苗木「…えっ？」

舞園「な、苗木君…！？」

苗木「ま、舞園さん…っ！？ど、どうしてここに…！？」

舞園「きゃー！こっち見ないでくださいよ！」

苗木「ご、ごめん！」

舞園「入るならノックをしてください！ま、まだ心の準備が出来てなかったんですから…」

苗木「う、うん…」

苗木「…じゃなくて！何で舞園さんが僕の部屋のシャワーを使ってるの！？」

舞園「え？今夜は苗木君と同衾しようと思いまして」

苗木「別に僕の部屋のシャワーを使わなくてもいいでしょ！？」

舞園「同衾するのはオッケーなんですか！？」

苗木「だって、舞園さんが使った石鹸とか僕が使うんだよ！？どうすればいいの！？」

舞園「そんなに私が使用した後の石鹸を使いたくないんですか！？」

苗木「それは違うよ！」