少女「私を雇ってください!!」 男「やだ」(237)

おしりかじり虫いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!1

間違えた

書くから立てた

どうぞ

町外れ・男宅

男「…」カリカリ

男「ふぁ……満月ねぇ…」ボリボリ

ドンドンッ

男「寝るかな…」

ドンドンドンッ

男「はぁ…開いてるよ」

ピタッ

男「…」

ドンドンドンドンッ

男「だから開いてるって!」ガチャッ

少女「…!」ビクッ

男「……ガキ?」

少女「わ…わ…って…い…」ボソボソ

男「え?なんだって?」

少女「わた…私を……」

少女「私を雇ってください!!」

男「やだ」

バタンッ

男「はー…寝よ…」ボリボリ

翌日――

ドンドンッ

男「…開いてるよ」

ドンドンドンドンドンッ

男「開いてるって言ってるだろ!」ガチャッ

少女「わた…わた…私を」

男「やだ」

少女「あぅ…」

バタンッ

支援

更に翌日――

ザー…

男「雨か…」

ドン…ドン…

男「嫌な予感…」

ドンドン…ドン…

男「やだやだやだやだやだ」ガチャッ

少女「わ…た…」フラフラ

男「んな!?何やってるんだ!びしょ濡れじゃないか!」

少女「やと…って…さい…」バタッ

男「酷い熱だ……あぁもう!」

ドタドタドタガランガラガラガシャンパリーン

おしりかじり虫いいいいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!1

数時間後――

少女「…ぅ…ん…」

男「…気がついたか?」

少女「あぅ…」

男「どれ…ふむ、まださっきよりはマシかな」

少女「ここは…?」

男「地獄」

少女「ふぇ…地獄……地獄いい匂い…」クンクン

男「…」

少女「…」グゥ

男「はぁ…やれやれ…ちょっと待ってな」

少女「…」ジュルリ

男「…ほら、スープだ。体が温まる」

少女「…!ハムッ…ハフッ…ゴクゴクッ」ポロッ

男「お、おい…火傷す…る…」

少女「ゴクッ…ヒック…ぅ…ハムッ…ふぇ…うわぁあああん!」ポロポロ

男「はぁ…泣くか食べるかどっちかにしろよ…」

               。    _|\ _
            。 O   / 。  u `ー、___
          ゚  。 \ヽ / u ⌒'ヽ゛  u /   ゚
          -  ・。 / ; ゚(●)  u⌒ヽ i   @ 。

        ,  ゚ 0 ─ { U u r-(、_, )(●) .| / 。  ,'´ ̄ ̄`',
         ゚ ,,、,r-'⌒l u //トェェェ、 ) 。゚ / o    ,! ハ ハ !
      。 ゚ r-'⌒`ー-'´ヾ,. ir- r 、//u / 。 ・゚  l フ ム l

        ヾヽ、_,,,、-、/ミ,ヽヽ/ ノ_, -イ-、\   ∠  ハ ッ j
          ー = ^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ ゚ 。 ヽ フ   /
 jヽjvi、人ノl__     / /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽヾ    ` ̄ ̄
 )   ハ   7      /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン ノ 。
 )   フ    て   /  /   !。 l  l  - ニ
 7   ッ    (  __ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
  )   !!     ( ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
  ^⌒~^⌒^~⌒^└==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

一時間後――

少女「ふぃ」ケプ

男「平らげやがった…俺の分まで…」グスッ

少女「あ、あ、あの!」

男「はいこれ」

少女「…これは?」

男「薬草を煎じてある。食欲はあるだろうけどまだ熱はあるんだ、飲んでおけ」

少女「………っ!うぇ…苦ぃ」

男「良薬口に苦し!飲んだら寝る!朝になったら帰る!はい!おやすみ!」

少女「…あの!」

男「お や す み」

少女「ふぇ…おやすみなさい…」

薬草ってことは現代じゃないのか

                    _|\ _
                  /!l||l! u `ー、___
                 / u  `ー'ノ( u 。/
               / ゚、(●) u `ー'u i

              ( ゚ 。u r(、_, )(●) |
           ,、,r-'⌒ 、u ノr-、 (. 。 `゚ (
         ,-'⌒`ー-'´ヾ,.ーr-、`。´u o ,ノ
         ヽ、_,,,、-、/ミ,ヽ  `''ー- イ-、

             ^~、 ̄r'´ ̄`''jヽ、  〃ヾ
               /  ヽ´{ミ,_   ̄`'''-ヽ
               /  / `'='´l  ̄i'-、_,,ン
             /  /   !。 l  l
   _ _ _ ____ヽ、__l ___ .!。 l__l__,-=-,___
           ,-=-, ∠ヾゞゝヽ ,-≡-,l  l-=二=-,
          └==┘   ̄ ̄ ̄ ヽ==ノヽ=ノ\__/

翌日――

男「はいおはようそしてさようなら」

少女「あぅ…ま、待ってください!」

男「熱引いたんだからいいだろ」

少女「私を雇ってください!!」

男「やだ」

少女「話だけでもぉ…」

男「はぁ…」

少女「あの…私、東の森から来て…その…お家も食べ物にも困ってて…」

男「…」

少女「町まで行ってお仕事探したんですけど…子供だから雇ってもらえなくて…」

男「…」

少女「そしたらおばさんがここに行ってみなって…」

男「は?」

少女「ここの人は変人だから子供のあんたでも雇ってくれるだろって…」

男「…」

少女「あぅぅ…すみません…やっぱりダメですよね…」

少女「他探します…あ、スープごちそうさまでした…おいしかったです…それでは…」

男「…はぁ…やれやれ…」

薬草を煎じてあるwwwwwwwwwwwwww

薬  草  を  煎   じ  て  あ  るwwwwwwwwwwwwwwwwwww


薬   草   を   煎   じ   て   あ   る   wwwwwwwwwwwwwwwwwwwww



食欲はあるだろうけどまだ熱はあるんだ、飲んでおけwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

男「掃除!」

少女「!」

男「洗濯!」

少女「は…はい!」

男「料理!」

少女「はい!はい!」

男「それとおやつ!」

少女「まかせてください!!」

男「はぁ…何やってんだ俺」

少女「やった!やった!」ガバッ

男「う、うわぁ!抱きつくなぁ!」

少女「あっあっ…す、すみません」

男「はぁ…とりあえず…そうだな…家の中を案内するから…」

少女「はい!」

俺「性欲処理!」

少女「あぅぅ…」

男「ここが台所。そしてここが貯蔵庫」ガチャッ

少女「ひぇ…寒いです…」

男「あぁ、魔法で食材が保つように中を冷やしてるんだ」

少女「食材って…カラッポですよ?」

男「…しばらく外に出てなかったから買い物してない。お前が食べたスープで最後」

少女「そうなんですか~…あ…私一人で全部食べて…」

男「…」グー

少女「す、すみません!」

男「後で買い物に行こう…」

少女「はいぃ…」

支援

男「ここは風呂。好きに使うといい」

少女「はい!」

男「それであっちが庭だ」

少女「わぁ!いい景色!海が綺麗です!」

男「あぁ、でも気をつけるんだぞ。一歩間違えれば断崖絶壁、海へドボン、だ」

少女「ふぇ…気をつけます……お庭広いし何か育てたりしたいですね」

男「育てるねぇ…まぁ、好きにしていいよ」

少女「ありがとうございます!

男「ここは俺の部屋だ」

少女「うわぁ…難しそうな本がいっぱいです!」

男「勝手に触るなよ。それと許可なく入るな。ノックは忘れずに」

少女「わかってますよぅ」

男「…んで、隣が物置…」ガチャッ

モワッ

少女「ケホッケホッ…埃が…ケホッ」

男「ゴホゴホッ…そ、そうだなここをお前の部屋にするといい…ゲホッ」

少女「ありがゲホッざいまケホッ」

男「ふぅ…以上だ」

男「とりあえずここの掃除からだな」

少女「がんばります!」フンス

男「部屋にいるから、終わったら声をかけてくれ」

少女「はい!よーし!がんばるぞー!!」ドタバタ

男「ふふ…はっ!何笑ってるんだ俺…」イソイソ

数時間後――

男「…こんなに広かったっけ」

少女「使えなさそうなもの外に出しておきました!でも不安なんで後で見ておいて下さい!」

男「あぁ、いいよ…物置っていうかゴミ置きだったし…いらない」

少女「あ、あの…じゃあこのぬいぐるみ…」

男「ぬいぐるみ…?そこにあったのか………」

少女「…?」

男「…やるよ」

少女「わぁ!ありがとうございます!」

男「それじゃあ掃除も終わった様だし…買い物に行くか」

少女「はい!」

はやく俺んとこにもこいよ

>>28
じゃあ俺が行くわ

商店街

男「えーっと…後は…」ガサゴソ

少女「あの、ご主人様」

男「こんなもんかな」

少女「ご主人様!」

男「うわっ!な、なんだよ…って…ご主人様?」

少女「はい!ご主人様です!さっきからお肉しか買ってないじゃないですか!」

男「い、いいじゃないか…肉が好きなんだよ!それよりもご主人様って」

少女「ダメです!野菜も食べなきゃいけません!それに料理をするのは私です!私が買います!」

男「あっ!ちょ…!」

「ふーん…ご主人様、ねぇ」

ファンタジーモノか。

大正前後の村外れに住む世捨ての文豪と少女の話かと

家はブラックジャックが住んでる所見たいなとこにでもあるのか?

>>29
お断りします

男「…お前か…なんだよ」

女「別にぃ…やっぱり雇ったんだ?」ニヤニヤ

男「やっぱり?」

少女「あ!」

女「やっほ」

少女「ご主人様!この人です!この人がご主人様の事紹介してくれたんです!」

男「はぁ!?お前かよ…」

少女「ありがとうございました!おかげで…」

男「こいつおばさんって言ってたぞ」

女「へぇ…」ギリギリ

少女「たしゅかりまふぃた…ごめんなふぁい…お姉ふぁん」

女「よろしい」

少女「痛い…酷いですご主人様…」ヒリヒリ

男「言ったのは本当だろ」

女「それより…ご主人様なんて呼ばせてるんだ?…変人」

男「ち、違う!こいつが勝手にそう呼んでるだけだ!」

少女「ご主人様はご主人様です!はい!買い物終わりましたよ!」

男「よし、早く行くぞ!次は…そうだ、お前のベッドがないな」

少女「そ、そんな!いりませんよ!私なんかに…」

女「あら…それじゃあ、私が使わなくなったベッドあげるわよ」

男「気持ち悪いな、いくらだ?」

女「ひっどーい!ま、そうね…貸しって事でいいわよ?」

男「ますます気持ち悪い」

少女「え…あ…何から何までありがとうございます!!」ペコペコ

女「いいのいいの~。それに、男も私の香りが付いたベッドの方がいいでしょ?」

少女「わぁ…大胆」

男「変な事言うな!やっぱお前の事大嫌いだわ!行くぞ!!」ドタドタ

女「後であなたの家に転送しといてあげるわ。じゃあねぇ」ヒラヒラ

少女「あ、おばさん!ありがとうございました!」

女「ん?」ニコニコ

少女「えへへ…おねえさん…」

女「よろしい…あ、そうだ…」コソコソ

少女「え…?そんな事…ひぇぇ…」

帰宅途中――

男「ったくアイツは…」ブツブツ

少女「綺麗な人でしたね!こ、恋人…ですか?」

男「ちがう!!!!!」

少女「ひぇっ…すみません……ん?わぁ…綺麗な石がいっぱい…」

男「宝石?…ったく…こんな石ころの何がいいんだか」

店主らしき人「石ころとは失礼ね…」

少女「そうですよご主人様!とっても綺麗じゃないですか!」

男「ふん、興味ない。それよりフード深く被りすぎて顔見えねーよ。怪しすぎだろ」

店主「石は人の心を写す鏡みたいなもの。お嬢ちゃんは綺麗な心をしているようね」

少女「そ、そんな…綺麗だなんて」テレテレ

店主「男の方…あなたは…」

男「……行くぞ」

少女「あ!待ってくださいよぉ!」

店主「…またおいで」

男宅

少女「わぁ!ベッドが届いてる!はぁ…なんだか懐かしくていい匂い…ふかふかぁ…」ウトウト

男「おいおい…寝てどうする…早く食事の用意してくれ。腹が減った」

少女「あ!すみません!すぐに用意しますね!」

男「出来たら呼んでくれ」

少女「はーい」

支援してやろう

1時間後――

少女「今日はオムレツとサラダです!あと、即席ですがパンも焼きました!おかわりありますよ!」

男「…肉は?」

少女「オムレツの中に入ってますよぅ!」

男「肉焼いたのがいい」

少女「ダメです!野菜も取って!バランスよくです!」

男「はぁ…自分でする」

少女「あうあう…そんな…ご主人様の為に作ったのに…酷いです…」ウルウル

男「な、泣くなんて卑怯じゃないか!食べるさ!食べればいいんだろ!!」ガツガツ

男「……ふん…悪くないな」モグモグ

少女「わぁ!良かったです!」

数十分後――

男「うっぷ…まぁまぁだったよ。ごちそうさま」

少女「おそまつ様でした!ふふっ…おかわりもしてくれたって事はおいしかったって事ですよね?」

男「う、うるさい!まぁまぁだったらまぁまぁだよ!」

少女「えへへ…それでも…うれしいです…」

男「…部屋に戻る。何かあったら呼んでくれ」

少女「あ、はい!私はお片づけとお風呂の用意しちゃいますね!」

男「…」

――これ――る?――あた――の花――

――ろん――も好――な――もの――

なら――くだ――な――だ――

――は――てる――のかい――

おに――ゃん――ちゃん――


ご――さま――ごしゅ――さま――

――ごしゅじ――ま――ご主人様――

少女「…ご主人様!」

男「…ん…う…」

少女「ご主人様!大丈夫ですか!?」

男「…いも…と?………あぁ…寝てた…のか…」

少女「酷い汗…具合でも…」

男「いや…大丈夫だ…大丈夫…」

少女「良かったぁ…ノックしても返事なかったから…」

男「すまない…」

少女「汗かいてますし、お風呂入っちゃってください!」

男「そうするよ…ありがとう…いも…っ!…な、なんでもない」スタスタ

少女「芋?」

イモト…

せえん

いいぞ
どんどん書け

風呂場

男「(くそ…調子が狂う…)」ワシャワシャ

男「(なんで雇ったんだ…)」ワシャワシャ

ギィ

男「(騒がしいったらありゃしない)」ワシャワシャ

バタンッ

男「(大体あの女どういうつもりで…)」ワシャワシャ

男「…」

男「バタン?」

「わっ!わっ!だ、ダメです!振り向いちゃダメです!!」

男「お、お、お、お、お前なになんでなになんでなんでなんで!!」

「あ、髪洗ってるから目を瞑ってるんですね…良かったぁ…」

男「よよよよ良くないわ!お前は良くても俺が良くない!!」

「ふぁぁ…何も見てないです!背中しか見えてないです!」

男「見るなぁ!出てけ!出てけ!!」ジタバタ

「暴れないで下さい!背中流すだけですよぉ!」

男「結構だ!!お前が出て行かないなら俺が出る!」

「大人しくしてください!じゃないと明日からの料理、野菜ばかりにしますよ!!」

男「ぐ…卑怯だぞ!」

「それでいいんです!わ、私だって恥かしいんですから…」

男「恥かしいならやらなきゃいいだろう!」

「おば…お姉さんに言われたんです!…こういう事するとご主人様が喜ぶって…」

男「あんの女ぁ…」

「と、とにかく背中流します!」

男「くそぉ…」

支援



男「(疲れた…)」ゲッソリ

男「(背中だけとか言って前まで洗おうとしやがって…)」

男「(とっさに逃げ出したけど…)」

男「…勿体なかったのかな」グビグビ

少女「なにがですか?」

男「ブーッ!!ゲホッ…ゲホッ」

少女「わわっ!大丈夫ですか!?」ポンポン

男「い、いつから居た!?」

少女「さっきですよー。お風呂上がったらお庭にいるのが見えたので…」

男「…」グビグビ

少女「お酒ですか?」

男「呑まずにいられるか!」グビグビ

少女「私にもちょっとだけ下さいよぉ」

男「お前はまだ子供だろう!」

少女「ケチー」

サー…

少女「わぁ…夜風が気持ちいい…それに、月が綺麗ですね…」

男「………」

少女「私の顔に何かついてます?」

男「……い、いや…」

少女「ふふっ」

少女「…ありがとうございます」

男「なんで礼を言う」

少女「ご主人様は命の恩人です!」

少女「野犬に追いかけられるは、お腹減るは、雨に打たれるはで散々でした」

少女「でもご主人様が私を雇って…ううん…助けてくれました!」

男「…」

少女「あのままだと私死んで…」

男「っ!」

男「…部屋に戻る。お前も早く寝ろよ」スタスタ

少女「あっ……おやすみなさい…」

男部屋

男「…」

男「(長い髪で隠れて見えなかったが…)」

男「(あの耳…首に付いている印…そして東の森…そういう事か…あの女め)」

男「(切れかかっているな…間に合ってくれよ)」

数日後――

男宅

男「おい…!…おい!…ったく…あいつどこに…」

「んしょ…んしょっ…」

男「ん…?庭の方から…」

少女「よいしょっ…んしょっ…ふー…疲れる…けど頑張らなきゃ!」ザックザック

男「…何やってんだ」

少女「あ!ご主人様!」

男「何やってるんだって聞いてるんだ」

少女「畑作ってるんです!前に言ってたじゃないですか…お花植えるんですよ!」

男「好きにしろとは言ったが…ふん…それより昼飯にしてくれ」

少女「えっ!?もうそんな時間ですか!すみません、すぐ用意しますね!」パタパタ

完結させろよマジで

男「ふぅ…ごちそうさま」ポンポン

少女「おそまつ様でした!最近は野菜に文句言わず食べてくれるようになりましたねー」

男「や、野菜が嫌いだなんて言った覚えはないな」

少女「ふふっ…」

コンコンッ

男「ん?誰だ?」

少女「あっ!私が出ますよ!…はーい!どちらさ…ま…」ガチャッ

「おや…お嬢さんこんにちわ…男はいるかな?」

少女「あ、は、はい……ご、ご主人様…お客様…」

男「声聞きゃわかるよ…上がれよ」

支援

「お邪魔するよ」

男「この国の王子様がわざわざこんな町外れまでご苦労なこって」

王子「そう言うなよ…それに一人じゃない、衛兵と一緒さ」

男「返って目立つっつーの」

少女「ひぇぇ…人がいっぱいでビックリしましたぁ」

王子「…町で噂になってるよ。あそこの変人が娘を飼い始めた、娘も可哀想に、ってね」

男「ふん…言わせとけ」

少女「ど、どうぞ…」カタ…

王子「あぁ、ありがとう」

男「席を外してくれ。庭…途中なんだろ?」

少女「はい…」ペコ

つまんね

>>62
といいつつ来るツンデレ

王子「あの子が例のか」

男「あぁ…東の森…それと、髪で隠れてて見えないが…」

王子「特徴のある耳、首の印か…」

男「あぁ」

王子「あの子からは?」

男「何も言わないが…何かを探してるみたいだな。俺の部屋の本が動いていたりする」

王子「復讐…か?」

男「さあな…顔は知らないんだ。気づいてはいないだろ」

王子「こっちに来られた理由は?」

男「切れかかって不安定な状態だ…それによる事故か…ま、偶然だろ」

王子「彼らが呼んでるのかもしれないね」

男「そんなオカルトな話…」

王子「どうかな?彼女はあの子にいち早く気づいて君の所に寄こしたんだろう?」

王子「僕達人間と違ってオカルトな力があるじゃないか…っと、すまない」

男「いいよ…ったく、あの女もどういうつもりで…気づいたんなら自分が見ればいいものを…」

王子「彼女の事だから…」

男「面白そうだったから、か」

王子「ははは…かもしれないね。…それで、あれは完成しそうかい?」

男「あと少しだ。ったく…ややこしい作りにして…」

王子「まぁ、天才と言われる君には造作もないだろうけどさ」

紫炎

男=最強&天才フラグきたな

男「お前はどうなんだよ?話はそれだけじゃないだろ」

王子「ん…あぁ……王が…父上が亡くなられた。直に国民にも発表する」

男「ははっ…ナイスタイミングだな…っと、こりゃ失礼」

王子「いや…構わないよ…だが、あれでも父は父だ…少々複雑な気分だね」

男「俺は清々したけどな」

王子「…すまない」

男「お前が謝る事じゃない。あの人たちを殺したのは…」

王子「僕達だ。それに父上のやり方じゃ平和に出来ない…そう思ったからね」

男「平和、ねぇ…お前も真面目ちゃんなこって」

王子「それだけじゃないさ…君の…」

男「やめてくれ…わかってる…」

少女「………」コソ

王子「それじゃあ失礼するよ。少女ちゃん、男の事よろしくね」

少女「は、はい!んまままままかせてください!」

男「何任されるんだよ…」

王子「…では次の」

男「満月の時に」

少女「…」

夜――

男「へぇ…もう種を蒔いたのか」

少女「はい!ちゃんと育ってくれるといいなぁ…」

男「ふん…食い物ならまだしも花の何がいいんだか」

少女「綺麗じゃないですか!咲いたのを見たらご主人様だってそう思いますよ!」

男「どうだか。それより…ヘソクリは貯まってるか?」

少女「はい!順調…ええええええええ!!し、知ってたんですか!?」

男「さすがに中身は見てないけどな。あれじゃ隠してるとは言わない」

少女「あぅ…」

男「まぁ、おつりは取っておけって言ったのは俺だけど…ったく、どっかのババアみたいな真似しやがって」

少女「ヘソクリは主婦の…」

男「主婦ってなんだ」

少女「あぅあぅ」アセアセ

男「まぁ、何に使おうが知った事じゃないが…」

少女「秘密ですよーっだ!」

男「好きにしろ…俺は部屋に戻る」

少女「最近、部屋にいる事が多いですね…」

男「あぁ、大詰め…」

少女「…」

男「…早く寝ろよ」

少女「はい…おやすみなさい」

少女「………」

少女「…パパ…ママ…お姉ちゃん…妹ちゃん…」ポロッ

少女「やっぱり…そうなのかなぁ…」ポロポロ

気になるなおい

深夜――

男「……完成した……これで…」

男「父さん…母さん……妹……もうすぐだ…」

男「はは…早いけど、祝杯…な」グビッ

数日後――

男「…い…おーい!…部屋か?…入る…」ガチャ

男「ぞ?」少女「へ?」

少女「い…いやあああああああああああああああああ!!」ポイポイポイポイ

男「いあ、ちが、誤解、おちつ…へぶっ」ガンッ

<●><●>

>>75
怖いよww

>>25->>26

数分後――

少女「いいですか?女性の部屋を入る時はノックするものです!何度言ったらわかるんですか!」

男「着替えてるとは思わないし…お前の体見たって別に…」

少女「そういう問題じゃないです!確かに私はまだ子供で胸も…」

男「うん」

少女「…」ワナワナ

数十分後――

少女「私は出かけてきます!お留守番よろしくお願いします!!」プンスカ

男「はい…行ってらっしゃいませ」ボロッ

ほしゅ

商店街

女「あら」

少女「あー!おばっお姉さんこんにちわ!」

女「…まぁいいわ…何してるの?お遣い?」

少女「えへへー…個人的な買い物です!」

女「ふーん…そう…あいつとの生活は順調?変な事されてない?」

少女「へ、へ、変な事なんて…!私の部屋にノックもせず入ってきて焦っちゃいますけど…」

女「昔っからデリカシーの無い奴なのよねー…」

少女「昔からですか…?」

女「うん…あぁ、大丈夫よ!そういう関係じゃないから!」

少女「そ、そういう意味で聞いたんじゃないです!!」

女「んま、気にしないで。それじゃ、気をつけてね」

少女「はーい!さよならー!」

わっふる

シャーリーか

宝石店

少女「こんにちわ!」

店主「おら、お嬢ちゃんこんにちわ」

少女「…まだありますか!?」

店主「もちろんあるよ…その顔は…貯まったみたいね?」

少女「はい!買いに来ました!」

店主「ふふ…ちょっと待ってなさい…ネックレスで良かったんだね?」

少女「はい!」

店主「そうね…加工代はサービスしといてあげる」

少女「わぁ!ありがとうございます!」

店主「その顔が見れれば安いものよ…それじゃあ作るわね」

ハッピーエンドだよな?
そうだよな?

支援

帰宅途中――

少女「えへへ…やっと買えた…」

少女「…喜んでくれるかなぁ…ふふふ」

ドンッ

少女「きゃっ」

ガラの悪い男A「ってーな…」

少女「いたた…ご、ごめんなさい!よそ見しちゃって…大丈夫ですか!?」

ガラの悪い男A「痛ぇ!痛ぇよぉ!」

ガラの悪い男B「おいおいー大丈夫かー?って、こりゃ折れてるはー」

少女「え…そんなに強くは…」

あわわわ

ガラの悪い男A「あ?ぶつかっておいて何?」

ガラの悪い男B「そりゃないわお嬢ちゃん…治療費払ってくれるよね?」

少女「あぅ…ごめんなさい…お金は…」

ガラの悪い男A「お金になりそうなもんでもいいんだよー?」

ガラの悪い男B「例えば…その手に持ってるネックレスとかさー?」

少女「ダメです!これは…これは大事なものなんです!」

ガラの悪い男A「…」ニヤ

ガラの悪い男B「…じゃあ体で払って貰うしかねえな!」

ガラの悪い男A「俺たち優しい~…とりあえずアジトまで連れて行くか」

ガラの悪い男B「だな…お頭も喜ぶだろ!うひひ」

少女「いや!放して!助けて!助けて…!!」

おいまて

あうぅ…


NTRだけは勘弁してくれ

女宅

女「…っ…何…この感じ…」

女「…気持ち悪い……あの子…まさか…」

男宅

男「んぅ…ふぁあ…寝てたのか…」

男「…おい!…おーい!…あれ…部屋かな」

男「…コホン…入るぞ」コンコン

男「…いない」

ドンドンドンドンッガチャガチャガチャ

男「んぁ?まだ帰ってなかったのか?」

男「おい!いつまで出掛けて…」

ドカンッ!!

男「ふぇぇ…家のドアが吹っ飛んだよぉ…」

女「男!!!」

男wwww

NTR!

男「女ぁ!?…お前な…人様の家ぶっ壊してどういうつもり…」

女「あの子は!?」

男「え?出掛けてからまだ帰って来てないけど……」

女「やっぱり…あの子の身に何かあったみたい!」

男「な…っ!」

女「あの子が感じてるの…不安…恐怖…」

男「クソッ!!」

女「ちょ、ちょっと待ちなさいよ!!」

今更だが登場人物の固有名詞無いのか

私怨

アジト

ガラの悪い男A「はぁ?お頭まだ戻ってねーの?」

ガラの悪い男B「あぁ、まだみたいだぜ…でも、そろそろ戻ってくるんじゃねーか?」

ガラの悪い男A「もういいから早くやっちまおうぜ!我慢できねえよ!」

少女「ひっ…」

ガラの悪い男B「おいおい、殺されたいのか?とりあえず部屋にぶちこんどけよ。逃げられやしねーよ」

ガラの悪い男A「お預けかー…後でたっぷり楽しみましょうねー」ドンッ

少女「きゃっ」ドサッ

ガラの悪い男A「かーわーいーいー」

ガラの悪い男B「ギャハハハハハハ!行こうぜぇ!」

少女「…助けて……」グスッ

少女「……これは……ナイフ…」

保守

NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対
NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対
NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対
NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対NTR反対

商店街

男「ハァ…ハァ…どこ行ったんだ…」

女「とにかく手分けして…」

店主「あら?お嬢ちゃんの…」

男「宝石屋…おい!あいつ見なかったか!?」

店主「お嬢ちゃんならうちで買い物して帰ったはずだけど…何かあったの?」

男「くっそ!行き過ぎかよ!!」

女「ちょっと!…んもう!」

店主「…」

少女「これは……イナフ……」に見えた寝よう

街道

男「ハァハァ…確かにここを通ったはずだ…何か…考えろ…考えろ…」

女「はぁ…はぁ…闇雲に探してもキリがないじゃない!落ち着きなさいよ!!」

男「落ち着いてられっかよ!あいつに何かあったら……あの人達になんて顔して…!」

女「男………ん?あれはネックレス……?」

男「どうした?……ただの石じゃねえか…そんな事より!!」

女「待って!この鉱石…確か…」

『少女ちゃんならうちで買い物して帰ったはずだけど』

女「…もしかして……あの子のいる場所分かるかもしれない!」

しぇん

飯食うけど保守

男「は!?」

女「この鉱石はちょっと特殊でね…私達種族…それも血族がこの鉱石を互いに持ってると、感情だけじゃなく…ある程度だけど居場所が分かるの」

女「(でもこの鉱石は希少で王族の人にしか…)」

男「本当か!分かるんならなんでもいい!早く!」

女「もう!急かさないでよ!集中力がいるの!」

女「………ビンゴ!……暗い…部屋…これは…洞窟…?それに…誰か…複数で…そこで生活してる…」

男「…複数で生活してる洞窟?…だったらあそこしか……あの野郎…」

保守

アジト

頭「ほう…上玉だな…お前らもやれば出来るじゃねえか!」

ガラの悪い男B「でしょでしょ?」

ガラの悪い男A「そんな事より早くやりましょうや!お頭ぁ!」

頭「まぁ待てや…嬢ちゃん綺麗な髪してるなぁ?」

少女「汚い手で触らないで!!」

頭「おっと…こりゃ失礼…っと」グイッ

少女「痛っ!放して!!」

頭「口の利き方に気をつけるんだな?自分の立場ってもんが…」

頭「この耳…お前!?そして首に付いているのは…王族の印!!」

少女「…!」

保守

ガラの悪い男B「なんなんです?お頭…」

頭「ははは!生きてやがったか!しかもただの生き残りじゃねえ!!こいつは…」

ガラの悪い男A「ああああ!もう我慢できねぇ!!おか…」

――ボンッ

ガラの悪い男B「ぎゃあ!あ…熱っ!熱い!火が!火ぃぃ!!」ゴロゴロ

ガラの悪い男A「うわああああああぁぁ!なんだよこれぇ!!」ゴロゴロ

少女「!!」

頭「今日はサプライズが多いなぁ?…男さんよぉ!」

男「…軽いプレゼントだよ」

一応ほ

世界観がわからん

少女「ご主人様!!」

頭「ぶっ…ぎゃははは!ご主人様か!こりゃ傑作だな!!」

A・B「お頭ぁ!!この火消えないよぉおおおお!!」

女「あんた達うるさいわよ」ゲシゲシ

A・B「あ…う…ぁ…」

頭「お前…エルフ飼ってんのか!」

男「…」

頭「しかも王族のエルフと来たもんだ!!どこに隠してやがった?あ?」

少女「………」

男「お前には関係ないだろ。放せ」

頭「あいつ等の娘とはなぁ!なんだ?あの時の罪滅ぼしか?んん?」

少女「!」

頭「おやおや?お嬢ちゃん知らなかったのかい?こいつはな…」

女「やめなさい!」

頭「エルフの王と王妃…つまり、お前の父ちゃんと母ちゃんを殺したんだよ!!」

男「…」

少女「!!」

少女「嘘だ…パパとママが死んで…た…ぅ…あ…」ポロポロ

頭「ぎゃはは!!泣いてる!いひひ!ちょうど今から5年前か…男の家族が」ボフッ

頭「…ぎゃあああああぁ!戦友を殺すのか!」

頭「こいつの!父ちゃんや!母ちゃんのように!!…お前の妹のように!!」

頭「骨まで消し炭にする炎!くひひ…さすが雑種だ!いひゃひゃ!!」

男「…女…あいつを連れて外に…」

女「……分かった…さぁ、行きましょう…」

少女「ヒッグ…ヒッ…」ポロポロ

数分後――

男「…」

女「…もういいの?」

男「ああ…行こう」

少女「………」

帰路途中――

男「…」

女「…」

少女「…」

男「俺…寄りたい所があるからここで…」

女「…そっか…この近くに…分かった…それじゃあ先に貴方の家に…」

男「いや…おい」

少女「…っ」ビクッ

男「…もう」

保守

少女「…殺すんですか?」

男「…」

女「少女ちゃん!」

少女「パパやママみたいに…殺すんですか?」

女「ナイフを下ろしなさい!」

男「刺したきゃ刺せばいい」

少女「なんで…」ポロッ

少女「なんで違うって言ってくれないんですか…?」ポロポロ

男「刺さないのか?」

少女「違うって言って下さい!」ポロポロ

少女「あの時私が見たのもあなたじゃないって…言ってくださいよ…」ポロポロ

はよはよ

男「…雇い主に刃を向けたんだ」

男「お前はクビだ」

少女「ふぇ…グスッ…うぁ…ぁあああん!」

男「女…明日の夜だ…そいつを頼んだぞ」スタスタ

女「…うん……」

少女「…人殺し」

少女「人殺し!!!」

少女「パパとママと!!!」

少女「妹ちゃんを返せ!!!!!」

少女「うっ…うぅ…うわああああああああああああ!!!!!!」

墓場

男「…」

男「父さん…母さん…妹…って…骨は入ってないんだけどさ…」

男「………」

男「大丈夫だよ…皆の遺志は受け継いでるって…」

男「…でも」

男「妹…ごめんな…」

男「お前には怒られるな…」

男「…ごめん」ポロ

男「…ごめんな…」ポロポロ

女宅――

女「はい、ホットミルク…温まるよ」

少女「…お姉さんもあの人の味方なんですか?」

女「…そうよ」

少女「そっか、お姉さんも人殺しなんだ」

パシンッ

少女「っ…」

女「ごめんね…少女ちゃん」

女「いえ、こう呼んだ方がいいかしら」

女「姫ちゃん」

しえん

少女「な、なんで…!?」

少女「なんで私の本当の名前知ってるですか!?」

少女「…私の本当の名前は王族しか知ることが出来ない…」

女「そう、父上と母上…そして」

少女「……おねえ…ちゃん…?」

女「無理もないわね…顔…変えてるもの…ほら、印はここに」

少女「あ……おねえちゃん…お姉ちゃん…!お姉ちゃん!!」グシグシ

女「ごめんね…あなたは国から出た事がなかったからいいけれど…私は知られてたから…」

女「隠すしかなかった…でなければ…」

おやすみ

しえん

5年前――

少女「パパ…!マ…マ…!お…ね…ちゃ…!!……!」

女「何…?なんなの…」

エルフ王「…では、王子君」

女「…え?」

王妃「…男君」

女「何するの…?」

エルフ王「娘達の事を…」

女「いや…イヤ…やめて…」

王妃「…よろしくお願いします」

女「いやぁ!父上!…母上!!」

しえん

女「うぅっ…ヒック…どうして…?」ポロポロ

女「どうして父と母を殺したの!!!!」

女「…なんとか言いなさいよ!!!」

女「泣いてちゃ…分かんないじゃない…!」

女「人殺し…」

女「人殺し!!」

女「久しぶりね…あら、以前見たときより顔色がスッキリしてるじゃない。ムカツクわ」

女「人殺しさんとこの国の王子様…」

女「耳を切らせ…顔を変えさせ…そして、目の届くところへ置いて…」

女「あれから2年…いい加減話す気になったという事かしら?」

女「父と母があなた達に何を託し、あなた達は何をしようとしているのか」

女「――そう…」

女「それを聞いても…あなた達を恨まない、というと嘘になる」

女「でも、それもお互い様なのかもしれない…まだ理解するには時間が必要だけれど」

女「出来るのね?……失敗したら殺すから。その覚悟でいる事ね」

女「…妹?あの子はこの事を知らずに向こうへ行った」

女「…来ると思うわ。理由?父と母が…ううん…そっちの方が面白そうじゃない」

女宅

女「私が教えられるのはここまで…後はあいつに聞きなさい」

少女「…でも」

女「姫ちゃん、あなたは何をしにここまで来たの?こちらに戻れたのは本当に偶然かしら?」

少女「私は…」

女「なんてね…こんな事言ってたらまたあいつにバカにされちゃう」

女「行きなさい、姫…ううん、少女ちゃん…どうせあいつの事だからションボリしてるわよ」

少女「うん…うん!お姉ちゃん…私行ってくる!」

女「それと、忘れ物よ」ポイッ

少女「あ…これ…」

女「プレゼントなんでしょう?」

少女「うん…ありがとう…お姉ちゃん!」

女「……あーあ…こりゃ敵わないな」

こんな良スレの>>1がおしりかじりむしだったことに
恐怖すら覚える

SSにしたって文章書くの下手過ぎんだろ

男宅・庭

ジャリッ

男「…」

男「クビだって言ったが?」

少女「…はい」

男「じゃあなんでここにいる?」

少女「お姉ちゃんから聞きました」

男「…」

少女「お姉ちゃんが知ってる事…全部」

男「…聞いたのならここに来る必要はないだろ…明日全て解決する」

少女「まだ男さんの口から何も聞いてない!」

少女「何があったのか…教えてください」

男「…」

男「はぁ…まいったね………」

と末尾iが申しております

うーうーうーうーうーうー

>>139
すでに忘れていた


おしりかじり虫いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!

5年前――

東の森

男「あ…ぁ…嘘だ…嘘だ…母さん…母さん…」

母「男…い、妹が…この先に…まだ…森にいるから…」

母「恨まないであげて…私達エルフも…あの人達人間も…」

男「意味わかんねえよ!と、とにかく傷を…!」

母「姉さん達とよく言ってた…エルフと人間…そんな種族の違いなんか関係なく暮らせる時代に…」

母「夢のような話だけど…そんな時代見てみたいねって…」

男「血が止まらない…母さん…血が止まらないよ…いやだ…いやだ…」

母「母さんは大丈夫…早く妹の所へ行ってあげて…苦しがって…る…」

男「妹…妹!待ってて母さん…すぐ戻るから!待ってて!」

母「…あなた……姉さん…見てみたい…ね…」

男「妹!あぁ…そんな…なんでだよ…なんでこんな…」

妹「お兄ちゃん…?お兄ちゃん…どこ…」

男「ここにいる!!すぐ手当て…て…あて…くそぉ…」

妹「お兄ちゃん…女の子…近くにいる…?」

妹「私の友達なんだぁ…泣き虫だから…どこかで泣いてるかも…」

男「…いるよ…ちゃんといる…だから…しん…ぱい…」ポロポロ

妹「お兄ちゃん泣き虫だぁ…えへへ…あの子守ってあげてね…」

妹「泣かせちゃダメだよ…そんな事したら私…怒っちゃうから……」

妹「…お兄ちゃん……お兄ちゃん…………」

妹「……痛いよ…いたいよ…お兄ちゃん…痛…いよ…もう痛いのやだ…」

男「妹…ぐっ…うぅっ…くそ…クソ……っ」

男「………ごめんな…痛いの嫌だもんな…ごめん…なぁ…」

妹「えへへ…お兄ちゃんが…痛いのいたいの…とんでけ…し…」

――ボンッ

男「……………う…うっ…ぐぅっ…あ…あああああああ!!!」

兵士「ぎゃはは!こりゃ傑作だ!何の音かと来てみりゃ男ぉ!お前…いひひ…妹燃やして泣いてんのか!ぎゃはは!」

ガサッ

兵士「あー?近くにネズミいるなぁ…あいつらの国まで案内してもらうかぁ!」

男「…ヒッ…ぐ…ぅ…妹……」

しえん

父「――そうか…」

男「守れなかった…妹も母さんも…俺が燃やしてきた」

父「辛い思いさせたな…すまない…」

父「…男…これを…母さんがいつかきっと必要になると言って研究を進めていた魔方陣だ」

男「母さんが?転送の魔方陣…?」

父「それも大規模のな。だが、まだ未完成だ」

男「なんで…それを俺に…?」

父「お前が完成させるんだ。そして、扱えるのは未知数の魔力を持った…」

男「父さんと母さんの間に生まれた…ハーフエルフの俺と…」

父「…妹…だった」

父「…一人で扱うには荷が重過ぎるかもしれないな…」

男「こんなの…こんなの作ったって母さんや妹は戻ってこない!!」

父「男…頼む。母さんの夢なんだ」

父「母さんはいつも言ってたよ…」

父「種族なんて関係の無い平和な時代がくるといいなって」

父「…いつしか父さんの夢にもなった」

男「無理だよ…こんなの…」

父「お前ならできる。ハーフエルフの天才だからなんかじゃない」

父「父さんと母さんの自慢の息子…妹の自慢のお兄ちゃんだからだ」

男「なんなんだよ!勝手すぎるだろ!」

父「すまないな……東の森でエルフの王と王妃が待ってる」

男「父さんは…?」

父「………王子君」

王子「…はい」

父「息子を…頼んだよ」

王子「…行こう、男」

男「放せ!くそ!どいつも!こいつも!!ちくしょう!…ちくしょう!!」

父「………やっぱり言われてしまったよ」

父「勝手だってさ…確かに最低な親だな…」

父「今行くよ…母さん、妹…」

エルフ王「来てくれたという事は…そうか……」

王妃「………」

エルフ王「恨んでいるかい?」

男「………」

王子「はい。あなた達エルフは僕達人間を殺した。しかし」

エルフ王「君達人間も私達エルフを殺した」

王子「…」

エルフ王「どちらかが0になるまで殺しあうなど馬鹿げている…」

王子「…でも父上は違った」

エルフ王「あぁ、交渉決裂」

王子「…」

エルフ王「来てくれたという事は君は違うのだろう?」

王子「…あれは父上じゃない。母上が亡くなってからおかしくなってしまった」

王子「何かに憑かれたかのように…」

エルフ王「拠り所がわからないのかもしれないな…私も妻を亡くしたら…」

王子「やめてください」

エルフ王「……しかしいいのかい?父を裏切る事になる」

王子「僕なりに考えたけじめです」

エルフ王「…そうか」

エルフ王「男君はどうかな?」

支援

男「…わかりません」

王妃「…」

男「何をする気なのかは道中、王子から聞きました」

男「でも…」

男「本当に…本当にそれでいいのかよ!」

男「あんた達だって娘がいるんだろ!!」

王妃「娘達には申し訳ないと思っています…」

エルフ王「0になるまで殺しあうというのなら、どちらかが0になればいい」

エルフ王「どちらかが消えればいいんだ…なに、永遠というわけじゃない」

エルフ王「だが遅くなってしまったら完全に遮断され永遠に叶わぬ夢になってしまう」

エルフ王「…いや、遅いなんて事にはならないな。…その時が来るまでだ」

男「だからって…だからってあんた達が死ぬ事は…」

エルフ王「大勢の人間を殺し、大勢の仲間達が死に、私達だけが生き残る、というわけにはいかない」

エルフ王「けじめだ。しかし、君達の手を汚す事に…勝手な言い分で申し訳ない」

男「…」

エルフ王「時間だ、国の入り口まで案内しよう」

王妃「…男君」ギュ

男「…!」

王妃「申し訳ありません…何から何まであなた方に頼る事になってしまった」

男「(…母さんの匂いと似てる…)」

王妃「娘を一人こちらに残していきます…道標になってくれるでしょう」

エルフ王「それに、もう一人の娘が偶然にもこちら側へ来てしまった場合、感じ取る事ができる」

王妃「その時は守ってあげてください…誰かに似て泣き虫ですから」

エルフ王「ふふ…」

王妃「そしてこれは鍵です。これを使えば私達の国をこちら側に戻せます」

エルフ王「…頼む」

――いやぁ!父上!…母上!!



『あの子達なら叶えてくれるだろうな』


『えぇ、種族の違いなんか関係なく暮らせる時代…』



王「…ハハハ!そうか!自らの国を自らの手で消したか!」

男「…」ギリッ

兵士「くく…クヒヒ…」

王「して、あやつらの首は?」

男「燃やしたので残っておりません」

王「証明するものがない、とな?」

王子「…私も切りました」

王「ほう…息子のお前が言うのだから本当なのだろうな」

王「よいよい、国は消えたのだ。あやつらだって生きてはいけまい。ハハハ!」

男「……くっ…」

私怨

男宅

男「これで全てだ」

男「あいつの言っていた通り…お前の母親と父親を殺したのは紛れも無く…」

少女「…やめてください!」

少女「……男さんずるいです」

男「…」

少女「パパもママも…お姉ちゃんも…みんなずるいです…」

少女「……あの時は…ごめんなさい…私…人殺しなんて言って……」

少女「妹ちゃんの事も…」

男「…俺が妹にやった事…見てたんだな」

少女「…はい。でも、声も聞こえなかったし、男さんだって事もぼんやりとしか分かりませんでした…」

男「だが炎は見えた。そして…あの野郎の所で確信を得た」

少女「妹ちゃん…楽になれたんですよね…?」

男「…ああ」

少女「…パパと…ママは…?」ポロッ

男「立派な人達だったよ。最後まで国を…俺達を心配し、そして…お前達娘を愛してた」

少女「それは男さんのパパとママ…妹ちゃんも…ですよぉ…!」ポロポロ

男「………」ポロ

男「……ありがとう」ポロポロ

少女「ヒック…うわぁああん!」

男「ほんと…グス…泣き虫だな…お前は…」

少女「ヒッグ…それは…おど…おどござんもでずぅ!!」

数分後――

男「…落ち着いたか?」

少女「はい…えへへ…なんだか嬉しいです」

男「なんでだ?」

少女「知らなかった事がたくさん聞けて…それに男さんの泣き顔も見れましたし!」

男「う、うるさいな…酒を持ってくる」

少女「お酒って…毎日呑んでるんですか?」

男「…いや、何か嬉しい事があった日にしか呑まない」

男「父さんがこういう呑み方してたんだ…まぁ、真似…かな」

少女「それじゃあ今日は嬉しい日なんですね!」

男「まぁ…うん、そうだな…」

少女「………そういえば私が初めてここに来た日も呑んでましたよね…」

男「………あ、あれは…」

少女「私に会えて嬉しかったとかですか?それとも…」

男「……………」

少女「…」

男「…」

少女「…」ジロリ

男「ち、違う!絶対違う!」

少女「何も言ってないですよ?ほんっと男の人ってスケベあああああああ!!!」

男「な、な、なんだよ急に…」

少女「見てください!お庭!芽が出てる!!」

男「あ…本当だ…」

少女「こっちも!…あっちも!どんなの花が咲くんですかね…早く見たいなぁ」

男「…」

男「そういえば…その種はどこで貰ったんだ?」

少女「あ、花の種は宝石店の人に貰いました!何か育てたいってお話したら、これあげるって!」

男「あの店主にか…」

少女「あ!そうだ!これ…!」ゴソゴソ

少女「プレゼント…です!」

男「ネックレス…?あ…それはあの時の…」

少女「頑張って貯めて、宝石店で買ったんです!」

少女「綺麗な石だったからネックレスにしてもらったんです!」

男「お、俺なんかに…いいのか?」

少女「何遠慮してるんですか!プレゼントですよ!プレゼント!いらないって言っても無理矢理付けるんだから!」ガバッ

男「ちょ、ちょ、待て!」ドキドキ

少女「んしょ…うん!似合ってます!さすが私!」フンス

少女「それに…」

少女「お揃いです」ニコ

男「…っ!」ドキッ

男「(何ドキドキしてるんだ…相手はまだ子供じゃないか!)」

男「ね…」

少女「ね?」

男「寝る!お前も寝ろ!おやすみ!」ドタバタ

少女「あーん!待ってくださいよー!!」

面白いけど
回想の部分がちゃんと理解できない

全体的に理解出来てない

置いてけぼり感

少女部屋

少女「…」カキカキ

少女「…これでよし、と…」

男部屋

男「……父さん母さん…妹…そして…おじさんおばさん…」

コンコンッ

男「!」

男「な、なんだ?」

ギィ…

少女「あの」

男「まだ寝てなかったのか…明日は…」

少女「…わかってます……でも眠れなくて…」

少女「今日だけ…一緒に寝てもいいですか?」

男「や…」

少女「やだって言っても一緒に寝まーす!!」ガバッ

男「う、うわぁ!く、くっつくなぁ!!」

少女「えへへ……これ…妹ちゃんのぬいぐるみですよね?」

男「……あぁ…」

少女「なんで私にくれたんですか?」

男「…お前と妹を重ねたのかもな」

少女「そっか…」

男「それに…妹もお前に使ってもらった方が喜ぶ」

少女「…」グス

男「寝ろ。おやすみ」

少女「…おやすみ…なさい」

パンツ消えた

翌日――

東の森

男「ここか…」

女「えぇ」

王子「満月の日にエルフの案内じゃないと辿り着けない、か…」

女「その為の私でしょ」

少女「…お姉ちゃん」

女「よく頑張ったわね…」ナデ

少女「…」キュッ

男「…やるぞ」

前に奴隷エルフと水の魔法使う男の話し書いてた人?

…ギュオッ

王子「うぁっ!……眩し…!!」

男「くっ………はっ!み、見ろ!!」

少女「……わぁ…!」

女「……城下町…あの城の形……父上…母上…ただいま戻りました…」ポロポロ


なんだ… 光ったと思ったら… おい…あそこにいるの…

に、人間!? 殺され… 待て!落ち着け…様子が変だ…

あそこの女性…王妃様に似てる… あの人は…まさか……

        だとしたら…ここは…

文才なくて申し訳ない

>>179
NO

黙ってかけハゲ

少女「お姉ちゃん!すごい!すごぉい!」

女「えぇ……」

男「…」

王子「男」

男「あぁ…次だ」

少女「………」

女「少女ちゃん…」

少女「えへへ…なんとなくだけど…分かってた」

男「父さんが発見したここから遥か遠くにある島に城…町、お前達ごと転送する」

少女「………」

女「…」

王子「…」

男「戦争をしていた相手がいきなり現れたんだ。はい、仲直りしましょう、なんてできやしない」

王子「未だにエルフの事を良く思っていない国民の方が圧倒的」

女「それは私達エルフにも言える事」

男「…離れて暮らした方がいい…そう考えて魔方陣を作りだしたんだよ。おじさんとおばさん、そして俺の母さんがな」

男「でも完成には間に合わなかった。戦争は日に日に激化していくばかり」

男「そこで、エルフの国をこの世界から別の空間へ退避させる事にした」

男「だが一時的だ。こちら側に戻すのが遅れてしまうとエルフの国が消滅してしまう」

女「そうさせないように父上と母上…そして叔母様達は男達に託したのよ」

しえん

まとめると
エルフと人間が戦争

一方がいなくなることで戦争が終わると思ったエルフ王が自分たちの国を何かしらの方法で封印?
男と女は人間の街に残る

時間が経ち男は街を移転させる魔法を完成
街の封印を解いた上で、その街を遠い何処かに移転させるよ!って感じ?

支援

おふおふ

少女「…ヒック…ぅ…」ポロッ

男「なあに、永遠にお別れってわけじゃない。同じ世界で生きてるんだ…いつか会える」

男「そりゃまぁ…今は海を渡る手段はないのかもしれないけど」

男「これから何年…何十年先かわからないが、エルフと人間が仲良く暮らせる時代がきっとくる」

男「お前の父さんや母さんはそこまで計算…いや、俺達を信頼して託したんだ」

男「もちろん、お前にも」

男「だから…そんな悲しい顔するなよ、少女」

少女「グス……えへへ…やっと少女って呼んでくれた」

男「あれ…はは…そうだっけ」

少女「そうですよ、ご主人様」

男「…はは…ご主人様か…またそう呼んでくれるのか?」

少女「もちろん…ご主人様はご主人様です!」

男「ありがとう…少女」

しえん

王子「男、そろそろ」

男「あぁ…」

男「女、そっちは任せたぞ」

女「…ふふ…誰に言ってるのよ…」

女「…男」

男「ん?」

女「…ありがとう、大好きよ」チュ

男「んなっ!?」

少女「あぅ…あぅ…」パクパク

女「あら、返事は?」

男「……嫌いだよ!」

女「大嫌いじゃないんだ?まだチャンスはあるみたいね」クスクス

少女「お、お、お、お姉ちゃん!!」

女「女ちゃん…こういうのは早い者勝ちよ」

女「恥かしがってると取られちゃうんだから」

少女「……負けないもん」

王子「…あの」

男「わ、わかってるよ」

支援

ほむほむ

男「それじゃ…魔方陣を展開させる」

ゴゴゴゴゴ…

男「ぐ…っ」

少女「(ご主人様…)」

女「(男…)」

王子「(頑張れ…)」

男「(クッソ…一人だと…こんなにっ…厳しいのか……っ)」

ひとりじゃないよ――

『ひとりじゃないよ お兄ちゃん』

男「(はは…そうか…)」

『ひとりじゃないわよ 男』

男「(ずっと側に…)」

『ひとりじゃないぞ 男』

男「(いてくれたのか…)」


『ありがとう』

『本当にありがとう』


女「男!!王子!!ありが――」

少女「ご主人様!いつか!絶対!!会いに――」

ねぇねぇ!これ知ってる?あたしね、この白い花大好き!

もちろん知ってるわよ…私も大好きだもの

な、なら僕だって好きな花だ!

ははは!妬いてるのか?

男「う…………」

王子「…気が付いたか?」

男「ここは………」

王子「僕の城だよ。あれから君は気を失って…」

男「成功…したのか?」

王子「その筈だよ…確認する術はないけど」

男「…いや…きっと成功したはずだ…皆がいたから…」

王子「…そうか…明日は王位継承式だ。見に来てくれるよね?」

男「長ったらしいスピーチとかするんだろ?そういうのはパス」

王子「つれないね、君も」

男「信頼してるからこそだろ?ま、次はお前の番…良い国にしてくれよ」

王子「あぁ、任せたまえ」

商店街

男「あいつが王様かぁ……前王の死…いや、偶然って恐いね」

男「そういえば宝石屋ってこの辺りだったな…少女もお世話になってた事だし挨拶くらい…」

男「……あれ、確かココのはずだけど……」

店主「いらっしゃい」

男「すんません、ここの隣って宝石屋だったよね?無くなったの?」

店主「何言ってるんだ?そこはずっと空き地だ。隣だし何か入ってたら気づくはずさ」

男「……そう…」

男「おかしいなぁ……ん?花が咲いてる………この白い花は確か…」

『この種は宝石店の人に貰いました!』

男「……はは…そうか……偶然、だな…」

男宅

男「ただいまー……なんてね」

男「(少女がいた頃はドタバタってずっと騒がしかったっけな)」

少女部屋

男「ここも…また物置になるのかな…」

男「ん………ぬいぐるみ持っていかなかったのか…」ヒョイ

ハラッ

男「これは…手紙?」

ほむほむ

NTRしね

おしりかじり虫いいいいいいいいいいいいいいいい!!!!!1

支援

さるくらうのはつまんないからだ

NTRしね

そんなにNTRに期待してるのかよ

このぬいぐるみ貸して上げます!私だと思って抱っこして寝るとぐっすりですよ!

あと、お庭のお花にちゃんと水あげてくださいね!

それと、お肉ばっかり食べない事!お野菜もしっかり採ってください!

と言っても食べないだろうから、お野菜料理をおいしく作れる本を置いておきます!


男「料理の本ねぇ…なになに…」

『大根料理100選』

『好物は野菜』

『きょうの野菜料理』

男「はいはい勉強しますよ…っと、裏側にも何か書いてある」


気づけバーカ!!

そして長い年月が過ぎ――


わぁ…お母さんこっち来て!一面真っ白のお花畑!


まぁ本当…綺麗ね


お母さん…あそこにお墓が二つある…


このお花を植えた人達かもしれないわね


うん…幸せそうだね


えぇ…そうね…



おしまい

読んでいただきありがとうございました!
疲れた
寝る
おやすみ

おつかれさま

お疲れさん

おつ

つまんな

おはよう





か、なるほど

雇われてる身なのになんで偉そうなの

おしりかじり虫だから

レス

WwwAAっっqくぁああくぁくぁ11a/aaああっzqざあっっzくぁzwざあ☻)

縦読みを日本以外で出しちゃうと、言語が面白いことに。

おつ


だが、色々とスッキリしない終わりかただな。

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