P「安価で活動する」(180)
伊織
アイドルのお宅拝見
P (明日はアイドルのお宅拝見で取材があるからな
下準備のために水瀬家へ行っておこう)
門の前に立ち、敷地を物色するP
P (それにしても広い家だな
呼び鈴を押しても聞こえないんじゃないか?)
「どちら様ですか?」
P 「!」
「あの……」
P (水瀬家の使用人だろうか?
丁度よかった、中に入れてもらおう)
P 「>>18と申します」
765プロのロリ専P
P 「765プロダクションのロリ専Pと申します」
「あら、お嬢様のPさんですか! こんにちは」
P 「初めまして」
「ところで、ろりせん? というのは?」
P 「俺は小さい子が大好きでしてね
例えば伊織のような」
「…………」
P 「明日は伊織の部屋に取材が入るんですよ
その下見をしておこうかと思いまして」
P 「一緒に中へ入れていただけませんか?」
「>>22」
どうぞ
「どうぞ、ご案内します」
P 「ありがとうございます」
「では、私は失礼します
間もなくお嬢様がいらっしゃいますので」
P 「分かりました」
伊織「わざわざ来なくたっていいのに
家を見に来るだけなんでしょ」
P 「念のためにだよ
どんな部屋なのか確認しておかないとな」
伊織「ふうん、そうなの
ところであんた、なにか変なことしなかった?」
P 「変な?」
伊織「あんたを連れてきたのがいるでしょ
そのときに変なことをしなかった? ってこと」
P 「あの人に? 特に覚えはないな」
伊織「変わった方ですね、っていってたからね
なにもしてないならいいんだけど」
P 「俺がロリ専Pで小さい子が大好きっていったくらいだよ」
伊織「はあ?」
P 「他におかしなことはなかったぞ」
伊織「>>30!」
kskst
伊織「あずさにいつもデレデレじゃないの!
それで小さい子が好きっていうつもり?」
P 「そんなつもりはないんだが……
小さい子が好きなのは本当だし」
伊織「……つまり、節操なしってことでしょ
その前に、家ではそういうことをいわないでちょうだい」
P 「どうして?」
伊織「変態だと思われるからよ!
印象が悪くなっちゃうじゃない」
P 「心配しなくてもいいさ
子供好きっていうことは悪くないと思う」
伊織「あんたがいうと全く違う意味に聞こえるのよ!」
P 「どういう意味だよ」
伊織「>>37」
ペド
伊織「ペドって意味に決まってるでしょ!」
P 「いい意味には取られないのか?」
伊織「……もういいわ、自覚してないみたいだし
私の部屋に行くんでしょ? 着いて来なさい」
P 「ああ、そうさせてもらうよ」
伊織「はい、ここが私の部屋よ」
P 「ずいぶん簡単に入れてくれるんだな」
伊織「? どういう意味よ」
P 「見られたくないものでもあるんじゃないかと思ってさ
散らかってる様子もないし」
伊織「……あんたと一緒にしないでよ
見られて困るものなんてないわ」
P 「>>43や>>45、>>47とか」
怪人態
やよいの全裸写真
Pの写真
P 「怪人態にやよいの全裸写真、俺の写真とか」
伊織「怪人ってなによ……
やよいの写真ならあるけど、裸のなんてないから」
P 「こっそり持ってたりしないのか?
隠す場所なら幾らでもあるだろうし」
伊織「持ってないってば!
それと、あんたの写真は1枚もないわ」
P 「なんだ、欲しければ好きなだけやるのに」
伊織「そんなもの誰が欲しがるんだか……
それより、どうなの? 私の部屋は」
伊織「問題がないか見に来たんでしょ」
P 「そうだな、この分なら平気だと思う
全裸写真や男の写真もないし」
伊織「…………」
P 「でも、せっかく来たんだ
少し模様替えをしておこう」
伊織「このままでいいんでしょ?
だったら必要ないじゃない」
P 「見栄えはするんだけどな、物足りないというか
少し意外なところを見せてみるのもいいんじゃないか」
伊織「あんたに弄られたくないんだけど……
それじゃ、どんな風にするのかいってみなさいよ」
P 「まず、床に>>54を敷くんだ
それから壁に>>57を飾り、ベッドに>>60を置こう」
おでん
日本刀3振り
シャナの抱き枕
P 「まず、床におでんをばら撒くんだ」
伊織「…………」
P 「次に、刀を三振り壁に飾る
水瀬家ならあってもおかしくないからな」
伊織「私の部屋にあるのは変だけどね……」
P 「最後に、これをベッドに置こう」
バッグから抱き枕を取り出すP
P 「これがないと眠れないんです、というんだぞ」
伊織「……それ、あんたの私物じゃないの?」
P 「違うぞ、新品未使用だ」
伊織「……刀と抱き枕はまだいいとして
おでんは意味が分からないわ」
P 「意外な好みを持っている、そう思わせることができるぞ」
伊織「その前に頭がおかしいと思われるわよ!
どうして部屋におでんが落ちてるの!?」
P 「俺には分からないな
そんなことやったことないし」
伊織「……あんたが考えたんでしょうが」
P 「というわけで、刀とおでんを取材前に用意しておいてくれ
この抱き枕は置いていくから、今夜使っていいぞ」
P 「それじゃ、俺はそろそろ帰るよ」
伊織「>>71!」
うるちゃい!うるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃい!帰っちゃいや!
伊織「うるちゃい! うるちゃいうるちゃいうるちゃいうるちゃい! 帰っちゃ嫌!」
P 「用は済んだし、あまり長居するのもよくないだろ
午後の仕事に行かないと」
伊織「まだ時間はあるでしょ! ここにいなさい!」
P 「伊織がそういうなら構わないけど
2時間くらいなら平気だ」
伊織「私と>>79してちょうだい」
2時間丸々ちゅう
伊織「……ちゅうしなさい!」
P 「えっ?」
伊織「帰るまで私とちゅうして! 2時間ずっと!」
P 「………………」
伊織「……ほら、早くしなさいよ
時間がなくなっちゃうじゃない」
P 「伊織……」
伊織「ああもう!」
P 「!?」
強引に唇を塞がれるP
伊織「んんっ……」
P 「うっ…………」
離れようとするものの、伊織に抱き着かれているため上手くいかない
Pは仕方なく>>95
抱きしめた
身を離すことを諦め、伊織の要求に応えることにした
伊織「あん…………」
P 「…………」
伊織「……んんっ!」
P 「…………」
2時間後
P 「伊織、そろそろ行かないと……」
伊織「…………あら、もう時間になっちゃった?」
P 「ああ、出発しないと流石に遅刻だ」
伊織「仕方ないわね、今日のところはこれで我慢してあげるわ」
P 「しかし、急にどうしたんだ?
伊織からこんなことを……」
伊織「>>107だから」
ksk
伊織「……あんたが好きだからよ」
P 「やよいと結婚するんじゃなかったのか?」
伊織「それは…………」
P 「すまん、それじゃまた明日な
おでんと刀を忘れないでくれよ!」
伊織「分かったわ……」
P (大分疲れてしまったな……
本当に2時間も続けるとは)
P (途中で少し休憩していこう)
翌日
P 「伊織、ちゃんと刀は飾っておいたか?」
伊織「……ええ、おでんも作らせてあるわ」
P 「よし、おでんを床にばら撒くぞ!
鍋に入れて部屋まで持っていこう」
伊織「…………」
P 「重いな…… こんなに要らなかったか……」
伊織「……大丈夫なの? 持ったまま転ばないでよね」
P 「ああ、任せておいてくれ」
P 「ふう、やっと到着したぞ……」
伊織「危なっかしいわね……
早くやっちゃいなさいよ」
P 「そうだな、それじゃ伊織は少し離れて……」
伊織「分かったわ」
P 「…………いくぞ」
手にした鍋を傾け、中に入ったおでんを伊織の部屋に撒き始めるP
しかし、先程まで火にかけられていたそれは
P 「熱っ!」
汁が跳ね、反射的に片足を動かしてしまう
そのことでバランスが崩れ、鍋を持ったまま背後に倒れこむ
伊織「!?」
P 「ぎゃああああああああああ!!!!」
Pは鍋に残っていたおでんの具と汁を顔に浴び、床に後頭部を強打した
おでんの熱さと後頭部の痛みでのた打ち回るP
P 「うううう…………」
伊織「なにやってるのよ!?」
>>133
Pの苦しむ様子を見た伊織は
1 駆け寄る
2 誰かを呼ぶ
3 その他
3何かに目覚める
伊織(どうしてかしら? 助けなくちゃいけないのに……
このまま見ていたい気持ちの方が強いなんて)
P 「…………伊織、水道まで連れて行ってくれ」
伊織「…………」
P 「頼む…………」
伊織「……ええ、いいわよ」
顔の痛みで目が開けられないらしく、手を引かれるがままについていくP
伊織「着いたわよ」
伊織がPを連れてきた場所は>>148
寝室
伊織「ここで休んでいなさい
水を持ってきてあげるから」
Pを寝室のベッドに座らせる伊織
P 「……それより、俺が蛇口まで行った方が」
伊織「あんたは黙って待ってなさい!」
P 「ひいっ!」
赤くなったPの頬へ平手打ちが命中
堪らずベッドに倒れこむP
伊織「すぐに戻るわ」
伊織「お待たせ、持ってきたわよ」
P 「……早くしてくれ」
伊織「はいはい」
容器に入れて運んできた>>157をPの顔へ振りかける
練乳
容器に入った練乳を降りかける伊織
ベッドの上で仰向けになったPの顔が白く染まっていく
P 「…………伊織、なんだ? このぬるぬるするのは」
伊織「練乳よ」
P 「………………」
伊織「どう? 少しはよくなったでしょ」
P 「………………」
伊織「あら、そろそろ取材の時間ね
部屋に行かなくちゃ」
伊織「それじゃ、また後で来るから
ここで待っていなさいよ」
P (その後、取材はおでんがばら撒かれた部屋を見たことで中止
伊織の部屋を紹介することはなくなってしまった)
P (俺は練乳塗れになった顔を洗ってから病院に向かった
幸い大きな痕にはならないらしい)
P (まだ痛みは残っているが、これも自業自得だ
治るまでは我慢しよう)
終わり
寝ます
また次回
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