P「ペア旅行券が当たった・・・」(202)

P(恋人が居ないのにペア旅行券だなんて…残念すぎる)

P(金券ショップで売っちゃうか…)

P(…でもどうせなら誰かと行きたい)

P(かといってアイドル誘うわけには行かんし…第一親御さんが許さんだろう…)

P(どうすっかなぁ…社長…ありえん…)

P(行きたいなぁこのね○みーラ○ド…というかおまけのホテルが豪華だしなぁ…泊まりたいなぁ)

P「はぁ…ん」チラッ

小鳥「終わんない終わんない仕事が終わんなぃ~!ピヨ~!」

P「…」

誰か書いても…いいんだよ?(チラッ

チクショウ…どいつもこいつもピヨちゃん嫌いなのかよ…

小鳥「うぇええん!また残業だよ~…」チラッ

P「…」

小鳥「誰か手伝って欲しいなぁ…」チラチラッ

P「…はぁ…はいはい、手伝いますよ」

小鳥「流石プロデューサーさん!もうっそういうところが大好きですよ!」

P「このお礼は何してくれます?」

小鳥「え!?そうですねぇ…じゃあ体で!なんt」

P「本当ですか?」

小鳥「…え?…えっ?!い、いやその…それは冗談というか…その本気じゃなくて…あの…でもプロデューサーさんが望むならs」

P「じゃあこれ一緒に行ってください!」バッ

小鳥「…へ?」

小鳥「…ペア旅行券?」

P「いやぁ誰か誘おうと思ったんですけど!」

小鳥「…」

P「流石にアイドル達は誘えないですし社長は無いですし…」

小鳥「…」

P「音無さんは普段残業ばっかりでお疲れでしょうしこういうの嫌かなと思ったんですけど」

小鳥「…」

P「あ、あの…音無さん?」

小鳥「ピ、ピヨ!?」

P「あぁ…やっぱり嫌ですよね?大体俺なんかと二人でそんな所行きたくないですy」

小鳥「い、行きます!是非行きます!絶対行きます!」ガタンッ

P「だ、大丈夫ですか?ムリにとh」

小鳥「い・き・ま・す!」

P「は、はい…」

P「そ、それじゃあその日n」

バーン!!!

『たっだいまもどりましたー!』『はぁー疲れたぞ…』『あぁ…あのディレクターのせいで長引いたよぉ』ガヤガヤ

P「お疲れ様~」

春香「只今戻りました!ん?小鳥さん、それなんですか!?」

小鳥「へ?あ、いやこれh」

千早「ペア旅行券…ですか?」

あずさ「いいですねぇ~どうしたんですか?」

小鳥「え?あ、いや…その」チラッ

P「…」ブンブン!

P(ば、ばれると面倒なんでごまかしてください!)

小鳥「えっと…社長がくれたの!うん!誰か欲しいかなって…」

美希「ええ!?本当!?ミキ欲しい欲しい!ハニーと一緒に行きたいー!」

ガタッ!

『それなら私も欲しいです!』

『私達もほしいなー』

『そ、それなら私が貰って上げるわ!』

『いや、ここは僕が…』

『待ちなさい、喧嘩になるから此処は間を取って私g』

ギャーギャー!

『もうじゃんけん!これでいいでしょ!出さなきゃ負けよジャンケン…』

小鳥(…この状況…プロデューサーさんに貰った何て言えない…)

春香「やったあああああああああああ!!!勝ちましたああああああああ!」

美希「はぁ…」

千早「…残念」

春香「プロデューサーさん!プロデューサーさん!一緒に行きません!?」

P「残念ですがアイドルとは行きません!!」

春香「」

春香「え、ええええ!?じゃあこれどうすればいいんですか?!」

P「さ、さぁ?友達と行くとか…返すとか」

春香「そ、そんなぁ…じゃあいいですよー…友達と行きますから…はぁ」ショボン

(((セーフ…)))

小鳥「…」

P「そ、そんな事より!仕事終わったなら皆早く帰れー!定時過ぎてるぞ!」

「はーい、お先に失礼します」「バイバーイ!お兄ちゃん!」「失礼しますプロデューサー」

ゾロゾロ…バタン

P「…」

小鳥「…プロデューサーさんごめんなさい!」

P「へ?」

小鳥「折角誘ってもらったのに…皆が余りにも欲しそうだったので言えずに…」

P「あ、あぁ!いやいいんですよ!仕方ないですし…」

小鳥「あはは…そ、そうですよね……あの…無くなっちゃったんで…さっきの話なしですよね?」

P「へ?…そ、そうですね…でm」

小鳥「す、すみません!先に帰りますんで!お、お疲れ様でした!」バタン

P「あ…」


~小鳥宅~

小鳥「…うわあああああああああああああああああああんんんんん!」バタン

小鳥「酷いよ酷いよ~!神様はそこまでして私にチャンスを与えたくないのー?!」

小鳥「2X年生きてきてはじめて好きな人に誘われたのにいいいいい!」バタバタ

小鳥「うえええええええんんん!チケット貰った瞬間着てく服とか下着とか考えてたのにい!」ゴロンゴロン

小鳥「ぐすっ…行きたかったよ…」

小鳥「…」

小鳥「こうなりゃ自棄酒だあああああああ!梅酒ロックで行ってやる!」ガチャ プシュー

小鳥「んぐ…んぐ…んぐ…っぷはー!」

小鳥「…」グスッ

小鳥「はぁ…お風呂入ろう…」スタスタ

ガララー…ジャー…ウワアアアアアアン…イキタカッタアアア…

~30分後~

小鳥「はぁ…梅酒もう一本…」

小鳥「…あれ…携帯光ってる…メールか…どうせ迷惑メーr」ピッピッ

『音無さん、お疲れ様です。チケットなくなっちゃいましたけど今度の土日でも大丈夫ですか?』

『チケットはどうにかなりますし、もしよかったらお付き合いお願いできますか?お返事待ってます』

小鳥「…」コトン

小鳥「…ピヨ…ピヨピヨ…」ジー

小鳥「……………やったぁ!」

小鳥「あ!そ、そうだ!返事しないと!」

小鳥「メールで返せばいいかな…で、電話でも…」

小鳥「…電話しちゃえ!うん!だ、大丈夫だよね!?」ピッ

ツーツーツー トゥル ピッ

『もしもし?音無さんですか?』

小鳥(は、はや!な、なんでこんなに)

小鳥「お、お疲れ様です!す、すみません電話しちゃって…」

『いえいえ、ちょっと待ってましたから、ハハハ』

小鳥(ま、待ってた!?わ、私の電話を…そ、それってつまり…ちょっと意地悪を…)

小鳥「あ、あの!さっきのメールなんですけど…わ、私でもいいんでしょうか?」

『え?どうしたんですか?』

小鳥「ほ、ほら!プ、プロデューサーさんカッコいいから…わ、私よりほかにいい人居るんじゃ…」

『いやいや、全然そんな事ないですし、俺は音無さんと行きたいですから』

小鳥「ピ、ピヨ!」

『音無さんと一緒ならすごく楽しめそうだし!』

小鳥「ピィ…」

『だから音無さんと行きたいんですけど、大丈夫ですか?』

小鳥「は、はひぃ…」

『ありがとうございます!それじゃチケット用意しておきますね!おやすみなさい音無さん』

小鳥「お、おやすみなさい…プロデューサーさん…」

ツーツーツー

小鳥「な、なんでプロデューサーさんあんなに楽しそうなの……電話出るのも早かったし…あぅ…ど、どうしよう…緊張してきた…」

それじゃあこの続きまってるよ!ピヨピヨ

~10時~

小鳥「こっちの服がいいかな…それともこっち…あぁそっちもいいかな!」

小鳥「あぁどうしようどうしよう!決まらない決まらない…こんなことだったらファッション雑誌でも読んでればよかった…」

~12時~

小鳥「よ、よっし…服はこれでいいから…下はスカートがいいのかな…それともスタイリッシュに…お、思い切ってミニスカート…ないない!」

小鳥「…ふ、普通に!うん!」

~2時~

小鳥「うわぁ!!もう2時!?ね、寝ないとおきれないよ!」カチャ カチャ バサッ

小鳥「…」ゴロン

小鳥「…どこ回るんだろう…て、手繋いだり…な、ないない!うん!…寝よう寝よう!」

小鳥「…」ゴロン

小鳥「…楽しみだなぁ…もしかしたらホーンテッ○マンションとかで抱きつけたり…でも余り怖くないし…うーん」ゴロン

~4時~

小鳥「うわあああ!妄想しすぎてもう4時になっちゃったよおおおおおおお!」

小鳥「…結局寝れなかった…うぅ…ふぁああああ…」

P「おはようございます音無さん」

小鳥「うひゃあ!お、おはようございます!」

P「随分眠そうですね、何かあったんですか?」

小鳥「い、いえ!だ、大丈夫です!」

P「それならいいですけど…」

小鳥「そ、それよりプロデューサーさんいつもより早くないですか?」

P「えぇ、ちょっと相談がありまして」

小鳥「な、なんでしょう?」

P「計画立てる為に今日、終わったら二人で飲みにいきません?」

小鳥「!?」

なんで誰もピヨピヨSS書いてくれないん?

小鳥「は、はい!行きます行きます!」

P「よかった、それじゃあ定時に切り上げましょうね」

小鳥「は、はい!!普段よりも頑張っちゃいますよ」

P「ふふっいつもそれでおねがいしますよ」

小鳥「えへへ…」

小鳥(ナニコナニコレ!!なんでプロデューサーさんこんな押し押しなの!?もしかしてからかわれてる?!)

小鳥(で、でも嬉しい…すごく嬉しい…えへへ……)

~仕事中~

P(うーん可愛いかったなぁ音無さん)ジー

小鳥(何?!何か視線が…)チラッ

P(昨日音無さんを誘ってみたけど断られると思ってたんだけどなぁ…)

小鳥(ぷ、プロデューサーさんがこっち見てる!?な、なんで?)カタカタ

P(断られるどころか絶対行きます的な感じだったし…)ジー

小鳥(な、なに!?まだ見てる?私の顔に何かついてる?)ペタペタ

P(その後の旅行券無くなった後の分かり安すぎるほどのションボリさにキュンとしてしまった…あれは)ハァ…

小鳥(こ、今度はため息!?き、聞いた方がいいのかな?)

P「…あの音無さん可愛かったなぁ」ボソッ

小鳥「ピヨッ!?」ビクッ

ピヨ助のSS書いちまうなんて疲れてんだな…ねよ

   
     <⌒/ヽ-___ 
    /<_/____/ 

        \  ヽ     ! |     /
     \    ヽ   ヽ       /    /       /
        早くしろおおおおおおおおおおおおぉぉぉ!!

        \          |        /   /
                        ,イ
 ̄ --  = _           / |              --'''''''
          ,,,     ,r‐、λノ  ゙i、_,、ノゝ     -  ̄
              ゙l            ゙、_
              .j´ . .ハ_, ,_ハ   (.
    ─   _  ─ {    (゚ω゚ )   /─   _     ─
               ).  c/   ,つ   ,l~
              ´y  { ,、 {    <
               ゝ   lノ ヽ,)   ,

はよ

続きはよ

続きはよ

誰でもいいから

小鳥(今プロデューサーさん可愛いって・・・)

小鳥「あ、あのプロデューサーさん今なんて言ったん・・・ですか?」

P「え!? ああ 音無さんと行けて嬉しいなって」

P(気をつけないとふと漏らしちゃうな、はぁー、音無さん可愛いなー・・・こ&の気持ちを伝えたいけど・・・俺みたいな奴に好き好きとか言われても迷惑なだけだろうしな・・・)


小鳥「えへへ、私もプロデューサーさんと行けて嬉しいですよ!」


P(俺なんかに気を使って・・・可愛い上に気遣いも出来るなんて最高じゃないか)

小鳥(プロデューサーさん何だか少し悲しそう・・・⁉私なにか変なこと言ったかな!?どうしよぅプロデューサーさんに嫌な思いさせたかも知れないよぉ)オロオロ

P「音無さん?どうかしましたか?」

小鳥「え、あぁ・・・プロデューサーさんが何だか悲しそうだったので・・・私なにか嫌なことでも言っちゃったのかなって・・・」

P「そんなことありませんよ!、俺音無さんと話すの好きですよ!嫌な思いなんて一度もしたのとありませんよ」ニコッ

小鳥「そ、そうですか!私もプロデューサーさんとお話するのとっても楽しいです」

P「そう言ってもらえるとすごく嬉しいですよ、さて!さっさと仕事終わらしちゃいましょう!」

小鳥「そうですね!ちゃんと予定立てないと当日困りますからね、お仕事頑張って終わらせます!」

~居酒屋~

P「音無さんはね○みーラ○ド行ったことあるんですか?」

小鳥「おはずかしながら、行ったことないんですよね・・・友達はみんな彼氏とかと行ってるのに」ううっ

P「え、じゃあ始めて行く相手が俺なんかでいいんですかね?ああいうところは彼氏彼女で行ってこそだと思うんですが」

小鳥「私はプロデューサーさんとだから行きたいんです!!とっても楽しみにしてますよ♪」

P(やっぱり可愛いな~・・・よし‼ダメでもともとだ!音無さんに告白しよう!!)

P「どこがいいかな・・・やっぱり夜のパレードの時に・・・ブツブツ」

小鳥「プロデューサーさん?どうかしましたか?」

P「あ、いえ 何でもありませんよ、明後日楽しみですね」ニコッ

小鳥「はい!!とっても楽しみです♪」

小鳥(楽しみすぎておかしくなっちゃいそう♪)えへへ




P「それじゃあ音無さん、明後日よろしくお願いしますね」

小鳥「はい!プロデューサーさん、お休みなさい!」

見てる人いるの?

~当日~

小鳥(張り切りすぎて集合時間の1時間前に着いちゃった・・・プロデューサーさんまだかなぁ)

P(うわぁ張り切りすぎて1時間も早く着いちゃったよ・・・音無さんまだかなぁ)

小鳥「はぁ、プロデューサーさんまだかなぁ」

P「はぁ、音無さんまだかなぁ」

小鳥、P「!!?」

P「お、音無さん、ど、どうして?まだ集合時間の1時間前ですよ!?」

小鳥「プロデューサーさんこそ!こんなに早く!?」

P「ど、どうしてこんなに早くに?」


小鳥「わ、私はそ、その プロデューサーさんと行くのがた、楽しみで・・・つい早く来ちゃったんです」えへへ

小鳥(うわぁん 恥ずかしいよおぉ)

P「そ、そうですか・・・実は俺も音無さんと行くのが楽しみで、つい早くつきすぎちゃったんです」えへへ

P(は、恥ずかしい)

小鳥、P「・・・」

P「よ、予定より早いですけど もう行きましょうか!!」

小鳥「そ、そうですね 行きましょう!!」

小鳥「楽しいですね‼プロデューサーさん‼」

P「音無さんが絶叫マシン好きだったなんて・・・」

P(連続で5回は・・・死ねる)

小鳥「プロデューサーさん、大丈夫ですか?・・・あ、もしかして絶叫マシン苦手でした?」

P「いや、大丈夫ですよ これぐらい・・・でもちょっと休憩しませんか?」

小鳥(もしかして、プロデューサーさん私に気を使って・・・)シュン

P「音無さん、余計な心配は無用ですよ?
俺は音無さんの笑顔が見れるだけで満足ですから」ニコッ

小鳥「プロデューサーさんお世辞はいいですよぉ」

小鳥(プロデューサーさん・・・その笑顔は反則ですよ、ますます好きになっちゃうじゃないですか)ぽっ

P「いやいや、お世辞なんかじゃないですよ」ニコッ

P(3時か・・・7時のパレードまで時間あるな、よし!イメージトレーニングだ!)

P「ずっと好きでし・・・ブツブツ」

小鳥「プロデューサーさん?どうかしましたか?」


P「え、何でもないですよ」あたふた

P(あぶないあぶない)

小鳥「プロデューサーさんってたまに一人ごと言ってますよね、どんなこと考えてるんですか?」

P「音無さんのこと考えてるんですよ」ふふ

小鳥「ちょっ、プロデューサーさんやめてくださいよ、恥ずかしいです!!」ぽっ

P「あはは、 さて!休憩はこれくらいにしてまた遊びますか!」

小鳥「はい!プロデューサーさん」

P「音無さん、次は何乗りますか?出来れば絶叫系以外で」

小鳥「絶叫系以外ですか~・・・じゃ、じゃあ観覧車乗りませんか?」

小鳥(プロデューサーさんとふ、二人っきりで観覧車・・・)うふふ


さっさと書けたろう

P「もちろんいいですよ!」

P(困ったな、パレードで言うつもりだったけど観覧車となるとこれほどピッタリな場所もないよな、二人っきりだし・・・)

小鳥「じゃあ早速きましょう!」




P「なんだか恥ずかしいですね、二人きりだと・・・」

小鳥「そ、そうですね・・・」

小鳥(自分から言い出したのに、は、恥ずかしい・・・)

P(言うなら今だよな・・・?よし!言うぞ)

P「音無さん!!」

小鳥「ピヨっ!!?」


P「あ、あの・・・外の景色がすごく綺麗ですよ・・・」

小鳥「へ!? あ、ああそうですね!とっても綺麗ですね!」

P(ああぁ、い、いえない・・・俺がこんなにヘタレだったなんて)

P「・・・俺観覧車乗るのすごく久しぶりなんですよ!!」

小鳥「わ、私もです!!・・・ははは」

小鳥、P「・・・」

小鳥(ど、どうしよう 思いを伝えるならここしかないよね・・・どうしたらいいの~!!せっかくプロデューサーさんと二人きりなのに~)


P「そ、そういえば俺の友達に観覧車の中で告白したって言うロマンチックな奴がいたんですよ」

小鳥「へ、ヘぇ~とっても素敵ですね!」

P「そ、その友達が告白した子は俺が通ってた高校のアイドルみたいな存在の子だったんですよ、周りの友達はみんな告白なんてしたって無駄だって言ってて、その友達自身もダメもとだったんです」

小鳥「あ、アイドルみたいな子ですかぁ、とっても競争率高かったんじゃなんですか?」

P「はい、とっても人気でしたよ、それでダメもとで告白したらしいんです、そしたらその子OKしたらしいんですよ、絶対無理だってみんな言ってたのに」

小鳥「羨ましいです!!」



ピヨピヨ可愛い

P「それで思ったんですよ、好きか嫌いかは一番重要ですけどシチュエーションとかも大事なんじゃないかって」

小鳥「女の子ならそんな風に告白されたら誰でもOKしちゃいますよ!!」

P「そうなんですか、乙女心は難しいですね・・・ははは」

P(俺は何を話してるんだ・・・伝えたい事をなに一つ伝えられてないぞ・・・)

小鳥(シチュエーションかぁ・・・やっぱり今しかないよね・・・)

小鳥、P「・・・」

小鳥「あ、あの!!プロデューサーさん!!」

P「はい!?・・・何ですか音無さん?」

小鳥「わ、私ぷ、プロデューサーさんの事が・・・好きです‼」

P「え・・・好きって?」

小鳥「プロデューサーさんの事が大好きです!!」

小鳥(い、言っちゃったよぉ~)

P「お、音無さんがそんな風に俺のことを思っていてくれたなんて・・・とっても嬉しいです」ニコっ

小鳥「え・・・嬉しいんですか?私なんかに好きって言われても迷惑じゃないですか?」

P「そんなことないですよ!とっても嬉しいです!」

                        _ /::::::::::::::::::::\     _
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                         ´::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ:::::|  /  /
                        /::::::::::::::::::ヽ::\:ヽ::::}:::::ハ :|: /` イ
                     イ:::/:::/|八|\|\}⌒Vヾ:::リ::j/  /
                     l::|:::{::i::八    `◯  〃 ∨  /
                 /{.   |八::小 `◯     //{:{ _人 /}
               (:::::::\ __乂:ハ //  r ´ヽ  乂  V人ノ
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                           乙フ /フ::.::.::.::.::./   ∨::.: /
                           (_∨>'´::.::.::.::.::.∧   >く
                            (___::.::.::.:ノーヘ /.:.:.:.:.:.\_

                            rく  /  ̄    \.:.:.:.:.:.:.:.:}\
                              /|.:.:.ー/           \.:.:.:.ノ.::.::.:〉
                              {::`ー〈          ( ̄.::.::.::/

小鳥「ぷ、プロデューサーさんにそんな風に言ってもらえて私、幸せです!!」

P「あの、音無さん!俺も音無さんに伝えたいことがあるんです、聞いてもらえますか?」

小鳥「え、あ、はい!!」

P「俺も音無さんのことが大好きです!!」

小鳥「えへへ・・・え?」

P「音無さんのことが大好きです!!」

小鳥「そ、そんな・・・プロデューサーさんが・・・私を?」

P(やっと言えた・・・好きだって)


P「実はさっき告白しようとしたんですけどね、俺がヘタレだから言えなかったんですよ・・・ははは、そしたら音無さんに告白されちゃって・・・かっこ悪いですよね」

小鳥「そんな、かっこ悪いなんて・・・」

P「・・・でも、もしこんな俺で良かったら付き合ってくれませんか?音無さん」

小鳥「・・・それを言うのは私です、プロデューサーさん!こちらこそお願いします!」

P「本当にいいんですか?俺なんか
で・・・」

小鳥「チュッ・・・」えへへ

P「お、音無さん!?」

小鳥「プロデューサーさんはとっても素敵ですよ!!どんなプロデューサーさんでも大好きです!!」


P「本当に嬉しいです、今まで生きてきて良かった」

小鳥「私も幸せすぎてどうにかなっちゃいそうです!」えへへ

P「大好きですよ♪音無さん」

小鳥(きゃあああ、どうにかなっちゃいそう!)かぁ

P「照れてる音無さんも可愛いなあ」

小鳥「もう!恥ずかしいですよお」

P「あ、そろそろ終りる番ですよ」

小鳥「あ、はいとっても楽しかったです観覧車!!」



はよ

P「僕も楽しかったですよ♪」

ガチャ

春香「あれ!?プロデューサーさん!?なにしてるんですか!?」

P「は、春香、どうしてここに!?」

春香「どうしてって小鳥さんにチケットを・・・って小鳥さん!?小鳥さんまでどうしてここに!?」

小鳥「ぐ、偶然ね、春香ちゃん・・・」

春香「・・・あ!!プロデューサーさん‼ちゃんと説明してくださいよね!!」






千早「春香~順番は回ってきそう?ってプロデューサー?どうしてここに??・・・そう言うことね!まってて春香!みんなを呼んで来るから!!」

ぞろぞろ

アイドル一同「プロデューサー!!説明してください!!」

P「ちょ、お前たち落ち着け!」

アイドル一同「これが落ち着いてられますか!!」

小鳥「ダメですよ!!プロデューサーさんは私のものなんですからね!!チュっ」

アイドル一同「あああああああああ!!」

小鳥「浮気は許しませんよ!プロデューサーさん♪」



おしまい

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