岡部「嫁ならルカ子、恋人なら助手、娘ならまゆりだな」紅莉栖「!」(231)

ダル「えー、娘ならやっぱ阿万音氏っしょ」

岡部「何故だ?」

ダル「いや~なんとなくパパっ娘になってくれそうな感じがして」

岡部「ふむ、まあ分からなくはないな。俺ならバイト戦士は幼馴染みのポジションだな」

ダル「そこはまゆ氏じゃないんだ」

岡部「まゆりの場合、実際に何年も付き添っているからな、最早幼馴染みというより娘に近い」

ダル「ふ~ん。そんなもんなんだ。それにしても、たまにはこういう会話もいいね」

岡部「まあ、男同士でないと出来ん会話だしな」

紅莉栖「………」

魔術師は?

岡部「それにしてもラボメンをエロゲのポジションに置き換えるなど、助手なんぞに聞かれた日にはロボトミーにされるな」

ダル「うわ……それだけはマジ勘弁」

紅莉栖(あいつら人の事何だと思ってるのよ!)
岡部「まあ、いい。滅多に出来ん会話だ。続けるぞ」

ダル「おう!」

紅莉栖(風呂場で寝落ちして、起きたらあのHENTAI二人が変な会話始めたせいで出るタイミング失ったじゃない……)

岡部「ダルよ、貴様の嫁ポジションはやはり……」

ダル「そりゃフェイリスたんに決まってるでしょ!常考」

岡部「うむ、やはりブレないな。愚問だったか」

ダル「でもオカリンが嫁ポジションにるか氏を選ぶなんてちょっと意外だお」

紅莉栖(そ、そうよ!だいたい漆原さんは男なのよ!)

岡部「うむ、やはり嫁となると基準になるのは家事スキルだろう」

ダル「なるほど、確かにるか氏は家事ならなんでもできる罠」

紅莉栖(わ、私だって裁縫だって出来るし料理だってちょっとは……)

岡部「まあ、家事スキルで言うならフェイリスも当てはまるのだが……流石にあいつと毎朝顔を合わせるのは辛い」

ダル「何を言うんだお!毎朝フェイリスたんの顔を見れるとかご褒美もんだろ!」バン

岡部「お前からすればそうだろうがな」

岡部「それに嫁ポジションとなると疲れている時に労ってくれる相手ではならん」

ダル「どんなに疲れていてもフェイリスが出迎えてくれたら僕、それだけで元気百倍だお」フンス

岡部「お前ならそうだろうが、俺なら疲れている時にフェイリスの相手は御免被る」

岡部「同じような理由で指圧師も除外。助手も候補から外れるな」

紅莉栖(ちょっ!わ、私だって疲れてる相手にはちゃんと労るわよ!)

岡部「そして残ったラボメンでまともに家事が出来るのがルカ子だけだ。これが決め手だ」

ダル「なるほど。確かにフェイリスたんほどじゃないにせよ、るか氏も癒しになってくれそうだお」

岡部「だが、男だ」

ダル「ですよねー」

ダル「んじゃ、次は恋人ポジションに行ってみよっか」

岡部「恋人なら俺は助手にするな。ダル、お前は?」

紅莉栖(岡部の恋人きたああああああああああああああああああ)

ダル「これもフェイリスたん!と言いたい所だけど、二人のポジションに同じラボメンはダメっしょ?」

岡部「それでは面白みがないからな」

ダル「んじゃ、僕はまゆ氏かな。オタ会話も出来て楽しそうだし、なによりあのおっぱ」

岡部「お前、まゆりの事を普段からそんな目で見ていたのか?」

ダル「ちょっ、そんな怖い目で見ないでほしいお……冗談だって。それにまゆ氏天然だけど性格もいいし」

岡部「まあ、確かにな……」

支援

ダル「んじゃ、次は娘ポジションに行ってみるかお」

岡部「おい、待て」

ダル「うん?どしたの」

岡部「俺が助手を恋人ポジションにした理由は聞かないのか?」

紅莉栖(……ゴクリ)ワクテカ

ダル「いや、だって……ねえ?」

岡部「な、なんだその目は!」

ダル「オカリンと牧瀬氏の普段のやり取り見てると、もう理由なんて聞かなくても分かるお」

岡部「な、なに!?」

紅莉栖(なんですって!?)

ダル「なんかもう、理由聞くと、ただの惚気話になりそうだから止めとくお」

岡部「な、なんだそれは!納得がいかんぞ!」

ダル「はいはい、次いくお、次」

岡部「ぐぬぬ」

岡部「さっきも言ったとおり、俺はまゆりだ」

ダル「僕は阿万音氏だお」

岡部「まあ、これはさっき互いに理由を言ったしな」

ダル「そだね」

岡部「ところで、ダル」

ダル「なに?オカリン」

岡部「『何故か苛めたくなるお姉さんポジション』なら誰を選ぶ?」

ダル「えっ?んなの決まってるじゃん当然」

ダル「桐生氏」
岡部「指圧師」

岡部「やるな、ダル……」b

ダル「さすがだおオカリン」d

紅莉栖(なんなんだこいつら……)

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄

ダル「桐生氏はなんかこう~ドMの僕でもSっ気をくすぐる何かがあるお」

岡部「ああ、分かるぞダル。指圧師は我がラボの中でも貴重な年上属性を持っているからな」

ダル「それにあの普段の無口さとメールでのギャップ」

岡部「正直、たまりません」

ダル「ぐふふぐへへ」

岡部「フゥーハハハ!」

紅莉栖(ダメだこいつら……早くなんとかしないと)

岡部「ふぅ……では次いくか」

ダル「うん。次は何だっけ?」

岡部「これぞ王道!幼馴染みポジションだ!」

ダル「ほう、幼馴染み……」

岡部「俺に残っているラボメンはフェイリスとバイト戦士」

ダル「僕が牧瀬氏とるか氏だお」

岡部「俺なら幼馴染みポジションにバイト戦士を推すな」

ダル「ほう、その理由は?」

岡部「まず一つ。バイト戦士は指圧師と同じく貴重なある属性を持っている。ダル、お前なら分かるな?」

ダル「はっ!そっか、阿万音氏は唯一ラボメンで僕らと同い年!」ガタッ

岡部「その通り!」ビシィ

岡部「確かに年下は多いが同い年はバイト戦士のみ!これは幼馴染みポジションにおいて重要な要素である」

ダル「そう考えると、オカリンって年下キラーだお」ボソッ

岡部「うん?何か言ったか?」

ダル「いや、なにも」

岡部「それにあの性格は幼馴染みポジションに相応しいと言える。運動好きというのも良い

ダル「確かに阿万音氏のあのボディはエロいお」ハアハア

岡部「自重しろダル」

ダル「……ふぅ、すまんお、オカリン」

岡部「ったく、以上。俺がバイト戦士を幼馴染みポジションを選んだ理由だ」

ダル「なるほどなー」

岡部「それでダル、お前は幼馴染みポジションにどちらを選ぶのだ?」

ダル「うーん、牧瀬氏かるか氏か……」

紅莉栖(橋田が幼馴染み……おぇ)

ダル「やっぱり幼馴染みポジションはるか氏だお」

岡部「ほう、その理由は?」

ダル「消去法」

岡部「えっ」

紅莉栖(はっ?)

ダル「牧瀬氏が幼馴染みはちょっと……」

はよ

紅莉栖(橋田あああ!!何を言ってる!ふざけるなあああああああ!)

ダル「それに男の娘の年下幼馴染みって萌えね?今までにない属性だお!」ハアハア

岡部「さすがダル!俺に出来ない事を平然とやってのけるそこに痺れるゥ!」

紅莉栖「憧れねえよ!」

岡部「えっ」

ダル「えっ」

紅莉栖「ふぇっ?」

ダル「ま、牧瀬氏?」

岡部「ば、馬鹿な!?く、クリスティーナ貴様一体いつから……」

紅莉栖「いつから?最初からよ!」

岡部「なっ!」

紅莉栖「あんたが漆原さんを嫁ポジション宣言した事とか!」ビシィ

岡部「うっ」

紅莉栖「橋田がフェイリスさんを嫁ポジション宣言した事とか!」ビシィ

ダル「おぅ……」

紅莉栖「あんたが私を恋人ポジション宣言し、た…事、とか………はぅ」

岡部「なっ」

                              ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
 ト ノ                           iニ(()

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       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ

     | 答 |      保守        │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

俺「はぅ」

パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンパン
パン     パンパンパンパンパンパンパンパン
パン( `・ω・) パンパンパンパンパンパンパン
  (( ( つ つ
     ),ィ⌒(  ・`д'・)
   (_(__人__,つ 、つ


        ; '     ;         
         \,,(' ⌒`;;)        
   ( ´・ω:;( (;; (´・:;⌒)/

   ( つ  (;. (´⌒` ,;) ) ’
    | ,ィ⌒((´:,(’ ,; ;'),`
   (_(__人__,つ 、つ

岡部「い、いや、違うぞ!?これはあくまでもラボメンをエロゲのようなポジションに置き換えた場合、恋人というカテゴリにたまたまお前が当てはまっただけであって、俺は別にお前を恋人にしたいとか、そんな事全然――」

紅莉栖「じゃ、じゃあ私が恋人ポジションに当てはまる理由を言いなさいよ!」

岡部「な、なにぃ!?」

紅莉栖「漆原さんやまゆり、阿万音さんみたいな理由が私にもあるんでしょ?そ、それを言いなさい」

岡部「な、何故貴様に言わねばならんのだ!」

紅莉栖「いいから言え!でないとこのHENTAI会話、みんなに言いふらすぞ!」

岡部「なっ!卑怯な!やはり貴様!機関からの差し金だったのか!」

紅莉栖「さあ言え!」

岡部「くっ!」

ダル「久しぶりに壁殴るか」ポキッポキッ

岡部「ふ……」

紅莉栖「さあ!」

岡部「フゥーハハハ!!」

紅莉栖「!?」

岡部「いぃだろう、助手ぅ。貴様が何故、恋人ポジションにカテゴライズされたのか教えてやる!よく聞け!」ビシィ

紅莉栖「は、はい!」

岡部「まずひとぉーつ!恋人という関係において俺とお前は抜群に相性がいい!何故だか分かるかぁ?助手ぅ」

紅莉栖「ふ、ふぇ!?な、何故って……か、カラダの相性、とか?」

岡部「ち、があああああう!これだからHENTAI天才恋に恋するスイーツ(笑)んあー処女少女は困る!」

紅莉栖「なっ!今まで一番酷い呼び名だなおい!」

                              ,.へ
  ___                             ム  i
 「 ヒ_i〉                            ゝ 〈
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     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ

     | 答 |      保守        │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ

岡部「クリスティーナよ!お前の持つ属性は何だ!」

紅莉栖「は、はあ!?」

岡部「属性は何だ、と聞いた!」

紅莉栖「ぞ、属性って……私の選考は脳科学だけど」

岡部「ふんっ、使えん助手だな。ダル、クリスティーナの属性を言ってやれ」

ダル「そりゃ、牧瀬氏と言えば天才HENTAI系ツンデレファザコンネラーセレブ腐助手っしょ」

岡部「その通り!ついでにに言えばそこにアンデッド属性も付く」

紅莉栖「付かねーよ!」

岡部「その中でも注目したい属性はこのツンデレである!」ビシィ

紅莉栖「だ、誰がツンデレか!」

ダル「ツンデレつーかもうデレデレ」

紅莉栖「橋田は黙れ!」

ダル「サーセンwww」

岡部「このツンデレという属性。これは俺の見解だがこの属性が一番に輝くのは恋人だと俺は考えている!」

紅莉栖「そ、それってつまり」

岡部「その通り!貴様がツンデレ属性であるから恋人に選ばれたのだ!フゥーハハハ!」

紅莉栖「じゃ、じゃあ私はツンデレだったから選ばれただけ……?」

紅莉栖「そ、そうなんだ……ツンデレなら誰でも良かったんだ」

岡部「フゥーハハハ!……えっ?」

紅莉栖「馬鹿みたい……一人で勝手に思い上がって」

岡部「あ、いや、その……」

ダル「いや、あれオカリンの照れ隠しっしょ。オカリン普段から牧瀬氏にぞっこんだし」

紅莉栖「えっ?」
岡部「ふぇ?」

岡部「な、な、な、な、何をデタラメな事を抜かしておるのだこのスーパーハカーは!」

紅莉栖「ぞ、ぞっこん!?」

ダル「うん」

岡部「だ、大体、俺が助手などに惑わされるなどありえん!」

紅莉栖「ほ、本当に!?」

ダル「うん」

岡部「考えてもみろ!俺と助手だぞ!?例え純正種に目覚めようとも、分かり合える事などありえん!」

紅莉栖「ソースは!?」

ダル「オカリンがこの前ソファーで寝てる牧瀬氏の顔を写メで取って待受にしてたお」

紅莉栖「はぅ」

岡部「」

紅莉栖「……岡部」

岡部「な、なんだ?クリスティーナ」

紅莉栖「んっ」

岡部「な、なんだ?その手は?腹でも減ったか?」

紅莉栖「ケータイ」

岡部「し、仕方ないな。今はまゆりのバナナしかないが、食うか?」

紅莉栖「ケータイ」

岡部「あ、あれ?おかしいな。手が震えてバナナの皮が上手く剥けん」アセアセ

紅莉栖「……」バンッ

岡部「ひっ」

紅莉栖「ケータイ」

岡部「……はい」

紅莉栖「こ、これは……い、いつ撮った!?このHENTAI!」

岡部「ふ、二日前。気持ちよさそうに寝ていたねでつい」

ダル「オカリンあの時ハアハアしながら牧瀬氏の寝顔見つめてたもんな~」

紅莉栖「ふぇ!?」

岡部「しとらんわ!貴様と一緒にするでない!か、勘違いするなよ助手。その写真は今後貴様と取引をする際に使えると踏んで撮っただけであってだな」

紅莉栖「じゃあなんで待受に設定してるの?」

岡部「」

岡部「そ、それは、だな……」

紅莉栖「ふふっ、それは?」

ダル「ふひひ、それは?」

岡部「お、」

紅莉栖「お?」

岡部「お前が」

紅莉栖「私が?」

岡部「ふ、フゥーハハハ!余りに綺麗に撮れたから待受にしたのだ!お前のこんな表情なんて滅多に見れないからな!悪いかあ!」

紅莉栖「あぅ」

ダル「うわ、ヤケになった」

バンバンバンバンバンバンバンバンバンバン
バン       バンバンバン゙ン バンバン
バン(∩`・ω・)  バンバンバンバン゙ン
 _/_ミつ/ ̄ ̄ ̄/
    \/___/ ̄
  バン    はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/   
 ̄ ̄\/___/
    ドゴォォォォン!!
        ; '     ;
     \,,(' ⌒`;;)
   !!,' (;; (´・:;⌒)/
  ∧_∧(;. (´⌒` ,;) ) ’
Σ(* ・ω・)((´:,(’ ,; ;'),`
 ⊂ヽ ⊂ ) / ̄ ̄ ̄/
   ̄ ̄ ̄\/___/ ̄ ̄ ̄

          /\
     . ∵ ./  ./|
     _, ,_゚ ∴\//
   (ノ゚Д゚)ノ   |/
  /  /

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ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ
ポチ     ポチポチポチポチポチポチ
ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ
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      /_/

おかくりは正義っすなー

紅莉栖「わ、悪かったってそんな……勝手に待受にするのは」ゴニョゴニョ

岡部「助手!」

紅莉栖「な、なに?」

岡部「何故お前が恋人ポジションなのか教えてやる!」

紅莉栖「ふぇ?」

岡部「世界の混沌へと陥れる。それこそが未来ガジェット研究所!」ギャッ
紅莉栖「あっ、手を……」

紅莉栖(岡部に手を握られたの初めてかも……あぅ)

岡部「鳳凰院凶真がそれを成す!助手と、共に!」ムギュ

紅莉栖(こ、今度は抱きつかれた)

あっギャッじゃなくてギュッで

紅莉栖「わ、私と?」

岡部「そうだ!この未来ガジェット研究所にはお前が必要なのだ!そしてこの未来ガジェット研究所は俺の半身と同義!つまり!」

紅莉栖「お、岡部には私が必要ってこと?」

岡部「そうだ!助手が!紅莉栖が!恋人だ!!」

紅莉栖「岡部……」キュン

岡部「紅莉栖……」ギュッ

ダル「……なんぞこれ」

ダル「でもそれって用は未来ガジェット作成におて牧瀬氏が必要だから恋人になってくれっ言ってるもんだよな」

紅莉栖「えっ……」

岡部「む、無論!他にも恋人ポジションにした理由は数多ある!だがそれを説明するには時間がいくらあっても足らんのだフゥーハハハ!」

紅莉栖「岡部……」ギュッ

ダル「ダメだこいつら……」

ルカ子「こ、恋人ポジションそんなに理由があるなら、嫁ポジションにももっと理由があるんですよね?」

鈴羽「あたしも幼馴染みポジションの理由、もっと聞きたいな~」

まゆり「娘ポジションも聞きたいのです」

岡部「えっ」

岡部「なっ……」

ルカ子「あの、ラボの近くよったから、寄ろうとしたら、その……扉の前で岡部さんがぼ、ぼ、僕の事をよ、よ嫁って聞こえて、それで……」

まゆり「ラボの前でるかくんが固まってたからまゆしぃもそのまま聞いちゃったのです☆」

鈴羽「このビルって結構、外に音が漏れるんだよね~一階にいたあたしにまで聞こえてさ」

岡部「あ、ああ……っ!」

ダル「オカリン、どんまい」

フェイリス「ごめんね、ダルニャン。フェイリスはみんなのフェイリスだからダルニャンのお嫁さんにはなれないのニャン♪」

ダル「」

岡部「ば、馬鹿な……ありえん!」

フェイリス「ねーきょうまーフェイリスは何ポジションにゃのかニャ?」

岡部「いや、その……」

フェイリス「凶真と生き別れになった妹ポジションかニャ?それとも前世で恋人同士だった敵ポジションかニャ!?」

紅莉栖「フェイリスさん!恋人ポジションは私よ!?」

フェイリス「違うニャクーニャン。フェイリスが言ったのは前世での恋人ポジションニャ。今は伴侶のポジションニャ♪」ギュッ

岡部「はぅ」

ルカ子「ち、違います!は、伴侶は、お嫁さんは僕のポジションですっ」ギュッ

岡部「あぅ」

萌郁「私、は……岡部くんと、橋田くんの……お姉さん?」

岡部「あ、ああっ……」

フェイリス「ねーきょうまーねーってばー」ムギュ

岡部「お、お前!みんなのフェイリスじゃなかったのか!?さっきと矛盾しているぞ!」

フェイリス「フニャーそれじゃあ仕方ないニャ」バッ

岡部(と、とりあえず一番面倒なフェイリスは何とかなったか)ホッ

ギュッ

岡部「こ、こんどは誰だ!?」

留実穂「じゃあ秋葉留実穂はどのポジションなの?岡部さん」ギュッ

岡部「ちょっ、おま!?」

ダル「」

留実穂「ねえ、岡部さん、教えてよ」ギュッ

紅莉栖「岡部の恋人……ふふ、恋人なんだから明日からデートとかもしないとね」

ルカ子「お、お嫁さんですから、やっぱり色んな深い理由があるんでしよね!家事ができるからって理由だけじゃないんですよね!」

まゆり「う~んと、まゆしぃがオカリンの娘なら、これからはオカリンの事、パパって呼ばないといけないのかな~?」

鈴羽「幼馴染みなんだからフルネームで呼ぶのもおかしいかな。んじゃ、これからは倫太郎って呼ぶね!」

萌郁「お姉さん……だから……いじめちゃ、ダメ、よ?」

留実穂「岡部さん。私だけ仲間外れにしないで」

岡部「こ、これが、シュタインズゲートの選択とでも言うのか」

ダル「」

後日

まゆり「ねえねえ~パパ~」

岡部「どうした、まゆり」

まゆり「ここの問題、判らないから教えてほしいのです」

岡部「こら、宿題は自分でやるものだろうが」

まゆり「ええ~でもるかく、じゃなかった。お母さんも教えてくれなかったのです」ションボリ

岡部「むぅ、仕方ないな。いいか、ここはな」

まゆり「えへへ、ありがとうパパ~」

岡部「まったく、次からは自分で解くようにするんだぞ?」ナデナデ

まゆり「は~い♪」トテトテ

岡部「まったく」

ルカ子「ふふっ、おか、……じゃなかった、倫太郎さんはあの子に甘いんですね」

岡部「まあ、な……今日は肉じゃがか?」

ルカ子「はい、今日も腕によりをかけて作りました」

岡部「すまんな」

ルカ子「いえ、僕は倫太郎さんのお嫁さんなんですから当然ですよ」

支援

ガチャ

鈴羽「うぃーす、倫太郎ー遊びに着たよー」

岡部「バイトせん、じゃなかった。鈴羽か、相変わらず騒がしい奴だな」

鈴羽「おっ、今日は肉じゃが?あたしもご馳走になっていい?」

ルカ子「もちろんですよ。阿万音さんは倫太郎さんの幼馴染みなんですから」

鈴羽「えへへ、サンキュー♪」

まゆり「おぉ、今日は肉じゃがだ~♪」

岡部「それじゃ、みんな揃ったことだし、食べるか」

ルカ子「はいっ」

「「いただきまーす」」

岡部「うん、相変わらずルカ子の料理はうまいな。さすが我が嫁だ!」モグマグ

ルカ子「り、倫太郎さん」ポッ

まゆり「えへへ、るかく、じゃなかった。お母さんの料理美味しいのです♪」

鈴羽「うん、やっぱり漆原じゃなかった。岡部るかの料理は絶品だね!」モグモグ

ルカ子「ふふっ、そう言って貰えると作ったかいもあります」

岡部「ああ、本当にうまい」モグモグ

岡部「………」モグモグ

岡部「……」

岡部(……どうしてこうなった)

岡部(ダルと暇潰しにした下らない会話がまさかここまで影響を与えるとは)

岡部(バタフライエフェクトとはまさにこの事か……)

まゆり「ねえ、ねえパパ~」

岡部「ど、どうした?まゆり」

まゆり「もう直ぐ紅莉栖ちゃんとのデートの時間じゃないのかな~」

岡部「なにっ!もうそんな時間か!?」

鈴羽「遅刻すると怖そうだよねー牧瀬紅莉栖って」

岡部「くっ!行ってくる!」

ルカ子「いってらっしゃい、倫太郎さん」

まゆり「いってらっしゃいパパ~お土産も買ってきてね~」

鈴羽「もし振られたらあたしが慰めてあげるよ~」

岡部「う、うるさい!」

岡部「はあ、はあ、間に合ったか!?」

紅莉栖「残念、五分遅刻よ」

岡部「く、紅莉栖……」

紅莉栖「遅刻したんだから、わかってるわよね?」

岡部「ぐぬぬ、わ、わかってる」

ギュッ

紅莉栖「んっ、よし、許す」

岡部(デートに遅刻したら、ハぐをする。しかもこの往来で!……なんたる屈辱だ!)

紅莉栖「さっ、いこっか」

岡部「そうだな」ギュッ

紅莉栖「ふぅ、今日は楽しかったわ」

岡部「そうか、なら良かった」

紅莉栖「ふふっ、あんたのデートプランも、ちゃんと楽しめるものになってきたじゃない」

岡部「当たり前だ!鳳凰院凶真は常に進化をしているのだ!次回はもっと楽しいデートにしてやるから覚悟しておけ!フゥーハハハ!」バサッ

紅莉栖「はいはい。期待してるわよ?マッドサイエンティストさん」

岡部「ふっ、まかせておけ」

紅莉栖「じゃ、じゃあ今日のお礼ね。……目をつむれ」

岡部「なっ!毎回やるのか!?」

紅莉栖「目をつむれ!」
岡部「わ、わかった」

紅莉栖「んっ……」

岡部「んむ……」

紅莉栖「や、やっぱりまだ慣れないわね……」

岡部「そ、そうだな……」

紅莉栖「………」

岡部「………」

紅莉栖「そ、それじゃあ、帰ろっか!」

岡部「そ、そうだな!」
ギュッ

紅莉栖「ふぇ?」

岡部「その、なんだ……ホテルまで送っていく」ギュッ

紅莉栖「うん………ありがと」ギュッ

岡部(ふぅ、紅莉栖をホテルに送った事だし、帰るか)

岡部「あっ、まゆりへのお土産買い忘れたな……」

岡部「まあいいか、今日帰るのはラボじゃなくてフェイリス……じゃなかった。留実穂の家の方だしな」

フェイリス宅

ガチャ

岡部「ただいま」

留実穂「お帰りなさい、お兄様」

萌郁「お帰り、なさい……岡部、くん、じゃなかった……り、倫太郎」

岡部(結局、留実穂は妹ポジションに落ち着いたが……)

留実穂「お兄様、先にお風呂にします?それともご飯にしますか?」

スチャ

フェイリス「それともフェイリスかニャ?」

岡部「風呂にする。あと、フェイリスはうちの家族ではない設定なんだろ?」

フェイリス「もう、凶真のけちー」

スッ

留実穂「それでは、後で着替えを用意をしますので、先にお風呂に入っていて下さいね、お兄様」

岡部「あ、ああ」

岡部(未だにこいつのギャップには慣れんな……)

風呂

岡部「ふぅ……」

岡部(流石に疲れたな……)

ガラッ

岡部「!?」

萌郁「岡部、くん……じゃなかった。り、倫太郎……お姉ちゃんが、お背中、流しにきた、よ?」

岡部「し、指圧師!?じゃなかった。ね、姉さん!?で、出て行ってくれ!」

萌郁「………」ションボリ

岡部「あっ……」

岡部「……その、じゃあ、よれしく頼む」

萌郁「!…………うん」

      ト、                  ______)
     「::::\┐  _,,. --──- 、..,,_    `ヽ.  で  泣  も
   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__    `ヽ、    ', す い  う
   > :、:;::::::>''"´       `"'' 、   ':,   i. よ て   や
  └─ァ''"  /            `':.,  ',.   !!  る  め
     ,:' /   / ,' /  ,' i.  ', ':,  i    ',!  i.  |.   子   て
   / ,'  .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|.  i ,ゝ |  |.   も  .下
   ,'  i   ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」  |   |    い  さ
   i   ! ハ!イ i `ハ     i `'ハ Y/ i/  ; |  |.   る   い
  └'^iー! ,iヘ ':,_ン    ':,__ン ノ!'  |  i. i  ,'    ん   ! !
    ,:'  .!.7,.,.,     '     .,.,., ,'!  .!  | |∠,_    ________
 o ゜/  ,:'. ト、   r‐,-‐ ''"´`ヽ. / ;   |  ! !  `Y´ ̄
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   レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へr三/)       (ヽ三/) ))
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岡部「ふぅ、さっぱりした」

岡部(い、色々と指圧師のあれとかそれとが当たって危なかったがな……)

萌郁「興奮、した……?」

岡部「なっ!?貴様わざとやっていたのか!?」
ぺしっ

岡部「あいたっ!な、何をする!」

萌郁「お姉ちゃんに、貴様とか、……言わない、の」

岡部「あ、いや、その……」

萌郁「わか、った………?」

岡部「はい……」

俺「うん、興奮した」

留実穂「お兄様、お姉様、ご飯ができましたよ?」

岡部「そ、そうか。今いく」

萌郁「……」トテトテ

留実穂「はい、じゃあ召し上がれ」

「「いただきます」」

岡部「うん、留実穂の料理もうまいな」モグモグ


萌郁「おい、しい………」モグモグ

留実穂「ふふっ、お兄様とお姉様に誉められるなんて、幸せです」

岡部「ご馳走さま」

萌郁「ご馳走、さま、でした……」

留実穂「お粗末さまでした」

岡部「留実穂、今日は疲れたから俺はもう寝るぞ?」

留実穂「分かりました。お休みなさい、お兄様」

萌郁「お休み、なさい……岡部、くん……じゃなかった。倫、太郎」

岡部「ああ、お休み」


留実穂「………ふふっ」

寝室

岡部(明日はルカ子たちと鈴羽を交えての家族旅行。そして次は紅莉栖と青森への二人で旅行。その次は留実穂や指圧師……じゃなかった。姉さんたちと兄妹で旅行か……)

岡部(今のうちに休んでおかんと昼も夜も体力が持ちそうにないな)

岡部(なあ、ダル。お前は今どうしてる?)

岡部(こういう疲れている時に、親友ポジションであるお前と下らない会話したいと思う)

岡部(旅に出るお、と一言書かれた手紙を置いてお前はどこかに消えてしまった)

岡部(まあ、あいつの事だ。心配せずとも、いつかふらっと俺たちの前に姿を表すだろう)

岡部(ふっ、案外その時に彼女なんかを連れてたりしてな)

岡部(……そろそろ寝るか)

岡部(………)

ガチャ

岡部「!?」

留実穂「お兄様、起きてますか?」

岡部「留実、穂?」

岡部「……どうしたんだ?」

留実穂「少し、寝付けなくて……一緒に寝てもいいですか?」

岡部「なっ!?」

ガサゴソ

岡部「あっ、おい、勝手に!」

留実穂「ふふっ、お兄様の体、あったかくて気持ちいい」

岡部「こ、こら、ひっつくな」

留実穂「お兄様……」ギュッ

岡部「くっ、し、仕方ない奴だな。今晩だけだからな」

留実穂「ありがとう、お兄様……」ムギュ

ガチャ

岡部「なっ!?」

萌郁「……」

岡部「お、おま……いや、姉さんもか」

萌郁「………うん」

岡部「今晩、だけだからな」プイ

萌郁「……倫太郎、は……ツンデレ?」

岡部「ち、違うわ!誰がツンデレだ!つーかどこでそんな言葉覚えた!?」

ガサゴソ

萌郁「………んっ」

岡部「スルーかよ」

>>172
思いついちまったもんは仕方ねえだろ・・・・・・・・・・・

      ト、                  ______)
     「::::\┐  _,,. --──- 、..,,_    `ヽ.  で  泣  も
   r-‐'へ::::::::!_'´ __,,,,......,,,,,__    `ヽ、    ', す い  う
   > :、:;::::::>''"´       `"'' 、   ':,   i. よ て   や
  └─ァ''"  /            `':.,  ',.   !!  る  め
     ,:' /   / ,' /  ,' i.  ', ':,  i    ',!  i.  |.   子   て
   / ,'  .,'`メ、!,_,/ ./! 、i__,,!イ .|.  i ,ゝ |  |.   も  .下
   ,'  i   ,!/,.-ァー;' / !/ァ;ー'-r'、 ! /__」  |   |    い  さ
   i   ! ハ!イ i `ハ     i `'ハ Y/ i/  ; |  |.   る   い
  └'^iー! ,iヘ ':,_ン    ':,__ン ノ!'  |  i. i  ,'    ん   ! !
    ,:'  .!.7,.,.,     '     .,.,., ,'!  .!  | |∠,_    ________
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   レヘ_/ヽ. !ァ''"´ `ヾi、ー=''"/ヨ___,/、___!へr三/)       (ヽ三/) ))
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留実穂「ふふっ、いいじゃないですか、お兄様。たまにはこうやって兄妹で川の字になって寝るのも」

岡部「……ほんとに、今晩だけだからな」

岡部(こんなの、何回もされたら心臓に悪いわ!)

萌郁「んっ……」ギュッ

岡部「ちょっ、なんで手を握る?」

留実穂「あっ、お姉様ずるい」ギュッ

岡部「お、お前もか!?」

萌郁「お休み、なさい……」

留実穂「お休みなさい……」

岡部「お、おい!?」

岡部(……まあ、いいか)

岡部(こういうのも悪くはない)

岡部(この関係がいつまで続くか判らないが、どうせなら楽しもうじゃないか)

岡部(ルカ子とまゆりの家族も、鈴羽との幼馴染みの関係も、紅莉栖との恋人関係も、留実穂と萌郁との兄妹関係も、ダルとの親友関係も)

岡部(なんたってこれが)

岡部(俺たちが選んだ選択なのだから)

おわり

書き溜ないから遅くてごめんね。あと多分留実穂って漢字間違ってる

保守してくれた人、読んでくれた人、ありがとニャンニャン

乙なんだがラボには寝落ちできる浴槽はついてないんだ・・・

>>229
アニメには付いてて原作だとシャワーしかないんだよな

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