女「どうせ自殺するしデリベル呼ぶか」 (172)

グウウウウ……

女「お腹すいた」

女「全財産残り200円か……」

女「給料日まであと10日……一日20円……」

女「あっそうだ。駅前のパン屋さんにまた耳もらいに行こ」

ドンドンドンドンドンドン

「女さんー?いるんでしょー?」

女「」

「お金返してくれませんかー?」

女「私だって返せるなら返したいけど」

ドンドンドン

「お金返さないなんて詐欺師と一緒ですよー?」

女「でも二百円しかないんだから仕方ない」

ドンドンドン

「とりあえずお話しましょうよー?いるのわかってるんですよー」

女「早く帰ってくれないかな」

ドンドンドンドン

女「早くしないとパン屋さん閉まっちゃうよ」

デリヘルだった。間違えた

シーン・・・

女「ようやっと静かになった」

女「お腹の音我慢するの大変だった」

女「よし、パン屋さん行こう」


~パン屋前~

女「閉まってる」

女「当たり前か。もう9時だもんね」

女「でも落ち込んでも仕方ないよね。コンビニでふ菓子でも買って帰ろ」

ウィーン

コンビニ店員「ッサシター」

女「ふ菓子ふ菓子~奮発して2つも買っちゃった」

女「これでしばらく戦える」

女「……」テクテク

女「この道、真っ暗だし人通りが少なくて怖いんだよね」

女「早足で帰ろ」タッタッ

???「……」タッタッ

女(うう……誰かついてきてる)タッタッ

???「……」タッタッ

???「……」ガシッ

女「!!?」

男「ハァハァ……お姉さん、か、可愛いね……動かないで……」

女「……ヒッ」

男「ちょっとの間我慢してくれてればいいから……ハァハァ」

女「や、やめてください、放して……」

女(どうしよう、ご飯食べてないから力でない……声も出ない……)

男「そんなに怯えなくても大丈夫だよ、気持よくしてあげ……ん?」

男「うわっ、なんか君頭臭くない?」


女「」

男「ごめん、顔は可愛いし貧乳なのも好きだけど……」

女「」

男「……臭いのはちょっと……」

女「……」

男「じゃ、すいませんでした……」ダッ



女「」

女「ガスが止まっててお風呂に入れなかったお陰で何もされなかった」

女「貧乏も悪いことばっかりじゃないなぁ」

女「ん?」

女「なんか落ちてる。チラシ?」


【寂しい夜☆アナタの隣に……】


女「エッチなお店のチラシか」

女「私は別に寂しくないし関係ないよね」

女「早く帰ってふ菓子食べようっと。あ」


女「ふ菓子ぐちゃぐちゃになってる……」

女「ま、いっか。ふ菓子は壊れても美味しいもんね」

女「はー、でも臭いかぁ。お風呂入りたいな」クンクン

女「高いホテルのおっきいお風呂入りたい」

女「小さい時にお母さんと入った大きなお風呂が懐かしいな」



……

ウィーン


女「……」

フロント「いらっしゃいませ」

女「無意識のうちにホテルに入ってしまった」

フロント「では102号室になります。
     チェックアウトは翌日10時になりますのでお支払いはその時に……」


バタン

女「どうしよう」

女「どうしよう。お金もないのに部屋とっちゃった」

女「とりあえずふ菓子食べて考えるか」サクサク

女「はぁ、美味しい」サクサク

女「……」サクサク



女「……うう」

女「死にたいなぁ……」グスッ

女「友達もいない、彼氏もできたことない。
  親の作った借金だって、これから一生働いても返せる額じゃない」

女「高校もやめたから、学歴もないしなぁ。
  家賃も払えてないから、もうすぐ部屋も追い出されるだろーなー」

女「こんなんじゃ、今働いてるスーパーもクビになっちゃうなぁ」

女「死にたいっていうか、何もしなくても死んじゃうよね」ハハハ


女「……はぁ。ベッドやわらかいな……」

女「柔らかいベッドで、寝るみたいな感じで死ねたらいいな……」


女「……お母さんに、頭ナデナデしてもらいながら死にたいな……」

ピンポーン

ガチャ

風俗嬢「あっ、どうもこんにちは。初めまして。風俗嬢です」

女「わ、本当に来ちゃった」

風俗嬢「えっ」

女「え、えと、ナンデモナイデス……」

風俗嬢「……お電話頂いた女様ですよね?」

女「はい。呼んでごめんなさい」

風俗嬢「い、いえいえ。ありがたいです」

女「あ、ありがとうございます。こちらこそありがとうございます」


風俗嬢(へ、変な子だなぁ)

風俗嬢「あの、大丈夫ですよ。女性のお客さんもいらっしゃいますから」

女「そうですか、すいません。なんか緊張してて」

風俗嬢「大丈夫ですよー」

風俗嬢「っていうか、そんなじっと見ないでくださいよ、照れちゃいます」

女(どうしよう。同世代の女の子と話すなんて久しぶりで緊張する)

女(髪型もおしゃれだし、私と同じ女の人と思えないや)


風俗嬢「じゃあ一緒にお風呂入りましょうか?」

女「えっ」

女「ごめんなさいごめんなさい」

風俗嬢「えっ?」

女「臭いですよね、私、あの、」

女「来る前にお風呂はいらなくっちゃっとは思ったんですけど」

女「ドキドキして、なんかいてもたってもいられなくて」

女「っていうか、正直に言うと
  お風呂はいったんですけど、暖かいお湯の出し方わかんなくって」

女「あっ、これってチェンジっていうやつですよね
  ごめんなさい、帰っていいです。わざわざよんでごめんなさい」

風俗嬢「いえいえ、外が寒かったので、お風呂入りたかっただけですよー」

女「……」

風俗嬢「うーんと、お風呂入りたくないなら……今、すぐしますか?」スッ

女「!!??」

風俗嬢「えっと、なんで逃げるんですか?」スッ

女「……」スッ

風俗嬢「……さすがにちょっと傷つくんですけど……」

女「ごめんなさい!恥ずかしいんです、私、臭いし
  お風呂入らないと、さすがに……」

風俗嬢「臭くないけどな……じゃあお風呂入りましょう?」

女「でもでも」

風俗嬢「……」ショボーン

女「入ります」

風俗嬢「じゃあ入りましょうか」ニコッ

女「はい」

~脱衣所~

風俗嬢「服、脱ぎましょう」

女「はい」

風俗嬢「あの、……脱がせてくれませんか?」

女「いいです。そういうの大丈夫なので」

風俗嬢「大丈夫とかじゃなくて、おねがいします」

女「……じゃあ」

女「……よ、よいしょ……」モタモタ

風俗嬢「……手震えてますよ」

女「!!」

風俗嬢「かわいい」ボソッ

女「!!/////」カアアア

女「……わ、わぁ」

風俗嬢「わぁ?」

女「ブラジャーしてないんですね」

風俗嬢「目をそらさなくてもいいのにwww」

女「そらしてません!」

風俗嬢「女の子同士じゃないですか。ね?」

女「ち、近いです」

風俗嬢「ほらほらー、ちゃんと見てくださいよ」

女「……///」チラッ

風俗嬢「あはは、最近太っちゃって恥ずかしいなー」

女「そんなことないです、すごい綺麗です。
  っていうかおっぱい大きいですね……いいなぁ」じー

風俗嬢「……///」バッ

女「な、なんで隠すんですか」

風俗嬢「で、ですよね。すいません」

風俗嬢(このくらい、いっつも言われてるのに、なんか恥ずかしかった)

風俗嬢「じゃあ私も脱がせてあげますね」

女「何をですか!?」ビクッ

風俗嬢「服をです。お風呂入るんだから、脱がないと」

女「そうですよね。スイマセン」

風俗嬢「女さん、まだ緊張してますか?」

女「……スイマセン」

風俗嬢「じゃあ、こうしましょう。私とあなたは姉妹です」

女「え?」

風俗嬢「姉妹だったらお風呂くらい一緒に入るでしょ?」

女「一人っ子なのでわかりません……」

風俗嬢「私も……けどそこはまあ、入るってことにしましょうよ」

風俗嬢「じゃあ、脱ごうね。女ちゃん」

女「……う、うん。おねえちゃん」コクッ

風俗嬢「……」

女「……」

女「あ、あの、貧相ですよね……」

女(もうずっとまともにご飯食べてないし)

風俗嬢「ううん、痩せてて小さくて白くて、女の子って感じで羨ましいな。
    肌も綺麗。若いもんね」

女「……」

風俗嬢「あれ、照れてる?可愛い」

女「照れてないです」

風俗嬢「……チューしたいな」ボソッ

女「えっ」

風俗嬢「……していい?」

女「いいです。大丈夫ですそんな」

風俗嬢「……嫌ってこと?」

女「いやじゃないで……

風俗嬢「」チュ

女「…………んんん」

風俗嬢「……」ペロペロ

女「んんんっ……」

風俗嬢「……あの」

女「え?」

風俗嬢「舌入れたかったんです……」

女「……あ、あぁ……すいません。
  なんで唇ペロペロするんだろうって……」

風俗嬢「鉄壁ガードでしたね。お風呂入りましょうか」

女「はい」

女「……」

風俗嬢「女ちゃん……あのね
    そこまで隠されると新鮮っていうか、私も恥ずかしいというか、逆に興奮するというか……」

女「すいません」

風俗嬢「いえいえ。じゃあ洗うね」

女「大丈夫です」

風俗嬢「大丈夫じゃないです。はい、じゃあまず肩からー」

女「……」

風俗嬢「っていうかほんっと細いですね。モデルさんみたい。ご飯食べてます?」アワアワ

女「……」

風俗嬢「あれれ、女ちゃん顔赤いよ?」

女「顔近いからです」

風俗嬢「息もちょっと荒くない?」

女(えっちな触り方するからです……)

風俗嬢「でもまだえっちなこと、何にもしてないのに変ですねー」

女「……」

風俗嬢「しかも、女の子同士なのに」

女「……くう」

風俗嬢「ね、次どこ洗ってほしいですか?」

女「えっ」

風俗嬢「……」

女「お、……お……」

風俗嬢「お?」

女「お、おなか……」

風俗嬢「お、お腹?こう?www」ゴシゴシー

女「wwwwやwwやめてwww」

風俗嬢「自分からお願いしたのにwwwwwwwwww」

女「wwwひゃwwwwだめwwwおなかいたいww」

風俗嬢「wwwwwwwww」

風俗嬢「wwっ…はぁww正直に言わないからですよwww」

女「うう……」ハァハァ

風俗嬢「ほんとはここ、触って欲しいんでしょ?」

女「ひゃ!!」

風俗嬢「ほんと、かわいいおっぱいですねー?」サワサワ

女「やめ……」

風俗嬢「こんな可愛いおっぱいなのにちゃんともっちりした感触だしー」モミモミ

女「やっ……////ヤダ……」

風俗嬢「ヤダ?恥ずかしい?でも気持ちいいんだよね?

    ……それとも、【お】って本当はこっちだった?」

女「!」

風俗嬢「……んんんー?」

風俗嬢「あ、やっぱりこっちだったみたいだね?」ニヤニヤ

女「/////」

風俗嬢「ちょっとおっぱい触っただけなのにすごいね?」

女「……」

風俗嬢「ね、一人で触ったりするの?」

女「……、し、しません……私、こういうの、はじめてで……」

風俗嬢「え、じゃあ、……男とセックスもまだ?」

女「……」コクッ

風俗嬢「……マジで」


風俗嬢(なにこの反応……まさか本当じゃないよね)

風俗嬢(男の童貞ならたまに来るけど女の子だし……
     しかもデリヘル呼ぶような子だし、そんなわけないか)

風俗嬢「じゃあ、どうしたら気持ちよくなるかもわからないんだ?」

女「……」

風俗嬢「……お姉ちゃんが教えてあげよっか」

女「……」

風俗嬢「そのまんまで触っても痛いっていうか、くすぐったいだけでしょ
    だから、この、ヌルヌルしたの使うんだよ」

女「!?」ビクッ

風俗嬢「これをね。最初は優しく……」

女「……あっ……///」

風俗嬢「ねー、本当に処女?
    鏡見て?すごいえっちなことになってるよ?」

女「////」

風俗嬢「っていうか、ただ撫でてるだけでいっちゃう?」

女「あっ、……だめ、だめです、……」

風俗嬢「そんな顔してダメって言われてもなー」ニヤニヤ

女「だ、だって……あっ……や……っあん……」ビクッビクッ

風俗嬢「あれ、もういっちゃった?
    さっきまで脱がせるだけで恥ずかしがってたのに
    かわいいなーもう」ちゅ

女「!……う、ふええ……」

風俗嬢「え、え。なんで泣くの」

女「あ……」

風俗嬢「ご、ごめんね。そんなに嫌だった?ごめんね」オロオロ

女「ち、ちが……」

風俗嬢「ごめんね。
    ちょっと強引だったよね。とりあえず、お風呂上がろ」

女「うう……ごめんなさい、ごめんなさい
  ……気持ちよくなっちゃって、ごめんなさい……」

風俗嬢「大丈夫、大丈夫」ナデナデ



~ベッド~

女「っていうわけで……本当にごめんなさい……」

風俗嬢「……そっか、……うーん」

女「ごめんなさい、警察呼んでください……
  ごめんなさい……お金払えなくてごめんなさい……」

風俗嬢「うーん」

風俗嬢「あたしと同じでびっくりした」

女「……え」

風俗嬢「あたしも親が借金作って逃げちゃってさ」

風俗嬢「中学の時の先輩に、紹介されてからずっとこの仕事」

女「……そうなんだ」

風俗嬢「でも、働いても働いても、利息すら返せなくて」


風俗嬢「法的には、親の借金をあたしが返す必要ないんだよね?
    難しいことわかんないけど、法外な利息?で払った借金は取り返せるんだよね」

風俗嬢「でもさ、あたし友達いないし、学もないし、ここ以外いくとこないんだ。
     まぁこの仕事、そんなに嫌いじゃないしさ。

     それで、もうずっとこのまま」ハハハ

風俗嬢「この仕事はじめていろんな人と知り合って
    いろんな人と、いろんな関わりできちゃったし、
    いろんな悪いことしちゃったし、体、汚いし」

風俗嬢「でもさ、女ちゃんは違うよね。
    あたしみたいに、汚れてないもん。綺麗だもん
    死んだ方がいいのはあたしの方なんだよ」

風俗嬢「……だから、何があってもこっちの世界に来ちゃダメだよ」

女「……」

風俗嬢「……あーあ、いっぱい喋ったら疲れちゃった……
    ね、時間まで寝ててもいい?」

女「……うん、ごめんなさい」

風俗嬢「謝らなくていいって。……あのさ……」

女「うん?」

風俗嬢「一緒に、寝てくれない?……ナデナデ、してあげるから」

女「……」

風俗嬢「……」

女「……お姉ちゃんは、汚くなんか無いよ……
  美人だし、可愛いし、優しいし、……」

風俗嬢「……うん」

女「私、優しくされて、触ってもらえて、すごく嬉しかったし、
  だから、死んだほうがいいなんて言わないで、あの、あたし……」

風俗嬢「……うん、……うん、ありが……」

女「……」

女「……お姉ちゃん?」

風俗嬢「……ぐぅ」

女「……泣きながら寝てる」

女「……どうしよう、起こすの悪いしこのまま一人で警察……」

女「でも、お姉ちゃん起きた時、一人だったら寂しいよね……」

女「……よく見たら、結構幼い顔してるなぁ……」ナデナデ

女「もしかしたら、私より年下なのかな……」

風俗嬢「……」

女「本当に、ごめんなさい……」

風俗嬢「……」

女「……」ナデナデ


風俗嬢「……」

女「……ん……」


女「……はっ!」

女「ね、寝ちゃってた……」

女「……」

女「そうだ!お姉ちゃんは……!」


女「……あれ、お姉ちゃん?」

女「……あ、……そっか、こんな時間だもんね。お店に戻ったんだ……」

女「……警察、行く前にお店に電話しよう……」

……


フロント「お会計ですか?……102のお客様ですよね?
     お連れの方に頂いてますよ?」

女「……嘘……なんで」

フロント「……?」

女(デリヘルに電話しても、お金はもらったってことになってるみたいだし……
  なんで……)


女「うう……お姉ちゃん……」グスッ


女「……」ガサゴソ


女「あ……ふ菓子が無くなってる」

   /.   ノ、i.|i     、、         ヽ
  i    | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ        |
  |   i 、ヽ_ヽ、_i  , / `__,;―'彡-i     |
  i  ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' /    .|

   iイ | |' ;'((   ,;/ '~ ゛   ̄`;)" c ミ     i.
   .i i.| ' ,||  i| ._ _-i    ||:i   | r-、  ヽ、   /    /   /  | _|_ ― // ̄7l l _|_
   丿 `| ((  _゛_i__`'    (( ;   ノ// i |ヽi. _/|  _/|    /   |  |  ― / \/    |  ―――
  /    i ||  i` - -、` i    ノノ  'i /ヽ | ヽ     |    |  /    |   丿 _/  /     丿
  'ノ  .. i ))  '--、_`7   ((   , 'i ノノ  ヽ
 ノ     Y  `--  "    ))  ノ ""i    ヽ
      ノヽ、       ノノ  _/   i     \
     /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;"  ,/ヽ、    ヾヽ

女「……」トボトボ

??「あっ!女さん」

女「え?」

借金取り「どこ行ってたんですかぁ~、心配しましたよ」

女「……」

借金取り「もしかして逃げちゃったのかなぁーって」

女「ごめんなさい……」

借金取り「まあ、謝ってもらってもこっちは一銭にもならないんでね」

借金取り「ところで、スーパーのパートはいいんすか?
     もう時間でしょ?今日お休みですか?」

女「……」

借金取り「でも女さんもったいないっすよー
     若くて可愛いんだから、おばさんに混じってスーパーのパートなんて」

女「……」

借金取り「僕がアナタならもっと割のいいバイトするけどなぁ」

女「……」

借金取り「店にもよるけど、女さんならかなり待遇いいし稼げますよー」

女「……あの、お話があります!」

借金取り「ん?」

……

風俗嬢「戻りましたー」

オーナー「風俗嬢ちゃんおつかれー」

風俗嬢「オーナー、今日最悪でしたよー」

オーナー「ん?なんかあった?」

風俗嬢「オッサンなんですけど、ほら、この前話した唾液おじさん!」

オーナー「あれー、その方が来たらお断りしてるはずなんだけど
     ごめんね、受付には奴には強く言っとくよ」

風俗嬢「お願いしますよー。私ホント無理なんですー」

オーナー「はいはい。ところでさ、ちょっと相談したいことがあるんだよね」

風俗嬢「相談?お金なら貸しませんよ?」

オーナー「じゃなくて、ほら、こないた入った子
     顔は可愛いけどちょっと初すぎるっていうかさ」

風俗嬢「あー、また借金系ですかー?」

オーナー「まぁそれも一部のお客さんにはなかなか評判いいんだけどね。
     ちょっと会ってあげてくれる?」

風俗嬢「えー、いいですけど……」


オーナー「ごめんね、もうすぐ戻ると思うからさ。……あ、」

オーナー「ちょうど戻ったみたい。おかえりぃ、お疲れ様。
     あ、紹介するね、この人がこの前話した風俗嬢さんで……」



風俗嬢「…………な、なんで…………」

おわり

デリベルが思ったよりいじられなくてワロタ
スレタイ見る度恥ずかしいから早く落として

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