俺「お、同性愛か？w」

なっつん「馬鹿なこと言うなっての」ﾋﾞｼｯ

俺「いてっ」

こまちゃん「あ、夏海ずるい！お兄ちゃんはわた」

ｸﾚｲｼﾞｰｳﾝｺﾚｽﾞ「っしゃぁらぁ！！！！！！テメーは私が犯す！！！」

こまちゃん「ひぎぃ！？！」ｽﾞﾝ！

なっつん「え、まじー？　私の嫁になんの？」

れんげ「なるん！」

なっつん「おーじゃあなれなれ」

駄菓子屋「いや、無理だろ。それにこの馬鹿は甲斐性なしだぞ絶対」

なっつん「ひっでぇー駄菓子屋ひっでぇー」

なっつん「つか、ぶっちゃけ駄菓子屋だって貧乏だろ」

駄菓子屋「くっ……まぁ確かに……」

れんげ「…………」

なっつん「お、どうしたれんちょん」

れんげ「わかったん！ 駄菓子屋も嫁になるんー！！」

駄菓子屋「！？」

なっつん「ほほう、小学一年生で一夫多妻制とはやりますな」

駄菓子屋「嫁…か……」

なっつん「お、何々真に受けてんのー？」ﾆﾖﾆﾖ

駄菓子屋「ばっ…！ 別にそんなんじゃないって！」

れんげ「駄菓子屋…ウチの嫁になってくれないん……？」

駄菓子屋「え、いや！ その……」

れんげ「皆一緒がいいん…」

駄菓子屋「き、気が向いたら……な」

れんげ「！」ﾊﾟｧ

なっつん「駄菓子屋の弱点見つけたり」

なっつん「でもぶっちゃけれんちょんハイスペックだからなー嫁になったら楽できそう」

駄菓子屋「小学一年生に頼るなよ」

なっつん「いやマジすごいんだって。この前姉ちゃんにれんちょんが描いたスケッチ見せてもらったんだけどさ」

れんげ「スケッチ楽しかったのん」

なっつん「姉ちゃんをスケッチした絵、めっちゃ上手いのよこれが。才能あるよ絶対」

駄菓子屋「へぇ……」

れんげ「あの絵は芸術性の欠片もないん。芸術はそんなに甘くないん！」

なっつん「おおう、言うこともなんかプロっぽい」

れんげ「今度駄菓子屋も描いてあげるんー！」

駄菓子屋「…あぁ。じゃあ礼にお菓子1つやるよ」

れんげ「やったんー！」

なっつん「破産すっぞ駄菓子屋」

駄菓子屋「うるせぇ」

なっつん「うわ、話してたらもう夕方じゃん！ れんちょん帰宅命令！」ﾋﾞｼｯ

れんげ「了解なのん！」ﾋﾞｼｯ

駄菓子屋「もうそんな時間か。じゃさっさと帰れ帰れ」

れんげ「あ！」

駄菓子屋「ん？ 何か忘れもんか？」

れんげ「これあげるん！　今日ここ来る時に拾ったん！」

駄菓子屋「……ありがとな」

れんげ「じゃあ帰るんー！