黒子「緑間君、お久しぶりです。」
緑間「黒子か・・・？」
黒子「はい、高校三年のウィンターカップ以来なので１５年ぶりですね」
黒子「あの後他のキセキの世代は皆大学バスケ界や
実業団へと入って行ったのに緑間君だけ見かけなかったので心配してたんです」
自分の店を持ったのか
黒子「今は何をしているんですか？」
緑間「見ての通り、仕事しているのだよ」
黒子（名札にはアルバイト、研修中、みどりまって書いてある…）
緑間「バスケのプロなんて儲からないのだよ」
黒子「今度あるバスケの世界大会には赤司君たちも出場します
それで、前夜祭みたいな事をするのですが緑間君も来てくれませんか？」
緑間「・・・」
黒子「高尾君や桃井さんも来ます、皆久しぶりに緑間君に会えたらきっと喜ぶと思います」
緑間「…俺はお前達と違っていつまでも学生気分で遊んでられないのだよ、バイトで忙しいのだよ」
黒子「・・・失礼しました。」
腐女子くっっさ
高3いらい15年ぶりって３３かよ
―夜―
レンジ「チーン」
緑間「ふぅ、コンビニのバイトは廃棄品貰えるから食費が浮いて助かるのだよ
テレビ見ながら食うコンビニの廃棄は格別なのだよ」
―テレビ―
「いやーついに今月ですねー男子バスケットボールの世界大会」
「ですねー今年は歴代最強とまで呼ばれるチームが完成しましたからね
これは世界に通用するんじゃないでしょうか」
「では、日本チームの注目プレイヤーをご紹介しましょう。」
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