市原仁奈「春日部でごぜーますか」野原しんのすけ「そーだゾ」 (84)

※モバマスとクレヨンしんちゃんのクロスSSです。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1365874438




ここは、埼玉県春日部市

ハイグレの宇宙人が侵略に来たり、住宅街から温泉が出たり、大人が急に消えたり、人が動物に変わったり、サンバが流行ったりと、何かと騒がしい所である。

それ以外は、のほほんとした平凡な場所でもあったりする。






「オラの父ちゃん足くさい〜♪オラの母ちゃん尻でかい〜♪」





このクリクリ頭の男の子の名前は『野原しんのすけ』

またの名を『嵐を呼ぶ5歳児』である!




ナレーション:藤原啓治

http://i.imgur.com/Si07KcH.jpg
http://i.imgur.com/1yftKTk.jpg
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市原仁奈


渡辺久美子「ちょっと!なんでそっちでもナレーションしてるのよ!」

藤原啓治「いいじゃねえか!たまにはこっちでもナレーションさせろよ!というか、なんで部外者が来てるんだよ!」

渡辺久美子「部外者じゃない!97年にも出てる!それに劇場版第1作でハラマキ来て登場してるわよ!」

藤原啓治「んなもん知るか!お前はとっとと緑のボケガエルに戻れ!」

渡辺久美子「もう番組終わっちゃったから帰れないのよ!」


 ガヤガヤ ワーワー


納谷六朗「そんなわけで、始まり始まりー」



※以降ナレーションは納谷六朗さんでお送りします



藤原啓治「えっ!?俺の出番ここで終わり!?そりゃないよ〜!」






             アイドルが
                春日部にきたゾ






=馬の尻公園=


モバP「今日はここで撮影なんだ。頼むな、仁奈」

市原仁奈「わかったでごぜーます」

P「しかし困ったもんだよ。急に埼玉で撮影だなんてな…」

城ヶ崎美嘉「でもよかったじゃん。アタシが案内してなかったらPさん達今頃春日部で迷ってたよ」

P「それに関しては美嘉に感謝してるよ。アリガト」

美嘉「エヘヘ。じゃあ今度お礼にクレープ奢ってね♪」

仁奈「仁奈も食べてーです!」

P「撮影が終わったらな」


 〜あぁ 北埼玉 ブ〜ルゥー スー♪


P「っと、電話か。はいもしもし…」

>>3
画像職人さんの早い対応ありがとうございます。

とりあえず、仁奈ちゃんもしんちゃんも年齢そのまんまです。

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市原仁奈(9)

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城ヶ崎莉嘉(12)

http://i.imgur.com/oVIwPT6.jpg
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城ヶ崎美嘉(17)

ごめん、お姉ちゃんだった

P「はい、ええ…わかりました。それじゃあ待ちますね」


 ピッ


仁奈「どーしたでごぜーますか?」

P「いや、撮影スタッフの車が今渋滞に嵌ってるらしくてな。しばらく来れないそうなんだ」

美嘉「もしかして○×道かな?あそこの渋滞いったん嵌ると抜け出すのに時間掛かるっぽいよ」

P「そうなのか…」

仁奈「じゃあ、仁奈ちょっと公園を見て来ていいでごぜーますか?」

P「ああ、でもあんまり遠くに行くなよ」

仁奈「了解でごぜーます!」

 ポピ ポピ ポピ ポピ

美嘉「あ、Pさん。アタシ仁奈ちゃんの後ついていくね」

P「ああ頼んだ。俺はここでスタッフ待ってるから。到着次第ケータイに連絡するからな」

美嘉「わかった。待ってー仁奈ちゃーん!」

P「さ〜てっ、それじゃあ俺は1人さびしく課金ザムでもしてるかな…」

P「……お?あの人は………」

同時刻・同じ公園内にて

風間トオル「しんのすけのやつ、また時間に遅れてるぞ」

桜田ネネ「今に始まった事じゃないでしょ。それより今日は何して遊ぶの?」

佐藤マサオ「缶けりなんてどうかな?」

ボー「それ、この前やった」

風間「じゃあかくれんぼとか?」

ボー「相撲も、捨てがたい」

ネネ「ねえ、リアルおままごとはどうかしら?」

風間「う〜ん、影踏みもいいかも…」

マサオ「だるまさんとか…」

ボー「かもめかもめ」

ネネ「リアルおままごと…」

マサオ「やっぱりしんちゃんが来てからみんなで決めようよ」

ボー「さんせい」

風間「そうだね。それじゃあしんのすけが来るまで





ネネ(怒りのスーパーモード)「ちょっと待てやお前ら!」







3人「「「ヒー!」」」ガクブル







 しばらくして(CV.納谷六朗)


ネネ「全くもう…!」

ネネ「それじゃあ今日『も』リアルおままごとに決定ね♪」

3人「「「はーい…」」」ショボーン

マサオ(今日もリアルおままごとになっちゃったね)ヒソヒソ

風間(これで連続8回目だよ…)ヒソヒソ

ボー(ボー…違う、今日で9回目)ヒソヒソ

ネネ「なに話し合ってんのよ。なんか文句があるわけ?」ギロッ

風間「な、なんでもないよ!なあ!」アセアセ

マサオ「う、うん!リアルおままごと良いよね〜」アセアセ

ボー「ボー」コクリ

ネネ「後はしんちゃんが来ればいいだけね」


 ガサガサ


ネネ「?何の音かしら?」

ボー「後ろの、草むら」

風間「草むら?」

マサオ「も、もしかして…お化け!?」


 ピョコン


ボー「…パンダの、頭」

ネネ「もしかして、しんちゃん?」

マサオ「なんだしんちゃんだったのか。よかった〜」

風間「もう脅かすなよ。しんのすけ〜」

???「いや〜それほどでも〜///」

風間「え?」

マサオ「え?」

ネネ「え?」

ボー「ボー」

野原しんのすけ「いや〜照れますな〜」

しんのすけ「やっほーい。みんなおたませー♪」

風間「おたませー、じゃなくておまたせだろ。ってかお前、なんで僕の後ろにいるんだ?」

しんのすけ「風間くんの耳たぶをハムハムしようと思いまして」

風間「す、するな!するんじゃない!」

マサオ「そ、それよりしんちゃんがここにいるって事は…」

ネネ「草むらにいるのって…」

マサオ「ま、まさか本物のお化け!?」



 ガザガサ 


マサオ「ヒィーー!!」

 


仁奈「ぷは〜!この公園はひれーです!」

仁奈「…あれ?美嘉おねーさんはどこ?」

仁奈「…なに見てやがるですか?」


 それからしばらくして(CV.納谷六朗)



仁奈「かすかべぼーえーたいでやがりますか」

しんのすけ「その通り!オラ達はかすかべの愛と平和を守るチームだぞ!」

しんのすけ「で、あんた誰?」

ネネ「何言ってるのよしんちゃん!この子はアイドルの市原仁奈ちゃんよ!」

風間「そうだぞ。しんのすけ、知らないのか?」

しんのすけ「だってオラ、高校生以上にしか興味ないも〜ん」

マサオ「そういうところ、しんちゃんらしいね」

ボー「自分を曲げない、しんちゃんは、かっこいい」

ネネ「ところで仁奈ちゃんはどうして春日部に?」

仁奈「仁奈ですか?仁奈はここで撮影があって来たですよ」

ネネ「撮影!?ここでするの!?キャー!ネネテレビに映っちゃったらどうしよう!」

風間「何言ってるのネネちゃん。部外者は入れないじゃないか」

しんのすけ「んも〜、ネネちゃんはハーミットなんだから〜」

ボー「それをいうなら、ミーハー」

仁奈「でも撮影のスタッフが遅刻してるですよ。それまで仁奈はこの公園を見て周ってるです」

マサオ「そうだったんだ」

ネネ「ねえねえ仁奈ちゃん!もし暇だったらこれから一緒に私達と遊びましょうよ」

仁奈「仁奈とですか?」

風間「ちょっとネネちゃん。いきなりじゃないかな?」

マサオ「そうだよ。それに仁奈ちゃんも撮影があるみたいだし…」

ネネ「でも、当の本人はその気みたいよ」

マサオ「え?」

しんのすけ(コアラのコスプレ)「ほうほう、パンダのキグルミもいいですな〜」

仁奈(パンダのキグルミ)「しんのすけのコアラも可愛いですよ♪」

 ワイワイ キャッキャッ


ボー「意気投合、してる」

マサオ「キグルミアイドルってだけに、しんちゃんと気が合うのかな?」

風間「…いいなぁ」ボソッ

ネネ「風間くん、まさか…」

風間「さ、さあ!何して遊ぼうかな〜!」アセアセ

ネネ「…逃げたわね」

 一方その頃…


美嘉「あっれ〜?仁奈ちゃん、どこ行ったんだろう?」キョロキョロ

美嘉「Pさんにああ言った手前、見失っちゃったなんて言えないしなぁ…」


???「ったく、今日に限って2人とも遅れるとか、最近たるんでるんじゃないのか?」

???「全く…まぁ、今日の集会はそこまで大事じゃないから、別にいっか」


美嘉「あ」バッタリ

???「んあ?」バッタリ

美嘉「やっぱり、竜子じゃん。久しぶり。中学ぶりだね☆」

ふかづめ竜子「おめぇ、城ヶ崎か?何してんだ?こんなところで…」

美嘉「いや〜中学時代の同級生と会うなんて偶然だね」

竜子「全くだな。お互い高校が違うとこうも会わないもんなんだな」

美嘉「ところで竜子は今どうしてるの?まだグレてたりしてるわけ?」

竜子「グッ……!そ、そんなのアタイの勝手だろうがよ!」

美嘉「そっかそっか。変わってなくて安心したよ」

竜子「……お前はどうなんだよ」

美嘉「アタシ?アタシは元気にやってるよ。それに学校も仕事も頑張ってるし☆」

竜子「仕事?お前、バイトでもしてるのか?」

美嘉「バイトというか……」

 タッタッタッタッタッ

???「リーダー!遅れてすみません!」

???「リーダー!お詫びにジュース買ってきました!」

竜子「お銀、マリー!お前ら遅ぇよ!何分待たせてんだよ!」

美嘉「リーダー?」

竜子「いや、こっちの話だから気にすんな」

魚の目お銀「いやー、なんかおかし喰ってて気が付いたら集合時間でさー」

ふきでものマリー「LINEやってたら時間が……」

竜子「お・ま・え・ら・なー!」

美嘉「ねえ竜子、この2人は竜子の友達なの?」

竜子「あ?そうだけど、それがどうかしたのか?」

お銀・マリー「「……え?嘘でしょ?」」

竜子「ん?お前らどうかしたのか?」

マリー「り、リーダー!なんでここに城ヶ崎美嘉がいるんスか!?」

お銀「そうっスよ!ってか普通に話してるし!どこでどう知り合ったんスか!?」

竜子「な、なんだよ…ってか、なんでお前ら城ヶ崎の事知ってるんだ?」

お銀・マリー「「リーダー知らないんッスか!?」」





マリー「城ヶ崎美嘉って言ったら!」



お銀「埼玉が生んだ有名姉妹アイドルの1人っスよ!」



竜子「はぁ!?あ、アイドルゥー!?」








しんのすけ「お」





本日はここまで。

とりあえず、誤字・脱字がないか気を付けてやってるけど、深夜に書いてるとなかなか気づけないですね。


出だしは勢いで書いてるから、終わりをどうするか悩んでますけど、完結目指していきます。

それでは、おやすみなさい。


おっつおっつ

おつー


どっちも好きだから期待


竜子さんは拓さんと会ったら妙なことでお互いに対抗心を抱きそうだw

モバマスの埼玉県民ってだれだっけ?

こんばんは、うp主です。
今回短めですけど、投稿します。






             アイドルと
                対決だゾ








埼玉県春日部市

今日この日、キグルミアイドルとして活躍している市原仁奈が撮影のため春日部に来ていた

だが、そこへヌイグルミ帝国の幹部、ヌイグルミ怪人ウサギン・ネーネが現れ、市原仁奈を誘拐する事件が発生した

その知らせを受けたアクション仮面は、すぐにヌイグルミ帝国のアジトへと1人、突入するのであった!


ナレーション:納谷六朗

ヌイグルミ怪人ウサギン・ネーネ「ハーハッハッハ!ついにここまで来たか、アクション仮面!」

アクション仮面「ヌイグルミ怪人ウサギン・ネーネ!キグルミアイドルの仁奈ちゃんを誘拐してここに隠しているのはわかっている!覚悟するんだ!」

ウサギン・ネーネ「フンッ!覚悟するのはお前のほうだ、アクション仮面!」

ウサギン・ネーネ「やれ!我が優秀な下っ端戦闘員!おにぎり怪人マ・サーオ!エリート怪人カザマックス!」

おにぎり怪人マッサーオ「覚悟しろ!アクション仮面!」

エリート怪人カザマックス「貴様を倒して、今日こそ幹部昇進だ!」

アクション仮面「そうはいかないゾ!」

アクション仮面「アクションパーンチ!」スカッ

マッサーオ「あーれー!」クルクルクルク バタリ

アクション仮面「アクションキーック!」スカッ

カザマックス「そんなバカな〜!」フラフラフラ バタリ

アクション仮面「これで残ったのはお前だけだ!」

ウサギン・ネーネ「……フッフッフ、それはどうかなぁ?アクション仮面」

ウサギン・ネーネ「いでよ!わたしの新たな怪人よ!」

アクション仮面「なんだと!?」

 ポピ ポピ ポピ ポピ ピョーン!

???「お呼びでごぜーますか!ネーネさま!」

アクション仮面「そ、そんな…まさか…!」

ウサギン・ネーネ「紹介しよう。わたしの新しい怪人、その名を!」






ウサギン・ネーネ「キグルミ怪人、ニナチャーン!」

http://i.imgur.com/1yftKTk.jpg

キグルミ怪人ニナチャーン「がおー!でごぜーます!」



キグルミ怪人ニナチャーン

キグルミアイドル市原仁奈に強化型洗脳キグルミを着せて誕生したヌイグルミ帝国の新たな怪人

ニナチャーンは、強化型洗脳キグルミによるキグルミパワーによって、戦闘スタイルを自在に操る事ができるぞ!

ニナチャーン「今のニナチャーンはオオカミのキグルミパワーで、野生パワーがマンマンでごぜーます!」ガウガウ

アクション仮面「ウサギン・ネーネ…仁奈ちゃんを洗脳して怪人にするなんて卑怯だゾ!」

ウサギン・ネーネ「黙れ!勝てばいいのよ、勝てば!やれ!ニナチャーン!」

ニナチャーン「行くでごぜーます!」

 ポピポピポピポピ!

ニナチャーン「オオカミキグルミパーンチ!」スカッ

アクション仮面「は、早い!うわぁー!」フラフラ

ニナチャーン「ハッハッハッハッハー!どーでごぜーますかアクション仮面!今のニナチャーンはまさにオオカミそのものでごぜーます!」

ウサギン・ネーネ「さすがニナチャーンだ!さあ、アクション仮面にトドメをさせ!」

ニナチャーン「了解でごぜーます!」

アクション仮面「クッ……いったい、どうしたらいいんだ!?」

 タッタッタッタッタ

???「やめるんだ、仁奈ちゃん」

アクション仮面「あなたは…仁奈ちゃんの敏腕マネージャーのボーさん!どうしてここに…!」

ボーさん「仁奈ちゃん、きみのキグルミは、こんな暴力のために使うものじゃない」

ニナチャーン「な、なにを言って…るでごぜーますか…ニ、ニナチャーンは…」

ボーさん「思い出すんだ、きみのキグルミは、アイドルとして、みんなを笑顔にするためのキグルミなんだ」

ニナチャーン「ニナチャーンは……ニーナは…」

ボーさん「見て欲しい、これが…」

 ガサガサ バッ!

ボーさん「今度のライブで使う、ペンギンのキグルミだ」

ニナチャーン「ぺ、ペンギンの…キグルミ…!」フラフラ

ボーさん「思い出すんだ。アイドルとしての、市原仁奈ちゃんとしての記憶を」

ニナチャーン「ペンギン…パンダ…ヒツジ…ウサギ…ドラゴン…!」

ウサギン・ネーネ「ええい!何をしているニナチャーン!早くトドメをさせ!」杖振りかざし

アクション仮面「今だ!スキヤキ!」(しんのすけ、それをいうなら隙ありだぞ!)

ウサギン・ネーネ「しまった!」

アクション仮面「アクションカード手裏剣!トァ!」



 ヒラヒラヒラヒラ… ポトッ



ウサギン・ネーネ「あ、落ちちゃった。これ杖に貼っておくわね」

アクション仮面「ほーい」

 ペタペタ



ウサギン・ネーネ「さてっと……それじゃあ再開ね」

ウサギン・ネーネ「しまった!洗脳の杖が!」

アクション仮面「やはり、その杖で洗脳してたのか」



ニナチャーン「……ハッ!に、仁奈は何をしてたでごぜーますか?」

ボーさん「ボー。元に、戻った」



ウサギン・ネーネ「おのれ……アクション仮面め…!」

アクション仮面「とどめだ!アクショーン、ビーム!ビビビビビビビビビ!」

ウサギン・ネーネ「う、うわあぁぁぁぁぁぁ!」バタリ



アクション仮面「正義は必ず勝つ!ワーッハッハッハッハ!ワーッハッハッハッハ!」

仁奈「なんかよくわからないでごぜーますが、一緒に笑ってやるです。ワーッハッハッハッハ!ワーッハッハッハッハ!」


こうして、アクション仮面の活躍により市原仁奈は助け出され、無事撮影は再開されるのであった

しかし、アクション仮面の戦いはこれで終わりではない

また新たな怪人が襲い掛かってくる時、アクション仮面に休まる日々はない

負けるな!アクション仮面!

戦え!アクション仮面!

平和な世界を救うために!



  ア〜クション仮〜面 正義の仮〜面 ゴッゴゴー レッツゴー〜♪


しんのすけ「いや〜仁奈ちゃん、なかなかやりますな〜」

仁奈「しんのすけも上手でやがりますよ」

 キャッキャワイワイ



ボー「ふたりとも、息ぴったり」

ネネ「やっぱりアイドルだけあって演技力が上手いわぁ」

マサオ「いつものごっご遊びにアイドルがいるってだけで全然違ったよね」

風間「それにしても、ボクはエリート怪人だっていうのに、なんでやってる事が下っ端戦闘員だったのかが納得いかないんだけど」

ネネ「仕方ないでしょ。じゃんけんで配役決めたんだから。文句言わないの」

ところかわって


お銀「ヤッター!美嘉ちゃんの生サインもらっちゃったッス!」

マリー「これでみんなに自慢できるッス!」

美嘉「いや〜アタシのサインなんかで喜んでもらえるならいくらでも書くよ」

竜子「にしても、まさか姉妹そろってアイドルやってるなんてな…驚いたぜ」

美嘉「さっきも言ったけど、まだ売出し中なんだよ。それに人気の方だったら莉嘉の方が上だかんね」

マリー「莉嘉ちゃんもカワイイッスよね」

お銀「でもアタシとしては、同い年で頑張ってる美嘉ちゃんの方が好きッスよ」

美嘉「そ、そう…?なんか照れるなぁ///」

竜子「まあなんだ。芸能界は大変だっていうしな。無理しないで頑張れよ」

美嘉「アリガト、竜子★」

美嘉「ところで竜子たちはさ、今日は3人で何か用事でもあるの?」

竜子「…そうだったぜ。おい2人とも、今回の遅刻に関しては不問にしておくかんな」

お銀・マリー「「了解ッス」」

竜子「よ〜し、それじゃあいつもの『アレ』やるぞ」

お銀・マリー「「え〜!」」

竜子「え〜!じゃねぇ!アタシらの最初の挨拶は『アレ』以外にねぇだろうが!」

美嘉「ねぇ、『アレ』って何なの?」

マリー「いやぁ、アイドルの前でやるのはちょっと…」

お銀「そうッスよ。日改めましょうよリーダー」

竜子「つべこべ言うな!さっさと陣形組むぞ!」

お銀・マリー「「は〜い……」」

美嘉「ねえ竜子、いったい何をやるの?」

竜子「アタシらなりの挨拶だよ。まあ見てな、ビビッて声も出せなくなるからな」フフン

お銀(いやいや、絶対変人扱いされるだけだって)

マリー(はやくリーダーも『アレ』に違和感を覚えるべきだよ)

竜子「よ〜し……いくぞ!おめぇら!」







「ふかづめ竜子!」バンッ!




「魚の目お銀!」バンッ!




「ふきでものマリー!」バンッ!






「「「3人揃って、埼玉紅さそり隊!!!」」」バババンッ!




美嘉「…………」唖然


竜子「どうだ。さすがの美嘉も怖気づいて声が出せないだろう」フフン

お銀(やっぱりいつも通りの反応だ)ガックリ

マリー(正直、アイドルの前でやりたくなかった)ガックリ

美嘉「……え〜っと…その、り、竜子」

竜子「ん、どうしたんだ?」

美嘉「その……1つ、質問していいかな?」

竜子「ああいいよ」

美嘉「その……竜子たちは、さ……」





美嘉「お笑い芸人とか、目指してるの…かな?」


竜子「ちげーよ!!」







仁奈「おお」




本日はここまで。
次回完結できるように頑張ります。

>>30
埼玉出身だと
Co岸部彩華(19)
Pa大槻唯(17)、喜多見柚(15)、城ヶ崎美嘉(17)、城ヶ崎莉嘉(12)

以上5名になりますね。

おっつおっつ

紅サソリ隊とのからみが面白い

うp主って...

うp主でもニコ厨でもなんでもいいからちゃんと完結させてくれ

期間開いちゃったけど、投稿しますね。

遅れて申し訳ありませんでした。






             アイドルは
                大変だゾ







ブロロロォォォン!

=リムジン・車内=

酢乙女あい「黒磯、今日はこれから何あったかしら?」

黒磯「これから本家にて、櫻井家のご息女さまとのお茶会がございます」

あい「櫻井…ああ、桃華さんですか。確か、東京の方でアイドルをしてるのでしたわね」

黒磯「其の模様で」

あい「まったく、櫻井の家の者でありながら、アイドルなどと低俗な事をしてらっしゃいますわね」

黒磯「そんな事はありません。桃華様は頑張っておいでです」

あい「まぁ、水瀬の家の娘もアイドルをしていると聞きますし、最近の高貴な方々はテレビに出るのが好きなようね」

黒磯「水瀬伊織様も今はやトップアイドルの一員として頑張っておいでです」

あい「わたくしにはあまり興味はありませんわ」

あい「ねぇ黒磯。今しん様は何をしてらっしゃるのかしら?」

黒磯「いけませんお嬢様」

あい「まだ何も言ってませんわよ」

黒磯「『お茶会には参加しないから、しんのすけ様のところへ行きなさい』と、仰るのでしたら、今度こそ私はあい様をお止めします」

あい「あら。今日はやけに強気ね」

黒磯(弱みを握られあい様の言うとおりに動いてあれこれ4回。今度という今度はボディーガードとして止めなければ……)

あい「それなら仕方ありませんわね…」

黒磯「(ホッ)わかっていただけました…」フゥ




あい「そうえいば黒磯。最近お父様や他のボディーガード達とスマートフォンで楽しそうにゲームをしていたわね」


黒磯「(ギクッ)な、なんの事でしょうか…?」


あい「この前お父様から少し伺ったのよ。『黒磯に褒美としてSRカードをトレードした』と……」



黒磯「(汗ダラダラ)」



あい「確か……きのこを持った可愛らしい女子のカードだったかしら?」



黒磯「あ、あの……あ、あい様…(滝汗)」



あい「でもおかしいのよ黒磯。あなたのスマートフォンにはそれらしいカードは見当たらないのよねぇ」

黒磯「そ、それは…その……(超汗)」





あい「目撃情報だけど、あなたが本当に欲しかったカードじゃなかったから、お父様には内緒で『メダルに変えた』そうね?」




黒磯「」




あい「これをお父様が知ったら、一体どんな事になるのかしら」




黒磯「」













あい「では改めて言うわ黒磯、『お茶会には参加しないから、しん様のところへ行きなさい』」






黒磯「…………」














黒磯「了解しました……あい様(泣)」



ブロロロォォォン!



=馬の尻公園=

P「……といったわけで、アイドルなんか興味ありませんか?」

P「え?あ、そうですか。わかりました。では名刺だけでも…」ガサゴソガサゴソ

P「……って、いつの間にかいなくなっちゃった」

P「う〜ん、やっぱスカウトはなかなか成功しないなぁ」

???「あらPちゃま、こんなところでどうなさったのですか?」

P「え?」クルリ

P「桃華、なんでここ(春日部)にいるんだ?」

櫻井桃華「それはこっちのセリフですわよPちゃま」

P「いや、俺はかくかくしかじかでな……」

桃華「まるまるうまうま、というわけですか」

P「へぇ、桃華のお祖父さんとその酢乙女さんのお祖父さんが仲いいのか」

桃華「その通りでございますわ。わたくしも何度かこちらへ足を運んでは酢乙女家でお茶会をしてますのよ」

P「そうだったのか…でも、今日は桃華一人なのか?」

桃華「いいえ。いつものように送迎用のリムジンですわ。ただ、行く途中で故障になって動かなくなってしまいましたので……」

P「そりゃあ災難だったな」

桃華「そうでもありませんわよ」

桃華(オフの日とはいえ、Pちゃまに会えましたし♪)

P「ん?なんか言ったか?」

桃華「いいえ何も♪」クスクス

桃華「ところでこの公園、何気に広いですわね」

P「美嘉が付いてるとはいえ、仁奈が迷ってなきゃいいけどな」

桃華「もしかしたら美嘉さん、バッタリ友達に会って話し込んでたりとかしているのでは?」

P「いや、さすがの美嘉もそれはないだろう。あれでも莉嘉のお姉ちゃんやってるわけだし」

桃華「そうですわね」

「「ハハハハハ♪」」


一方その頃…


竜子「おい美嘉!アタイらは芸人じゃないからな!」

マリー「まあまあリーダー、落ち着いて落ち着いて」

お銀「チョコビ食べますか?落ち着きますよ」ボリボリ

竜子「言ってるそばから食ってんじゃねぇよ!」

美嘉「アハハ……(これの何処をどう見たら不良グループに見えるんだろう)」





美嘉「あれ?そういえば……何か忘れていたような……」



マリー「ところでリーダー、ケータイ新しいのに変えたんッスか?」

竜子「ああ……この前ショップに行ったけど、なんかしっくり来るもんが無くってな〜」

お銀「いい加減ガラゲーからスマフォに機種変しましょうよ。いろいろ便利ッスよ」

竜子「アタイはアレで充分なんだ!それに不良があんなチャラチャラしたの使えるかっての!」

マリー「いやリーダー、そこは不良とか別に関係ないんじゃあ……」

お銀「そうッスよ。見て下さいよアタシのスマフォ。今話題のブリーフパンダのケース着けてるんッスよ」

美嘉「へ〜可愛いじゃん。ブリーフパンダ最近人気だもんね★」

竜子「……そうなのか?」

美嘉「そうだよ。アタシの事務所の人たちも何人か持ってるんだ、ブリーフパン…ダ………」サー

竜子「ん?どうした急に。血相変えて」








美嘉「あぁーーーーーーー!忘れてたーーーーーーーー!」ガーン!







美嘉「そうだよパンダで思い出した!何やってるのよアタシ!Pさんにああ言っておきながら話し込んじゃってるじゃん!もうサイアクー!」

竜子「ああ…その、どうしたんだ?」

美嘉「ごめん竜子!この公園内でパンダのキグルミ着た9歳くらいの女の子見かけなかった!?」

竜子「え?いや、見てないけど……」

美嘉「ああもうどうしよう!」

竜子「なんかあったのか?」

美嘉「実は……かくかくしかじかまるまるこれこれそうなんだよ!」

竜子「とりあえずその省略で全てわかってしまうのは置いておいて、要は同じ事務所のキグルミアイドルがこの公園で遊びまわってて、それを探してたって事でいいんだよな?」

美嘉「そう!簡単な説明ありがとう!」

竜子「お銀はどうだ?それらしい奴見かけたか?」

お銀「いや、見てないッスね」

竜子「マリーは?」

マリー「そのパンダのキグルミを着た女の子は見かけてないッスけど……」

竜子「けど?」



マリー「じゃがいも小僧と一緒にペンギンのキグルミ来た女の子なら見かけたッスよ」


しんのすけ(ペンギン)「オラはペンギン〜寒い〜所が大好きだ〜♪」

仁奈(ペンギン)「仁奈はペンギン〜空を飛ぶのが大好きだ〜♪」

しんのすけ「んも〜仁奈ちゃん。ペンギンさんは空飛ばないんだゾ」

仁奈「でも仁奈はこのペンギンのキグルミで空を飛んだでごぜーますよ」

しんのすけ「ほうほう。それはすごいですな〜」


 ワイノワイノ


マサオ「もうすっかり仲良しさんだね。あの2人」

ボー「うん。姉弟みたい」

ネネ「ホント、しんちゃんは誰とでも仲良くなれるわね」

風間「………」

ネネ「風間くん、顔に『うらやましいなぁ』って顔に書いてるわよ」

風間「え!?ま、まっさか〜!そんなわけないだろう///!」アセアセ

「いたいた。お〜い!に〜なちゃ〜ん!」

 タッタッタッタッタッ

仁奈「あ、美嘉おねーさん」

美嘉「いや〜良かった〜無事見つかったよ〜」フゥ

しんのすけ「仁奈ちゃん、誰このいかにもギャルっぽくて実は純情乙女で一途な女子高生は?」

美嘉「え…?な、なんで初対面でこんな事言われてるのアタシ…」

仁奈「ええっと、美嘉おねーさんは……」



ネネ「キャー!カリスマギャルとして有名な女子高生アイドルの城ヶ崎美嘉よー!」

美嘉「え?何?」

ネネ「私ファンなんです。サインしてください!」

マサオ「ボクもサインください!」

風間「ずるいぞ皆!あ、ボクにもサインください!」

ボー「ボー。サインペン、あるので使ってください」

 ガヤガヤ ガヤガヤ

「あれって城ヶ崎美嘉だよね?」「え?マジ?」
「姉ヶ崎キター!」「妹ヶ崎いねーのか?キョロキョロ」
「フヒヒ…○女ヶ崎ちゃんktkr」「ぜひとも噂を検証せねば!」
「ミッチー!」「ヨシリーン!」
「救い料一億万円ローンも可!」
「オー!アレがウワサのギャルデスかー!(英語)」

 ガヤガヤ ガヤガヤ

美嘉「……あれ?これってやばくない?」

竜子「やばいもなにも、めちゃくちゃやばいだろうが…!逃げるぞ美嘉!」

しんのすけ「お、師匠!」

竜子「やべ!見つかった…!」


ところ変わって…


あい「しん様に会いに行こうとしたら、桃華さんがいるだなんて思いもしませんでしたわ」

桃華「こちらこそ、こんな広いだけの公園であいさんにお会いするとは思いませんでしたわ」

P「…あの〜……」

黒磯「何か?」

P「なぜわたくしは公園内のど真ん中で桃華とそのご友人と一緒にティータイムを過ごしているのでしょうか?しかも豪華なテーブルやら椅子やらパラソルまであるし……」

桃華「心配には及びませんわ。その紅茶はわたくしが酢乙女家へ持って行くものでしたし」

あい「それにお客人を貧相な公園で待たせるのは宜しくありませんわ」

黒磯「ご安心ください。酢乙女家お手製のテーブルクロスセットは持ち運びに便利であり、テーブルの素材は銃撃戦でも防弾としても使えます」

P「そ、そうなんですか…アハハ…(何処をどうツッコめばいいのやら)」

黒磯「では私は下がります(途中で桃華様と合流、近くでお茶会が出来る場所でお茶会を行った。と今回は証拠もあるから誤魔化す事が出来る)」




 ダダダダダダダダダダダ………!




P「ん?なんだこの地鳴り音?」

仁奈「お〜!美嘉おねーさんはえーでごぜーます♪」ブラブラ

美嘉「楽しんでないで!舌噛むから!」タッタッタッタッタッ

しんのすけ「ししょー!待ってー!」タッタッタッタッタッ

竜子「付いてくんな!じゃがいも小僧!」タッタッタッタッタッ

ネネ「サインくださーい!」タッタッタッタッタッ

マサオ「ア〜ン!待って〜!」タッタッタッタッタッ

風間「僕も〜!」タッタッタッタッタッ

ボー「ボー」タッタッタッタッタッ

「ぜひとも県民アイドルとしてサインをー!」「姉ヶ崎ちゃん待ってー!」
「妹ヶ崎いねーけどサインくれー!」「私は常に強い者の味方だ」「芸能人ならだれでもいいから待てー!」
「○女ヶ崎って言われてるけど真相はどうなんだー!」「乙女チックなところも素敵だぞー!」

 ダダダダダダダダダダダダダダダダダダ!



桃華「……」

P「……」



あい「しん様!しん様待って〜!」タッタッタッタッタッ

黒磯「お嬢様ー!」タッタッタッタッタッ






桃華「……」

P「……」




桃華「美嘉さんが仁奈さんを抱えて、ファンから逃げてますわね」

P「………だな」










P「こんなんで撮影できるのか?」










それからしばらく、追いかけっこが30分ほど続きなんとか騒動は収まりましたが

撮影スタッフが来たのはそれから3時間後の事でした。





しんのすけの美嘉への感想ワロタ

しんのすけが反応しそうなモバマスキャラって誰だろう
アダルト組の大半には反応しそうだが







しんのすけ「でめたし、でめたし」

















美嘉「ぜんっぜん!めでたくなーーーい!」」






仁奈「ワッハッハッハッハー!でやがります!」











しんのすけ「じゃ、そーゆーことでー」


仁奈「ジャンジャンジャーン♪」





こんな終わらせ方で申し訳ありませんが、これでおわりです。

仁奈をメインに・・・として書いていながら、実際書いてみるとほぼ美嘉SSになっていたのにちょっと悔やんでます。

後、やはりおバカ全開のしんのすけを書くのは難しいと実感しました。さすがは臼井先生だと思います。

>>79
しんのすけは「子供には興味ない」のと「女子大生」は範囲に入っているので、個人的には18歳以上の美人なおねーさんから反応すると思います。

後、野原一家が押してるアイドルとしては個人的にはこんな感じです。

しんのすけ:18歳以上〜28歳まで美人なおねーさん。しいて上げるなら黒川千秋や新田美波辺りがストライクゾーン?でも大本命はななこおねーさん。

ひろし:十時愛梨、新田美波。愛梨は県民アイドル+知名度としては一番人気。でもって愛梨と美波はエロい体してるから。

みさえ:島村卯月、工藤忍、小日向美穂、東郷あい。卯月や忍は頑張っている姿、努力してる姿に共感。美穂は県民アイドル。あいはイケメン?だから。

ひまわり:ジャニーズ系にしか興味ないけど、ぎりぎり東郷あいさん

秋田のじーちゃん:ひろしとほぼ一緒。でもしいてあげるなら柊志乃とか高垣楓とか?

秋田のばーちゃん:奥山沙織。県民アイドルとして応援

熊本のじーちゃん:小日向美穂、小早川紗枝、三船美優。美穂は県民アイドル、紗枝と美優は清楚系だから。

熊本のばーちゃん:海老原菜帆、今井加奈。菜帆は県民アイドル、加奈はお気に入り。


ほかにしんのすけキャラでどのアイドルを押しているのか、参考程度でいいので教えてくれると助かります。

それでは、長々と失礼しました。また何か機会がありましたらお会いしましょう。

素人の駄文で大変失礼しました。

おっつおっつ

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