千早「巨乳狩りの時間ね」(152)

千早「春香はずっと友達だって信じてたのに……」

春香「わ、私なんてたった80ちょっとしかないよ!」

千早「たった80……?」

雪歩「止めて千早ちゃん!どうしてアイドル同士で戦わなきゃいけないの!?」

千早「貴女もひんそーでちんちくりんなんて言いながら80越えて……絶対に許さない!」

春香「千早ちゃん!」

千早「巨乳狩りだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


チュンチュン

千早「……なに今の夢」

事務所

千早(そりゃ私は豊満なスタイルとは言わないけど、別に巨乳に恨みなんて)

あずさ「おはようございます」プルンッ

貴音「良い日射しですね」バイーン

響「ハム蔵達も元気いっぱいだったさー」ポヨン

美希「あふぅ」タユンッ

千早「……くっ」

千早「春香はずっと友達だって信じてたのに……」

春香「わ、私なんてたった80ちょっとしかないよ!」

千早「たった80……?」

雪歩「止めて千早ちゃん!どうしてアイドル同士で戦わなきゃいけないの!?」

千早「貴女もひんそーでちんちくりんなんて言いながら80越えて……絶対に許さない!」

春香「千早ちゃん!」

千早「巨乳狩りだぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


チュンチュン

千早「カチッ…ふぅ……帰っていいわよ」

春香&雪歩「うぅ……」

P「よーし揃ったなー、健康診断に行くぞー」

亜美「はーい」

美希「こんな面倒なことしなくても、体調管理くらい自分で出来るの」

小鳥「まぁまぁ、大事なことよ」

千早「……」

小鳥「どうしたの?」

千早「あ、いえ」

千早(私だってまだ高校生だし、音無さんの年齢になる頃には)

雪歩「亜美ちゃんも真美ちゃんも成長期だからまた大きくなってるかな?」

伊織「ま、私の成長速度にはついてこれないでしょうね」

千早「……くっ」

数時間後

P「うん、皆健康そのものだな、良かった良かった」

美希「ハニーったらミキ達の体の隅々まで把握してどうするつもり?」

P「お、俺はそういうやましい気持ちじゃなくてだな!」

美希「まぁミキはハニーになら全部知られても良いけどね」

P「まったく」

千早(まるで成長してない……)

雪歩「春香ちゃん、どうだった?」

春香「あんまり前と変わらないよ、雪歩は?」

雪歩「そ、それなりに」

あずさ「あら~、二人とも大きくなったわね」

亜美「まぁね→」

真美「あずさお姉ちゃんを抜く日も近いYO!」

貴音「響、少し痩せたのでは?」

響「引き締まったと言ってほしいぞ」

真「皆成長してて羨ましいなぁ」

千早「そ、そうよね!特に小さい子はね!」

真「ボクなんて半年でやっと少し大きくなったくらいだよ」

千早「……」

千早「私だけ前と全然変わらない……」フラフラ

春香「千早ちゃん」

千早「なに?」

春香「明日は千早ちゃんもオフだよね?」

千早「そうだけど」

春香「雪歩と話してたんだけど、一緒に買い物にいかない?」

千早「いいけど……」

春香「ほら、サイズのあった下着を着けなきゃ大きくならないって言うし、良い機会かなって」

千早「……はぁ?」

春香「ん?千早ちゃんも新しいの欲しいでしょ?」

春香「いつまでも同じのじゃキツくなるもんね」

美希「なになに?皆で買い物?ミキも行くの!」

春香「うん」

あずさ「あらあら、仲良しね」

春香「あずささんも良かったら」

美希「可愛いブラジャーでハニーを悩殺しちゃうの」

P(聞こえない聞こえない)

真美「ま、真美も行こうかな」

亜美「あー、そろそろ買い換えないとね」

やよい「皆で行くですー!」

律子「遠足じゃないんだから」

千早「へー……皆大きくなってるんだ……」

春香「どうかな千早ちゃん?」

千早「考えておくわ」



P「気をつけて帰れよー」

響「あいあいさー」

律子「お疲れさまです」

亜美「兄ちゃんバイバーイ」

小鳥「皆帰って大人の時間ですね」

P「世間では残業って言うやつですね」

小鳥「何のロマンも無い……」

美希「ハニー、まだお仕事なの?」

P「おうよ」

美希「そんなの置いといて、ミキと遊びに行くの!」

P「バカこくでねぇ」

P「いい子だから早く帰りなさい」

美希「小鳥がハニーを襲わないように見張ってるの!」

小鳥「ぶっ!」

P「あのなぁ、音無さんが俺なんか襲うわけ無いだろ、ねぇ?」

小鳥「……そうですね」

P「とにかく早く帰るんだ」

美希「つまんないのー!ハニーの意地悪!」

P「はいはい悪かった悪かった」

美希「小鳥!ハニーをたらしこんだら許さないの!」

P「全く歳上に失礼な……音無さんもガツンと言ってやっていいんですよ」

小鳥「あはは、ガツンとやりたいのは美希ちゃんより……」

玄関

美希「ハニーったら、ちっともミキの気持ちをわかってくれないの」ブーブー

美希「でもそんなハニーもミキが本気で迫れば一発なの」

美希「その為にも明日可愛い下着を……」

グイッ!

美希「んぶっ!?」

??「ちょっといいかしら?」

美希「んー!?んー!?」

??「巨乳は罪、巨乳には罰を、巨乳滅するべし……」

美希「んんーー!?」

翌日

春香「美希遅いなぁ……」

響「どうせまた、あふぅ眠いのとか言って寝てるんじゃないのか?」

春香「電話してみようか」

プルルルル

春香「出ない……」

亜美「あずさお姉ちゃんも来ないよー」

真「あずささんはいつものあれでしょ……ボク迎えに行こうか?」

春香「仕方ないか、後で合流しよう」

真「了解。雪歩、行こう」

雪歩「う、うん」

春香「こっちも行こっか」

真美「おー!」

響「時間を守れないなんてプロ失格さー」

貴音「響、仲間を悪く言ってはいけません」

やよい「美希さんも事情があるかもーです」

響「うっ……ごめん」

春香「単なる寝坊だといいんだけど」


―――

美希「ごめんなさい……ごめんなさい……おっぱい大きくてごめんなさい……」ガタガタ

服屋

春香「あっ、これ可愛いー!」

響「自分はこっちのが良いかな」

貴音「私には似合いませんね」

亜美「お姫ちんもたまにはいつも違う感じの服着なよ→」

やよい「試着するだけならタダですー!」

貴音「そ、そうですか?では少しだけ……」

亜美「へっへー脱げ脱げーい」

貴音「あーれー」

真美「はるるーん、ちょっとトイレ行ってくるね」

春香「わかったー」

トイレ

真美「ふぅ、お手洗いお手洗いっと」

真美「お姫ちんもはるるんもひびきんもスタイル良いなぁ」

真美「お姫ちんなんか、ほんと大人って感じで……兄ちゃんもああいう人のが好きなのかな」

真美「で、でも、真美だってちょっとは大人に」

カーンカーン

真美「ん?」

カーンカーン

真美「何この音……バットで壁を打つような……」

カーンカーンカーン

??「大きくなろうとする悪い子はどーこだ?」

Pai Note

千早「直訳でおっぱいノートね。・・・くっ」


Pai Note
このノートに書かれた者のおっぱいは、しぼむ

千早「あははは・・・私が、新世界の女神になる!!」

真美「ひっ!?」

??「ダメじゃない、そんなに成長したら……」

真美(だ、誰この人?マスクにコートって……変態さん!?)

??「中学生のくせに80の大台に乗せようなんて!!」ガンッ!

真美「!?」ビクッ

??「私なんて、私なんて……」

真美「その声……千早お姉ちゃ」

??「巨乳の資質は完成された巨乳より罪深い。抜け駆けは許されないのよ」

真美「あっ……あっ……」

          ,, -‐-、(    / : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∧
         /        /: : : : : : : l: : : : : l、::l: : : 、: : : :、: :ハ  如
         l   )    /: : :l: : l: : ::l: : : : :/ ^.|: : : l: : : : :l: : :ハ 月
          `ーノ    l: : : |: : {: : ::|: : : :/  ,,|-─|─: : :|: : : :l 千
         r─‐┴    |:/: :{: : :l-─: : ::/   l: :,,⊥_|: : ::|: :l : | 早
        /    ア  |'|: : l: : :ト、: :||: /    彳;;;;;;;;;;lヽ: :|_⊥、| で
        l     イ   |: : |: : |,イニァ、    lつ;;;;j|;| /l: |ィ- |l す
         ヽ-┐   ド  l: : lヽ:|{ P;;;;l     L三彡  リ b ノ:|
       _,rv-、 ヽ_,,_ ル  ヽ: | ∧ lミシ'  _   _ /// |_,イ: ::|
       l   └, /       .゙、| ヽl ///  ィ'": : :ノ  /: : :|: : :|
       ヽ__,,_ノ l   や      |>、__二二_ 「: :_|_::|: : :|
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