春香「永遠に」(302)

この作品はフィクションです。
実在の人物、団体、場所、事件とは一切関係ありません。

十二月に入ってから、街は唐突に慌ただしくなった。

十一月の、ぼんやりとした年末への待ち遠しさが充満した空気は消え去り、誰もが焦り出している。

既に一ヶ月を切ったクリスマスのために、若い人達が恋人探しにやっきになっているからだろうか。

アイドルである私も例外では無い。

恋人と過ごす聖夜に憧れない女の子はいないのだ。

私の場合は、恋人候補は一人きりだけど。

wktk

ゴスペラーズか


私は学校が終わって事務所に行く途中だった。

冬のこの時間では日は沈みきっていて真っ暗だ。

それでも、私の気分は晴れやかで清々しい。

思わず、スキップしたくなるほどに。

私は、またカバンの中に入った紙袋を確認してしまった。

手芸屋で買った毛糸と編み棒が入っている。

つづけたまえ

ピヨちゃんじゃないんかい!

プロデューサーさんのためにマフラーを編んであげるつもりだった。

プロデューサーさんへのクリスマスプレゼントだ。

今年に入ってまだプロデューサーさんがマフラーをしているのを見ていない。



渡した時の喜んだ顔が浮かび、また嬉しくなる。

自然と笑みがこぼれる。

きっと、ありがとうって言いながら私の頭を撫でてくれるだろう。



最近のプロデューサーさんは忙しく、ほとんど事務所にいない。

私の仕事についてきてくれることも前より少なくなった。

事務所にいる時は、山のような書類を片付けている時なので、話しかけられないのだ。

アイマスSSすくねぇ

ドアを開けて事務所に入る。

挨拶をしようと思って口を開いた時、ある光景が目に飛び込んだ。

「プロデューサーお茶ですぅ」

「ん?雪歩か……ありがとう。そこに置いておいてくれ」

「ダメですよプロデューサー」

「ずっと働きっぱなしなんですから、そろそろ休みましょう?」

「分かったよ、雪歩。ありがとうな」

「えへへ」

この光景を見るのも久しぶりだ。

プロデューサーさんが雪歩の頭を撫でている。

以前ならなんでも無い光景だ。

キキーッ ドン

不安になってしまうんだぜ

僕は言葉さんのあのシーンを思い出してしまったんだが






…まさか、な?

しかし、頭を撫でられている雪歩の嬉しそうな顔とプロデューサーさんの優しい笑顔を見てもやもやした気持ちになる。

「……おはようございます」

「おお春香か、おはよう」

「春香さん、おはようございます」

事務所には雪歩しかいないようだ。

みんなトップアイドルになってからは、事務所で他のアイドルに会うことのほうが珍しくなった。

今ここで言っとかないとあとで誰か粘着なやつが言いそうだから指摘しておくが
春香「ちゃん」だぞ

>>18
悪い

この後も間違ってたら脳内補完してくれ

まったく、誤字しないか最後までみててやるよ

それでも、プロデューサーさんほどじゃない。

プロデューサーさんにあったのは19日ぶりだ。

今日も机の上には書類が溢れかえっている。

また、話をしてもらえないと思い、気分が一気に落ち込んだ。

「春香、ちょっといいか?」

「は、はいっ。なんですかプロデューサーさん?」

sssp://img.2ch.net/ico/folder3_02.gif
ちょっとくらいミスしてもいいから最後まで頑張って書いてちょ

「ちょっと話がある。こっちに来てくれ」

プロデューサーさんの机の前まで行く。

「なんですか?」

私が尋ねると、プロデューサーは少し悩んだ様子で言った。

「社長も帰ったし、社長室でいいか……」

「春香、一緒に社長室に来てくれ」

支援は任せたまえ

後残ってるの誰だっけ?

春香とかwww





俺得 つづけたまへ

はるはるはる

「はぁ、分かりました」

プロデューサーさんと一緒に社長室に入る。

プロデューサーさんは応接用のソファに腰を下ろすと早々に切り出した。

「俺が最近忙しいのは気付いているな?」

「ええ、事務所にもほとんどいませんし……」

「……実はな、俺765プロを辞めるんだ」

「……え?」

頭が真っ白になる。

プロデューサーさんが辞める?

「それ本当なんですか!?なんで、なんで辞めちゃうんですか!?」

「落ち着け、声を抑えろ」

「すっ、すみません……」

おいおいおいおい……

いつもの人か
コンプ目指して頑張ってくれ

支援

「辞めるというか、新しくプロダクションを作ることになった」

「それって、独立するってことですか?」

「形式上はな。でも、実質765プロの別部門みたいなものだ、アイドル事務所じゃない。アーティスト専用の事務所だ」

「アーティスト……?」

「ああ」

掲載元はあれだが「アイマス 呼称表」でググると荒れなくて捗る

春香さん絶望的やないか…

4

前も独立云々ってのあったな。

>真美→やよい→美希→貴音さん→いおりん→あずささんに続いて真のSSでした

そして今回は春香さんか
小鳥さんと律子も含めた14人分を書いてくれるとするなら、今回で折り返しだな

アイマスSS書くのは始めて
モバマスは2個ぐらい書いたが

え?あの人じゃないの?

「アイドルのプロデューサーとして手に入れたコネクションを使って、今度はミュージシャンのプロデューサーをやることになった」

「前からやりたかったんだが、社長が協力してくれてな。だから、今忙しいんだ」

「それって……ですか?」

「ごめん春香。聞こえなかった」

「私も連れていってくれるんですよね……?」

あ、あの人じゃないのね
まあ良さげな雰囲気だから支援する

あれ?いつもの人じゃなかったのか
大変失礼した…

ちーちゃん大勝利!

ごまえーじゃな・・・

VIPでこういう書き出しがはやったら笑う

「……春香のプロデュースは律子に引き継ぐことにした」

「そんな……どうして……」

「さっきも説明した通りだ。春香はアイドルで売り続けていく。だから、765プロのほうがいい」

「……誰を連れていくんですか?」

プロデューサーさんに尋ねながらも、私は既に答えが分かっていた。

「千早は新プロに移籍する」

あっちは

この物語はフィクションであり、登場する団体・人物などの名称はすべて架空のものです。

また、アイドルマスターのキャラクター、○○のSSですので、ご了承の上お読みください。

って出だしだな、支援

一流みたいだな。

なんか勘違いさせたみたいですまん
下手くそだが楽しんでくれたら嬉しい



ほら、なんかあるだろ
断りを入れたほうがいいかなっていうような感じ
自分に合わないと思ったら見るのをやめてくれよ

「千早は本格的に歌手として売ることになった」

「……」

私は何も言えなかった。

プロデューサーの疲れきった顔の中で、目だけは期待に輝いていたから。



社長がみんなにプロデューサーさんのことを発表してもあまり騒ぎにはならなかった。

勘のいい数人は既に気づいていたし、新プロに移籍と言っても実際は765プロであることが理由だった。

>>51
別に書いてる人を勘違いしてただけで下手くそとは言ってないけどな
良さげだから続けて続けて

社長の発表の翌日に、プロデューサーさんの私物は新しい事務所に運ばれて行った。

そして、それと入れ替わるように、新しいマネージャーが三人増えた。

社長がスカウトして来たらしい。

小鳥さんは、年が近い女性が増えて嬉しそうだった。

>>51
少なくとも、その期待される人だと思って読み始めても違和感を覚えないぐらいには面白そうってことだよ
気にすんな、続けろ





「もうこんな時間……」

マフラーを編んでいるといつの間にか時間が立っている。

時計を見たら、既に午前4時だ。

明日、というか今日は朝からバラエティの収録があるのに。

早く寝なくちゃ、と思うのに手が止まらない。

布団に入った時には既に5時近かった。

頭が重い。

胃がむかついて、気持ち悪い。

無理やり目を瞑ると何時の間にか眠りに落ちていた。






「お疲れ様でしたー!」

バラエティ番組の収録が終わった。

「お疲れ様、春香」

律子さんが労いの言葉をかけてくれる。

いいね 紫煙

私はそれに答えようとするけど、口がうまく動かなかった。

「春香?大丈夫!?春香!」

視界から色が消えていき、灰色の世界に変わっていく。

本当に辛い時は体が自分のものじゃないみたい。

そんなことを思っている内に意識は途切れた。







頭の上で誰かが話している。

この声は律子さんとプロデューサーさん?

「医者はなんて?」

「寝不足とストレスだろう、って言ってました」

「そうか……」

支援ですよ支援

「すみません。私の注意不足でした」

「いや、律子のせいじゃない」

「春香は……春香だけはギリギリまで俺が見るよ」

「ご迷惑をおかけします……」

「だから、律子のせいじゃないって」







はるるんには幸せになって欲しい






再び意識が戻った時、まず目に入ったのは、プロデューサーさんの顔だった。

「お、春香。気づいたか?」

「プロデューサーさん……?」

「なんでここにいるか分かるか?」

ここって……病院だろうか。

「分かりません」

「バラエティ番組が終わってすぐ倒れたそうだ」

そうだ。

終わったら、頭がフラフラして……

「律子さんは……?」

「律子は帰った。点滴して貰ったから明日には退院できるだろう」

「あと、お前はやっぱり俺が担当するからな。安心しろ」

「だから、もう一度眠れ」

「分かりました……」

「あ、あのプロデューサーさん?」

「なんだ?」

支援

「手、握って貰ってもいいですか?」

「ずっと握っててやるよ」

「ありがとうございます」

目を瞑る。

プロデューサーさんの手の温かさを感じる。

私はまた眠りへ落ちていった。









朝日が眩しい。

カーテンの隙間から日差しが差し込んでいる。

私の左手を握ったまま、プロデューサーさんが椅子を並べて寝ていた。

安らかな寝息を立てている。

プロデューサーさんの顔をじっくり眺めると、疲れた顔をしている。

何日も寝ていなかったのだろう。

このままでは、プロデューサーさんが壊れてしまう。

それもこれも全部……

「んぅ……はあぁ……ん?春香起きてるのか?」

「はい、プロデューサーさん」

「体調はどうだ?」

「昨日よりは全然いいです」

ようやくわた春香さんの出番ですね!

「そうか……」

「あのお父さんとお母さんは……」

「昨日春香が寝ている間にご両親がお見えになってな」

「そうなんですか?」

「ああ」

「病院に泊まるとおっしゃられたが俺の責任だから俺に面倒を見させてくれるよう頼んだんだ」

4

俺なら目の前に春香さんが寝てたらいたずらいちゃうね

「そんな、プロデューサーさんのせいじゃないです!」

「私が夜更かししたから……」

「あまり気にするな」

「朝食を食べて、診察を受けて問題なければ退院だ」

「ところで……」

「はい?何ですか?」

わた、春香さんってメインヒロインの方ですよね!


「手を離してもいいか?」

「は、はい、あの、ありがとうございました」






病院の朝食は思っていたのよりも美味しかった。

昨日の朝から何も食べていなかったのもあるかもしれない。

お母さんが届けてくれた私服に着替えて、病院を後にした。

春香さん……

永遠にィィィィィィィ

一発やるまで死ねるかー
一発やったら終わりかー

おい!おい!おいいいいいいいい!





「千早ちゃん。一つ聞いていい?」

「何かしら?」

「千早ちゃんはプロデューサーさんのことどう思ってるの?」

事務所で偶然千早ちゃんに会った時に尋ねた。

「……どうって、尊敬してるけど」

「……そういう意味じゃないって分かってるでしょ?」

支援

ぐぬぬ

「そうね、恋愛感情はないわ」

「今は一番大切な時期だから、スキャンダルは困るもの」

「ふーん、そうなんだ」

「なんだか、プロデューサーさんが千早ちゃんだけ大切にしてるから」

「そんなことないわよ、春香」

「プロデューサーさんが一番大切にしているのは春香よ」

ほう

「その証拠に倒れてからの一週間はずっと春香と一緒でしょ?」

「それは春香のことを気遣ってるからじゃないかしら?」

「それに言動に春香への好意が見え隠れしてるし」

「えへへ、千早ちゃんもそう思う?」

「ええ。春香はプロデューサーに告白しないのかしら?」

「えっ?」

「も、もうすぐクリスマスだから、その時にしようかな」

「ふふふ、がんばってね」

「プロデューサーならきっと受けいれてくれるわ」

「そ、そうかな」

「そうかも。ありがとっ、千早ちゃん!」

フラグ

まさか...








「プロデューサーさんっ!クレープですよ!クレープ!」

「春香、クレープを食べるには寒くないか?」

私が倒れてから、仕事がある日は毎日プロデューサーが付き添ってくれるようになった。

だから、帰りはちょっとしたデート気分だ。

「じゃあ、暖房が効いたプロデューサーさんの部屋でたべましょうよ!」

「全く、仕方が無いな」

プロデューサーさんは優しい。

私にだけ優しいのだ。






「はい、どうぞ」

「お邪魔しまーす」

「プロデューサーさんの部屋、結構片付いてますね」

続きが気になるが怖いわ・・・

またまたcarvipかね

春香さんはいつも恵まれないからな……最強なのに……

「私、もっと汚いかと思ってました」

「ははは、元々物が少ないからな」

「その分、片付いて見えるんじゃないか?」

「それじゃクレープを食べましょう」

「今、紅茶をいれるから少し待っててくれ」

わくわくしてきたぞ

メインヒロインにしてトップアイドル
そして恋愛禁止ときたら...orz








テーブルにつきながら、ベッドの下にいかがわしい本とか無いか調べる。

「ん?見られてやましい物は無いぞ」

「それとも春香はそういうのが見たかったのか?」

「もう、プロデューサーさんったら!」

「はは、悪い悪い。はい、紅茶」

「ありがとうございます」

「いただきまーす。あ、これすごく美味しいですよ!」

「お、そうかそうか」

「プロデューサーさんは何にしたんですか?」

「俺は、抹茶だな」

「あーん」

「どうした?雛みたいに口を開けて」

アーン?

「もう、わかってるくせに、一口下さいよー」

「はい、どうぞ」

「そうじゃなくて、食べさせて下さい!」

「分かった、分かったから睨むなよ」

「あーん」

「はい、あーん」

クレープですよ!クレープ!
を見て
プログレですよ!プログレ!
に見えたオレは疲れてるらしい…

支援

>>103
確実に疲れてるなそれは

「あ、抹茶も美味しいですね!」

「そうなのか?」

「プロデューサーも私の食べて下さい!」

「え、なんか恥ずかしいな」

「しかも、間接キス……」

「いいから、口開けて下さい」

「分かったよ……あーん」

「はい、あーん」

「どうですか?」

「どちらも甲乙つけがたいな」

「本当ですよね」

「甘いのはあまり好きじゃないが、これは程よく甘くておいしいな」

「また、一緒に食べましょうね!プロデューサーさん!」








ため息を一つ吐く。

明日は遂にクリスマスイブ。

マフラーはすでに編み終えている。

プロデューサーさんに似合うように青いマフラーだ。

明日は午前が雑誌のインタビューで、午後はバラエティ番組の収録。

プロデューサーさんとはバラエティ番組の収録が終わったら、デートする約束をしている。

しえん

おデートの後にイッパツやりたい

支援

たぶん内容的にレスが減っていくと思うが面白い、

けど怖いのは確か

千早ちゃんに言ったように、私は明日プロデューサーさんに告白する。

もう、この気持ちは抑えきれない。

他の何を引き換えにしても、私の思いを伝えたい。

アイドルであることでさえ……

チャンスはもうほとんど残されていない。

今はまだ、プロデューサーさんは私の側にいてくれる。

あんたの読むのたぶん3回目だが、応援してるぞがんばれ

千早ちゃんに言ったように、私は明日プロデューサーさんに告白する。

もう、この気持ちは抑えきれない。

他の何を引き換えにしても、私の思いを伝えたい。

アイドルであることでさえ……

チャンスはもうほとんど残されていない。

今はまだ、プロデューサーさんは私の側にいてくれる。

イイネ

重要な(ry

でも、この状況が永遠に続く筈はない。

本当に忙しくなったら、プロデューサーさんは私を見捨ててしまうかもしれない。

私がどんなに愛していても、プロデューサーさんにとっては担当アイドルの1人にすぎない。

そう、ただの仕事の道具。

これはなるべく、考えないようにしていることだった。

プロデューサーさんが私を好きじゃない可能性があるということ。







765プロはアイドル事務所だ。

プロデューサーさんの周りには可愛い女の子で溢れている。

例えば、千早ちゃん。

本人は気にしてるみたいだけど、あのスレンダーなボディは魅力的だ。

そして、他のアイドルでは太刀打ちできない歌唱力。

私とは比べ物にならないぐらい才能がある。

72で歌はまあまあが現実ですけどね

壁ドンしながら支援

魅力・・・的・・・?

確かに、千早ちゃんは私を応援すると言ってくれた。

それでも、プロデューサーさんは分からない。

態度に出さないだけで、本当は千早ちゃんが好きなのかもしれない。

それに、千早ちゃんだけ新プロに連れていくのも怪しい。

私じゃなく、千早ちゃんを選ぶなんて……

私が一番プロデューサーを愛してるのに。

歌まぁまぁなの?

高音がすごいから歌によってはすごく映える

逆に年少組の歌だとちょっとイメージ違うかな と

普通に上手いんだけどね

>>123
中の人基準の話かと
一番美味いのはあずささんの中の人

なんでや!モデル体型最高やろ!!

>>123
まあ961組やあずささんにはたまに押されてる

>>91
22612
13992
13937

他のアイドルの中でなら美希が一番可能性が高い。

あのルックスは人の目を引く。

髪も含めてとにかく派手だ。

個性のない私とは違う。

多少問題なのは性格だけど、プロデューサーさんはなんだかんだ言いながらも美希と関わるのが嫌いじゃないようだ。

美希のほうはプロデューサーさんをハニーって読んだりして、あからさまにアピールしている。

プロデューサーさんはおそらく気づかないフリをしているだけだ。

他のアイドルたちも、みんなプロデューサーさんが好きなのはバレバレだ。

私は勝てるんだろうか。

私が他の人に勝ってることってなんだろう?

……何も思いつかない。

アイドルとしてだって、はっきり言って微妙だ。

個性がないことを正統派という言葉で誤魔化してるだけだ。

ハッピーエンドに向かうのか?

しえん

イチャイチャするだけのSSもいいけど
こういう雰囲気のSSも好きだな

こんな私をプロデューサーさんは選んでくれるだろうか。

胸が締め付けられる。

涙が頬を伝って落ちた。

もう、こんな悲しい思いをし続けたくない。

だから、私はマフラーを編んだ。

会えなくなる前に、せめて気持ちだけでも伝えるために、マフラーを編んだ。

つーても個性でごり押しできるのって真ぐらいだろって気はする
貴音もまぁそうだけどアレはファンタジー過ぎて真面目に議論するのも躊躇われる

個性とか関係なしにみんなかわいい

追いついた
春香好きだがつらい…

支援

明日も早いから。

不安を無理やり抑えつける。

プロデューサーさんはきっと受け入れてくれる。

そう自分に言い聞かせ部屋の電気を消した。

しかし、布団に入って目を閉じても、睡魔はなかなか訪れなかった。








「プロデューサーさん!どうでしたか?今日の私!」

「ああ、いつもより気合入ってたな。ディレクターもほめてたぞ?」

「ありがとうございます!だって、これから……///」

「……分かったから、早く着替えておいで」

「はい!ちゃんと待ってて下さいね?」

「分かった、分かった」

なんで俺は春香さんとデートできないんだろう

そんなあなたにG4U!

私は楽屋に向かって走る。

一分でも一秒でも早くプロデューサーさんとイブを過ごしたい。

外れにくい衣装のファスナーがもどかしい。

気が急いて、手が震える。

キキー!

ドン!

おい

春香!?

ようやく、着替え終えると急いでプロデューサーのところに行く。

しかし、プロデューサーは話をしていた。






千早ちゃんと。

思わず立ちつくしてしまう。

頭の中を駆け巡るのはどうしてばかり。

どうして?

どうして千早ちゃんがここに?

どうしてプロデューサーさんと話してるの?

どうしてそんなに楽しそうなの?

どうしてプロデューサーさんは嬉しそうなの?

どうしてプロデューサーさんは私以外の女の子に笑いかけてるの?

どうして?

なんか黒くなってきた気が…

まあ、最初からなんか黒い雰囲気醸し出してたからな…

危険が危なくなってきたな

春香さんはラップと芸人っつー武器があるだろ

覚醒したか

こ、怖いお;;

「あ、春香」

千早ちゃんが私に気づいた。

「それじゃ、プロデューサー、私はこれで」

「ああ、頑張れよ」

千早ちゃんが私のほうに歩いてくる。

すれ違う時に声をかけてくる。

支援

怖い支援

「頑張ってね。春香」

「……ありがと」

私も小声で返す。

やっぱり、千早ちゃんは私を裏切らない。

千早ちゃんは私を応援してくれている。

だって、千早ちゃんは私の友達だから。

「春香、行こうか」

「……はい!プロデューサーさん!」

うやぁ







「と、言っても予約してないからなー」

「終わる時間も分からなかったし」

「……実は私、行きたいところがあるんです」

「ん?どこだ?行ける範囲なら行ってやるぞ?」

心臓の音がうるさい。

救心

>>39
亀だけど過去スレ教えてくださいませんか。

支援。期待してます。

頸動脈を血液が流れていくのが聞こえる。

「……プロデューサーさんの部屋……です」

「…………分かった」


私とプロデューサーさんは途中でチキンとケーキを買った。

少しでも、クリスマス気分を味わうために。







「……どうぞ」

「お邪魔します!」

>>162
それ違う人。別のスレでやってるからそちらへどうぞ

>>164
今VIPでやってる感じ?

プロデューサーさんの部屋に入るのは二度目だ。

「プロデューサーさん……早く食べましょう!」

「落ち着けって……」

「……なぁ、春香……」

「なんですか?」

「今なら、まだ戻れる」

「家に帰るなら送っていくぞ……?」

さすが末尾i
安定の臭さ

>>167
いえーい☆

>>168
このスレを最初から読んで、今やってるアイマスSSを見ればわかる。

しえん

どうしたんだ?

「……プロデューサーさんが何言ってるのか分かりませんけど?」

私はニコニコしながら答えた。

「……そうか……いや、なんでもない」

「じゃあ、早く食べましょうよ!」

食事の準備を整える。

高級なレストランでも夜景が綺麗なレストランでもない。

普通のマンションの一部屋でのクリスマスイブ。

でも、私にとって重要なのは、プロデューサーさんの部屋であること。

それだけだ。





食事が終わったら、プロデューサーさんの部屋にあったアイドルのライブDVDを見て過ごした。

いかん、なんだか泣けてくる

猿サル去る

「……すぅ……すぅ」

いつの間にプロデューサーさんは眠ってしまっていた。

私は、そっとプロデューサーさんのメガネを外す。

両手で顔を挟んで、顔をじっくり眺める。

唇でプロデューサーさんの唇に触れる。

プロデューサーさんにあげちゃった……

私のファーストキス。

Pが何をしたいのかさっぱり

眠っているプロデューサーさんの顔を見ていると、いたずらしたくなった。

雑誌に書いてあったことを参考に、唇を使ってプロデューサーの唇を弄ぶ。

上唇を挟んで吸ったり、下唇を舌先で舐めてみたり。

始めはすぐ起きると思って、冗談のつもりだったがだんだん興奮して来た。

「はぁ……はぁプロデューサーさん……」

ん?なんだ?

このPは高度な焦らし、放置プレイをしておられる

もう、抑えきれない。

私は、唇を思い切り押し付けて吸った。

「むぐっ!?……ぷはぁっ……は、春香!何して?わっぷっ……!?」

プロデューサーさんの唇を塞ぐ。

手で顔を挟んで押さえつけたままキスする。

そして、唇でプロデューサーさんの口をこじ開ける。

下で歯を舐め、唾液を音を立てて吸う。

エロ過ぎるよ! ムスコが怒ってる!

>>183
下は舌でよろしく

一旦、口を離すとプロデューサーは驚いた顔をしていた。

「もう……だめっ。我慢できない!」

「私の気持ち聞いてください!」

「プロデューサーさん!好きです!大好き!愛してます!」

「他の誰よりもあなたのことを愛してます!」

言った。

ついに言った。

言ってしまった。

あんな事されてから告白されても困る

「プロデューサーさんは私の事、嫌いですか?」

「……嫌いだったら、家にあげたりしない」

「……それに、俺はわざわざ嫌いな奴の面倒を見る、なんて言い出せるほどできた人間じゃない」

「プロデューサーさん……」



「でも……」

「でも、プロデューサーが手を出すわけには……いかない」

リアルJKだと罪悪感と戦うので必死だわな
でもかわいい

P賢者だな

だから僕はPを辞めたのだ


「でも、春香のことを放っておけないんだ。守ってやりたい」

「私より雪歩とかのほうが守ってあげたくなるんじゃないですか?」

「春香の、明るくて打たれ強そうなのに、女の子らしい部分もあるっていうギャップにやられた」

「時折見せるその部分に惹かれたんだ」

「だめだ、俺ももう我慢できない」

「ああ、そうさ。俺も春香が好きなんだ。愛してる」

私は、プロデューサーさんに思い切り抱きついて、押し倒した。

「お、おい!春香?」

「良かったです。断られたら、どうしようかと思って……」

「流石に断れない。俺だって好きな女性から告白されたら嬉しいからな」

「自分から言い出すことは無かっただろうが」

「なんか、ヘタレっぽくありませんか?それ」

「ヘタレって……でも、アイドルとプロデューサーが付き合うなんてファンに対する裏切りだからな」

「それなりの覚悟が必要だ」

私はまたキスする。

「えへへ、だったら二人だけの秘密ですね」

「ああ、そうだな。二人の秘密だ」

良かった・・・良かったけど・・・怖い

「じゃあ、今度はプロデューサーさんからキスして下さい」

「分かったよ」

目を閉じる。

静かな部屋には時計が時を刻む音と、二人の息遣いだけが響いている。

私の唇に優しくプロデューサーさんの唇が吸い付いてくる。

少しずつ、プロデューサーさんの舌が私の口に入ってきた。

舌先が触れるか触れないかのところを保つ。

全身に電気が走ったような快楽に襲われる。

あまりのくすぐったさに全身を掻き毟りたくなった。

私は、プロデューサーさんの首に手を回して抱きしめる。

唇が奏でるキスの音は興奮を掻き立てる。

興奮しすぎて、少し息遣いが荒くなった。

パンツ抱きしめた

うむ

「はぁ……ふぅ……あのプロデューサーさん?」

「なんだ?」

「あの、シャワー浴びて来てもいいですか?ちょっと汗かいちゃったんで」

「俺は好きだぞ、春香の匂い」

「もう、デリカシー無いですよ!」

「それじゃ、シャワー浴びて来ます!」

パンツが夜空に旅立った

パンツが体内に吸収されて見えなくなった

パンツ(M@STER VERSION)

「ああ、ゆっくりでいいぞ」






「プロデューサーさん上がりましたよ!」

「分かった、すぐ上がるから待っててな」

「バスタオルだけじゃ寒いだろうから、

「風邪ひかないようあったかくするんだぞ」

「プロデューサーさんの布団に入ってます!」

ヤンデレると思ったら環境に恵まれてたでござるの巻き

ああ、よかった
BADルートだったらどうしようかと

ホワルバ思い出した

プロデューサーさんはシャワーを浴びに行ってしまった。

今のうちに電気を消す。

グラビアで水着は何度も見られてるが、それでも恥ずかしい。

バスタオルで身体をよく拭く。

カーペットが濡れるといけないので、バスタオルは椅子に掛けた。

「失礼します……」

何も着ないでプロデューサーさんの布団に入る。

エアコンで布団が温められている。

首まで布団をかぶると、私はプロデューサーさんの匂いで包まれた。

布団に鼻を押し当て、匂いを吸い込む。

どうしてこんなに安心できるのだろう。

胸の奥がじんわりと温かくなってくる。

「春香、上がったぞ……」

「あ、はい……」

プロデューサーさんがいる事に気づかなかった。

「電気つけてもいいか?」

「だ、だめです!……恥ずかしいから……」

「……分かった」

プロデューサーさんが近づいてくる。

期待と緊張で胸がドキドキする。

「春香、めくるぞ?」

「は、はい……」

プロデューサーさんはそっと布団をめくる。

私の身体が部屋の空気とプロデューサーさんの目に晒されて鳥肌がたった。

「……春香、綺麗だ」

「は、恥ずかしいです……」

プロデューサーさんは、バスタオルを取ると裸になり、私に抱きついてくる。

また、抱き合ってキスする。

プロデューサーさんの体温を直接肌で感じる。

ゴクリ

急に静かになり過ぎじゃん、1度パンツ履きなおそうよ

シャワーを浴びてきたばかりだから、私よりも体温が高い。

「……ちゅ……んっ……はぁ……あ!」

プロデューサーさんが私の胸に手を伸ばす。

触れるか触れないかぐらいの撫で方。

それが私の性感を高めていく。

「はぁ……はぁ……プロデューサーさん……気持ちいいです……」

「ふふっ。春香、目がトロンとしてるぞ?そんなに気持ちいいのか?」

「はい……だって、男の人に胸触られるのなんて初めてで……」

「……春香は処女なのか?」

「はい。だから、私の初めての人になってください」

プロデューサーさんは返事をせず、そのまま黙ってキスをした。

4

ああ、はるるん…













ふぅ…









キング・クリムゾンッ!!






ん?

え?

ほ?

あ?



  (  ゚д゚)
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

  ( ゚д゚ )
_(__つ/ ̄ ̄ ̄/_
  \/    /

え?

効果:時間は飛ばない

おい










おい








                                                                                   マジで?

ボス・・・

ん??

「気持ちよかったか?春香」

「……はい、とっても」

「なんていうか、今すごい幸せな気分です」

「やっぱり、好きな人と一緒にいられるって幸せです!」

「そうか。俺もだよ」

「えへへ。あ、そうだ!」

↓事後シーン↓

キラークイーン!第三の爆弾!バイツァ・ダスト!

カバンの中からラッピングしたプレゼントを出す。

「これは?」

「プレゼントです!マフラーを編んだんですよ!」

「プロデューサーさんのために!」

「ありがとうな、春香。大変だっただろ?体調も良くなかったし」

パンツ探しに行ってくる

パンツが泣きながら帰ってきた

パンツがしょうがねえなって言いながら頭なでてくれた

プロデューサーさんのためならへっちゃらです!」

「ありがとう。でも……ごめんな、俺プレゼント用意するの忘れてた」

「良いんですよ。プロデューサーさん」

「私の欲しいプレゼントはものじゃないですから」

「私に……私に永遠にプロデューサーさんの側にいる権利を下さい!」














第一部完

春香さんが布団から呼んでるし行ってくるわ

お前らのパンツは既にやよいの弟達に寄付した

続けるのかよ
終われ

第何部まであるん?

第一部…だと?

前に俺が書いたのを読んだ人なら分かると思うが
本当はエロを書きたかったんだ
むしろイチャイチャとかどうでもいいからエロを書きたい


でも70行ぐらい書いて気づいたんだが
面白くない

凛の奴は二の腕手袋コキとか書けたんだけど
春香は普通のしか書けないんだよ!!
唯一思いついたのがリボンを手に巻いてテコキするぐらいだからな

じゃあエロ書けよっっっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

お前は何故アブノーマルへ走りたがるんだ
普通にイチャつかせろよ

なにはともあれ乙、病んでる感じ嫌いじゃない

むしろ春香で超絶アブノーマルプレイされても引くわ

小道具派か。エロの王道は肉同士のぶつかり合いと思うが

風呂場で足が滑ってPとSEX

ノーマルプレイでいいんだよ

その代わりねちっこいヤツで頼むわ

前書いたのが知りたい
教えろください

やるならヤンデレ化した春香さんがPを縛って苛め抜くシチュでオナシャス!

シリアスかと思ってびくびくしてた俺をどうしてくれるんだぁあああ!

はるかさーん!

ハッピーエンドだと思った?
残念バッドエンドでした

誰が終わったなんて言った?
フラグを立てたなら回収しないと

全部で3部構成だからな
一部はむしろ序だから
それでも、半分ぐらいを占めてるんだが

最初は2部と3部だけの予定だったんだ
でも、お前らを絶望の底に落とす為に頑張ってイチャイチャ書いた

鬱、陵辱、ホラー等に耐性がない方はここで閉じることを推奨


と言うわけで次回予告入ります


それはじつに楽しみだ

ならそれを今ネタバレするなよと

ここの連中はスロスで耐性出来てるからな
春香さんが最後に幸せになるなら思いっきりやってくれ支援

>>251
両方モバマスたて逃げのっとりのはず

プロデューサー「杏、働け」杏「(……帰って寝たい)」
P「かな子、お前ちょっと太っただろ」

プロデューサーの愛を掴んだハルカを待っていたのは、また地獄だった。
破産の後に住み着いた絶望と暴露。
交通事故が生み出した風俗の道。
悪徳と野心、頽廃と混沌とをコンクリートミキサーにかけてブチまけた、
ここは歓楽街ススキノのソープ。
次回「第二部」。
来週もハルカと地獄に付き合ってもらう。

おい













やめてください…orz

ふいんきてきにエロ描写必須だな

>>258
thx読んでくる

ふざくんな乙

あらすじで満足しちゃった

いつの予定かね

第二部

5/11

薄暗い部屋に時計の秒針の音だけが響く。

いつからこうしているのか思い出せない。

最近は物忘れが増えた気がする。

でも、この生活が始まった頃の事は忘れようにも忘れられない。

そう、プロデューサーさんが事故にあった頃の事だ。

陵辱。欝はともかくホラーって何ぞ

薬中から立ち直りかけたばかりだというのに……

春香SSってなんかこう言う展開多いよね






あの頃のプロデューサーさんは働きづめだった。

新しいプロダクションを設立するために、日夜駆け回っていた。

しかし、私のわがままを聞いて私のプロデュースは続けてくれていた。

そんな生活は誰が考えても無理がある。

そして、プロデューサーさんも例外ではなかった。

>>269
メインヒロインだからな
まあ美希も割りと多いけど

朝の出勤中に居眠り運転でガードレールに激突した。

幸いだったのは巻き込まれた人がいなかったことだ。

しかし、運悪くガソリンタンクに引火し、車は炎上した。

激突のショックで気絶したプロデューサーさんは逃げれず、全身に大やけどを負ってしまった。

その知らせを聞いた時、誰もが助かるとは思わなかった。

それでも、私は病院に駆けつけた。

しかし、集中治療室に入れられたプロデューサーさんには会えなかった。

しえ

私はプロデューサーさんと1秒でも離れたくなかった。

生きている限り諦めたくなかった。

病院に泊めてくれるよう頼んだらなぜかあっさりと承諾してくれた。

お医者さんは私を同情するような目で見ていた。

その日は集中治療室に近い病室に泊まった。

プロデューサーさんが助かることを祈りながら。

次の日、病院まで来てくれたのは伊織だけだった。

他の人は誰も来ない。

プロデューサーさんが死んじゃいそうだというのに。

その事を泣きながら伊織に訴えると、心底気の毒そうに伊織は言った。

「……辛いわね……仲間だったのに」

「……このぬいぐるみ、あんたにあげようと思って持ってきたの」

「……プロデューサーさんと会えなくなって寂しいだろうから……」

そう言って、大きめなクマのぬいぐるみを取り出した。

ちょうど私が抱きしめられるくらいの大きさだった。

メガネを掛けたインテリな感じのクマのぬいぐるみだ。

「早くよくなるように祈ってるわ」

そう言って、伊織は帰っていった。






奇跡が起きた。

私の祈りが通じたのか、プロデューサーさんは一命を取り留めた。

あんなに嬉しかった事は人生で初めてだ。

プロデューサーさんが私を受け入れてくれた時よりも。

だが、無傷というわけにはいかなかった。





事故のせいでプロデューサーさんは四肢と視力を失った。








それでも、生きているだけで私は嬉しかった。

しかし、問題はその後だった。

プロデューサーさんの事故によって様々な問題が浮上した。

1つ目は新しいプロダクションの問題だ。

新しいプロダクションのためにプロデューサーさんは多大な融資を受けていた。

しかし、プロデューサーは事故にあってしまった。

そのために、返済する見込みが立たなくなってしまったのだ。

プロデューサーさんがいなければ、新しいプロダクションは回らない。

傷が治っても、プロデューサーさんの復帰はもう絶望的だ。

新しい事務所でプロデューサーさんと一緒にやれると思っていた千早ちゃんは泣いていた。

この問題は結局、プロデューサーさんが自己破産する事で決着がついた。

支援

2つ目は、私とプロデューサーさんの関係が週刊誌に取り上げられたことだ。

プロデューサーさんの事故について嗅ぎ回っていたマスコミに関係を知られてしまった。

当然のごとく、私のファンたちは離れていった。

ブログは炎上し、事務所は抗議の電話が殺到し、小鳥さんが倒れた。

ネット上には私を中傷する言葉で溢れかえった。

アイドルを続けていくのはもはや不可能だった。

社長は私を首にせざるをえなかった。

それなのに、社長は事務員として採用すると言ってくれた。

しかし、事務所にたくさん迷惑をかけたのにこれ以上甘えられなかった。

こうなると、問題になるのはお金だった。

私はプロデューサーさんの治療費を稼がなくてはいけない。

プロデューサーさんの両親はすでになくなっていた。

プロデューサーさんには私以外に頼れる人がいなかった。

そんな中、伊織と社長は援助を申し出てくれた。

しかし、私は断った。

私はプロデューサーと生きていくと決めたから。

私は自分の力でプロデューサーを養いたかったのだ。

春香さんが破滅まっしぐらww

しかし、高卒の私には良い仕事はなかった。

プロデューサーさんの治療費は安くない。

この時、プロデューサーさんは鬱病も併発していた。

お医者さんは静かなところの病院への転院を勧めた。

でも、そのためにはお金が必要だった。

困った私は体を売る事にした。

ためらいがなかったと言ったら、嘘になる。

でも、この身はすでにプロデューサーさんのものだから、プロデューサーさんのために使うべきだと思った。

うわぁ…

このくらい不幸続きだと逆に清々しいな
しかしいおりん以外のアイドル達は薄情やのう…

スレチだが見そこねたから真のスレタイ教えてくれ

なんで春香のSSってこういう展開多いの?途中まで面白かったのに胸糞わる

全くこれだから>>1はクズだなぁ
はっきり言っておくが、書きたいものを書くと言っても限度というものがある
こういう展開を見るとアンチだとしか思えないほどに読む価値がない

ということでそっ閉じ

寝たのか

宣言して閉じたらそっ閉じじゃないやん

一応保守

規制食らったので寝る

保守していただけると大変嬉しいです

寝るまでは保守してやろう

なんでSSでまで不幸な話読まなきゃいけないんだ

いちゃらぶだけ書けばいいだろ…

>>297
いちゃらぶだけ読みたいならvipのSSってあんまり向いてないんだよ
基本なんでもありなんだし

ほやすみ

保守

保守

保守

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