巫女「私が神様!?」 (7)

神様「オレさ~このあたりの土地の神様なんだけどさ~飽きたんだよね」

巫女「飽きたって…」

神様「んでさ、ここの神主に神様やって貰うつもりだったんだけどさ~アイツ器が足りないんよ、つまり神様にはなれんってこと!」

巫女「は、はぁ…」

神様「んで仕方ないから神社の巫女の中で一番器が大きいアンタに神様やって貰おうって事」

巫女「ちなみに私と神主さんだとどちらが器が大きいんですか?」

神様「アンタは神主の8倍くらいね…ま、そういう事だからバイバーイ!」

巫女「えっ…ちょっと待っ」

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巫女「と言う夢を見ました」

神主「えっ?マジ?」

巫女「ただの夢ではないみたいです」

神主「え?なんで分かるの?」

巫女「今朝、空飛んで見ました」

神主「しばらく修行の旅に出るわ」

巫女「あ、はい、行ってらっしゃい」

神主「え?」

巫女「え?」

巫女「という訳で人手不足なんですよ」

男「説明長いわっ!つーか回想の中で回想すんな!ややこしいっての」

巫女「はぁ…すいません」

男「つーか平日の朝っぱらから呼び出したのはそれかよっ!」

巫女「でも引きこもり自宅警備員<ニート>なら暇でしょ?」

男「おいっ!」

ちょっと休憩

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