安価指定忘れすみません。２が多いので２で。



真「ミニスカート買ってきたんですけど、見てもらえませんか？」

Ｐ「ほー、真がスカートって珍しいなー」

真「えへへ……」

真「この前あずささんがミニスカート穿いてたのが可愛くてつい……///」

Ｐ「あずささんのミニスカート！？」ｶﾞﾀｯ

真「プロデューサー？」ｼﾞﾄｰｯ

Ｐ「あっ、すまんすまん」

Ｐ「で、真が買ってきたミニスカートってのはどれだ？」

真「じゃーん！これです！」ﾊﾞｯ

Ｐ「おー、ピンクのフリル付きミニスカなんてこれまた真らしいというか」

Ｐ「うん、かわいいんじゃないかな」

真「へへっ、やーりぃ！」

Ｐ「でも、それちゃんと穿いてみたところ見てみたいなー」

真「えーっ！？」

Ｐ「なに驚いてるんだよ……」

Ｐ「俺はてっきりミニスカート買ったから穿いてるところを見てほしいのかと思ったけど」

真「恥ずかしいかな……」

Ｐ「なーに、真は７６５プロきっての美少女だぞ？」

真「び、びしょ……///」

Ｐ「きっと真のミニスカートはかわいいんだろうなー」

Ｐ「俺も見てみたいなー」

真「わ、分かりました！」

真「穿いて……来ますから……ちょっと待っててくださいね」

Ｐ「ふふ、楽しみだ」

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真「お待たせしました！」ﾋﾗｯ

Ｐ「おおー！」

真「どうです！？似合ってます！？」ｸﾙｸﾙ

Ｐ「うんうん、似合ってる似合ってる」

真「ミニスカだけあって、丈も短いしヒラヒラも子供っぽいかなと思ったんですけど」

Ｐ「そんなことはない、これならいつでもヒロイン役取れるぞ！」

真「へへっ、やーりぃ！」ﾋﾗﾋﾗ

Ｐ「でもさ、真」

真「何ですかプロデューサー」

Ｐ「そのミニスカの下に履いてるのはなんだ？」

真「何って、スパッツですけど？」

Ｐ「うがああああああああああ！」

Ｐ「お前はミニスカの魅力を何もわかってねぇええええええええ！」

真「ひいっ！」ﾋﾞｸｯ

Ｐ「いいか真、よく聞け！」

Ｐ「ミニスカートの魅力ってのはな、スカートの色と太もものコントラストが重要なんだよ！」

Ｐ「それとミニスカの裾からのぞく健康的な太もも！」

Ｐ「穿いてないんじゃないかと思わせる、見えそうで見えないパンツ！」

Ｐ「腰から足にかけてのラインを想像させる短い丈！」

Ｐ「なのに今の真の格好はなんだ！？」

Ｐ「フリフリのミニスカ……なのにそこから伸びる足はスパッツでガッチリガードされているじゃないか……」

真「プロデューサー？」

Ｐ「それじゃまだ本当のかわいさは表現できてないな」

Ｐ「いや、スパッツがダメなわけじゃない、俺はスパッツも大好きだ」

真「何言ってるんですかプロデューサー……」

Ｐ「でもな……でもな……真のミニスカだぞ？」

Ｐ「その引き締まった、健康的な太ももをなぜ見せない？」

真「だ、だって恥ずかしいですから……///」

Ｐ「実にもったいない」

真「で、でもボク普段こんな格好しないし……」

Ｐ「あずささんは恥ずかしそうにしてたか？」

真「いえ……」

Ｐ「だろう？要は慣れだよ慣れ」

真「慣れ……ですか？」

Ｐ「そう、真はヒロインとしても売り出せるだけの十分な魅力を持っている」

Ｐ「あとはほんの少し、女の子らしいことに慣れていくだけなんだよ」

真「女の子らしく……」

Ｐ「次のフェス、ミニスカで出てみろ、ファンがうなり声のような雄たけびをあげるぞ？」

Ｐ「それに、せっかくのミニスカが勿体ないだろう」

真「分かりました……脱ぎます！ボク、スパッツを脱ぎます！」

Ｐ「そうだ、その意気だ」

真「ちょっと恥ずかしいですけど……これもレッスンですよね！」

真「下にパンツも履いてるし、ここでスパッツ脱いじゃいますね！」

Ｐ「そうだね、楽しみだ」

真「そ、それじゃ脱いじゃいます……」ｽﾙｯ

真（なんかプロデューサーがじっとこっち見てるから恥ずかしいな///）

真（でも、これも修行だし、勢いよく、恥ずかしがらずに行かないとね！）

真「えーいっ！」ｽﾞﾙｯ

Ｐ「おー、ずいぶんと思い切って脱いだなー、って言ってもスパッツだからな」

Ｐ「下にパンツ履いてるし恥ずかしくもないか」

真「！？」

真（し、しまったぁぁぁぁぁ！）

真（勢いよく脱ぎすぎちゃってパンツまで一緒に脱いじゃったよー！）

Ｐ「どうした？早くそのスパッツを足から外して、生足のミニスカ姿をよく見せてくれよ」

真「あ、あのっ……その……」

Ｐ「ん？」

真（だめだめだめ！今止めたらプロデューサーにパンツまで脱いじゃったのばれちゃうよぉ！）

真（死ぬほど恥ずかしいけどここはこのままパンツまで脱いだままうまくごまかさないと……///）

真「は、ははっ……そ、それじゃスパッツ取っちゃいますね」ｲｿｲｿ

Ｐ「うん、そうしてくれると助かるよ」

真（うわーっ！うわーっ！）

真（今ボクすごい格好でプロデューサーの前に立ってるよぉ///）

真（ミニスカノーパンなんて恥ずかしくて死んじゃうよー///）ｶｧｧ

Ｐ「なんだよ、そんなに顔真っ赤にしなくてもいいじゃないか」

Ｐ「ファンの前に出ることを考えれば、今は俺しかいないんだからな」

真（で、でもパンツ……穿いてないし……///）

Ｐ「うんうん、やっぱりミニスカはこうでなくっちゃな」

Ｐ「すらっと伸びた健康的な太もも、これぞ正統派美少女の色っぽさってやつだ」

真「へへ……に、似合いますか？///」

Ｐ「あぁ、真がこんなにミニスカが似合うなんて思ってもいなかったよ」

真「へへっ、やーりぃ」ﾊﾟﾁﾝ

真「あっ！あわわわわわっ！///」

Ｐ「ははっ、そんなちょっと動いたぐらいでスカート抑えなくても……下にパンツ穿いてるんだし、俺しかいないしさ」

カメラマンが映っていない…？