まどか「ちっ」(231)

さやか「どうしてこうなった」

まどか「喉乾いた」

さやか「ジュース買ってこようか?」

まどか「はやくしろー」

さやか「なにがいい?」

まどか「冷たいココアだこんにゃろー」

さやか「ほっ」

さやか「買ってきたよー」

まどか「ありがとー」

さやか「・・・?」

まどか「よ、よこせ!」ばっ

さやか「ぶふっ」

まどか「わらうなよー!」

さやか「もうやめなって、様になってないよ」

まどか「・・・」

さやか「まどか、急にどうしたの?」

さやか「なんか嫌な事でもあったの?」

まどか「ちが・・・、ちげー・・・よ?」

さやか「キャラ付けしようとしてるのか」

まどか「ちげーったら」

さやか「おらのまどかさがグレちまっただー」

まどか「ぐれてねー!」

さやか「あ、仁美ー!ちょっとちょっと」

仁美「あらあらいかがなさいまして?」

さやか「まどかが不良になったぞー!」

まどか「なってねーよ!」

仁美「はっ?!」

さやか「ね?おかしかろう?!」

仁美「これはおかしいですわ」

まどか「何したっていいで・・・じゃねーか!」

仁美「なにかお悩みですの?」

まどか「ちがうー!」

仁美「さやかさん、何か心当たりはありません?」ヒソヒソ

さやか「うーん・・・はっ!」

仁美「?」

さやか「あ、いや、えーと、あはは」

仁美「なんですの?」

さやか「な、何でも無い何でも無い!」

仁美「・・・」

さやか(仁美にあれは言えないよなー)

仁美(私に言えないような事が・・・?!)

まどか「二人ともコソコソ何話してるんだよー?」

さやか「おっと!教室前方に和子を認む!総員速やかに着席の上、HRに備えろ!」

仁美「了解ですわ!」

まどか「なんなんだよー、教えてよー」

さやか「後で、後で話すから!」

まどか「ちぇ、けち」

ほむら(さっきからまどかはどうしたというの?)

がらっ

和子「おはようございます。今日は皆さんに」

さやか(まどかの奴、まさか昨日の赤い魔法少女に憧れて、真似してるんじゃ・・・)

ほむら(まどかがぐれてしまった!マミの死やら、昨日の美樹さやかと佐倉杏子との戦いなんかによるストレスね。かわいそうに)ウルウル

仁美(お二人が私にお話してくださるまで、私にはお二人を応援する事しかできませんわ)ニヤニヤ

まどか(冷たいココアっていったのに・・・)ホカホカ

和子「以上!」

きーんこーん

ペニスゴリラ!

ごめん誤爆

きーんこーん

さやか「まどか、こっちで弁当でもどうだい」

まどか「あー。今行く」

さやか(まだやってるよ)

てくてく

さやか「まどか、昨日の話だけどさ」

まどか「?」

さやか「昨日の赤い魔法少女、どう思う?」

まどか「すごくかっこいいよな!」

すたすた

さやか「転校生?」

ほむら「お昼、私も一緒にいいかしら」

まどか「いいよ!ここに座っ・・・りな」

ほむら「え、えぇ、ありがとう」

さやか(ったくこんな時になんなんだ)

>まどか(冷たいココアっていったのに・・・)ホカホカ

ほむら「私の話を聞いて欲しいの」

まどか「うん」

ほむら「どんなに悲しくても辛くても、あなたはあなたのままでいい」

さやか(こいつぁまたどうしたんだ)

まどか「う、うん」

ほむら「あなたの幸せは、私が作る」

さやか(これまたえらいこと言ってんな)

まどか「あ・・・りがとう」

ほむら「つまり、どういう事かわかる?」

まどか「・・・がんばれ?」

ほむら「ちがうわ、魔法少女になるなってことよ!」

まどか「は、はいっ!」びくっ

ほむら「ごめんなさい。それだけよ」

まどか「はい・・・」

さやか「・・・」

ほむら「失礼するわ」

さやか「あんたさ、そんな事いうためにまどかに近づいたの?」

ほむら「そんな事って?これがどんな事か貴方には分からないでしょう」

さやか「あんたがグリーフシードを独り占めしたいって事でしょ」

ほむら「そんな下らない価値観を基準にしないと人を見れないの?」

まどか「ふ、二人とも、喧嘩はだめ!」

さやか「・・・」

ほむら「・・・私はそれが言いたかっただけよ。邪魔なら失礼するわ」

まどか「お昼は?」

さやか「いいよ、あんな奴」


口調が戻ってる戻ってる

すたすた

まどか「ったくー、二人とも仲良しになりなってんだよー」

さやか「あたしもそう思ってるんだけどね」

まどか「じゃあ一緒にお昼食べればいいのによー」

さやか「いや、実はあたしもまどかに話があって」

まどか「な、なんだい?」

さやか「さっきの赤い魔法少女の話の続きだよ」

まどか「うん」

さやか「まどか、あいつに憧れてるでしょ」

まどか「なっ、なにいってるん?だよ?」

さやか「そうなんだろー?」

まどか「なにがだよ!」

さやか「まどかがいくらあいつの真似したって、可愛いだけだよ?」

まどか「う、うるせー!いいだろ別に!」ぺちぺち


仁美「うふふ」ニヤニヤ

体を清めて参ります

ペニス

ほっ

きーんこーん

まどか「さやかちゃん、帰るぞー」

さやか「あ、ごっめ、なんか今日仁美が二人だけで話したいとかなんとかで」

まどか「え、二人だけで?」

さやか「うん、途中まででいい?」

まどか「まー、いいや」




てくてく

さやか「そしたらそのゴミがゴミ箱に入ってなかったみたいで」

まどか「まじかよ、やばいじゃん」

さやか「あたしが怒られるはめになっちゃったよ」

まどか「うっわ、それだりー!ちょーうぜー」


さやか「んじゃ、仁美とここで待ち合わせだから」

まどか「おー、またなー」




ヤン女A「なー、あのチビしゃしゃってね?」

ヤン女B「無理してる感がみえみえだわーww」

ヤン女A「カモになりそうじゃん。絡む?」

ヤン女C「二人いるとかないない」

ヤン女B「言ってるそばからチビ一人になった」

ヤン女A「話しかけてくるwww」




俺「こらーっ!なにやってるんだおまえら!」

A「ねね、そこのあんた」

まどか「えっ?私?」

A「そうだよ。ちょっとついて来てよ」ぐいっ

まどか「な、いやっ」

ずるずる

A「うわっ、力よわっ」

まどか「・・・」

A「」パタパタ



B「来いだって」

C「はやっ」

たったっ

まどか「・・・」ガタガタ

A「怖いの?」

B「さっきまであんなにはしゃいでたのに」

C「ここ、誰もこないからやりたい放題じゃん」

A「きゃははっ、何してほしい?」

B「サンドバッグコースと金づるコースがあるよー」

C「いまは金づるコースがオススメ」

まどか「痛い、のは・・・」

A「金づるコース入りまーす」

ケラケラ

A「じゃ、財布出して☆」

B「逆らえないよー」

まどか「うぅ・・・」

C「いいこいいこ」なでなで

A「二千って、しょぼ」

B「中学生にしてはそこそこじゃない?」

A「まーいいや。んじゃ、次スーパー」

C「はい、メモ」

B「そこに書いてある物もってくればいいの」

まどか「え、でも、お財布・・・」

A「万引きに金がいるの?」

B「きゃははっ」

まどか「万引き・・・」

A「できたら今日は帰らせてあげる」

B「逃げられないよ?遠くから見張ってるから」

C「お酒は、気をつけて盗ってね」

まどか「・・・」

A「何、やらないの?サンドバッグコースに変更?」

B「あんたみたいなチビ死んじゃうよwww」

まどか「・・・やります」

俺「ちょっと来い」

終わったら呼んでくれ

まどか「QB!このメモに書いてある物を万引きして来て欲しいの」
QB「契約成立だね」

杏子「魔女いないかなーっと」

QB「ここをうろついていると青い魔法少女にまた絡まれるよ」

杏子「べつに、ぶっ殺すだけだし」

QB「紫の魔法少女に止められているんだろう?」

杏子「知ったこっちゃないさ。それにあたしたちがもめればあいつも来る」

ぎゅうう

杏子「まあ、今は腹ごしらえかな」

QB「ぼくは青い魔法少女の様子を見てくる。実はさっきから気になってたんだ」

杏子「勝手にしな」

ぶーん

いらっしゃいませー

まどか「・・・」キョロキョロ

杏子(あっ、あいつ、うざい奴のうざい仲間じゃん。なにやってんだ?)

まどか「・・・」ごそっ

杏子(下手くそ・・・それじゃあんたがパクられるぞ)

とん

まどか「きゃあっ!」びくっ

杏子「よっ」

まどか「あなた、昨日の?!」

杏子「あんた、可愛い顔してこんなことするんだ?」

まどか「こ、こんなことって・・・?」

杏子「言った方がいい?」

まどか「だめ!」

杏子「なんてね。始めてだろ」

まどか「まぁ・・・」

悠木「はよ」

A「何あいつ」

B「さあ?」



杏子「なんでこんなことすんのさ?金はあるんだろ?」

まどか「・・・」

杏子「やらされてるんだろ。あたしの目は誤魔化せないよ」

まどか「・・・」こくっ

杏子「鞄よこしな」ばっ

まどか「えっ」

杏子「これもこれも、あんたのじゃないね」ごそごそ

まどか「そ、そんなことしたら・・・」

A「ごめーん、その子お遣いの途中なんだ。邪魔しないほうがいいよー」


キタエリ「はよ」

杏子「これで全部かな。さ、行くよ」ぐいっ

まどか「わっ」ずるずる

A「舐めやがって」

杏子「バカ、走れ!」

B「待てや!」

まどか「ぅ、うん!」

たったっ



C「ココアなんて頼んでないし・・・」

ひむらちゃん

ファサ

杏子「しつけーなー!」

まどか「うぁぁぁぁ」

杏子「な、泣くなよ!」

A「ねー、どーすんの?追い詰めちゃったんだけど」はぁはぁ

B「ほら、あんたも財布出しなよ」

杏子「持ってないよ」

B「だって、どうする?」

A「そのチビは弱いから、3対1なんだけど。それでも財布もってない?」

杏子「もってない物はもってないね。それにせめて2対1だろ。何が見えてんの?」

A「あれ、Cは?」

B「足遅いからね」

杏子「どうすんの?」

A「2対1でも十分すぎるんですが」

杏子「へー、やるんだ」

>A「ねー、どーすんの?追い詰めちゃったんだけど」はぁはぁ

欲情すんなよ

A「」

B「」

杏子「どやっ」

まどか「・・・」

杏子「立てよ。怪我はしてないんだろ?」

まどか「ぁ、りが・・・」

杏子「はは、腰抜かしてやんの。ほら、掴まりなよ。おぶってやるよ」

まどか「ぅ・・・ん」ぎゅっ

杏子「よいしょ。どこ送ってけばいい?」

まどか「・・・」

杏子「参ったな」

悠木「続けろ」

公園

杏子「しゃーないからここにおいてくよ」

まどか「・・・ありがとう」

杏子「そうだ、ほれ財布」

まどか「・・・どうして、助けてくれたの?」

杏子「さあ、ほんと何してんだろうな、あたし。人助けなんてアホらしい」

まどか「そんなこと、ないよ。本当にありがとう」

杏子「・・・くだらねー」

まどか「?」

杏子「なんでもねーよ」

まどか「名前、教えて欲しいな」

杏子「・・・佐倉杏子」

まどか「私、鹿目まどか」

杏子「やめろよ。友達なんてならねーよ」

まどか「・・・」

杏子「悪いね、あたしも色々あってさ」

まどか「友達じゃなくっていいよ」

杏子「?」

まどか「私、魔法少女になる」

杏子「・・・」

まどか「それで、杏子ちゃんと一緒に戦って、いつか今日の恩返しするから」

杏子「舐めんじゃねーよ」

まどか「えっ?」

杏子「あんた、魔法少女向いてないよ」

まどか「キュゥべえは才能があるって」

杏子「そうじゃない。あんたは魔法少女になるべきじゃないって事」

まどか「どうして?」

杏子「なる必要がないからさ。そんな奴は魔法少女になるべきじゃない。後悔するよ」

まどか「わたしは後悔なんてしないよ」

杏子「先に分かりゃ後悔なんて言葉はないの。それに恩返しなんて下らない理由、絶対に許さねー」

まどか「でも、杏子ちゃんいつも一人でさみしくないの?」

杏子「まさか。むしろ人と関わりたくもないね」

まどか「それじゃあどうして今日助けてくれたの?」

杏子「・・・今日は、なんかそんな気分だったんだよ」

まどか「そう、なの・・・?」

杏子「そうだよ。もうあたし行くから。またすぐ会うだろうけど、さっきの事は誰にも言うなよ」

まどか「うん・・・」


まどか(杏子ちゃん、さみしいんだ)

杏子「よー」

さやか「!」

杏子「あんた、ここの坊やのためにキュゥべえと契約したんだろ?ったく、下らねー」

さやか「なんだと?!」

杏子「人のために魔法を使うなんて下らねーっていってんの」

さやか「だったらあんたは、目の前で死にそうな人を放っておくのか?!」

杏子「・・・」

さやか「どうなんだよ!」

杏子「放っておくさ。あたしの役に立つならとどめもさすね」

さやか「・・・絶対許さない」

杏子「場所変えようか。ここは人目に付く」

杏子「さ、来なよ」

さやか「うりゃー!」

まどか「まって!」

さやか「まどか?!」

杏子「・・・ったく、なに仲間よんでるのさ。シラケるじゃん」

ほむら「あなたの仲間もいるわよ」

杏子「けっ」

ほむら「手は出すなと言ったはずよ」

杏子「むこうから来たんじゃん」

ほむら「だったら私が相手をする」

杏子「こいつを食い終わるまで待っててやるよ」

ほむら「十分」

かしゃん

さやか「っぐ・・・あああああ!」

ほむら「・・・」しゅぅ

ばたん

杏子「嘘だろ・・・」

まどか「やめて・・・こんなのおかしいよ」

さやか「まけ、ない」

ほむら「まだやるのね」ぱーっ

まどか「ほ、ほむらちゃんを止めなきゃ!」

ばっ

ほむら「っ?!」

まどか「ほむらちゃん、ごめん!」

ぽいっ

ほむら「!!」

シュン

杏子「は?あいつどこ行ったんだ?」

まどか「はあ、はあ、さやかちゃん、逃げよう!」

さやか「そいつを、倒さなきゃ・・・」

まどか「さやかちゃん死んじゃうよ!逃げなきゃ!」

さやか「駄目、あいつは、許せない」

杏子「どうすんの?もう飽きて来たし、逃げるんなら逃がしてやるけど」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「ぅぁぁぁぁ!」

杏子「・・・」がしっ

さやか「ぐ」

杏子「友達を心配させんなよ」

さやか「・・・」

杏子「じゃあね」

さやか「くそ・・・」

ばたっ

なんだこれはどこに向かってるんだ

ほむら「まどか・・・」

まどか「ほ、ほむらちゃ、ん」

ほむら「まどか、私は怒ってなんかないわ。逃げないで」

まどか「ごめ、んなさい」

ほむら「いいのよ、あなたは正しい事をしたわ」

まどか「・・・」


ほむら「友達を助けるための貴方の判断は間違ってなかった。あなたは魔法少女なんかにならなくても、友達の役に立てたわね」

まどか「私が・・・」

ほむら「それじゃ」

まどか「さやかちゃん、立てる?」

さやか「うん、回復してきたみたい」

まどか「つかまって」

さやか「ごめん」

まどか「いいの」



杏子「友達ね・・・」

どう言うことだってばよ…?


200 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/10(木) 01:01:33.40 ID:oVIDHnx3i (5/6) [iPhone] ←
なんだこれはどこに向かってるんだ

197 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [] :2012/05/10(木) 00:54:07.77 ID:oVIDHnx3i (4/6) [iPhone] ←
杏子「は?あいつどこ行ったんだ?」

まどか「はあ、はあ、さやかちゃん、逃げよう!」

さやか「そいつを、倒さなきゃ・・・」

まどか「さやかちゃん死んじゃうよ!逃げなきゃ!」

さやか「駄目、あいつは、許せない」

杏子「どうすんの?もう飽きて来たし、逃げるんなら逃がしてやるけど」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「ぅぁぁぁぁ!」

杏子「・・・」がしっ

さやか「ぐ」

杏子「友達を心配させんなよ」

さやか

さやか「もう一人で歩けそう。悪かったね」

まどか「ううん」

さやか「ラーメンでもおごるよ」

まどか「ほんと?」

さやか「・・・へへっ、まどかー」

まどか「どうしたの?」

さやか「いつも通りでよかった」

まどか「てへへ」

ずるずる

まどか「さやかちゃん、明日も学校来るよね」

さやか「ん、当たり前じゃん。なんで?」

まどか「あの、何となくなんだけど、明日さやかちゃんが学校休んじゃうような、そんな気がしたの」

さやか「なにそれ?」

まどか「なんでもない。ごめんね」

さやか「よくわからない罪により、チャーシューを徴収」ぷぷっ

まどか「あー、一枚しかないのに」

さやか「じゃあ卵あげる」

まどか「嫌いなの?」

さやか「こっちはあたしを助けてくれたご褒美」

さやか「結局割り勘になっちゃってごめん」

まどか「いいよ、だってそれが普通でしょ?」

さやか「そりゃそうだけど、奢ると豪語してこれだとなんというか」

まどか「お金がなかったんだから仕方ないよ」

さやか「お恥ずかしい」

まどか「気にしないで」

さやか「あ、そういえばまどか」

まどか「?」

さやか「あの杏子ってやつのモノマネは、もうやめたの?」

まどか「・・・」びくっ

さやか「え、なに、始まる?」

まどか「あれは・・・」

さやか「?」

まどか「なんでもない」

さやか「何かあったんだ」

まどか「・・・」

さやか「教えたくない?」

まどか「・・・話すね」

非デブ

ちんこしこしこきもちいお

ぺにす

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