだろ……」




俺が書くと駄作が生まれてしまう……

>>12 未完なんざ駄作よりしただろ

>>13
耳が痛い

>>15 >>16 すみません
僕も未完を沢山抱えてました


律子「仕事が出来て周りの気配りもしっかりして何だかんだ私の心配してくれて……」

律子「いつも偉そうなんだけれども笑って話しが出来て、私たちの事を一番に思ってくれてる……」

律子「そんな、人ですかね……//」

P「……ま、まさか……」

律子「………//」

P「社長か!!」

律子「プロデューサーです!!」

P「え?」

律子「あ」





こうなったら最後まで突っ切る

>>17
昼間はすいませんでした!!


P「い、今俺って言ったよな!?」

P「春がキタァァァァァァァァァァァァァァァァァァ!!!」

律子「ち、違うんです!今のは、その……。」

律子「だ、だいたいタイプの話!!プロデューサーが好きとは言ってません!!」

P「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

律子「話しを聞けぇ!!」



 


P「ふぅ……すまん、嬉しさのあまりちょっと叫んでしまったな」 タンコブ

律子「全く……。他のアイドルいたら大変なことになってますよ?」

P「えっ?なんで?」

律子「……もういいです」

P「???」

律子「そ・れ・よ・り・も!さっきのはタイプの話ですからね!!」

律子「プロデューサーのような男性が好きとは言いましたがプロデューサーが好きとはまだ言ってません!!」

P「まだ?」

律子「あっ……うぅ……//」

P「自爆して照れるりっちゃんカワユス。抱いていい?」

律子「ダメに決まってるでしょこのバカぁ!!」 パチコーン



 

頑張る>>1ちゃんカワユス。抱いていい?

>>29
だ、ダメよ!私には親父と弟が……



P「そんなに照れなくてもいいじゃないか」

律子「照れてません!!」

P「ははは、可愛い奴め」 ナデナデ

律子「本気のコークスクリューかましますよ?」

P「ごめんなさい」

律子「はぁ……。とりあえずお茶でも飲んで一息いれようかしら……」 ヨイショ

P「あっ、俺のもお茶入れてくれ」

律子「はいはい、了解です」



 



律子「はぁ……。なんであんなにバカなのかしら……。おまけに抱いていい?って……」

律子「そりゃプロデューサーにならいいと思うけど……」

律子「はっ!ダメよ私!そんな考えはしてはダメ」

律子「……でも、プロデューサーは私のことどう思っているのかしら……?」

小鳥「話は聞かせてもらいましたよ!!」 シュタッ

律子「こ、小鳥さん!?」


 


小鳥「ふふ…律子さんも今じゃすっかり恋する乙女ですね……」

律子「……ちなみに聞きますがどこから聞いていました?」

小鳥「えっ?初めからに決まってるじゃないですか♪」

律子「……ものすごく帰りたい」

小鳥「大丈夫ですよ、律子さん!この765のキューピットと呼ばれる私に任せておけばプロデューサーさんなんてイチコロです!」

律子「その呼び名初めて聞きましたよ……」


 

飯食ってくる


小鳥「呼び名はおいといて……。まずは律子さんに質問です。いいですか?」

律子「もうなんでもいいです……」

小鳥「じゃあ遠慮なく聞きますがプロデューサーさんとはおつき合いしたいですか?」

律子「い、いきなりその質問ですか……」

小鳥「どうなんですか!律子さん!」

律子「そ…それは……」

律子「つ、付き合いたいです……//」

小鳥「はい♪よく言えました♪」



 


小鳥「では好きと分かった上でのやりかたですが……」

小鳥「やりかたは……」

律子「やり方は……?」

小鳥「ちょっと可愛子ぶって相手を攻めればどんな男も落ちますよ」

律子「相談する人間違ったな……」

小鳥「これでイケます!絶対イケます!」



律子(この人よりインターネット使った方が有効な気がする)


 

 


律子「……本当にそんなのでイケるんですか?」

小鳥「あー!律子さん信じてないですね?」

小鳥「私の経験上でいえば確率100%ですよ♪」

律子(……経験上?夢の中かしら……?)

小鳥「しょうがないなぁ♪私がお手本見せてあげるので律子さんも参考にしてください」 スタスタ

律子「ちょ!?小鳥さん!?……って行っちゃった」


 


P「律子遅いなぁ……。律子の入れてくれたお茶飲みながらいろんな妄想したいのに……」

小鳥「プロデューサーさん♪」

P「あぁ、小鳥さん。いたんですね」

小鳥「あーひどーい。小鳥を忘れるなんてひどいプロデューサーさん♪」 ペチ

P「……はっ?」

小鳥「プロデューサーさんは小鳥のこと忘れちゃダ~メ★」

小鳥「小鳥悲しくなってえんえん泣いちゃうぞー?」

P「小鳥さん」

小鳥「なにかなぁ?」

P「歳考えてやって下さい」

P「あと仕事の邪魔になるのでやるなら向こうで」

小鳥「……ピヨォ」



 


小鳥「ダメでした、てへっ★」

律子「当たり前です。それと私の前でもやらないで下さい。手出そうです」

小鳥「ピヨォ……」

律子「だいたいあれで本当に成功してきたんですか?」

小鳥「夢の中ではみんなこれでイケてたんですよ!?」

律子(あっ、やっぱり夢の中なのね)

小鳥「律子さん、プロデューサーさんは一筋縄ではいきそうにないですよ…」

律子「それは小鳥さんのやり方が間違ってたからだと想います」

律子「とりあえず私はお茶入れて向こう戻るので小鳥さんも静かに仕事して下さいね」

小鳥「律子さん怖い……」


 


律子「はい、お茶です」 コトッ

P「おっ、ありがとう。遅かったな」

律子「2X歳のぶりっこしてる人に絡まれてまして……」

P「なるほど。災難だったな」

律子「ホントですよ……。小鳥さんに聞くんじゃなかった……」

P「聞く?なにを?」

律子「プロデューサーには関係ないことですよ。それより仕事しましょう」

P「俺はさっきからやってるんだけどー」

律子「ではそのまま継続して頑張って下さい」



 


P「えー、ずっと頑張ってるんだから『まだまだ頑張ろうね!ダーリン★』みたいなの言ってくれよー」

律子「言いません!絶対言いません!」

P「ケチ」

律子「あっ?」

P「さーて、仕事ー仕事ーっと」

律子「よろしい。ですが今日もうちょっとだけ頑張ったら晩ご飯ぐらいは奢ってもいいですけど?」

P「えっ?マジ?」

律子「マジです。たまにはプロデューサーと一緒にご飯でもと想いまして」

P「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

律子「だからうるさい!!」 パチコーン


 



P「すまないな。気分が高まると叫びたくなってしまう」

律子「もうなれました……」

P「よし、切り替えてきちんと仕事するぞ」

律子「初めからそうして下さい……。全く……」

P「そう言うなって。とりあえずそっちの書類こっちに少しくれ」

律子「了解です。…どうぞ」

P「ありがとう。こっからは本気出すぞー!」

律子「はいはい、出しちゃって下さい」


 


P「………」 カキカキ

律子「………」 カキカキ

律子(こうやって真面目に仕事してればカッコいいんだけどなー)

律子(何で普段はあんなにアホなのかしら……)

P「律子、手が止まってるぞ。」

律子「ふぇ!?す、すいません」

P「別にいい。それよりそっちの判子取ってくれ」

律子「は、はい」

P「ありがとう。それとこの書類終わったらちょっとテレビ局行ってくる」

律子「了解です。今度のライブですか?」

P「うん。そろそろ衣装や演出の話しとかなきゃいけないだろうからさ」

律子「分かりました。残った書類は私と小鳥さんでやっときます」

P「うん、頼むよ」


 


P「……よし、こっちは終わった。律子の方は?」

律子「えっ…と、こっちはまだまだ掛かりそうですね……」

P「手伝わなくて大丈夫か?」

律子「大丈夫です。プロデューサーはテレビ局行ってきて下さい」

P「分かった。じゃあ戻るまで頼むよ」 ガチャ

律子「はい。いってらっしゃい」

律子「………ふー」

律子「……プロデューサーが戻るまでに終わるかしら?」

小鳥「りーつこさん♪」

律子「……また来た……」


 


小鳥「あー嫌そうな顔してるー」

律子「手伝いに来てくれたんなら歓迎しますが?」

小鳥「もちろん手伝いますが……、律子さんたら見てて可愛いんだもの♪」

小鳥「書類書いてるときプロデューサーさん見て仕事の時はカッコいいなぁとか思ってませんでした?」

律子「そ、そんなこと思ってる分けないじゃないですか!」

小鳥「本当ですかー?怪しいなぁ」

律子「怪しくてもいいんで早く手伝って下さい。まだまだ残っているんですよ」

小鳥「了解です♪早く終わらせてプロデューサーさんとご飯行きたいですものね?」

律子「べ、別にそんなんじゃありません//」

小鳥「ふふふ、そう言うことにしておきますね♪」


 


小鳥「……よし!やっと終わったぁー!!」 ノビノビ

律子「ありがとうございます、小鳥さん」

小鳥「いえいえ♪でもプロデューサーさん戻ってくる前に終わって良かったですね」

律子「それはありますね。帰ってきてまた書類やらすのは何だか気が引けますし……」

小鳥「まぁ早く終わったんで良しとしましょう♪あ、そうだ!律子さんは今日のご飯何着ていくんですか?」

律子「えぇ?今着てるスーツですけど……」

小鳥「ダメです!ぜんぜんダメです!!」

小鳥「お相手は一筋縄ではいかないあのプロデューサーさんですよ!?ちょっとお洒落すればイチコロです!!」



律子(まーた始まったわね)


 


律子「逆に言いますが、あのプロデューサーなら何着ても変わらない気が……」

小鳥「そんな事無いです!」

律子「はぁ……」

小鳥「ちょうど私のロッカーに可愛い服が入ってるのでそれで行きましょう!!」

律子「えぇー……小鳥さんの服ですか……?」

小鳥「サイズなら大丈夫です。律子さんにもきっと合います!」

律子「いや、そうじゃなくて……」

小鳥「ささ、律子さん。こっちに来て着替えましょう!!」 グイグイ

律子「って、ちょっと!引っ張らないで下さいよ!」



 


小鳥「うわっ!すごく可愛いですよ律子さん!!」

律子「……これなんですか?」

小鳥「えっ?メイド服ですけど?」

律子「見れば分かります。殴りますよ?」

律子「てか何でこんな物持ってるんですか!?こんな服でご飯いけるわけ無いでしょう!!」

小鳥「細かいことは気にしないでそのまま行きましょう」 グッジョブ

律子「行けるかぁ!」 パチコーン



 


律子「全く!もう着替えますからね!」

小鳥「えぇー、もう着替えちゃうんですか?せめてプロデューサーさんが帰ってくるまで待ちましょうよー」

律子「待つわけ無いじゃないですか!」

小鳥「じゃ、じゃあ最後に一つだけお願いがあるんですが…」

律子「……何ですか?」

小鳥「お帰りなさいませご主人様♪ってだけ言って下さい!」

律子「嫌です」 キッパリ

小鳥「お願いします!!ホントにお願いします!!一生のお願いです!!」

律子「……どんだけ言って欲しいんですか……」

小鳥「いいじゃないですか~。減るものじゃないんですし」

律子「はぁ……。じゃあ一回だけですよ?」

小鳥「お願いします♪」


 



律子「ん……コホン……」

律子「お、お帰りなさいませ♪ご主人様//」

小鳥「す、すごくいい!!破壊力ヤバいです!!」

律子「……もういいですか?」

小鳥「はい!十分お腹一杯になったのでもういい……で……す」

律子「……小鳥さん?」

小鳥「あはは……律子さん、後ろ」

律子「……え?」 クルン

律子「プ、プロデューサー!?」




小鳥「今までのやりとり見てたみたいですね……」

律子「ち、ちがうんです!これは……」

律子「……って、プロデューサー…?」 フリフリ

P「………」

小鳥「あー……立ったまま気を失ってるみたいですね……」

小鳥「じゃあ、プロデューサーさんは律子さんに任せて私は買い物にでも……」 スタコラ

律子「えっ!?小鳥さん!?」

律子「どうすりゃいいのよ、コレ……」

P「………」


 


会社から電話来ないからちょっと会社に電話してくる

夜勤あるかもしれん

1時半から夜勤あるわ。でも緊急工事1本の現場近場だから2~3時間で戻ってこれる

保守頼めますかい?

ありがとう。

準備して行ってくる

もす

おぉ、残しててくれたのか。ありがとう、こりゃ頑張んないといかんな

とりあえず軽くシャワー浴びたら再開する


キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

>>111から


P「……はっ!ここは天国か!?」

律子「やっと起きましたか、プロデューサー」

P「うん?何で律子が天国にいるんだ?俺は天国で素敵な天使を見かけたんだが」

律子「天国で天使じゃなく事務所で私と会ったんですよ」

P「そうだったのか……。あのメイド姿は律子だったのか……」

律子「お願いですから忘れて下さい……」

P「それは無理だ!俺の脳内フォルダにはすでに保存されてしまっているからな」

律子「はぁ……。もう諦めますよ」



 


P「しかし……、一つ聞きたいことがあるんだけど」

律子「何です?」

P「もしかして、俺は今律子に膝枕されているんじゃないのか?」

律子「……もしかしても何も私の膝枕ですね//」

P「………」

律子「……な、なんですか?」

P「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

律子「膝の上で騒ぐな!!」 パチコーン



 

俺「ひゃっはあぁぁぁぁぁ!」


P「ごめん、あまりにも嬉しくて」

律子「全く、調子いい事ばっかり言って……」

P「でも膝枕って懐かしいなぁー。小さい頃お袋にされた以来だな」

P「なんだかこうやってると癒されるよ……」

律子「それは良かったです。ですが目を覚ましたのならどいてくれます?」

律子「私も足しびれてきたのでそろそろキツいんですけど……」


 



P「そうだな……よっと……」 

律子「ふふ、髪の毛くしゃくしゃになってますよ?」

P「んん?髪の毛ぐらい後で直すよ」

P「それよりも……、律子」

律子「はい?」

P「ありがとな。気持ちよかった」

律子「ベ、別にいいです。枕があったら楽かと思っただけ何で//」

P「また今度お願いしてもいいかな?」

律子「……考えときます」

P「あぁ。頼んだよ」



小鳥(律子さんいいなぁー。私も誰かとイチャイチャしたい……)



 



P「そういえば書類は終わったか?」

律子「え、ええ。小鳥さんも手伝っていただいたおかげでなんとか終わりました」

P「そうか。小鳥さんもありがとうございました」

小鳥「いえいえ、大丈夫です」

P「それじゃあ、今日の仕事は終わりかな?」

律子「終わりです。後は明日でも大丈夫な書類とかですね」

P「よし!それじゃあ楽しみにしてた晩ご飯いこうか」


 




律子「そんな話しましたっけ?」

P「あばばばばばばばばばばば」 カクカク

律子「嘘ですから変な動きしないで下さい……」

P「よかった。俺死んじゃうかと思ったぐらいだ」

律子「……大げさです。行くなら早く行きますよ」

P「そうだな、それじゃあ小鳥さん、お疲れさまでーす」

律子「お疲れさまです」

小鳥「はーい。いってらっしゃーい♪」



店員「いらっしゃいませー。何名様ですか?」

P「二人です」

店員「こちらどうぞー」

P「よいしょ……。律子、かばんこっちに置くか?」

律子「あ、お願いします」 ハイッ

P「ん、ここ置いとくからな。それじゃあ、頼もうかな」

律子「そうですねー。とりあえずプロデューサーはお酒ですか?」



 



P「頼む。律子もお酒かな?」

律子「……未成年ですけど?」

P「はは、冗談だ。律子はウーロン茶でいいのかな?」

律子「んー、じゃあ、オレンジジュースで」

P「オッケー。すいませーん」

店員「はい、なんでしょうかー?」

P「このチューハイとオレンジシュース下さい」

店員「かしこまりましたー。少々お待ち下さい」


 


P「よし、飲み物も来たことだし……」

P「乾杯!」 カチン

律子「乾杯」 カチン

P「んぐ…んぐ……。プハァー!!美味い!!」

律子「お酒ってそんなに美味しいんですか?」

P「ん?まぁ人によるんじゃないか?俺はビールとかは飲めるが芋焼酎とかは無理だし」

律子「へー。ちょっと興味ありますね」

P「だ、だめだぞ?律子は未成年だろ?」

律子「分かってますよ。ただ言ってみただけですって」

P「それならいいが……。あっ、ちょっとトイレ」

P「食べたい物があるなら頼んでていいからな」 

律子「了解です」


 



律子「………」

律子(さっきは冗談て言ったけど……。お酒って気になるのよね……)

律子「……一口くらいなら……いいわよね?」

律子「………」 ゴクン

律子「……うぇ、変な味する…」

律子「これのどこが美味しいのかしら……」


 



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P「ただいま……って、律子。おまえ顔赤くないか?」

律子「えぇ?何言ってるんですかー。私が赤いはず無いでしょー?」  パタパタ

P「……もしかしてチューハイのんだ?」

律子「うふふ♪どっちだと思いますぅ?」

P「…これは飲んだな……」

律子「はーい、せいかーい♪」 パチパチ


 



P「お前な……バレたらどうするんだよ…」

律子「大丈夫♪あたしは普通ですからー」

P「はぁ……それのどこが普通だよ……」

律子「それにしても暑い……。ちょっと脱ぎますねー」 ヌギヌギ

P「ば、バカ!こんなところで脱ぐなって!」

律子「あははははー♪」

P「すいませーん。飲み物しか頼んでないですけどお勘定いいですか?」

律子「あれ?もう帰るんですかぁ?」

P「誰のせいだよ誰の……」



店員「ありがとうごぁいましたー」

P「はぁ……。一人で歩けるか?」

律子「まっかせて下さい♪よっ…とっ…とっ…」 フラフラ

P「おいおい、無理じゃないか……。一人で帰らすのは危ないな……。律子の家ってどこらへん?」

律子「なーに言ってるんですか♪あっちですよ、あっち♪」

P「しょうがない……家に連れてくか…。律子、背中乗れ」

律子「はーい!」 ヨイショ


 

すまん、誤字った。眠い中書いてるから許して

店員「ありがとうございましたー」

P「はぁ……。一人で歩けるか?」

律子「まっかせて下さい♪よっ…とっ…とっ…」 フラフラ

P「おいおい、無理じゃないか……。一人で帰らすのは危ないな……。律子の家ってどこらへん?」

律子「なーに言ってるんですか♪あっちですよ、あっち♪」

P「しょうがない……家に連れてくか…。律子、背中乗れ」

律子「はーい!」 ヨイショ



律子「あはは、高い高ーい♪」

P「お、おい。背中の上で動くな、落ちちゃうぞ…」

律子「あははー♪」

P「はぁ……。まさか律子の面倒見る日が来るなんて思わなかった……」

律子「プロデューサー?」

P「うん?どうした?」

律子「プロデューサーって私のこと好きなんですかー?」

P「……うん?」




律子「だーかーらー。プロデューサーは私のこと好きなんですかー?」

P「ちょ……声大きい。もう少し静かに喋れ……」

律子「どうなんですか?」

P「……律子が酔ってないときに教えてあげるよ」

律子「えー。ケチ」

P「ケチで結構。ほら、もうすぐ着くぞ」

律子「プロデューサー?」

P「……今度はなに?」





律子「……気持ち悪い」

P「……は?」

律子「……吐きそう」

P「ちょちょちょ!!マジで!?」

P「ちょい急ぐからな!掴まってろよ!!」

律子「…はい。……うぷ」


 

無理……限界……

1時間だけ寝かせてくれ

1時間。

できれば2時間ほしいが

起きたが寝たりないし頭痛い……

コーヒー飲んで一服したら続き書いてく



P「はぁはぁ、無事に着いてよかった……」

P「何とか律子もトイレに運べたし大丈夫かな?」

P「ちょっと様子だけでも見に行くか……」

P「律子ー?大丈夫かー?」 ガチャ

律子「……うぅ」

P「あっ、こりゃダメだな……」

P「しょうがない……。布団に運ぶか……」

P「律子、ちょっと持ち上げるからな?」 ヨイショ

律子「……うぅ、すいません……」

P「いいって。今日はゆっくり休め」

律子「ふぁい……。うぅぅ……」


 



P「よいしょ……。もう今日は寝ろよ?明日起こしてやるから」

律子「………」

P「って、もう寝ちゃったか……」

律子「……プロデューサー」 ムニャムニャ

P「……はは、こうやってみるとホントに可愛いな」 ナデナデ

P「さて、俺も向こうのソファーで寝るとするか……」

P「明日説明大変そうだな……。律子覚えてなさそうだし……」

P「まぁ……いいか。明日になったら考えよう……」

P「それじゃ、お休み、律子」



 



――朝――


P「……んっ?朝……?」

律子「お目覚めですか?プロデューサー殿」

P「うん!?律子!?何で家に……って昨日のことがあったんだな」

律子「ふふ、酔っぱらってないプロデューサーが忘れてちゃダメじゃないですか♪」

P「はは、そうだよな。って、昨日のこと覚えてるのか?」

律子「そのお話はご飯食べながらでいいですか?もう準備はしてあるので」

P「おっ、ご飯の準備してくれたのか?」

律子「……まぁ、昨日の罪滅ぼしだと思って下さい」

P「じゃあ、飯食いながら話すとするか」

律子「はい」


 



P「うん、美味い!」

律子「ふふ、ありがとうございます」

律子「オカワリもあるのでゆっくり食べて下さいね」

P「ありがとう。ところで……」

律子「あっ、昨日の話ですね」

P「うん、昨日のことは覚えているのか?」

律子「うーん……。所々ですねー」

律子「なぜプロデューサーの家にいるのかは分かりませんが話していたことなら少しだけ覚えています」

P「あっ、勝手に家に運んで悪かった……。律子が家に帰るの難しそうだったから……」

律子「大丈夫です。そこらへんは分かっていますから」

律子「でも、朝起きたときは凄くパニックになりましたけどね」

P「はは、そりゃ朝起きて自分の家じゃなかったらビックリするな」




P「でもよかったよ。二日酔いになってなくて」

律子「ですねー。二日酔いって大分辛いんですよね?」

P「辛いぞー。仕事どころか何もしたくないぐらい頭痛とかに襲われるし」

P「あっ、そうだ。お前お酒は飲んじゃダメだぞ?なんで飲んだんだ?」

律子「……すいません。出来心です……」

P「近くに俺がいたからいいが……。金輪際そういう事するなよ?」

律子「……はい。ごめんなさい」

P「うん、分かればよろしい。いつまでも暗い顔してないで笑ってくれ。俺は律子の笑った顔で妄想してるんだから」

律子「せっかくいい感じにまとまったのに最低ですね……」

P「妄想ぐらいいいだろ?」

律子「頼むから辞めて下さい……」


 



P「よし、それでこそいつもの律子だ」

律子「変なこと言わなくても普通に戻りますよ……」

P「それもそうか。さて、早く食べて事務所行かなきゃな」

律子「……プロデューサー?私も一つ聞いていいですか?」

P「ん?どうした?」

律子「き、昨日の答え……聞かせてもらってもいいですか?//」

P「昨日……?」

律子「プ、プロデューサーが私の事どう思っているかです//」



 



P「それは覚えていたのか……」

律子「プロデューサー言ってましたよね?」

律子「酔ってないときに教えてくれると……」

P「うん、言ったね。聞きたい?」

律子「……教えてくれると助かります」

P「えー。どうしよっかなー」

律子「……じゃあいいです」

P「ちょ、嘘だって」

律子「お酒が入ってその場のテンションもありましたが」

律子「私はちゃんと言いましたよね?」




P「う……言いました……」

律子「それじゃあプロデューサーもどうぞ」

P「分かった……。きちんと正直に言うよ」

律子「あっ、真面目にお願いしますね?先に行っとかないとふざけるかもしれないので」

P「……そんな適当な男に見える?」

律子「はい、十分見えますね」

P「……まぁいいや。それじゃあ改めて……」





P「律子」

律子「……はい」

P「お前が好きだ」

P「真面目な時も、失敗して落ち込んでる時も……」

P「笑ってる時も、俺が調子乗りすぎて怒ってる時も……」

P「全部ひっくるめて、お前が好きだ」

P「俺と、いつまでも一緒にいてくれないか……?」





律子「……ふふっ」

P「な、なんだよ……。笑う所じゃないぞ……」

律子「すいません、何だかオカシくって……」

P「い、一応聞くけど律子は……」

律子「私ですか?んー、どうしよっかなー」

P「無理なんだな?よし、死んでくる」 ガッ

律子「まだ何にも言ってないから窓に手と足掛けるの止めて下さい」

P「だって……。律子が意地悪するから……」

律子「はいはい、ごめんなさい。それじゃあ私も真面目に言います」


 



律子「私は……」

P「うん……」

律子「私は……、ううん、私も貴方のことが好きです……//」

律子「アイドル達のために頑張ってる貴方、仕事を教えてくれる貴方……」

律子「社長とHな話してる貴方、私に本気で怒られてヘコんでる貴方……」

律子「全部まとめて大好きです……//」

律子「こんな私ですが、よろしくお願いします//」



 

えんだあー



P「ほ、ホントに?ホントに俺でいいの?」

律子「…プロデューサーだからいいんですよ……//」

P「よっしゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

P「ひゃっはぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

P「って、悪い。またデカい声だしちゃったな」

律子「ふふ、今だけ許してあげます」

律子「ホントは私も叫びたいくらい嬉しいんで♪」



        ┏┓                ┏┓         巛 ヽ.                     ┏┓      ┏┳┓
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    ヽ ヽ |   .|.ヽ ヽ (___)  、 〈   く/ ヽ__,」 +    )   ミ;;★:;:;:;ミ/ /   |    |/ /
     ヽ  ヽ,, ´∀`) ヽ  ヽ ´∀`)__ノ ヽ__) /  ,ヘ   | __,, '´ ̄`ヽ__ (・ω・´/ /  (・∀・ / /
 ,.へ ■ヽ ヽ     ー、 ヽ     ー、     /  / |.  | ★((ハヾヽ,.べ, ミ三彡 f  ,-     f+
 l ァ'^▽^) i     ,rュ ', i     rュ ', |||  (   〈  .|  .|  ハ^ω^*`ァノュヘ    |  / ュヘ    |
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  |  、 〈 |    〈   l ァ';・∀・)        \ノ |_,,|   ノ´ ̄ゞ⌒'ーァ    ! |||  /    ! |||



P「よし、じゃあ一緒に叫ぶか!?」

律子「叫びません」 キッパリ

P「ツマらん奴だな……」

律子「な・に・か言いましたか?」

P「うん、律子は可愛いなぁー」

律子「全く……って、もうこんな時間!?プロデューサー!遅刻しますよ!?」

P「え?ぬぉぉぉ!ヤバい!律子、急ぐぞ!!」

律子「私先に行ってます!!」 ガチャ

P「えっ!?ちょっと待ってくれよ!おーい、律子ー!!」





――とある日の事務所――


P「…はい…はい。申し訳ありませんでした……。」 カチャ

P「……はぁ。遅刻して逆ギレはいけないだろ……」

P「次から使ってもらえなさそうだな……。はぁ……」

律子「なーに落ち込んでるんですか?」

P「ん?何か向こうでヤラカしてくれたらしい……」

律子「そのクレームの電話が来たと?」

P「その通り…」

律子「あちゃー、それも災難でしたね……」

P「全くだよ……。はぁ……」


 



律子「じゃあ励ましてあげましょうか?」

P「えっ?」

律子「頑張って!ダーリン!」

P「………おぅ」 ダラダラ

律子「ちょ!?何で鼻血が出るんですか!?」

P「……破壊力抜群すぎる」 ダラダラ

律子「そんなこと言ってないでティッシュ!」 ハイッ

P「おう、ありがとう」

律子「子供じゃないんだからしっかりして下さい……」


 

なんて破壊力だ・・・



P「俺はそこまで子供じゃないぞ」

P「あと今日の晩ご飯はハンバーグが食べたい」

律子「そういう所が子供っぽいと思うのだけど……」

P「いいじゃんハンバーグ。俺好きなんだよ」

律子「そういう事じゃないわよ……。まぁ、作ってあげますけどね」

P「サンキューりっちゃん!」

律子「りっちゃん言うな!」 パチコーン

P「そう怒るなって。あと律子に一つ聞きたいことがあるんだけど」

律子「はいはい、なんでしょうか?」


 



P「俺が結婚してくれって言ったらどうする?」


律子「もちろん…」






終わり

あれ?子作りまだ?

ここまで読んでくれてありがとう。これ以上続けるとグダグダになりそうだから終わらせてもらった。

これの律子で続きや他のアイドルで書こうかなーって思ったが駄作になりそうだな……、止めとくよ。

最後に保守してくれた人、読んでくれた人、本当にありがとう

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