P「…何だかな~」(123)

小鳥「どうしたんですか、プロデューサーさん?」

P「ん~、何でもないですよ~」カタカタカタカタ

小鳥「気になるじゃないですか~!」ウズウズ

P「あ、音無さん!この書類お願いします」ハイ

小鳥「も~!話をはぐらかさないで下さい!」モウ

P「何だかな~」カタカタカタ

P 帰宅途中

P「…う~寒い…たまにはラーメンにでも行くかな」

大将「へいらっしゃい!」

店員「へいらっしゃい!」

P「二十郎も久しぶりだな」ヨイショッ

P「どれにするかな…う~ん」コレモイイナ

???「すみません」

店員「はい!」

???「メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシで」

店員「メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシいっちょー!」

P「何だ今の?呪文か?」

客「おいおい!本当に食えんのか?」

客「まぁ、見てろって!」

店員「はい、メンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシおまちぃ!」

???「では、いただきます」パン

P「何だあの量…ヤベ、気持ち悪くなってきた…炒飯だけにしよ」ウゲ

P「すいません。炒飯下さい」

店員「炒飯お一つで。炒飯はいりまーす!」



???「真、美味でした」フキフキ

P「はやっ?!いくらなんでも早過ぎだろ…」


???「ご馳走様でした」

一同「「ありがとうございました!!」」

P「……大食い女だな、ありゃ…」

P「ん?髪染めてるのかな?でも、銀髪なんて珍しい」

???「ふぅ~」カツカツカツ

客「おい!あの子かなり美人じゃん!!」

客「え?…マジだな」

ザワザワ

P「………」

???「あの、もし?」

P「ん?」

???「あなたは765プロのプロデューサーではないでしょうか?」

P「ん~、そうだけど…君は?」ダレ?

貴音「わたくし、四条貴音と申します」ペコリ

P「四条貴音さんか。こほん!え~、私、765プロダクションプロデューサーのPです」メイシサシダス

貴音「存じております」アリガトウゴザイマス

P「四条さんは俺に何の用があるのかな?」

貴音「あの、わたくしは、頂点とやらがみて見たいのです」

P「ふむ…」


貴音「頂点に立ち、そこから見える景色がいかほどのものか、わたくしは見てみたいです」

P「…本当にそれだけ?」

貴音「それだけとは?」

P「四条さん、君は嘘をついてるね」

貴音「嘘など…「四条さん、あまり俺を舐めないでほしいな」

P「この仕事を始めてまだ4年しか経っていないが、イロイロな人達と出会ってきたし、イロイロな子たちを育ててきた。

P「自分で言うのも何だけど、他人の考えてる事はだいたい分かる」

貴音「ですが、初めて会っていきなり嘘つきなどと…」

P「気に入らないのは構わない。でも俺は、本当の事しか言ってないからな」

P「君が素直にならない限り、君の言う『頂点』とやらは絶対に拝めない。それだけわ保証するよ」

貴音「くっ、もう結構です!あなたに話したのが間違いでした!失礼します!」カッカッカッ

ザワザワ

P「……全く、何だかな~」ポリポリ


P「あっ、炒飯冷めてる…」

後日765プロ事務所

P「ふぁ~、ねみぃ…」カタカタカタ


小鳥「あら?プロデューサーさん早いですね」ガチャ

P「早起きと早出は三文の得ですからね~」カタカタカタ

小鳥「ふ~ん」スタスタ

P「音無さん、コーヒー飲みますか?」

小鳥「すいません、いただきます」ヨイショッ

P「了解しました」ガタッ

小鳥「あっ、お砂糖少なめで!」

P「分かってますよ~」スタスタ

美希「おはようなの!」バン

小鳥「美希ちゃんおはよう。ずいぶん早いのね」カタカタカタ

美希「今日は午前中だけだから早く来ちゃった」

P「美希、あんまり勢いよくドアを開けるなよ。もうボロいんだからな」ハイコーヒー

美希「おはようなのハニー!」

小鳥「そう言えば、ドアもボロボロね」アリガトウゴザイマス

美希「ねぇ、ねぇ、ハニー!今日のお仕事が終わったらドライブしよ!」ネェネェ

P「ん~、早く終わればな」ズズズッアチィ

小鳥「でもプロデューサーさん、午後から春香ちゃんの付き添いがありますよ?」

P「そう言えばそうでしたね。と言う事でドライブは無し!いいな?」

美希「え~、ヤなの!今日じゃなきゃヤなの!」

P「わがまま言わないでくれよ姫。また今度ドライブしような?」ナデナデ

美希「ぶ~、分かったの…」ブ~

P「ははっ!聞き分けのいい子は大好きだぞ!」ワシャワシャワシャ

美希「もー!髪がくしゃくしゃになるの!」モー!

小鳥「って言いながらも満更でもない美希ちゃん萌え…」ハアハア

コンコンコン

一同「「ん?」」

美希「お客さん?」

小鳥「こんな朝早くに誰かしら?」

P「?」

小鳥「はーい」ガチャ

貴音「おはようございます。こちらにPさんはいらっしゃいますか?」

美希「誰あの人。凄く綺麗な人なの。ハニーの知り合い?」

P「こら、お客さんの前でハニーは無しだろ?」ペシ

美希「う、ごめんなさいプロデューサー」

小鳥「プロデューサーさんならそこに…「昨日はまことに…」

一同「「?」」

貴音「すみませんでした!」ドゲザァ!!

一同「「えぇぇえ!!」」ビクッ

小鳥「ちょっ、ちょっとプロデューサーさん!どお言う事ですか?!」アタフタ

P「しっ、知らん!謝られるような事はされてない!」アセアセ

美希「もしかして…ハニー何かした?」ギロ

P「何もしてない!いや、マジで!何もしてないから!」アセアセ

貴音「数々の非礼、まことに申し訳ありません!わたくし四条貴音は昨日のあなた様の言葉に気付かされました!」

美希「気付かされたって、何を?」

P「知らん」

貴音「わたくしは自身の心に嘘をついておりました!ですが、今はその内容は言えません。しかし、必ず

貴音「わたくしは自身の心に嘘をついておりました!ですが、今はその内容は言えません。しかし、いつか必ずプロデューサーにその内容を伝えれるようになります!ので、どうか、わたくし四条貴音を、あなた様の元で修行さして下さい!お願いします!!」ポロポロ

小鳥「四条さん…」

美希「………」

P「………」

P「四条さん?」スッ

貴音「………」ポロポロ

P「ほら、立って?」グイ

貴音「…ぐすん……」エッグ

P「ほら、泣き止んで!せっかくの美人が台無しだ」ナミダヌグウ

貴音「…ずびばぜん…」ポロポロ

P「…君は、まだ『頂点』とやらを目指したいと思うかい?」

貴音「はい!『頂点』を目指したいという気持ちに嘘わありません!それに、『頂点』に立って初めて、先ほどの約束を達成できます!」

P「そうか…わかった!」

美希「いいのハニー?」

P「ああ、大丈夫だ。今更一人増えたぐらいどうった事無いさ」ハハハッ

小鳥「無理しないで下さいね?私達だってイロイロ出来るんですから!」

P「えぇ、ありがとうございます小鳥さん!」

小鳥「えっ?今なんて…「良し!それじゃあ四条さん?これからよろしくな!」

貴音「はい!プロデューサー!!」

後日

P「…お!早いな」

貴音「おはようございますプロデューサー」

P「おはよう。早速だが、まず写真を撮りに行こう」

貴音「写真、ですか?」

P「ああ。アイドルになるための必須事項だ」

貴音「必須事項ですか…分かりました。それでは参りましょう」

P「ちょっと待ってくれ。この書類をまとめたら…「プロデューサー!善は急げです!」グイッ

P「ちょっ、マジで!この書類だけ!待ってくれ~!」ズルズル

シジョウサン マジストップ! イソギマショウ!アー!!ズルズル

ガチャン バタン!

シーン…



小鳥「……意外と大胆なのね」

とあるスタジオ


P「ヤバイ…リツコニコロサレル…」ブツブツ

スタッフ「プロデューサーさん、四条さんの準備が出来ました」

P「え、ああ、分かりました…」

スタッフ「何かあったんですか?」

P「まぁ…。次のイベントの書類をまとめられなかったんですよね…」ズーン…

スタッフ「へぇ~」

P「聞く気無いでしょ?」ジト

スタッフ「バレましたか!」アハハ!

P「全く…。まぁ、別に良いんですけど」ハァッ…

スタッフ「千早ちゃんの真似ですか?」

P「似てましたか?」

スタッフ「全然。逆に似てる何て言ったら殺されますよ」アハハハ!

P「違いない」アハハハ!



千早「くしゅん!」

春香「千早ちゃん風邪?」

千早「うんん、またあの変態プロデューサーが噂してるのね」

春香「あははは…」

千早「まぁ、別に良いんだけど…」ハァ…


スタッフ「おっ!四条さんが来ましたよ!」

P「ん?おお!これはなかなか…」

貴音「プロデューサー、いかがでしょうか?」チラ

P「うん、想像以上で驚いてるよ。もし、アイドルじゃなかったら確実に求婚してるな」ウンウン

貴音「そ、そのような事は///」テレッ

スタッフ「でたよ、この天然すけコマし…」ジト

P「黙れ。俺に変なイメージが付くでしょ」マッタク

P「よしっ!それじゃあ、写真撮るか!」

貴音「はい!よろしくお願いいたします!」ペコ

スタッフ「こちらこそよろしくね四条さん!」

P「じゃあ四条さん、俺は離れて見てるからね」

貴音「はい。分かりました」

P「……大丈夫。四条さんは今、世界一輝いている。どんなに凄いアイドルも今の君の前じゃあ足元にも及ばない!俺が保証する!だから自信を持って行って来い!!四条貴音!!」

貴音「プロデューサー…ありがとうございます!四条貴音、精一杯やらさしてもらいます!」

P「それでこそ、俺達のアイドルだ…」ボソ…

貴音「プロデューサー、今何と?」


P「何でも無いさ…。頑張って来い!」

貴音「はい!いってまいります!!」

てな感じで、一旦終了です

って言いながら続き書きます!

カメラマン「いいね!貴音ちゃん!もっとこう、胸を寄せる感じでお願い!」カシャカシャ

貴音「は、はい…」ダッチューノ

カメラマン「おお!たまんねぇ~!!」カシャカシャカシャカシャ

貴音「は、はぁ…」

P「おい、あのカメラマン大丈夫なのか?」イライラ

スタッフ「まぁ、人並みの常識はそなえてますよ?」

P「なぜそこで疑問形!」

スタッフ「嘘ですよ!あのカメラマン、腕は確かですから」

P「『腕は』ねぇ…。まぁ、今の四条さんには腕もクソも関係無いけどね」ハハッ

スタッフ「ええ、そうですね」ウンウン

P「まだ戸惑いがある見たいだが、彼女本来の『高嶺の花』って雰囲気と、可愛らしさが出てるな」ウン バッチリダ!

スタッフ「そうですね。これは竜宮小町もヤバイんじゃ無いですか?」

P「いや、それは無いですよ」

スタッフ「どうしてですか?」

P「まぁ、俺自身が感じた事ですけど、彼女は『月』じゃないですかね」

スタッフ「『月』ですか…」

P「はい。『月』は自分一人じゃ輝けない。でも、『他の星』の光により『月』は輝く事が出来る。『他の星』の輝きが変われば『月』の見え方もかわります…」

スタッフ「なるほど…」

P「我ながら、分かりやすい例えだと思いませんか?」エッヘン!

スタッフ「そうですね~(棒)」

P「……まあいいや」

貴音「プロデューサー」タタタッ

P「おっ!走ると危ないぞ!」

貴音「あっ…」コケッ

P「セ~フ」ダキッ

貴音「すっ、すみません、プロデューサー!」///

P「全然平気だよ。逆にどんどん俺に抱きついてくれ!」デン!

貴音「は、はぁ…」ドンビキ

スタッフ「ほら、プロデューサーさんがそんな事言うから四条さんが引いちゃってるじゃないですか!」

P「ん?別に構わないよ。アイドルとプロデューサーには一定の距離が必要ですからね!」

スタッフ「どの口がそんな事を…」ハァ…

P「まあいいじゃないですか!ところで四条さん、どうだった?」

貴音「はい、写真を撮られるというのは初めてでしたので緊張いたしました」

P「カメラマンはどうだった?」

貴音「このような事を申しては大変失礼にあたいしますが…正直、気持ち悪かったです…手も握られましたし…」ブルブル

P「…………」ブチブチブチ♪

スタッフ「プロデューサーさん?」

貴音「今しがた妙な音が…」ハテ

P「あのカメラマン、ブ・チ・コ・ロ・シ・確定ね…」ゴゴゴゴゴゴ

スタッフ「ちょっ?!プロデューサーさんストップ!!」ドウドウ!

P「これが落ち着いてられるかぁ!!あのカメラマン!ウチの貴音にナニしとんじゃぁぁあ!!」ガォ~!

貴音「ウチの貴音…」エヘヘ…

スタッフ「ちょっと!四条さんも止めて!!」アタフタ

カメラマンデテコイヤ~!! ギャ~!

貴音「はっ?!プロデューサー!わたくしは大丈夫ですから!どうかお鎮まり下さい!」アセアセ

P「貴音!」ガシッ!

貴音「はっ、はい!」ビクッ!

P「俺は、お前のプロデューサーだ。わかるな?」キリッ

貴音「はっ、はい!」ドキドキ

P「貴音、プロデューサーにはな、維持でも引けない時がある。何だか分かるか?」

貴音「わっ、分かりません…」

P「それはな、俺の…いや、ウチのアイドルに手を出した時だ!」ギリ!

P「お前達はアイドルである前に一人の女の子だ。その女の子が嫌な目にあっているのをどうして俺が身過ごせるんだ!!」

貴音「プロデューサー…」ジーン…

P「まっ、そういう訳だから」アバヨ!

スタッフ「ちょっ!プロデューサーさん!誰か~!誰か男の人呼んで~!!」オトコノヒトヨンデ~!

貴音「………」

↑ やり直しです…

貴音「プロデューサー…」ジーン…

P「まっ、そういう訳だから」アバヨ!

スタッフ「ちょっ!プロデューサーさん!誰か~!誰か男の人呼んで~!!」オトコノヒトヨンデ~!

貴音「…面妖な」

車中

P「悪い四条さん…恥ずかしい思いをさせて…」ブロロロロロ

貴音「いえ…」

貴音「……タカネ…」ボソボソ

P「ん?何か言ったか?」ブロロロロロ

貴音「いえ、何も言っておりませんが?」

P「…そうか……スナオジャナイナ…」ボソボソ

貴音「…何か?」

P「い~や?何でもございませんよ~?」フフッ

貴音「プロデューサー?」ハテ?

車中

P「悪い四条さん…恥ずかしい思いをさせて…」ブロロロロロ

貴音「いえ…」

貴音「……タカネ…」ボソボソ

P「ん?何か言ったか?」ブロロロロロ

貴音「いえ、何も言っておりませんが?」

P「…そうか……スナオジャナイナ…」ボソボソ

貴音「…何か?」

P「い~や?何でもございませんよ~?」フフッ

貴音「プロデューサー?」ハテ?

連投してしまった…

駐車場

P「ハイ到着!」ガチャ

貴音「本日は、真にありがとうございました」ペコリ

P「いや、全ては『頂点』を目指し努力する君の為だよ」トウゼンジャナイカ

貴音「本当に、ありがとうございます…」ウルウル

P「四条さん…。君が言う『頂点』を目指すにはこれから辛い事がたくさん起きると思う。たくさん涙を流すと思う。だからさ、こんな事で泣いていたら、君が『頂点』に立つ前に、『君が本当に泣きたい時』に涙が枯れて出なくなっちゃうよ?」ナミダヌグウ

貴音「すみません…ぐすん」ポロポロ

P「だから今この場で俺と約束だ。『君が本当に泣きたい時』以外では泣かないって。勿論、君一人で全てを背負い込むんじゃなくて、俺やこれから出逢う仲間たちと一緒に悩み、乗り越え、笑いあえる。そんなふうに

連投してしまった…

駐車場

P「ハイ到着!」ガチャ

貴音「本日は、真にありがとうございました」ペコリ

P「いや、全ては『頂点』を目指し努力する君の為だよ」トウゼンジャナイカ

貴音「本当に、ありがとうございます…」ウルウル

P「四条さん…。君が言う『頂点』を目指すにはこれから辛い事がたくさん起きると思う。たくさん涙を流すと思う。だからさ、こんな事で泣いていたら、君が『頂点』に立つ前に、『君が本当に泣きたい時』に涙が枯れて出なくなっちゃうよ?」ナミダヌグウ

貴音「すみません…ぐすん」ポロポロ

P「だから今この場で俺と約束だ。『君が本当に泣きたい時』以外では泣かないって。勿論、君一人で全てを背負い込むんじゃなくて、俺やこれから出逢う仲間たちと一緒に悩み、乗り越え、笑いあえる。そんなふうに出来るように俺はしていきたいと思う。勿論、俺一人じゃあダメだ。四条さん、君の力も貸してくれよ?」

何だかiPhoneが荒ぶってるな…


駐車場

P「ハイ到着!」ガチャ

貴音「本日は、真にありがとうございました」ペコリ

P「いや、全ては『頂点』を目指し努力する君の為だよ」トウゼンジャナイカ

貴音「本当に、ありがとうございます…」ウルウル

P「四条さん…。君が言う『頂点』を目指すにはこれから辛い事がたくさん起きると思う。たくさん涙を流すと思う。だからさ、こんな事で泣いていたら、君が『頂点』に立つ前に、『君が本当に泣きたい時』に涙が枯れて出なくなっちゃうよ?」ナミダヌグウ

貴音「すみません…ぐすん」ポロポロ

P「だから今この場で俺と約束だ。『君が本当に泣きたい時』以外では泣かないって。勿論、君一人で全てを背負い込むんじゃなくて、俺やこれから出逢う仲間たちと一緒に悩み、乗り越え、笑いあえる。そんなふうに出来るように俺はしていきたいと思う。勿論、俺一人じゃあダメだ。四条さん、君の力も貸してくれよ?」テヲサシダス

貴音「はい…ですがプロデューサー?わたくしは今、本当に泣きたくて泣いているんですよ?」テヲトル

P「ははっ!貴音は泣き虫だな」ナデナデ

貴音「むぅ…」///




美希「ハニー、何してるのかな?」ピキピキ♪

P「?!よっ、よう美希!どうした?」ビクビク

貴音「何やら妙な音が…」メンヨウナ

美希「ハニー?今すぐその手を離してなの…」イライラ

P「オイオイ、イツカラミキハヤンデレニナッタンダ?」ブツブツ

美希「ハニー!ブツブツ言ってないで今すぐ離すの!」グイ!

ガシッ!

美希「?!」ビクッ

貴音「美希とやら…貴女はぷろでゅーさーの何なのですか?」

美希「みっ、ミキはハニーの彼女さんなの!だからアンタの頭を撫でたりしたらダメなの!」ガルルルルル!

P「無茶苦茶だな…」ハァ…

貴音「ぷろでゅーさーは貴女の事を彼女だとは思っていないみたいですが?それに、彼女では無い貴女に頭を撫でてはいけないと決められる筋合いも無いとは思いませんか?」ドヤ

美希「くっ!それでもダメものはダメなの!ハニーはミキの彼氏さんなの!!」キー

貴音「痴れ者が!まだ言うか!!」グヌヌ!

P「はい、ストップ!」チョープッ!

美希「いたっ?!」ペシ!

貴音「くっ?!なんと!!」ペシ!

P「全く…俺は誰か一人のモノではありません!皆のプロデューサーです!!」ワカッタカ?

美貴「「ごめんなさいなの(すみませんでした)」」

P「はい、よく出来ました。偉いぞ~!」ワシャワシャ

美貴「「えへへ…はっ!?」」

美希「もう!子供扱いしないでほしいの!」プンスカ!

貴音「全くです!ぷろでゅーさーは一体何を考えておられるのですか!」プンスカ!

P「はぁ、俺からしたら二人はまだ子供だよ。まったく…」ヤレヤレ

美希「よく言うの!まだ24歳の癖に…」ワカイノハイイコトナノ

貴音「すぐに(わたくし達の事で)怒るくせに…」マァ、ウレシイデスケド

P「はい、はい。とりあえず事務所に戻るぞ」ハァ…

美希「ハニー!まだ話は終わってないの!」

貴音「そうです!まだ終わってはいません!」

P「ふむ…お前達、俺より先に事務所に着いたら何でも言う事を聞いてやろう!!」

美希「それ本当なの?!」ズイ!

貴音「真ですか?!」ズイ!

P「ああ。大マジだ!」

美希「そうなれば!」

貴音「負けられません!」

P「ただ、出来ない事はできないからな?って、アレ?」シ~ン

P「……ヤッベ~」タラ~

事務所前…

P「ゴクッ…」ドキドキ

P「ふぅ~。男に二言は無い…よしっ!」

P「お疲れs「プロデューサー殿!!」

P「はいっ!ヤベェ、コロサレル…」ダラダラ

律子「昨日あれだけしつこく言ったのに!全く…」コレダカラプロデューサーハ…

P「すみませんでした…」コワイコワイ…

律子「でも、プロデューサー殿にもイロイロあったみたいですからね。今回は許してあげますよ」

P「マジk「ただし、次はないですからね?」ニコッ

P「いや~、さすが俺のリッちゃん!マジ天使!!」ジャアナ!

律子「ちょっ!プロデューサー殿?!はぁ、毎回あの人は…」マッタク…

P「二人はどこに行ったんだ?」イナイナ

律子「二人なら屋上に行きましたよ」

P「サンキュー律子!」カイダンイヤダナー


屋上…


P「お~い二人共!どこだ~?」ガチャ

美希「わっ!!」バァ!

貴音「とう!」シャキン!

P「………」

美希「プロデューサー?なんか反応が薄いの…」

貴音「はて?ぷろでゅーさー?」

P「かなりビビった…」ガタガタ

美希「ハニー?」

貴音「?」

P「お~ま~え~ら~!覚悟はいいか?」ニヤリ!

美希「!?」ビクッ!

貴音「あばばばばば…」ガクガクガク

P「どりゃー!」コショコショコショコショ

美希「きゃは!ちょっと、ふふふ!待ってなの!」キャハハ

貴音「くっ!美希…後は頼みます!」

???「んっふっふー」ワキワキ

???「逃がしませんぞ」ワキワキ

貴音「何奴!」ハッ?!

???「んっふっふー。良くぞ聞いてくれた!」

亜美「亜美は双海亜美!!」シャキーン!

真美「真美は双海真美!!」シャキーン!

亜美真美「2人合わせて、双海んジャー!!」ドッカーン!!

貴音「?!」メンヨウナ!
P「おっ!良いところに来たな。2人共、四条さんを頼むぞ!」コショコショコショ

キャハハハハハ!ハ、ハニー!モ、モウダメー!!ミキ!オマエナラマダイケルハズダ!アノキラキラシタセカイニ!!チョッ、ハニー?!イミワカンナイノ!!キャハハハハハ!!

亜美真美「「ガッテン承知!!」」ゲヘヘ…

貴音「ひっ!」ヤメテクダサイマシマシメンカタカラメヤサイダブルニンニクアブラマシマシアババババババババ…

亜美真美「「いっただっきま~す!!」」ガバッ!

コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョ


数分後…


美希「………バ…二ィ……」ピクピク

P「やりすぎたな…そっちは?」

貴音「……………」チーン…

P「俺より酷いな…」ハハッ…

亜美「やりすぎちゃった!」テヘペロ!

真美「ごめんねお姫ちん」

P「お姫ちん?」ダレ?

亜美「四条さんの事だよ!」

真美「真美たちがつけたんだよ!」

亜美真美「「ねぇ~!」」

P「お姫ちんか…なかなか良いセンスだな!」タシカニオヒメサマッポイシナ!ウンウン

真美「お!兄(C)も分かるか口かい?」

亜美「さすが兄(C)!亜美たちの心の友だね!」サッスガ!

P「よしっ!亜美隊員!真美隊員!」キリッ!

亜美真美「何でありましょうか隊長殿!」ビシッ!

P「早急に俺のリッちゃんを呼んで来てくれ!」

亜美真美「「りょうかい~!!早急にリッちゃんを呼んできますぜ~!!」」ダッシュ!

P「走って転ぶなよ!!」サテッ…

美希「バ…ニィ…だで…ないの…」ヒクヒク


貴音「…………」チーン…

P「何だかなぁ…」ヤレヤレ…

律子「何だかなぁじゃありません」テシッ!

P「いてっ!怒るなよリッちゃん!」イタイナ~!

律子「怒るなよじゃないし、貴方のリッちゃんでもありません!!はぁ…まったく。いつかセクハラで訴えられますよ!」モウ!シラナインダカラ!!

と言ったところで今日は終了です。IDがコロコロかわるのはなぜですかね?

再開します

事務所…

P「なぁ、機嫌直してくれよ?」タノムカラサ~

美希「………」ムス~

貴音「………」オヨメニイケマセン…

P「…おっ!お前達、さっきの約束覚えてるか?」

美貴「「…あっ!!」」ソウイエバ ナノ

P「と言う事で、それで勘弁して下さい」オナシャス!

律子「またそんな約束して…この前それで死ぬ思いしたの誰でしたっけ?」マッタクコノヒトダケハ…

P「あははっ…あの時は律子が来なかったら死んでたな…」ウン、マジデ…

亜美「何話してるの兄(C)?」ナンノハナシ?

P「?!いっ、いや?何でもないぞ?」ダラ~…

真美「兄(C)隠し事はいけないぜ!」サァサァ、ハイチマエヨ!

亜美「んっふっふー!亜美たちに隠し事とは兄(C)もバカな事を」ハッハッハ!

P「律子!」ヘル~プ!

律子「自業自得です。少しは反省して下さい!」ナニガヘルプデスカ…

P「くっ、四面楚歌か…!」クソッ!ソ ノウタシカキコエナイ!

亜美「諦めが肝心だよ兄(C)」ワキワキ

P「こうなれば…真美!!」コッチコイ!

真美「ふぇ?!」ビクッ

P「………………」ボソボソ

真美「ん!兄(C)耳くすぐったい!」

P「我慢してくれ。………」ボソボソ

亜美「兄(C)たち何はなしてんのさぁ…」

貴音「わたくし達は…」

美希「完全に空気なの…」

と言ったところで一旦終了です。

外は寒いな…というわけで再開です

P「………」ボソボソ

真美「うん…いいよ。うん」

美貴亜「「…………」」ジー

真美「うん…えぇ?!」///

美貴亜「「?!」」ビクッ

律子「もう!プロデューサー殿は仕事して下さい!!」グイッ!

P「律子!ちょっと待ってくれ!それとも何だ?妬いてるのか?」エエ?

律子「ばっ!誰が妬いてるですって?!」アセアセ

P「違うんだったらちょっと黙ってくれ。…デ……ナル……」ボソボソ

真美「………いいよ!」///

律子「……黙れって言われた…」ガーン

亜美「リッちゃん。元気出して!」

P「よしっ!と言う事でこの話は終わり!はいさい!」ザッツ オール!

真美「うん!終わりだよ!ねぇ~兄(C)!」///

亜美「ちょっと、どうしたのさ真美!兄(C)に何言われたの!」オシエテ!

真美「んっふっふー!いくら亜美隊員でもこの事は言えませんな~!ねぇ兄(C)!」ギュ!

亜美「なっ!」ガタッ

美希「ハニー!」ガタッ

貴音「わたくしはどうしたらいいのでしょうか…」コマリマシタ…

???「四条さん!」

貴音「なにやつ!」フリカエリ

小鳥「こういう時は、空いてる腕に抱きつくのよ!!」ガッツ!

貴音「小鳥嬢!」

律子「小鳥さんも変な事言わない!!」

小鳥「四条さん…いえ、貴音ちゃん!やるなら今よ!」チャンスヨ!

律子「ちょっと小鳥さん!無理やりそんな!」

貴音「いえ…あの方は皆にとても慕われておられるようですし、少しぐらい大胆な方がよいのです」キリッ

律子「四条さん…」

貴音「貴音でお願いします」

律子「貴音、頑張ってね!」ファイト!

亜美「おしえてよ、兄(C)!」ギュウ

真美「兄(C)秘密だもんね!」ギュウ

P「ははっ!モテモテだな~!」アハハッ!

貴音「なんと!両腕がふさがっております!どうすれば…」

小鳥「貴音ちゃん!」ユビサシ

貴音「なるほど…ふふっ、四条貴音、参ります!」トウ!

貴音「ぷろでゅーさー!」

P「どうした四条さん?」ヤベェ チッパイヤベェ

貴音「…ふふふっ」ダキッ

P「はうっ?!何だこの背中に当たる巨大な風船は!?」ガタガタガタガタガタガタ

亜美「お姫ちんも結構だいたんですな~」ウンウン

真美「兄(C)の顔がだんだんキモくなってる!」サスガデカパイ!Cデハカテナイカ…

P「あばばばばばば…」ガタガタガタガタガタガタガタガタガタガタ

美希「ちょっと貴音!離れてなの!」ハニーガイッチャウ!

貴音「美希、もう少しこのぬくもりを…」ギュウ

P「……………」プシュー

真美「ちょっ!お姫ちん!兄(C)がショートしちゃったよ!」ウアウア!

亜美「兄(C)!」アタマカラケムリガデテルヨ!

美希「貴音!!」グイッ!

貴音「あっ…」ハナレ

ドサッ…

P「わ…我が生涯に…一片の…くい…無し…」ガクッ

律子「なぜラオウ?!」

春千「ただいま戻りました!」ガチャ

美希「ハニー!しっかりして!!」シンジャイヤナノ!

春香「何アレ…」ユビサシ

千早「まったく、プロデューサーはいつもいつも…」ハァ…

P「もが!もががが!もがががが!」ムニムニ

春香「美希、プロデューサーさん何か言ってるよ?」ナニカワカンナイケド…

美希「え~とね、『美希!息が出来ないから!パイ圧ヤバイから!マジで死ぬから!』って言ってると思うなぁ」アハ!

千早「くっ…!」

春香「あはは…」チハヤチャンファイト!


そんなこんなで、20時30分 事務所…

P「ふぃ~、疲れたぁ…」グデ~

小鳥「お疲れ様です」ハイ、オチャ

P「お疲れ様です…はぁ…」アリガトウゴザイマス

小鳥「ふふっ」

P「何ですか~?人の顔見て笑って~…」ヤダナァ~

小鳥「いえ、さすがプロデューサーさんだと再確認しただけですよ」フフフッ

P「何ですかそれ?」オチャウマイナ

小鳥「だって、昨日入ったばっかりの貴音ちゃんをもうあんな風に周りに馴染ませて!普通の人は出来ませんよ?」ウン、ムリムリ

P「音無さん?それは遠回しに俺が異常だと仰りたいんですか?」ヒクヒク

小鳥「違いますよ~!プロデューサーとして他の人達と違うって意味ですよ!」

P「はぁ…どうだか…」

ってな感じで、今日は終了です!
おやすみなさい!

再開します

小鳥「さて…帰りますか!」スタッ

P「俺はもう少し残ってますよ。」カキカキ

小鳥「手伝いますよ?」

P「いえ、大丈夫ですよ。お気持ちだけで十分です!」

小鳥「そうですか…あまり無理はしないで下さいね?」

P「ははっ!音無さんは優しいなぁ~…まぁ、30分ぐらいで終わる仕事なんで気にしないで下さい」テンシダ

小鳥「わかりました。それでは、お先に失礼します」オツカレサマデシタ

P「お疲れ様でした」フリフリ

ガチャ…バタン

P「ふぅ……」チラッ

一旦終了です

再開します

P「……『プロジェクトフェアリー』…」ペラッ

P「まったく、黒井社長も素直じゃないな…」ハハッ…



数日後 ダンスレッスン…

貴音「はぁ…はぁ…」ダラダラ

P「うん、まずまずだな。よしっ!今日はもうおしまい!」ハイ ジュース

貴音「はぁ…ありがとうございました…」イタダキマス

P「四条さんって物覚えが良いんだな」スグニオボエルカラ ヤルコトガヘルナ

貴音「いえ、そのような事は…」イエイエ

P「謙虚なのもいいが、たまには自分自身をほめるつもりで素直に『ありがとう』って言わなきゃな」ハイ、タオル

貴音「はい!ありがとうございます!」タオルウケトル

P「はい、良く出来ました!」スナオナコトハイイコトダ

P「さて、それじやぁシャワー浴びてきな」マッテルカラ

貴音「すみません、いってきます」


しばらくして…

貴音「遅くなりました」スミマセン

P「気にしなくてもいいよ。さぁ、行こうか」ガチャ

貴音「はい」スタスタ

P「あっ…」ヤベェ

貴音「どうかしましたか?」ハテ?

P「悪い四条さん!先に車に行っててくれ!」ゴメンネ?

貴音「いえいえ。忘れ物ですか?」

P「まぁ、そんなところだ」

貴音「わかりました。先に行ってます」スタスタ

レッスンスタジオ

ガチャ…

P「…貴方も悪い人ですね。ウチのアイドルが近くに居るのに」マッタク…

???「はっはっは!細かい事は気にするな!」ハッハッハ!

P「それで、何の用事ですか?黒井社長?」

黒井「そう邪険にするな。貴様と私の仲だろ?」

P「うげ…なんかキモイですよ…」ドンビキ

黒井「くっ!キモイだと!」ガ~ン

黒井「まっ、まあいい。今回貴様に会いにきたのはな、例の『プロジェクトフェアリー』に関する事だ」

P「ほう…って事は『フェアリー』のメンバーが決まったと?」

黒井「いや、とりあえず一人、『フェアリー』に加えたい子が居る」

P「ほう。黒井社長自らが押すぐらいだから相当優秀な子なんでしょうね」

黒井「そうだ。沖縄出身の子なんだがな、なかなか良い子なんだ。ヴォーカルはイマイチだが、ダンスがピカイチだな」

P「ダンスですか…美希と並ぶ感じですね。で、その子の名前は?」

黒井「響ちゃんだ」

P「はっ?」

黒井「失敬、我那覇響ちゃんだ」

P「我那覇響ちゃんですか…」

黒井「ああ。そこで貴様に頼みがある」

P「何ですか?」

黒井「今日響ちゃんが沖縄からこっちに来るのだが、泊まる場所が無くてだな…」

P「貴方ぐらいの人だったら泊まる所ぐらいどうにでも「残念ながら無理だった…」

P「それで、俺はどうすれば?」

黒井「響ちゃんを泊めてやってほしい!」

P「…黒井社長?俺をブタ箱にぶち込みたいんですか?」


黒井「そこらへんの事は気にするな。私がなんとかする」マカセロ!

P「ははっ…お願いします」ホテルハヨウイデキナイノニネ

黒井「では、頼んだぞ!」アデュー!

P「まったくあの人は…」ヤレヤレ…

駐車場…


P「お待たせ四条さん!」マタセテゴメンネ?

貴音「いえ、大丈夫ですよ」

P「それじゃあ、帰るとしますか!」

貴音「はい!」

夕方…

P「確かここだったよな…」

???「すいません!」

P「ん?何かな?」オ!チビキョニュウダ!

???「貴方がPさん?」

P「そうだよ。って事は君は我那覇さん?」

響「そうだぞ!私は我那覇響!Pさん!今日はよろしくね!」ブルン

P「ああ、よろしくな!」バインバインダ!

車中…

P「我那覇さんっていくつなの?」

響「響でいいよ。我那覇さんってなんかやだぞ!」

P「分かった。響は何歳なんだ?」

響「今は16だぞ。それがどうかしたの?」

P「いや、こんな若いうちから上京なんて大変だな~と思ってさ」

響「まあね。大変だけど、私には家族がいるから。ねぇ、ハム蔵!」

ハム蔵「じゅい!」ヒビキチャン!

響「そうだよ。今日はこの人のお家にお邪魔するからね!」ワルサシタラダメダヨ?

P「すごいな…」

響「なにが?」

P「響は動物と話せるんだな」スゲー!

響「…やっぱりおかしいかな?」シュン…

P「全然!逆に凄いよ!動物と話せるなんて!」オレモシャベリテー!

響「そっ、そうか?」

P「ああ!そうだよ!」ジシンモッテ!

響「そっか…えへへ!」ウレシイ

半角多すぎてちょっと読みにくい
普通にセリフ内じゃ駄目なの?

ヤベェ、寝落ちしてました…

>>75さん、ご意見ありがとうございます。これから書き方を変えてみます。

再開します。

P「なぁ、動物だったらどんな動物でも話せるのか?」

響「たぶん話せるぞ!いままで、ハム蔵に、イルカのイル夫にヤシガニのヤシ子に…」

P「ほうほう…」

響「アマミサソリモドキのアマ美に…」

P「ん?」

響「ワモンゴキブリのわん太にハブのハブ夫、それから…」

P「響、ちょっとストップ…」

響「ん、どうかしたか?」


一旦終了です!

なんか暑いな…再開します

P「気のせいかもしれないが、だんだんゲテモノになっていってる気がするんだが…」キノセイカ?

響「気のせいじゃないか?それに!みんな良い子なんだぞ!」カワイイシ

P「そっ、そうか…」

Pのマンション

響「結構大きいんだな…」

P「そうか?気のせいだろ」

響「気のせいなんかじゃ無いぞ。かなり大きいさ~」


Pの部屋の前


P「ふぅ、ただいま」ガチャ

響「お邪魔します…」

一旦終了です

P「どうぞどうぞ」

響「やっぱりこっちは寒いぞ」

P「確かに。でも、沖縄があったか過ぎってのもあるよな」ウンウン

響「確かにそれはあるね」ウンウン

数分後…

P「ってな感じかな。一応響が寝る場所は俺のベッドなんだけど、嫌だったら言ってくれな」

響「大丈夫だぞ。自分、そんなの気にしないし!」

P「そうか、良かった。ところで先に飯くうか?それとも風呂にするか?」ドッチガイイ?

響「ん~、それじゃあ、先にお風呂に入りたいぞ」

P「分かった。よしっ!それじゃあ、先に入ってくれ。俺は飯の用意するから」

響「うん。それじゃあ先に入るね」

P「タオルとかあるか?」

響「大丈夫だぞ!向こうから持ってきたし!!」

P「分かった。よしっ!飯作るの時間かかるからゆっくり入ってても大丈夫だからな」


しばらくして…

P「野菜炒めと味噌汁に唐揚げに卵焼き…我ながら完璧だな!」サスガオレ!

P「あと5分ぐらいで飯が炊き上がるから少しテレビでも見てるか」

一旦終了です

再開します

P「よいしょっ」ドサッ

P「おっ!雪歩が出てるドラマがあるな」ピッ

響「あぁぁぁあ!!」

P「!?なっ、なんだ?!」ドキドキ

響「Pさぁ~ん!タオル貸して~!!」ヤッチャッタ

P「だからさっきタオルあるか聞いたのに…」マッタク…

響「Pさぁ~ん!居ないのか~?」

P「あ~、いるよ!ちょっと待っててくれ!」

響「早くしてね!う~」

P「響、扉の前にタオル置いとくぞ」

響「うん。助かったよPさん!」

P「それじゃあ俺、リビングに居るからな。早く拭けよ?じゃないと風邪引くからな」

響「りょうか~い」

一旦終了です

仕事終了…再開します

リビング…


P「お~!雪歩め、しっかり女優さん演ってるな」カンシンカンシン

響「凄いね、その子。名前は?」ワシャワシャ

P「知らないのか?まぁ、まだそんなに有名人じゃないからな。そういえば悪いな、ドライヤーが無くて」スマン

響「うんん、自分完璧だからこれぐらい平気だぞ!それよりも名前!」ヤットカミガカワイタ

P「ああ、そうだった。この子の名前は萩原雪歩だよ」オー!カミナガイナ

響「萩原雪歩…やっぱ聞いたことないや」トスッ

P「そっか…まぁ、これからの子だからな」トナリカライイニオイガ…

一旦終了です

再開します

ディナータイム…

響「おお~!これ全部Pさんが作ったの?」

P「まあな。一人暮らしがながいからね。気付いたら

すいません…親指が荒ぶりました…


ディナータイム…

響「おお~!これ全部Pさんが作ったの?」

P「まあな。一人暮らしがながいからさ、気付いたら必用以上の事が出来るようになってたんだよ」

響「そんなものなの?」

P「そんなものだよ」ハハッ…

P「さぁ、冷めないうちに食べよう!」

響「うん!いただきます!」

pさん唐揚げ美味しいね!そうか?良かった。Pさんはいいお婿さんになるね!ははっ、そうか? ははははは!!


就寝時間…

P「よしっ!そろそろ寝るか!」

響「うん!おやすみなさい!」

P「さて、『フェアリー』の書類でも整理するか」

2時間後…

グスン…スン…グスン…

P「ん?なんだ…」ミミヲスマス

響「ぐすん…うう…」

P「……しゃーないな」ヨイショッ




コンコン
P「響、起きてるか?」

響「?!」ガバッ

P「悪い、入るぞ…」ガチャ

響「…………」

P「……不安か?」ベッドニスワル

響「…………」

P「…こっちに来て知り合いも居なくて、誰にも助けを求められなかったら…そりゃあ不安だよな…」

響「…………」

P「でもな、響…知り合いが居ないから助けを求めらない…

P「悪い、入るぞ…」ガチャ

響「…………」

P「……不安か?」ベッドニスワル

響「…………」

P「…こっちに来て知り合いも居なくて、友達も居なくて、誰にも助けを求められなかったら…そりゃあ不安だよな…」

響「…………」

P「でもな、響…知り合いがいなかったら、友達が居なかったら作れば良いんだ。助けを求めらなかったら助けを求めらる仲間を作るんだ。最初は難しいかもしれない、物凄く大変かもしれない。でもな?一人、たった一人、知り合いが、友達が出来れば、そこから一気に響の世界が変わる!」

響「…………」

P「嘘じゃない。俺自身が体験した事だから言える。一人の知り合いから一気に一人、また一人って人間の輪が拡がっていくんだ。そして、そこからだんだんと友達になっていき、仲間になっていく!どうだ?考えただけでワクワクしないか?たった一人と知り合いになっただけで、どんどん世界が拡がっていくんだぞ?」

響「…………」コクン

P「俺自身も今日響と出逢って、また一つ世界が拡がった。俺の知らない響の世界が今日俺の世界に加わったんだ」

響「……なんか恥ずかしい…」///

P「ははっ!そうだな!まぁ、簡潔に言えば、俺は響の知り合いであり、友達でもあり、仲間でもあるって事だ!まぁ、響からすれば今日会ったばかりのオッサンが何言ってんだって感じかもしれないが、俺はそう思ってる」

響「…Pさん…」グスン…

P「例えどんな悪い事が響に降りかかったとしても、絶対に守ってみせるから!だから響、俺を頼ってくれ!!」

響「うん!」グスン…

↑↑↑やり直し…


P「ははっ!そうだな!まぁ、簡潔に言えば、俺は響の知り合いであり、友達でもあり、仲間でもあるって事だ!まぁ、響からすれば今日会ったばかりのオッサンが何言ってんだって感じかもしれないが、俺はそう思ってる」

響「…Pさん…」グスン…

P「だからさ、例えどんな悪い事が響に降りかかったとしても、絶対に守ってみせるから!だから響、俺を頼ってくれ!!」

響「うん!」グスン…

ヤバイ、ホメはるかの動きヤバイ

再開します…

数分後…

P「落ち着いたか?」ナデナデ

響「うん」///

P「そうか。よしっ!寝るか!」ヨイショッ

響「…待って!」ガシッ

P「ん?」ドウカシタ?

響「その…」

P「響、なんでも頼っていいからな?」

響「……一緒に…寝てほしい…」///

P「?!そっ、それはさすがに…なぁ?」ドキドキ

響「なんでも頼れって言った…」

P「ぐっ…!」イヤシカシ…

響「それとも、自分に変な事するつもりなのか?」ジト…

P「いや、そんなつもりは…」アセアセ

響「変態…」ボソッ

P「むっ!そんな事言う子とは一緒に寝れないな~」ニヤニヤ

響「なっ?!それは卑怯だぞ!」ウルウル

P「ははっ!よしっ!今日だけ一緒に寝るか!」

響「いいの?」ホントニ

P「ああ!友達でもあり、仲間でもある響たっての願いだからな」

響「…ありがとうPさん!」ギュッ

深夜…

P(響は寝たみたいだな…)

響「…すぅ……すぅ…」

P(全く、何が『自分完璧だからな』だよ…)

P「とんだ寂しがりやの甘えん坊じゃないか…」ハハッ…

P「…残りはあと一人…あと一人で『プロジェクトフェアリー』が完成する…あと一人………寝るか…」

次の朝 玄関前…

P「響、忘れ物ないか?」

響「うん!大丈夫。あっ!」

P「ん?なんだ?」

響「その、泊めてくれてありがとうございました!ご飯も作ってくれて、お風呂にもいれてくれて…それに、自分と友達になってくれて…」

P「なんだ、そんな事か」

響「そんな事なんかじゃ無いぞ!自分にとっては大きな事なんだぞ!もし、昨日Pさんに出逢わなければ自分、絶対に心が壊れてたと思う」

P「そんな大袈裟な…「大袈裟なんかじゃ無いぞ!それだけの事をPさんは自分にしたんだぞ」

P「そっか…おっ!迎えが来たみたいだな」

響「あっ、本当だ。それじゃあPさん、またね!」バイバイ

P「おう!元気でな!」フリフリ

P「…961プロで頑張れよ…」ボソッ

P「さて、俺も準備するか!」ヨシッ!

事務所…

P「おはようございます!」ガチャ

高木「おはよう!ところで君!今日は新人のアイドルが入社するからね!」

P「はっ?!聞いてないんですが?」ハツミミ

高木「それはもちろん、伝えてないからね」ドッキリダヨ

P「ははっ…で?どんな子なんですか?」ヒッカカッタ

高木「それは君、会ってからのお楽しみだよ」

P「はぁ、さいですか…」

高木「もう少しで全員揃うからね。それまで楽しみにしてるんだね!」ハッハッハ

P「ははっ…」

一時間後…

P「やっと全員揃ったか」キニナル

春香「プロデューサーさんも聞いてないんですか?」

P「まぁな」オレダケジャナインダナ

雪歩「ぷっ、プロデューサー、私ちらっとだけ見えちゃったんですけど、髪が凄く長かったですぅ!」

P「髪が長い…」ホウホウ

貴音「髪が長いだけでは人物像が浮かびませんね…」

雪歩「ひっ!ごっ、ごめんなさい」

貴音「いえっ!けしてそのような「皆ちゅうも~く!」

P「来たか…」

高木「今日は皆に新しい仲間を紹介しよう。さあ、おいで」

???「はい!」

P「ん?」

響「はいさい!自分の名前は我那覇響!掃除家事洗濯全部できるぞ!あとあと、動物の友達がいてえ~ハム蔵にさっき拾ったいぬ美に、それから…「うぉっほん!我那覇くん?そろそろいいかな?」

響「うん!アイドルやるのは初めてだけど、皆に負けないぐらい強くなって絶対にトップアイドルになるぞ!」

P「………」ポカーン

響「だから、最後までついて来てね?プロデューサー!!」

以上で本日は終了です!おやすみなさい…

再開します…

カラオケルーム…


P「幕が開いて飛び出した 強い荒ぶる魂は」

P「誰にだって何にだって 止められはしないのさ」

P「路地裏で夢を見る 宇宙少年の心は」

P「どこまでも燃えている そう太陽の子供さ」

P「結果出るまで 勝負はわからない」

P「やってみなけりゃ 全てはわからない わからない わからない~!」

P「年がら年中旅しては ほんとの自分を探すのさ」

P「もう 闘いは始まっている!」

P「ふぅ…やっぱ路地裏の宇宙少年
は最高だな!」

デケデケデケデケデケデケ…デン!

P「お、98か…普通だな」ペラッ

P「さて次は…蒼い鳥でも歌うか」ピッ

春香「響ちゃん歌うまいね!」

響「そうか?まあ、自分完璧だからな!」フンス!

貴音「ふふっ、響は元気が溢れ出てますね」

千早「そうね。次は…」ペラッ

アオイートリーモシーシアワセー…

春香「千早ちゃん!誰か蒼い鳥歌ってるよ!しかも男の人!」

千早「そうね…でも、ずいぶん上手ね」

貴音「そうですね…」

響「気になるのか貴音?」

貴音「まあ…どこか聞き覚えのある声なのですが…」ハテ…

響「案外プロデューサーだったりしてな」ハハハッ

千早「それは無いわね。ボイスレッスンの時私と同じ事をしたけど最悪だったもの」

一旦終了です

再開します…

P「あなたを愛してたぁー!でも前だけを見つめてく…」

P「ふぅ…さて、いくつだ?」

デケデケデケデケデケデケ…デン!

P「…また98か」ナンデ?

別室…

貴音「むむむ……」キニナル…

響「貴音、そんなに気になるなら見に行かないか?」ジブンモキニナルゾ!

お仕事終了!再開します…

春香「ダメだよ響ちゃん!お客さんに迷惑だよ!」

響「そうだけど…春香は、今の声がプロデューサーかもしれないのに気にならないのか?」

春香「ぐっ…まぁ、気になるのは気になるけど…」

千早「いつの間にかプロデューサーが歌ってるって事になってるわね」

春香「ん~、もー!千早ちゃんからもなんとか言って!!」

千早「言葉に詰まったからって私に振らないでよ…でもまぁ、気になるといえば気になるわね」

響「多数決により、覗きに行く事に決定しました!!」パチパチパチ!

春香「も~!仕方ないな~!」

貴音「と言いつつも、最初から興味しんしんだったではありませんか」

春香「そっ、それとこれとは別ですよ!私は、その~、そう!響ちゃん達が変な事しないか監視しなきゃならないですからね!」

千早「はぁ…」ヨクワカラン…

響「まぁいいじゃん。はいさい!この話はおしまい!という事で、レッツゴー!!」

一旦終了です

再開します…

カラオケルーム…

P「半裸で絶叫、海へ、ゴー!
全裸で恐縮、空へ、ゴー!
半信半疑で、地を駈けー
全身全霊、マッハゴー!

みんなの驚く顔が 笑顔に変わる時に
われらの顔も輝ける 笑顔に変わるんだ…」

デケデケデケデケデケデケ…デン!

P「72か…次は…」ピッ

Pの部屋の前…

響「さっきの歌なに?」

春香「さあ?聞いたこと無い歌だったね」

貴音「やはりぷろでゅーさーなのでしょうか?」

千早「声は明らかにそうね…でも、まだちゃんと確認したわけじゃないから…」

カラオケルーム…

P「よしっ!コレで最後だな…」

一旦終了です!

再開します…

P「S.O.S聞こえた やっとあなたに聞こえた?

カッコかわいくね
不純/純粋 どっちのキャラクター?
同じなのかしら
LOVE BEATが速度全開」

Pの部屋の前


千早「くっ…!」アア、アタマガ…

春香「千早ちゃん!大丈夫?」クロレキシガ…

響「どうしたんだ千早?この歌嫌いなのか?」イイウタダゾ?

貴音「響…時には察する事も覚えないといけませんね…」

千早「アア…ムネガ…ワタシノムネガ…」ガタガタガタガタガタガタガタガタ

春香「?!千早ちゃん!皆!もう戻ろ!」チハヤチャンガ!

響「そっ、そうするさ!貴音!戻ろう!」チハヤガヤバイサ!

貴音「ええ、そうするしかありませんね…」

カラオケルーム…

P「っと手当てが必要ね
微熱な気分は あなたのせいかもS.O.S!!」

デケデケデケデケデケデケデケデケ…デン!

P「…あいつらやっと戻ったか。これから気をつけなきゃいけないな」アア、オレノタノシミガ…

テッテテ~!オメデトウ!100テンダヨ!!

一旦終了です

再開します!

事務所 社長室…

P「新曲ですか?」

高木「ああ。君にお願いしたい」

P「期限はいつ頃までですか?」

高木「とりあえず…1ヶ月でどうかね?」

P「一ヶ月ですか…分かりました。一応、前に思いついたヤツが後少しで完成するので…」

高木「ほう、それはどれぐらいかかりそうかね?」

P「そうですね…早くて4日…遅くても1週間ですかね…」タブン…

高木「そうか…分かった!完成目前になったら教えてくれ」

P「分かりました。それでは、美希を迎えに行かないといけませんので」

高木「ああ!済まないね、時間をかけさせて。早く行ってあげなさい」ゴメンゴメン

P「はい、失礼しました」ガチャ

とあるスタジオ 倉庫…

P「ん~、ここのスタジオはあんま来たことないからな~」ミチガワカラン



???「だからさ、一回だけ!」オネガイ!

美希「そう言う話は事務所を通してほしいの」スタスタ

???「お願い!一回だけ!一回だけでいいから!!」

美希「しつこいの、そこの人!ミキはそういうの興味ないから!もう、あっち行ってほしいの!!」シッシ!

???「たのむ!」ガシッ!

美希「?!イヤ!離してなの!」グイッ!

???「何が離してだよ…本当はこうして欲しかったんだろ?」ガシッ

美希「なに言ってるか分からないの!離して!」ジタバタ

???「知ってんだよコッチは…おまえがクソビッチだって事をよ…じゃなきゃあこんなチャラチャラしねぇよなぁ?」サソッテンダロ!

美希「ビッチってなんなの!ミキそんなの知らない!」イヤッ!

???「ほら~、認めちまえよ…私は誰にでも股を開くあばずれですってよ…」サワサワ

美希「イヤ!辞めてよ変態!!」ジタバタ

???「へへっ!早く認めろ!ええ?」トントン…

???「邪魔するな!」クルッ

P「おまえ、俺のアイドルにナニヤッテンノ?」ブチブチブチブチ…

???「あっ、あんたは…!」ガタガタガタガタ…

美希「はっ、プロデューサー!!」ダッ!

P「悪い、少し遅れちまった」ナデナデ

美希「もぅ!プロデューサー遅い
の…」ギュッ

P「ごめんな、恐い思いさせて…本当は俺が未然に防がなきゃダメなんだけどな。これじゃあプロデューサー失格だな」ハハッ…

美希「うんん!ハニーが来てくれなきゃミキ、もっと恐い思いしてたと思う…だから、ハニーはプロデューサー失格なんかじゃないの!!」ウルウル

P「そうか…ありがとうな美希…さて、美希先に車に行っててくれ。俺はちょっとやる事があってな…」

美希「…分かったのハニー」

P「人前では俺の事なんて呼べって言ったっけ?」

美希「はっ、プロデューサー!」

P「はい、正解」

美希「早く帰って来てね!」ダッ

P「さて…オマエ、この前も他所のアイドルに手を出してたよな?」

???「すっ、すまない!まさかアンタの所のアイドルだとは知らなくて!この通りだ!」ドゲザ!

P「オマエはいくつか間違いを犯している…その一」グイッ!

???「ひぃ!」ガタガタガタガタ…

P「アイドルはオマエの玩具じゃない…そのニ、他所のアイドルだろうがウチのアイドルだろうが関係ない…前にも言ったよな?そんで、ラストォ!俺ん所のアイドルじゃない…俺のアイドルだ!!」ブチブチブチブチブチ…!

???「あばばばばばばばばばばば…」ガタガタガタガタガタガタガタガタ…

P「分かったらさっさと次の就職先見つける事だな…まぁ、見つかればの話だが!」ハハハッ!

???「たっ!たのむ!私には家族が!!」ガバッ!

P「うるさい!クセェ顔近づけるな!」スッ

???「ぐっ…若造がぁ…なめやがってぇ!!」

P「オマエはアイドルに…イヤ、これから大人になって行く女の子達にそれだけの事をしたんだ。イヤ、それ以上の事を…だから逆にコレだけで済んだ事を感謝してほしいな」

???「くっそぉー!!若造がぁ!!」ガバッ!

P「反省の色は無しか…しゃあないな!!」メキャッ!

???「ぐぁ…?!」ドシャッ…

P「一生そうやって地面に這いつくばって生きていけ…お前が潰した(殺した)アイドルのようにな…」ガチャッ…

本日はこれで終了です!皆さんおやすみなさい

と思いましたが再開します!

車中…

P「…………」ブロロロロロ…

美希「…………」ブロロロロロ…

美希「ハニー、何にも聞かないんだね…」ブロロロロロ…

P「そうだな…聞いてほしいのか?」ブロロロロロ…

美希「別に…」ブロロロロロ…

P「………」ブロロロロロ…

美希「………」ブロロロロロ…

P「…正直」ブロロロロロ…

美希「?」ブロロロロロ…

P「俺はさっきの事を聞いていいのかどうか分からなくてな…違うな、聞くのが恐いんだと思う…」ブロロロロロ…

美希「どうして?」ブロロロロロ…

P「…さあな」ブロロロロロ…

P「どうしてなんだろぅね~…」ブロロロロロ…

美希「変なハニーなの…」ブロロロロロ…

P「…なあ」ブロロロロロ…

美希「?なにハニー?」ブロロロロロ…

P「新しい歌…歌わないか?」ブロロロロロ…

やっぱ無理だ…寝ます…おやすみなさい

再開します…眠い…

事務所…

律子「で、どうだったんですか?」

P「『もっと、タイミングを考えてほしいかも』だ、そうだ」

律子「じゃなくて、結果ですやっとよ結果!」

P「ああ!まぁ、いいよだって」

SSVIPにも投稿したけど、バグってダメだ…
という訳で再開します!

律子「まぁいいよ、ですか…何か上から目線の言い方ですね…」

P「別にそんなのは気にしてない。俺が気にしてるのはこれからの美希の事だ…」

律子「そうですね…あの子、いつもと変わらない振りしてますけど、やっぱりどこか元気が無いんですよね…」

P「まぁ、それだけ今回の出来事が大きく響いてんだろうな…」

律子「でも、プロデューサー殿が居たおかげでそれ以上酷い事にならなかったんですよね?だったら、プロデューサー殿にお礼をしなくてはなりませんね!」

P「…イヤ、俺は美希を守れなかった。美希だけじゃない。俺の見てない所で他の子達も被害にあってるかもしれない…だから、お礼を言われるアレは無い」

律子「それでもです!貴方は美希を完全にではないにしろ、美希を救った…同じプロデューサーとして、一人の女として、貴方を尊敬します!
本当に、ありがとうございました!」ペコリ!

P「ははっ!仰々しいから辞めてくれ。俺はそんなつもりで助けたわけじゃない…まぁ、この話はこれでおしまいだ」

一旦終了です!

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